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| == 特徴 == | | == 特徴 == |
| <!--シリーズ全体で書くことがあればこの行に記載--> | | <!--シリーズ全体で書くことがあればこの行に記載--> |
− | 元祖『ロックマン』シリーズに登場する敵ロボットとの対戦は、ロックマンが原作で特殊武器として使うワザを多用し、カラーも原作の特殊武器使用時の物に近くなるものが多い。ルールは原作再現である体力制となる。
| + | 元祖『ロックマン』シリーズに登場するボスとのスピリッツバトルでは、ロックマンが原作で特殊武器として使うワザを多用し、カラーも原作の特殊武器使用時の物に近くなるものが多い。ルールは原作再現である体力制となる。 |
| | | |
| == アイスマン == | | == アイスマン == |
21行目: |
21行目: |
| *'''音楽:''' ICEMAN STAGE | | *'''音楽:''' ICEMAN STAGE |
| ---- | | ---- |
− | DRN.005 『ロックマン』のボスの一人。特殊武器「アイスラッシャー」で零下200℃の氷を吐いて攻撃する。原作では一発が非常に強烈で、耐久力も高い強敵となっている。寒冷地作業用のロボットであり、原作のステージも氷の地である。開始前には書いていないが、アイスマンが原作でアイスラッシャーのみで攻撃してくることの再現と言わんばかりに通常必殺ワザの使用頻度が凄まじい。 | + | DRN.005、初代『ロックマン』のボスの一人。特殊武器「アイスラッシャー」で零下200℃の氷を吐いて攻撃する。原作では一発が非常に強烈で、耐久力も高い強敵となっている。寒冷地作業用のロボットであり、原作のステージも氷の地である。開始前には書いていないが、アイスマンが原作で「アイスラッシャー」のみで攻撃してくることの再現と言わんばかりに通常必殺ワザの使用頻度が凄まじい。 |
| | | |
| == アクセル == | | == アクセル == |
67行目: |
67行目: |
| *'''音楽:''' WOODMAN STAGE | | *'''音楽:''' WOODMAN STAGE |
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− | DWN.016 『ロックマン2』のボスの一人。特殊武器「リーフシールド」を展開しながら木の葉を上空に舞い上がらせ、木の葉が落ちてきた際にリーフシールドを飛ばして攻撃する。原作ではリーフシールドを展開している間はロックマンのあらゆる攻撃を弾く。スマブラシリーズでのロックマンの下必殺ワザはリーフシールドである。開始前には「下必殺ワザをよく使う」とは書いていないが、やはり下必殺ワザも多用する。 | + | DWN.016 『ロックマン2』のボスの一人。特殊武器「リーフシールド」を展開しながら木の葉を上空に舞い上がらせ、木の葉が落ちてきた際にリーフシールドを飛ばして攻撃する。原作ではリーフシールドを展開している間はロックマンのあらゆる攻撃を弾く。開始前には「下必殺ワザをよく使う」とは書いていないが、やはり下必殺ワザも多用する。 |
| | | |
| == エアーマン == | | == エアーマン == |
83行目: |
83行目: |
| *'''音楽:''' AIRMAN STAGE | | *'''音楽:''' AIRMAN STAGE |
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− | DWN.010 『ロックマン2』のボスの一人。性格は豪快だが、先輩風を吹かせるのが難点。顔と胴体が一体化したデザインが大きな特徴で、彼のデザインは多くのフォロワーを生み出した。特殊武器「エアーシューター」は小型の竜巻を発生させる。また腹部の大型プロペラで強風を起こすことができ、ロックマンを画面端に追い込む事ができる。原作のステージは空高くの基地で、ロックマンは雲の中を潜り抜け、時には雲を模したリフトを乗り継いでボス部屋に向かう。ロックマンの上空中攻撃はエアーシューターだが、この戦闘では多用してこない。 | + | DWN.010 『ロックマン2』のボスの一人。性格は豪快だが、先輩風を吹かせるのが難点。顔と胴体が一体化したデザインが大きな特徴で、彼のデザインは多くのフォロワーを生み出した。特殊武器「エアーシューター」は小型の竜巻を発生させる。また腹部の大型プロペラで強風を起こすことができ、ロックマンを画面端に追い込む事ができる。原作のステージは空高くの基地で、ロックマンは雲の中を潜り抜け、時には雲を模したリフトを乗り継いでボス部屋に向かう。 |
| + | |
| + | 『スマブラ』におけるロックマンの上空中攻撃「エアーシューター」は上方向に竜巻を飛ばすワザにアレンジされているので、このバトルでは代わりに横に強風を起こすまほうのツボを持ち込むことで原作の「エアーシューター」を再現している。 |
| | | |
| == エックス == | | == エックス == |
99行目: |
101行目: |
| *'''音楽:''' OPENING STAGE | | *'''音楽:''' OPENING STAGE |
| ---- | | ---- |
− | 『ロックマン』Xシリーズの主人公。製作者はDr.ライトであり、「悩み、考え、行動する」という人間に近い思考を持つロボットとして誕生する。本編開始前にDr.ライトは安全を確かめられる時間も研究を託せる者も存在しなかったことからエックスをカプセルに封印し、検査が終わるまでカプセルを開かぬようメッセージを残した。Dr.ライトの死後にDr.ケインがエックスを発見し、エックスをもとにして様々なレプリロイドが開発された。エックスはその後、第17精鋭部隊のイレギュラーハンターとなり、反乱を起こしたシグマと戦っていく。本編ではハイウェイが最初の任務の舞台となり、このステージは背景が都市になっている。『ロックマンX』シリーズにはDr.ライトの遺したカプセルがいくつかのステージに存在し、エックスはこれに入ることでヘッド、ボディ、アーム、フットの4部位のアーマーパーツを装備できる。
| + | 『ロックマンX』シリーズの主人公。製作者はDr.ライトであり、「悩み、考え、行動する」という人間に近い思考を持つロボットとして誕生する。本編開始前にDr.ライトは安全を確かめられる時間も研究を託せる者も存在しなかったことからエックスをカプセルに封印し、検査が終わるまでカプセルを開かぬようメッセージを残した。Dr.ライトの死後にDr.ケインがエックスを発見し、エックスを基にして様々な機械生命体「レプリロイド」が開発された。エックスはその後、第17精鋭部隊のイレギュラーハンターとなり、反乱を起こしたシグマと戦っていく。本編ではハイウェイが最初の任務の舞台となり、このステージは背景が都市になっている。『ロックマンX』シリーズにはDr.ライトの遺したカプセルがいくつかのステージに存在し、エックスはこれに入ることでヘッド、ボディ、アーム、フットの4部位のアーマーパーツを装備できる。 |
| | | |
| == エレキマン == | | == エレキマン == |
116行目: |
118行目: |
| *'''音楽:''' GUTSMAN STAGE | | *'''音楽:''' GUTSMAN STAGE |
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− | DRN.008 『ロックマン』のボスの一人。音楽も同じ出展作品から採られている。エレキマンは発電用原子炉の制御作業をしていたロボットであり、仮面のようなものをつけている。特殊武器は「サンダービーム」で、電撃を飛ばして攻撃する。 | + | DRN.008、初代『ロックマン』のボスの一人。音楽も同じ出展作品から採られている。エレキマンは発電用原子炉の制御作業をしていたロボットであり、仮面のようなものをつけている。特殊武器は「サンダービーム」で、電撃を飛ばして攻撃する。 |
| | | |
| == ガッツマン == | | == ガッツマン == |
132行目: |
134行目: |
| *'''音楽:''' GUTSMAN STAGE | | *'''音楽:''' GUTSMAN STAGE |
| ---- | | ---- |
− | DRN.004 『ロックマン』のボスの一人。ロックマンが使うつかみワザは、原作でガッツマンを倒して入手できる特殊武器「スーパーアーム」である。ガッツマンは土木工事用のロボットでドクターライトが作ったロボット一の巨体である。戦闘中は定期的にジャンプをして地震を起こし、ロックマンの身動きを取れなくする。この時四角い岩が落ちてきて、ガッツマンはそれを掴んで投げる(大量出現するタルはその再現)。原作での戦闘ステージは開発中の岩山で、ゲルドの谷のように崖がそびえていた。 | + | DRN.004、初代『ロックマン』のボスの一人。土木工事用のロボットでドクターライトが作ったロボットの中で随一の巨体を誇る。戦闘中は定期的にジャンプをして地震を起こし、ロックマンの身動きを取れなくする。この時四角い岩が落ちてきて、ガッツマンはそれを掴んで投げる(大量出現するタルはその再現)。原作での戦闘ステージは開発中の岩山で、ゲルドの谷のように崖がそびえていた。 |
| | | |
| == カットマン == | | == カットマン == |
147行目: |
149行目: |
| *'''音楽:''' CUTMAN STAGE | | *'''音楽:''' CUTMAN STAGE |
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− | DRN.003 『ロックマン』のボスの一人。特殊武器「ローリングカッター」で頭のハサミをブーメランのように投げる。森林伐採用のロボットであり、雨風には強いが、衝撃に弱い。 | + | DRN.003、初代『ロックマン』のボスの一人。特殊武器「ローリングカッター」で頭のハサミをブーメランのように投げる。森林伐採用のロボットであり、雨風には強いが、衝撃に弱い。 |
| | | |
| == ギャラクシーマン == | | == ギャラクシーマン == |
163行目: |
165行目: |
| *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) | | *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) |
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− | DRN.072『ロックマン9』に登場した、宇宙研究所の助手ロボット。天体観測が趣味である。特殊武器の「ブラックホールボム」は空中にブラックホールを発生させ、あらゆる敵を一撃で葬り去る(『スマブラ』でも、ロックマンの最後の切りふだで最初に使われている。原作の物はそこまで大きくない)。原作のステージは星空の見える宇宙基地であり、全体を通してふわふわした挙動で操作を強いられた。 | + | DRN.072、『ロックマン9』のボスの一人。宇宙研究所の助手ロボットで、天体観測が趣味である。特殊武器の「ブラックホールボム」は空中にブラックホールを発生させ、あらゆる敵を一撃で葬り去る。原作のステージは星空の見える宇宙基地であり、全体を通してふわふわした挙動で操作を強いられた。 |
| + | |
| + | なお、ロックマンの最後の切りふだ「ロックマンスペシャル」は「ブラックホールボム」を始動ワザとして使うが、切りふだを強化するギミックなどは無い。 |
| | | |
| == クイックマン == | | == クイックマン == |
193行目: |
197行目: |
| *'''音楽:''' CRASHMAN STAGE | | *'''音楽:''' CRASHMAN STAGE |
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− | DWN.13 『ロックマン2』に登場するボスの一体で、初代『ロックマン』の「ガッツマン」と「ボンバーマン」の特徴をあわせ持つ。両腕に強力な爆弾「クラッシュボム」を装備している。『スマブラ』ではロックマンの横必殺ワザが「クラッシュボム」である。ステージはクラッシュマンがビルの解体用のロボットとして開発されていたことが由来。ステージギミックに爆弾があることで、高い再現度となっている。 | + | DWN.13 『ロックマン2』に登場するボスの一体で、初代『ロックマン』の「ガッツマン」と「ボンバーマン」の特徴をあわせ持つ。両腕に強力な爆弾「クラッシュボム」を装備している。ステージはクラッシュマンがビルの解体用のロボットとして開発されていたことが由来。ステージギミックに爆弾があることで、高い再現度となっている。 |
| | | |
| == グラビティーマン == | | == グラビティーマン == |
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213行目: |
| *'''音楽:''' GRAVITYMAN STAGE | | *'''音楽:''' GRAVITYMAN STAGE |
| ---- | | ---- |
− | DWN.033 『ロックマン5』のボスの一人。反重力の研究所を占拠した。特殊武器は、部屋の重力を自在に操る「グラビティーホールド」。天井の方向に重力を働かせる事ができ、ロックマンを天井に追いやったり自分だけ天井に逃げたりしてプレイヤーを混乱させる。とはいえ、まともな攻撃手段は弾数の少ないバスターのみであり、『5』のボスでは最も倒しやすい。敵対ボディはダークサムス。対戦ステージは、重力を用いた特殊な構成の「マリオギャラクシー」。<br/>なお、[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]では道場のマスターでプレイヤーに話しかけてくるが、グラビディーマンがまともに台詞を発するのは本作が初(コミカライズなどのメディアミックスを除く)。『スマブラ』でのキャラ付けは、発売当時の公式設定や『ロックマン&フォルテ』の「データベース」モードで見られる限られた情報から構成されている。好きなものは物理学で、道場に入ると「ん?物理学に興味があるのか…」と問いかけてくる。「人見知り」「社交性がない」という設定からか、全体的に日本語が怪しく、くぐもった印象を与える。去り際に発する「それでも、地球はまわる…」は、『ロクフォル』で見られた彼のコメント。 | + | DWN.033 『ロックマン5』のボスの一人。反重力の研究所を占拠した。特殊武器は、部屋の重力を自在に操る「グラビティーホールド」。天井の方向に重力を働かせる事ができ、ロックマンを天井に追いやったり自分だけ天井に逃げたりしてプレイヤーを混乱させる。とはいえ、まともな攻撃手段は弾数の少ないバスターのみであり、『5』のボスでは最も倒しやすい。敵対ボディはダークサムス。対戦ステージは、重力を用いた特殊な構成の「マリオギャラクシー」。 |
| + | |
| + | なお、[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]では道場のマスターとしてプレイヤーに話しかけてくるが、グラビディーマンがまともに台詞を発するのは本作が初(コミカライズなどのメディアミックスを除く)。『スマブラ』でのキャラ付けは、発売当時の公式設定や『ロックマン&フォルテ』の「データベース」モードで見られる限られた情報から構成されている。好きなものは物理学で、道場に入ると「ん?物理学に興味があるのか…」と問いかけてくる。「人見知り」「社交性がない」という設定からか、全体的に日本語が怪しく、くぐもった印象を与える。道場を出る際に発する「それでも、地球はまわる…」は、『ロクフォル』で見られた彼のコメント。 |
| | | |
| == シグマ == | | == シグマ == |
289行目: |
295行目: |
| *'''音楽:''' SPARKMAN STAGE | | *'''音楽:''' SPARKMAN STAGE |
| ---- | | ---- |
− | DWN.023『ロックマン3』のボスの一人。元々は、充電用の作業ロボットとして働いていた。ゲームにおいては特殊武器「スパークショック」で放電して攻撃する。『スマブラ』ではロックマンの上スマッシュ攻撃が「スパークショック」である。ステージの選出は、『ファイナルファンタジーVII』序盤の舞台にして"ミッドガル"を象徴する発電施設「魔晄炉」にちなんだもの。 | + | DWN.023『ロックマン3』のボスの一人。元々は、充電用の作業ロボットとして働いていた。ゲームにおいては特殊武器「スパークショック」で放電して攻撃する。 |
| + | |
| + | ステージは、『ファイナルファンタジーVII』序盤の舞台にして"ミッドガル"を象徴する発電施設「魔晄炉」にちなんだもの。 |
| | | |
| == スラッシュマン == | | == スラッシュマン == |
305行目: |
313行目: |
| *'''音楽:''' We're The Robots (Dr. Wily Stage 2) | | *'''音楽:''' We're The Robots (Dr. Wily Stage 2) |
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− | DWN.054 『ロックマン7』のボスの一人。特殊武器「スラッシュクロー」で目にも止まらぬ速さで切り裂く。他にも粘着弾をばら撒いてトラップとして設置してくる。恐竜ロボットの指揮を執る目的で造られたのだが、機動力を強化しすぎて誰もその動きについてこれなくなってしまった。スマブラシリーズでのロックマンの後空中攻撃はスラッシュクローである。開始前には書いていないが、やはり移動速度強化もついている。 | + | DWN.054 『ロックマン7』のボスの一人。特殊武器「スラッシュクロー」で目にも止まらぬ速さで切り裂く。他にも粘着弾をばら撒いてトラップとして設置してくる。恐竜ロボットの指揮を執る目的で造られたのだが、機動力を強化しすぎて誰もその動きに付いてこれなくなってしまった。開始前には書いていないが、やはり移動速度強化もついている。 |
| | | |
| == ゼロ(ゼロバスター) == | | == ゼロ(ゼロバスター) == |
342行目: |
350行目: |
| *'''音楽:''' We're The Robots (Dr. Wily Stage 2) | | *'''音楽:''' We're The Robots (Dr. Wily Stage 2) |
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− | DWN.059 『ロックマン8』のボスの一人。特殊武器「フレイムソード」で前方に炎を地走りさせたり、回転斬りで攻撃してくる。原作では中央アジアの古代遺跡を拠点にしている。スマブラシリーズでのロックマンの前空中攻撃はフレイムソードである。 | + | DWN.059 『ロックマン8』のボスの一人。特殊武器「フレイムソード」で前方に炎を地走りさせたり、回転斬りで攻撃してくる。原作では中央アジアの古代遺跡を拠点にしている。 |
| | | |
| == タップマン == | | == タップマン == |
357行目: |
365行目: |
| *'''音楽:''' TOPMAN STAGE | | *'''音楽:''' TOPMAN STAGE |
| ---- | | ---- |
− | DWN.021 『ロックマン3』のボスの一人。特殊武器「タップスピン」で高速回転しながら体当たりしてくる他、コマの形をした弾をロックマンめがけて撃ってくる(このバトルは後者の再現)。スマブラシリーズでのロックマンのダッシュ攻撃はタップスピンである。開始前には「ダッシュ攻撃をよく使う」とは書いていないが、やはりダッシュ攻撃を多用する。「とある星」の由来は、『ロックマン3』の舞台が開発中の惑星である事からか。 | + | DWN.021 『ロックマン3』のボスの一人。特殊武器「タップスピン」で高速回転しながら体当たりしてくる他、コマの形をした弾をロックマンめがけて撃ってくる(このバトルは後者の再現)。開始前には「ダッシュ攻撃をよく使う」とは書いていないが、やはりダッシュ攻撃を多用する。「とある星」の由来は、『ロックマン3』の舞台が開発中の惑星である事からか。 |
| | | |
| == ダイブマン == | | == ダイブマン == |
514行目: |
522行目: |
| *'''音楽:''' HARDMAN STAGE | | *'''音楽:''' HARDMAN STAGE |
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− | DWN.020 『ロックマン3』のボスの一人。特殊武器「ハードナックル」でロケットパンチのように腕を飛ばして攻撃する。体重は3tあり、ジャンプ後の急降下で地震を発生させることができる。スマブラシリーズでのロックマンの下空中攻撃はハードナックルである。原作のステージは洞窟の内部だった。 | + | DWN.020 『ロックマン3』のボスの一人。特殊武器「ハードナックル」でロケットパンチのように腕を飛ばして攻撃する。体重は3tあり、ジャンプ後の急降下で地震を発生させることができる。原作のステージは洞窟の内部だった。 |
| | | |
| == ビート == | | == ビート == |
548行目: |
556行目: |
| *'''音楽:''' FIREMAN STAGE | | *'''音楽:''' FIREMAN STAGE |
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− | DRN.007 『ロックマン』のボスの一人。特殊武器「ファイヤーストーム」で7000℃~8000℃の炎を発射する。原作ではロックマンの攻撃に反応して炎を発射するうえに、炎が通過する際にロックマンの足元に炎が生成されるため、まともに戦うと手強い。原作のステージもあらゆる場所で炎が流れている。スマブラシリーズでのロックマンの下スマッシュ攻撃はフレイムブラストであり、フレイムマンの武器なのだが、本作にはスピリットにもフレイムマンがいないのでその代わりなのだろう。 | + | DRN.007、初代『ロックマン』のボスの一人。特殊武器「ファイヤーストーム」で7000℃~8000℃の炎を発射する。原作ではロックマンの攻撃に反応して炎を発射するうえに、炎が通過する際にロックマンの足元に炎が生成されるため、まともに戦うと手強い。原作のステージもあらゆる場所で炎が流れている。 |
| + | |
| + | 『スマブラ』ロックマンは「ファイヤーストーム」を使えないが、代わりに炎系ボス繋がりで『ロックマン6』に登場するフレイムマンの武器である下スマッシュ攻撃「フレイムブラスト」を多用する。 |
| | | |
| == フォルテ == | | == フォルテ == |
596行目: |
606行目: |
| *'''音楽:''' ゼロ(Theme of ZERO (from Rockman X)) | | *'''音楽:''' ゼロ(Theme of ZERO (from Rockman X)) |
| ---- | | ---- |
− | 『ロックマンエグゼ』シリーズに登場するブルース。ライバルキャラクター「伊集院炎山」のネットナビ。素早い身のこなしでソード系のチップ等で戦うほか、無印ロックマンのブルース同様シールドによる防御も可能である。
| + | 『ロックマンエグゼ』シリーズにおけるブルース。巨大企業I.P.Cの御曹司でもある天才ネットバトラー・伊集院炎山のネットナビ。炎山に強い忠誠を誓っており、時には非情な行動も辞さない。炎山共々クールでプライドが高い性格で、出会った当初は光熱斗やロックマンを見下していたが、目覚ましい成長をする二人をライバルとして認めるようになる。バトルでは素早い身のこなしで「ワイドソード」をメインに戦う他、元祖『ロックマン』のブルース同様にシールドによる防御を兼ねた攻撃なども繰り出す。 |
− | ファイターはカラーチェンジでブルース同様の銀髪になり、モナドの力で防御することができるシュルクが選ばれている。BGMは『ロックマンX』の剣使いである[[ゼロ]]のもの。『ロックマンエグゼ6』では条件を満たすことで「FZ(ファイナル'''ゼロ'''カスタム)」という最強のバージョンと戦うことができる。
| + | |
| + | 『エグゼ』のソード系武器はいわゆるビームソード風のデザインをしていることが多いので、似た光の剣であるモナドを持つシュルクが登場。6Pカラーでブルースと同じ銀髪になる。 |
| + | |
| + | 近未来の街が舞台の"ミュートシティ"は、『エグゼ』のグラフィックに近いイメージから選出された物だろうか。またはアニメ版で見られるI.P.Cのタワーがある市街地や電脳世界にある巨大都市"インターネットシティ"を意識したものかもしれない。 |
| + | |
| + | 『エグゼ』のシリーズはブルースだけでなく『ロックマンX』の[[ゼロ]]をモチーフにした要素もあり、音楽はゼロに因んだものが選曲されている。ちなみに『ロックマンエグゼ6』では「FZ(ファイナル'''ゼロ'''カスタム)」という最強バージョンのブルースと戦うことができる。 |
| | | |
| == 星河スバル & ウォーロック == | | == 星河スバル & ウォーロック == |
631行目: |
646行目: |
| *'''音楽:''' BOMBMAN STAGE | | *'''音楽:''' BOMBMAN STAGE |
| ---- | | ---- |
− | DRN.006 『ロックマン』のボスの一人。岩盤破壊用ロボット。特殊武器「ハイパーボム」を投げつけて攻撃する。『スマブラfor』ではロックマンの通常必殺ワザ2がハイパーボムだったが、本作では使用しない。代わりに爆弾を使えるこどもリンクが選出されている。 | + | DRN.006、初代『ロックマン』のボスの一人。岩盤破壊用ロボット。特殊武器「ハイパーボム」を投げつけて攻撃する。『スマブラfor』ではロックマンの通常必殺ワザ2が「ハイパーボム」だったが、[[Miiファイター]]以外の[[カスタマイズ必殺ワザ]]は廃止されているため、代わりに爆弾を使えるこどもリンクが選出されている。 |
| | | |
| == メタルマン == | | == メタルマン == |
646行目: |
661行目: |
| *'''音楽:''' METALMAN STAGE | | *'''音楽:''' METALMAN STAGE |
| ---- | | ---- |
− | DWN.009 『ロックマン2』のボスの一人。Dr.ワイリーが初めて製作した純粋な戦闘用ロボット。特殊武器「メタルブレード」を最大3枚連続で投げて攻撃してくる。かなりのキレものだが、原作では自分の武器を2発受けると爆発してしまう。スマブラシリーズでのロックマンの通常必殺ワザはメタルブレードである。 | + | DWN.009 『ロックマン2』のボスの一人。Dr.ワイリーが初めて製作した純粋な戦闘用ロボット。特殊武器「メタルブレード」を最大3枚連続で投げて攻撃してくる。かなりのキレものだが、原作では自分の武器を2発受けると爆発してしまう。 |
| | | |
| == メットール == | | == メットール == |
713行目: |
728行目: |
| **行動パターン: 通常 | | **行動パターン: 通常 |
| **アイテム: 通常 | | **アイテム: 通常 |
− | **相手の状態: 通常 | + | **相手の状態: 横スマッシュ攻撃多用 |
| **お供1: {{頭アイコン|c=ロックマン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}} | | **お供1: {{頭アイコン|c=ロックマン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}} |
− | ***お供1の状態: 通常(メインファイター{{頭アイコン|c=ロックマン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜すると出現) | + | ***お供1の状態: 通常([[ボムへい]]持ち込み、メインファイター{{頭アイコン|c=ロックマン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜すると出現) |
| **お供2: {{頭アイコン|c=ロックマン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}} | | **お供2: {{頭アイコン|c=ロックマン|cl=05|g=SP|s=32px|l=}} |
| ***お供2の状態: 通常([[ビームソード]]持ち込み、お供1を撃墜すると出現) | | ***お供2の状態: 通常([[ビームソード]]持ち込み、お供1を撃墜すると出現) |
721行目: |
736行目: |
| *'''音楽:''' Shooting Star | | *'''音楽:''' Shooting Star |
| ---- | | ---- |
− | 『ロックマンエグゼ』シリーズの電脳世界側の主人公。
| + | 『ロックマンエグゼ』シリーズのもう一人の主人公。現実世界側の主人公である小学生・光熱斗のネットナビ。ネットワーク技術が発達した世界で起こる様々な事件を熱斗と共に立ち向かう。 |
| + | |
| + | 『ロックマンエグゼ』では戦闘を支援するプログラムデータが入ったバトルチップを駆使して戦うバトルシステムを特徴の一つとしており、このシステムを行動パターンが異なるロックマンと3連戦する構成で再現している。1戦目ではほぼ「チャージショット」(横スマッシュ攻撃)だけを使うが、2戦目では「ミニボム」(ボムへい)、3戦目では「ロングソード」や「ワイドソード」など攻撃範囲の広いソード系チップ(ビームソード)を持ち込む戦法に切り替え、熱斗がロックマンをオペレートする姿を思い浮かばせる。 |
| + | |
| + | ステージは電脳世界に似たイメージを持つエレクトロプランクトン。電撃床はパネル(床)を様々な方法で変化させるシステムを意識している。ただし、『ロックマンエグゼ』に電撃床に相当するパネルは存在しない(雷属性やマヒといった概念はある)。 |
| + | |
| + | 音楽は、『エグゼ』の後継シリーズである『流星のロックマン』のメインテーマ。 |
| | | |
| == ロックマンゼロ == | | == ロックマンゼロ == |
781行目: |
802行目: |
| *'''音楽:''' ロックマン 原曲メドレー | | *'''音楽:''' ロックマン 原曲メドレー |
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− | DRN.002 『ロックマン』から登場し、以降もロックマンシリーズに登場している。家事全般が得意な家庭用ロボットであり、ロックマンの妹のような存在。性格は大人しくて優しいのだが、容赦ない発言も度々行う。ロックマンもロールには頭が上がらず、『ロックマン7』ではロールの容赦ない発言にロックマンが返す言葉を失ったり恐怖している様子が見られる。『ロックマンロックマン』ではロールの発言にカットマンやガッツマンも恐怖していた。作中では「ロールちゃん」と表記されることも多い。この戦闘のステージも家庭用ロボットであるが故の選出。 | + | DRN.002。初代 『ロックマン』から登場する家事全般が得意な家庭用ロボットであり、ロックマンの妹のような存在。性格は大人しくて優しいのだが、容赦ない発言も度々行う。ロックマンもロールには頭が上がらず、『ロックマン7』ではロールの容赦ない発言にロックマンが返す言葉を失ったり恐怖している様子が見られる。『ロックマンロックマン』ではロールの発言にカットマンやガッツマンも恐怖していた。作中では「ロールちゃん」と表記されることも多い。この戦闘のステージも家庭用ロボットであるが故の選出。 |
| | | |
| == ロール・キャスケット == | | == ロール・キャスケット == |