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| <br> | | <br> |
| しかしながら、各種動作は初動が遅く、やや大振りかつ緩慢で、移動も攻撃も荒削りなところはあまり変わっておらず、<br> | | しかしながら、各種動作は初動が遅く、やや大振りかつ緩慢で、移動も攻撃も荒削りなところはあまり変わっておらず、<br> |
− | ダッシュによる機動力が高いわりには、[[飛び道具]]や牽制技による足止めに弱く、動きが重たい印象は拭いきれていない。<br> | + | ダッシュによる機動力が高いわりには、[[飛び道具]]や牽制技による足止めに弱く、動きが重たい印象を拭い去るには至っていない。<br> |
| 考えなしに突撃したり暴れたりしているだけでは、容易く動作の隙につけ込まれてしまうだろう。<br> | | 考えなしに突撃したり暴れたりしているだけでは、容易く動作の隙につけ込まれてしまうだろう。<br> |
| そしてひとたび攻撃を受けてしまうと、巨体ゆえに連続で攻撃を受けやすく、コンボや運びからの脱出が困難。何もさせてもらえないままやり込められてしまうこともしばしば。<br> | | そしてひとたび攻撃を受けてしまうと、巨体ゆえに連続で攻撃を受けやすく、コンボや運びからの脱出が困難。何もさせてもらえないままやり込められてしまうこともしばしば。<br> |
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| **巨体と重量に違わぬ長いリーチと高い攻撃力を持つ。<br>スマッシュ攻撃はもちろん、空中攻撃や強攻撃、必殺ワザによる撃墜も十分に狙えるだけのパワーがある。 | | **巨体と重量に違わぬ長いリーチと高い攻撃力を持つ。<br>スマッシュ攻撃はもちろん、空中攻撃や強攻撃、必殺ワザによる撃墜も十分に狙えるだけのパワーがある。 |
| **無敵および無敵部位を持つワザが豊富で判定が強い。相手のワザに無敵部分を合わせることで一方的に勝てる場合が多い。 | | **無敵および無敵部位を持つワザが豊富で判定が強い。相手のワザに無敵部分を合わせることで一方的に勝てる場合が多い。 |
− | **相手の攻めに対する迎撃能力が高い。<br>体格の良さを活かした攻撃範囲の広さに加え、伝家の宝刀[[#ガーキャンシェル]]があるため、迎撃や対空、反撃や割り込み、後の先を取る潰しが得意。<br>リーチの長さと判定の強さに恵まれていることもあり成功率も高い。読みと反応に長けた使い手が操るクッパはまるで要塞のよう。 | + | **相手の攻めに対する迎撃能力が高い。<br>体格の良さを活かした攻撃範囲の広さに加え、伝家の宝刀[[#ガーキャンシェル]]があるため、迎撃や対空、反撃や割り込み、後の先を取る潰しが得意。<br>判定の強さに恵まれていることもあり迎撃の成功率も高い。読みと反応に長けた使い手が操るクッパはまるで要塞のよう。 |
| **ダッシュスピードが速く、地上での機動力に優れる。着地狩りの能力は高め。 | | **ダッシュスピードが速く、地上での機動力に優れる。着地狩りの能力は高め。 |
| **射程の長い牽制技([[#横強攻撃|横強]]、[[#通常必殺ワザ1|クッパブレス]]など)を持っている。 | | **射程の長い牽制技([[#横強攻撃|横強]]、[[#通常必殺ワザ1|クッパブレス]]など)を持っている。 |
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| **全ファイター中No.1の巨体は当たり判定の塊。特に乱戦では袋叩きに遭いやすく、最悪の場合、ロクに動けないまま撃墜されてしまうことも。<br>的確にガードしたり、大きく動いたりしないと、相手の攻撃を避けきることが難しい。コンボ耐性も劣悪。 | | **全ファイター中No.1の巨体は当たり判定の塊。特に乱戦では袋叩きに遭いやすく、最悪の場合、ロクに動けないまま撃墜されてしまうことも。<br>的確にガードしたり、大きく動いたりしないと、相手の攻撃を避けきることが難しい。コンボ耐性も劣悪。 |
| **[[飛び道具]]を持たない。牽制技やクッパブレスで攻めを強要できない相手に対しては、こちらから攻めざるを得ず、分の悪い戦いを強いられる。 | | **[[飛び道具]]を持たない。牽制技やクッパブレスで攻めを強要できない相手に対しては、こちらから攻めざるを得ず、分の悪い戦いを強いられる。 |
− | **ジャンプ力が低い。<br>しかも巨体であるため、飛び道具を避けるのにも一苦労で、足止めされやすく機動力を発揮しにくい。立ち姿勢が高いことも足枷になっている。 | + | **ジャンプ力が低い。入力から空中状態への移行も遅い。クッパでジャンプする際には気持ち早めに入力する必要がある。<br>しかも巨体であるため、飛び道具を避けるのにも一苦労で、足止めされやすく機動力を発揮しにくい。立ち姿勢が高いことも足枷になっている。 |
| **歩行速度が遅い。細かい間合いの調整は苦手。 | | **歩行速度が遅い。細かい間合いの調整は苦手。 |
| **ワザの発生が遅め。懐に潜り込まれると戦いにくい。 | | **ワザの発生が遅め。懐に潜り込まれると戦いにくい。 |
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| *全2段の[[弱攻撃]]。 | | *全2段の[[弱攻撃]]。 |
| *クッパの近距離戦での要の一つ。弱攻撃にしてはリーチが長く威力が高い。<br>1段目、2段目ともに後隙が短く、ガードされたり避わされたりしても大した反撃を受けにくい。牽制にも使える優秀な弱攻撃。 | | *クッパの近距離戦での要の一つ。弱攻撃にしてはリーチが長く威力が高い。<br>1段目、2段目ともに後隙が短く、ガードされたり避わされたりしても大した反撃を受けにくい。牽制にも使える優秀な弱攻撃。 |
− | *クッパのワザの中では発生が早いが、他のファイターの弱攻撃や強攻撃にはこのワザよりも出が早いものも多い。<br>クッパはガードからの反撃を得意としているので、発生負けする相手には無理に暴れず、ガードを使って冷静に対処していきたい。 | + | *クッパのワザの中では発生が早いが、他のファイターの弱攻撃や強攻撃にはこのワザよりも出が早いものも多い。<br>クッパはガードからの反撃を得意としているので、密着状態など、発生負けしやすい状況では闇雲に暴れず、ガードを使って冷静に対処したい。 |
| | | |
| {{-}} | | {{-}} |
142行目: |
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| *[[シフト]]対応。 | | *[[シフト]]対応。 |
| *弱攻撃同様リーチに優れる優秀なワザ。弱攻撃に比べ発生や硬直で劣るがダメージとリーチで勝る。<br>ふっとばし力はまずまずで、ステージ端に追い詰めた相手なら120%程度から撃墜可能。 | | *弱攻撃同様リーチに優れる優秀なワザ。弱攻撃に比べ発生や硬直で劣るがダメージとリーチで勝る。<br>ふっとばし力はまずまずで、ステージ端に追い詰めた相手なら120%程度から撃墜可能。 |
− | *判定が強いワザが多いクッパだが、これは特に強く、先端ならボムヘイを無傷で破壊することも可能。<br>上に[[シフト]]すれば対空として活躍したりと、その判定の強さを有効活用しやすい。 | + | *判定が強いワザが多いクッパだが、これは特に強く、先端ならボムヘイを無傷で破壊することも可能。相手のワザの外から潰していくといい。<br>上に[[シフト]]すれば対空として活躍したりと、その判定の強さを有効活用しやすい。 |
| {{-}} | | {{-}} |
| | | |
152行目: |
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| *上方を攻撃するため、対空迎撃や台の上にいる相手を攻撃する際に用いる。<br>上スマより発生が早いものの、ガード(からの反撃)よりは遅い。迎撃に使う場合は、状況に応じた使い分けが必要。 | | *上方を攻撃するため、対空迎撃や台の上にいる相手を攻撃する際に用いる。<br>上スマより発生が早いものの、ガード(からの反撃)よりは遅い。迎撃に使う場合は、状況に応じた使い分けが必要。 |
| *上と後方の範囲は広いが、前方へは攻撃判定が殆ど無く、地上正面にいる小型の相手には当たらないので注意。 | | *上と後方の範囲は広いが、前方へは攻撃判定が殆ど無く、地上正面にいる小型の相手には当たらないので注意。 |
| + | *一応、背後への攻撃にも使える。<br>あえて後ろを向いた状態で、上から下へ振り下ろすように攻撃判定を置いて迎撃するのも悪くない。斜め方向からの飛び込みにはそこそこ機能する。 |
| {{-}} | | {{-}} |
| | | |
163行目: |
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| *[[連続ヒットワザ|2段攻撃]]。 | | *[[連続ヒットワザ|2段攻撃]]。 |
| **1段目から相手を大きくふっ飛ばすが、相手のダメージが溜まっていないときは1段目ヒットに続いて2段目もヒットすることがある。<br>2段ともヒットすれば25%の大ダメージに。ちなみに1段目の方が威力が高い。 | | **1段目から相手を大きくふっ飛ばすが、相手のダメージが溜まっていないときは1段目ヒットに続いて2段目もヒットすることがある。<br>2段ともヒットすれば25%の大ダメージに。ちなみに1段目の方が威力が高い。 |
− | *発生が早めで持続時間が長いので回避狩り等に使える。 | + | *発生が早めで持続時間が長いので、回避狩りや置きなどに使える。 |
| *横強と比べると、攻撃範囲には劣るが、パワーで勝る。 | | *横強と比べると、攻撃範囲には劣るが、パワーで勝る。 |
| *しゃがみ状態から出せる攻撃。<br>一応、しゃがみ歩きで後退し相手のワザの攻撃範囲から逃れ、その後隙にこのワザを当てることもできなくはない。 | | *しゃがみ状態から出せる攻撃。<br>一応、しゃがみ歩きで後退し相手のワザの攻撃範囲から逃れ、その後隙にこのワザを当てることもできなくはない。 |
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| === [[スマッシュ攻撃#横スマッシュ攻撃|横スマッシュ攻撃]] === | | === [[スマッシュ攻撃#横スマッシュ攻撃|横スマッシュ攻撃]] === |
| [[ファイル:公式 クッパ1.jpg|サムネイル]] | | [[ファイル:公式 クッパ1.jpg|サムネイル]] |
− | ドロップキック。
| + | 全体重をかけた、圧倒的な質量によるドロップキック。 |
| *'''名前:''' '''メガトンドロップキック''' | | *'''名前:''' '''メガトンドロップキック''' |
| *'''ダメージ''' | | *'''ダメージ''' |
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| *'''発生F:''' 22F | | *'''発生F:''' 22F |
| *[[判定|相殺判定]]の無いワザ。 | | *[[判定|相殺判定]]の無いワザ。 |
− | *攻撃の瞬間、下半身が[[無敵|当たりあり無敵]]になる。 | + | *攻撃の瞬間、下半身が[[無敵|当たりあり無敵]]になる。上半身への被弾にさえ注意すれば、[[スーパーアーマー]]効果つきのワザに近い使い方ができる。 |
| *[[デデデ (3DS/Wii U)|デデデ]]の横スマッシュ攻撃に次いで吹っ飛ばしの強い横スマッシュ攻撃で、軽量級ならホールドなしでも60%程度からバースト可能。 | | *[[デデデ (3DS/Wii U)|デデデ]]の横スマッシュ攻撃に次いで吹っ飛ばしの強い横スマッシュ攻撃で、軽量級ならホールドなしでも60%程度からバースト可能。 |
| *発生が遅く攻撃前後の隙も大きいが、リーチが長く無敵がある。混戦地帯に飛び込むように使ったり、相手のワザに合わせたりすると効果的。 | | *発生が遅く攻撃前後の隙も大きいが、リーチが長く無敵がある。混戦地帯に飛び込むように使ったり、相手のワザに合わせたりすると効果的。 |
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| === [[スマッシュ攻撃#上スマッシュ攻撃|上スマッシュ攻撃]] === | | === [[スマッシュ攻撃#上スマッシュ攻撃|上スマッシュ攻撃]] === |
| [[ファイル:公式_きょうの1枚_2013年11月27日.jpg|サムネイル]] | | [[ファイル:公式_きょうの1枚_2013年11月27日.jpg|サムネイル]] |
− | 伏せた状態で跳び上がる。
| + | 伏せた状態で跳び上がり、硬い甲羅で攻撃する。 |
| | | |
| *'''名前:''' '''?''' | | *'''名前:''' '''?''' |
| *'''ダメージ:''' 甲羅 20% / 身体 15% / 着地 6% | | *'''ダメージ:''' 甲羅 20% / 身体 15% / 着地 6% |
| *'''発生F:''' 16F | | *'''発生F:''' 16F |
− | *攻撃判定発生からジャンプの頂点に達する辺りまでは全身が[[無敵|当たりあり無敵]]になる。 | + | *攻撃判定発生から跳び上がりの頂点に達する辺りまでは、甲羅部分に限らず、なんと全身が[[無敵|当たりあり無敵]]になる。 |
− | **無敵のおかげで相手の攻撃に合わせればほぼ確実に勝てる。爆薬箱を無傷で破壊することさえ可能。<br>着地時にも攻撃判定が発生するため、跳び上がりを回避されても当たりやすい。 | + | **無敵のおかげで相手の攻撃に合わせればほぼ確実に勝てる。爆薬箱を無傷で破壊することすら可能。<br>着地時にも攻撃判定が発生するため、跳び上がりを回避されても当たりやすい。 |
| *正面から密着するか、相手の真下から狙うとクリーンヒットしやすい。ふっとばし力はかなり高め。 | | *正面から密着するか、相手の真下から狙うとクリーンヒットしやすい。ふっとばし力はかなり高め。 |
| *跳び上がるときと着地する時の攻撃判定は別物なので、跳び上がったところをガードし油断してシールドを解除した相手に着地時の攻撃が刺さることも。 | | *跳び上がるときと着地する時の攻撃判定は別物なので、跳び上がったところをガードし油断してシールドを解除した相手に着地時の攻撃が刺さることも。 |
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| **腕のふっとばし力は弱く、脚は強い。 | | **腕のふっとばし力は弱く、脚は強い。 |
| *[[連続ヒットワザ]]。最大4ヒットする。 | | *[[連続ヒットワザ]]。最大4ヒットする。 |
− | **トレーニングモードだと20%ダメージでも2ヒットや3ヒットと表示されることがあるが、これは複数の攻撃判定が同時にヒットして1ヒット分として計測されたため。 | + | **トレーニングモードでは、20%ダメージでも2ヒットや3ヒットというようにヒット数が少なく表示されることがある。<br>これは複数の攻撃判定が同時にヒットして1ヒット分として計測されたため。 |
| **引き寄せ効果が無いので、全段当てるには工夫が必要。ふっとばし力の弱い腕部分を最後に当ててしまうと反撃を貰うことも。 | | **引き寄せ効果が無いので、全段当てるには工夫が必要。ふっとばし力の弱い腕部分を最後に当ててしまうと反撃を貰うことも。 |
| *クッパの空中攻撃の中では出が早い方なので、咄嗟のときに。<br>全段ヒットすれば20%となりクッパの空中攻撃の中では最もダメージが大きいので、ダメージ蓄積のために狙えるときに狙っていくのもいい。 | | *クッパの空中攻撃の中では出が早い方なので、咄嗟のときに。<br>全段ヒットすれば20%となりクッパの空中攻撃の中では最もダメージが大きいので、ダメージ蓄積のために狙えるときに狙っていくのもいい。 |
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| *'''発生F:''' 11F | | *'''発生F:''' 11F |
| *発生がそこそこ早いので差し込みや復帰阻止に効果的。<br>真上から真下までカバーする広い攻撃判定を持ち、しかも判定が強いため、対空、対地としても使用可能。 | | *発生がそこそこ早いので差し込みや復帰阻止に効果的。<br>真上から真下までカバーする広い攻撃判定を持ち、しかも判定が強いため、対空、対地としても使用可能。 |
| + | *ダメージおよびふっとばし能力は後空中攻撃のほうが高いものの、後空中攻撃よりも攻撃範囲に優れ、威力も十分に高い。<br>復帰阻止の精度や安定性を重視するならこちら。 |
| {{-}} | | {{-}} |
| | | |
303行目: |
305行目: |
| *'''ダメージ:''' 合計12% (10%+2%) | | *'''ダメージ:''' 合計12% (10%+2%) |
| *[[投げ#打撃投げ|打撃投げ]]。10%部分が打撃。 | | *[[投げ#打撃投げ|打撃投げ]]。10%部分が打撃。 |
− | **この投げに巻き込まれた高%の相手は復帰の難しい低いベクトルでふっ飛ぶため、混戦状態で誰かを掴んだ時に巻き込みを狙ってみるのも良い。なお、投げらた側は高いベクトルでふっ飛ぶ。 | + | **この投げに巻き込まれた高%の相手は復帰の難しい低いベクトルでふっ飛ぶため、混戦状態で誰かを掴んだ時に巻き込みを狙ってみるのも良い。<br>なお、投げられた側は高いベクトルでふっ飛ぶ。 |
| | | |
| {{-}} | | {{-}} |
309行目: |
311行目: |
| ==== 通常必殺ワザ1 ==== | | ==== 通常必殺ワザ1 ==== |
| [[ファイル:公式_クッパ2.jpg|サムネイル]] | | [[ファイル:公式_クッパ2.jpg|サムネイル]] |
− | 炎を吐く。
| + | 炎を吐く。長く吐き続けると疲れるらしい。 |
| | | |
| *'''名前:''' '''クッパブレス''' | | *'''名前:''' '''クッパブレス''' |
319行目: |
321行目: |
| **炎は連続ヒットし、相手を後方へ押し出す。 | | **炎は連続ヒットし、相手を後方へ押し出す。 |
| **先端部分はノーリアクション。 | | **先端部分はノーリアクション。 |
− | *根元で当てれば一度に大量のダメージを与えることができるが、出は遅く、外したときの隙が大きいので乱用は禁物。<br>上にシフトすれば、横強以上に強力な小ジャンプ攻めの抑制になり、下にシフトすれば復帰中や崖掴まり中の相手の妨害に使えたりと、用途は多い。 | + | *根元で当てれば一度に大量のダメージを与えることができる。このとき、喰らった相手は[[ヒットストップずらし]]で被害を軽減可能。<br>出は遅く、外したときの隙が大きいので乱用は禁物。<br>上にシフトすれば、横強以上に強力な小ジャンプ攻めの抑制になり、下にシフトすれば復帰中や崖掴まり中の相手の妨害に使えたりと、用途は多い。 |
| {{-}} | | {{-}} |
| ==== 通常必殺ワザ2 ==== | | ==== 通常必殺ワザ2 ==== |
345行目: |
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| *掴んでいる間、クッパと掴まれている方の両方がクッパを左右に操作できる。これはダメージの低い方が大きく操作できる。 | | *掴んでいる間、クッパと掴まれている方の両方がクッパを左右に操作できる。これはダメージの低い方が大きく操作できる。 |
| **これによって場外に落下して道連れを狙うことができる。<br><s>道連れした場合、必ず相手の方がクッパよりも一瞬先に落下する。そのため、ストック制ルールの1対1のときに道連れすれば、クッパの勝ちとなる。</s> <br><span style="color:red">※ver.1.0.4にてクッパ側の負けになった。</span> | | **これによって場外に落下して道連れを狙うことができる。<br><s>道連れした場合、必ず相手の方がクッパよりも一瞬先に落下する。そのため、ストック制ルールの1対1のときに道連れすれば、クッパの勝ちとなる。</s> <br><span style="color:red">※ver.1.0.4にてクッパ側の負けになった。</span> |
− | **クッパ側の負けになるうえ、操作権の割り当ても厳しくなったので、ダメージレースで不利な状況からの仕切り直しに使うことも難しい。<br>ストック数と蓄積ダメージの両方でリードを奪っている状況になって初めて、道連れを狙う意味が出てくるだろうか。 | + | **残機1ストックではクッパ側の負けになるうえ、操作権の割り当ても厳しくなったので、ダメージレースで不利な状況からの仕切り直しに使うことも難しい。<br>ストック数と蓄積ダメージの両方でリードを奪っている状況になって初めて、道連れを狙う意味が出てくるだろうか。 |
| *飛び上がった後の降下中は掴まれているキャラに攻撃判定があり、それに当たった相手は15%のダメージを受ける。 | | *飛び上がった後の降下中は掴まれているキャラに攻撃判定があり、それに当たった相手は15%のダメージを受ける。 |
| *地上版の発生は立ちつかみよりもわずかに早い。<br>また、ダッシュ中に出しても、ダッシュつかみのように別に用意されたモーションに移行するわけではないので、隙の少ないつかみワザとしての効用もある。<br>ただしガーキャンで直接は出せないので、やはり使い分けが重要。 | | *地上版の発生は立ちつかみよりもわずかに早い。<br>また、ダッシュ中に出しても、ダッシュつかみのように別に用意されたモーションに移行するわけではないので、隙の少ないつかみワザとしての効用もある。<br>ただしガーキャンで直接は出せないので、やはり使い分けが重要。 |
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| *'''名前:''' '''クッパドロップ''' | | *'''名前:''' '''クッパドロップ''' |
| *'''ダメージ:''' 上昇(地上のみ) 4% / 落下 20% / [[ランディングフォース|着地]] 11% | | *'''ダメージ:''' 上昇(地上のみ) 4% / 落下 20% / [[ランディングフォース|着地]] 11% |
− | *'''発生F:''' 11F(地上角) | + | *'''発生F:''' 11F (地上角) |
| *地上版のみ、飛び上がってからヒップドロップをする。この飛び上がりの初動には攻撃判定があり、この後にヒップドロップをするクッパの真下に打ち上げる。 | | *地上版のみ、飛び上がってからヒップドロップをする。この飛び上がりの初動には攻撃判定があり、この後にヒップドロップをするクッパの真下に打ち上げる。 |
− | *ワザを発動したら、着地するか、[[ガケつかまり|ガケに掴まるか]]、ふっ飛ぶか、状態が変化するまで、一切操作できない。 | + | *ワザを発動したら、着地するか、[[ガケつかまり|崖に掴まるか]]、ふっ飛ぶか、状態が変化するまで、一切操作できない。 |
− | *降下中に崖掴まり可能。背面でも崖を掴むことができる。相手にプレッシャーを与えつつ安全にガケに掴まる手段として有用。<br>相手のガケつかまり時の無敵が切れていれば、攻撃と同時にガケに掴まるというスマートな復帰が可能。 | + | *降下中に崖掴まり可能。背面でも崖を掴むことができる。着地時の膨大な隙を晒さずに済むため、覚えておくと便利。ただし目測を誤っての自滅には注意。<br>相手にプレッシャーを与えつつ安全に崖に掴まる手段としても有用。<br>相手の崖掴まり時の無敵が切れていれば、攻撃と同時に崖に掴まるというスマートな復帰が可能。 |
| *地上版の初動は発生が早く、相手のちょっとした隙に差し込むことができる。<br>上手いこと[[ふっとびベクトル変更]]をされると落下が繋がらないものの、ヒットストップが殆ど無いため反応しにくい。落下のふっとばし力は絶大なため、狙う価値は高い。 | | *地上版の初動は発生が早く、相手のちょっとした隙に差し込むことができる。<br>上手いこと[[ふっとびベクトル変更]]をされると落下が繋がらないものの、ヒットストップが殆ど無いため反応しにくい。落下のふっとばし力は絶大なため、狙う価値は高い。 |
| *着地時の攻撃判定は、落下中のものが当たればそこでふっ飛ぶため、2つとも当たることはまず無い。<br>シールド中の相手はふっ飛ばないために2つともヒットし、シールドを大きく削る。また、ボス敵などふっ飛ぶことがない敵にも2回ヒットさせることができる。 | | *着地時の攻撃判定は、落下中のものが当たればそこでふっ飛ぶため、2つとも当たることはまず無い。<br>シールド中の相手はふっ飛ばないために2つともヒットし、シールドを大きく削る。また、ボス敵などふっ飛ぶことがない敵にも2回ヒットさせることができる。 |
423行目: |
425行目: |
| *'''名前:''' '''ギガクッパ変身''' | | *'''名前:''' '''ギガクッパ変身''' |
| *変身中はふっ飛ばないが、ダメージは通常通り喰らう。 | | *変身中はふっ飛ばないが、ダメージは通常通り喰らう。 |
− | *今作でクッパのモーションは過去作から大きく変わったが、ギガクッパのモーションは過去作から変わっていない。過去作ではギガクッパのモーションはクッパと同じものだったので、過去作を知らない人でも、今作のギガクッパを見れば過去のクッパがどういう動きをしていたかを知ることができる。 | + | *今作でクッパのモーションは過去作から大きく変わったが、ギガクッパのモーションは過去作から変わっていない。<br>過去作ではギガクッパのモーションはクッパと同じものだったので、過去作を知らない人でも、ギガクッパを見ればかつてのクッパの動きを知ることができる。 |
− | *攻撃範囲や投げ技の威力は魅力的だが、ギガマックと異なり通常時からそれ程攻撃力と吹っ飛ばし性能は上がっておらず、一部の攻撃(下強、空中下、空中後等)においては低下してしまっている。 | + | *攻撃範囲や投げ技の威力は魅力的だが、ギガマックと異なり通常時からそれ程攻撃力と吹っ飛ばし性能は上がっておらず、<br>一部の攻撃(下強、空中下、空中後等)においては低下してしまっている。 |
| *攻撃力や吹っ飛ばしはそれほど上昇していないが、シールドを削る性能が高くスマッシュ攻撃ならホールドなしでも一撃でシールドブレイクを狙えてしまう。 | | *攻撃力や吹っ飛ばしはそれほど上昇していないが、シールドを削る性能が高くスマッシュ攻撃ならホールドなしでも一撃でシールドブレイクを狙えてしまう。 |
− | *ポーズ時、相手側にすればズーム撮影可能だが操作側だとズーム出来ない。 | + | *ポーズ時、相手側にすればズーム撮影可能だが操作側だとズーム出来ない。<br>ちなみに、これはギガクッパに限ったことではなく、カメラ側の仕様。「でかい乱闘」や[[アイテム#スーパーキノコ|スーパーキノコ]]などの効果によってもほぼ同じ現象が見られる。 |
| *通常時と異なり強攻撃に声は入っているが、空中攻撃は入っておらず横スマッシュ攻撃が下スマッシュ攻撃の声にされてしまっている。 | | *通常時と異なり強攻撃に声は入っているが、空中攻撃は入っておらず横スマッシュ攻撃が下スマッシュ攻撃の声にされてしまっている。 |
| {{-}} | | {{-}} |