大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
26行目: 26行目:  
オリマーの由来は、“[[マリオ]]”を逆さ読みしたもの。それにならって、『ピクミン2』に登場するもう一人の操作キャラ、ルーイは“[[ルイージ]]”をもじったものと考えられる。
 
オリマーの由来は、“[[マリオ]]”を逆さ読みしたもの。それにならって、『ピクミン2』に登場するもう一人の操作キャラ、ルーイは“[[ルイージ]]”をもじったものと考えられる。
   −
;経緯
+
;『ピクミン』
●『ピクミン』
+
:休暇で宇宙旅行中に隕石に衝突して墜落し、未知の惑星に不時着したオリマー。宇宙船“ドルフィン号”はバラバラ、惑星の大気は猛毒、原生生物は獰猛、さらに背中の生命維持装置は持って30日…という、半ば絶望的な状況で[[ピクミン]]達と出会う。
休暇で宇宙旅行中に隕石に衝突して墜落し、未知の惑星に不時着したオリマー。宇宙船“ドルフィン号”はバラバラ、惑星の大気は猛毒、原生生物は獰猛、さらに背中の生命維持装置は持って30日…という、半ば絶望的な状況で[[ピクミン]]達と出会う。どういうわけかオリマーに従ってくれる彼らと協力して、惑星中に散らばったドルフィン号のパーツを回収し、惑星からの脱出を図るのだった。
+
:どういうわけかオリマーに従ってくれる彼らと協力して、惑星中に散らばったドルフィン号のパーツを回収し、惑星からの脱出を図るのだった。
 +
;『ピクミン2』
 +
:なんとか故郷のホコタテ星に帰ってくることができたオリマーだったが、彼の勤めるホコタテ運送は倒産寸前の危機に陥っていた。新米社員ルーイのミスで、莫大な借金を抱えてしまったのだ。借金返済のために何もかもを売りに出したが、売れたのはドルフィン号のみ。
 +
:会社の存続が絶望的になったなか、彼が息子へのお土産にと持ち帰ってきた物が高額で売れることが判明し、最後に残ったオンボロ宇宙船“ドルフィン初号機”で再び未知の惑星へ向かう。惑星に散らばる"お宝"を回収し、借金を返済するために。
 +
;『ピクミン3』
 +
:ストーリー中には、彼が残したと思われるレポートが出てくる。終盤ではある生命体に軟禁され、彼を救いだす事が[[アルフ]]達の最終目標となる。
 +
:ビンゴバトルモードで、2P側の操作キャラとして登場。チャレンジモードでも彼を使うことができる。
    +
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 +
『[[スマブラDX]]』では鑑賞用[[フィギュア]]として登場。ただし「同じメモリーカードに『ピクミン』のセーブデータがある」という特典的な条件でのみ獲得できる。
   −
●『ピクミン2』
+
シリーズ3作目の『[[スマブラX]]』からは[[ファイター]]として登場し、[[ピクミン]]と共に'''ピクミン&オリマー'''<ref>海外版での名前はオリマー(アルフ)で、ピクミンは入らない</ref>として参戦する。『スマブラX』には2008年1月9日に、『[[スマブラfor]]』には2013年7月13日に、公式サイトで参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品においては最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
なんとか故郷のホコタテ星に帰ってくることができたオリマーだったが、彼の勤めるホコタテ運送は倒産寸前の危機に陥っていた。新米社員ルーイのミスで、莫大な借金を抱えてしまったのだ。借金返済のために何もかもを売りに出したが、売れたのはドルフィン号のみ。
  −
 
  −
会社の存続が絶望的になったなか、彼が息子へのお土産にと持ち帰ってきた物が高額で売れることが判明し、最後に残ったオンボロ宇宙船“ドルフィン初号機”で再び未知の惑星へ向かう。目的は、惑星に散らばる"お宝"を回収し、借金を返済するためである。
  −
 
  −
 
  −
●『ピクミン3』
  −
ストーリー中には、彼が残したと思われるレポートが出てくる。終盤ではある生命体に軟禁され、彼を救いだす事が[[アルフ]]達の最終目標である。
  −
 
  −
ビンゴバトルモードで、2P側の操作キャラとして登場。チャレンジモードでも彼を使うことができる。
  −
 
  −
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
  −
『[[スマブラDX]]』では鑑賞用[[フィギュア]]として登場。ただし、「同じメモリーカードに『ピクミン』のセーブデータがある」という、ちょっと変わった入手方法だった。シリーズ3作目の『[[スマブラX]]』からは[[ファイター]]として登場し、[[ピクミン]]と共に'''ピクミン&オリマー'''<ref>海外版での名前はオリマー(アルフ)で、ピクミンは入らない</ref>として参戦する。『スマブラX』には2008年1月9日に、『[[スマブラfor]]』には2013年7月13日に、公式サイトで参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品においては最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
      
また、『スマブラfor』と『スマブラSP』では、色変えとして『ピクミン3』の主人公[[アルフ]]を操作キャラにした'''ピクミン&アルフ'''が選べるようになっている。
 
また、『スマブラfor』と『スマブラSP』では、色変えとして『ピクミン3』の主人公[[アルフ]]を操作キャラにした'''ピクミン&アルフ'''が選べるようになっている。
55行目: 51行目:  
各色は原作での性質をおおよそ再現しつつ、赤は空中攻撃が強い、青は投げが強い、といった独自の長所も加えられている。ピクミンに攻撃させるため攻撃リーチが長く、各色の長所を上手く引き出せば極めて高い攻撃性能を発揮する。しかしピクミンがいなければオリマー本人にほとんど力は無く、また『スマブラX』では上必殺ワザの「ピクミンつながり」が復帰に使おうにも崖に誰かが捕まっているとほとんど役に立たないという性質上、復帰力が極めて低く、ピクミンのようにあっけなくやられてしまうことも。
 
各色は原作での性質をおおよそ再現しつつ、赤は空中攻撃が強い、青は投げが強い、といった独自の長所も加えられている。ピクミンに攻撃させるため攻撃リーチが長く、各色の長所を上手く引き出せば極めて高い攻撃性能を発揮する。しかしピクミンがいなければオリマー本人にほとんど力は無く、また『スマブラX』では上必殺ワザの「ピクミンつながり」が復帰に使おうにも崖に誰かが捕まっているとほとんど役に立たないという性質上、復帰力が極めて低く、ピクミンのようにあっけなくやられてしまうことも。
   −
『スマブラfor』では上必殺ワザが「羽ピクミン」に変わり、羽ピクミンに持ち上げてもらうワザになった。
+
『スマブラfor』では上必殺ワザが「羽ピクミン」に変わり、羽ピクミンに持ち上げてもらうワザになった。崖奪いの導入もあり、復帰力は格段に改善された。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
4,463

回編集

案内メニュー