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== ファイター性能 ==
 
== ファイター性能 ==
プロレスを主体にしたワザを駆使して戦うほのお/あくタイプのヒールポケモン。こう見えてかくとうタイプではないが、使うワザはかくとうタイプそのもの。<br/>
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プロレスを主体にしたワザを駆使して戦うほのお/あくタイプのヒールポケモン。こう見えてかくとうタイプではないが、使うワザはかくとうタイプそのもの。
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ワザはどれも威力が高く、スマッシュ攻撃はホールドなしでもコンボ重視のファイターの最大ホールド並みのダメージがある。一撃の重さに秀でるだけではなく、連携向きの後隙の少ない各種強攻撃が揃っている点もミソ。コンボによるダメージレースも制しやすいため、柔軟に対応できる。また、体の一部に無敵判定が付くワザが多く、相手の攻撃に打ち勝ちやすい。空中攻撃は意外と出が早いワザが多く、空中戦の打ち合いでも強い。投げも強力で、序盤のダメージソースとして優秀な下投げ、威力が高く崖付近での撃墜択となる前・後投げ、蓄積さえ貯まればどこからでも上撃墜が狙える上投げといずれも高性能。必殺ワザも接近戦で優秀なものが揃っており、範囲の広い移動投げ「ロープスイング」は撃墜の決め手として優秀で、「DDラリアット」は判定の強さと持続の長さに秀で、暴れ・復帰阻止など様々な局面で活躍する。<br/>
 
ワザはどれも威力が高く、スマッシュ攻撃はホールドなしでもコンボ重視のファイターの最大ホールド並みのダメージがある。一撃の重さに秀でるだけではなく、連携向きの後隙の少ない各種強攻撃が揃っている点もミソ。コンボによるダメージレースも制しやすいため、柔軟に対応できる。また、体の一部に無敵判定が付くワザが多く、相手の攻撃に打ち勝ちやすい。空中攻撃は意外と出が早いワザが多く、空中戦の打ち合いでも強い。投げも強力で、序盤のダメージソースとして優秀な下投げ、威力が高く崖付近での撃墜択となる前・後投げ、蓄積さえ貯まればどこからでも上撃墜が狙える上投げといずれも高性能。必殺ワザも接近戦で優秀なものが揃っており、範囲の広い移動投げ「ロープスイング」は撃墜の決め手として優秀で、「DDラリアット」は判定の強さと持続の長さに秀で、暴れ・復帰阻止など様々な局面で活躍する。<br/>
特筆すべきは[[カウンターワザ]]の「リベンジ」である。単発で撃墜を狙えるほどの威力はないものの、相手の攻撃を受け止め、次に当てたワザの攻撃力を大幅アップする特異な性質を持つ。各種攻撃ワザ、投げ、必殺ワザがいずれも高威力なガオガエンとは相性抜群であり、こうなったガオガエンは迂闊に近寄れば50%台以下でも易々と撃墜される可能性があるという接近戦の鬼と化す。「リベンジ」の攻撃受付開始が3Fと非常に早く、空中攻撃の出も決して遅くないことから、コンボへの割り込みを狙いやすい点も他の重量級にはない利点と言えよう。<br/>
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特筆すべきは[[カウンターワザ]]の「リベンジ」である。単発で撃墜を狙えるほどの威力はないものの、相手の攻撃を受け止め、次に当てたワザの攻撃力を大幅アップする特異な性質を持つ。各種攻撃ワザ、投げ、必殺ワザがいずれも高威力なガオガエンとは相性抜群であり、こうなったガオガエンは迂闊に近寄れば50%台以下でも易々と撃墜される可能性があるという接近戦の鬼と化す。「リベンジ」の攻撃受付開始が3Fと非常に早く、空中攻撃の出も決して遅くないことから、コンボへの割り込みを狙いやすい点も他の重量級にはない利点と言えよう。
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しかし、ガオガエンがその強みを発揮できるのは自分の手足が届く範囲のみ。ワザのリーチも平均程度で武器持ちの相手とのかち合いには負けやすい。飛び道具を持たず、その上足が極めて遅いため、動き回りながら飛び道具を撃ってくる相手には文字通り手も足も出ないことさえある。さらに体が大きめなので回避も得意ではない。立ち回りや切り返しの肝となる「リベンジ」も単発ではリターンが乏しく、相手にリスクを意識させるには強化状態を保ったまま、確実に一撃を見舞う技術が必要になる。復帰力もかなり低い。そもそも空中の横移動力自体が低く、上必殺ワザの「クロスチョップ」は真上にしか移動できない上に移動後は斜め下に急降下してしまう。{{SP|リトル・マック}}や{{SP|クロム}}のように、場外にふっとばされる=ミスは覚悟した方が良いだろう。<br/>
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しかし、ガオガエンがその強みを発揮できるのは自分の手足が届く範囲のみ。ワザのリーチも平均程度で武器持ちの相手とのかち合いには負けやすい。飛び道具を持たず、その上足が極めて遅いため、動き回りながら飛び道具を撃ってくる相手には文字通り手も足も出ないことさえある。さらに体が大きめなので回避も得意ではない。立ち回りや切り返しの肝となる「リベンジ」も単発ではリターンが乏しく、相手にリスクを意識させるには強化状態を保ったまま、確実に一撃を見舞う技術が必要になる。復帰力もかなり低い。そもそも空中の横移動力自体が低く、上必殺ワザの「クロスチョップ」は真上にしか移動できない上に移動後は斜め下に急降下してしまう。{{SP|リトル・マック}}や{{SP|クロム}}のように、場外にふっとばされる=ミスは覚悟した方が良いだろう。
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いかに距離を取る相手を押さえつけ、接近戦を強要できるかがカギになる。また、リベンジによって一撃必殺の火力を得ることで一発逆転が狙える。相手の牽制の攻撃や飛び道具なども活用したい。<br/>
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いかに距離を取る相手を押さえつけ、接近戦を強要できるかがカギになる。また、リベンジによって一撃必殺の火力を得ることで一発逆転が狙える。相手の牽制の攻撃や飛び道具なども活用したい。
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ちなみにプロレスラー気質であるようで一部のワザをヒットさせるとアピールを決めるが、キャンセル可能。逆に外すと悔しがる等のモーションを取る。スマッシュ攻撃などは明らかに途中までアピールをキャンセル出来ていないように見えるが、これはワザに元からある後隙の部分で、当てても外しても硬直時間は変わらない。<br/>
 
ちなみにプロレスラー気質であるようで一部のワザをヒットさせるとアピールを決めるが、キャンセル可能。逆に外すと悔しがる等のモーションを取る。スマッシュ攻撃などは明らかに途中までアピールをキャンセル出来ていないように見えるが、これはワザに元からある後隙の部分で、当てても外しても硬直時間は変わらない。<br/>
 
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