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続編の『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では、[[ドラキュラ伯爵]]を倒した4年後に失踪し、更にその一年後、100年に一度しか復活しないはずの悪魔城が再び姿を現すという事態が起こっていた。<br/>
 
続編の『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では、[[ドラキュラ伯爵]]を倒した4年後に失踪し、更にその一年後、100年に一度しか復活しないはずの悪魔城が再び姿を現すという事態が起こっていた。<br/>
 
その真相はその強さゆえか心のどこかで戦いを求めてしまったが故に、リヒターが悪魔城の主となり伯爵の復活を謀ってしまったというもの。これは『血の輪廻』にもボスとして登場し、復活した暗黒神官シャフトによって受けた呪いによって操られたためでもある。<br/>
 
その真相はその強さゆえか心のどこかで戦いを求めてしまったが故に、リヒターが悪魔城の主となり伯爵の復活を謀ってしまったというもの。これは『血の輪廻』にもボスとして登場し、復活した暗黒神官シャフトによって受けた呪いによって操られたためでもある。<br/>
悪魔城の主としてプレイヤーの操作する[[アルカード]]と戦うことになるのだが、洗脳を解かずにリヒターを攻撃し続けるとそのまま死んでしまう。その場合はそのままバッドエンディングに直行する。<br>
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悪魔城の主としてプレイヤーの操作する[[アルカード]]と戦うことになるのだが、洗脳を解かずにリヒターを攻撃し続けるとそのまま死んでしまう。その場合はそのままバッドエンディングになる。<br>
 
ある方法で洗脳を解くことができれば、駆けつけてきたマリアと共に脱出する(悪魔城の歴史ではこれが正史となる)。
 
ある方法で洗脳を解くことができれば、駆けつけてきたマリアと共に脱出する(悪魔城の歴史ではこれが正史となる)。
    
『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』での設定によるとこの事件の後にベルモンド家はヴァンパイアキラーに拒まれてしまい、傍系のモリス家に鞭を託さねばならなくなったとのこと。<br>
 
『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』での設定によるとこの事件の後にベルモンド家はヴァンパイアキラーに拒まれてしまい、傍系のモリス家に鞭を託さねばならなくなったとのこと。<br>
 
その理由はシャフトに操られていたとはいえ、ドラキュラ側に加担し、復活させようとした事と、リヒター本人の闘いへの欲求の2つは紛れもなく事実であり、本心であったこと。<br>
 
その理由はシャフトに操られていたとはいえ、ドラキュラ側に加担し、復活させようとした事と、リヒター本人の闘いへの欲求の2つは紛れもなく事実であり、本心であったこと。<br>
この事が原因でヴァンパイアキラーに宿っていたサラの魂を激怒させ、ベルモンド家を拒絶したのは容易に想像できる。(簡易的な解説はシモンで掲載されているヴァンパイアキラーも参照)<br>
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この事が原因でヴァンパイアキラーに宿っていたサラの魂を激怒させ、ベルモンド家を拒絶したのは容易に想像できる(簡易的な解説はシモンの項で掲載されているヴァンパイアキラーも参照)。<br>
 
ベルモンド家に再びヴァンパイアキラーが手に渡るのは確認される限り、ユリウス・ベルモンドまで待つことになる。
 
ベルモンド家に再びヴァンパイアキラーが手に渡るのは確認される限り、ユリウス・ベルモンドまで待つことになる。
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[[ファイル:公式絵 SP リヒター.png|200x200px|サムネイル]]
 
[[ファイル:公式絵 SP リヒター.png|200x200px|サムネイル]]
 
{{main|リヒター (SP)}}
 
{{main|リヒター (SP)}}
[[ファイター]]として初参戦。2018年8月8日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=OYf16WgNPjs 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8]』の冒頭で公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=WiecU4cXvSA ヴァンパイア・キラー]』で、[[シモン]]に続けて参戦することが発表された。シモンの[[ダッシュファイター]]として登場しているが、リヒターとシモンは同時に制作されているため、どちらかがベースというよりは最初から両方を混ぜた形で制作されている。本来リヒターのみが使っていた体術をシモンも使用するのはこのため。
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[[ファイター]]として初参戦。2018年8月8日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=OYf16WgNPjs 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8]』の冒頭で公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=WiecU4cXvSA ヴァンパイア・キラー]』で、[[シモン]]に続けて参戦することが発表された。
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本作におけるリヒターのデザインは、初登場の『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』がベースになっている。
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デザインは、リヒターの初登場作『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』がベースになっている。
    
日本版での声は、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』以降の作品で担当する[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%81%E7%94%B0%E6%B8%85%E4%B9%8B 梁田清之]が務める。
 
日本版での声は、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』以降の作品で担当する[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%81%E7%94%B0%E6%B8%85%E4%B9%8B 梁田清之]が務める。
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シモンの[[ダッシュファイター]]として登場しているが、リヒターとシモンは同時に制作されているため、どちらかがベースというよりは最初から両方を混ぜた形で制作されている。本来リヒターのみが使っていた体術をシモンも使用するのはこのため。
 
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=== ワザ ===
 
=== ワザ ===
 
{{see also|シモン#動作などの元ネタ}}
 
{{see also|シモン#動作などの元ネタ}}
*ウィップホールド
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**リヒターは『月下の夜想曲』以降で使えるようになる。
   
*横強攻撃
 
*横強攻撃
 
**鞭が一瞬だけ伸びるタイミングがあるが、これは『血の輪廻』において鞭が伸び切った瞬間に前方向キーを押すと、一瞬だけわずかにリーチが上がる隠しテクニックの再現か。
 
**鞭が一瞬だけ伸びるタイミングがあるが、これは『血の輪廻』において鞭が伸び切った瞬間に前方向キーを押すと、一瞬だけわずかにリーチが上がる隠しテクニックの再現か。
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**『月下の夜想曲』で使えるしゃがみ攻撃。二段に派生するのも当時からの仕様だが、スライディングキックの飛距離がだいぶ長かった。
 
**『月下の夜想曲』で使えるしゃがみ攻撃。二段に派生するのも当時からの仕様だが、スライディングキックの飛距離がだいぶ長かった。
 
*下空中攻撃:急降下キック
 
*下空中攻撃:急降下キック
**リヒター自身は使えないアクション。『月下の夜想曲』ではアルカードが一定の条件で使える。ベルモンド一族で使えるのは『白夜の協奏曲』で一定の条件を満たしたジュスト・ベルモンドや、『暁月の円舞曲』での隠しモード専用キャラであるユリウス・ベルモンドが確認されている。
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**リヒター自身は使えないアクション。『月下の夜想曲』では[[アルカード]]が一定の条件で使える。ベルモンド一族で使えるのは『白夜の協奏曲』で一定の条件を満たしたジュスト・ベルモンドや、『暁月の円舞曲』での隠しモード専用キャラであるユリウス・ベルモンドが確認されている。
 
**ヒット後の宙返り自体の動作は、リヒターが『血の輪廻』から使えるバク転ジャンプから。
 
**ヒット後の宙返り自体の動作は、リヒターが『血の輪廻』から使えるバク転ジャンプから。
 
*上必殺ワザ:アッパー
 
*上必殺ワザ:アッパー
 
**『月下の夜想曲』でのコマンド入力ワザ。飛距離が非常に高く、空中で何度でも使える。
 
**『月下の夜想曲』でのコマンド入力ワザ。飛距離が非常に高く、空中で何度でも使える。
*グランドクロス
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*最後の切りふだ:グランドクロス
**必殺ワザ『アイテムクラッシュ』のひとつで、クロスを装備中にハートを15個消費して使う。原作では画面の広範囲を十字架のエフェクトで攻撃する。
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**クロスを装備中にハートを15個消費して使う必殺技「アイテムクラッシュ」の一つ。原作では画面の広範囲を十字架のエフェクトで攻撃する。
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**リヒターは本編中の他にも『血の輪廻』のオープニングムービーの最後にも使っている。
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*特殊ワザ:ウィップホールド
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**リヒターは『月下の夜想曲』以降で使えるようになる。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===

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