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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。わざわいポケモン。全国図鑑No.359。あくタイプ。自然災害を察知する能力を持っており、災害を察知すると危険を知らせるため人前に姿を見せる。しかし、アブソルが現れると災害が起こることから「災害を呼び寄せるポケモン」と誤解され、わざわいポケモンと呼ばれるようになってしまった。また、アブソルの特徴的な角が災害を察知しているという噂があるためアブソルの角を狙う人間もいるという。『ポケットモンスター X・Y』からはメガシンカで「メガアブソル」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーによって白い体毛が逆立ち、翼が生えているような姿になる。<br/>アブソルにイメージが近いウルフで再現している。カラーはアブソルの体色と同じ青色系の4Pカラー。死神の鎌はアブソルの特徴的な角が鎌の形に似ているため。死神の鎌による攻撃はアブソルがレベルアップで覚える技「きりさく」に一番近いだろう(ゲーム内のきりさくの説明にも「ツメやカマなどで相手を切り裂いて攻撃する」と書いてある)。ステージはシンオウ地方の"テンガンざん やりのはしら"。『ポケットモンスター プラチナ』のテンガンざんにアブソルが出現するが、その出現率はかなり低い。音楽は初登場した『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。わざわいポケモン。全国図鑑No.359。あくタイプ。自然災害を察知する能力を持っており、災害を察知すると危険を知らせるため人前に姿を見せる。しかし、アブソルが現れると災害が起こることから「災害を呼び寄せるポケモン」と誤解され、わざわいポケモンと呼ばれるようになってしまった。また、アブソルの特徴的な角が災害を察知しているという噂があるためアブソルの角を狙う人間もいるという。『X・Y』からはメガシンカで「メガアブソル」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーによって白い体毛が逆立ち、翼が生えているような姿になる。
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*ファイター: 悪繋がりでウルフが選出されている(アブソルはあくタイプで、ウルフは[[スターフォックスシリーズ]]の悪役)。カラーはアブソルの体色と同じ青色系の4Pカラー。
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*死神の鎌持ち込み: アブソルの特徴的な角が鎌の形に似ているため。死神の鎌を使った攻撃はアブソルがレベルアップで覚える技「きりさく」に一番近い(ゲーム内の技の説明にも「ツメやカマなどで相手を切り裂いて攻撃する」と表記されている)。
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*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『ポケットモンスター プラチナ』のテンガンざんにアブソルが出現するが、その出現率はかなり低い。
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*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
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*スキル: ついていない。
    
== アルセウス ==
 
== アルセウス ==
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**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[アルセウス]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[アルセウス]])持ち込み)
 
**追加ギミック: ふっとびやすさアップ(自分:開始から1秒経過で発生)、強風(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から10秒経過で再発生、右に流される)
 
**追加ギミック: ふっとびやすさアップ(自分:開始から1秒経過で発生)、強風(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から10秒経過で再発生、右に流される)
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
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*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『プラチナ』から)。そうぞうポケモン。全国図鑑No.493。ノーマルタイプ(通常時)。宇宙を創造したとされるポケモン。<br/>竜化した姿がアルセウスに似ているカムイで再現している。カラーは緑の7Pカラーだが、この色は通常時(ノーマルタイプ)ではなく「みどりのプレート」を持ったくさタイプのアルセウスの色に近い。モンスターボールから登場する本物のアルセウスは「じゅうりょく」で空中にいるプレイヤーを下へ吹っ飛ばす。これに加えてふっとびやすさアップと強風もあるため難易度はかなり高め。強風無効のスキルを持ったスピリットを装備して挑み、できるだけ地に足をつけることを心掛けよう。ステージはシンオウ地方の"テンガンざん やりのはしら"。背景にはアルセウスが生み出したとされる[[ディアルガ]]、[[パルキア]]、[[#ユクシー & エムリット & アグノム|ユクシー]]、[[#ユクシー & エムリット & アグノム|エムリット]]、[[#ユクシー & エムリット & アグノム|アグノム]]が登場する。音楽はディアルガとパルキアの戦闘曲とやりのはしらのBGM。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『プラチナ』から)。そうぞうポケモン。全国図鑑No.493。ノーマルタイプ(通常時)。宇宙を創造したとされるポケモン。
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*ファイター: 竜化した姿がアルセウスに似ているカムイで再現している。ちなみにカラーは緑の7Pカラーだが、この色は通常時(ノーマルタイプ)ではなく「みどりのプレート」を持ったくさタイプのアルセウスの色に近い。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のアルセウスもモンスターボールから登場。「じゅうりょく」で空中にいるプレイヤーを下へ吹っ飛ばす。
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*バトルの難易度: アルセウスの攻撃に加えてふっとびやすさアップと強風もあるため、バトルの難易度はかなり高め。「強風無効」のスキルを持ったスピリットを装備して挑み、できるだけ地に足をつけることを心掛けよう。
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*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。背景にはアルセウスが生み出したとされる[[ディアルガ]]、[[パルキア]]、[[#ユクシー & エムリット & アグノム|ユクシー]]、[[#ユクシー & エムリット & アグノム|エムリット]]、[[#ユクシー & エムリット & アグノム|アグノム]]が登場する。
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*音楽: ディアルガ・パルキアの戦闘曲とやりのはしらのBGM。
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*スキル: ついていない。
    
== アンノーン ==
 
== アンノーン ==
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*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,800
 
*'''セットパワー:''' 1,800
*'''ステージ:''' [[神殿]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[神殿]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。シンボルポケモン。全国図鑑No.201。エスパータイプ。文字の形をしたポケモンで、アルファベット26文字と「!」「?」の計28種類のアンノーンがいる。<br/>アンノーンに雰囲気が似ているMr.ゲーム&ウォッチで再現している。28体ではさすがに多すぎるので8体のみ出現する。ミニ化は高さ0.5mの小さな体を表現するため。ステージの"神殿"はアンノーンが出現するジョウト地方の「アルフのいせき」を意識していると思われる。アンノーンと関わりの深い遺跡で、アルフのいせきで特定の周波数に合わせてラジオを聴くとアンノーン同士の会話のような不思議な放送(なぞのでんぱ)を聴くことができる。音楽は『スマブラDX』のステージでアンノーンも登場する"ポケモン亜空間"で流れていた曲。スキルは「PSI耐性強化」。エスパータイプのアンノーンにエスパータイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。シンボルポケモン。全国図鑑No.201。エスパータイプ。文字の形をしたポケモンで、A~Zまでの26文字と「!」「?」の計28種類のアンノーンがいる(アートワークは「F」のアンノーン)。
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*ファイター: アンノーンに雰囲気が似ているMr.ゲーム&ウォッチで再現している。28体ではさすがに多すぎるので8体のみ出現する。
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*ミニ化: 高さ0.5mの小さな体を再現している。
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*ステージ: "神殿"はアンノーンが出現するジョウト地方の「アルフのいせき」を意識していると思われる。アンノーンと関わりの深い遺跡で、アルフのいせきで特定の周波数に合わせてラジオを聴くとアンノーン同士の会話のような不思議な放送(なぞのでんぱ)を聴くことができる。
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*音楽: かつて『スマブラDX』に収録されたステージで、アンノーンも登場する"[[ポケモン亜空間]]"で流れていた曲。
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*スキル: スキルは「PSI耐性強化」。エスパータイプのアンノーンにエスパータイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
    
== アーボック ==
 
== アーボック ==
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 攻撃力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)、毒の床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 攻撃力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)、毒の床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。アーボが進化した姿(レベル22で進化)。コブラポケモン。全国図鑑No.024。どくタイプ。お腹の模様が特徴的で、怖い顔に見えるため主に威嚇に用いられる。アーボックのとくせいの一つにも「いかく」があり、登場した時に相手の攻撃力を下げる。地域によっては模様が異なるアーボックもいるようで、最新の研究で20種類以上のパターンがある事が判明している。アニメ『ポケットモンスター』ではロケット団のムサシの手持ちとして登場していたが、『アドバンスジェネレーション』第6話で野生のアーボたちを守るため野生に帰っている。<br/>長い尻尾を持つキャラクター繋がりでリドリーが選出されている。カラーはアーボックの体色に近い6Pカラー。開始から1秒で発生する攻撃力ダウンは前述のとくせい「いかく」の効果を再現している。毒の床はどくタイプのポケモンだから。アーボックは相手をどく状態にすることがある技「どくばり」「ダストシュート」などを覚えるので、これらの技の効果の再現にもなっている。ステージの"ヨースター島"は舌を出すキャラクター繋がりのヨッシーが生息しているため選出されたのかもしれない。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。アーボが進化した姿。コブラポケモン。全国図鑑No.024。どくタイプ。お腹の模様が特徴的で、怖い顔に見えるため主に威嚇に用いられる。アーボックの特性の一つにも「いかく」があり、登場した時に相手の攻撃力を下げる。地域によっては模様が異なるアーボックもいるようで、最新の研究で20種類以上のパターンがある事が判明している。アニメ『ポケットモンスター』ではロケット団のムサシの手持ちとして登場していたが、『アドバンスジェネレーション』第6話で野生のアーボたちを守るため野生に帰っている。
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*ファイター: 長い尻尾を持つキャラクター繋がりでリドリーが選出されている。カラーはアーボックの体色に近い6Pカラー。
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*攻撃力ダウン: 開始から1秒で発生する攻撃力ダウンは前述の特性「いかく」の効果を再現している。
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*毒の床: どくタイプのポケモンだから。アーボックは相手をどく状態にすることがある技「どくばり」「ダストシュート」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
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*ステージ: "ヨースター島"は舌を出すキャラクター繋がりのヨッシーが生息しているため選出されたのかもしれない。
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*音楽: 初登場した『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: ついていない。
    
== アーマーガア ==
 
== アーマーガア ==
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*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,800
 
*'''セットパワー:''' 3,800
*'''ステージ:''' [[ガウル平原]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[ガウル平原]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**お供1: {{頭アイコン|c=リドリー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
**お供1: {{頭アイコン|c=リドリー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
***お供1の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](メインファイター{{頭アイコン|c=リドリー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜すると出現)
 
***お供1の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](メインファイター{{頭アイコン|c=リドリー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜すると出現)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するポケモン。タイプは「ひこう」と「はがね」で、メタリドリーが選ばれているのはこれが由来。最初のリドリーを倒すと追加で登場する巨大なリドリーは『ソード・シールド』の目玉システム「ダイマックス」の再現。特にアーマーガアは「キョダイマックス」という特別なダイマックス形態を持つポケモンの一種なのでスピリット戦にも取り入れられたと思われる。はがねタイプを持つ鳥ポケモンで防御力に優れることから、スキルは「空中防御強化」。
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『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモン。アオガラスが進化した姿で、ココガラの最終進化形。カラスポケモン。全国図鑑No.823。ひこう・はがねタイプ。優れた飛行能力を持っており、ガラル地方の空にはアーマーガアにかなうポケモンはいないとされている。その優れた飛行能力を活かし、街から街へ人を運ぶ「そらとぶタクシー」の仕事をこなしている。一部のアーマーガアはキョダイマックスでアーマーガア(キョダイマックスのすがた)になることが可能。キョダイマックスの膨大なエネルギーによって発生する上昇気流を翼で受けて滞空している。また、翼を覆っていたアーマーが分離し、独立で飛行する「ブレードバード」になっている。
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*ファイター: 翼を持つひこう・はがねタイプのアーマーガアを2Pカラーのリドリー(メタリドリー)で再現している。メインのリドリーを撃破した後に登場する巨大化したリドリー(メタリドリー)はキョダイマックスのすがたを再現している。
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*空中攻撃多用とジャンプ強化: アーマーガアが空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。
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*ステージ: "ガウル平原"はガラル地方の「ワイルドエリア」を意識したものだと思われる。ワイルドエリアの一部のエリアには野生のアーマーガアが出現する。また、キョダイマックスの姿になれるアーマーガアもワイルドエリア内のレイドバトルで捕まえることができる。
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*音楽: 『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
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*スキル: スキルは「空中防御強化」。空を飛ぶひこうタイプと優秀な防御力を持つはがねタイプを併せ持つアーマーガアにぴったりのスキル。
    
== イシツブテ ==
 
== イシツブテ ==
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*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,400
 
*'''セットパワー:''' 1,400
*'''ステージ:''' [[ポケモンスタジアム2]](じめん地形)
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*'''ステージ:''' [[ポケモンスタジアム2]](じめん地形固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化(ポケットモンスター 赤・緑)
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*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。がんせきポケモン。全国図鑑No.074。いわ・じめんタイプ。岩に手と顔がついたような姿をしているポケモンで、山岳地帯や洞窟によく出現する。頑丈な体が自慢で、イシツブテ同士でぶつかり合い頑丈さを競い合っている。石ころにそっくりな体のため登山家が気付かず踏んでしまうこともあるようで、踏まれると怒りながら襲ってくる。進化するとゴローン、さらに進化するとゴローニャになる。『ポケットモンスター サン・ムーン』ではアローラのすがたのイシツブテが登場。磁力を帯びており、タイプもいわ・でんきタイプになっている。こちらも進化するとゴローン(アローラのすがた)に、さらに進化するとゴローニャ(アローラのすがた)になる。<br/>石ころにそっくりなイシツブテの体を再現するため6Pカラーのカービィが選ばれている。多用する下必殺ワザ(ストーン)は石繋がり。また、イシツブテが覚える技「いわおとし」の再現も兼ねていると思われる。ちなみに『赤・緑』ではいわタイプの技が「いわおとし」と「いわなだれ」しかなかった。ステージは「じめん」の地形で固定された"ポケモンスタジアム2"。音楽は『赤・緑』のポケモンジムのBGMで、同作ではニビシティのジムリーダーのタケシがイシツブテを使用している。スキルは「水が苦手」。いわ・じめんタイプのイシツブテにみずタイプの技はこうかばつぐん。いわタイプとじめんタイプはどちらもみずタイプが弱点なので、ダメージは4倍になる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。がんせきポケモン。全国図鑑No.074。いわ・じめんタイプ。岩に手と顔がついたような姿をしているポケモンで、山岳地帯や洞窟によく出現する。頑丈な体が自慢で、イシツブテ同士でぶつかり合い頑丈さを競い合っている。石ころにそっくりな体のため登山家が気付かず踏んでしまうこともあるようで、踏まれると怒りながら襲ってくる。進化するとゴローン、さらに進化するとゴローニャになる。『サン・ムーン』ではアローラのすがたのイシツブテが登場。磁力を帯びており、タイプもいわ・でんきタイプになっている。こちらも進化するとゴローン(アローラのすがた)に、さらに進化するとゴローニャ(アローラのすがた)になる。
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*ファイター: 石ころにそっくりなイシツブテの体を再現するため6Pカラーのカービィが選出されている。
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*下必殺ワザ多用: 下必殺ワザ(ストーン)は石繋がり。また、イシツブテがレベルアップで覚える技「いわおとし」の再現も兼ねていると思われる。ちなみに『赤・緑』ではいわタイプの技が「いわおとし」と「いわなだれ」しかなかった。
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*ステージ: じめんタイプを持つポケモンなので、「じめん」の地形で固定された"ポケモンスタジアム2"
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のポケモンジムのBGM。同作ではニビシティのジムリーダーのタケシがイシツブテを使用している。
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*スキル: スキルは「水が苦手」。いわ・じめんタイプのイシツブテにみずタイプの技はこうかばつぐん。いわタイプとじめんタイプはどちらもみずタイプが弱点なので、ダメージは4倍になる。
    
== イベルタル ==
 
== イベルタル ==
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*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,800
 
*'''セットパワー:''' 9,800
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](ギミックOFF)
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*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](ギミックOFF)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[巨大化]](炎&爆発攻撃強化)
 
**相手の状態: [[巨大化]](炎&爆発攻撃強化)
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン(ポケットモンスター X・Y)
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*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン (ポケットモンスター X・Y)
『ポケットモンスター X・Y』から登場している伝説のポケモン。はかいポケモン。全国図鑑No.717。あく・ひこうタイプ。『Y』のパッケージを飾っており、翼と尻尾を広げた姿が「Y」の形に見える。生命を司る[[ゼルネアス]]と対をなす「破壊」を司ったポケモン。寿命が尽きる時にあらゆる生き物の命を吸い尽くし、繭の姿になって眠りにつくという。『Y』では最終兵器を起動するエネルギーとして繭の姿のままフレア団に確保されていた。しかし、起動を阻止するためやってきた主人公の前で復活を遂げる。とくせい「ダークオーラ」はバトルに参加しているポケモン全員のあくタイプの技の威力を上げる。専用技「デスウィング」は与えたダメージの75%を回復する(ただし、ひこうタイプの技なので威力は上がらない)。<br/>翼と尻尾を持つポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーは赤色の2Pカラー。巨大化は高さ5.8mの巨体を再現している。炎と爆発攻撃が強化されているのは「破壊」のイメージがあるからだろうか。通常でも強力な横必殺ワザ(フレアドライブ)が強化されているので注意しよう。ステージの"カロスポケモンリーグ"は『X・Y』の舞台「カロス地方」のポケモンリーグ。ちなみにイベルタルは同じく『X・Y』から出典されているステージ"[[プリズムタワー]]"の背景に登場している。音楽はカロスポケモンリーグチャンピオンのカルネの戦闘曲。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場している伝説のポケモン。はかいポケモン。全国図鑑No.717。あく・ひこうタイプ。『Y』のパッケージを飾っており、翼と尻尾を広げた姿が「Y」の形に見える。生命を司る[[ゼルネアス]]と対をなす「破壊」を司ったポケモン。寿命が尽きる時にあらゆる生き物の命を吸い尽くし、繭の姿になって眠りにつくという。『Y』では最終兵器を起動するエネルギーとして繭の姿のままフレア団に確保されていた。しかし、起動を阻止するためやってきた主人公の前で復活を遂げる。特性「ダークオーラ」はバトルに参加しているポケモン全員のあくタイプの技の威力を上げる。専用技「デスウィング」は与えたダメージの75%を回復する(ただし、ひこうタイプの技なので特性による威力上昇はない)。
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*ファイター: 翼と尻尾を持つポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーは赤色の2Pカラー。
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*巨大化: 高さ5.8m、重さ203.0kgの巨体を再現している。
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*炎&爆発攻撃強化: 「破壊」のイメージがある属性だからだろうか。通常でも強力な横必殺ワザ(フレアドライブ)が強化されているので注意しよう。
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*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。ちなみにイベルタルは同じく『X・Y』から出典されているステージ"[[プリズムタワー]]"の背景に登場している。
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*音楽: カロスポケモンリーグチャンピオンのカルネの戦闘曲。
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*スキル: ついていない。
    
== イーブイ ==
 
== イーブイ ==
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**お供2: {{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
**お供2: {{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]、[[激辛カレーライス|カレー]]、[[スーパーこのは|しっぽ]](カレーは12秒経過、しっぽは25秒経過で解除される、{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=04|g=SP|s=32px|l=}}出現から10秒経過、あるいは{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}とお供1を全滅させると出現)  
 
***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]、[[激辛カレーライス|カレー]]、[[スーパーこのは|しっぽ]](カレーは12秒経過、しっぽは25秒経過で解除される、{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=04|g=SP|s=32px|l=}}出現から10秒経過、あるいは{{頭アイコン|c=ヨッシー|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}とお供1を全滅させると出現)  
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[DX]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。しんかポケモン。全国図鑑No.133。ノーマルタイプ。進化形が多いことが特徴で、『スマブラSP』発売時点で8種類の進化形が確認されている。<br/>3色のヨッシーは『赤・緑』から登場しているイーブイの進化形たちを再現している。イーブイはモンスターボールから登場。3Pカラーの青ヨッシーはみずタイプのシャワーズ。雷マークが特徴のスクリューアタック改を装備した4Pカラーの黄色ヨッシーはでんきタイプのサンダース。激辛カレーライスで炎を吐く2Pカラーの赤ヨッシーはほのおタイプのブースター。3匹ともしっぽがついているのはイーブイとその進化形たちがそれぞれ特徴的な尻尾を持っているから。ミニ化は3体の大きさを再現するためだろうか(シャワーズは高さ1.0m、サンダースは高さ0.8m、ブースターは高さ0.9m)。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。しんかポケモン。全国図鑑No.133。ノーマルタイプ。進化形が多いことが特徴で、『スマブラSP』発売時点で8種類の進化形が確認されている。
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*ファイター: 3色のヨッシーは『赤・緑』から登場しているイーブイの進化形たちを再現している。3Pカラーの青ヨッシーはみずタイプのシャワーズ。雷マークが特徴のスクリューアタック改を装備した4Pカラーの黄色ヨッシーはでんきタイプのサンダース。激辛カレーライスで炎を吐く2Pカラーの赤ヨッシーはほのおタイプのブースター。
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*モンスターボール持ち込み: イーブイもモンスターボールから登場。「とっしん」を繰り出しながら左右に移動する。
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*しっぽ状態: 3匹ともしっぽがついているのはイーブイとその進化形たちがそれぞれ特徴的な尻尾を持っているから。
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*ミニ化: 3体の大きさを再現するためだろうか(シャワーズは高さ1.0m、サンダースは高さ0.8m、ブースターは高さ0.9m)。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: ついていない。
    
== イーブイ(相棒) ==
 
== イーブイ(相棒) ==
 
{{main2|このキャラクターの詳細及びその他の出演については「[[イーブイ]]」を}}
 
{{main2|このキャラクターの詳細及びその他の出演については「[[イーブイ]]」を}}
*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 射撃タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(なし、スマブラTシャツ)
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*''' 敵対ボディ:''' {{頭アイコン|c=Mii 射撃タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}(コスチューム: ぼうしなし+スマブラTシャツ 必殺ワザ: ?・?・?・?)
 
*'''ランク:''' ACE
 
*'''ランク:''' ACE
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
145行目: 197行目:  
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[イーブイ]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[イーブイ]])持ち込み)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始と同時に発生、10秒経過で解除)、防御力アップ(相手:開始と同時に発生、10秒経過で解除)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始と同時に発生、10秒経過で解除)、防御力アップ(相手:開始と同時に発生、10秒経過で解除)
*'''音楽:''' トキワへの道―マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』で主人公の相棒となるイーブイ。進化はできないが、服の着せ替えや髪形の変更ができる。また、専用技「相棒わざ」をいくつか覚える。<br/>射撃Miiはトレーナーの女主人公を再現している。相棒のイーブイはモンスターボールから登場する。スマブラのイーブイは「とっしん」を繰り出してくるが、相棒のイーブイも突進系の相棒わざ「ブイブイブレイク」を覚える。勝利条件がトレーナー(射撃Mii)の撃破であるのは「相手トレーナーにバトルで勝つ」ことを再現するためだろう(トレーナーを直接攻撃して負かす形にはなるが)。音楽は『Let's Go! イーブイ』でもアレンジされている曲。スキルは「たべるといろいろ強化DX」。相棒のイーブイは「ふれあい」できのみを食べさせるとなつき度が上がる。なつき度が高くなるとバトルで「急所に当たりやすくなる」「たまに攻撃をHP1で持ちこたえる」「たまに攻撃をかわす」といった効果が発生する。
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『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』で主人公の相棒となるイーブイ。進化はできないが、服の着せ替えや髪形の変更ができる。また、専用技「相棒わざ」をいくつか覚える。
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*ファイター: 射撃Miiはトレーナーの女主人公を再現している。[[#ピカチュウ(相棒)|ピカチュウ(相棒)のスピリットバトル]]とは違い、相棒(イーブイ)はファイターで再現していない。そのため、「トレーナー役のファイターのみを直接倒す」というポケットモンスターシリーズのスピリットバトルでは珍しいタイプのバトルとなっている。
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*モンスターボール持ち込み: 相棒のイーブイはモンスターボールから登場する。スマブラシリーズのイーブイは「とっしん」を繰り出してくるが、相棒のイーブイも突進系の相棒わざ「ブイブイブレイク」を覚える。
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*ステージ: ポケモンバトルのフィールドを意識した"ポケモンスタジアム"。
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*音楽: 『Let's Go! イーブイ』でもアレンジされている『赤・緑』のBGM。
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*スキル: スキルは「たべるといろいろ強化DX」。相棒のイーブイは「ふれあい」できのみを食べさせるとなつき度が上がる。なつき度が高くなるとバトルで「急所に当たりやすくなる」「たまに攻撃をHP1で持ちこたえる」「たまに攻撃をかわす」といった効果が発生する。
    
== ウインディ ==
 
== ウインディ ==
153行目: 211行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,600
 
*'''セットパワー:''' 4,600
*'''ステージ:''' [[ガウル平原]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[ガウル平原]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
161行目: 219行目:  
**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ガーディが進化した姿(ほのおのいしを使うと進化)。でんせつポケモン。全国図鑑No.059。ほのおタイプ。「10000キロの距離を一昼夜で駆け抜ける」「中国(東洋)の古い言い伝えに登場する」「とある武将と共に戦い国を治めた」など数々の伝説を残しているポケモン。分類のでんせつポケモンもこれが由来で、"伝説のポケモン"ではない普通のポケモン。堂々とした鳴き声は威厳にあふれており、聞いた者は思わずひれ伏してしまうという。ちなみに「ウィンディ」「ウィンデイ」などと間違われることが多いが、正しくは2文字目が大きい「イ」で5文字目が小さい「ィ」。<br/>犬のような姿をしているウインディを6Pカラーのダックハントで再現している。巨大化は高さ1.9mの巨大な体を表現するため。炎の床はほのおタイプのポケモンだから。ウインディは相手をやけど状態にすることがある技「ほのおのキバ」「かえんほうしゃ」や相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えるので、これらの技の効果の再現にもなっている。ステージの"ガウル平原"はウインディが平原を駆け抜けていそうなポケモンだからだろうか。実際『ポケモンカード』におけるウインディのイラストは平原にいる姿が描かれていることが多い。音楽は初登場した『赤・緑』のメドレー。スキルの「カレー状態」は火を吐くほのおタイプのポケモンだから。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ガーディが進化した姿。でんせつポケモン。全国図鑑No.059。ほのおタイプ。「10000キロの距離を一昼夜で駆け抜ける」「中国(東洋)の古い言い伝えに登場する」「とある武将と共に戦い国を治めた」など数々の伝説を残しているポケモン。分類のでんせつポケモンもこれが由来で、"伝説のポケモン"ではない普通のポケモン。堂々とした鳴き声は威厳にあふれており、聞いた者は思わずひれ伏してしまうという。ちなみに「ウィンディ」「ウィンデイ」などと間違われることが多いが、正しくは2文字目が大きい「イ」で5文字目が小さい「ィ」。
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*ファイター: 犬のような姿をしているウインディを6Pカラーのダックハントで再現している。
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*巨大化: 高さ1.9mの巨大な体を表現するため。
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*炎の床: ほのおタイプのポケモンだから。ウインディは相手をやけど状態にすることがある技「ほのおのキバ」「かえんほうしゃ」や、当たれば相手を必ずやけど状態にする技「おにび」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
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*ステージ: "ガウル平原"はウインディが平原を駆け抜けていそうなポケモンだからだろうか。実際『ポケモンカード』におけるウインディのイラストは平原にいる姿が描かれていることが多い。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
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*スキル: スキルは「カレー状態」。火を吐くほのおタイプのポケモンだから。
    
== ウソッキー ==
 
== ウソッキー ==
178行目: 243行目:  
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=リドリー|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=リドリー|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。[[ウソハチ]]が進化した姿(技「ものまね」を覚えた状態でレベルアップすると進化)。まねポケモン。全国図鑑No.185。いわタイプ。木のような姿をしているポケモンだが、これは擬態するためであって本当の木ではない。また、両手は一年中緑色のため秋や冬には擬態がばれやすい。体は石や岩のように硬いが水に弱い。『金・銀』では36ばんどうろで木に擬態して道を塞いでおり、じょうろで水をやると驚いて正体を現し襲ってくる。『ポケットモンスター エメラルド』でもバトルフロンティアの前を塞いでいる。スマブラシリーズでは『スマブラDX』のステージ"ポケモン亜空間"に登場。進化前のウソハチも『スマブラX』でモンスターボールから登場していた。<br/>緑色の5Pカラーのリドリーが選出されている。お供で登場する茶色の3Pカラーのリドリーは恐らく木を表現している。つまり、ウソッキー(5Pカラーのリドリー)が木(3Pカラーのリドリー)に擬態するところの再現だと思われる。水が苦手なところも再現。スマッシュ攻撃多用は[[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]中のリドリーがウソッキーの擬態時のように動かなくなるためか(そのためかスマッシュホールドが少し長い)。ステージの"グリーングリーンズ"は木([[ウィスピーウッズ]])が生えているから。音楽は初登場した『金・銀』のメドレー。スキルはスーパーキノコなどのアイテムで姿が変わる時間が長くなる「変化時間延長」。ウソッキーが木に擬態(変化)するポケモンだからだろう。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。[[ウソハチ]]が進化した姿。まねポケモン。全国図鑑No.185。いわタイプ。木のような姿をしているポケモンだが、これは擬態するためであって本当の木ではない。また、両手は一年中緑色のため秋や冬には擬態がばれやすい。体は石や岩のように硬いが水に弱い。『金・銀』では36ばんどうろで木に擬態して道を塞いでおり、じょうろで水をやると驚いて正体を現し襲ってくる。『ポケットモンスター エメラルド』でもバトルフロンティアの前を塞いでいる。スマブラシリーズでは『スマブラDX』のステージ"[[ポケモン亜空間]]"に登場。進化前のウソハチも『スマブラX』でモンスターボールから登場していた。
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*ファイター: 緑色の5Pカラーのリドリーが選出されている。お供で登場する茶色の3Pカラーのリドリーは恐らく木を表現している。つまり、ウソッキー(5Pカラーのリドリー)が木(3Pカラーのリドリー)に擬態するところの再現だと思われる。
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*水が苦手: 前述の通りウソッキーが水に弱いポケモンだから。
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*スマッシュ攻撃多用: [[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]中のリドリーがウソッキーの擬態時のように動かなくなるためか(そのためかスマッシュホールドが少し長い)。
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*ステージ: "グリーングリーンズ"は木([[ウィスピーウッズ]])が生えているから。
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*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
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*スキル: スキルはスーパーキノコなどのアイテムで姿が変わる時間が長くなる「変化時間延長」。ウソッキーが木に擬態(変化)するポケモンだから。
    
== ウツロイド ==
 
== ウツロイド ==
185行目: 257行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,100
 
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''ステージ:''' [[洞窟大作戦]]([[終点化]])
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*'''ステージ:''' [[洞窟大作戦]][[終点化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
192行目: 264行目:  
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 毒の床(足場全体)
 
**追加ギミック: 毒の床(足場全体)
*'''音楽:''' 頂上決戦!
+
*'''音楽:''' 頂上決戦!
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。きせいポケモン。全国図鑑No.793。いわ・どくタイプ。異世界(ウルトラスペース)からやってきた「ウルトラビースト」と呼ばれるポケモンの1種。国際警察からはコードネーム「UB01 PARASITE」と呼ばれている。実際にウツロイドは『サン・ムーン』発売前はコードネームで紹介されていた。体はガラスのような物質でできており、人間の少女を思わせる姿をしている。そのためなのか時折少女のようなしぐさを見せる時もある。体内には強力な神経毒を有しており、他の生き物に寄生する時に使われる。寄生対象に神経毒を注入することで対象の心を最大限に解放し、自制心を麻痺させ暴れさせる。<br/>頭が丸っこいウツロイドを3Pカラーのカービィで再現している。ジャンプ多用はクラゲのようにふわふわ浮く姿を表現している。毒の床はどくタイプのポケモンだから。ウツロイドは相手をどく状態にすることがある技「ヘドロウェーブ」「ヘドロばくだん」などを覚えるので、これらの技の効果の再現にもなっている。体内に有する神経毒の再現も兼ねているのかもしれない。ステージの"洞窟大作戦"はウツロイドの故郷であるウルトラスペース「ウルトラディープシー」を意識したものだと思われる。結晶がある右側の青いエリア(水しょうの畑)がウルトラディープシーのイメージに近い。音楽は初登場した『サン・ムーン』の曲。スキルは「画面逆転無効」。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。きせいポケモン。全国図鑑No.793。いわ・どくタイプ。異次元空間の「ウルトラスペース」からやってきた「ウルトラビースト」と呼ばれるポケモンの1種。国際警察からはコードネーム「UB01 PARASITE」と呼ばれている(ちなみにウルトラビーストたちは発売前情報ではコードネームで紹介されていた)。体はガラスのような物質でできており、人間の少女を思わせる姿をしている。そのためなのか時折少女のようなしぐさを見せる時もある。体内には強力な神経毒を有している。寄生対象に神経毒を注入することで対象の心を最大限に解放し、自制心を麻痺させ暴れさせる。
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*ファイター: 頭が丸っこいウツロイドを3Pカラーのカービィで再現している。
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*ジャンプ多用: クラゲのようにふわふわ浮く姿を表現している。
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*毒の床: どくタイプのポケモンだから。ウツロイドは相手をどく状態にすることがある技「ヘドロウェーブ」「ヘドロばくだん」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。体内に有する神経毒の再現も兼ねているのかもしれない。
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*ステージ: "洞窟大作戦"はウツロイドの故郷であるウルトラスペース「ウルトラディープシー」を意識したものだと思われる。結晶がある右側の青いエリア(水しょうの畑)がウルトラディープシーのイメージに近い。
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*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のBGM。
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*スキル: スキルは「画面逆転無効」。
    
== ウパー ==
 
== ウパー ==
208行目: 287行目:  
**追加ギミック: 地震
 
**追加ギミック: 地震
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。みずうおポケモン。全国図鑑No.194。みず・じめんタイプ。普段は水の中で暮らしているポケモンで、涼しくなるとエサを求め地上に上がってくる。地上を歩き回る時は皮膚が乾燥しないように全身を透明でぬるぬるした毒の粘膜で覆っているため、地上にいるウパーを触るとピリピリ痺れる。じめんタイプを持っているので、みずタイプの弱点であるでんきタイプの技を無効にできる。進化するとヌオーになる。スマブラシリーズでは『スマブラDX』のステージ"ポケモン亜空間"に登場している。ちなみにウパーはオスとメスで顔の左右にあるヒレの突起の本数が違う(オスが4本、メスが2本)。従ってスピリットのアートワークのウパーはオスである。<br/>みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅も含め全体的に青い7Pカラー。高さ0.4mの小さな体をミニ化で表現している。ただし、ゼニガメとウパーは高さにあまり差がない(ゼニガメは高さ0.5m)。地震はウパーおよびヌオーが覚えるじめんタイプの技「じしん」の再現。ステージは原作『ピクミン3』だと水中と地上がある"再会の花園"。水中と地上の両方で行動するウパーに合ったステージなので選出されたと思われる。音楽は初登場した『金・銀』のメドレー。スキルの「水 & 氷結攻撃強化」はみずタイプのポケモンだから。また、ウパーは「あられ」「れいとうビーム」といったこおりタイプの技も覚える。ちなみにでんきタイプの技無効はファイターによって難易度がかなり変わってしまうため再現されていない。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。みずうおポケモン。全国図鑑No.194。みず・じめんタイプ。普段は水の中で暮らしているポケモンで、涼しくなるとエサを求め地上に上がってくる。地上を歩き回る時は皮膚が乾燥しないように全身を透明でぬるぬるした毒の粘膜で覆っているため、地上にいるウパーを触るとピリピリ痺れる。じめんタイプを持っているので、みずタイプの弱点であるでんきタイプの技を無効にできる。進化するとヌオーになる。スマブラシリーズでは『スマブラDX』のステージ"[[ポケモン亜空間]]"に登場している。ちなみにウパーはオスとメスで顔の左右にあるヒレの突起の本数が違う(オスが4本、メスが2本)。従ってスピリットのアートワークのウパーはオスである。
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*ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅も含め全体的に青い7Pカラー。
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*ミニ化: 高さ0.4mの小さな体を再現している。ただし、ゼニガメとウパーは高さにあまり差がない(ゼニガメは高さ0.5m)。
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*地震: ウパー(ヌオー)がレベルアップで覚えるじめんタイプの技「じしん」の再現。
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*ステージ: 原作『ピクミン3』だと水中と地上がある"再会の花園"。水中と地上の両方で行動するウパーに合ったステージなので選出されたと思われる。
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*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
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*スキル: スキルは「水 & 氷結攻撃強化」。みずタイプのポケモンだから。また、ウパーは「あられ」「れいとうビーム」といったこおりタイプの技も覚えられる。
    
== エアームド ==
 
== エアームド ==
222行目: 308行目:  
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]](HP120)
 
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]](HP120)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。よろいどりポケモン。全国図鑑No.227。はがね・ひこうタイプ。全身が固い鎧で覆われた鳥ポケモン。ハネは薄く鋭い刀のようなものになっており、昔はエアームドから抜け落ちたハネで刀や包丁を作っていたという。重たそうな体をしているが、骨の中が空洞なため軽く自由に大空を飛び回ることができる。飛行速度はなんと時速300キロ。スマブラシリーズでは"[[ポケモンスタジアム2]]"の「ひこう」の地形の背景に登場している。ちなみにはがねタイプは『金・銀』で追加されたタイプなので、エアームドは最初に登場したはがねタイプのポケモンのうちの1匹ということになる。<br/>鳥繋がりでファルコが選出されている。固い鎧のような全身はメタル化で表現しており、「ぼうぎょ」の能力値が高いことやはがねタイプのポケモンであることの表現にもなっている。ステージはエアームドが背景に登場する"ポケモンスタジアム2"ではなく"イッシュポケモンリーグ"。ちなみにエアームドは『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』においてイッシュ地方のリバースマウンテンに出現する。音楽は初登場した『金・銀』のメドレー。スキルは「電撃が苦手」。ひこうタイプを持つエアームドにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。よろいどりポケモン。全国図鑑No.227。はがね・ひこうタイプ。全身が固い鎧で覆われた鳥ポケモン。ハネは薄く鋭い刀のようなものになっており、昔はエアームドから抜け落ちたハネで刀や包丁を作っていたという。重たそうな体をしているが、骨の中が空洞なため軽く自由に大空を飛び回ることができる。飛行速度はなんと時速300キロ。スマブラシリーズでは"[[ポケモンスタジアム2]]"の「ひこう」の地形の背景に登場している。ちなみにはがねタイプは『金・銀』で追加されたタイプなので、エアームドは最初に登場したはがねタイプのポケモンのうちの1匹ということになる。
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*ファイター: 鳥繋がりでファルコが選出されている。
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*メタル化: 固い鎧のような全身を表現している。また、「ぼうぎょ」の能力値が高いことやはがねタイプのポケモンであることの表現にもなっている。
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*ステージ: エアームドが背景に登場する"ポケモンスタジアム2"ではなく"イッシュポケモンリーグ"。ちなみにエアームドは『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』においてイッシュ地方のリバースマウンテンに出現する。
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*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
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*スキル: スキルは「電撃が苦手」。ひこうタイプを持つエアームドにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
    
== カイオーガ ==
 
== カイオーガ ==
230行目: 322行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,100
 
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''ステージ:''' [[グレートベイ]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[グレートベイ]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
236行目: 328行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]([[モンスターボール]]([[カイオーガ]])持ち込み)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]([[モンスターボール]]([[カイオーガ]])持ち込み)
*'''音楽:''' チャンピオンロード(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
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*'''音楽:''' チャンピオンロード (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。かいていポケモン。全国図鑑No.382。みずタイプ。大雨を降らせて海を広げたとされるポケモンで、『サファイア』のパッケージを飾っている。<br/>みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅も含め全体的に青い7Pカラー。高さ4.5mの巨大な体を巨大化で表現している。モンスターボールからは本物のカイオーガも登場する。ステージは海に面した"グレートベイ"。カイオーガが出現する『サファイア』版「めざめのほこら」も意識しているのかもしれない。音楽は『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。超化させるとゲンシカイオーガになる。超化後のスキルは「水 & 氷結耐性強化」。みずタイプのカイオーガ(ゲンシカイオーガ)にみずタイプとこおりタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。ちなみにカイオーガおよび『サファイア』のイメージカラーが青色であるためか、属性は青色の防御になっている。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。かいていポケモン。全国図鑑No.382。みずタイプ。大雨を降らせて海を広げたとされるポケモンで、『サファイア』のパッケージを飾るポケモン。
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*ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅も含め全体的に青い7Pカラー。
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*巨大化: 高さ4.5mの巨大な体を巨大化で表現している。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のカイオーガもモンスターボールから登場。「ハイドロポンプ」を発射する。
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*ステージ: 海に面した"グレートベイ"。カイオーガが出現する『サファイア』版「めざめのほこら」も意識しているのかもしれない。
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*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。
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*超化: 超化させるとゲンシカイオーガになる。『オメガルビー・アルファサファイア』から登場した「ゲンシカイキ」した姿のカイオーガ。
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*超化後のスキル: スキルは「水 & 氷結耐性強化」。みずタイプのカイオーガ(ゲンシカイオーガ)にみずタイプとこおりタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
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*属性: カイオーガおよび『サファイア』のイメージカラーが青色であるためか、属性は青色の防御になっている。
    
== カイリキー ==
 
== カイリキー ==
252行目: 353行目:  
**お供1: {{頭アイコン|c=キャプテン・ファルコン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}
 
**お供1: {{頭アイコン|c=キャプテン・ファルコン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}
 
***お供1の状態: [[巨大化]](腕攻撃強化)
 
***お供1の状態: [[巨大化]](腕攻撃強化)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[64]
+
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [64]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ゴーリキーが進化した姿(通信交換で進化)でワンリキーの最終進化形。かいりきポケモン。全国図鑑No.068。かくとうタイプ。四本の腕が特徴的なポケモン。その腕からは2秒間に1000発のパンチを繰り出すことができるという。また、腕一本で山を動かすことができるほどの力持ちで、四本の腕に掴まれたら地平線の向こうまで投げ飛ばされてしまう。ただし、細かい作業は腕が絡まるため苦手。一見パンツに見える部分は実は模様。『ポケットモンスター サン・ムーン』では人間の仕事を手伝うカイリキーが見られたり、ライドポケモンとして大岩を押してくれたりと活躍が多い。ちなみにライドポケモンのカイリキーは主人公をお姫様抱っこしながら移動する。<br/>2体のキャプテン・ファルコンが登場する。これはカイリキーの四本腕を2人の腕で再現するため。キャプテン・ファルコンはかなり筋肉質の体格なのでカイリキーの筋肉も再現できている。また、キャプテン・ファルコンとカイリキーはベルトをつけているキャラクターという共通点もある(ベルトの種類は違うが)。巨大化されているが、カイリキーの高さは1.6mとそこまで大きくはない。弱攻撃多用や腕攻撃強化は前述の2秒間に1000発も出せる強力なパンチを再現するためだろう。ステージの"レッキングクルー"は『サン・ムーン』において工事現場で仕事を手伝っていたことが由来か。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ゴーリキーが進化した姿で、ワンリキーの最終進化形。かいりきポケモン。全国図鑑No.068。かくとうタイプ。四本の腕が特徴的なポケモン。その腕からは2秒間に1000発のパンチを繰り出すことができるという。また、腕一本で山を動かすことができるほどの力持ちで、四本の腕に掴まれたら地平線の向こうまで投げ飛ばされてしまう。ただし、細かい作業は腕が絡まるため苦手。一見パンツに見える部分は実は模様。『ポケットモンスター サン・ムーン』では人間の仕事を手伝うカイリキーが見られたり、ライドポケモンとして大岩を押してくれたりと活躍が多い。ちなみにライドポケモンのカイリキーは主人公をお姫様抱っこしながら移動する。
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*ファイター: 2体のキャプテン・ファルコンが登場する。これはカイリキーの四本腕を2人の腕で再現するため。キャプテン・ファルコンはかなり筋肉質の体格なのでカイリキーの筋肉も再現できている。また、キャプテン・ファルコンとカイリキーはベルトをつけているキャラクターという共通点もある(ベルトの種類は違うが)。
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*巨大化: 巨大化されているが、カイリキーは高さ1.6mとそこまで大きくはない。
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*弱攻撃多用と腕攻撃強化: 前述の2秒間に1000発も出せる強力なパンチを表現するため。
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*ステージ: "レッキングクルー"は『サン・ムーン』において工事現場で仕事を手伝っていたことが由来か。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: ついていない。
    
== カイリュー ==
 
== カイリュー ==
268行目: 376行目:  
**追加ギミック: 強風(開始から10秒経過で発生、左に流される)
 
**追加ギミック: 強風(開始から10秒経過で発生、左に流される)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ハクリューが進化した姿(レベル55で進化)でミニリュウの最終進化形。ドラゴンポケモン。全国図鑑No.149。ドラゴン・ひこうタイプ。地球を16時間で一周できる速度(およそマッハ2)で飛ぶ。難破船を陸まで誘導してくれる心優しいポケモン。『赤・緑』では四天王として『金・銀』ではチャンピオンとして登場するワタルのエースポケモン。だが、一部の作品では通常では入手できないカイリューを使用してくる(通常では覚えない技「バリアー」を覚えたカイリューなど)。また、『金・銀』ではワタルのカイリューが人間に向けて「はかいこうせん」を撃つというイベントがある。ちなみに『赤・緑』から登場しているドラゴンタイプのポケモンはカイリューとその進化前2匹のみ。<br/>翼が生えたポケモン繋がりでリザードンが選出されている(リザードンの翼とカイリューの翼はデザインが似ている)。カラーはカイリューの体色に近い黄色の5Pカラー。巨大化は高さ2.2mの巨大な体を表現している(リザードンは高さ1.7m)。追加ギミックの強風は荒れ狂う海をものともせず自由に飛び回る姿を表現するためか。ステージは同じくドラゴンタイプの[[ディアルガ]]や[[パルキア]]が登場する"テンガンざん やりのはしら"。ちなみにカイリューは"[[カロスポケモンリーグ]]"の竜章の間の背景に登場している。音楽は初登場した『赤・緑』のメドレー。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ハクリューが進化した姿で、ミニリュウの最終進化形。ドラゴンポケモン。全国図鑑No.149。ドラゴン・ひこうタイプ。地球を16時間で一周できる速度(およそマッハ2)で飛ぶ。難破船を陸まで誘導してくれる心優しいポケモン。『赤・緑』では四天王として、『金・銀』ではチャンピオンとして登場するワタルのエースポケモン。だが、一部の作品では通常では入手できないカイリューを使用してくる(通常では覚えない技「バリアー」を覚えたカイリューなど)。また、『金・銀』ではワタルのカイリューが人間に向けて「はかいこうせん」を撃つというイベントがある。ちなみに『赤・緑』から登場しているドラゴンタイプのポケモンはカイリューとその進化前2匹のみ。
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*ファイター: 翼が生えたポケモン繋がりでリザードンが選出されている(リザードンの翼とカイリューの翼はデザインが似ている)。カラーはカイリューの体色に近い黄色の5Pカラー。
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*巨大化: 高さ2.2mの巨大な体を表現している(リザードンは高さ1.7m)。
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*強風: 荒れ狂う海をものともせず自由に飛び回る姿を表現するためか。
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*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。『ダイヤモンド・パール』のテンガンざんにはカイリュー自体は出現しないが、すごいつりざおを使用するとたまにミニリュウやハクリューが釣れる場所がある。ちなみにカイリューは"[[カロスポケモンリーグ]]"の「竜章の間」の背景に登場している。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
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*スキル: ついていない。
    
== カイロス ==
 
== カイロス ==
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**アイテム: [[ビートル]]
 
**アイテム: [[ビートル]]
 
**相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化)
 
**相手の状態: 通常(横必殺ワザ強化)
*'''音楽:''' トキワへの道ーマサラより / ニビシティ(ポケットモンスター 赤・緑)
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。くわがたポケモン。全国図鑑No.127。むしタイプ。2本の長いツノが特徴のポケモン。そのツノのパワーは強力で、獲物をツノで挟むとちぎれるまで離さない(ちぎれない場合は投げ飛ばす)。『赤・緑』では『緑』版のみに出現するポケモンとして登場。サファリゾーンに野生で出現するほか、タマムシシティのゲームコーナーの景品として入手することもできる。『ポケットモンスター X・Y』からはメガシンカで「メガカイロス」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーによって羽が異常に発達したためおよそ時速50kmのスピードで飛べるようになっており、タイプもむし・ひこうタイプになっている。<br/>カイロスはリドリーで再現している。カラーはカイロスの体色に近い茶色の3Pカラー。横必殺ワザ(グラビングスクラッチ)を多用するのは前述のツノで掴んで(挟んで)投げ飛ばす行動にイメージが近いからだろう。横必殺ワザは強化されているので要注意。アイテムは甲虫類繋がりでビートルのみ。ステージの"再会の花園"は『赤・緑』のサファリゾーンを意識したものだろうか。ちなみに『ピクミン3』の"再会の花園"には、長いツノのような2本の顎が特徴の「ヨロヒイモムカデ」がボスとして登場する。音楽は初登場した『赤・緑』のBGM。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。くわがたポケモン。全国図鑑No.127。むしタイプ。2本の長いツノが特徴のポケモン。そのツノのパワーは強力で、獲物をツノで挟むとちぎれるまで離さない(ちぎれない場合は投げ飛ばす)。『赤・緑』では『緑』版のみに出現するポケモンとして登場。サファリゾーンに野生で出現するほか、タマムシシティのゲームコーナーの景品として入手することもできる。『X・Y』からはメガシンカで「メガカイロス」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーによって羽が異常に発達したためおよそ時速50kmのスピードで飛べるようになっており、タイプもむし・ひこうタイプになっている。
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*ファイター: リドリーで再現している。カラーはカイロスの体色に近い茶色の3Pカラー。
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*横必殺ワザ多用&強化: 横必殺ワザ(グラビングスクラッチ)が前述のツノで掴んで(挟んで)投げ飛ばす行動にイメージが近いからだろうか。横必殺ワザは強化されているので要注意。
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*アイテム: 甲虫類繋がりでビートルのみ。
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*ステージ: "再会の花園"は『赤・緑』のサファリゾーンを意識したものだろうか。余談になるが、『ピクミン3』の"再会の花園"には長いツノのような2本の顎が特徴の「ヨロヒイモムカデ」がボスとして登場する。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
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*スキル: ついていない。
    
== カビゴン ==
 
== カビゴン ==
296行目: 418行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[巨大化]](HP500、オート回復DX)
 
**相手の状態: [[巨大化]](HP500、オート回復DX)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[DX]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。[[ゴンベ]]が進化した姿(十分になついた状態でレベルアップすると進化)。いねむりポケモン。全国図鑑No.143。ノーマルタイプ。基本行動は食べて寝るだけ。<br/>カビゴンのように立派なお腹が目立つキングクルールで再現している。カラーはカビゴンの体色に近い6Pカラー。巨大化は高さ2.1m、重さ460.0kgの巨体を再現するため。食べて寝るだけで普段はあまり動かないところも行動パターンで再現している。オート回復は野生のカビゴンがよく持っている「たべのこし」の効果(バトルの間少しずつ回復する)の再現。ステージは10種類のフルーツが登場する"コトブキランド"。カビゴンのよく食べる生態を表現するためだろうか。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルの「ステージ強風軽減」は強風でも吹き飛ばなさそうな重い体だからだろう。ただし、原作では相手を強い風で吹き飛ばす技「ふきとばし」で吹き飛ぶ(「ステージ強風無効」でないのはこれが理由かもしれない)。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。[[ゴンベ]]が進化した姿。いねむりポケモン。全国図鑑No.143。ノーマルタイプ。基本行動は食べて寝るだけ。
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*ファイター: カビゴンのような立派なお腹が目立つキングクルールで再現している。カラーはカビゴンの体色に近い6Pカラー。
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*巨大化: 高さ2.1m、重さ460.0kgの巨体を再現している。
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*行動パターン: 食べて寝るだけで普段はあまり動かない生態を再現している。
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*オート回復: 野生のカビゴンがよく持っている「たべのこし」の効果(バトルの間少しずつ回復する)の再現。
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*ステージ: 10種類のフルーツが登場する"コトブキランド"。カビゴンのよく食べる生態を表現するためだろうか。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: スキルは「ステージ強風軽減」。強風でも吹き飛ばなさそうな重い体だから。ただし、原作では相手を強い風で吹き飛ばす技「ふきとばし」で吹き飛ぶ(「ステージ強風無効」でないのはこれが理由かもしれない)。
    
== カプ・コケコ ==
 
== カプ・コケコ ==
305行目: 435行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,600
 
*'''セットパワー:''' 9,600
*'''ステージ:''' [[神殿]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[神殿]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
312行目: 442行目:  
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](電撃攻撃強化、[[モンスターボール]]([[カプ・コケコ]])持ち込み)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](電撃攻撃強化、[[モンスターボール]]([[カプ・コケコ]])持ち込み)
 
**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' 戦闘!しまキング・しまクイーン
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*'''音楽:''' 戦闘!しまキング・しまクイーン
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。とちがみポケモン。全国図鑑No.785。でんき・フェアリータイプ。アローラ地方の島の一つ「メレメレ島」の守り神。<br/>でんきタイプのポケモン繋がりでピカチュウが選出されている。本物のカプ・コケコもモンスターボールから登場する。電撃床と電撃攻撃強化はカプ・コケコのとくせい「エレキメーカー」の再現。このとくせいはでんきタイプの技の威力が1.5倍になる「エレキフィールド」をバトルのフィールドに出た瞬間に展開する効果を持つ。ステージの"神殿"はクリア後にカプ・コケコが出現する「いくさのいせき」を意識したものか。音楽はカプ・コケコら島の守り神たちによって任命される「しまキング・しまクイーン」の戦闘曲。スキルの「電撃攻撃強化」は前述のとくせい「エレキメーカー」の効果が由来。でんきタイプのポケモンであるのも由来だろう。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。とちがみポケモン。全国図鑑No.785。でんき・フェアリータイプ。アローラ地方の島の一つ「メレメレ島」の守り神。
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*ファイター: でんきタイプのポケモン繋がりでピカチュウが選出されている。
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*電撃床と電撃攻撃強化: カプ・コケコの特性「エレキメーカー」の再現。この特性はでんきタイプの技の威力が1.5倍になる「エレキフィールド」をバトルのフィールドに出た瞬間に展開する効果を持つ。
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*モンスターボール持ち込み:本物のカプ・コケコもモンスターボールから登場。前述の「エレキフィールド」を展開し、「ほうでん」で稲妻を放つ。
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*ステージ: "神殿"はクリア後にカプ・コケコが出現する「いくさのいせき」を意識したものか。
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*音楽: カプ・コケコら島の守り神たちによって任命される「しまキング・しまクイーン」の戦闘曲。
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*スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。前述の特性「エレキメーカー」の効果が由来。でんきタイプのポケモンであるのも由来の1つ。
    
== カメックス ==
 
== カメックス ==
328行目: 465行目:  
**相手の状態: [[巨大化]]([[スーパースコープ]]持ち込み)
 
**相手の状態: [[巨大化]]([[スーパースコープ]]持ち込み)
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始直後に発生)
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始直後に発生)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[DX]
+
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。カメールが進化した姿(レベル36で進化)で[[ゼニガメ]]の最終進化形。こうらポケモン。全国図鑑No.009。みずタイプ。『ポケットモンスター 青』のパッケージを飾っている。<br/>カメックスはもちろんゼニガメで再現している。巨大化は高さ1.6mのカメックスを通常のゼニガメ(高さ0.5m)のままでは再現できないため。スーパースコープは特徴的な2つのロケット砲を表現している。防御力アップは「ぼうぎょ」「とくぼう」の能力値が高いことから。ステージの"ドルピックタウン"はカメックスと同じように水を放出する[[ポンプ]]が活躍する『スーパーマリオサンシャイン』より。音楽は『スマブラDX』から収録されている曲で、カメックスは『スマブラDX』までモンスターボールから登場していた。スキルは「電撃が苦手」。みずタイプのカメックスにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。カメールが進化した姿で、[[ゼニガメ]]の最終進化形。こうらポケモン。全国図鑑No.009。みずタイプ。『ポケットモンスター 青』のパッケージを飾るポケモン。
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*ファイター: カメックスはもちろん進化前のゼニガメで再現している。
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*巨大化: 高さ1.6mのカメックスを通常のゼニガメ(高さ0.5m)のままでは再現できないため。
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*スーパースコープ持ち込み: 特徴的な2つのロケット砲を表現している。
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*防御力アップ: 「ぼうぎょ」「とくぼう」の能力値が高いことから。
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*ステージ: "ドルピックタウン"はカメックスと同じように水を放出する[[ポンプ]]が活躍する『スーパーマリオサンシャイン』から出典されている。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。ちなみにこの曲は『スマブラDX』から収録されているが、カメックスは『スマブラDX』までモンスターボールから登場していた。
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*スキル: スキルは「電撃が苦手」。みずタイプのカメックスにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
    
== カモネギ ==
 
== カモネギ ==
342行目: 487行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常([[リップステッキ]]持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[リップステッキ]]持ち込み)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。かるがもポケモン。全国図鑑No.083。ノーマル・ひこうタイプ。ことわざの「鴨が葱(ねぎ)を背負ってくる」から生まれたであろうポケモン。だが、カモネギが持っているのはネギではなく植物のクキ。図鑑説明文でも植物のクキと書かれており、「ネギ」という言葉は一切でてこない。このクキを巡ってカモネギ同士で争うこともあるらしい。『赤・緑』ではクチバシティでニックネームが「おしょう」のカモネギをオニスズメと交換してもらえる(同作でカモネギを入手できるのはこの方法のみ)。しばらく進化が確認されていないポケモンだったが、『スマブラSP』後に発売された『ポケットモンスター ソード・シールド』で進化形のネギガナイトが登場する。<br/>鳥繋がりでファルコが選出されている。カラーはカモネギの体色に近い茶色の服を着た2Pカラー。リップステッキはカモネギが持つ植物のクキを再現している。つまり、リップステッキを使う姿は技を繰り出しているカモネギを表現している。ちなみにリップステッキは振ると魔法のしぶきを飛ばすが、カモネギはそのような技は覚えない。ステージの"野原"は狭いステージなので、端に追いやればすぐに撃破することができる。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルは「リップステッキ持ち込み」。前述の通りカモネギが植物のクキを持っているのが由来。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。かるがもポケモン。全国図鑑No.083。ノーマル・ひこうタイプ。ことわざの「鴨が葱(ねぎ)を背負ってくる」から生まれたであろうポケモン。だが、カモネギが持っているのはネギではなく植物のクキ。図鑑説明文でも植物のクキと書かれており、「ネギ」という言葉は一切でてこない。『赤・緑』ではクチバシティでニックネームが「おしょう」のカモネギをオニスズメと交換してもらえる(同作でカモネギを入手できるのはこの方法のみ)。『ソード・シールド』ではガラルのすがたのカモネギが登場。タイプはかくとうタイプに変わっている。ガラルのすがたのカモネギは、1回のバトルで3回急所を当てるとネギガナイトに進化することができる。
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*ファイター: 鳥繋がりでファルコが選出されている。カラーはカモネギの体色に近い茶色の服を着た2Pカラー。
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*リップステッキ持ち込み: カモネギが持つ植物のクキを再現している。つまり、リップステッキを使う姿は技を繰り出しているカモネギを表現している。ちなみにリップステッキは振ると魔法のしぶきを飛ばすが、カモネギはそのような技は覚えない。
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*ステージ: "野原"は狭いステージなので、端に追いやればすぐに撃破することができる。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: スキルは「リップステッキ持ち込み」。こちらもカモネギが持っている植物のクキが由来。
    
== カラカラ ==
 
== カラカラ ==
356行目: 507行目:  
**アイテム: [[ブーメラン]]
 
**アイテム: [[ブーメラン]]
 
**相手の状態: 通常([[ブーメラン]]持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[ブーメラン]]持ち込み)
*'''音楽:''' トキワへの道ーマサラより / ニビシティ(ポケットモンスター 赤・緑)
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。こどくポケモン。全国図鑑No.105。じめんタイプ。進化するとガラガラになる。頭に骨を被ったポケモンで、素顔を見た者はいない。この骨は死に別れた母親(ガラガラ)の骨で、母親のことを思い出すと泣き出してしまう。そして、死の悲しみを乗り越えた時に進化するという。『赤・緑』には[[ロケット団]]に母親のガラガラを殺され、シオンタウンで保護されているカラカラが登場。そして、その母親のガラガラはシオンタウンのポケモンタワーに「ゆうれい」として出現する(「タチサレ…」という台詞が有名)。『金・銀』からは専用アイテム「ふといホネ」が登場。持たせると攻撃力が大幅に上昇する。<br/>6Pカラーのウルフで再現している。ブーメランを持っているのはカラカラが覚える技「ホネブーメラン」が由来。この技は骨を投げて行きと帰りで2回攻撃ができる。『スマブラSP』発売時点ではカラカラおよびガラガラしか覚えない専用技。ステージの"ルイージマンション"は『赤・緑』において野生のカラカラと前述のゆうれいが出現する「ポケモンタワー」を意識していると思われる。ちなみにカラカラは"[[ポケモンスタジアム2]]"の「じめん」の地形の背景に登場している。音楽は初登場した『赤・緑』の曲。スキルは「水が苦手」。じめんタイプのカラカラにみずタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。こどくポケモン。全国図鑑No.105。じめんタイプ。進化するとガラガラになる。頭に骨を被ったポケモンで、素顔を見た者はいない。この骨は死に別れた母親(ガラガラ)の骨で、母親のことを思い出すと泣き出してしまう。そして、死の悲しみを乗り越えた時に進化するという。『赤・緑』には[[ロケット団]]に母親のガラガラを殺され、シオンタウンで保護されているカラカラが登場する。そして、その母親のガラガラはシオンタウンのポケモンタワーに「ゆうれい」として出現する(「タチサレ…」という台詞が有名)。『金・銀』からは専用アイテム「ふといホネ」が登場。持たせると攻撃力が大幅に上昇する。
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*ファイター: 6Pカラーのウルフで再現している。
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*ブーメラン持ち込み: カラカラがレベルアップで覚える技「ホネブーメラン」が由来。この技は骨を投げて行きと帰りで2回攻撃ができる、『スマブラSP』発売時点ではカラカラおよびガラガラしか覚えない専用技。
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*ステージ: "ルイージマンション"は『赤・緑』において野生のカラカラと前述のゆうれいが出現する「ポケモンタワー」を意識していると思われる。ちなみにカラカラは"[[ポケモンスタジアム2]]"の「じめん」の地形の背景に登場している。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
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*スキル: スキルは「水が苦手」。じめんタイプのカラカラにみずタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
    
== ガブリアス ==
 
== ガブリアス ==
372行目: 529行目:  
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から20秒経過で発生)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から20秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン / チャンピオンシロナ
 
*'''音楽:''' 戦闘!チャンピオン / チャンピオンシロナ
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ガバイトが進化した姿(レベル48で進化)でフカマルの最終進化形。マッハポケモン。全国図鑑No.445。じめん・ドラゴンタイプ。ジェット機に負けないスピードで空を飛ぶポケモンで、狙った獲物は逃がさない。体を覆うきめ細かいウロコが空気抵抗を減らすため高速で飛べるらしい。全体的に高い能力値を持っているためオンライン対戦でもよく使われる人気の高いポケモンで、『ダイヤモンド・パール』に登場するチャンピオンのシロナもエースポケモンとして使用している。『ポケットモンスター X・Y』からはメガシンカで「メガガブリアス」へ進化できるようになった。両腕が大きな鎌のような形に変わり、性格もより凶暴になっている。<br/>ガブリアスに近い青の7Pカラーのリザードンが選出されている。移動速度強化はガブリアスのかなり高い「すばやさ」の能力値を再現している。開始から20秒で追加される攻撃力アップは攻撃力を上げる技「つるぎのまい」の再現だろうか。また、ガブリアスの優秀な攻撃能力の再現も兼ねていると思われる。ステージは『ダイヤモンド・パール』から出典されている"テンガンざん やりのはしら"。ちなみにガブリアスは"[[カロスポケモンリーグ]]"の竜章の間の背景に登場している。音楽はガブリアスをエースポケモンとして使用しているシロナの戦闘曲。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ガバイトが進化した姿で、フカマルの最終進化形。マッハポケモン。全国図鑑No.445。じめん・ドラゴンタイプ。ジェット機に負けないスピードで空を飛ぶポケモンで、狙った獲物は逃がさない。体を覆うきめ細かいウロコが空気抵抗を減らすため高速で飛べるらしい。全体的に高い能力値を持っているためオンライン対戦でもよく使われる人気の高いポケモンで、『ダイヤモンド・パール』に登場するチャンピオンのシロナもエースポケモンとして使用している。『X・Y』からはメガシンカで「メガガブリアス」へ進化できるようになった。両腕が大きな鎌のような形に変わり、性格もより凶暴になっている。
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*ファイター: ガブリアスに近い青の7Pカラーのリザードンが選出されている。
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*移動速度強化: ガブリアスのかなり高い「すばやさ」の能力値を再現している。
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*攻撃力アップ: 開始から20秒で追加される攻撃力アップは攻撃力を上げる技「つるぎのまい」の再現だろうか。また、ガブリアスの優秀な攻撃能力の再現も兼ねていると思われる。
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*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。ちなみにガブリアスは"[[カロスポケモンリーグ]]"の「竜章の間」の背景に登場している。
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*音楽: ガブリアスをエースポケモンとして使用しているシロナの戦闘曲。
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*スキル: ついていない。
    
== ガルーラ ==
 
== ガルーラ ==
388行目: 552行目:  
***お供1の状態: 通常(開始から3秒経過で出現)
 
***お供1の状態: 通常(開始から3秒経過で出現)
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クッパ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クッパ|cl=03|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。おやこポケモン。全国図鑑No.115。ノーマルタイプ。お腹の袋に子供を入れて子育てをするポケモン。性別はメスしかいない。『赤・緑』ではサファリゾーンに出現するが、その確率は低く[[#ケンタロス|ケンタロス]]や[[ラッキー]]のように入手が難しいポケモンだった。『ポケットモンスター X・Y』からはメガシンカで「メガガルーラ」へ進化できるようになった。お腹の袋に入っていた子供が急成長し袋の外に出てくる(母親自体には何の変化もない)。メガガルーラのとくせい「おやこあい」は全ての攻撃が二回攻撃になる強力なもので、当時のオンライン対戦で猛威を振るったポケモンだった。<br/>親役のクッパと子供役のラリーが登場する。かつてクッパとラリー(クッパ7人衆)は親子の設定があったが、『スーパーマリオサンシャイン』でクッパJr.が登場してからはクッパとその手下の関係になっている。ちなみに通常時のガルーラの子供は戦いに参加しないので、このバトルのクッパとラリーはどちらかというとメガガルーラの再現になっている。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。超化させるとメガガルーラになる。超化後のスキルは「たまに切りふだもう一回」。前述のとくせい「おやこあい」の効果が由来だろう。ただし、「たまに切りふだもう一回」は文字通り"たまに"2回切りふだが使えるスキルであるのに対し「おやこあい」は"必ず"2回攻撃になるとくせいである。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。おやこポケモン。全国図鑑No.115。ノーマルタイプ。お腹の袋に子供を入れて子育てをするポケモン。メスしかいない。『赤・緑』ではサファリゾーンに出現するが、その確率は低く[[#ケンタロス|ケンタロス]]や[[ラッキー]]のように入手が難しいポケモンだった。『X・Y』からはメガシンカで「メガガルーラ」へ進化できるようになった。お腹の袋に入っていた子供が急成長し袋の外に出てくる(母親自体には何の変化もない)。メガガルーラの特性「おやこあい」は全ての攻撃が二回攻撃になる強力なもので、当時のオンライン対戦で猛威を振るったポケモンだった。
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*ファイター: 親役のクッパと子供役のラリーが登場する。かつてクッパとラリー(クッパ7人衆)は親子の設定があったが、『スーパーマリオサンシャイン』でクッパJr.が登場してからはクッパとその手下の関係になっている。ちなみに通常時のガルーラの子供は戦いに参加しないので、このバトルのクッパとラリーはどちらかというとメガガルーラの再現になっている。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*超化: 超化させるとメガガルーラになる。前述の通りガルーラがメガシンカした姿。
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*超化後のスキル: スキルは「たまに切りふだもう一回」。前述の特性「おやこあい」の効果が由来。ただし、「たまに切りふだもう一回」は文字通り"たまに"二回切りふだが使えるスキルであるのに対し、「おやこあい」は"必ず"二回攻撃になる特性である。
    
== キテルグマ ==
 
== キテルグマ ==
403行目: 572行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常(鈍足スーパーアーマー、[[モンスターボール]]([[キテルグマ]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常(鈍足スーパーアーマー、[[モンスターボール]]([[キテルグマ]])持ち込み)
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
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*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。ヌイコグマが進化した姿(レベル27で進化)。ごうわんポケモン。全国図鑑No.760。ノーマル・かくとうタイプ。可愛らしい見た目と異常な馬鹿力の持ち主。<br/>キテルグマの馬鹿力を表現するため、力強いパワーを持つドンキーコングが選出されている。カラーもキテルグマと同じピンクの8Pカラー。可愛らしい見た目かどうかは人によるだろう。鈍足スーパーアーマーは135.0kgもある体重を再現していると思われる。モンスターボールからは本物のキテルグマが登場。非常に強力な技「ぶんまわす」を繰り出すので注意しよう。ステージの"コンゴジャングル"はキテルグマの主な生息地が森だからだろうか(アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に登場するキテルグマも森の奥で暮らしている)。音楽は『サン・ムーン』のトレーナー戦闘曲。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。ヌイコグマが進化した姿。ごうわんポケモン。全国図鑑No.760。ノーマル・かくとうタイプ。可愛らしい見た目と異常な馬鹿力の持ち主。
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*ファイター: キテルグマの馬鹿力を表現するため、力強いパワーを持つドンキーコングが選出されている。カラーもキテルグマと同じピンクの8Pカラー。可愛らしい見た目かどうかは人によるだろう。
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*鈍足スーパーアーマー: 135.0kgもある体重を再現していると思われる。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のキテルグマもモンスターボールから登場。非常に強力な技「ぶんまわす」を繰り出すので注意しよう。
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*ステージ: "コンゴジャングル"はキテルグマの主な生息地が森だからだろうか。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に登場したキテルグマも森の奥で暮らしている。
 +
*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のトレーナー戦闘曲。
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*スキル: ついていない。
    
== キュレム ==
 
== キュレム ==
412行目: 588行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,700
 
*'''セットパワー:''' 4,700
*'''ステージ:''' [[頂上]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[頂上]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]](制限時間:1分30秒)
 
**対戦形式: [[ストック制]](制限時間:1分30秒)
420行目: 596行目:  
**追加ギミック: 氷結床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 氷結床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。きょうかいポケモン。全国図鑑No.646。ドラゴン・こおりタイプ。強力な極低温の冷凍エネルギーを体内で作り出している。<br/>氷繋がりでアイスクライマーが選出されている。カラーもキュレムの氷の色に近い7Pカラー。必殺ワザ多用はキュレムが覚えるこおりタイプの技を表現するため。氷結床もこおりタイプだから。また、キュレムが前述の冷凍エネルギーで周囲を凍らせる力を持っているのも関係しているだろう。キュレムは相手をこおり状態にすることがある技「ふぶき」「れいとうビーム」などを覚えるので、これらの技の効果の再現にもなっている。モンスターボールからは本物のキュレムが登場する。ステージの"頂上"も氷繋がり。音楽はキュレムと関係が深い[[ゼクロム]][[レシラム]]の戦闘曲。スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。きょうかいポケモン。全国図鑑No.646。ドラゴン・こおりタイプ。強力な極低温の冷凍エネルギーを体内で作り出している。
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*ファイター: 氷繋がりでアイスクライマーが選出されている。カラーもキュレムの氷の色に近い7Pカラー。
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*必殺ワザ多用: キュレムが使うこおりタイプの技を表現するため。
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*氷結床: こおりタイプのポケモンだから。また、キュレムが前述の冷凍エネルギーで周囲を凍らせる力を持っているのも関係していると思われる。キュレムは相手をこおり状態にすることがある技「ふぶき」「れいとうビーム」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
 +
*モンスターボール持ち込み: 本物のキュレムもモンスターボールから登場。「こごえるかぜ」を放つ。
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*ステージ: "頂上"も氷繋がり。
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*音楽: キュレムと関係が深い[[ゼクロム]][[レシラム]]の戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは相手を上に飛ばす、または下に落とす攻撃力がアップする「トス & メテオ」。
    
== キレイハナ ==
 
== キレイハナ ==
428行目: 612行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,800
 
*'''セットパワー:''' 1,800
*'''ステージ:''' [[ヨッシーアイランド (X)|ヨッシーアイランド]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[ヨッシーアイランド (X)|ヨッシーアイランド]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
435行目: 619行目:  
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[キレイハナ]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[キレイハナ]])持ち込み)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。クサイハナが進化した姿(たいようのいしを使うと進化)でナゾノクサの最終進化形の1つ。フラワーポケモン。全国図鑑No.182。くさタイプ。<br/>キレイハナの赤い花に似た赤いハイビスカスをつけている2Pカラーのプリンが選出されている。また、モンスターボールから登場するキレイハナは「あまいかおり」で眠らせてくるので、眠らせる技を使うポケモン繋がりでもある。アイテムは花繋がりでリップステッキのみ。ステージも花が背景に咲いている"ヨッシーアイランド"。音楽は初登場した『金・銀』のメドレー。スキルは「あるくキノコ持ち込み」。恐らくあるくキノコから胞子が散布される様子をクサイハナのもう1つの進化形であるラフレシアが猛毒の花粉を大量にばらまく様子に見立てているものと思われる。なお、ラフレシアの花弁とあるくキノコの傘は同じ赤地に白の斑点というカラーリングであるほか、ラフレシア自体にもとくせい「ほうし」を持つものがいる。
+
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。クサイハナが進化した姿で、ナゾノクサの最終進化形の1つ。フラワーポケモン。全国図鑑No.182。くさタイプ。太陽の光を浴びると体の葉っぱが回り始める。
 +
*ファイター: キレイハナの赤い花に似た赤いハイビスカスをつけている2Pカラーのプリンが選出されている。また、スマブラシリーズにおける相手を眠らせるポケモン繋がりでもある。
 +
*モンスターボール持ち込み: 本物のキレイハナもモンスターボールから登場。「あまいかおり」で眠らせてくるので注意しよう。
 +
*アイテム: 花繋がりでリップステッキのみ。
 +
*ステージ: 花が背景に咲いている"ヨッシーアイランド"
 +
*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
 +
*スキル: スキルは「あるくキノコ持ち込み」。恐らくあるくキノコから胞子が散布される様子をクサイハナのもう1つの進化形であるラフレシアが猛毒の花粉を大量にばらまく様子に見立てているものと思われる。なお、ラフレシアの花弁とあるくキノコの傘は同じ赤地に白の斑点というカラーリングであるほか、ラフレシア自体にも特性「ほうし」を持つものがいる。
    
== ギャラドス ==
 
== ギャラドス ==
442行目: 633行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,100
 
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''ステージ:''' [[いかだと滝]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[いかだと滝]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
449行目: 640行目:  
**相手の状態: [[巨大化]]
 
**相手の状態: [[巨大化]]
 
**追加ギミック: 攻撃力ダウン(味方:開始から1秒経過で発生)
 
**追加ギミック: 攻撃力ダウン(味方:開始から1秒経過で発生)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
+
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。コイキングが進化した姿(レベル20で進化)。きょうあくポケモン。全国図鑑No.130。みず・ひこうタイプ。非常に凶暴な性格で、口から出す「はかいこうせん」で周囲をすべて焼き尽くさないと怒りが鎮まらないという。『ポケットモンスター 金・銀』では「いかりのみずうみ」に色違いの赤いギャラドスが登場する(ちなみに色違いは同作から登場したため、初めて捕まえた色違いがこの赤いギャラドスだった人も多いだろう)。『ポケットモンスター X・Y』からはメガシンカで「メガギャラドス」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーが脳に作用し、全てを焼き尽くす破壊本能しか残っていないらしい。<br/>ギャラドスの凶暴性を表現するため、凶暴な性格の持ち主であるリドリーが選出されている。カラーは青の4Pカラー。高さ6.5m、重さ235.0kgの巨体を表現するため巨大化されている。開始から1秒で発生する攻撃力ダウンはギャラドスのとくせい「いかく」の効果(登場した時に相手の攻撃力を下げる)を再現している。ステージは滝が流れる"いかだと滝"。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルの「空中攻撃強化」はひこうタイプのポケモンだから。もしかしたら進化前のコイキングの代名詞ともいえる技「はねる」も関係しているのかもしれない。
+
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 +
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。コイキングが進化した姿。きょうあくポケモン。全国図鑑No.130。みず・ひこうタイプ。非常に凶暴な性格で、口から出す「はかいこうせん」で周囲をすべて焼き尽くさないと怒りが鎮まらないという。『金・銀』では「いかりのみずうみ」に色違いの赤いギャラドスが登場する(ちなみに色違いは同作から登場したため、初めて捕まえた色違いがこの赤いギャラドスだった人も多いだろう)。『X・Y』からはメガシンカで「メガギャラドス」へ進化できるようになった。メガシンカのエネルギーが脳に作用し、全てを焼き尽くす破壊本能しか残っていないらしい。
 +
*ファイター: ギャラドスの凶暴性を表現するため、凶暴な性格の持ち主であるリドリーが選出されている。カラーは青の4Pカラー。
 +
*巨大化: 高さ6.5m、重さ235.0kgの巨体を再現している。
 +
*攻撃力ダウン: 開始から1秒で発生する攻撃力ダウンはギャラドスの特性「いかく」の効果(登場した時に相手の攻撃力を下げる)を再現している。
 +
*ステージ: 滝が流れる"いかだと滝"
 +
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
 +
*スキル: スキルは「空中攻撃強化」。ひこうタイプのポケモンだから。もしかしたら進化前のコイキングの代名詞ともいえる技「はねる」も関係しているのかもしれない。
    
== ギャロップ ==
 
== ギャロップ ==
457行目: 655行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,900
 
*'''セットパワー:''' 3,900
*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[マリオUワールド]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
463行目: 661行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]](移動速度強化)
 
**相手の状態: [[激辛カレーライス|カレー]](移動速度強化)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[DX]
+
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ポニータが進化した姿(レベル40で進化)。ひのうまポケモン。全国図鑑No.078。ほのおタイプ。炎のたてがみが特徴的な馬型のポケモン。色違いは青色の炎のたてがみで人気も高い。最高時速240キロのスピードで走る。加速力が高く、走り出してから10歩目の時点で最高時速240キロに達するという。そのため能力値も素早さが一番高い。とにかく走るのが大好きで、自分より速いものを見つけると全力で追いかける。ちなみに「ギャロップ」は全速力で走る時の馬の歩き方(襲歩)のことを指す用語である。<br/>ほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーはギャロップの体色に近い5Pカラー。ほのおタイプのポケモンなので炎を吐くカレー状態になっている。さらに、カレー状態は歩行が強制的にダッシュになり走行速度も通常の2倍に上昇するので、ギャロップの速い走行の表現にもなっている。移動速度強化も走行時の速いスピードを表現するため。ステージの"マリオUワールド"はギャロップが走っていそうな草原をイメージか。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルの「走行強化」はギャロップが走行の速いポケモンだから。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ポニータが進化した姿。ひのうまポケモン。全国図鑑No.078。ほのおタイプ。炎のたてがみが特徴的な馬型のポケモン。色違いは青色の炎のたてがみで人気も高い。最高時速240キロのスピードで走る。加速力が高く、走り出してから10歩目の時点で最高時速240キロに達するという。そのため能力値も素早さが一番高い。とにかく走るのが大好きで、自分より速いものを見つけると全力で追いかける。『ソード・シールド』ではガラルのすがたのギャロップが登場。ポニータ(ガラルのすがた)から進化する。たてがみが色鮮やかな毛になっているため、分類がいっかくポケモンに変更されている。タイプもエスパー・フェアリータイプ。
 +
*ファイター: ほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーはギャロップの体色に近い5Pカラー。
 +
*カレー状態: ほのおタイプのポケモンだから。さらに、カレー状態は歩行が強制的にダッシュになり走行速度も通常の2倍に上昇するので、ギャロップの速い走行の表現にもなっている。
 +
*移動速度強化: こちらも走行時の速いスピードを表現するため。
 +
*ステージ: "マリオUワールド"はギャロップが走っていそうな草原をイメージしたものか。
 +
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
 +
*スキル: スキルは「走行強化」。ギャロップが走行の速いポケモンだから。
    
== ギラティナ(アナザーフォルム) ==
 
== ギラティナ(アナザーフォルム) ==
480行目: 685行目:  
**追加ギミック: 画面逆転(開始から20秒経過で発生、10秒経過で解除、20秒経過で再発生)
 
**追加ギミック: 画面逆転(開始から20秒経過で発生、10秒経過で解除、20秒経過で再発生)
 
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
 
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。はんこつポケモン。全国図鑑No.487。ゴースト・ドラゴンタイプ。『ポケットモンスター プラチナ』のパッケージを飾っている。<br/>ギラティナの体色に近い灰色の8PカラーのMr.ゲーム&ウォッチが選出されている。「影」のイメージがあるのも選出理由だろう(『プラチナ』ではギラティナが影のみの姿でやりのはしらに登場しており、ギンガ団ボスのアカギも「影のポケモン」と呼んでいる)。画面逆転はギラティナが棲む「やぶれたせかい」を表現するため。モンスターボールから本物のギラティナも登場する。ステージの"テンガンざん やりのはしら"は前述の通り『プラチナ』でギラティナが登場するから。音楽はギラティナと関係が深い[[ディアルガ]][[パルキア]]の戦闘曲。超化させるとギラティナ(オリジンフォルム)になる。超化後のスキルは「シールド削り強化」。ギラティナの専用技「シャドーダイブ」が「まもる」を無視して攻撃できる技だからだろうか。
+
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 +
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。はんこつポケモン。全国図鑑No.487。ゴースト・ドラゴンタイプ。『ポケットモンスター プラチナ』のパッケージを飾るポケモン。
 +
*ファイター: ギラティナの体色に近い灰色の8PカラーのMr.ゲーム&ウォッチが選出されている。「影」のイメージがあるのも選出理由だろう(『プラチナ』ではギラティナが「やりのはしら」に影のみの姿で登場しており、ギンガ団ボスのアカギも「影のポケモン」と呼んでいる)。
 +
*モンスターボール持ち込み: 本物のギラティナもモンスターボールから登場。「りゅうのいぶき」を3回繰り出す。
 +
*画面逆転: ギラティナが棲む「やぶれたせかい」を表現するため。
 +
*ステージ: "テンガンざん やりのはしら"は『プラチナ』でギラティナが登場する場所だから。
 +
*音楽: ギラティナと関係が深い[[ディアルガ]][[パルキア]]の戦闘曲。
 +
*超化: 超化させるとギラティナ(オリジンフォルム)になる。こちらがギラティナの本来の姿。
 +
*超化後のスキル: スキルは「シールド削り強化」。ギラティナの専用技「シャドーダイブ」が「まもる」を無視して攻撃できる技だからだろうか。
    
== ギルガルド ==
 
== ギルガルド ==
495行目: 708行目:  
**お供1: {{頭アイコン|c=メタナイト|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
**お供1: {{頭アイコン|c=メタナイト|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}
 
***お供1の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](メインファイター{{頭アイコン|c=メタナイト|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜すると出現)
 
***お供1の状態: [[ゴールド化|ゴールド]](メインファイター{{頭アイコン|c=メタナイト|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜すると出現)
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー(ポケットモンスター X・Y)
+
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)
『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。ニダンギルが進化した姿(やみのいしを使うと進化)でヒトツキの最終進化形。おうけんポケモン。全国図鑑No.681。はがね・ゴーストタイプ。歴代の王が連れていた剣型のポケモン。王の素質を持つ人間を見抜き、ギルガルドに認められた者はやがて王になると言われている。霊力で人やポケモンの心を操り従わせるというゴーストタイプらしい一面も持つ。防御面に優れた「シールドフォルム」(アートワーク左)と攻撃面に優れた「ブレードフォルム」(アートワーク右)の2つのフォルムがある。バトル中は攻撃技を使用するとギルガルド専用のとくせい「バトルスイッチ」によってブレードフォルムに変化し、専用技「キングシールド」を使用するか交代するとシールドフォルムに変化する。<br/>ゴールド化したメタナイトで再現している(一応カラーもギルガルドに近い2Pカラー)。2体登場するのは2つのフォルムを再現するため。ただし、2体とも攻撃力が上昇するゴールド化となっている。武器攻撃強化は見た目が剣だから。メタナイトは武器(宝剣ギャラクシア)を使った攻撃が多いので注意しよう。ステージは『X・Y』から"カロスポケモンリーグ"。同リーグの四天王の一人で、はがねタイプのポケモンの使い手であるガンピがギルガルドをエースポケモンとして使用している。ちなみに"カロスポケモンリーグ"の鋼鉄の間(ガンピの部屋)の背景には進化前のヒトツキが登場している。音楽は『X・Y』のトレーナー戦闘曲。スキルの「キルソード持ち込み」は剣(ソード)繋がり。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。ニダンギルが進化した姿で、ヒトツキの最終進化形。おうけんポケモン。全国図鑑No.681。はがね・ゴーストタイプ。歴代の王が連れていた剣型のポケモン。王の素質を持つ人間を見抜き、ギルガルドに認められた者はやがて王になると言われている。霊力で人やポケモンの心を操り従わせるというゴーストタイプらしい一面も持つ。防御面に優れた「シールドフォルム」(アートワーク左)と攻撃面に優れた「ブレードフォルム」(アートワーク右)の2つのフォルムがある。バトル中は攻撃技を使用するとギルガルド専用の特性「バトルスイッチ」によってブレードフォルムに変化し、専用技「キングシールド」を使用するか交代するとシールドフォルムに変化する。
 +
*ファイター: ゴールド化したメタナイトで再現している(一応カラーもギルガルドに近い2Pカラー)。2体登場するのは2つのフォルムを再現するため。ただし、2体とも攻撃力が上昇するゴールド化となっている。
 +
*武器攻撃強化: 見た目が剣だから。メタナイトは武器(宝剣ギャラクシア)を使った攻撃が多いので注意しよう。
 +
*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。同リーグの四天王の一人で、はがねタイプのポケモンの使い手であるガンピがギルガルドをエースポケモンとして使用している。ちなみに"カロスポケモンリーグ"の「鋼鉄の間」(ガンピの部屋)の背景には進化前のヒトツキが登場している。
 +
*音楽: 初登場作品の『X・Y』のトレーナー戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは「キルソード持ち込み」。剣(ソード)繋がり。
    
== クレセリア ==
 
== クレセリア ==
504行目: 723行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,200
 
*'''セットパワー:''' 9,200
*'''ステージ:''' [[テンガンざん やりのはしら]]
+
*'''ステージ:''' [[テンガンざん やりのはしら]](出現ポケモン[[クレセリア]]固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
511行目: 730行目:  
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手)
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手)
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
+
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。みかづきポケモン。全国図鑑No.488。エスパータイプ。三日月の化身と呼ばれている。<br/>ピンクの5Pカラーのヨッシーで再現している。防御力アップはクレセリアの高い「ぼうぎょ」「とくぼう」の能力値の表現だと思われる。ステージは『ダイヤモンド・パール』から出典されている"テンガンざん やりのはしら"。背景にクレセリアが出現することがあるステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがクレセリアで固定されている。ただの背景ではなく、三日月型のカッターを飛ばしてくるギミックがあるので気を付けよう。音楽は[[ディアルガ]]・[[パルキア]]の戦闘曲とやりのはしらのBGM。恐らくステージに合わせた選曲だろう。スキルはついていない。
+
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 +
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。みかづきポケモン。全国図鑑No.488。エスパータイプ。三日月の化身と呼ばれている。
 +
*ファイター: ピンクの5Pカラーのヨッシーで再現している。
 +
*防御力アップ: クレセリアの高い「ぼうぎょ」「とくぼう」の能力値の表現だと思われる。
 +
*ステージ: 『ダイヤモンド・パール』より"テンガンざん やりのはしら"。背景にクレセリアが出現することがあるステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがクレセリアで固定されている。ただの背景ではなく、三日月型のカッターを飛ばしてくるギミックがあるので気を付けよう。
 +
*音楽: [[ディアルガ]]・[[パルキア]]の戦闘曲とやりのはしらのBGM。
 +
*スキル: ついていない。
    
== グラードン ==
 
== グラードン ==
520行目: 745行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,700
 
*'''セットパワー:''' 4,700
*'''ステージ:''' [[ノルフェア]] (戦場化)
+
*'''ステージ:''' [[ノルフェア]](戦場化)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
527行目: 752行目:  
**相手の状態: [[巨大化]]
 
**相手の状態: [[巨大化]]
 
**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 炎の床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' チャンピオンロード(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
+
*'''音楽:''' チャンピオンロード (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。たいりくポケモン。全国図鑑No.383。じめんタイプ。大地を盛り上げて大陸を広げたとされるポケモンで、『ルビー』のパッケージを飾っている。<br/>赤い7Pカラーのクッパで再現している。高さ3.5m、重さ950.0kgの巨体を再現するため巨大化されている。ステージはマグマが目立つ"ノルフェア"で、グラードンが出現する『ルビー』版「めざめのほこら」の再現だと思われる。炎の床もその雰囲気を出すためだろう。音楽は『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。超化させるとゲンシグラードンになる。超化後のスキルは「炎 & 爆発耐性強化」。じめん・ほのおタイプとなったゲンシグラードンにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。ちなみにグラードンおよび『ルビー』のイメージカラーが赤色であるためか、属性は赤色の攻撃になっている。
+
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 +
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。たいりくポケモン。全国図鑑No.383。じめんタイプ。大地を盛り上げて大陸を広げたとされるポケモンで、『ルビー』のパッケージを飾るポケモン。
 +
*ファイター: 赤い7Pカラーのクッパで再現している。
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*巨大化: 高さ3.5m、重さ950.0kgの巨体を再現している。
 +
*ステージと炎の床: マグマが目立つ"ノルフェア"は、グラードンが出現する『ルビー』版「めざめのほこら」の再現だと思われる。炎の床もその雰囲気を出すためだろう。
 +
*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』のチャンピオンロードのBGM。
 +
*超化: 超化させるとゲンシグラードンになる。『オメガルビー・アルファサファイア』から登場した「ゲンシカイキ」した姿のグラードン。
 +
*超化後のスキル: スキルは「炎 & 爆発耐性強化」。じめん・ほのおタイプとなったゲンシグラードンにほのおタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。
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*属性: グラードンおよび『ルビー』のイメージカラーが赤色であるためか、属性は赤色の攻撃になっている。
    
== ケルディオ(いつものすがた) ==
 
== ケルディオ(いつものすがた) ==
543行目: 776行目:  
**相手の状態: 通常(HP140、[[モンスターボール]]([[ケルディオ]])持ち込み、高速切りふだチャージ)
 
**相手の状態: 通常(HP140、[[モンスターボール]]([[ケルディオ]])持ち込み、高速切りふだチャージ)
 
*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。わかごまポケモン。全国図鑑No.647。みず・かくとうタイプ。<br/>ルカリオが選出されている。ルカリオとケルディオはどちらも映画で活躍したポケモンである(前者は『[[ミュウ]]と波導の勇者 ルカリオ』後者は『[[キュレム]]VS聖剣士 ケルディオ』)。高速切りふだチャージで最後の切りふだが出やすい状態なのは、[[#メガルカリオ|メガルカリオ]]で「かくごのすがた」を表現するためだろうか。モンスターボールからは本物のケルディオが登場。ステージと音楽はどちらも『ブラック・ホワイト』より。超化させるとケルディオ(かくごのすがた)になる。超化後のスキルは[[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]がすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ケルディオの「すばやさ」の能力値が高いからだろう。また、図鑑説明文によるとかくごのすがたは飛び跳ねると残像が見えるほど素早い(ただし能力値はいつものすがたと変わらない)。
+
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。わかごまポケモン。全国図鑑No.647。みず・かくとうタイプ。蹄から水を噴き出すことができる。
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*ファイター: ルカリオが選出されている。ルカリオとケルディオはどちらも映画で活躍したポケモンである(前者は『[[ミュウ]]と波導の勇者 ルカリオ』後者は『[[キュレム]]VS聖剣士 ケルディオ』)。
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*高速切りふだチャージ: 高速切りふだチャージで最後の切りふだが出やすい状態なのは、[[#メガルカリオ|メガルカリオ]]で「かくごのすがた」を表現するためだろうか。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のケルディオもモンスターボールから登場。攻撃範囲が広い技「しんぴのつるぎ」を繰り出してくるので気を付けよう。
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*ステージと音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』より。
 +
*超化: 超化させるとケルディオ(かくごのすがた)になる。『ブラック2・ホワイト2』以降で技「しんぴのつるぎ」を覚えているとこの姿にフォルムチェンジする。
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*超化後のスキル: スキルは[[スマッシュ攻撃#スマッシュホールド|スマッシュホールド]]がすぐ最大になる「ハイパースマッシュ」。ケルディオの「すばやさ」の能力値が高いからだろうか。また、図鑑説明文によるとかくごのすがたは飛び跳ねると残像が見えるほど素早い(ただし、能力値はいつものすがたと変わらない)。
    
== ケンタロス ==
 
== ケンタロス ==
557行目: 797行目:  
**相手の状態: 通常(超速タックル)
 
**相手の状態: 通常(超速タックル)
 
**追加ギミック: スピード暴走(相手)
 
**追加ギミック: スピード暴走(相手)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
+
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。あばれうしポケモン。全国図鑑No.128。ノーマルタイプ。荒っぽい性格の牛型のポケモンで、獲物を見つけると3本の尻尾で体を叩きながら真っすぐ突っ込んでくる。オスしか存在しない。『赤・緑』では当時は反動が無かった「はかいこうせん」を含む様々なタイプの技を覚えたため、同作の大会などで猛威を振るったポケモンだった。『ポケットモンスター サン・ムーン』ではライドポケモンとして登場。主人公を乗せて猛スピードでダッシュしながら岩を破壊してくれる。アニメでは『ポケットモンスター』第35話においてサトシがサファリゾーンでゲットするのだが、一気に30匹も捕まえている。ちなみに原作『赤・緑』でもサファリゾーンに出現するが、その確率は低い。<br/>3Pカラーのクッパで再現している。クッパの角はケンタロスの角と形が似ている。ダッシュ多用と超速タックル、そしてスピード暴走は獲物を見つけて真っすぐ突っ込んでくる姿を再現するため。また、ケンタロスが覚える「とっしん」や「すてみタックル」といった突進系の技の再現にもなっている。ステージの"ゲルドの谷"はライドポケモンのケンタロスも活躍する『サン・ムーン』の「ポニの大峡谷」を意識したものだろうか(ちなみに『サン・ムーン』では近くの「ポニの広野」に野生のケンタロスが出現する)。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルの「走行強化」はケンタロスがよく走るポケモンだから。
+
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。あばれうしポケモン。全国図鑑No.128。ノーマルタイプ。荒っぽい性格の牛型のポケモンで、獲物を見つけると3本の尻尾で体を叩きながら真っすぐ突っ込んでくる。オスしかいない。『赤・緑』では当時は反動が無かった「はかいこうせん」を含む様々なタイプの技を覚えたため、同作の大会などで猛威を振るったポケモンだった。『ポケットモンスター サン・ムーン』ではライドポケモンとして登場。主人公を乗せて猛スピードでダッシュしながら岩を破壊してくれる。アニメでは『ポケットモンスター』第35話においてサトシがサファリゾーンでゲットするのだが、一気に30匹も捕まえている。ちなみに原作『赤・緑』でもサファリゾーンに出現するが、出現確率は低い。
 +
*ファイター: 3Pカラーのクッパで再現している。クッパの角はケンタロスの角と形が似ている。
 +
*ダッシュ多用と超速タックルとスピード暴走: 獲物を見つけて真っすぐ突っ込んでくる姿を再現するため。また、ケンタロスがレベルアップで覚える「とっしん」「すてみタックル」などの突進系の技の再現にもなっている。
 +
*ステージ: "ゲルドの谷"はライドポケモンのケンタロスも活躍する『サン・ムーン』の「ポニの大峡谷」を意識したものだろうか。ちなみに『サン・ムーン』では近くの「ポニの広野」に野生のケンタロスが出現する。
 +
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
 +
*スキル: スキルは「走行強化」。ケンタロスがよく走るポケモンだから。
    
== ケーシィ ==
 
== ケーシィ ==
573行目: 819行目:  
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[ケーシィ]])持ち込み)  
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[ケーシィ]])持ち込み)  
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ねんりきポケモン。全国図鑑No.063。エスパータイプ。1日のうち18時間は眠っている。<br/>エスパータイプのポケモン繋がりでミュウツーが選出。カラーは黄色の6Pカラー。モンスターボールから本物のケーシィも登場する。制限時間は野生のケーシィのバトルの短さの再現だろうか。野生のケーシィは1ターン目に「テレポート」で逃げてしまうため、即座に逃げられない状態にして捕まえる必要がある。ステージの"ヤマブキシティ"のジムはエスパータイプのジムで、ジムリーダーのナツメはケーシィの最終進化形のフーディンを切り札として使用してくる。また、『ポケットモンスター ピカチュウ』ではレベル50のケーシィを使用している。音楽は『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲で、同作では「2ばんどうろ」などに野生のケーシィが出現する。スキルの「クイック脱出」は「テレポート」で脱出できるポケモンだからだろう。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ねんりきポケモン。全国図鑑No.063。エスパータイプ。1日のうち18時間は眠っている。
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*ファイター: エスパータイプのポケモン繋がりでミュウツーが選出されている。カラーはケーシィに近い黄色の6Pカラー。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のケーシィもモンスターボールから登場。近くにいると一緒にステージのどこかに「テレポート」してしまう。
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*制限時間: 野生のケーシィのバトルの短さの再現だろうか。野生のケーシィは1ターン目に「テレポート」で逃げてしまうため、即座に逃げられない状態にして捕まえる必要がある。
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*ステージ: "ヤマブキシティ"のジムはエスパータイプのジムで、ジムリーダーのナツメはケーシィの最終進化形のフーディンを切り札として使用してくる。また、『ポケットモンスター ピカチュウ』ではレベル50のケーシィを使用している。
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*音楽: 『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。同作では序盤の「2ばんどうろ」などに野生のケーシィが出現する。
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*スキル: スキルは「クイック脱出」。「テレポート」で脱出できるポケモンだから。
    
== ゲノセクト ==
 
== ゲノセクト ==
590行目: 843行目:  
***お供1の状態: 通常(移動速度強化)
 
***お供1の状態: 通常(移動速度強化)
 
*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。こせいだいポケモン。全国図鑑No.649。むし・はがねタイプ。改造された古代のポケモン。<br/>機械繋がりでロボットが選出されている。4匹登場するのはゲノセクトのカセットが4種類(アクアカセット、イナズマカセット、ブレイズカセット、フリーズカセット)あるからだろうか。多用する通常必殺ワザ(ロボビーム)はゲノセクトの専用技「テクノバスター」の再現。この技は原作だと持っているカセットによってタイプが変わる。モンスターボールから登場する本物のゲノセクトも「テクノバスター」を繰り出す。移動速度強化は映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』で披露した「高速飛行形態」を表現している。音楽はプラズマ団に所属する青年「N」に関する曲で、ゲノセクトがプラズマ団によって改造されたポケモンであるのが由来だろう。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。こせいだいポケモン。全国図鑑No.649。むし・はがねタイプ。改造された古代のポケモン。
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*ファイター: 機械繋がりでロボットが選出されている。4匹登場するのはゲノセクトのカセットが4種類(アクアカセット、イナズマカセット、ブレイズカセット、フリーズカセット)あるからだろうか。
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*通常必殺ワザ多用: 通常必殺ワザ(ロボビーム)はゲノセクトの専用技「テクノバスター」の再現。この技は原作だと持っているカセットによってタイプが変わる。
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*移動速度強化: 映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』で披露した「高速飛行形態」を表現している。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のゲノセクトもモンスターボールから登場。前述の専用技「テクノバスター」を繰り出す。
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*音楽: プラズマ団に所属する青年「N」に関する曲。ゲノセクトがプラズマ団によって改造されたポケモンだからだろうか。
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*スキル: ついていない。
    
== ゲンガー ==
 
== ゲンガー ==
597行目: 857行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,300
 
*'''セットパワー:''' 4,300
*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
605行目: 865行目:  
**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ゴーストが進化した姿(通信交換で進化)で[[ゴース]]の最終進化形。シャドーポケモン。全国図鑑No.094。ゴースト・どくタイプ。夜中の人の影に潜り込んで少しずつ体温を奪うポケモン。突然寒気を感じたり、影が勝手に動き出して笑ったりするのはゲンガーの仕業。『赤・緑』ではオープニングでニドリーノと戦っている様子が流れる。また、四天王の一人であるキクコがゲンガーをエースポケモンとして使用してくる。『ポケットモンスター X・Y』からはメガシンカで「メガゲンガー」へ進化できるようになった。異次元に潜りながら攻撃のチャンスをじっと伺っている。ちなみに色違いのメガゲンガーは白色。<br/>紫色の4Pカラーのドンキーコングで再現している。巨大化されているが、ゲンガーの高さは1.5mとそこまで大きくはない。ねむり床は相手をねむり状態にする技「さいみんじゅつ」を覚えるから。ステージの"ルイージマンション"は『ダイヤモンド・パール』の「もりのようかん」を意識したものだろうか。ダブルスロット(ニンテンドーDSなどのGBA用スロットに『ルビー・サファイア』などのGBAのポケモン作品を差し込んだ状態)で、もりのようかんのとある一室に行くと野生のゲンガーが出現する。音楽は初登場した『赤・緑』のメドレー。スキルは「毒軽減」。ゴースト・どくタイプのゲンガーにどくタイプの技はこうかいまひとつ。ゴーストタイプとどくタイプはどちらもどくタイプの技に耐性を持っているので、ダメージは4分の1になる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ゴーストが進化した姿で、[[ゴース]]の最終進化形。シャドーポケモン。全国図鑑No.094。ゴースト・どくタイプ。夜中の人の影に潜り込んで少しずつ体温を奪うポケモン。突然寒気を感じたり、影が勝手に動き出して笑ったりするのはゲンガーの仕業。『赤・緑』ではオープニングでニドリーノと戦っている様子が流れる。また、同作の四天王の一人であるキクコがゲンガーをエースポケモンとして使用している。『X・Y』からはメガシンカで「メガゲンガー」へ進化できるようになった。異次元に潜りながら攻撃のチャンスをじっと伺っている。ちなみに色違いのメガゲンガーは白色。
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*ファイター:紫色の4Pカラーのドンキーコングで再現している。
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*巨大化:巨大化されているが、ゲンガーは高さ1.5mとそこまで大きくはない。
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*ねむり床:相手をねむり状態にする技「さいみんじゅつ」を覚えられるから。
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*ステージ:"ルイージマンション"はゴーストタイプのポケモンだから。また、ゲンガーが出現する『ダイヤモンド・パール』の「もりのようかん」のイメージが近い(ダブルスロット(ニンテンドーDSなどのGBA用スロットに『ルビー・サファイア』などのGBAのポケモン作品を差し込んだ状態)で、もりのようかんのとある一室に行くと野生のゲンガーが出現する)。
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*音楽:初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
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*スキル: スキルは「毒軽減」。ゴースト・どくタイプのゲンガーにどくタイプの技はこうかいまひとつ。ゴーストタイプとどくタイプはどちらもどくタイプの技に耐性を持っているので、ダメージは4分の1になる。
    
== コダック ==
 
== コダック ==
619行目: 886行目:  
**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 画面逆転
 
**追加ギミック: 画面逆転
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[64]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [64]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。あひるポケモン。全国図鑑No.054。みずタイプ。いつも頭痛に悩まされているポケモン。頭痛が激しくなると普段眠っている脳細胞が刺激され、「ねんりき」や「かなしばり」といった不思議な力を使うことができるようになる。ただ、この時の記憶は残らないらしい。このような生態のため、エスパータイプではないがエスパータイプの技を多く覚える。進化するとゴルダックになる。アニメ『ポケットモンスター』ではカスミの手持ちとして登場している。ちなみに分類はあひるポケモンだが、見た目はカモノハシに近い。ゴルダックに進化してもあひるポケモンのままだが、ゴルダックは河童に近い見た目をしている。<br/>みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅が黄色の5Pカラー。画面逆転はコダックが使う不思議な力を表現したものだろうか。コダックは相手をこんらん状態にすることがある技「ねんりき」「サイケこうせん」などを覚えるので、これらの技の効果を再現しているのかもしれない。ステージは『赤・緑』より"ヤマブキシティ"。ちなみに『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター 金・銀』などでは、ヤマブキシティの西にある「6ばんどうろ」の水上にコダックが出現する。音楽は初登場した『赤・緑』のメインテーマ。スキルの「PSI攻撃強化」は不思議な力が使えるポケモンだから。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。あひるポケモン。全国図鑑No.054。みずタイプ。いつも頭痛に悩まされているポケモン。頭痛が激しくなると普段眠っている脳細胞が刺激され、「ねんりき」や「かなしばり」といった不思議な力を使うことができるようになる。ただ、この時の記憶は残らないらしい。このような生態のため、エスパータイプではないがエスパータイプの技を多く覚えられる。アニメ『ポケットモンスター』ではカスミの手持ちとして登場している。進化するとゴルダックになる。ちなみに分類はあひるポケモンだが、見た目はカモノハシに近い。ゴルダックに進化してもあひるポケモンのままだが、ゴルダックは河童に近い見た目をしている。
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*ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。カラーは甲羅が黄色の5Pカラー。
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*画面逆転: コダックが使う不思議な力を表現したものだろうか。コダックは相手をこんらん状態にすることがある技「ねんりき」「サイケこうせん」などを覚えられるので、これらの技の効果を再現しているのかもしれない。
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*ステージ: 『赤・緑』より"ヤマブキシティ"。ちなみに『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター 金・銀』などでは、ヤマブキシティの西にある「6ばんどうろ」の水上にコダックが出現する。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。不思議な力が使えるポケモンだから。
    
== コバルオン & テラキオン & ビリジオン ==
 
== コバルオン & テラキオン & ビリジオン ==
638行目: 911行目:  
***お供2の状態: 通常(武器攻撃強化、クリティカルヒット、[[ビームソード]]持ち込み)
 
***お供2の状態: 通常(武器攻撃強化、クリティカルヒット、[[ビームソード]]持ち込み)
 
*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモンたち。アートワークの右からコバルオン(てっしんポケモン、全国図鑑No.638、はがね・かくとうタイプ)、テラキオン(がんくつポケモン、全国図鑑No.639、いわ・かくとうタイプ)、ビリジオン(そうげんポケモン、全国図鑑No.640、くさ・かくとうタイプ)。人間同士の戦争で住処を失ったポケモンたちを守るため、人間たちと戦った伝説が語り継がれている。全員があくタイプの技を受けると攻撃力が上がるとくせい「せいぎのこころ」を持っており、長いツノで切りつける技「せいなるつるぎ」を覚える。[[ケルディオ]]の師匠たちでもある。ちなみにこの3匹のモチーフは小説『ダルタニャン物語』の登場人物である三銃士。<br/>緑色の7Pカラーのルカリオはビリジオン、青色の3Pカラーのヨッシーはコバルオン、黄色の7Pカラーのダックハントはテラキオンをそれぞれ再現している。全員がビームソードを持ち込んでおり、武器攻撃が強化されている。これは前述の「せいなるつるぎ」を再現するため。5%の確率で攻撃力がアップする「クリティカルヒット」は一定の確率でダメージが増加する「急所」システムの再現だろうか。イッシュ地方の伝説のポケモンたちだが、ステージは"[[イッシュポケモンリーグ]]"ではなく"カロスポケモンリーグ"。カロス地方が前述の『ダルタニャン物語』の舞台であるフランスをモデルにしているためだと思われる。音楽は初登場した『ブラック・ホワイト』の曲。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモンたち。アートワークの右からコバルオン(てっしんポケモン、全国図鑑No.638、はがね・かくとうタイプ)、テラキオン(がんくつポケモン、全国図鑑No.639、いわ・かくとうタイプ)、ビリジオン(そうげんポケモン、全国図鑑No.640、くさ・かくとうタイプ)。人間同士の戦争で住処を失ったポケモンたちを守るため、人間たちと戦った伝説が語り継がれている。全員があくタイプの技を受けると攻撃力が上がる特性「せいぎのこころ」を持っており、長いツノで切りつける技「せいなるつるぎ」を覚える。[[ケルディオ]]の師匠たちでもある。ちなみにこの3匹のモチーフは小説『ダルタニャン物語』の登場人物「三銃士」。
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*ファイター: 緑色の7Pカラーのルカリオはビリジオン、青色の3Pカラーのヨッシーはコバルオン、黄色の7Pカラーのダックハントはテラキオンをそれぞれ再現している。
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*ビームソード持ち込みと武器攻撃強化: 前述の「せいなるつるぎ」を再現するため。
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*クリティカルヒット: 5%の確率で攻撃力がアップするクリティカルヒットは、一定の確率でダメージが増加する「急所」システムの再現だろうか。
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*ステージ: イッシュ地方の伝説のポケモンたちだが、ステージは"[[イッシュポケモンリーグ]]"ではなく"カロスポケモンリーグ"。カロス地方が前述の『ダルタニャン物語』の舞台でもあるフランスをモデルにしているためだと思われる。
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*音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
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*スキル: ついていない。
    
== サザンドラ ==
 
== サザンドラ ==
645行目: 925行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,600
 
*'''セットパワー:''' 3,600
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](竜章の間)
+
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](竜章の間固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
653行目: 933行目:  
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
 
*'''音楽:''' 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ジヘッドが進化した姿(レベル64で進化)でモノズの最終進化形。きょうぼうポケモン。全国図鑑No.635。あく・ドラゴンタイプ。3つの頭を持つポケモン。両腕の頭は脳みそを持っていない。6枚の黒い羽で空を飛んでおり、動くものを敵と思い込み襲う凶暴な性格。『ブラック・ホワイト』では悪の組織「プラズマ団」の幹部で同作のラスボスであるゲーチスが、サザンドラを切り札として使用してくる。ちなみにジヘッドからサザンドラへ進化するために必要なレベル64は、『スマブラSP』発売までに登場したすべてのポケモンの中で一番高い。モノズからジヘッドへ進化するのもレベル50なため、入手および育成が大変なポケモンである。<br/>リザードンが選出されている。カラーは紫の8Pカラー。攻撃力アップはサザンドラの高い「こうげき」「とくこう」の能力値の再現だと思われる。ステージは"カロスポケモンリーグ"で、サザンドラが背景に登場する「竜章の間」に固定されている。音楽は『ブラック2・ホワイト2』のチャンピオンロード手前の「23ばんどうろ」のBGM。ちなみに『ブラック・ホワイト』ではモノズが、『ブラック2・ホワイト2』ではジヘッドがチャンピオンロードに出現する。また、次作『ポケットモンスター X・Y』のチャンピオンロードには低確率でサザンドラが出現する。スキルはついていない。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ジヘッドが進化した姿で、モノズの最終進化形。きょうぼうポケモン。全国図鑑No.635。あく・ドラゴンタイプ。3つの頭を持つポケモン。両腕の頭は脳みそを持っていない。6枚の黒い羽で空を飛んでおり、動くものを敵と思い込み襲う凶暴な性格。『ブラック・ホワイト』では悪の組織「プラズマ団」の幹部で同作のラスボスであるゲーチスが、サザンドラを切り札として使用してくる。ちなみにジヘッドからサザンドラへ進化するために必要なレベル64は、『スマブラSP』発売までに登場したすべてのポケモンの中で一番高い。モノズからジヘッドへ進化するのもレベル50なため、入手および育成が大変なポケモンである。
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*ファイター: リザードンが選出されている。カラーはサザンドラに近い紫の8Pカラー。
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*攻撃力アップ: サザンドラの高い「こうげき」「とくこう」の能力値の再現だと思われる。
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*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。サザンドラが背景に登場する「竜章の間」にしか変化しない。
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*音楽: 『ブラック2・ホワイト2』のチャンピオンロード手前の「23ばんどうろ」のBGM。ちなみに『ブラック・ホワイト』ではモノズが、『ブラック2・ホワイト2』ではジヘッドがチャンピオンロードに出現する。また、次作『ポケットモンスター X・Y』のチャンピオンロードには低確率でサザンドラが出現する。
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*スキル: ついていない。
    
== サルノリ & ヒバニー & メッソン ==
 
== サルノリ & ヒバニー & メッソン ==
660行目: 946行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,600
 
*'''セットパワー:''' 9,600
*'''ステージ:''' [[オネット]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[オネット]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
670行目: 956行目:  
**お供2: {{頭アイコン|c=ゼニガメ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}
 
**お供2: {{頭アイコン|c=ゼニガメ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}
 
***お供2の状態: 通常(ピンチで攻撃強化、開始から20秒経過で出現)
 
***お供2の状態: 通常(ピンチで攻撃強化、開始から20秒経過で出現)
*'''音楽:''' トキワへの道ーマサラより / ニビシティ(ポケットモンスター 赤・緑)
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター ソード・シールド』で冒険のはじめに選択する3種類のポケモン。ピンチで攻撃強化はとくせい「しんりょく」「もうか」「げきりゅう」の再現か。
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『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモンたち。アートワーク左からサルノリ(こざるポケモン、全国図鑑No.810、くさタイプ)、ヒバニー(うさぎポケモン、全国図鑑No.813、ほのおタイプ)、メッソン(みずとかげポケモン、全国図鑑No.816、みずタイプ)。サルノリは好奇心旺盛でやんちゃな性格。木のスティック(アートーワークだと頭に刺している)を使ってよく遊ぶ。ヒバニーは脚力が武器で、元気いっぱいに走り回ったり飛び跳ねたりする。メッソンは少し臆病で、水分に触れると色や柄が周囲に溶け込む性質を持つ体を使って姿を消してしまうこともある。『ソード・シールド』の主人公はこの3匹から最初のパートナーとなるポケモンを選ぶ。
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*ファイター: サルノリは猿繋がりで緑の5Pカラーのディディーコングが、ヒバニーはほのおタイプのポケモン繋がりで白が入った8Pカラーのガオガエンが、メッソンはみずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが再現している。
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*ミニ化: 3匹の小さな体を再現している(3匹とも高さ0.3m)。
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*リップステッキ持ち込み: ディディーコングが持ち込むリップステッキはサルノリが使う木のスティックの再現。
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*お供1のうさぎ状態: ガオガエンがウサギずきんを着けているのはヒバニーがうさぎポケモンだから。
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*ピンチで攻撃強化: 3匹の特性「しんりょく」(サルノリ)「もうか」(ヒバニー)「げきりゅう」(メッソン)の再現。この3匹はピンチになると、特性によって自分と同じタイプの攻撃技の威力が上がる。
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*ステージ: "オネット"はこの3匹が貰える『ソード・シールド』の最初の街「ハロンタウン」を意識したものだと思われる。
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*音楽: 『赤・緑』のBGM。
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*スキル: ついていない。
    
== サワムラー ==
 
== サワムラー ==
686行目: 981行目:  
**相手の状態: 通常(足攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(足攻撃強化)
 
*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)
 
*'''音楽:''' ポケモンジム / 進化 (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。バルキーが進化した姿の1つ(レベル20時点で「こうげき」が「ぼうぎょ」より高い場合進化)。キックポケモン。全国図鑑No.106。かくとうタイプ。<br/>キャプテン・ファルコンが選出。カラーはサワムラーの体色に近い7Pカラー。足攻撃強化はキックポケモンだから。サワムラーは「とびひざげり」「メガトンキック」など、キック系の技を多く覚える。キャプテン・ファルコンも足を使ったワザが多いので注意しよう。ステージは格闘繋がりでストリートファイターシリーズの"朱雀城"。音楽は初登場した『赤・緑』のジムの曲。『赤・緑』ではヤマブキシティにある「かくとうどうじょう」のカラテだいおうに勝利するとサワムラー(もしくはエビワラー)を貰えるのだが、この「かくとうどうじょう」はもともとジムだった(現ヤマブキシティジムリーダーのナツメに敗北したため、ジムの地位を失ったという経緯を持つ)。スキルの「足攻撃強化」はキックが得意なポケモンだから。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。バルキーが進化した姿の1つ。キックポケモン。全国図鑑No.106。かくとうタイプ。
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*ファイター: キャプテン・ファルコンが選出されている。カラーはサワムラーの体色に近い7Pカラー。
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*足攻撃強化: サワムラーがキックポケモンだから。サワムラーは「とびひざげり」「メガトンキック」などのキック系の技を多く覚えられるので、これらの技の再現にもなっている。キャプテン・ファルコンも足を使ったワザが多いので注意しよう。
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*ステージ: 格闘繋がりで[[ストリートファイターシリーズ]]の"朱雀城"
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のポケモンジムのBGM。『赤・緑』ではヤマブキシティにある「かくとうどうじょう」のカラテだいおうに勝利するとサワムラー(もしくはエビワラー)を貰えるのだが、この「かくとうどうじょう」は元々ヤマブキシティのジムで、現ヤマブキシティジムリーダーのナツメに敗北したためジムの地位を失ったという過去がある。
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*スキル: スキルは「足攻撃強化」。キックが得意なポケモンだから。
    
== サンド ==
 
== サンド ==

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