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*'''全体:''' [1段目→2段目→3段目]
 
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**25F (13F<ref>空振り時に14F目から1段目でキャンセル可能。</ref>) → 33F → 44F
 
**25F (13F<ref>空振り時に14F目から1段目でキャンセル可能。</ref>) → 33F → 44F
***次の段への移行: 11-30F → 13-30F [2段目→3段目]
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*'''次の段への移行:''' [2段目→3段目]
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**11-30F → 13-30F
 
*'''撃墜%:''' [3段目:始->持続]
 
*'''撃墜%:''' [3段目:始->持続]
 
**通常状態: 253% -> 257%
 
**通常状態: 253% -> 257%
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*シュルクのワザの中では出が早く、かつリーチも長く、後隙も短い。地上戦になった場合は重宝する。
 
*シュルクのワザの中では出が早く、かつリーチも長く、後隙も短い。地上戦になった場合は重宝する。
 
*当たれば相手を浮かせられ、状況が良くなりやすい。
 
*当たれば相手を浮かせられ、状況が良くなりやすい。
*ふっとばし力は弱く、撃墜には向かない。[[サドンデス]]でならば十分撃墜できるだけの威力はあるため、発生の早さから、他の攻撃よりも優先できる。
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*ふっとばし力は弱く、「撃」状態でも決め手には心もとない。[[サドンデス]]でならば十分撃墜できるだけの威力はあるため、発生の早さから、他の攻撃よりも優先できる。
 
{{-}}
 
{{-}}
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[[ファイル:シュルク (SP) 上スマ (2).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:シュルク (SP) 上スマ (2).jpg|300px|サムネイル]]
 
モナドを上方向に突き立て、光の刃を展開する。
 
モナドを上方向に突き立て、光の刃を展開する。
*'''ダメージ:''' 計18-25.2 (4.5-6.3% + 13.5-18.9%)
+
*'''ダメージ:''' 計18-25.2% (4.5-6.3% + 13.5-18.9%)
 
*'''発生'''  
 
*'''発生'''  
 
**18-28F , 30-33F
 
**18-28F , 30-33F
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[[ファイル:シュルク (SP) NB (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:シュルク (SP) NB (1).jpg|300px|サムネイル]]
 
攻撃力やスピードなど特定の能力に特化する。ボタンを押すか、長押ししてからスティックで選択、連打で解除。
 
攻撃力やスピードなど特定の能力に特化する。ボタンを押すか、長押ししてからスティックで選択、連打で解除。
*'''無敵:''' アーツ決定時: 1-14F
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*'''無敵:''' アーツ決定時: 1-14F (全身)
 
*「[[#ジャンプ(翔)|翔]]」「[[#スピード(疾)|疾]]」「[[#シールド(盾)|盾]]」「[[#バスター(斬)|斬]]」「[[#スマッシュ(撃)|撃]]」の5種類のアーツを選択し、一定時間能力を変化させることができる。各アーツの選択は以下の2つの方式で行える。
 
*「[[#ジャンプ(翔)|翔]]」「[[#スピード(疾)|疾]]」「[[#シールド(盾)|盾]]」「[[#バスター(斬)|斬]]」「[[#スマッシュ(撃)|撃]]」の5種類のアーツを選択し、一定時間能力を変化させることができる。各アーツの選択は以下の2つの方式で行える。
 
**1つは、ボタン単押しによる'''順送り方式'''。入力するとシュルクの頭上にそのアーツを表すシンボルが表示され、必殺ワザボタンを押すごとにアーツを切り替えられる。ボタンを押さずに0.5秒経過すると、そのアーツに決定される。
 
**1つは、ボタン単押しによる'''順送り方式'''。入力するとシュルクの頭上にそのアーツを表すシンボルが表示され、必殺ワザボタンを押すごとにアーツを切り替えられる。ボタンを押さずに0.5秒経過すると、そのアーツに決定される。
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***シンボル展開中は方向入力がアーツ選択になるので、順送り方式とは違い他の行動をすることはできない。
 
***シンボル展開中は方向入力がアーツ選択になるので、順送り方式とは違い他の行動をすることはできない。
 
***アーツ選択中に攻撃を受けた場合、そのアーツに決定される。
 
***アーツ選択中に攻撃を受けた場合、そのアーツに決定される。
***[[最後の切りふだ]]スタンバイ中はシールド展開中にBボタンを押し続けたままシールドを解除することで発動可能。
+
 
 
*2つの選択方式はどちらも、途中から別の方式に移行することができる。
 
*2つの選択方式はどちらも、途中から別の方式に移行することができる。
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*アーツの切り替えは、自身が攻撃を受けて硬直している間や、空中攻撃の着地硬直中でも開始することができる。
 
*アーツの切り替えは、自身が攻撃を受けて硬直している間や、空中攻撃の着地硬直中でも開始することができる。
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**ショートカット方式(ボタン長押し)は、攻撃・シールド中や行動不能な[[状態異常]]になっている時でも入力を受け付け、行動可能後に切り替えできる。
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***これらの仕様が存在するため、[[最後の切りふだ]]のスタンバイ状態中でもアーツ切り替えが可能になっている。<br>能動的に出す方法もあり、シールド展開中に必殺ワザボタンを押したままシールド解除で切り替え可能。
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*アーツ選択が完了すると、それぞれ固有のモーションを取る。何かしらの行動でキャンセル可能。
 
*アーツ選択が完了すると、それぞれ固有のモーションを取る。何かしらの行動でキャンセル可能。
 
**なお、固有モーションの出始めには無敵時間があるが、キャンセルすると切れる。
 
**なお、固有モーションの出始めには無敵時間があるが、キャンセルすると切れる。
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*'''リキャスト:''' 18秒
 
*'''リキャスト:''' 18秒
 
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*空中での運動性能が大幅に強化される。ジャンプ力と空中横移動速度に至っては他のどの素の状態のファイターをも上回る。更に「[[#上必殺ワザ|エアスラッシュ]]」の上昇距離も増し、復帰力が大幅に向上する。相手に大きくふっとばされたときは、すぐにこれに切り替えて復帰するとよい。上空の相手への追撃や、空中攻撃を絡めたコンボがしやすくもなり、攻撃的な使い方も可能。しかし空中での小回りは更に効かなくなり、慣れないと振り回されて思うように動けない。
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*空中での運動性能が大幅に強化される。ジャンプ力と空中横移動速度に至っては他のどの素の状態のファイターをも上回る。更に「[[#上必殺ワザ|エアスラッシュ]]」の上昇距離も増し、復帰力が大幅に向上する。相手に大きくふっとばされたときは、すぐにこれに切り替えて復帰するとよい。上空の相手への追撃や、空中攻撃を絡めたコンボがしやすくもなり、攻撃的な使い方も可能。
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*しかし空中での小回りが効かなくなり、慣れておかないと高すぎるジャンプ力に振り回されてしまう。
 
*移動目的でも、地形が複雑なステージならば「疾」よりもこちらの方がはやく目的地へ辿りつきやすい。宙を飛びまわる[[スマッシュボール]]を追いかけるのにもこのモナドアーツだと楽。逃げ回るのにも適しており、強力なアイテムを相手が獲得した場合、「盾」で耐えるよりもこちらで逃げ回る方がいいことも。
 
*移動目的でも、地形が複雑なステージならば「疾」よりもこちらの方がはやく目的地へ辿りつきやすい。宙を飛びまわる[[スマッシュボール]]を追いかけるのにもこのモナドアーツだと楽。逃げ回るのにも適しており、強力なアイテムを相手が獲得した場合、「盾」で耐えるよりもこちらで逃げ回る方がいいことも。
*受けるダメージが増加するデメリットは痛いが、ふっとびやすくなるおかげでコンボを通常より僅かながら受けにくくなったり、空中移動が強化されるおかげで不利な状況から脱出しやすくなり相手の攻めが継続しにくくなったりと、完全に防御面が落ちるわけではない。
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*被ダメージが増加するデメリットは痛いが、空中移動の強化がある分相手の攻め展開から脱出しやすいので、完全に防御面が落ちるわけではない。
 
*攻撃性能が変わらない唯一のモナドアーツ。
 
*攻撃性能が変わらない唯一のモナドアーツ。
 
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<gallery heights="144px" mode="packed" caption=>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=>
シュルク (SP) NB 翔 (2).gif|ジャンプ力の比較。2倍弱の違いがある。
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シュルク (SP) NB 翔 (2).gif|ジャンプ力の比較。2倍弱の違いがある。また、落下速度も上がっているので着地までの時間差が小さい。
 
シュルク (SP) NB 翔 (3).gif|トップクラスの縦移動を誇る{{SP|ファルコ}}をも上回る。
 
シュルク (SP) NB 翔 (3).gif|トップクラスの縦移動を誇る{{SP|ファルコ}}をも上回る。
シュルク (SP) NB 翔 (4).gif|「[[#上必殺ワザ|エアスラッシュ]]」の上昇量も増加する。およそシュルク一人分程上昇できる。
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シュルク (SP) NB 翔 (4).gif|「[[#上必殺ワザ|エアスラッシュ]]」の上昇量も増加。およそシュルク一人分の差になる。
シュルク (SP) NB 翔 (5).gif|空中横移動速度も大きく上昇。落下速度も上がるので、空中では前後左右全ての動きが機敏になる。
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シュルク (SP) NB 翔 (5).gif|空中横移動では、{{SP|ヨッシー}}を優に超えていける。
 
</gallery>
 
</gallery>
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*地上での運動性能が大幅に強化される。走行速度はトップの{{SP|ソニック}}に匹敵するものとなり、歩行速度は1位の{{SP|マルス}}・{{SP|ルキナ}}を遥かに上回る。「翔」程ではないにせよ空中の横移動も強化されるが、ジャンプ力は低下するので、あちらに比べると上空戦は苦手。
 
*地上での運動性能が大幅に強化される。走行速度はトップの{{SP|ソニック}}に匹敵するものとなり、歩行速度は1位の{{SP|マルス}}・{{SP|ルキナ}}を遥かに上回る。「翔」程ではないにせよ空中の横移動も強化されるが、ジャンプ力は低下するので、あちらに比べると上空戦は苦手。
*「翔」同様に移動目的だけでなく立ち回りを有利に運ぶ目的でも大いに役立つ。移動が速くなることで相手に攻撃を当てやすく、相手の攻撃は躱しやすくなるし、めくりをしやすくなって反撃を受けにくくなる。空中攻撃を絡めたコンボがしやすくもなる。ジャンプ力が低下するデメリットは低高度の相手に仕掛けるのにはむしろ好都合。与ダメージが落ちるデメリットがあるが、結果的に攻撃のチャンスが増えてダメージは稼ぎやすくなる。
+
*「翔」同様に移動目的だけでなく立ち回りを有利に運ぶ目的でも大いに役立つ。攻めや逃げがしやすくなる他、[[めくり]]も容易になって反撃を受けにくくなる。
*空中の横移動速度が強化されるおかげで横方向の復帰力は伸びるが、ジャンプ力の低下によって上方向への復帰力は「盾」と同等かそれ以上に下がってしまう。場外追撃をする際や大きく吹っ飛ばされた際は要注意。
+
*ジャンプ力が低下するデメリットは低高度の相手に仕掛けるのにはむしろ好都合。与ダメージ低下のデメリットもあるが、結果的に攻撃のチャンスが増えてダメージは稼ぎやすくなる。
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*空中横移動が強化されるおかげで横方向の復帰力は伸びるが、ジャンプ力の低下によって上方向への復帰力は「盾」と同等かそれ以上に下がってしまう。場外追撃をする際や大きく吹っ飛ばされた際は要注意。
 
*防御性能が変わらない唯一のモナドアーツ。
 
*防御性能が変わらない唯一のモナドアーツ。
 
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=== シールド(盾) ===
 
=== シールド(盾) ===
 
*{{変更点比較|強化=1}}
 
*{{変更点比較|強化=1}}
**被ダメージ・被ふっとびダウン: 0.6倍
+
**被ダメージダウン: 0.5倍
 +
**被ふっとびダウン: 0.6倍
 
**シールド耐久値・回復速度アップ: 2.0倍
 
**シールド耐久値・回復速度アップ: 2.0倍
 
*{{変更点比較|弱体化=1}}
 
*{{変更点比較|弱体化=1}}
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*アーツ適用中に攻撃を受けると、受けたダメージ量に応じて効果時間が減少する(上限あり)。
 
*アーツ適用中に攻撃を受けると、受けたダメージ量に応じて効果時間が減少する(上限あり)。
 
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*{{SP|クッパ}}を遥かに凌駕するふっとびにくさを得られる。主に自分のダメージが多く蓄積し撃墜される危険が高いときに使用する。シールド削りが多めの攻撃も比較的安心してガードできる。他、相手が特定の%帯のとき限定で決まる強力なコンボを持っており、尚且つその%帯に自分が入っているとき、「盾」でいることで一時的にふっとびやすさを変えてそのコンボだけはされないようにする、という使い方もある。
+
*{{SP|クッパ}}を遥かに凌駕するふっとびにくさを得られる。自分が高%で撃墜される危険が高い時に。
*多人数戦では、開幕から暫くは攻撃を仕掛ける必要も動き回る必要もあまりないため、ダメージ軽減目的でいきなり「盾」を使う戦術もある。[[サドンデス]]においては、驚異となるダッシュ攻撃や投げ、[[飛び道具]]をモノによっては耐えることができるようになり、頼もしい場合も。
+
*しかし、効果時間がかなり短い上にダメージを受けると効果時間が減ってしまうため、撃墜されそうになったらこれで耐えしのぐという使い方は難しい。'''本当に危ない場面で局所的に耐えるのが一番の使いどころ。'''
*復帰力が低下するので、場外に飛ばされたらすかさず「盾」以外の状態、できれば「翔」にして復帰するように。
+
*攻撃を受けている最中でも他のアーツへの切り替えはできるので、{{SP|ゼロスーツサムス}}の「{{SPワザ|ゼロスーツサムス|上必殺ワザ|ブーストキック}}」など、強烈なふっとばし力を持つ多段攻撃を受けた際の防御手段になる。
*効果時間がかなり短い上にダメージを受けると効果時間が減ってしまう為、撃墜されそうになったらこれを維持して耐えるという使い方は難しい。本当に危なくなった時に局所的に耐える使い方が主。
+
*シールドも強化されるので、[[シールド削り値]]が高めの攻撃も比較的安心してガードできる。
*攻撃を受けている途中でも他のアーツに切り替えることが出来るので、{{SP|ゼロスーツサムス}}の「{{SPワザ|ゼロスーツサムス|上必殺ワザ|ブーストキック}}」など、強烈なふっとばし力を持つ多段攻撃を耐える使い方も可能。
+
*多人数戦では、開幕から暫くは攻撃を仕掛ける必要も動き回る必要もあまりないため、ダメージ軽減目的でいきなり「盾」を使う戦術もある。
 +
*[[サドンデス]]においては、驚異となるダッシュ攻撃や投げ、[[飛び道具]]をモノによっては耐えることができるようになり、頼もしい場合も。
 +
*他、相手が特定の%帯のとき限定で決まる強力なコンボを持っており、尚且つその%帯に自分が入っているとき、「盾」でいることで一時的にふっとびやすさを変えてそのコンボだけはされないようにする、という使い方もある。
 +
*強固な耐久力を得る反面、デメリットはモナドアーツの中で最も重たい移動性能の弱体化。場外に飛ばされたらすかさず「盾」以外の状態、できれば「翔」にして復帰するように。
 +
*さらに耐久力と引き換えに攻撃力も大きく下がるので、攻めに転じた際の足かせになってしまうこともあり得る。上記のこともあるので、'''このアーツだけは状態を維持せず、いざという時だけ出せるように。'''
 
*攻撃性能、防御性能、移動性能の全てに影響する唯一のモナドアーツ。
 
*攻撃性能、防御性能、移動性能の全てに影響する唯一のモナドアーツ。
 
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504行目: 516行目:  
シュルク (SP) NB 盾 (2).gif|ジャンプ力の低下は「疾」ほどではないが……
 
シュルク (SP) NB 盾 (2).gif|ジャンプ力の低下は「疾」ほどではないが……
 
シュルク (SP) NB 盾 (3).gif|走りはかなりの鈍足になってしまい、全ファイター中最遅の{{SP|ガオガエン}}にも劣る。
 
シュルク (SP) NB 盾 (3).gif|走りはかなりの鈍足になってしまい、全ファイター中最遅の{{SP|ガオガエン}}にも劣る。
シュルク (SP) NB 盾 (4).gif|空中横移動速度も最底辺を下回る。この状態で場外までふっとばされると復帰で大きく不利な状況になるので要注意。
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シュルク (SP) NB 盾 (4).gif|空中横移動速度も[[デデデ (SP)|最底辺]]未満。この状態のまま復帰するのはかなり困難。
シュルク (SP) NB 盾 (5).gif|アーツ選択は攻撃を受けている最中でも可能。連続ヒットする大技に割り込んで撃墜を拒否することができる。
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シュルク (SP) NB 盾 (5).gif|アーツ選択は攻撃を受けている最中でも可能。連続ヒットする大技に割り込めば撃墜を拒否することができる。
 
</gallery>
 
</gallery>
   540行目: 552行目:  
*それぞれの能力にはメリットだけでなくデメリットもあり、それをしっかり把握しなければ逆に不利になる可能性がある。使うべき順番とタイミングは熟知しておかないと有利な展開は厳しい。
 
*それぞれの能力にはメリットだけでなくデメリットもあり、それをしっかり把握しなければ逆に不利になる可能性がある。使うべき順番とタイミングは熟知しておかないと有利な展開は厳しい。
 
*一度使用されたアーツはしばらく再使用できないので、不用意にどんどんアーツを切り替えてしまうと、肝心なときに使用できなくなる可能性があるため注意。
 
*一度使用されたアーツはしばらく再使用できないので、不用意にどんどんアーツを切り替えてしまうと、肝心なときに使用できなくなる可能性があるため注意。
*「翔」、「疾」はふっとばし力が変化しないため、撃墜狙いにも十分使える。「撃」ばかりを使っている人はご一考を。
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*ふっとばし力・直接的なふっとばされやすさがどちらも変化しない'''「翔」「疾」は立ち回りから撃墜狙いまでゲーム全体を通して十分使える'''。「撃」ばかりを使っている人はご一考を。
 
*「盾」はコンボ耐性が大きく上がるため、コンボを受けそうになったら即座に切り替えて抜け出すと良い。{{SP|フォックス}}や{{SP|ミュウツー}}の前・後投げのような投げた後に[[飛び道具]]を放つワザなら、飛び道具が来る前に空中回避ができる。
 
*「盾」はコンボ耐性が大きく上がるため、コンボを受けそうになったら即座に切り替えて抜け出すと良い。{{SP|フォックス}}や{{SP|ミュウツー}}の前・後投げのような投げた後に[[飛び道具]]を放つワザなら、飛び道具が来る前に空中回避ができる。
 
*「盾」状態と「撃」状態のふっとばされやすさの変化については以下の表を参照。以下は、[[終点]]にて{{SP|マリオ}}の{{SPワザ|マリオ|横スマッシュ攻撃}}(炎部分)を無操作状態で受けた時の撃墜%。参考として最重量の{{SP|クッパ}}と最軽量の{{SP|ピチュー}}も記載している。
 
*「盾」状態と「撃」状態のふっとばされやすさの変化については以下の表を参照。以下は、[[終点]]にて{{SP|マリオ}}の{{SPワザ|マリオ|横スマッシュ攻撃}}(炎部分)を無操作状態で受けた時の撃墜%。参考として最重量の{{SP|クッパ}}と最軽量の{{SP|ピチュー}}も記載している。
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*原作と同じく背面特攻効果を持つ必殺ワザ<ref>『スマブラ』で背面特攻を持つワザは、このワザと{{SP|ルフレ}}の「{{SPワザ|ルフレ|下必殺ワザ|リザイア}}」のみ。</ref>。正面ヒットではあまりふっとばせないので、相手の隙を突くのが主な使い時である。
 
*原作と同じく背面特攻効果を持つ必殺ワザ<ref>『スマブラ』で背面特攻を持つワザは、このワザと{{SP|ルフレ}}の「{{SPワザ|ルフレ|下必殺ワザ|リザイア}}」のみ。</ref>。正面ヒットではあまりふっとばせないので、相手の隙を突くのが主な使い時である。
*発生がやや遅いので注意を向けられていると当てにくい。一方でかなり攻撃範囲が広いおかげで混戦では誰かに当たってくれやすい。強力な背面ヒットを狙える機会も多い。
+
*発生がやや遅いので注意を向けられていると当てにくい。一方でかなり攻撃範囲が広いおかげで混戦では誰かに当たってくれやすく、背後クリティカルを狙える機会も多い。
 
*1on1の状況では回避や崖登り、引き行動や[[着地狩り]]が狙い目。いずれにしても相手の行動に加えてタイミングも読み切る必要があり、当てるのは容易ではない。
 
*1on1の状況では回避や崖登り、引き行動や[[着地狩り]]が狙い目。いずれにしても相手の行動に加えてタイミングも読み切る必要があり、当てるのは容易ではない。
 
*空中で使用する時は、崖つかまりが可能になるまでの時間が49F以降と遅いため自滅に注意<ref>崖を掴むためには[[トレーニングステージ]]の5mの青ライン程度の高さが必要。2段ジャンプ最高点より1キャラ分低い位置。</ref>。地上でも小さく跳躍しながら攻撃するので、崖に向かって出す時に距離が短いと不意に飛び出してしまうことがある。
 
*空中で使用する時は、崖つかまりが可能になるまでの時間が49F以降と遅いため自滅に注意<ref>崖を掴むためには[[トレーニングステージ]]の5mの青ライン程度の高さが必要。2段ジャンプ最高点より1キャラ分低い位置。</ref>。地上でも小さく跳躍しながら攻撃するので、崖に向かって出す時に距離が短いと不意に飛び出してしまうことがある。
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*'''ダメージ上限:''' 50%
 
*'''ダメージ上限:''' 50%
 
*'''フレーム'''
 
*'''フレーム'''
**カウンター受付: 7-41F<ref>繰り返し使用すると7-11Fまで減少する。</ref> (無敵: 6-7F)
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**カウンター受付: 7-41F<ref>繰り返し使用すると7-11Fまで減少する。</ref> / 無敵: 6-7F (全身)
 
**反撃
 
**反撃
**通常: 45-47F (無敵: 1-45F)
+
**通常: 45-47F / 無敵: 1-45F (全身)
**前入力: 29-30F (無敵: 1-36F)
+
**前入力: 29-30F / 無敵: 1-36F (全身)
 
**'''全体:''' 69F
 
**'''全体:''' 69F
*'''撃墜%:''' -
+
*'''撃墜%<ref>{{SP|マリオ}}の{{SPワザ|マリオ|横スマッシュ攻撃}}の炎部分(17.7%)で計測。</ref>'''
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**通常: 63%
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**前入力: 54%
 
*成功すると攻撃してきた相手の動きがスローになり、前進しながら反撃する[[カウンターワザ]]。
 
*成功すると攻撃してきた相手の動きがスローになり、前進しながら反撃する[[カウンターワザ]]。
 
*使用を重ねるたびにカウンターを受け付ける時間が減少する。受付時間は時間経過で少しずつ回復し、ミスになるとリセットされる。
 
*使用を重ねるたびにカウンターを受け付ける時間が減少する。受付時間は時間経過で少しずつ回復し、ミスになるとリセットされる。
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*'''撃墜%'''  
 
*'''撃墜%'''  
 
**通常状態: およそ30%<ref>[[ベクトル]]が低くなることがある(原因不明)。その場合は23%付近から撃墜可能。</ref>
 
**通常状態: およそ30%<ref>[[ベクトル]]が低くなることがある(原因不明)。その場合は23%付近から撃墜可能。</ref>
**モナドアーツ「撃」状態: 0%
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**モナドアーツ「撃」状態: 4% <ref>[[ベクトル]]が最も低くなった場合。</ref>
 
*正面に発生する光に当てることで発動する初撃型の切りふだ。
 
*正面に発生する光に当てることで発動する初撃型の切りふだ。
 
*複数の相手に当てた場合、12%ダメージを与えられるのは演出中で一番手前に出ている一人のみとなり、それ以外には2%のダメージを与える。
 
*複数の相手に当てた場合、12%ダメージを与えられるのは演出中で一番手前に出ている一人のみとなり、それ以外には2%のダメージを与える。
 
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*「[[#通常必殺ワザ|モナドアーツ]]」の効果は切りふだ中でも適用されるので、「撃」状態なら[[OHKO|0%から撃墜]]可能。ただし、事前にアーツを選択する必要があり、切りふだの演出中も効果時間が減っていくので、実際にはアーツ使用直後に[[スマッシュボール]]を獲得してすぐに切りふだを当てないと決まらない机上の空論である。
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*「[[#通常必殺ワザ|モナドアーツ]]」の効果は切りふだ中でも適用される。しかし、事前にアーツを選択する必要があり、当てることができてもほぼ確実に途中で効果切れになる<ref>「撃」の場合、アーツ選択から切りふだヒットまで1秒程度の猶予しかない。</ref>ので、「撃」状態にしてふっとびを強化する使い方は現実的ではない。
**通常の対戦では役に立たないが、威力が制限される「[[チャージ切りふだ]]」ありのルールならチャージ完了のタイミングをある程度予測できるので覚えておいて損はない。
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*ちなみに最後の切りふだのスタンバイ状態中でも、シールド展開中に必殺ワザボタンを押したままシールド解除で能動的にアーツの切り替えが可能なので、モナドアーツを駆使した立ち回りを継続することはできる。
 
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