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『2』関連あれこれ、補足画像貼り付け。スピリッツの補足は示唆的にしか出ていないモノとかの方が一番需要あると思ったり…(もうすぐ全員登場しちゃいますが…)
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[[ゼノブレイドシリーズ]]の[[スピリット]]との対戦データの一覧。
 
[[ゼノブレイドシリーズ]]の[[スピリット]]との対戦データの一覧。
 
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<!-- シリーズ全体で書くことがあればこの行に記載 -->
 
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戦闘内容は武器持ちが多いのが特徴だが、お供が登場する戦闘もかなり多く、19体中8体の戦闘で{{頭アイコン|c=シュルク|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}が登場するなど極端な構成となっている。
 
戦闘内容は武器持ちが多いのが特徴だが、お供が登場する戦闘もかなり多く、19体中8体の戦闘で{{頭アイコン|c=シュルク|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}が登場するなど極端な構成となっている。
『ゼノブレイド2』由来のスピリットは原作でも「ドライバーが倒れたら敗北」なためか、メインファイターを撃破すればクリアとなることが多い。
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『ゼノブレイド2』由来のスピリットはドライバーとブレイドのペアで登場し、ドライバーが倒れたらブレイドも戦闘不能になるためか、メインファイターを撃破すればクリアとなることが多い。
    
== エルマ ==
 
== エルマ ==
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*'''音楽:''' 名を冠する者たち
 
*'''音楽:''' 名を冠する者たち
 
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『ゼノブレイド1』のヒロイン、フィオルンのもう一つの姿。詳しくは該当記事を参照。
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『ゼノブレイド1』のヒロイン、フィオルンのもう一つの姿。
    
音楽「名を冠する者たち」はユニークモンスター戦の曲だが、フィオルンが活躍するイベント戦闘でも流れる。ステージは機械化したフィオルンと初めて対峙する監獄島からか。
 
音楽「名を冠する者たち」はユニークモンスター戦の曲だが、フィオルンが活躍するイベント戦闘でも流れる。ステージは機械化したフィオルンと初めて対峙する監獄島からか。
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*'''音楽:''' 行く手を阻む者たち
 
*'''音楽:''' 行く手を阻む者たち
 
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『ゼノブレイド2』に登場するメインキャラクター。フルネームは「ジーク・B・<ruby><rb>極</rb><rp>(</rp><rt>アルティメット</rt><rp>)</rp></ruby>・玄武」。訳あって「天の聖杯」を狙う者の一人……なのだが、自分の技で地面が崩壊したり大岩が落ちてくるなどで途中退場してしまうほど運が悪い。関西弁で喋り、気が良い大人の男性だが、名前に「<ruby><rb>極</rb><rp>(</rp><rt>アルティメット</rt><rp>)</rp></ruby>」が入っている、使うアーツ(技)が漢字だらけのうえに読みが横文字で長い(「<ruby>破天剛勇爆雷昇<rb></rb><rp>(</rp><rt>スカイハイブレイブサンダー</rt><rp>)</rp></ruby>」、「<ruby>超絶迅雷閃光斬<rb></rb><rp>(</rp><rt>ダイナミックスパーキングソード</rt><rp>)</rp></ruby>」など)、眼帯をしているのは自称「覇王の心眼」を封じているため、と、性格が[[ファイアーエムブレムシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ウード|かなりこじれている]]。[[#ニア]]曰く「マジモン」。
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『ゼノブレイド2』のパーティメンバーの1人。フルネームは「ジーク・B・<ruby><rb>極</rb><rp>(</rp><rt>アルティメット</rt><rp>)</rp></ruby>・玄武」。訳あって天の聖杯を付け狙う流れ者のドライバー……なのだが、自分の技で地面が崩壊したり大岩が落ちてくるなどで途中退場してしまうほど運が悪い。関西弁で喋る気が良い大人の男性だが、名前に「<ruby><rb>極</rb><rp>(</rp><rt>アルティメット</rt><rp>)</rp></ruby>」が入っている、使うアーツ(技)が漢字だらけのうえに読みが横文字で長い(「<ruby>破天剛勇爆雷昇<rb></rb><rp>(</rp><rt>スカイハイブレイブサンダー</rt><rp>)</rp></ruby>」、「<ruby>超絶迅雷閃光斬<rb></rb><rp>(</rp><rt>ダイナミックスパーキングソード</rt><rp>)</rp></ruby>」など)、眼帯をしているのは彼曰く「覇王の心眼」を封じているため、と[[ファイアーエムブレムシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ウード|性格がかなりこじれている]]。[[#ニア]]曰く「マジモン」。
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眼鏡繋がりでお供のベヨネッタが、ジークのブレイドであるサイカ役。強力な雷属性の使い手であり、電撃床があるのはそこからであろう。ステージは大瀑布のある"インヴィディア烈王国"で初めて出会うところから。
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彼の正体はルクスリア王国の第一王子「ジーフリト・ブリューネ・ルクスリア」で、「雷轟のジーク」の異名を持つ王国随一のドライバー。これまでの行動は、天の聖杯のドライバーである[[#レックス]]を見定めるためであった。[[#メレフ]]に正体を明かされた後は、アーケディア法王庁の特使であることも明かしレックス一行に加わる。
    
ジーク役がクラウドでいきなり切りふだスタンバイ状態になるのは、使用武器が大剣なのと、アーツがクラウドの「超究武神覇斬」よろしく漢字だらけの名前、自分の技を「究極アルティメット技」と自画自賛するまでの大層な自信を持っているからと思われる。ちなみに初登場時と2回目で対峙した際は、その究極アルティメット技の「轟力降臨 <ruby>極・雷斬光剣<rb></rb><rp>(</rp><rt>アルティメットライジングスラッシュ</rt><rp>)</rp></ruby>」で自滅するので、制限時間終了で勝利はそれを再現している……のかもしれない。奇遇(?)にも、2回目以降は同技の「改」バージョンを繰り出し、「超究武神覇斬」にも幾つかのバリエーションがあるという共通点がある。
 
ジーク役がクラウドでいきなり切りふだスタンバイ状態になるのは、使用武器が大剣なのと、アーツがクラウドの「超究武神覇斬」よろしく漢字だらけの名前、自分の技を「究極アルティメット技」と自画自賛するまでの大層な自信を持っているからと思われる。ちなみに初登場時と2回目で対峙した際は、その究極アルティメット技の「轟力降臨 <ruby>極・雷斬光剣<rb></rb><rp>(</rp><rt>アルティメットライジングスラッシュ</rt><rp>)</rp></ruby>」で自滅するので、制限時間終了で勝利はそれを再現している……のかもしれない。奇遇(?)にも、2回目以降は同技の「改」バージョンを繰り出し、「超究武神覇斬」にも幾つかのバリエーションがあるという共通点がある。
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眼鏡繋がりでお供のベヨネッタが、ジークのブレイドであるサイカ役。雷属性の使い手であり、電撃床があるのはそこからであろう。ステージの"いかだと滝"はジーク達と初めて出会う大瀑布のあるインヴィディア烈王国を意識したもの。
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スピリッツ解説 ジーク.jpg|ジークのブレイド・サイカ。彼との付き合いは長く、息の合ったやり取りをよく見せる。
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== タツ ==
 
== タツ ==
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*'''音楽:''' 名を冠する者たち
 
*'''音楽:''' 名を冠する者たち
 
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『ゼノブレイド1』のパーティーメンバーの1人。機神兵との大戦でモナドを操り、巨神界を機神兵から守った英雄。コロニー6における[[黒いフェイス]]襲来時に駆けつけ、以降シュルクたちと行動を共にする。スマブラシリーズではシュルクがチェインアタック([[最後の切りふだ]])を命中させると[[#リキ]]と共に登場し、本作では妹の[[#フィオルン]]も同時に登場する。
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『ゼノブレイド1』のパーティーメンバーの1人。機神兵との大戦でモナドを操り、巨神界を機神兵から守った英雄。コロニー6における[[黒いフェイス]]襲来時に駆けつけ、以降シュルクたちと行動を共にする。
    
== トラ ==
 
== トラ ==
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*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,400
 
*'''セットパワー:''' 3,400
*'''ステージ:''' [[ガウル平原]]
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*'''ステージ:''' [[ガウル平原]](ギミックOFF)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[体力制]]
 
**対戦形式: [[体力制]]
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*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
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『ゼノブレイド2』のパーティメンバーの1人。ドライバーに憧れるノポン族の少年で、主人公の[[#レックス]]を「アニキ」と呼び慕う。ドライバー適正はないが、祖父、父から受け継いだ機械仕掛けの人工ブレイド「ハナ」を完成させ、彼女とともに戦闘に参加する。
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『ゼノブレイド2』のパーティメンバーの1人。ドライバーに憧れるノポン族の少年で、[[#レックス]]を「アニキ」と呼び慕う。ドライバー適正はないが、祖父、父から受け継いだ機械仕掛けの人工ブレイド「ハナ」を完成させ、彼女とともに戦闘に参加する。
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花繋がりと言うことで、デイジーがお供のハナ役。シールド耐久力強化はハナが防御型のブレイドであることを意識したものか。
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トラと同じようにゴーグルを着けた8Pカラーのプリンが登場。花繋がりと言うことで、デイジーがお供のハナ役。シールド耐久力強化はハナが防御型のブレイドであることを意識したものか。
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スピリッツ解説 トラ.jpg|トラを「ご主人」と呼ぶハナ。トラの夢が詰まった彼女も共に旅を通して成長していく。
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== ニア ==
 
== ニア ==
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*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,100
 
*'''セットパワー:''' 9,100
*'''ステージ:''' [[ガウル平原]]
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*'''ステージ:''' [[ガウル平原]](ギミックOFF)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[体力制]]
 
**対戦形式: [[体力制]]
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*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
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『ゼノブレイド2』のパーティメンバーの1人。グーラ出身でサバサバした性格の少女。元は秘密結社イーラの一員だったが、「天の聖杯」[[#ホムラ]]を回収するために、一度は[[#レックス]]を殺した首魁シン、証拠隠滅のためサルべージャーの始末を命じるナンバー2のメツの行動に動揺し、なし崩し的にレックスに同行することとなったのち、彼に誘われ旅の仲間に加わる。
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『ゼノブレイド2』のパーティメンバーの1人。グーラ出身でサバサバした性格の少女。元は秘密結社イーラの一員だったが、天の聖杯[[#ホムラ]]を回収するために、一度は[[#レックス]]を殺した首魁シン、証拠隠滅のためサルべージャーの始末を命じるナンバー2のメツの行動に動揺し、なし崩し的にレックスに同行することとなったのち、彼に誘われ旅の仲間に加わる。
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お供のガオガエンは、ニアのブレイドのビャッコ役。ニア役のMiiファイターがミニ化しているのは、ビャッコが虎の姿をしたブレイドでニアが上に乗ることの表現。オート回復はビャッコが回復型のブレイドであることを意識したもの。ちなみに、性格はガオガエンとは真逆に紳士的で、ニアを「お嬢様」と呼び慕っている。
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お供のガオガエンが、ニアのブレイドのビャッコ役。ニア役のMiiがミニ化しているのは、ビャッコが虎の姿をしたブレイドでニアが上に乗ることの表現。オート回復はビャッコが回復型のブレイドであることを意識したもの。ちなみに、性格はガオガエンとは真逆に紳士的で、ニアを「お嬢様」と呼び慕っている。
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スピリッツ解説 ニア.jpg|ニアを背に乗せて地を駆けるビャッコ。ニアが幼い頃から付き従っている。
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== ヒカリ ==
 
== ヒカリ ==
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*'''音楽:''' それでも、前へ進め!
 
*'''音楽:''' それでも、前へ進め!
 
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『ゼノブレイド2』に登場する、[[#ホムラ]]のもう1つの姿。ホムラはヒカリが自身の存在を封印するために生み出した人格で、2人は互いを認知しており記憶も共有しているほか、互いの意思を基本的に尊重しあっている。温和なホムラとは対照的に当たりが強い性格ではあるものの、現在のドライバーである[[#レックス]]や仲間には信頼を置いている。「天の聖杯」としての強大な力を行使できるが、夢遊病でレックスの隣で寝たことを恥じらったり、料理の腕が壊滅的であったりと、間の抜けた一面を見せることも。500年前の過去を描いた『ゼノブレイド2 黄金の国イーラ』でも、主要パーティメンバーの一人として登場する。
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『ゼノブレイド2』に登場する[[#ホムラ]]のもう1つの姿で、天の聖杯としての強大な力を行使できる光属性のブレイド。
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ヒカリ役カムイが持つ強化ビームソードがヒカリの聖杯の剣のイメージで、切りふだを強化するスキルが2つ付いているのが、レックス一行と「天の聖杯」を狙う者達にとっての鍵たる存在であることを象徴している。
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ヒカリ役カムイが持つ強化ビームソードがヒカリの聖杯の剣のイメージで、切りふだを強化するスキルが2つ付いているのが、レックス一行と天の聖杯を狙う者達にとっての鍵たる存在であることを象徴している。
 
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なお、ヒカリのアートワークはレーティング審査を通すためか、本作用にアレンジされたコスチュームとなっている。一方、『ゼノブレイド2』にはアップデートでこのマイナーチェンジ版のコスチュームも追加されている。
      
== フィオルン ==
 
== フィオルン ==
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*'''音楽:''' 戦闘!(ゼノブレイド)
 
*'''音楽:''' 戦闘!(ゼノブレイド)
 
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『ゼノブレイド1』のヒロイン、ホムスの姿のフィオルン。詳しくは該当記事を参照。
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『ゼノブレイド1』のヒロイン、ホムスの姿のフィオルン。
    
音楽「戦闘!(ゼノブレイド)」は巨神界通常戦闘曲。イベント戦闘では2回だけ流れ、そのうち1つはフィオルンが必ず参加する。サポータースピリットとしてのスキル「メタル化」は、のちに[[#機械化フィオルン|機械化される]]ことの表現。
 
音楽「戦闘!(ゼノブレイド)」は巨神界通常戦闘曲。イベント戦闘では2回だけ流れ、そのうち1つはフィオルンが必ず参加する。サポータースピリットとしてのスキル「メタル化」は、のちに[[#機械化フィオルン|機械化される]]ことの表現。
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*'''音楽:''' それでも、前へ進め!
 
*'''音楽:''' それでも、前へ進め!
 
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『ゼノブレイド2』のヒロイン。翠玉色のコアクリスタルを持つ「天の聖杯」と呼ばれる伝説のブレイドであり、[[#レックス]]のパートナー。500年もの間、雲海の底に沈んでいた古代船で眠りについていたが、レックスに発見されて覚醒する。故郷の"楽園"に帰ることを望んでおり、自身の覚醒直前に殺されたレックスに自身の命の半分を分け与える代わりに共に楽園へ向かうことを願った。料理が趣味で、火を使う料理が得意。天の聖杯の余剰エネルギーによる特殊な炎を生み出し、この炎は水の影響を受けない。極寒の地でもホムラの周囲だけ温度が高くなるほどの強い遠赤外線を発している。
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『ゼノブレイド2』のヒロイン。翠玉色のコアクリスタルを持つ「天の聖杯」と呼ばれる伝説のブレイドであり、[[#レックス]]のパートナー。故郷の"楽園"に帰ることを望んでおり、自身が目覚める直前に殺されたレックスに自身の命の半分を分け与え、共に楽園を目指すことになる。
    
このスピリッツバトルではホムラが火属性のブレイドであることを表現しており、ファイアバーを聖杯の剣に、カレー状態のレックス役シュルクをホムラから力を受けたドライバーに見立てている。ステージの"戦艦ハルバード"はホムラが目覚めた大型の古代船を意識している。
 
このスピリッツバトルではホムラが火属性のブレイドであることを表現しており、ファイアバーを聖杯の剣に、カレー状態のレックス役シュルクをホムラから力を受けたドライバーに見立てている。ステージの"戦艦ハルバード"はホムラが目覚めた大型の古代船を意識している。
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*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,800
 
*'''セットパワー:''' 3,800
*'''ステージ:''' [[ガウル平原]]
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*'''ステージ:''' [[ガウル平原]](ギミックOFF)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[体力制]]
 
**対戦形式: [[体力制]]
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『ゼノブレイド1』に登場。[[#ダンバン]]と共に戦った戦友であったが、モナドを奪って英雄になろうと目論んでおり、追いつめられた際に逃げ出すが、機神兵に囲まれて消息を絶つ。死亡したと思われていたが、顔つきの機神兵「黒いフェイス」の生体ユニットとして改造され姿を現し、ダンバンの妹である[[#フィオルン]]を殺害。機神兵となって手に入れた力に酔い、かねてより対抗意識を持っていたダンバンの前に幾度も立ちはだかる。
 
『ゼノブレイド1』に登場。[[#ダンバン]]と共に戦った戦友であったが、モナドを奪って英雄になろうと目論んでおり、追いつめられた際に逃げ出すが、機神兵に囲まれて消息を絶つ。死亡したと思われていたが、顔つきの機神兵「黒いフェイス」の生体ユニットとして改造され姿を現し、ダンバンの妹である[[#フィオルン]]を殺害。機神兵となって手に入れた力に酔い、かねてより対抗意識を持っていたダンバンの前に幾度も立ちはだかる。
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ボディがウルフなのは、ムムカがカギ爪を武器として使うつながり。メタル化、巨大化は黒いフェイスになることの表現。音楽「名を冠する者たち」はユニークモンスター戦の曲だが、黒いフェイスとのあるイベント戦闘でも、演出上シュルク達側のテーマとして流れる。ムムカ本人は黒いフェイスとしてガウル平原の[[ステージギミック]]で登場している。
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ボディがウルフなのは、ムムカがカギ爪を武器にしていることから。メタル化、巨大化は黒いフェイスになることの表現。音楽「名を冠する者たち」はユニークモンスター戦の曲だが、黒いフェイスとのあるイベント戦闘でも、演出上シュルク達側のテーマとして流れる。ムムカ本人は黒いフェイスとしてガウル平原の[[ステージギミック]]で登場している。
    
== メリア ==
 
== メリア ==
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*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
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『ゼノブレイド2』に登場するメインキャラクター。スペルビア帝国の特別執権官であり「炎の輝公子」の異名を持つ男装の女性。フルネームは「メレフ・ラハット」。作中では、「帝国の珠宝」ともいわれる2丁のサーベル(蛇腹剣に近い直剣)を持つ炎属性のブレイドであるカグツチとのコンビネーションにより[[#レックス]]たちを追い詰めた。
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『ゼノブレイド2』のパーティメンバーの1人。スペルビア帝国の特別執権官であり「炎の輝公子」の異名を持つ帝国最強のドライバー。フルネームは「メレフ・ラハット」。男性的な振る舞いと軍服をしているため分かりにくいが、実は女性。当初は天の聖杯の強大すぎる力を危険視し、[[#ホムラ]]を拘束するため[[#レックス]]達と敵対していたが、レックスの人柄に興味を持ち、スペルビアで起こった人工ブレイド事件で彼らと共闘。以後はスペルビア皇帝で弟でもあるネフェルの命を受け、ルクスリアに向かうレックス達の護衛として同行する。
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黒カラーのルキナはメレフ本人を、青カラーのキルソードを持ったパルテナは長身な女性型のブレイドであるカグツチを意識していると考えられる。ちなみに原作ではストーリーが進むとレックス達と共に行動することとなり、『ゼノブレイド1』の[[#ダンバン]]同様避ける盾役としての活躍が見込める……のだが、何故か攻撃属性。カグツチのバトルスキルに「攻撃を回避するほど与ダメージが増加」するものがあるからだろうか。
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黒カラーのルキナはメレフ本人を、青カラーのキルソードを持ったパルテナは長身な女性型のブレイドであるカグツチを意識している。ちなみにカグヅチは防御タイプのブレイドであるが、敵のヘイトを自身に集中させてその攻撃を躱す回避盾であることと、ドライバーが回避を決めたり特定の状態だと攻撃の威力が上がるバトルスキルを持つことから、攻撃属性のスピリットとなっている。
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ステージの状況は自然豊かな巨神獣、グーラにてレックス一行を蒼い炎で追い詰めたところからか。
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ステージの"ガウル平原"は物語序盤の舞台で自然豊かなグーラ領を連想される。炎の床は第ニ話で逃走・脱出しようとするレックス達を二度にわたり炎の壁で取り囲んだ場面から。
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スピリッツ解説 メレフ.jpg|メレフの秘書を務め共に帝国最強と謳われるカグツチ。ムチのように伸びる2丁のサーベルと蒼い炎を生み出す力を有する。
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== ライン ==
 
== ライン ==
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*'''音楽:''' ガウル平原
 
*'''音楽:''' ガウル平原
 
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『ゼノブレイド1』に登場する主要登場人物の一人で、ノポン族の「今年の勇者」。詳しくは該当記事を参照。
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『ゼノブレイド1』に登場する主要登場人物の一人で、ノポン族の「今年の勇者」。
    
こちらがお花化するのはリキのアーツ「オチツケも」からか。使用するとマクナの花が咲き、狂暴状態を除去することがあるアーツである。
 
こちらがお花化するのはリキのアーツ「オチツケも」からか。使用するとマクナの花が咲き、狂暴状態を除去することがあるアーツである。
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*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
*'''音楽:''' 戦闘!!(ゼノブレイド2)
 
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『ゼノブレイド2』の主人公。雲海に覆われた世界"アルスト"で、雲海に沈んだ宝を引き上げるサルべージャーを生業にする、お人好しで真っ直ぐな性格の少年。沈没船からの物資回収の仕事をする中、眠っている「天の聖杯」のブレイド[[#ホムラ]]を見つけるが、依頼人である秘密結社イーラの首魁シンに抹殺されてしまう。しかし、ホムラから命の半分を分け与えられ、天の聖杯のドライバーとして生き返る。レックスはホムラと運命を共にし、ホムラの願いである"楽園"を目指す冒険に旅立つ。
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『ゼノブレイド2』の主人公。サルべージャーを生業としている活発な少年。沈没船からの物資回収の仕事をする中、眠っている[[#ホムラ]]を見つけるが、依頼人である秘密結社イーラの首魁シンに抹殺されてしまう。しかし、ホムラから命の半分を分け与えられ、天の聖杯のドライバーとして生き返る。ホムラに救われたレックスは運命を共にし、ホムラの願いである伝説の地"楽園"を目指す冒険に旅立つ。
    
お供のルキナがホムラ役。ホムラとのスピリッツバトルもあり、レックス戦はその低難易度版と言えるシチュエーションになっている。ホムラを由来とした元ネタについては、[[#ホムラ]]の節にて。レックス役である青カラーのシュルクは、[[#ホムラ]]・[[#ヒカリ]]戦にもお供として出現する。
 
お供のルキナがホムラ役。ホムラとのスピリッツバトルもあり、レックス戦はその低難易度版と言えるシチュエーションになっている。ホムラを由来とした元ネタについては、[[#ホムラ]]の節にて。レックス役である青カラーのシュルクは、[[#ホムラ]]・[[#ヒカリ]]戦にもお供として出現する。

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