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*ROUND 6とBOSSは、マリオの宿敵クッパ軍団との対決。
 
*ROUND 6とBOSSは、マリオの宿敵クッパ軍団との対決。
 
**ROUND 6でクッパ7人衆が登場する順番は、彼らの初登場作品である『スーパーマリオブラザーズ3』でのボスとしての登場順と一致している。
 
**ROUND 6でクッパ7人衆が登場する順番は、彼らの初登場作品である『スーパーマリオブラザーズ3』でのボスとしての登場順と一致している。
**BOSSでクッパ→ギガクッパと連戦するのは、『スマブラDX』の「{{DX|アドベンチャー}}」の最終ステージの再現。クッパのフィギュアではなくクッパそのものが変身するのは最後の切りふだでの演出が元。
      
=== ドンキーコング ===
 
=== ドンキーコング ===
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*ROUND 1をクリアーすればそれ以降はディディーが仲間になり、最後まで一緒に戦ってくれる。
 
*ROUND 1をクリアーすればそれ以降はディディーが仲間になり、最後まで一緒に戦ってくれる。
 
*ROUND 5のステージと音楽は、"[[タチウオパーキング]]"が『ドンキーコング』の25mステージに似ていることにちなんだもの。
 
*ROUND 5のステージと音楽は、"[[タチウオパーキング]]"が『ドンキーコング』の25mステージに似ていることにちなんだもの。
*"[[終点]]"以外のステージでマスターハンド&クレイジーハンドと戦うルートのひとつ。"終点"以外でハンドと戦えるのはシリーズを通しても(バグを除き)これが初めて。
+
*"[[終点]]"以外のステージでマスターハンド&クレイジーハンドと戦うルートのひとつ。"終点"以外でハンドと戦えるのはシリーズを通してこれが初めて。
    
=== リンク ===
 
=== リンク ===
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*悪役や暗黒、闇のイメージがあるファイターと戦っていく。
 
*悪役や暗黒、闇のイメージがあるファイターと戦っていく。
*神殿で黒いリンクと戦うのは『リンクの冒険』の再現。『時のオカリナ』でダークリンクと戦う場所も「水の神殿」であった。
+
*神殿で黒いリンクと戦うのは『リンクの冒険』の再現。『時のオカリナ』で[[ダークリンク]]と戦う場所も"水の神殿"であった。
    
=== サムス ===
 
=== サムス ===
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**洗脳されたケン
 
**洗脳されたケン
 
**『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』でミュウツーに操られたクローンポケモン
 
**『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』でミュウツーに操られたクローンポケモン
**ナスタシアに操られたルイージことミスターL(スーパーペーパーマリオ)/エスターに取り憑かれたルイージ(マリオテニスエース)
+
**ナスタシアに操られたルイージことミスターL(スーパーペーパーマリオ)、あるいはエスターに取り憑かれたルイージ(マリオテニス エース)
    
=== ヨッシー ===
 
=== ヨッシー ===
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*恐竜、爬虫類系の見た目のファイター、ボスが登場する。ステージも自然豊かなものが舞台。ヨッシーが初登場した『スーパーマリオワールド』の舞台が様々な恐竜が暮らすという「恐竜ランド」であることが由来。
+
*恐竜、爬虫類系の見た目のファイター、ボスが登場する。ステージも自然豊かなものが舞台。ヨッシーが初登場した『スーパーマリオワールド』の舞台が様々な恐竜が暮らすという"恐竜ランド"であることが由来。
 
*ROUND 4でクッパ7人衆が登場する順番は、『スーパーマリオワールド』でのボスとしての登場順と一致している。
 
*ROUND 4でクッパ7人衆が登場する順番は、『スーパーマリオワールド』でのボスとしての登場順と一致している。
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*原作の『スターフォックス』シリーズと同じく、1戦ごとに異なる惑星へ移動する構成になっている。最後に惑星ベノムでウルフと戦うのは『スターフォックス64』の再現。
 
*原作の『スターフォックス』シリーズと同じく、1戦ごとに異なる惑星へ移動する構成になっている。最後に惑星ベノムでウルフと戦うのは『スターフォックス64』の再現。
*宇宙をまたにかける戦士といえば宇宙規模のレースを行うキャプテン・ファルコンもその1人のはずだが何故かオミットされている。
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*宇宙をまたにかける戦士といえば宇宙規模のレースを行うキャプテン・ファルコンもその1人のはずだがオミットされている。このルートで登場しないのは、『スターフォックス』と『F-ZERO』がパラレルワールド的に世界観を共有していることにちなんでいるのかもしれない。
    
=== ピカチュウ ===
 
=== ピカチュウ ===
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*『ルイージマンション』シリーズにちなんでホラーっぽいイメージのファイターと戦っていく。
 
*『ルイージマンション』シリーズにちなんでホラーっぽいイメージのファイターと戦っていく。
*ROUND 4のMiiファイターはホラーにちなんだ衣装で登場する。“くまの着ぐるみ”が入っているのはぬいぐるみのイメージか。(日本にはあくまのぬいぐるみという怪談に見せかけたヒッカケがある。)
+
*ROUND 4のMiiファイターはホラーにちなんだ衣装で登場する。くまの着ぐるみが入っているのはぬいぐるみのイメージか。日本には『あくまのぬいぐるみ』という怪談に見せかけたヒッカケがある。
 
*ROUND 6は『ルイージマンション』のオバケとの戦いをイメージしたバトル。全ルート中唯一、BOSS以外で連戦が発生する。
 
*ROUND 6は『ルイージマンション』のオバケとの戦いをイメージしたバトル。全ルート中唯一、BOSS以外で連戦が発生する。
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*ROUND 4ではアイテムがどせいさんしか出現しない。ステージがゲルドの「谷」な事からも、どせいさんの村、"サターンバレー"(『MOTHER3』では"どせいだに")がモチーフか。
 
*ROUND 4ではアイテムがどせいさんしか出現しない。ステージがゲルドの「谷」な事からも、どせいさんの村、"サターンバレー"(『MOTHER3』では"どせいだに")がモチーフか。
 
*ROUND 5はMOTHER2のスリークと徘徊するゾンビがモチーフ。原作ではスリークで初めて仲間に加わったジェフがアシストフィギュアで出やすい。
 
*ROUND 5はMOTHER2のスリークと徘徊するゾンビがモチーフ。原作ではスリークで初めて仲間に加わったジェフがアシストフィギュアで出やすい。
*ROUND 6ではアシストフィギュアからスターマンが出やすい。原作冒頭におけるスターマンと戦うイベントがモチーフか。
+
*ROUND 6では[[アシストフィギュア]]から[[スターマン]]が出やすい。原作冒頭におけるスターマンと戦うイベントがモチーフか。
    
=== キャプテン・ファルコン ===
 
=== キャプテン・ファルコン ===
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*接近戦に特化したファイターと戦っていく。
+
*接近戦に特化したファイターと戦っていく。特に原作由来のネタはなく、『スマブラ』でのファルコンの戦闘スタイルになぞらえたルートなっている。
*Miiファイターの衣装は格闘技の服装に加えて『ARMS』の衣装が登場する。
+
*Miiファイターの衣装は格闘技の服装に加えて『[[ARMS]]』の衣装が登場する。
*ボスでクッパ→ギガクッパと連戦するのは、『スマブラDX』の「{{DX|アドベンチャー}}」の最終ステージの再現。
  −
*タイトルとは裏腹にキャプテン・ファルコンの出典のF-ZEROはレースゲームであり、自身が戦うゲームではない。しかも原作の説明書のコミックでは銃を主に使っている。
      
=== プリン ===
 
=== プリン ===
693行目: 690行目:  
*サムスとフォックスは64版のステージが収録されていないため、他のファイターとチームを組んで合流している。
 
*サムスとフォックスは64版のステージが収録されていないため、他のファイターとチームを組んで合流している。
 
*最後に登場するのは、「[[1人用ゲーム]]」でステージ6の対戦相手だった「ジャイアントドンキーコング」。
 
*最後に登場するのは、「[[1人用ゲーム]]」でステージ6の対戦相手だった「ジャイアントドンキーコング」。
*HP制のボスキャラが登場しないルート2つの内の1つ(もう1つはベヨネッタ)。
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*HP制のボスキャラが登場しないルート2つの内の1つ(もう1つは{{SP|ベヨネッタ}})。
    
=== ピーチ ===
 
=== ピーチ ===
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*原作でいつもピーチをさらうクッパ軍団のほか、原作で誰かしらをさらう他シリーズのファイターも登場。
 
*原作でいつもピーチをさらうクッパ軍団のほか、原作で誰かしらをさらう他シリーズのファイターも登場。
**ドンキーコングは『ドンキーコング』などでレディ(ポリーン)をさらう。カラーも初代ドンキーを意識した赤カラー。
+
**ドンキーコングは『ドンキーコング』などでレディ([[ポリーン]])をさらう。カラーも初代ドンキーを意識した赤カラー。
 
**ガノンドロフ(ガノン)はよくゼルダをさらう。
 
**ガノンドロフ(ガノン)はよくゼルダをさらう。
 
**キングクルールは『スーパードンキーコング2』『3』『ドンキーコング64』でドンキーコングなどコングファミリーをさらう。
 
**キングクルールは『スーパードンキーコング2』『3』『ドンキーコング64』でドンキーコングなどコングファミリーをさらう。
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*姫の肩書きや、その格好をしたファイターと戦う。
 
*姫の肩書きや、その格好をしたファイターと戦う。
*Miiファイターは服装こそバラバラだが、あたま装備は全てピーチ、デイジー、ゼルダ、姫のぼうしのいずれか。
+
*Miiファイターは服装こそバラバラだが、ぼうし装備は全て{{SP|ピーチ}}、{{SP|デイジー}}、{{SP|ゼルダ}}、姫のぼうしのいずれか。
    
=== クッパ ===
 
=== クッパ ===
835行目: 832行目:  
*クッパにとって「因縁の赤いヤツ」とはもちろんマリオのこと……なのだが、道中に現れるのはマリオに似た赤色のキャラクターばかり……といった筋書きがテーマになっている。
 
*クッパにとって「因縁の赤いヤツ」とはもちろんマリオのこと……なのだが、道中に現れるのはマリオに似た赤色のキャラクターばかり……といった筋書きがテーマになっている。
 
*ROUND 1のMiiファイターのコスチュームは、全てマリオのぼうし+赤系統のふくで統一されている。
 
*ROUND 1のMiiファイターのコスチュームは、全てマリオのぼうし+赤系統のふくで統一されている。
*BOSSの[[メタルマリオ]]は『スマブラ64』のステージ9、および『スマブラDX』の中ボス戦の再現。
+
*BOSSの[[メタルマリオ]]は『スマブラ64』のステージ9、および『スマブラDX』の「{{DX|アドベンチャー}}」中ボス戦の再現。
*最終ラウンド以外でボスと戦うルートのひとつ。
+
*最終ラウンド以外でボスと戦うルート3つの内の1つ(他は{{SP|ロックマン}}と{{SP|勇者}}のルート)。
    
=== アイスクライマー ===
 
=== アイスクライマー ===
882行目: 879行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*アイスクライマーが2人組であることになぞらえて、相手ファイターも仲のいい2体がチームを組んで登場する。
 
*アイスクライマーが2人組であることになぞらえて、相手ファイターも仲のいい2体がチームを組んで登場する。
*男女で1ペアだからなのか、(一部同性同士もいるが)異性同士のペアとなっている事が多い(マリオのパートナーがルイージやヨッシーなどではなくピーチになっているのは多分このため)。
+
*男女で1ペアだからなのか、(一部同性同士もいるが)異性同士のペアとなっている事が多い。
 
*ボスも2人組ということで、ホンキ度に関係なく両方のハンドが登場。
 
*ボスも2人組ということで、ホンキ度に関係なく両方のハンドが登場。
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*仮面などで素顔を隠したファイター達が登場する。<br>
+
*仮面などで素顔を隠したファイター達が登場する。
*Miiファイターも仮面など、素顔を隠すあたま装備をつけている。
+
*Miiファイターも仮面など、素顔を隠すぼうし装備をつけている。
 +
*『ゼルダの伝説』シリーズのファイターでは唯一、ボスが{{SP|魔王ガノン}}ではないルート。
    
=== ゼルダ ===
 
=== ゼルダ ===
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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*トライフォースを狙う盗賊をイメージした様々な悪役と戦っていく。
 
*トライフォースを狙う盗賊をイメージした様々な悪役と戦っていく。
*リンクのルートと違い、ステージは『ゼルダの伝説』シリーズで統一。
   
*ROUND 3のMii 剣術タイプは全員イーガ団の衣装を身につけている。
 
*ROUND 3のMii 剣術タイプは全員イーガ団の衣装を身につけている。
 
*最終戦は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の再現。唯一の、ガノンドロフから魔王ガノンに遷移するルートである。
 
*最終戦は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の再現。唯一の、ガノンドロフから魔王ガノンに遷移するルートである。
1,067行目: 1,064行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*ピチューに次ぐ軽量級ファイターが相手として登場する。ステージは空を舞台とするものがほとんど。
+
*全ファイターの中で最も[[体重]]が軽いピチューに次ぐ軽量級ファイターが相手として登場する。ステージは空を舞台とするものがほとんど。
*なお、ピチューは登場する全ファイターの中で最も体重が軽い。
      
=== ファルコ ===
 
=== ファルコ ===
1,114行目: 1,110行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*何らかのファイターのコピー、および闇のイメージがあるファイターと戦っていく。ボスのハンドも創造に対する破壊の化身であるクレイジーハンドが優先されている。
 
*何らかのファイターのコピー、および闇のイメージがあるファイターと戦っていく。ボスのハンドも創造に対する破壊の化身であるクレイジーハンドが優先されている。
*リンク、トゥーンリンクはダークリンク(シャドウリンク)、リュカはかめんのおとこ、キャプテン・ファルコンはブラッド・ファルコンがそれぞれモチーフ。
+
*リンク、トゥーンリンクは[[ダークリンク]](シャドウリンク)、リュカはかめんのおとこ、キャプテン・ファルコンはブラッド・ファルコンがそれぞれモチーフ。
 
*ちなみに、ファルコ自身にも元暴走族という過去がある。
 
*ちなみに、ファルコ自身にも元暴走族という過去がある。
 +
*クレイジーハンドが単独で出現する2つのルートの内1つ(もう1つは{{SP|ケン}}のルート)。
    
=== マルス ===
 
=== マルス ===
1,398行目: 1,395行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*同シリーズから始まり、剣を持ったファイター達と戦っていく。
+
*『ファイアーエムブレム 覚醒』ではDLCで入手できる他の『ファイアーエムブレム』世界の人物を英霊として召喚する"異界の魔符"というアイテムがあり、「異界」というワードはそこから取られている。
 +
*ロイも『覚醒』では、異界の魔符で召喚される形で登場していた。
    
=== クロム ===
 
=== クロム ===
1,443行目: 1,441行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*タイトルは『ファイアーエムブレム 覚醒』の断章&23章のタイトルより。
+
*タイトルは『ファイアーエムブレム 覚醒』の断章&23章のタイトルより。
 
*フェリア闘技場でルキナと戦うROUND1は『覚醒』の4章「神剣闘技」がモチーフ。
 
*フェリア闘技場でルキナと戦うROUND1は『覚醒』の4章「神剣闘技」がモチーフ。
 
*ROUND 2以降はルキナ、ルフレ(1P男)、ルフレ(2P女)が入れ替わりで味方となる。対戦相手は出典シリーズを同じくするコンビ。中には「絆」で結ばれた組み合わせも。
 
*ROUND 2以降はルキナ、ルフレ(1P男)、ルフレ(2P女)が入れ替わりで味方となる。対戦相手は出典シリーズを同じくするコンビ。中には「絆」で結ばれた組み合わせも。
**ROUND 5はBGMの出典である『マリオカート ダブルダッシュ‼︎』でピーチとデイジーがコンビで参戦したことが由来。同作はシリーズ唯一、2人乗りのカートを使ったレースゲームである。
+
**ROUND 5はBGMの出典である『マリオカート ダブルダッシュ!!』でピーチとデイジーがコンビで参戦したことが由来。同作はシリーズ唯一、2人乗りのカートを使ったレースゲームである。
    
=== Mr.ゲーム&ウォッチ ===
 
=== Mr.ゲーム&ウォッチ ===
1,492行目: 1,490行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*アーケードやファミコン、ゲームボーイなどで登場した色々なゲームを新しいものから古いものへと遡っていく、『スマブラforWiiU』の『オールスター』に似た順序。
 
*アーケードやファミコン、ゲームボーイなどで登場した色々なゲームを新しいものから古いものへと遡っていく、『スマブラforWiiU』の『オールスター』に似た順序。
**星のカービィ 1992/04/27(ゲームボーイ)
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**星のカービィ:1992/04/27(ゲームボーイ)
**パックランド 1984/08(アーケード)
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**パックランド:1984/08(アーケード)
**ダックハント 1984/04/21(ファミコン)
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**ダックハント:1984/04/21(ファミコン)
**マリオブラザーズ 1983/07/14(アーケード)
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**マリオブラザーズ:1983/07/14(アーケード)
**ドンキーコング 1981/07/09(アーケード)
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**ドンキーコング:1981/07/09(アーケード)
**ゲーム&ウオッチ 1980/04/28
+
**ゲーム&ウオッチ:1980/04/28
 
*元のゲームそのものの世界に入り込むというコンセプトで、ステージは全て原作のグラフィックを再現したものである。
 
*元のゲームそのものの世界に入り込むというコンセプトで、ステージは全て原作のグラフィックを再現したものである。
 
**カービィは初代『星のカービィ』からの出典のため、ゲームボーイ時代のモノクロカラーで登場する。
 
**カービィは初代『星のカービィ』からの出典のため、ゲームボーイ時代のモノクロカラーで登場する。
1,552行目: 1,550行目:  
*相手ファイターは双子やコピーなど、姿がそっくりだが光と闇の対をなすイメージを持っている。
 
*相手ファイターは双子やコピーなど、姿がそっくりだが光と闇の対をなすイメージを持っている。
 
**ROUND 4は『MOTHER3』のリュカとクラウスが元々仲の良い双子だったが、後に敵同士になるのが由来。
 
**ROUND 4は『MOTHER3』のリュカとクラウスが元々仲の良い双子だったが、後に敵同士になるのが由来。
*ROUND 6は宿敵のダークメタナイトとギャラクティックナイトとの決戦のイメージ。ギャラクティックナイトが光、ダークメタナイトが闇にそれぞれ対応している。なお、ROUND 2やROUND 4と違い、この2体は原作で仲間同士という設定はない。
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*ROUND 6は宿敵のダークメタナイトとギャラクティックナイトとの決戦のイメージ。ギャラクティックナイトが光、ダークメタナイトが闇にそれぞれ対応している。なお、ROUND 2やROUND 4と違い、この2体は原作で仲間同士などという設定や両者との接点は無い。
 
*BOSSはホンキ度に関係なく両方のハンドが登場。まさに「表裏一体」のタイトルにふさわしい選出といえる。
 
*BOSSはホンキ度に関係なく両方のハンドが登場。まさに「表裏一体」のタイトルにふさわしい選出といえる。
   1,601行目: 1,599行目:  
*また、各ROUNDは『新・光神話パルテナの鏡』のボス戦をオマージュしたバトルになっている。
 
*また、各ROUNDは『新・光神話パルテナの鏡』のボス戦をオマージュしたバトルになっている。
 
**ROUND 2:魔獣ツインベロス(頭が2つあり、口から炎を吐く魔物)
 
**ROUND 2:魔獣ツインベロス(頭が2つあり、口から炎を吐く魔物)
**ROUND 3:マグナ(人間の戦士、巨大な剣を使用するのが本作のガノンドロフと共通する)
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**ROUND 3:[[マグナ]](人間の戦士、巨大な剣を使用するのが本作のガノンドロフと共通する)
 
**ROUND 5:メデューサ(初代『光神話 パルテナの鏡』のラスボスだった冥府の女神)
 
**ROUND 5:メデューサ(初代『光神話 パルテナの鏡』のラスボスだった冥府の女神)
 
*ROUND 6は『新・光神話パルテナの鏡』の終盤の展開が由来と思われる。
 
*ROUND 6は『新・光神話パルテナの鏡』の終盤の展開が由来と思われる。
1,701行目: 1,699行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*登場するファイターのほとんどがワイヤーつかみ、ワイヤー復帰を使用する。
+
*登場するファイターのほとんどがワイヤーつかみ・[[ワイヤー復帰]]を使用する。
 
*ROUND 6のリトル・マックだけは「ワイヤーフレーム」という意味でワイヤーつながり。ちなみにリトル・マック戦のBGMの出典もあらゆる物体がワイヤーフレームで作られたゲームから。
 
*ROUND 6のリトル・マックだけは「ワイヤーフレーム」という意味でワイヤーつながり。ちなみにリトル・マック戦のBGMの出典もあらゆる物体がワイヤーフレームで作られたゲームから。
   1,795行目: 1,793行目:  
*登場するファイターも何かしらの武器や兵器、爆発物を持っている。
 
*登場するファイターも何かしらの武器や兵器、爆発物を持っている。
 
*ROUND 6は原作でのソリッド・スネークとビッグ・ボス(ネイキッド・スネーク)との対決が元ネタか。
 
*ROUND 6は原作でのソリッド・スネークとビッグ・ボス(ネイキッド・スネーク)との対決が元ネタか。
*BOSSのガレオムは原作における最終ターゲットである二足歩行型の大型兵器“メタルギア”をイメージしている。
+
*BOSSのガレオムは原作における最終ターゲットである二足歩行型の大型兵器"メタルギア"をイメージしている。
    
=== アイク ===
 
=== アイク ===
1,840行目: 1,838行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*黒いファイターが登場する。原作でのアイクのライバルが漆黒の騎士であることから。
+
*黒いファイターが登場する。原作でのアイクのライバルが[[漆黒の騎士]]であることから。
*ROUND 1のカービィは『星のカービィ 鏡の大迷宮』に登場するシャドーカービィをイメージしたものか。(本来は紺色ではなくグレー)
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*ROUND 1のカービィは『星のカービィ 鏡の大迷宮』に登場するシャドーカービィをイメージしたものか(本来は紺色ではなくグレー)。
 
*ROUND 2のゲッコウガは原作でも色違いゲッコウガが黒であることが由来と思われる。ただし、スマブラの黒いゲッコウガは原作の色違いとは配色が異なる。
 
*ROUND 2のゲッコウガは原作でも色違いゲッコウガが黒であることが由来と思われる。ただし、スマブラの黒いゲッコウガは原作の色違いとは配色が異なる。
*ROUND 6で登場する2体のダークリンクはどちらも『ゼルダの伝説』シリーズに登場したもの。トゥーンリンクの方は『ゼルダの伝説 4つの剣+』に登場したもので、原作での名前は「シャドウリンク」。こちらは配色が異なる。
+
*ROUND 6で登場する2体の[[ダークリンク]]はどちらも『ゼルダの伝説』シリーズに登場したもの。トゥーンリンクの方は『ゼルダの伝説 4つの剣+』に登場したもので、原作での名前は「シャドウリンク」。こちらは配色が異なる。
    
=== ポケモントレーナー ===
 
=== ポケモントレーナー ===
1,938行目: 1,936行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*すべてのROUNDでチーム戦となり、味方のファイターと関連のある敵と戦っていく。対戦相手も2人チームを組んでいる場合あり。ROUND 6では宿敵キングクルールが相手。
 
*すべてのROUNDでチーム戦となり、味方のファイターと関連のある敵と戦っていく。対戦相手も2人チームを組んでいる場合あり。ROUND 6では宿敵キングクルールが相手。
*相手が1人の場合は、敵キャラクターがやくもの登場するステージとなっている。
+
*相手が1人の場合は、敵キャラクターが[[ギミック]]として登場するステージとなっている。
 
*ディディーコングがドンキーコングの相棒としてデビューした経歴を意識したシチュエーションと思われる。
 
*ディディーコングがドンキーコングの相棒としてデビューした経歴を意識したシチュエーションと思われる。
 
*ダークサムスと共に登場するメタリドリーは、フェイゾンに支配されたオメガリドリーを意識したものか。
 
*ダークサムスと共に登場するメタリドリーは、フェイゾンに支配されたオメガリドリーを意識したものか。
*ROUND5は『星のカービィ 夢の泉の物語』でデデデとメタナイトが「ナイトメア」に対抗するため協力していたのが由来。カービィはそれを知らずに2人と戦うことになる。
+
*ROUND5は『星のカービィ 夢の泉の物語』でデデデとメタナイトが[[ナイトメア]]に対抗するため協力していたのが由来。カービィはそれを知らずに2人と戦うことになる。
    
=== リュカ ===
 
=== リュカ ===
2,129行目: 2,127行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*宇宙を旅する乗り物を持っているファイターが登場する。
 
*宇宙を旅する乗り物を持っているファイターが登場する。
*1ステージごとに惑星が変わっていく。フォックスのルートに似ているが、こちらは相手が2体いることがある。
+
*1ステージごとに惑星が変わっていく。{{SP|フォックス}}のルートに似ているが、こちらは相手が2体いることがある。
*操作ファイターとしてアルフを選択した場合、ROUND 6はオリマーが相手となる。
+
*色変えでアルフを選択した場合、ROUND 6はオリマーが相手となる。
    
=== ルカリオ ===
 
=== ルカリオ ===
2,311行目: 2,309行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*DX、Xからの復活ファイターと戦っていく。ボスのガレオムもX以来の登場となるキャラクター。
+
*『スマブラDX』『スマブラX』からの復活ファイターと戦っていく。ステージもROUND 4の[[ポケモンスタジアム2]]以外は復活ステージ。ボスのガレオムも『スマブラX』以来の再登場。
    
=== むらびと ===
 
=== むらびと ===
2,402行目: 2,400行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*ROUND 1〜4は『ロックマン』シリーズに登場する各ボス戦を模したシチュエーション。終点化ステージになっているのは原作でもボス部屋には地形がないことがほとんどなのが由来。
+
*ROUND 1~4は『ロックマン』シリーズに登場する各ボス戦を模したシチュエーション。終点化ステージになっているのは原作でもボス部屋には地形がないことがほとんどなのが由来。
**アイスクライマー=アイスマン サムス=メタルマン ドンキーコング=ウッドマン キャプテン・ファルコン=クイックマン がそれぞれモチーフと思われる。アイスマンは初代『ロックマン』、それ以外は『ロックマン2』に登場するボス。
+
**それぞれ、アイスクライマー=アイスマン サムス=メタルマン ドンキーコング=ウッドマン キャプテン・ファルコン=クイックマン がモチーフと思われる。アイスマンは初代『ロックマン』、それ以外は『ロックマン2』に登場するボス。
 
*ボーナスステージを挟んで、ROUND 5以降はワイリーステージパートになる。原作ではボスを全員倒した後に挑戦できるラストステージ。
 
*ボーナスステージを挟んで、ROUND 5以降はワイリーステージパートになる。原作ではボスを全員倒した後に挑戦できるラストステージ。
 
*ROUND 5はシリーズ恒例のボスラッシュを再現。『ロックマン』シリーズでは毎回、これまで倒してきたロボットと連戦するステージがゲーム終盤に控えている。敵の数は、初代『ロックマン』の敵ロボットが6体だった事に由来するものだろうか。
 
*ROUND 5はシリーズ恒例のボスラッシュを再現。『ロックマン』シリーズでは毎回、これまで倒してきたロボットと連戦するステージがゲーム終盤に控えている。敵の数は、初代『ロックマン』の敵ロボットが6体だった事に由来するものだろうか。
 
*ROUND 5のステージギミックとして出現するイエローデビルは、初代『ロックマン』のワイリーステージのボスの一体だった。
 
*ROUND 5のステージギミックとして出現するイエローデビルは、初代『ロックマン』のワイリーステージのボスの一体だった。
*ROUND 6はほとんどの作品でワイリーステージのボスとして巨大ロボットが登場することが由来。ガレオムが身体攻撃が得意なロボットであることやBGMから、『ロックマン2』のワイリーステージに登場する「ガッツタンク」および『ロックマン7』のワイリーステージに登場する「ガッツマンG」がモチーフか。
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*ROUND 6はほとんどの作品でワイリーステージのボスとして巨大ロボットが登場することが由来。ガレオムが身体攻撃が得意なロボットであることやBGMから、『ロックマン2』のワイリーステージに登場する"ガッツタンク"および『ロックマン7』のワイリーステージに登場する"ガッツマンG"がモチーフか。
*最後のミュウツーは『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のラスボス「エイリアン」をイメージしたものと思われる。
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*最後のミュウツーは『ロックマン2』のラスボス"エイリアン"をイメージしたものと思われる。
*言うまでもないがドクターマリオはDr.ワイリーがモチーフでタイトルも「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」とかけたものになっている。
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*言うまでもないがドクターマリオは[[Dr.ワイリー]]がモチーフでタイトルも『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』とかけたものになっている。
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*最終ラウンド以外でボスと戦うルート3つの内の1つ(他は{{SP|クッパ}}と{{SP|勇者}}のルート)。
    
=== Wii Fit トレーナー ===
 
=== Wii Fit トレーナー ===
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**ROUND 2で広いステージが出てくるのは『Wii Fit』のトレーニングの一つ「ジョギング」で [[ウーフーアイランド]] の各地を走るモードの再現か。
 
**ROUND 2で広いステージが出てくるのは『Wii Fit』のトレーニングの一つ「ジョギング」で [[ウーフーアイランド]] の各地を走るモードの再現か。
 
**ROUND 4でドクターマリオが味方なのは健康を管理する医師のイメージと思われる。
 
**ROUND 4でドクターマリオが味方なのは健康を管理する医師のイメージと思われる。
**ROUND 5のステージである[[ウーフーアイランド]]の初出は『Wii Fit』で、上記の「ジョギング」のコースなどで登場する。余談だが、初代『Wii Fit』では「ウィフィ島」の名で登場していた。
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**ROUND 5のステージである[[ウーフーアイランド]]の初出は『Wii Fit』で、上記の「ジョギング」のコースなどで登場する。余談だが、初代『Wii Fit』では"ウィフィ島"の名で登場していた。
    
=== ロゼッタ&チコ ===
 
=== ロゼッタ&チコ ===
2,504行目: 2,503行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*『スーパーマリオギャラクシー』にちなんで、さまざまな惑星を巡りながら原作での最終ボスだったクッパを目指すルートとなっている。
 
*『スーパーマリオギャラクシー』にちなんで、さまざまな惑星を巡りながら原作での最終ボスだったクッパを目指すルートとなっている。
*ボスのマルクは『星のカービィ スーパーデラックス』のシナリオ“銀河にねがいを”のラスボスで「銀河(ギャラクシー)」つながり。こちらも惑星を巡りながら最終ボスを目指す構成のシナリオである。
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*ボスのマルクは『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがい」のラスボスで「銀河(ギャラクシー)」つながり。こちらも惑星を巡りながら最終ボスを目指す構成のシナリオである。
    
=== リトル・マック ===
 
=== リトル・マック ===
2,602行目: 2,601行目:  
**ROUND 2:でんきタイプ
 
**ROUND 2:でんきタイプ
 
**ROUND 3:かくとうタイプ
 
**ROUND 3:かくとうタイプ
***このROUNDでは{{SP|リトル・マック}}のルートと同様、サンドバッグくんしかアイテムが出ない。
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***このROUNDでは{{SP|リトル・マック}}のルートと同様、[[サンドバッグくん]]しかアイテムが出ない。
 
**ROUND 4:くさタイプ
 
**ROUND 4:くさタイプ
***くさタイプはフシギソウの他に{{SP|ピクミン&オリマー}}が考えられるが、『スマブラ』においては、ピクミンの色によって属性が異なるためか登場していない。
+
***くさタイプはフシギソウの他に{{SP|ピクミン&オリマー}}が考えられるが、ピクミンの色によって属性が異なるためか登場していない。
 
**ROUND 5:エスパータイプ
 
**ROUND 5:エスパータイプ
 
**ROUND 6:みずタイプ
 
**ROUND 6:みずタイプ
2,851行目: 2,850行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 +
*デビュー作の『スーパーマリオサンシャイン』でピーチをママと呼んで攫ったのが元ネタ。
 
*「姫」の地位にあるファイター(とそれにゆかりのある男性ファイター)が登場する。ロゼッタは姫ではないが、服装がそれっぽいためか。
 
*「姫」の地位にあるファイター(とそれにゆかりのある男性ファイター)が登場する。ロゼッタは姫ではないが、服装がそれっぽいためか。
 
*Miiファイターはピーチのぼうし、デイジーのぼうし、姫のぼうしを着けたMiiのみで、アシュリーのふく、自然王ナチュレのふくなどを装備しているMiiもいる。
 
*Miiファイターはピーチのぼうし、デイジーのぼうし、姫のぼうしを着けたMiiのみで、アシュリーのふく、自然王ナチュレのふくなどを装備しているMiiもいる。
*ピーチ本人はマリオとともにROUND 6で登場。
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*デビュー作の『スーパーマリオサンシャイン』でピーチをママと呼んで攫ったのが元ネタ。
      
=== ダックハント ===
 
=== ダックハント ===
2,901行目: 2,899行目:  
*動物の姿をしたファイターと戦っていく。Miiファイターも動物系の服装で統一。
 
*動物の姿をしたファイターと戦っていく。Miiファイターも動物系の服装で統一。
 
*ヨッシーのルートと同じく、自然豊かなステージが多い。原作の『ダックハント』で行われる狩りをイメージしたものか。
 
*ヨッシーのルートと同じく、自然豊かなステージが多い。原作の『ダックハント』で行われる狩りをイメージしたものか。
*サブタイトルは、あえて「けもの」表記にしていることや語感の近さから、メディアミックス作品「[https://kemono-friends.jp けものフレンズ]」のパロディだと思われる。
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*サブタイトルは、あえて「けもの」表記にしていることや語感の近さから、メディアミックス作品『[https://kemono-friends.jp けものフレンズ]』のパロディだと思われる。
 
*ボス戦としてリオレウスが出てくる由来は、「モンスター"ハンター"」と「ダック"ハント"」でハント(狩り)が共通していることから。
 
*ボス戦としてリオレウスが出てくる由来は、「モンスター"ハンター"」と「ダック"ハント"」でハント(狩り)が共通していることから。
   2,961行目: 2,959行目:  
*ボーナスステージがボス前ではなくROUND 4のあとにあるのもストIIのボーナスステージのオマージュと思われる。ストII原作では3戦ごと(SFC版無印では4戦ごと)にボーナスステージがあるが、スマブラでは四天王(ボス)前に一息といったところか。
 
*ボーナスステージがボス前ではなくROUND 4のあとにあるのもストIIのボーナスステージのオマージュと思われる。ストII原作では3戦ごと(SFC版無印では4戦ごと)にボーナスステージがあるが、スマブラでは四天王(ボス)前に一息といったところか。
 
*ボス戦は劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』のクライマックスであるリュウ&ケンVSベガ、及びそれらを意識した『ストリートファイターZERO』シリーズのドラマティックバトルモードの再現。
 
*ボス戦は劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』のクライマックスであるリュウ&ケンVSベガ、及びそれらを意識した『ストリートファイターZERO』シリーズのドラマティックバトルモードの再現。
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*ルート名は『ストリートファイターII』で初登場したキャッチコピー「俺より強い奴に会いに行く」より。
    
=== ケン ===
 
=== ケン ===
3,005行目: 3,004行目:     
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*誰かのライバルや宿敵(または似ているキャラクター?)が登場する。
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*誰かのライバルや宿敵が登場する。
*その中でワリオやクッパではなくルイージが出ているのは2Pキャラとしての立場からではないかと考えられる。
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*その中で{{SP|クッパ}}や{{SP|ワリオ}}ではなくルイージが出ているのは2Pキャラとしての立場からではないかと考えられる。
*クレイジーハンドが単独で出現する数少ないルートのひとつ。こちらも2Pキャラつながりといえる。
+
*クレイジーハンドが単独で出現する2つのルートの内1つ(もう1つは{{SP|ファルコ}}のルート)。こちらも2Pキャラつながりといえる。
    
=== クラウド ===
 
=== クラウド ===
3,055行目: 3,054行目:  
*『ファイナルファンタジーVII』には、バイクやスノーボード、潜水艦と言った様々な乗り物が登場する。作中のアミューズメント施設「ゴールドソーサー」では、これらの乗り物を使ったミニゲームを遊ぶ事が出来た。また、インターナショナル版(追加要素を取り入れた後期出荷版)の特典DISKでは作中の乗り物を紹介する項目が存在するなど、乗り物は『FFVII』を語る上で欠かせない存在となっている。
 
*『ファイナルファンタジーVII』には、バイクやスノーボード、潜水艦と言った様々な乗り物が登場する。作中のアミューズメント施設「ゴールドソーサー」では、これらの乗り物を使ったミニゲームを遊ぶ事が出来た。また、インターナショナル版(追加要素を取り入れた後期出荷版)の特典DISKでは作中の乗り物を紹介する項目が存在するなど、乗り物は『FFVII』を語る上で欠かせない存在となっている。
 
**ちなみに、クラウドは非常に乗り物酔いしやすいという設定がある(その一方で、モンスターバイクなどを器用に乗りこなしている)。なお、バイクを所有するワリオは相手として登場しない。
 
**ちなみに、クラウドは非常に乗り物酔いしやすいという設定がある(その一方で、モンスターバイクなどを器用に乗りこなしている)。なお、バイクを所有するワリオは相手として登場しない。
*『FF』シリーズでは、全世界を自由に行き来できる「飛空挺」と呼ばれる乗り物が定番となっている。このバトルでも、空を飛ぶ舟をモチーフにしたステージが多い。
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*『ファイナルファンタジー』シリーズでは、全世界を自由に行き来できる「飛空挺」と呼ばれる乗り物が定番となっている。このバトルでも、空を飛ぶ舟をモチーフにしたステージが多い。
 
*中には宇宙船をモチーフにしたステージも存在するが、『FFVII』でもロケットが登場し、クラウド達が宇宙に旅立つシーンがある。
 
*中には宇宙船をモチーフにしたステージも存在するが、『FFVII』でもロケットが登場し、クラウド達が宇宙に旅立つシーンがある。
   3,102行目: 3,101行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*白夜王国・暗夜王国をイメージした、白いファイター、黒いファイターが対戦相手や味方として登場する。
 
*白夜王国・暗夜王国をイメージした、白いファイター、黒いファイターが対戦相手や味方として登場する。
*味方や対戦相手でカムイが出てくるROUNDでは、自分が選んだ性別とは違う性別のカムイが登場する(男性なら女性、女性なら男性)
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*味方や対戦相手でカムイが出てくるROUNDでは、自分が選んだ性別とは違う性別のカムイが登場する。
    
=== ベヨネッタ ===
 
=== ベヨネッタ ===
3,151行目: 3,150行目:  
*タイトルの「鎮魂歌」は、『ベヨネッタ1』のエピローグチャプター(最終ステージ)の題名より。
 
*タイトルの「鎮魂歌」は、『ベヨネッタ1』のエピローグチャプター(最終ステージ)の題名より。
 
*BOSSのジャイアントパルテナは、『ベヨネッタ1』のラスボスの「ジュベレウス」を意識したものか。
 
*BOSSのジャイアントパルテナは、『ベヨネッタ1』のラスボスの「ジュベレウス」を意識したものか。
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*HP制のボスキャラが登場しないルート2つの内の1つ(もう1つは{{SP|プリン}})。
    
=== インクリング ===
 
=== インクリング ===
3,433行目: 3,433行目:  
*サムスは、当時はスーツの造形を根拠に男性だと思った人もいたが、ゼロスーツサムスの存在からもわかる通り中身は女性であるため、パワードスーツを着た姿でも登場している。サムスの[[ダッシュファイター]]にあたるダークサムスは、サムスとは違い、原作において女性であると断定できる設定が存在しないため登場しない。
 
*サムスは、当時はスーツの造形を根拠に男性だと思った人もいたが、ゼロスーツサムスの存在からもわかる通り中身は女性であるため、パワードスーツを着た姿でも登場している。サムスの[[ダッシュファイター]]にあたるダークサムスは、サムスとは違い、原作において女性であると断定できる設定が存在しないため登場しない。
 
**ヨッシーは、かつて任天堂の広報担当だった本郷好尾が「卵を産むからメス」と述べたことがある一方で、[http://www.mtv.co.uk/nintendo/videos/nintendo-myths-debunked MTVのインタビュー]において、[[宮本茂]]が「中性である」と言及しており、公式の設定が定かでないためか登場しない。
 
**ヨッシーは、かつて任天堂の広報担当だった本郷好尾が「卵を産むからメス」と述べたことがある一方で、[http://www.mtv.co.uk/nintendo/videos/nintendo-myths-debunked MTVのインタビュー]において、[[宮本茂]]が「中性である」と言及しており、公式の設定が定かでないためか登場しない。
**シークは、原作では「魔法で男性に変身した姿」とされているが、正体がゼルダだからか登場している。
+
**シークは、原作では「魔法で男性に変身した姿」とされているが、正体が女性のゼルダだからか登場している。
 
*むらびとは各カラーが「全員別々の個人である」として4体同時に登場するが、インクリングは1体のインクリングが着替えをしているという解釈なのか、複数体登場はしない。また、衣装違いのベヨネッタも同一人物とみなし複数体登場しないが、サムスとゼロスーツサムスおよびゼルダとシークは、別ファイターであるためか同一人物であるにもかかわらず両方登場する。
 
*むらびとは各カラーが「全員別々の個人である」として4体同時に登場するが、インクリングは1体のインクリングが着替えをしているという解釈なのか、複数体登場はしない。また、衣装違いのベヨネッタも同一人物とみなし複数体登場しないが、サムスとゼロスーツサムスおよびゼルダとシークは、別ファイターであるためか同一人物であるにもかかわらず両方登場する。
**ピカチュウは7Pカラーもメスの個体だが、このルートで登場するのは8Pカラーの「マスクド・ピカチュウ」のみとなっている。
+
**ピカチュウは7Pカラーもメスの個体だが、このルートで登場するのは8Pカラーの「マスクド・ピカチュウ」のみとなっている。どちらも尻尾の形がハート型になっている。
**プリンは、複数のカラーが頭に女性用のアクセサリーを身に付けているが、性別が明確に決められていないためか、カウントされていない。
+
***上記以外のポケモンは、生物の個体として明確に性別を決められる要素を持っていないためか登場しない。それを除いた場合は、色変えで女性用のアクセサリーを身に付ける{{SP|}}プリンや、ピチューの6Pカラーになっている「[https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%82%AE%E3%82%B6%E3%81%BF%E3%81%BF%E3%83%94%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC ギザみみピチュー]」は原作の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では必ずメスとして出現する、といったものが考えられる。
**ピチューの7Pカラーは白い花を身に付けているが、メスの個体ではないためか登場していない。6Pカラーの「ギザみみピチュー」は、原作の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では必ずメスとして出現するが、なぜかカウントされていない。
+
*このルートで登場しない女性のファイターは、、{{SP|Miiファイター}}、{{SP|インクリング}}(3,5,7Pカラー)、[[DLCファイター]]では{{SP|バンジョー&カズーイ}}のカズーイが該当する。
*このルートで登場しない女性のファイターは、[https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%82%AE%E3%82%B6%E3%81%BF%E3%81%BF%E3%83%94%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC ギザみみピチュー](ピチューの6Pカラー)、{{SP|Miiファイター}}、{{SP|インクリング}}(3,5,7Pカラー)、[[DLCファイター]]では{{SP|バンジョー&カズーイ}}のカズーイが該当する。
      
=== ガオガエン ===
 
=== ガオガエン ===
3,530行目: 3,529行目:  
===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
 
*『スマブラSP』で初参戦したファイター達と戦う。ボスのリオレウスも初登場の[[ボスキャラ]]。タイトルも「華」と「花」をかけたネーミングである。
 
*『スマブラSP』で初参戦したファイター達と戦う。ボスのリオレウスも初登場の[[ボスキャラ]]。タイトルも「華」と「花」をかけたネーミングである。
**ダッシュファイター以外は公式で参戦が発表された順に並んでいる。
+
**[[ダッシュファイター]]以外は公式で参戦が発表された順に並んでいる。
 
*ROUND 4とROUND 6はバトルロイヤルとなっている。前者は登場キャラクターの性質(ヒーローとヴィラン)に起因し、後者は参戦ムービーで戦っていたことに由来している。
 
*ROUND 4とROUND 6はバトルロイヤルとなっている。前者は登場キャラクターの性質(ヒーローとヴィラン)に起因し、後者は参戦ムービーで戦っていたことに由来している。
 
*シリーズ初登場ボスの中からリオレウスが採用されたのは、森に生息し、赤く、炎を吐き、毒を持つという共通点からか。
 
*シリーズ初登場ボスの中からリオレウスが採用されたのは、森に生息し、赤く、炎を吐き、毒を持つという共通点からか。
3,635行目: 3,634行目:  
*ROUND 1は『ドラクエ』シリーズの最初の敵としておなじみ、[[スライム]]たちとの戦闘のイメージ。赤いカービィはスライムベス役で、スライムより少し強い。
 
*ROUND 1は『ドラクエ』シリーズの最初の敵としておなじみ、[[スライム]]たちとの戦闘のイメージ。赤いカービィはスライムベス役で、スライムより少し強い。
 
*ROUND 2、3、5、6はそれぞれの勇者の原作をイメージしたバトル。プレイヤーとして選択したカラーに関係なく、出現する勇者は固定となっている。
 
*ROUND 2、3、5、6はそれぞれの勇者の原作をイメージしたバトル。プレイヤーとして選択したカラーに関係なく、出現する勇者は固定となっている。
**ROUND 2で登場するルフレは『DQ11』に登場する[[ベロニカ]]、ROUND5で登場するピカチュウは『DQ8』に登場するハムスター、トーポの再現。ベロニカは、スピリットバトルでも同内容で選出されていた。
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**ROUND 2で登場するルフレは『DQ11』に登場する[[ベロニカ]]、ROUND5で登場するピカチュウは『DQ8』に登場するハムスター、トーポの再現。ベロニカは[[スピリッツバトル]]でも同内容で選出されている。
 
*ROUND 4のリオレウスは『ドラクエ』シリーズのタイトルにもなっている「ドラゴン系」モンスターとの戦闘のイメージ。ストーリーの要所で登場する強敵との戦い、いわゆる「ボス戦」である。
 
*ROUND 4のリオレウスは『ドラクエ』シリーズのタイトルにもなっている「ドラゴン系」モンスターとの戦闘のイメージ。ストーリーの要所で登場する強敵との戦い、いわゆる「ボス戦」である。
 
*BOSSのルフレ&ジャイアントリザードンは『DQ1』のラスボス・りゅうおうの役。人間体では呪文を得意とし、撃破すると巨竜の姿に変身して連戦となる。人間体の役にルフレが選出されたのはローブ姿がりゅうおう人間体と一致している事、もう一つは『ファイアーエムブレム 覚醒』のラストバトルが由来。ルフレは『覚醒』のラスボス・邪竜ギムレーの器とされており、絶望の未来でルフレの肉体に宿ったギムレーとの戦いとなっている。なお、リザードンは『スマブラWii U』の[[イベント戦]]でも[[イベント戦 (Wii U)#封剣ファルシオン|ギムレー役を演じていた]]。
 
*BOSSのルフレ&ジャイアントリザードンは『DQ1』のラスボス・りゅうおうの役。人間体では呪文を得意とし、撃破すると巨竜の姿に変身して連戦となる。人間体の役にルフレが選出されたのはローブ姿がりゅうおう人間体と一致している事、もう一つは『ファイアーエムブレム 覚醒』のラストバトルが由来。ルフレは『覚醒』のラスボス・邪竜ギムレーの器とされており、絶望の未来でルフレの肉体に宿ったギムレーとの戦いとなっている。なお、リザードンは『スマブラWii U』の[[イベント戦]]でも[[イベント戦 (Wii U)#封剣ファルシオン|ギムレー役を演じていた]]。
 
*全ルート中、登場するファイターの種類が最も少なく(5種類)、同一のファイターが敵として登場するラウンドが最も多い(勇者の4回)。また、小さくなったファイターや、プレイヤーと同一カラーのファイターが登場するのはこのルートが唯一。
 
*全ルート中、登場するファイターの種類が最も少なく(5種類)、同一のファイターが敵として登場するラウンドが最も多い(勇者の4回)。また、小さくなったファイターや、プレイヤーと同一カラーのファイターが登場するのはこのルートが唯一。
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*最終ラウンド以外でボスと戦うルート3つの内の1つ(他は{{SP|クッパ}}と{{SP|ロックマン}}のルート)。
    
=== バンジョー&カズーイ ===
 
=== バンジョー&カズーイ ===
3,686行目: 3,686行目:  
*ROUND6を除き、各ラウンドは『バンジョーとカズーイの大冒険』の舞台をイメージした対戦ステージが選出されている。
 
*ROUND6を除き、各ラウンドは『バンジョーとカズーイの大冒険』の舞台をイメージした対戦ステージが選出されている。
 
*『ブレスオブザワイルド』のリンクは『神々のトライフォース』のゼルダと特に面識が無いことから、ROUND4のリンクは過去作のイメージに近い2Pカラー(息吹の勇者服)で登場する。
 
*『ブレスオブザワイルド』のリンクは『神々のトライフォース』のゼルダと特に面識が無いことから、ROUND4のリンクは過去作のイメージに近い2Pカラー(息吹の勇者服)で登場する。
*ROUND6の対戦相手はレア社繋がりでの選出。「ジャングルガーデン」の出典である『ドンキーコング64』も、レア社開発のソフトである。
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*ROUND6の対戦相手はレア社繋がりでの選出。"ジャングルガーデン"の出典である『ドンキーコング64』も、レア社開発のソフトである。
    
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3,781行目: 3,781行目:  
*このモードでは{{SP|Miiファイター}}は使用できない。壁画には描かれている。
 
*このモードでは{{SP|Miiファイター}}は使用できない。壁画には描かれている。
 
*1つのラウンドをノーダメージでクリアすると、パーフェクトボーナスでスコアを追加で獲得できる。
 
*1つのラウンドをノーダメージでクリアすると、パーフェクトボーナスでスコアを追加で獲得できる。
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*1ステージの対戦形式が固定になっているのは、『スマブラ64』の「[[1人用ゲーム]]」以来。
 
*壁画に描かれているファイターの中で、{{SP|カムイ}}は女性の方のみ登場している。
 
*壁画に描かれているファイターの中で、{{SP|カムイ}}は女性の方のみ登場している。
*1ステージの対戦形式が固定になっているのは、『スマブラ64』の「[[1人用ゲーム]]」以来。
      
{{テンプレート:ゲームモード SP}}
 
{{テンプレート:ゲームモード SP}}
 
{{デフォルトソート:かちあかりらんとう}}
 
{{デフォルトソート:かちあかりらんとう}}
 
[[Category:ゲームモード (SP)]]
 
[[Category:ゲームモード (SP)]]

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