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'''BIT.TRIPシリーズ'''は、Aksys Gamesより2009年4月28日に発売されたWii用ダウンロードゲームソフト『BIT.TRIP BEAT』から始まったゲームシリーズ。日本における発売元はアークシステムワークス。続編として『BIT.TRIP CORE ~リズム星人の逆襲~』(Wii)、『BIT.TRIP VOID ~リズム星人の弾幕~』(Wii)、『BIT.TRIP RUNNER ~リズム星人の激走~』(Wii)などが発売されている。2013年7月10日には前述の4作品と日本未発売の『BIT.TRIP FATE』(Wii)、『BIT.TRIP FLUX』(Wii)の計6作品を収録した『BIT.TRIP SAGA』が3DSで配信開始された。
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'''BIT.TRIPシリーズ'''は、Aksys Gamesより2009年4月28日に発売されたWii用ダウンロードゲームソフト(Wiiウェア)『BIT.TRIP BEAT』から始まったゲームシリーズ。日本における発売元はアークシステムワークス。続編として『BIT.TRIP CORE ~リズム星人の逆襲~』(Wii)、『BIT.TRIP VOID ~リズム星人の弾幕~』(Wii)、『BIT.TRIP RUNNER ~リズム星人の激走~』(Wii)などが発売されている。2013年7月10日には前述の4作品と日本未発売の『BIT.TRIP FATE』(Wii)、『BIT.TRIP FLUX』(Wii)の計6作品を収録した『BIT.TRIP SAGA』が3DSで配信開始された。
    
シンプルなゲーム性とクールなテクノポップサウンド、レトロゲーム感あふれるスタイリッシュなグラフィックを楽しめるリズムアクションゲーム。ただし、普通のシューティング(『CORE』)や敵を避ける弾幕系シューティング(『VOID』)など、ゲームの種類は作品によって少し異なる。
 
シンプルなゲーム性とクールなテクノポップサウンド、レトロゲーム感あふれるスタイリッシュなグラフィックを楽しめるリズムアクションゲーム。ただし、普通のシューティング(『CORE』)や敵を避ける弾幕系シューティング(『VOID』)など、ゲームの種類は作品によって少し異なる。
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'''絵心教室シリーズ'''は、任天堂より2009年11月18日に配信されたDSi用ダウンロードゲームソフト『わりと本格的 絵心教室』から始まったゲームシリーズ。翌年の2010年6月19日にはDSi以外でも遊べるパッケージ版『絵心教室DS』が発売された。続編として2012年9月13日に『新 絵心教室』(3DS)、2015年11月12日に『じっくり絵心教室』(Wii U)が発売されている。また、2013年8月8日には当時開発中だった『じっくり絵心教室』からスケッチ機能を抜き出したお試し版『絵心教室 スケッチ』がWii Uで配信開始された。
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'''絵心教室シリーズ'''は、任天堂より2009年11月18日に配信されたDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)『わりと本格的 絵心教室』から始まったゲームシリーズ。翌年の2010年6月19日にはDSi以外でも遊べるパッケージ版『絵心教室DS』が発売された。続編として2012年9月13日に『新 絵心教室』(3DS)、2015年11月12日に『じっくり絵心教室』(Wii U)が発売されている。また、2013年8月8日には当時開発中だった『じっくり絵心教室』からスケッチ機能を抜き出したお試し版『絵心教室 スケッチ』がWii Uで配信開始された。
    
絵の描き方について実践しながら学ぶことができるゲームで、タッチペンを鉛筆や筆代わりにして絵を描いていく。講師のビンス先生がアドバイスなどをくれるため、絵をあまり描かない初心者でも学びやすい作品となっている。描いた絵はSDカードに移すことができるため、パソコンへの保存や印刷も可能。
 
絵の描き方について実践しながら学ぶことができるゲームで、タッチペンを鉛筆や筆代わりにして絵を描いていく。講師のビンス先生がアドバイスなどをくれるため、絵をあまり描かない初心者でも学びやすい作品となっている。描いた絵はSDカードに移すことができるため、パソコンへの保存や印刷も可能。
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'''黄金の太陽シリーズ'''は、任天堂より2001年8月1日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『黄金の太陽 開かれし封印』から始まったゲームシリーズ。開発は『マリオテニス』シリーズや『マリオゴルフ』シリーズを手掛けるキャメロット。続編として2002年6月28日に『黄金の太陽 失われし時代』(GBA)、2010年10月28日に『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』(DS)が発売されている。また、『開かれし封印』『失われし時代』のバーチャルコンソールがWii Uで配信された。
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'''黄金の太陽シリーズ'''は、任天堂より2001年8月1日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『黄金の太陽 開かれし封印』から始まったゲームシリーズ。開発は『マリオテニス』シリーズや『マリオゴルフ』シリーズなどを手掛けるキャメロット。続編として2002年6月28日に『黄金の太陽 失われし時代』(GBA)、2010年10月28日に『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』(DS)が発売されている。また、『開かれし封印』『失われし時代』のバーチャルコンソールがWii Uで配信された。
    
「任天堂ファン向けの王道RPG」というコンセプトのもと開発されたRPGゲーム(開発当時の任天堂は[[ドラゴンクエストシリーズ|『ドラゴンクエスト』シリーズ]]]や[[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]などの大作RPGシリーズが対抗ハードに移行した影響で大作RPG不足に陥っていた)。火、水、風、地の4つのエレメント(属性)を司る精霊"ジン"を利用した戦闘システムが魅力。『開かれし封印』と『失われし時代』は、ゲームボーイアドバンス初期の作品でありながら迫力のバトルシーンと[[音楽家の一覧#桜庭 統|桜庭統]]による熱い音楽が大人気を博し、特に海外方面で高い支持を誇る。
 
「任天堂ファン向けの王道RPG」というコンセプトのもと開発されたRPGゲーム(開発当時の任天堂は[[ドラゴンクエストシリーズ|『ドラゴンクエスト』シリーズ]]]や[[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]などの大作RPGシリーズが対抗ハードに移行した影響で大作RPG不足に陥っていた)。火、水、風、地の4つのエレメント(属性)を司る精霊"ジン"を利用した戦闘システムが魅力。『開かれし封印』と『失われし時代』は、ゲームボーイアドバンス初期の作品でありながら迫力のバトルシーンと[[音楽家の一覧#桜庭 統|桜庭統]]による熱い音楽が大人気を博し、特に海外方面で高い支持を誇る。
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'''カードヒーローシリーズ'''は、任天堂より2000年2月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『トレード&バトル カードヒーロー』はじめとするゲームシリーズ。続編として2007年12月20日に『高速カードバトル カードヒーロー』(DS)が発売されている。また、DS版からの新ルール「スピードバトル」に特化した『カードヒーロー スピードバトルカスタム』がDSi用ダウンロードゲームソフトとして2009年7月29日に配信開始されている。『トレード&バトル カードヒーロー』はバーチャルコンソールが3DSで配信された。
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'''カードヒーローシリーズ'''は、任天堂より2000年2月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『トレード&バトル カードヒーロー』はじめとするゲームシリーズ。続編として2007年12月20日に『高速カードバトル カードヒーロー』(DS)が発売されている。また、DS版からの新ルール「スピードバトル」に特化した『カードヒーロー スピードバトルカスタム』がDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)として2009年7月29日に配信開始されている。『トレード&バトル カードヒーロー』はバーチャルコンソールが3DSで配信された。
    
トレーディングカードゲームを題材にしたゲームシリーズ。『トレード&バトル カードヒーロー』発売時には実際のTCGとしても発売された。前衛と後衛に分かれたフィールドにモンスターカードでモンスターを呼び出して戦う。『高速カードバトル カードヒーロー』ではキャラクターやカードのデザインを一新。ルールを簡潔にした新ルール「スピードバトル」も登場した。
 
トレーディングカードゲームを題材にしたゲームシリーズ。『トレード&バトル カードヒーロー』発売時には実際のTCGとしても発売された。前衛と後衛に分かれたフィールドにモンスターカードでモンスターを呼び出して戦う。『高速カードバトル カードヒーロー』ではキャラクターやカードのデザインを一新。ルールを簡潔にした新ルール「スピードバトル」も登場した。
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ドットイートゲームの派生型とも言えるアクションゲーム。プレイヤーが操作する主人公グルッピーは常に前方に進み続け、ステージ上に生えたポールをつかんで回りながら方向転換するという独自の移動スタイルを採用している。ステージ上に隠れている金塊をすべて見つけ出せればステージクリアとなり、次のステージへ進める。ステージには敵キャラクターの「ウニラ」が出現したり、跳ね返されるギミック「ラバートラップ」が仕掛けられていたりする。
 
ドットイートゲームの派生型とも言えるアクションゲーム。プレイヤーが操作する主人公グルッピーは常に前方に進み続け、ステージ上に生えたポールをつかんで回りながら方向転換するという独自の移動スタイルを採用している。ステージ上に隠れている金塊をすべて見つけ出せればステージクリアとなり、次のステージへ進める。ステージには敵キャラクターの「ウニラ」が出現したり、跳ね返されるギミック「ラバートラップ」が仕掛けられていたりする。
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なお、クルクルランドは『スマブラDX』で[[アイスクライマー]]を参戦させる際の「ファミコンキャラクターから参戦させる」候補のひとりに挙げられていた<ref name="Balloon_URBAN_Clu Clu_EXCITE" />。
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なお、主人公のグルッピーは『スマブラDX』で[[アイスクライマー]]を参戦させる際の「ファミコンキャラクターから参戦させる」候補のひとりに挙げられていた<ref name="Balloon_URBAN_Clu Clu_EXCITE" />。
    
*{{有無|DX}}{{有無|SP}} 主人公のグルッピーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|DX}}{{有無|SP}} 主人公のグルッピーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''ぐるっとスプラッシュ!'''は、任天堂より2012年12月19日に配信開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
 
'''ぐるっとスプラッシュ!'''は、任天堂より2012年12月19日に配信開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
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水を操作するアクションゲーム。3DS本体を傾けることで流れるように移動する水をゴールまで運ぶ。流れる水を利用してステージのしかけを解いたり敵を倒したりすることができる。
    
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公のスプラッシュが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公のスプラッシュが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
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== 月風魔伝 ==
 
== 月風魔伝 ==
 
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'''月風魔伝'''は、コナミから発売されたアクションRPGゲーム。
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'''月風魔伝'''は、コナミより1987年7月7日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。バーチャルコンソールがWii、3DS、Wii Uで配信された。
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主人公の月風魔(げつ ふうま)が魔王の龍骨鬼(りゅうこつき)に奪われた一族の秘宝「波動剣」を取り返すために、龍骨鬼の居城がある地獄界へ乗り込むストーリーが展開されるアクションRPG。フィールドマップを歩き回り、鳥居に入ったり敵にぶつかったりするとアクションステージに切り替わる。また、一部ステージは3Dの迷路ダンジョンになっている。
    
*{{有無|SP}} 本作が『悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー』のDLCとして登場した際にアレンジされたマップBGM「行け!月風魔」が、[[悪魔城ドラキュラシリーズ]]の音楽として収録されている。
 
*{{有無|SP}} 本作が『悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー』のDLCとして登場した際にアレンジされたマップBGM「行け!月風魔」が、[[悪魔城ドラキュラシリーズ]]の音楽として収録されている。
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'''ゴールデンアイ 007'''は、1997年8月23日に任天堂から発売された、映画『007 ゴールデンアイ』をゲーム化したニンテンドウ64用ファーストパーソン・シューティングゲーム。2010年(日本では2011年)には、版権を得たアクティビジョンからWii、DS、PS3、Xbox360用にリメイク版が発売された。『スマブラ』に要素のあるゲームシリーズでは(「[[ゲーム年表]]」にリストアップされたゲームを除き)唯一の版権タイトルである。
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'''ゴールデンアイ 007'''は、任天堂より1997年8月23日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。開発は[[ドンキーコングシリーズ|『ドンキーコング』シリーズ]](一部)や[[バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ|『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズ]]を手掛けたレア。2011年6月30日には別の会社が開発したWii版が発売されており、こちらも任天堂が販売元を担当している。
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1995年に公開された映画『007 ゴールデンアイ』を題材としたFPS作品。主人公のジェームズ・ボンドはもちろん、映画に登場したキャラクターも多数登場する。ジェームズ・ボンドを操作して様々な任務を遂行していく「ミッションモード」、最大4人での対戦が可能な「対戦モード」などがある。ちなみにスマブラシリーズに作品の要素が含まれたことがあるシリーズ(『スマブラX』の「ゲーム年表」のリストアップのみの作品は除く)の中で、唯一の版権タイトルである。
    
*{{有無|64}} [[モーションセンサー爆弾]]が[[アイテム]]として登場している。また、「[[1人用ゲーム]]」でこのアイテムで撃墜した時に得られる[[クリアボーナス]]の名称が、ジェームズ・ボンドをリスペクトした「00エージェント」となっている。
 
*{{有無|64}} [[モーションセンサー爆弾]]が[[アイテム]]として登場している。また、「[[1人用ゲーム]]」でこのアイテムで撃墜した時に得られる[[クリアボーナス]]の名称が、ジェームズ・ボンドをリスペクトした「00エージェント」となっている。
 
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== サッカー ==
 
== サッカー ==
 
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'''サッカー'''は、1985年4月9日に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用スポーツゲーム。ファミコン初期ながらパスやシュートをつないで本格的なサッカーゲームが楽しめる、後世のサッカーゲームの基盤となった作品。アーケードやディスクシステムに移植されたほか、Wii、Wii Uではバーチャルコンソールが配信。Nintendo Switchの『ファミリーコンピュータ Online』にも初期から収録されている。
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'''サッカー'''は、任天堂より1985年4月9日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。同年にはアーケード版『VS.サッカー』も登場した。翌年にはディスクシステム版が発売されている。ファミコン版のバーチャルコンソールがWiiとWii Uで配信された。Switchでは「Nintendo Switch Online」加入者特典『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』にファミコン版が収録されたため、加入者であればいつでも遊べる。
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後世のサッカーゲームの基盤となった作品。ファミコン初期の作品でありながらパスやシュートを繋ぐ本格的なサッカーゲームが楽しめる。選手は1チームにつき6人(1人はゴールキーパー)で、プレイヤーはボールに近い選手1人を操作する。2人対戦プレイも可能。
    
*{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} アイテムの[[サッカーボール]]は、本作を出典作品の一つとしている。
 
*{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} アイテムの[[サッカーボール]]は、本作を出典作品の一つとしている。
 
*{{有無|X}} 音楽「ファミコン・メドレー」には、『サッカー』の試合BGMが含まれている。
 
*{{有無|X}} 音楽「ファミコン・メドレー」には、『サッカー』の試合BGMが含まれている。
 
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== ザ・ローリング・ウエスタンシリーズ ==
 
== ザ・ローリング・ウエスタンシリーズ ==
 
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'''ザ・ローリングウエスタンシリーズ'''は、任天堂より2012年2月22日に配信開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ザ・ローリング・ウエスタン』から始まったゲームシリーズ。続編として、2013年4月10日に『ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒』(3DS)、2018年4月26日に『ザ・デッドヒートブレイカーズ』(3DS)が発売されている。
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'''ザ・ローリングウエスタンシリーズ'''は、任天堂より2012年2月22日に配信開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ザ・ローリング・ウエスタン』から始まったゲームシリーズ。続編として2013年4月10日に『ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒』(3DS)、2018年4月26日に『ザ・デッドヒートブレイカーズ』(3DS)が発売されている。
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西部劇の世界を舞台にしたアクションゲーム。プレイヤーはアルマジロのジローを操作し、開拓村を襲うモンスターを体当たりや爪攻撃で倒していく。また、ガンタワーを建築してそこから攻撃を行うタワーディフェンスの要素もある。
    
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 主人公の[[ジロー]]が[[アシストフィギュア]]、及び[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 主人公の[[ジロー]]が[[アシストフィギュア]]、及び[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。
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*{{有無|SP}} リッスが[[スピリット]]として登場している。
 
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== 斬撃のREGINLEIV ==
 
== 斬撃のREGINLEIV ==
 
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'''斬撃のREGINLEIV'''は、任天堂より2010年2月11日に発売されたWii用ゲームソフト。北欧神話の世界を舞台にしたアクションゲーム。出血や切断といった表現が多く含まれているため、任天堂発売のソフトで史上初のCERO「D(17歳以上対象)」となった作品である。
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'''斬撃のREGINLEIV'''は、任天堂より2010年2月11日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『地球防衛軍』シリーズなどを手掛けるサンドロット。
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北欧神話の世界を舞台にしたアクションゲーム。巨大な敵を剣で斬り倒していく。ゲーム画面に表示されているWiiリモコンの「ポインター」で描いた軌道通りに攻撃(斬撃)を繰り出すことができるため、足を狙って斬ることで進行を止めたり、腕を狙って斬ることで攻撃を封じたりすることが可能。ちなみに切断や出血といった表現が多く含まれているため、任天堂発売のソフトで史上初のCERO「D(17歳以上対象)」となった作品である。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 主人公のフレイとフレイヤが、『スマブラWii U』ではそれぞれ単体の[[フィギュア]]、『スマブラSP』ではセットになった[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 主人公のフレイとフレイヤが、『スマブラWii U』ではそれぞれ単体の[[フィギュア]]、『スマブラSP』ではセットになった[[スピリット]]として登場している。
 
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== シェリフ ==
 
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'''シェリフ'''は、1979年に任天堂から発売されたアーケード用シューティングゲーム。レバーとダイヤルで、8方向に移動と射撃ができる保安官を操作してならず者を倒すのが目的。
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'''シェリフ'''は、任天堂より1979年に発売されたアーケード用ゲーム。同年には細部を変更した『シェリフ2』も登場している。
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街の保安官を操作して街にやってくるならず者を撃退していくシューティングゲーム。レバーとダイヤルで8方向に移動と射撃ができる。ちなみに「シェリフ」というのはアメリカの治安職の名前。
    
*{{有無|DX}} プレイヤーキャラクターの保安官と敵キャラのならず者が[[フィギュア]]"シェリフ"として登場している。『スマブラDX』では最も古い出典作品だった。
 
*{{有無|DX}} プレイヤーキャラクターの保安官と敵キャラのならず者が[[フィギュア]]"シェリフ"として登場している。『スマブラDX』では最も古い出典作品だった。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 保安官が"[[シェリフ]]"の名で、[[アシストフィギュア]]、及び[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 保安官が"[[シェリフ]]"の名で、[[アシストフィギュア]]、及び[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。
 
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== シムシティー ==
 
== シムシティー ==
 
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'''シムシティー'''は、○○年に発売された○○ゲーム。
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'''シムシティー'''は、イマジニアより1989年に発売されたMacintosh用ゲームソフト『シムシティ』から始まったゲームシリーズ。後に様々な機種で発売された。スマブラシリーズに要素が収録されているのは任天堂より1991年4月26日に発売されたスーパーファミコン版『シムシティー』。バーチャルコンソールがWiiで配信された。
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プレイヤーが市長となって街を発展させる都市経営シュミレーションゲーム。市長の人気度を表す「支持率」や地震、台風、怪獣やUFOの襲来といった「災害」システムなどが特徴的。スーパーファミコン版『シムシティー』はシリーズ1作目を大幅にアレンジしており、季節の変化による画面の風景切り替えや条件を満たすと貰える「プレゼント」といった要素が追加されている。ちなみに同作は任天堂から発売されたこともあり、街に襲来する怪獣が[[クッパ]]に変更されている。
    
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} SFC版『シムシティ-』でプレイヤーの補佐などをする[[ドクターライト]]が、『スマブラDX』では観賞用[[フィギュア]]、『スマブラX』からは[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では[[スピリット]]にもなっている。
 
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} SFC版『シムシティ-』でプレイヤーの補佐などをする[[ドクターライト]]が、『スマブラDX』では観賞用[[フィギュア]]、『スマブラX』からは[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では[[スピリット]]にもなっている。
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'''しゃべる!DSお料理ナビシリーズ'''は、2006年7月20日に任天堂から発売された『しゃべる!DSお料理ナビ』を第一作目とする料理ナビゲーションソフト。和・洋・中・様々なジャンルの料理のレシピを確認することができる。音声生成機能によりシェフの"ピエール"がレシピの内容を読み上げてくれ、マイク機能により「オッケー!」と返答を返すだけで次の項目へ進んでくれるため、いちいちレシピ画面を見に行かなくてよいという特長がある。2019年11月現在、3作品が発売されているが、うち『しゃべる!DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル』だけはコーエーが発売を担当している(商標は任天堂にあるためそのことがパッケージなどに明記されている)。
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'''しゃべる!DSお料理ナビシリーズ'''は、任天堂より2006年7月20日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『しゃべる!DSお料理ナビ』から始まったゲームシリーズ。続編として2007年6月21日に『しゃべる!DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル』(DS)、2008年12月4日に『世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ』が発売されている。なお、『まるごと帝国ホテル』のみコーエーが販売を担当している(「しゃべる!DSお料理ナビ」というタイトルは任天堂の登録商標のため、パッケージなどにそれを示す記載がある)。
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和・洋・中を中心とした様々なジャンルの料理の作り方をガイドしてくれる料理ナビゲーションソフト。収録レシピはシリーズ1作目の時点で200種類以上。シリーズ3作目『世界のごはん』では世界26ヶ国300種類以上のレシピが収録されている。音声ガイドや写真を用いたナビゲーションをしてくれるため、料理初心者でも安心して料理を作ることができる。マイク機能を利用した操作も特徴的で、「オッケー」と言ったら次のページへ進む、「もう一回」と言ったら再度ガイドを行うなどといった声による操作ができる。料理監修は辻学園・辻クッキングが担当している。
    
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 『しゃべる!DSお料理ナビ』のタイトル画面BGMのアレンジが収録されている。
 
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 『しゃべる!DSお料理ナビ』のタイトル画面BGMのアレンジが収録されている。
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'''シャンティシリーズ'''は、○○年に発売された○○ゲーム。
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'''シャンティシリーズ'''は、ウェイフォーワード・テクノロジーズが開発し、北米で2002年6月2日に発売されたゲームボーイカラー用ゲームソフト『Shantae』から始まったゲームシリーズ。続編としてシリーズ2作目『Shantae: Risky's Revenge』、シリーズ3作目『Shantae and the Pirate's Curse』、シリーズ4作目『Shantae: 1/2 Genie Hero』、シリーズ5作目『Shantae and the Seven Sirens』が発売されている。日本で初めてリリースされたのは、2011年に全世界で配信されたシリーズ2作目のスマートフォンアプリ版。2015年11月19日にはシリーズ3作目が『シャンティ -海賊の呪い-』というタイトルで3DSで発売され、後にWii U版やSwitch版も発売された。他にも、シリーズ2作目は『シャンティ -リスキィ・ブーツの逆襲-』としてWii U版が、シリーズ4作目は『シャンティ ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション』としてSwitch版が日本で発売されている。
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ハーフ・ジーニー(半魔人)の少女シャンティの冒険を描いたアクションアドベンチャー。基本的なシステムはマップの探索で手に入れたアイテムを利用して新しい道へ進むという、[[ゼルダの伝説シリーズ|『ゼルダの伝説』シリーズ]]や[[メトロイドシリーズ|『メトロイド』シリーズ]]に近いもの。キャラクターデザインは日本のアニメや漫画に影響を受けたものが多い。さらに日本風のデザインに近づけるため、『シャンティ -海賊の呪い-』以降はメイングラフィックに日本人イラストレーターのKOU(矢部誠)を起用している(従ってスピリットに使用されているアートワークは同氏のイラスト)。ちなみに起用理由は同氏が描いたシャンティのファンアートをシリーズ開発者のマット・ボゾンが見たから。
    
*{{有無|SP}} 主人公のシャンティと、リスキィ・ブーツが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のシャンティと、リスキィ・ブーツが[[スピリット]]として登場している。
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'''ショベルナイト'''は、○○年に発売された○○ゲーム。
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'''ショベルナイト'''は、ヨットクラブゲームズが開発し、北米で2014年6月26日に発売されたゲームソフト。PC版、Wii U版、3DS版が同時発売された。日本ではWii U版と3DS版が2016年6月30日に発売。任天堂が販売元を担当している。その後も様々なハードで発売され、Switch版も2017年5月30日に発売されている。
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ショベルナイトの冒険を描いたアクションゲーム。ドット絵で描写されたグラフィックやNES(ファミコン)の内蔵音源やコナミのファミコン用音源チップ「VRC VI」を使用したBGMが特徴的。発売当初から収録されているのはショベルナイトを操作する「ショベルナイト:ショベルオブホープ」だが、プレイグナイトを操作する「ショベルナイト:プレイグオブシャドウズ」やスペクターナイトを操作する「ショベルナイト:スペクターオブトーメント」、キングナイトを操作する「ショベルナイト:キングオブカード」などが無料配信で追加されている(Switch版では「プレイグオブシャドウズ」「スペクターオブトーメント」が最初から収録されている)。日本におけるWii U版と3DS版の発売と同時にショベルナイトのamiiboも発売されており、Wii U版、3DS版、Switch版で使用できる。
    
*{{有無|SP}} 主人公の[[ショベルナイト]]が[[アシストフィギュア]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公の[[ショベルナイト]]が[[アシストフィギュア]]として登場している。
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'''ジョイメカファイト'''は、1993年5月21日に発売されたファミリーコンピュータ用対戦型格闘ゲーム。大きなキャラクターと多彩なアニメーション必要とする格闘ゲームを、キャラクターのパーツを分割させることでスペック的に難のあったファミリーコンピュータ上で実現させたアイディアが光る作品。<br/>もともとは「任天堂・電通ゲームセミナー」の受講生が制作した『バトルバトルリーグ』という作品を製品化させたものである。そのため2000年代中期までは権利問題が発生していて、『スマブラDX』の時点で主人公の[[スカポン]]がアイテムとして登場する予定だったものお蔵入りとなってしまった。のちに当時プログラマとして参加していた江渡浩一郎の自宅から印の押されていない書類が見つかり、それを任天堂に譲渡したことで権利問題が解消したというエピソードがある。
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'''ジョイメカファイト'''は、任天堂より1993年5月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。バーチャルコンソールがWii、3DS、Wii Uで配信された。Switchでは「Nintendo Switch Online」加入者特典『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録されたため、加入者であればいつでも遊べる。
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ロボットたちを操作して戦う対戦型格闘ゲーム。大きなキャラクターと多彩なアニメーション必要とする格闘ゲームを、キャラクターのパーツを分割させることでスペック的に難のあったファミリーコンピュータ上で実現させたアイディアが光る作品である。もともとは「任天堂・電通ゲームセミナー」の受講生が制作した『バトルバトルリーグ』という作品を製品化させたもので、その影響で2000年代中期までは権利問題が発生していた。そのため、『スマブラDX』の時点で主人公のスカポンがアイテムとして登場する予定だったもののお蔵入りとなってしまった。その後、2007年に本作の開発にプログラマとして参加していた江渡浩一郎の自宅から印の押されていない書類が見つかり、それを任天堂に譲渡したことで権利問題が解消。翌年からバーチャルコンソールが配信され、スマブラシリーズにも『スマブラX』(2008年発売)から要素が入るようになった。
    
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公の[[スカポン]]が、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公の[[スカポン]]が、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|X}} 音楽「ファミコン・メドレー」には、本作のメニュー画面のBGMの1フレーズが含まれている。
 
*{{有無|X}} 音楽「ファミコン・メドレー」には、本作のメニュー画面のBGMの1フレーズが含まれている。
 
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== 数陣タイセン ==
 
== 数陣タイセン ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
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'''数陣タイセン'''は、2007年6月7日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。数字が書かれた札を盤の上で繋いで得点を獲得し、一番最初に得点が目標値に達した人が勝ちとなる対局型のボードゲーム。
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'''数陣タイセン'''は、任天堂より2007年6月7日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
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数字が書かれた札を盤の上で繋いで得点を獲得し、一番最初に得点が目標値に達した人が勝ちとなる対局型のパズルボードゲーム。一人でじっくり対局できるストーリーモードや決められた手数でお題クリアに挑戦するモード、ローカル通信を利用した通信対戦モードなどが収録されている。ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用した通信対戦もできたが、現在はサービスが終了しているため不可能。
    
*{{有無|SP}} 仙人が[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 仙人が[[スピリット]]として登場している。
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'''スクリューブレイカー 轟振どりるれろ'''は、2005年9月22日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。義賊の少女ドリ・くるりが小型ドリルロボ「ラセンダー8」に乗って活躍するドリルアクションゲーム。振動機能を内蔵したカートリッジを採用しているため、ドリルを使用すると振動する。開発は[[ポケットモンスターシリーズ]]を手掛けるゲームフリークで、ポケモンの公式イラストを担当している杉森建がディレクターを務めている。2015年12月16日にはWii Uのバーチャルコンソールとして配信された(こちらも各種コントローラーの振動機能に対応している)。
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'''スクリューブレイカー 轟振どりるれろ'''は、任天堂より2005年9月22日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。開発は[[ポケットモンスターシリーズ|『ポケットモンスター』シリーズ]]などを手掛けるゲームフリーク。バーチャルコンソールがWii Uで配信された。
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義賊の少女ドリ・くるりが小型ドリルロボ「ラセンダー8」に乗って活躍するドリルアクションゲーム。振動機能を内蔵したカートリッジを採用しているため、ドリルを使用すると振動する。この振動機能はWii Uのバーチャルコンソール版にも実装されており、各種コントローラーの振動機能に対応している。ちなみに本作のディレクターを務めているのはポケモンの公式イラストを担当している杉森建。
    
*{{有無|X}} 主人公の[[くるり&ラセンダー8]]が[[アシストフィギュア]]として登場している。観賞用[[フィギュア]]も収録されている。
 
*{{有無|X}} 主人公の[[くるり&ラセンダー8]]が[[アシストフィギュア]]として登場している。観賞用[[フィギュア]]も収録されている。
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'''すってはっくん'''は、任天堂から発売されたアクションパズルゲーム。プレイヤーは主人公のはっくんを操作し、ステージ内に配置された虹のかけらを集める。「任天堂・電通ゲームセミナー」の第3期受講生が制作したディスクシステム用ソフトを原型としており、同セミナーの卒業生が設立したインディーズゼロがプログラムを担当した(従って同作はインディーズゼロのデビュー作である)。<br/>サテラビューを接続したスーパーファミコン向けのデータ放送「スーパーファミコン」が1997年度に毎月イベント用ゲームを提供する企画「マンスリーイベント」を実施し、11月分のイベント用ゲームとして同作が1997年11月2日に配信された(同作を使用したポイントを競う番組連動企画も開催された)。翌年の1998年8月1日には書き換え専用カセット「ニンテンドウパワー」に書き換えられるソフトとして発売。さらに翌年の1999年6月25日にはスーパーファミコンのロムカセット版が発売された。WiiとWii Uにはバーチャルコンソールとして配信されている。
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'''すってはっくん'''は、任天堂より発売されたアクションパズルゲーム。1998年8月1日に発売されたカセット書き換えシステム「ニンテンドウパワー」版や1999年6月25日に発売されたスーパーファミコンのロムカセット版が有名だが、最初はサテラビューを接続したスーパーファミコン向けのデータ放送「スーパーファミコン」が1997年度に実施した毎月イベント用ゲームを提供する企画「マンスリーイベント」において、11月分のイベント用ゲームとして1997年11月2日に配信された作品だった(同作を使用したポイントを競う番組連動企画も開催された)。バーチャルコンソールがWiiとWii Uで配信された。
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主人公のはっくんを操作してステージ内に配置された虹のかけらを集めるアクションパズルゲーム。どのように集めるかはプレイヤーの自由。はっくんはブロックを吸ったりはいたりできる能力を活かしてブロックの道を作ることができる。「任天堂・電通ゲームセミナー」の第3期受講生が制作したディスクシステム用ソフトを原型としており、同セミナーの卒業生が設立したインディーズゼロがプログラムを担当した(従って同作はインディーズゼロのデビュー作にあたる)。
    
*{{有無|SP}} 主人公のはっくんが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のはっくんが[[スピリット]]として登場している。
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'''スティールダイバーシリーズ'''は、○○年に発売された○○ゲーム。
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'''スティールダイバーシリーズ'''は、任天堂より2011年5月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト『スティールダイバー』から始まったゲームシリーズ。続編として2014年2月14日に『STEELDIVER SUBWARS(スティールダイバー サブウォーズ)』(3DS)が発売されている。
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潜水艦を操作するアクションゲーム。アクション要素が強い「潜水艦モード」、シューティング要素が強い「潜望鏡モード」、シミュレーション要素が強い「海戦モード」の3つのモードが収録されている。ちなみにゲームの構想自体はかなり前から存在した作品で、本作の原型となったソフトが2004年(7年前)のE3で同年に発売されるニンテンドーDSの参考商品として出品されていた。その後、開発が停滞していたが米任天堂の支持を受けてDSiウェア用として開発が再開。さらに宮本茂の3DSの立体表示と相性が良いという判断から発売ハードが3DSへ変更された。なお、当初は2011年3月17日発売予定だったが、同年に発生した東日本大震災の影響で上記の発売日に延期されている。
    
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 潜水艦ブルーシャーク ND-03がミニチュア型の射撃[[アイテム]]"[[スティールダイバー]]"として登場している。『スマブラfor』では[[フィギュア]]"、『スマブラSP』では"ブルーシャーク"の名で[[スピリット]]にもなっている。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} 潜水艦ブルーシャーク ND-03がミニチュア型の射撃[[アイテム]]"[[スティールダイバー]]"として登場している。『スマブラfor』では[[フィギュア]]"、『スマブラSP』では"ブルーシャーク"の名で[[スピリット]]にもなっている。
 
*{{有無|3DS}} ブルーシャーク ND-03、マナティ ND-01、サーペント ND-05がセットになった[[フィギュア]]"スティールダイバー"が収録されている。
 
*{{有無|3DS}} ブルーシャーク ND-03、マナティ ND-01、サーペント ND-05がセットになった[[フィギュア]]"スティールダイバー"が収録されている。
 
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== スペースバズーカ ==
 
== スペースバズーカ ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
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'''スペースバズーカ'''は、任天堂より1993年6月21日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。同作で使用できるスーパーファミコンの周辺機器「[[スーパースコープ]]」と同日発売。
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'''スペースバズーカ'''は、任天堂より1993年6月21日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。同作で使用するスーパーファミコンの周辺機器「[[スーパースコープ]]」と同日発売。
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巨大人型ロボット「スタンディング・タンク(ST)」が1対1で戦う格闘ガンシューティングゲーム。プレイヤーはスーパースコープを使用し、敵STに向かって弾を発射する。物語が展開される「バトルゲームモード」と、3体の敵STと対戦してそのクリアタイムを競う「トライアルモード」がある。
    
*{{有無|SP}} STファルコンが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} STファルコンが[[スピリット]]として登場している。
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他、アイテムの[[スーパースコープ]]の性能は本作に準じている。
 
他、アイテムの[[スーパースコープ]]の性能は本作に準じている。
 
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== スライドアドベンチャー マグキッド ==
 
== スライドアドベンチャー マグキッド ==
 
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'''スライドアドベンチャー マグキッド'''は、任天堂より2007年8月2日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。同伴された同作の専用周辺機器「スライドコントローラ」をGBAスロットに装着して遊ぶため、GBAスロットがないDSiや3DSでは遊べない。
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'''スライドアドベンチャー マグキッド'''は、任天堂より2007年8月2日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
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同梱された周辺機器「スライドコントローラ」を使用するアクションゲーム。GBAスロットにスライドコントローラを装着したDS本体をスライドさせることで、「マグキッド」と呼ばれるキャラクターたちがアクションを起こす。最大4人で遊べる対戦モードもあり、「サバイバル」「ポケット」「レース」といった3種類のゲームで対戦できる。ちなみにGBAスロットが無いDSiや3DSではスライドコントローラを装着できないため、本作を遊ぶことができない。
    
*{{有無|X}}{{有無|SP}} マグキッドが、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|X}}{{有無|SP}} マグキッドが、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
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== すりぬけアナトウスシリーズ ==
 
== すりぬけアナトウスシリーズ ==
 
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'''すりぬけアナトウスシリーズ'''は、任天堂より2010年9月7日に配信開始されたWii用ダウンロードゲームソフト。翌年の2011年10月21日には3DS版の『疾走すりぬけ アナトウス』が配信開始された。
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'''すりぬけアナトウスシリーズ'''は、任天堂より2010年9月7日に配信開始されたWii用ダウンロードゲームソフト(Wiiウェア)。翌年の2011年10月21日には3DS版の『疾走すりぬけ アナトウス』が配信開始された。
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前方に進むカタマリを立ち塞がる壁の穴の形に合わせて通すパズルゲーム。穴の中にあるココロを取り続けると発生する「コンボ」や穴と同じ形に合わせることで発生する「トリック」があり、より多くのスコアを獲得できる。
    
*{{有無|3DS}} オルカ・キング、レオ・キング、クロコ・キングがセットになって[[フィギュア]]"マモリガミ"として登場している。
 
*{{有無|3DS}} オルカ・キング、レオ・キング、クロコ・キングがセットになって[[フィギュア]]"マモリガミ"として登場している。
 
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== 千年家族 ==
 
== 千年家族 ==
 
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'''千年家族'''は、任天堂より2005年3月10日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。2016年6月8日にはWii Uでバーチャルコンソールとして配信開始された。
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'''千年家族'''は、任天堂より2005年3月10日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。バーチャルコンソールがWii Uで配信されている。
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プレイヤーが「見習の神様」となってとある家族を見守る家族観察シュミレーションゲーム。基本的には見守るだけだが、様々な効果を持つ「矢」やアイテムを使って少しだけ干渉することが可能。最終的にその家族を千年間維持して「千年家族」にすることが本作の目標となる。
    
*{{有無|X}} 次のキャラクターが[[シール]]として登場している。この内、キュピットは"キューピット"名で登場する。<br />愛情ブームの矢、キューピット、アクマ、神様
 
*{{有無|X}} 次のキャラクターが[[シール]]として登場している。この内、キュピットは"キューピット"名で登場する。<br />愛情ブームの矢、キューピット、アクマ、神様
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'''零シリーズ'''は、テクモ(現コーエーテクモゲームス)より2001年12月13日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『零 zero』から始まったゲームシリーズ。カメラを用いたバトルが特徴的な和風ホラーゲーム。続編として『零 紅い蝶』(PS2)、『零 刺青ノ聲』(PS2)、『零 月蝕の仮面』(Wii)、『心霊カメラ 〜憑いてる手帳〜』(3DS)、『零 眞紅の蝶』(Wii)、『零 濡鴉ノ巫女』(Wii U)などが発売されている。このうち『月蝕の仮面』『心霊カメラ』『眞紅の蝶』『濡鴉ノ巫女』は任天堂が発売元。
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'''零シリーズ'''は、テクモ(現コーエーテクモゲームス)より2001年12月13日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『零 zero』から始まったゲームシリーズ。続編として『零 紅い蝶』(PS2)、『零 刺青ノ聲』(PS2)、『零 月蝕の仮面』(Wii)、『心霊カメラ 〜憑いてる手帳〜』(3DS)、『零 眞紅の蝶』(Wii)、『零 濡鴉ノ巫女』(Wii U)などが発売されている。このうち『月蝕の仮面』『心霊カメラ』『眞紅の蝶』『濡鴉ノ巫女』は任天堂が販売を担当している。
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実写映画が公開されたこともある人気和風ホラーゲーム。襲ってきた怨霊を「射影機」と呼ばれるカメラで撮影することで撃退(除霊)するというバトルが特徴的。
    
*{{有無|3DS}} 『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』に収録されている「ARストーリー 零~紫の日記~」に登場する眞夜が[[フィギュア]]として登場している。
 
*{{有無|3DS}} 『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』に収録されている「ARストーリー 零~紫の日記~」に登場する眞夜が[[フィギュア]]として登場している。
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*{{有無|SP}} 『零 ~濡鴉ノ巫女~』の主人公の[[不来方夕莉]]が[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 『零 ~濡鴉ノ巫女~』の主人公の[[不来方夕莉]]が[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
 
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== ソーマブリンガー ==
 
== ソーマブリンガー ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
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|出典SP=1
 
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'''ソーマブリンガー'''は、○○年に発売された○○ゲーム。
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'''ソーマブリンガー'''は、任天堂より2008年2月28日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。開発は[[ゼノブレイドシリーズ|『ゼノブレイド』シリーズ]]などを手掛けるモノリスソフト。
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ゼノシリーズの産みの親である高橋哲哉が初めてプロデューサーを務めたアクションRPG作品。タッチペンは使用せず、簡単なボタン操作のみでプレイできる。操作キャラクターはファルズフ第七中隊のメンバー7人から自由に選択することが可能。また、選択した職業によって装備できる武器や修得できるアビリティが異なる。本作の音楽は『ゼノギアス』で高橋哲哉とタッグを組んだこともある[[音楽家の一覧#光田 康典|光田康典]]が担当している。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「襲撃」が収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「襲撃」が収録されている。
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|出典SP=1
 
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'''マッハライダー'''は、任天堂より1985年11月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。開発は[[カービィシリーズ|『星のカービィ』シリーズ]]を手掛けるHAL研究所。同年にはアーケード版『VS.マッハライダー』も登場した。Wii、3DS、Wii Uにバーチャルコンソールとして配信されている。
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'''マッハライダー'''は、任天堂より1985年11月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。開発は[[カービィシリーズ|『星のカービィ』シリーズ]]などを手掛けるHAL研究所。同年にはアーケード版『VS.マッハライダー』も登場した。Wii、3DS、Wii Uにバーチャルコンソールとして配信されている。
    
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のマッハライダーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のマッハライダーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。

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