「デデデ大王」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
プププランドの自称大王様で、[[カービィ]] | プププランドの自称大王様で、[[カービィ]]のライバル的存在。シリーズ1作目『星のカービィ』から出演しているが、'''シリーズ本編ではこの初代が唯一のラスボスとしての出演'''である。 | ||
2頭身のペンギンのような容姿で(実際にペンギンかどうかは不明)、黄色いたらこ唇が一際目立つ。体色は青色で、赤いガウンと赤い帽子に黄色い手袋、腹巻きらしきものを着用している。初期は胴に直接腹巻きを着用していたが、『スーパーデラックス』からは黄色い服を着用し、その上から腹巻きを着用している。<br /> | 2頭身のペンギンのような容姿で(実際にペンギンかどうかは不明)、黄色いたらこ唇が一際目立つ。体色は青色で、赤いガウンと赤い帽子に黄色い手袋、腹巻きらしきものを着用している。初期は胴に直接腹巻きを着用していたが、『スーパーデラックス』からは黄色い服を着用し、その上から腹巻きを着用している。<br /> | ||
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加えて最速の急降下を持ち、4回できる空中ジャンプと上必殺ワザ「スーパーデデデジャンプ」の長距離復帰により、上にも横にも高い耐久力を誇る。 | 加えて最速の急降下を持ち、4回できる空中ジャンプと上必殺ワザ「スーパーデデデジャンプ」の長距離復帰により、上にも横にも高い耐久力を誇る。 | ||
前述の2キャラ同様攻撃力にも秀でており、あらゆるスマッシュ攻撃の中でも最大のふっとばし力と隙の大きさを持つ横スマッシュを代表に、ダッシュ攻撃や下必殺ワザの「ジェットハンマー」など、豪快なワザを持つ。<> | 前述の2キャラ同様攻撃力にも秀でており、あらゆるスマッシュ攻撃の中でも最大のふっとばし力と隙の大きさを持つ横スマッシュを代表に、ダッシュ攻撃や下必殺ワザの「ジェットハンマー」など、豪快なワザを持つ。<br /> | ||
一方で他の『星のカービィ』シリーズのファイター同様に滞空時間の長さを活かした復帰阻止や、非ワイヤーつかみの中では最長のつかみリーチと高い投げの威力を活かした、投げ中心の戦いも得意である。 | 一方で他の『星のカービィ』シリーズのファイター同様に滞空時間の長さを活かした復帰阻止や、非ワイヤーつかみの中では最長のつかみリーチと高い投げの威力を活かした、投げ中心の戦いも得意である。 | ||
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『スマブラ4』では、ダメージを受けたときなどの表情がユニークになっている。『スマブラ4』では全体の傾向としてキャラクターの表情が豊かになっているが、デデデは顔とそのパーツが大きいため特に表情の変化がわかりやすい。<br /> | 『スマブラ4』では、ダメージを受けたときなどの表情がユニークになっている。『スマブラ4』では全体の傾向としてキャラクターの表情が豊かになっているが、デデデは顔とそのパーツが大きいため特に表情の変化がわかりやすい。<br /> | ||
横必殺ワザの「ワドルディ投げ」は「ゴルドー投げ」に変更になり、ゴルドーしか投げなくなった。なお、ワドルディは[[フィールドスマッシュ]] | 横必殺ワザの「ワドルディ投げ」は「ゴルドー投げ」に変更になり、ゴルドーしか投げなくなった。なお、ワドルディは[[フィールドスマッシュ]]の敵キャラクターとして登場している。また最後のきりふだも「デデバースト」という自身が攻撃する必殺ワザに変更された。 | ||
=== 亜空の使者 === | === 亜空の使者 === | ||
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==== フィギュア名鑑(DX) ==== | ==== フィギュア名鑑(DX) ==== | ||
===== デデデ ===== | ===== デデデ ===== | ||
自称プププランドの王。大王とは言ったものの、実際に行政などをおこなってはおらず、住民はみな勝手きままにくらしている。<br /> | |||
カービィのように空気を吸って飛ぶことができるが、これはカービィにやぶれたデデデが、もう特訓の末に会得したものである。 | |||
*星のカービィ(GB) | *星のカービィ(GB) | ||
*星のカービィスーパーデラックス(SFC) | *星のカービィスーパーデラックス(SFC) | ||
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==== フィギュア名鑑(X) ==== | ==== フィギュア名鑑(X) ==== | ||
===== デデデ ===== | ===== デデデ ===== | ||
呆れかえるほど平和な国プププランドの自称大王。自国の食べ物や夜空の星をすべて奪ってしまうなど王にあるまじき行為をくり返す。が、悪意があるわけではなくたまに良いこともする。<br /> | |||
普段、カービィとは肉弾戦による対決を行うことが多いが、早食いレースやミニゲームで激しく仲良く競うこともある。 | |||
*(GB)星のカービィ | *(GB)星のカービィ | ||
*(N64)星のカービィ64 | *(N64)星のカービィ64 |
2014年12月18日 (木) 09:05時点における版
スマブラ4のファイターとしてのデデデについては、「デデデ (3DS/Wii U)」を参照
デデデ | |
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デビュー | 星のカービィ(1992年4月27日/GB) |
デデデ大王(King Dedede)は、星のカービィシリーズに登場するキャラクター。
概要
プププランドの自称大王様で、カービィのライバル的存在。シリーズ1作目『星のカービィ』から出演しているが、シリーズ本編ではこの初代が唯一のラスボスとしての出演である。
2頭身のペンギンのような容姿で(実際にペンギンかどうかは不明)、黄色いたらこ唇が一際目立つ。体色は青色で、赤いガウンと赤い帽子に黄色い手袋、腹巻きらしきものを着用している。初期は胴に直接腹巻きを着用していたが、『スーパーデラックス』からは黄色い服を着用し、その上から腹巻きを着用している。
簡素なデザインのキャラクターが多いカービィキャラのなか、装飾や突起物が多く複雑な口の形をしているデデデは、デザイナー泣かせのキャラクターと言われている[1]。
カービィに匹敵する食いしん坊で、独占欲が強く、たびたび自国のすべての食べ物や秘宝を奪うが、本人に悪気はない。
『夢の泉の物語』などで見られるように、本質的には善人で、しばしば良い事もするが、素直ではない性格のために周囲から(特に、思い込みが激しい傾向があるカービィからは)誤解されることもある。
とりわけカービィへの対抗意識は強いものがあり、事あるごとにちょっかいを出すものの、実際はそれほどお互い嫌っているわけではない。『64』では初めてカービィに協力し、以降もたびたびカービィと共闘している。
本編では敵として登場した場合、純粋な悪役であったことは少なく、ラスボスに洗脳されていたり、前述のようにカービィに誤解されてやむを得ず対峙したりすることが多い。
“自称”大王ではあるが立派な城を持っており、また、ワドルディなど多くの部下がいるため大王と認めている者もいることが分かる。政治的な事は行っておらず、当の国民もデデデ大王の行動には全く興味を持っていない。
シリーズ本編での戦闘時の行動パターンは初期からほとんど変わらない。
木槌のようなハンマーを振り下ろす、体ごと突っ込む、大きく飛び跳ねて潰す、といった肉弾攻撃が、カービィと戦うときの常套手段である。
『夢の泉の物語』からは飛行能力を会得し、フグのような姿となって飛ぶことが可能となった。この能力は、一度カービィに負けた後に猛特訓の末に習得したという。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
『初代スマブラ』ではステージ「プププランド」の背景に登場。プププランドの空を飛行している。『スマブラDX』では前作と同じく「プププランド」の背景に加え、フィギュアとしても登場。
ファイターとしては、『スマブラX』から本格的に参戦した。『スマブラX』には2007年10月25日に公式サイトで、『スマブラ4』には2014年1月10日に公式サイトで参戦が明らかにされた。
声はデデデの生みの親であり『星のカービィ64』で声を担当したことがある桜井政博が担当。彼の声がそのままが使われているわけではなく、かなり加工されたものが使われている。
初参戦の『スマブラX』では、クッパやドンキーコングに並ぶ大型・ヘビー級のキャラで、4番目の重量を持つ。
加えて最速の急降下を持ち、4回できる空中ジャンプと上必殺ワザ「スーパーデデデジャンプ」の長距離復帰により、上にも横にも高い耐久力を誇る。
前述の2キャラ同様攻撃力にも秀でており、あらゆるスマッシュ攻撃の中でも最大のふっとばし力と隙の大きさを持つ横スマッシュを代表に、ダッシュ攻撃や下必殺ワザの「ジェットハンマー」など、豪快なワザを持つ。
一方で他の『星のカービィ』シリーズのファイター同様に滞空時間の長さを活かした復帰阻止や、非ワイヤーつかみの中では最長のつかみリーチと高い投げの威力を活かした、投げ中心の戦いも得意である。
手に持ったハンマーを中心に、蹴りや頭突きも織り交ぜて戦い、原作でおなじみのフグのような姿になって飛行する技能も披露。
ハンマーは大型化し、柄がかなり長くなるとともにベアリングや小型ジェットを仕込んだ機械仕掛けとなっており、打突時にヘッド部分がモーターで回転したり、ジェットエンジンが展開する。
横必殺ワザの「ワドルディ投げ」では、部下のワドルディを投擲して攻撃する。低確率でワドルドゥやゴルドー、アイテムを投げることもある。ワドルディとワドルドゥは決まった動作しかしないものの、攻撃をしたり攻撃を受け止めたりして、デデデと共に戦ってくれる。
他にも最後の切りふだのワドルディ軍団で部下を総動員したり、対戦開始時の登場演出で部下の担ぐみこしに乗って登場したりと部下に頼る場面があり、桜井政博は「人任せなところは性格ですかね」と評している[2]。
『スマブラ4』では、ダメージを受けたときなどの表情がユニークになっている。『スマブラ4』では全体の傾向としてキャラクターの表情が豊かになっているが、デデデは顔とそのパーツが大きいため特に表情の変化がわかりやすい。
横必殺ワザの「ワドルディ投げ」は「ゴルドー投げ」に変更になり、ゴルドーしか投げなくなった。なお、ワドルディはフィールドスマッシュの敵キャラクターとして登場している。また最後のきりふだも「デデバースト」という自身が攻撃する必殺ワザに変更された。
亜空の使者
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公式イラスト
-
スマブラX
-
スマブラ4
ゲーム中の解説
フィギュア名鑑(DX)
デデデ
自称プププランドの王。大王とは言ったものの、実際に行政などをおこなってはおらず、住民はみな勝手きままにくらしている。
カービィのように空気を吸って飛ぶことができるが、これはカービィにやぶれたデデデが、もう特訓の末に会得したものである。
- 星のカービィ(GB)
- 星のカービィスーパーデラックス(SFC)
フィギュア名鑑(X)
デデデ
呆れかえるほど平和な国プププランドの自称大王。自国の食べ物や夜空の星をすべて奪ってしまうなど王にあるまじき行為をくり返す。が、悪意があるわけではなくたまに良いこともする。
普段、カービィとは肉弾戦による対決を行うことが多いが、早食いレースやミニゲームで激しく仲良く競うこともある。
- (GB)星のカービィ
- (N64)星のカービィ64
動作などの元ネタ
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主な登場作品
- 星のカービィ(1992/GB)
- 星のカービィ 夢の泉の物語(1993/FC)
- 星のカービィ2(1996/GB)
- 星のカービィスーパーデラックス(1996/SFC)
- 星のカービィ3(1998/SFC)
- 星のカービィ64(2000/N64)
- カービィのエアライド(2003/GC)
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス (2008/DS)
- 星のカービィ Wii (2011/Wii)
- 星のカービィ トリプルデラックス (2014/3DS)
他多数
関連キャラクター
脚注
外部リンク
ファイター | |
64 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
DX | クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ |
X | ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
3U | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
SP | インクリング - デイジー - リドリー - シモン - リヒター - クロム - ダークサムス - キングクルール - しずえ - ケン - ガオガエン - パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |