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***お供3の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](HP10、水&氷結攻撃強化、水&氷結耐性強化、お供2を全滅させると出現)
 
***お供3の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](HP10、水&氷結攻撃強化、水&氷結耐性強化、お供2を全滅させると出現)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
青ピクミンは水に強く、入水しても溺れることなくついてこれるほか、他のピクミンではできない水場での戦闘や運搬ができる。水による攻撃を受けても平気で、身体が水で覆われた原生生物にも攻撃できる。フリー状態では溺れそうになっている他のピクミンを助けてくれる。
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初代『ピクミン』から登場するピクミンの一種。青ピクミンは水に強く、入水しても溺れることなくついてこれるほか、他のピクミンではできない水場での戦闘や運搬ができる。水による攻撃を受けても平気で、身体が水で覆われた原生生物にも攻撃できる。『2』のみフリー状態では溺れそうになっている他のピクミンを助けてくれる。口のように見えるものはエラでここから呼吸しているようである。
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水つながりで7Pカラーの青い甲羅のゼニガメが登場。ピクミン共通の軍団戦になっている。敵は水関連で強化されており、ステージにも常に水が流れるようになっている。
    
== 赤ピクミン ==
 
== 赤ピクミン ==
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**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
赤ピクミンは紫ピクミンの次に攻撃力が高い。また、炎のダメージを受けないため、炎を使う敵を攻略するのに必要。ガオガエンが選ばれているのはほのおタイプで攻撃力が高いから。
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初代『ピクミン』から登場するピクミンの一種。『ピクミン』シリーズにおいて主役ポジションともいえる代表的なピクミン。紫ピクミンの次に攻撃力が高い。火に耐性があり、火の仕掛けの破壊や火で覆われた原生生物にも平気で攻撃できる。鼻のような突起は攻撃力の高さを示しているらしい。また、ピクミンという名称は赤ピクミンがオリマーの大好物であるピクピクニンジンに似ていたからこと付けられたという設定である。
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炎つながりで8Pカラーの紅白のガオガエンが登場。ピクミン共通の軍団戦になっている。スマブラでは赤ピクミンは炎攻撃を行うため、敵は炎攻撃が強化されており、炎の床で赤ピクミンの火耐性を表現している。
    
== イモガエル ==
 
== イモガエル ==
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (アレンジ)
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (アレンジ)
初代『ピクミン』から登場する原生生物。こちらを見つけると高く飛び上がった後押しつぶしで攻撃してくる。
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初代『ピクミン』から登場する原生生物。和名:ダルマイモガエル、イモガエル科。イモのような丸い体に緑黄系の体色をしている。基本的に浅瀬に生息しており、自身より小さな生物を見つけると高く跳び上がり押しつぶしてこようとする習性を持つ。跳ぶことに特化したため、あまり泳ぎは得意でない。
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3Pカラーの緑色のデデデが3体登場。上必殺技を多用することで、イモガエルが跳び上がり押しつぶしてくる習性を再現している。
    
== 岩ピクミン ==
 
== 岩ピクミン ==
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**追加ギミック: 高重力化(自分)
 
**追加ギミック: 高重力化(自分)
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (原曲)
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (原曲)
岩ピクミンは『ピクミン3』に登場する新種のピクミンで、硬い体が特徴。敵に投げると張り付かずに体当たりで攻撃する。水晶を壊すほどの威力。また、その硬さから突き刺し攻撃、押しつぶし攻撃が効かない。
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『ピクミン3』から登場するピクミンの一種。岩のようにゴツゴツした硬い体が特徴。敵に投げると張り付かずに体当たりで攻撃する。水晶を壊すほどの威力で、硬い殻などを持つ敵の殻を破壊することができる。また、その硬さから突き刺し攻撃、押しつぶし攻撃が効かない。
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6Pカラーの灰色のカービィが登場。ピクミン共通の軍団戦になっている。下必殺技を多用することで岩ピクミンの攻撃の様子を再現している。高重力化は岩ピクミンが張り付かずに落ちることのイメージか。
    
== オオガネモチ ==
 
== オオガネモチ ==
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**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](HP50)
 
**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](HP50)
 
*'''音楽:''' 希望の森
 
*'''音楽:''' 希望の森
『ピクミン2』に登場するボーナス敵で、『スマブラ3DS』の[[フィールドスマッシュ]]にも登場した。金色の体はとても硬くピクミンの攻撃でダメージを与えられないが、直接ピクミンをぶつけてひっくり返すとピクミンを成長させる「大地のエキス」など貴重なものを落とす。一定時間経つと地面に潜っていなくなってしまう。バトルに制限時間があるのはその再現。
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『ピクミン2』から登場する原生生物。和名:ショウヤコガネ、ショウヤムシ科。プラチナや金を餌とするため、全身が金色の輝きを放っている。普段は地中に潜っており、滅多に地上に出てくることはない。倒すことはできないため直接ピクミンを投げてぶつけてひっくり返すと、エキスやお宝などを貴重なものを落とす。『スマブラ3DS』の[[フィールドスマッシュ]]にも登場した。
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ゴールド状態のゼニガメが登場。原作通り攻撃せずに逃げ回っている。制限時間は一定時間経つと地面に潜っていなくなることの再現。
    
== カニタマ ==
 
== カニタマ ==
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**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP140)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP140)
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (アレンジ)
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (アレンジ)
『ピクミン3』に登場。玉葱のような姿の巨大なカニ。はさみは水晶でできている。ステージ"再会の花園"[[ステージギミック]]として登場している。
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『ピクミン3』から登場する原生生物。玉ねぎのような姿をした巨大なカニ。片方のみハサミが巨大化して水晶化しており、これで投げられたピクミンから身を守ったり、捕食することにも使用する。ハサミが破壊されると攻撃手段が泡のみになり、逃げるようになる。ステージ"再会の花園"には[[ステージギミック]]として登場している。
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6Pカラーの紫色の巨大化リドリーが登場。横必殺技を多用することでハサミで捕まえる動作を表現している。
    
== 黄ピクミン ==
 
== 黄ピクミン ==
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**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
黄ピクミンは投げると他の色よりも高く飛ぶ他、電気のダメージを受けない。ボディに選ばれているピチューは自身の電気でダメージを受けてしまうものの、小型で大きな耳があるという共通点から選ばれている。
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初代『ピクミン』から登場するピクミンの一種。大きな耳が特徴。黄ピクミンは体が軽いため投げると他のピクミンよりも高く飛ぶことができる。電気のダメージを受けないため、電気の仕掛けを解除したり、電気を使う敵にも平気で攻撃ができる。
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電気、大きな耳つながりで7Pカラーの白い花をつけたピチューが登場。ピクミン共通の軍団戦になっている。スマブラでは黄ピクミンは電気攻撃を行うため、電気を使うN空中攻撃を多用しており、スクリューアタックで高く飛ぶ様子を再現している。電気床で黄ピクミンの電気耐性を表現している。
    
== サライムシ ==
 
== サライムシ ==
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**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
羽を生やしており、空を飛ぶ虫型の生物。空中から降下してきて、その名の通りピクミンを捕らえてさらってしまう。しかしそのまま連れ去るわけではなく、地面に落として埋める性質がある。ボディのピットは翼を生やしているつながり(羽が退化し一度は地上に降りたが、再び空中に生活圏を移したという設定もあり、飛べない天使のピットはこれも意識しているのかもしれない)、アイテムのボス・ギャラガはファイターを連れ去る性質の再現。
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初代『ピクミン』から登場する原生生物。和名:テナガドウガネサライムシ、サライムシ科。羽を生やしており、空を飛ぶ虫型の生物。空中から降下してきて、その名の通りピクミンを捕らえてさらってしまう。『3』ではプレイヤーもさらうようになった。しかしそのまま連れ去るわけではなく、地面に落として埋める性質がある。
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4Pの緑色のピットが4体登場。ピットは翼を生やしているつながり(羽が退化し一度は地上に降りたが、再び空中に生活圏を移したという設定もあり、飛べない天使のピットはこれも意識しているのかもしれない)、アイテムのボス・ギャラガはファイターを連れ去る性質の再現。
    
== 白ピクミン ==
 
== 白ピクミン ==
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**追加ギミック: 毒の床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 毒の床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' 希望の森
 
*'''音楽:''' 希望の森
白ピクミンは他のピクミンより小さくて軽く、移動するスピードもピクミンの中では最も速い。さらに毒でやられることがなく、自身も毒を持っていて敵に食われるとダメージを与えていく。
+
『ピクミン2』から登場するピクミンの一種。白ピクミンは他のピクミンより小さくて軽く、移動するスピードもピクミンの中では最も速い。さらに毒でやられることがなく、自身も毒を持っていて敵に食われるとダメージを与えてる。また、完全に地面に埋まったお宝を見つけて掘り出すことができる。
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6Pカラーの灰色のカービィが登場。ピクミン共通の軍団戦になっている。移動強化とダッシュ攻撃多様で移動が速い様子を再現、POWブロックの地震で地面のお宝を掘り出すことをイメージしていると思われる。毒の床で白ピクミンの毒耐性を表現している。
    
== ダイオウデメマダラ ==
 
== ダイオウデメマダラ ==
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**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP160、スーパーアーマー)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP160、スーパーアーマー)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (アレンジ)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (アレンジ)
初代ピクミンに登場する最大級の原生生物で、宇宙船の最後の一パーツを持っている事実上のラスボス。胴体が硬質化した苔に覆われており顔面以外への攻撃は無効、しかし踏みつけで足元のピクミンを踏み潰し、正面に立てば長い舌でピクミンを一網打尽にしてくる難攻不落の敵。2にも登場するものの1に比べるとサイズが小さく、さらには紫ピクミンやゲキニガスプレーで一方的に倒せてしまう肩透かしな敵に成り下がってしまっている。表記されてないものの下スマッシュを多用するが、これは踏みつけ攻撃の再現。
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初代『ピクミン』から登場する原生生物。和名:ダイオウデメマダラ、イヌムシ科。宇宙船の最後の一パーツを持っている事実上のラスボス。胴体が硬質化した苔に覆われており顔面以外への攻撃は無効、しかし踏みつけで足元のピクミンを踏み潰し、正面に立てば長い舌でピクミンを一網打尽にしてくる難攻不落の敵。『2』にも登場するもののサイズが小さくなり、さらには紫ピクミンやゲキニガスプレーで一方的に倒せてしまう肩透かしな敵に成り下がってしまっている。
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大王つながりで4Pの黄色のキングクルールが登場。原作のように巨体で攻めてくる。スーパーアーマーは攻撃してもひるまないことの再現。
    
== チャッピー ==
 
== チャッピー ==
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**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から2秒経過で発生)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から2秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
 
*'''音楽:''' ピクミン:メインテーマ (原曲)
『ピクミン』シリーズおなじみの原生生物で、ステージ[[とある星]]でも登場。ピクミンを食べる姿が印象に残ったプレイヤーは多いだろう。背中側から攻撃すると有利なのはこのスピリット戦でも変わらない。
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初代『ピクミン』から登場する原生生物。和名:ベニデメマダラ、イヌムシ科。『ピクミン』シリーズおなじみの原生生物で、ステージ[[とある星]]でも登場。大きな口でピクミンたちを捕食してくる。夜行性で普段は眠っており、接触するか攻撃するまで起きない。攻撃できない背中や目玉が弱点である。
 +
 
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捕食つながりで赤色のヨッシーが登場。原作のように巨体で捕食してくる。制限時間は夜になってしまうシステムの再現だろうか。
    
== チャーリー ==
 
== チャーリー ==
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**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**行動パターン: 通常
 
**行動パターン: 通常
**アイテム: 通常
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**アイテム: [[ドリル]]、[[ドルフィン爆弾]]
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]([[ドリル]]持ち込み、開始から10秒経過で出現)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]([[ドリル]]持ち込み、開始から10秒経過で出現)
 
**お供1: {{頭アイコン|c=ピクミン&オリマー|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}
 
**お供1: {{頭アイコン|c=ピクミン&オリマー|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}
219行目: 241行目:  
**追加ギミック: つるつる化(開始から5秒経過で発生)
 
**追加ギミック: つるつる化(開始から5秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' ミッションモード(ピクミン3)
 
*'''音楽:''' ミッションモード(ピクミン3)
『ピクミン3』の主人公の一人。アルフ、ブリトニーと共に惑星PNF-404にドレイク号で降り立った、チームのキャプテン。アルフには尊敬されているが、あまり威厳がない。ブリトニーに対して好意を持っているが、彼女からの扱いは悪い。
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『ピクミン3』の主人公の一人。アルフ、ブリトニーと共に惑星PNF-404にドレイク号で降り立った、チームのキャプテン。アルフには尊敬されているが、あまり威厳がない。ブリトニーに対して好意を持っているが、彼女からの扱いは悪い。元レンジャーで数々の功績を上げてきた過去がある。ドレイク号が事故を起こした際に3人共バラバラになってしまい、一人雪原に放り出されることになる。
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ボディのアルフはそれぞれ、チャーリー、アルフ、ブリトニーのカラーが元となっている。つるつる化は雪原に降り立ったことが由来か。ドリルとドルフィン爆弾は墜落するドレイク号をイメージしたものだろうか。なお、マスタースピリットなので[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]でしか戦えない。
    
== ドドロ ==
 
== ドドロ ==
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**追加ギミック: [[メタル化]](相手:5秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
 
**追加ギミック: [[メタル化]](相手:5秒経過ごとに発生と解除を繰り返す)
 
*'''音楽:''' ステージセレクト(ピクミン2)
 
*'''音楽:''' ステージセレクト(ピクミン2)
『ピクミン』の原生生物。大水源に登場し、ピクミンを即死させる能力を持つ強力な敵。<br/>
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初代『ピクミン』から登場する原生生物。和名:オオドロアメフラシ、?科。大水源に登場し、ピクミンを即死させる能力を持つ強力な敵。本来裏ボス的な立ち位置で決して序盤に登場するような敵ではない。
「灯火の星」では冒頭のムービーに登場し、スピリットが憑依する様子を示すのに使われている(このムービーは「灯火の星」の初公開映像にも使用された)。<br/>
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ただし原作再現の要素は少なく、相手がマリオということもあってチュートリアルの趣が強い。というのもこれがアドベンチャーモード内で一番最初に戦うスピリットだからである。<br>初回プレイ時は必ずカービィ操作となるが、カービィ対マリオという構図は記念すべき最初の『スマブラ』でもオープニングに使われ、『スマブラX』の「亜空の使者」で最初に戦うのもこの2人となっている。
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「灯火の星」では冒頭のムービーに登場し、スピリットが憑依する様子を示すのに使われている(このムービーは「灯火の星」の初公開映像にも使用された)。ただし原作再現の要素は少なく、メタル化で動きが遅い様子を表している程度。相手がマリオということもあってチュートリアルの趣が強い。というのもこれがアドベンチャーモード内で一番最初に戦うスピリットだからである。初回プレイ時は必ずカービィ操作となるが、カービィ対マリオという構図は記念すべき最初の『スマブラ』でもオープニングに使われ、『スマブラX』の「亜空の使者」で最初に戦うのもこの2人となっている。
    
== 羽ピクミン ==
 
== 羽ピクミン ==
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***お供3の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](HP10、お供2を全滅させると出現)
 
***お供3の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](HP10、お供2を全滅させると出現)
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (原曲)
 
*'''音楽:''' 再会の花園 (原曲)
羽ピクミンは『ピクミン3』に登場する新種のピクミンで、背中に羽があり空を飛ぶことができる。段差や水などの地形に関係なく物を運べるほか、草を引っこ抜いたり仕掛けを持ち上げたりできる。ただし体力や攻撃力が低く、戦いは苦手。
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『ピクミン3』から登場するピクミンの一種。背中に羽があり空を飛ぶことができる。段差や水などの地形に関係なく物を運べるほか、草を引っこ抜いたり仕掛けを持ち上げたりできる。ただし体力や攻撃力が低く、戦いは苦手。
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ピンク色の体と飛ぶことつながりで2Pカラーの花をつけたプリンが登場。ピクミン共通の軍団戦になっている。N空中攻撃多様とスクリューアタックで空中でしか攻撃できないことを再現している。
    
== ブタドックリ ==
 
== ブタドックリ ==
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**相手の状態: 通常(HP50)
 
**相手の状態: 通常(HP50)
 
*'''音楽:''' ミッションモード(ピクミン3)
 
*'''音楽:''' ミッションモード(ピクミン3)
初代『ピクミン』から登場する原生生物。こちらを見つけると長い鼻から炎を吹き出して攻撃するため、赤ピクミンで倒すことになる。
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初代『ピクミン』から登場する原生生物。和名:ヒフキブタドックリ、ブタドックリ科。名前通り徳利をモチーフとした敵。こちらを見つけると長い鼻から火炎放射のように炎を吹き出して攻撃する。前方にしか攻撃できず捕食攻撃も行わないため比較的楽な敵である。
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炎つながりで6Pカラーの白色のリザードンが登場。通常必殺技とファイアフラワーで火吹き攻撃を再現している。ステージはミッションモードなどの洞窟内部を意識したものか。
    
== ブリトニー ==
 
== ブリトニー ==
284行目: 312行目:  
**相手の状態: (たべるといろいろ強化、アイテム引き寄せ)
 
**相手の状態: (たべるといろいろ強化、アイテム引き寄せ)
 
*'''音楽:''' 再会の花園(アレンジ)
 
*'''音楽:''' 再会の花園(アレンジ)
『ピクミン3』の主人公の一人。チャーリーチームに参加する植物学者の女性。しっかり者だが気が強く、食い意地が張っており、密かに食料をチャーリーの分だけ減らし、自分の分だけ増やしているなどしたたかでズルい面も。たべもの関連の対戦シチュエーションは、その設定に則ったもの。
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『ピクミン3』の主人公の一人。チャーリーチームに参加する植物学者の女性。しっかり者だが気が強く、食い意地が張っており、密かに食料をチャーリーの分だけ減らし、自分の分だけ増やしているなどしたたかでズルい面も。ドレイク号が事故を起こした際に、再開の花園まで一人飛ばされる。
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ボディのアルフはブリトニーのカラーを意識したもの。ルールはすべて食べ物に関するものである。制限時間は食べ物を食べきる前に倒そうというシチュエーションであり、『3』自体も食料危機がテーマである。
    
== ヘビガラス ==
 
== ヘビガラス ==
300行目: 330行目:  
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ヘビガラス]])
 
**追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ヘビガラス]])
 
*'''音楽:''' ワールドマップ(ピクミン2)
 
*'''音楽:''' ワールドマップ(ピクミン2)
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初代『ピクミン』から登場する原生生物。和名:オジロヘビガラス、ヘビガラス科。『ピクミン』シリーズにおいて頻繁にボスとして登場する。突然地面から現れ、くちばしでピクミンたちをついばんで捕食してくる。
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7Pカラーの青色のリザードンが登場。おとしあなのタネは埋めるとヘビガラスのように上半身だけを出すことができることの再現。
    
== マッキー ==
 
== マッキー ==
315行目: 348行目:  
***味方1の状態: 通常(HP50)
 
***味方1の状態: 通常(HP50)
 
*'''音楽:''' 雪山を抜けて
 
*'''音楽:''' 雪山を抜けて
『Hey!ピクミン』に登場。鳥のような黄色い頭部に二本脚が生えた生物。元は飛行生物で、大きな嘴はその名残。目と羽は退化してしまっている。『Hey!ピクミン』のパッケージに描かれている。
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『Hey! ピクミン』から登場する原生生物。和名:キウイマルキドリ、キウイモドキ科。鳥のような黄色い頭部に二本脚が生えた生物。元は飛行生物で、大きな嘴はその名残。目と羽は退化してしまっている。『Hey!ピクミン』のパッケージに描かれており、前作までのチャッピー的な立ち位置である。
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黄色い体と食べる行動の共通点でパックマンが選ばれている。『Hey!』の主人公がオリマーであることと、サイズ差を再現している。
    
== 紫ピクミン ==
 
== 紫ピクミン ==
335行目: 370行目:  
***お供3の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](HP20、マッハスタンプ、お供2を全滅させると出現)
 
***お供3の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](HP20、マッハスタンプ、お供2を全滅させると出現)
 
*'''音楽:''' 希望の森
 
*'''音楽:''' 希望の森
紫ピクミンは他の色と比べても体格が大きく、移動速度は遅いが攻撃力が高い。重いものを運ぶのが得意で、他の色のピクミン10匹分のパワーがある。投げてもあまり遠くまで飛ばないが、体重を活かした急降下攻撃で広い範囲の敵を攻撃できる。
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『ピクミン2』から登場するピクミンの一種。紫ピクミンは他の色と比べても体格が大きく、移動速度は遅いが攻撃力が高い。重いものを運ぶのが得意で、他の色のピクミン10匹分のパワーがある。投げてもあまり遠くまで飛ばないが、体重を活かした急降下攻撃で広い範囲の敵を攻撃できる。
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てっぺんの毛の形が似ているからか4Pカラーの紫色のドンキーコングが登場。ピクミン共通の軍団戦になっている。マッハスタンプは急降下攻撃の垂直落下を再現している。
    
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
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