大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

ネス

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2015年2月10日 (火) 21:10時点におけるなかむら (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
ネス
デビューMOTHER2 ギーグの逆襲(1994年8月27日/SFC)

ネス (Ness)はMOTHERシリーズに登場するキャラクター。

概要

1994年に「MOTHER2」でデビュー。「MOTHER」の主人公とよく似た姿をしているが、直接の関係はない。
「MOTHER2」は現代を舞台にしたRPGで、後に発売されるポケモンにも一定の影響を与えた作品。
ディレクターの糸井重里氏がプロットを書き、後にスマブラを開発することになるHAL研究所が開発に携わり、
そして現任天堂社長の岩田氏がプログラマを務めたことでもよく知られている。

「MOTHER2」におけるネス

イーグルランド [1] の田舎町、オネットに住む12歳の少年。一人称はぼく。趣味は野球。好物はハンバーグ[2]。家族は両親と妹がいる。
PSI[3]を使うことができるが、ゲーム開始時点では何も習得しておらず、
たまにサイコキネシス(念動力)で物を動かすことがあったり、テレパシーで動物と会話する能力 [4]があったりする程度だった。
それ以外はごく普通の少年として暮らしていたが、ある日[5]の夜、 自宅の裏山に隕石が落ちたところから、彼の戦いの日々が始まる。

ゲーム中では、スピード(素早さ)とPP[6]以外の能力値が高い万能型で、PSIも攻撃系、回復系、補助系をまんべんなく習得する。
オフェンス(攻撃力)とHPがパーティメンバーの中で最も高く、普段は他のRPGにおける戦士系の役割、物理アタッカー兼盾役を担当することになる。
ガッツ[7]という能力値もメンバー中最高で、"SMAAAAASH!!"を頻発することも彼の特徴。
いざというときの彼の一撃は非常に強力で頼りになる。
装備品は、武器としてスマブラでもおなじみのバットやヨーヨーを用いるほか、防具には腕輪、お守り、帽子、ヘルメット、コイン [8]などを利用する。
また、回復系のPSIを習得するため回復役としても重要な存在で、序盤から終盤までパーティの生存を支える。
回復系のPSIが使えるメンバーは彼を含め2人いるが、もう1人は加入が最も遅い4人目であるうえ、味方全体を回復するPSIは彼しか習得できない。
攻防ともに欠かせないパーティの大黒柱として活躍する。

スマブラでは、原作同様、素直かつ勇敢な性格の少年といったイメージで描かれており、
各種武器やPSIの扱いにも手慣れていることから、エンディング後の冒険を終えたネスが参戦しているものと思われる。
また、必殺ワザとしてPKファイヤ(ア)ー、PKサンダー、サイマグネット、PKスターストームを使用するが、
いずれのPSIも原作では仲間や敵が使用するPSIで、ネス自身は習得せず使用できない。そしてこれら各PSIの効果も、原作での性能とは全く異なる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目から登場(この時は隠しキャラ)。

初代ネスはマリオ(ルイージ)と骨格を共有しており、現在の弱攻撃や横強攻撃のモーションはこのときの名残である。
当時は知名度が低かったものの、徐々にスマブラが世間に浸透していくにつれてネスを愛用する者が増え、
扱いやすいメテオ技による強力な復帰阻止、対地メテオからの空上フィニッシュコンボの爽快感、
そして何と言っても、威力満点のPKサンダー体当りの強烈な印象により人気を博し、大乱闘の場で揺るぎない地位を確立した。

参戦以降、何だかんだでシリーズ皆勤を続けており、もはやネスの参戦は当然視され、その不在が心配されるほどになっている。
スマブラDX』には、まだMOTHER3が発売されていなかったこともあってか、基本キャラとして参戦。
スマブラX』では、MOTHER3の主人公リュカの参戦が決まっていたものの、海外での発売予定が無かった関係で隠しキャラとして登場。
そして今作、『スマブラ4』ではちゃっかり「3DS版隠しキャラ、WiiU版基本キャラ」として、めでたく参戦を果たした。

亜空の使者

[icon] この節の加筆が望まれています。

ゲーム中の解説

キャラクター紹介(初代)

フィギュア名鑑(DX)

ネス

(原作:MOTHER2)

ネス(銀SMASH)

(バットを持っている)

ネス(金SMASH)

(カラーは黄色、ヨーヨーを持っている)

フィギュア名鑑(X)

ネス

ごく普通に暮らしてた少年。ある日、裏山に落ちたいん石を見に行った際に出会う宇宙人から未来の危機を告げられ、旅に出ることになる。
ココロのチカラ”PSI”を使うことができ、同時にバットやヨーヨーも使いこなす。ホームシックを克服しながらギーグを倒すために頑張る少年である。

  • (SFC) MOTHER2 ギーグの逆襲

フィギュア名鑑(for)

ネス

イーグルランドの小さな町オネットに住む少年。見た目はごく普通の少年だが超能力を使える。『MOTHER2 ギーグの逆襲』の中でギーグを止めるため、旅に出る。
『スマブラ』では、PSIやバット、ヨーヨーを使って戦う。PKサンダーは軌道を操作できる。自分に当てて、その勢いで相手に体当たりすると大ダメージを与えられる。

  • (SFC) MOTHER2 ギーグの逆襲 (1994/08)
  • (GBA) MOTHER1+2 (2003/06)

(※公式スクショのポーズ。)

ネス(EX)

ネスが使用する道具といえば、バットとヨーヨー。バットは、横スマッシュ攻撃と横アピールで使う。スマッシュ攻撃は相手に当てたバットの位置が、根本より先端に近い方が攻撃力がアップする。
飛び道具に合わせて振ると打ち返すことも可能。ヨーヨーは、上下のスマッシュ攻撃で使用する。攻撃範囲が広いため、相手に当てやすいワザだ。
(※カラーはどせいさん服。バットを構えている。)

動作などの元ネタ

[icon] この節の加筆が望まれています。

主な登場作品

備考

脚注

  1. 国の名前。
    マザー2の世界の地球には、イーグルランド(EagleLand)、フォギーランド(FoggyLand)、チョンモ(Chommo)という3つの国または地域が存在する。
    説明書に記載されている地球を表したCGによれば、イーグルランドはアメリカ大陸(北米)のような位置にある。
  2. "すきなこんだて"としてゲーム開始時にプレイヤーが自由に設定可能。
  3. "サイ"と読む。超能力の呼称。
  4. マザー2では通行人と同様に、野良犬や飼い猫などの動物とも会話が可能。
    動物のセリフには、音声ではなく思念による会話であることを示すためか、全て括弧がつけられている。(ただし鳴き声やメタ発言などの例外あり。)
    動物との会話に関するゲーム中での説明は特にない。
  5. ゲーム中の時間で199X年某日。
  6. サイコポイント。他のRPGにおけるMPなどに相当。
  7. 所謂ラッキークリティカルとして3倍のダメージを与える確率や、HPが0になる致命傷を受けてもHP1で踏み止まる可能性に影響する。
  8. ゲーム中でも"おかねではないらしい"としか説明されない、謎の装備品。

外部リンク


ファイター
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
DX クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ
X ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
3U むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
SP インクリング - デイジー - リドリー - シモン - リヒター - クロム - ダークサムス - キングクルール - しずえ - ケン - ガオガエン - パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ