「フラットゾーンX」の版間の差分
(画像追加と詳しい説明の追加) |
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2016年4月18日 (月) 17:28時点における版
| フラットゾーンX | |
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300px  |
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| 種類 | 隠しステージ |
| 8人乱闘（Wii U） | △（通常：5～6人、終点化：8人） |
フラットゾーンX（Flat Zone X）は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uの隠しステージ。
出典作品
ゲーム&ウオッチシリーズ
- ファイア(1980/G&W)
- マンホール(1981/G&W)
- ライオン(1981/G&W)
- オクトパス(1981/G&W)
- シェフ(1981/G&W)
- オイルパニック(1982/G&W)
出現条件
- 「フィギュアラッシュ」でMr.ゲーム&ウォッチを選んでひとりで遊び1度のプレイで100個のブロックを破壊する
概要
『スマブラDX』に登場した"フラットゾーン"を『スマブラX』に登場した"フラットゾーン2"に組み込んだステージ。
今作では過去作と新規の同名ステージが登場する時、区別のために名前の後ろに登場作を表す(X)などが付けられるが、このステージの名前のXは『スマブラX』のことではなく「交差している」という意味だろう。
このステージは『ゲーム&ウオッチ』本体の液晶上で戦うステージであり、ポーズ状態にするとその全景が見える。カメラはほとんど回せない。
ステージは時間経過などで変化していく。
ステージの状態に関わらず、ステージの最下層は完全な平坦でバーストラインまで地続きであり、ルーペ状態になる位置からバーストラインまでの距離が異様に近い。
ステージは時間とともに変化し、その変化のパターンは
- マンホール
- ファイア
- ライオン
- オイルパニック
- シェフ
- "フラットゾーン"
の計6つ。"フラットゾーン"には『ヘルメット』『マンホール』『オイルパニック』の要素が混ざっている。また、『オクトパス』の潜水夫も登場する。
変化するときはゲーム&ウオッチの象徴でもあるアラームを示すキャラクターが現れたり、一部が動いたりして知らせてくる。
マンホールがファイアに変わる時は背景が変わらずマンホールの足場が消えるだけなので、アラームはない。
マンホール
このステージの基本状態。
すり抜け床がいくつかの棒線の連続で形成される。
ステージが変化した時に、それらの隙間を埋めるように『マンホール』の操作キャラクターが登場し同様のすり抜け床を設置することもある。
"操作キャラクター"は時間経過で別の場所に移動しする。
ステージ左側のベランダにも乗ることができ、バーストラインまで続くすり抜け床になっている。
すり抜け床のパターンは幾つかあり、それによって"キャラクター"の出現位置も変わる。
ステージの背景は『マンホール』の物ではなく『ファイア』のものが使用されている。言うなればマンホールがファイアのステージを間借りしているような状態である。
たまにステージ上を潜水夫が歩いてくることがある。潜水夫は通り道にあるアイテムを回収していってしまう。
ステージの基本形態であるため他5つの形態へは、この"マンホール"か後述の"ファイア"からのみ変化する。また、"ファイア"以外の形態から変化する時は必ずこの形態へ戻る。 ファイア以外へ変化するときは右側に消防隊がベルを持って出現する。
ファイア
マンホールのすり抜け床が消えることで変化する。ベランダはそのまま。
ベランダから住人とそれを助けるようとする救助隊が出現する。
救助隊が持つトランポリンには高いスプリング効果があり乗ったファイターは高く打ち上げられる。救助隊は落ちてくる人たちをトランポリンで助けようと移動する。
住人達に当たり判定などはなく、助かっても助からなくてもプレイヤー達には無関係である。
マンホール同様、潜水夫が出現することある。
時間経過で右にベルを持った消防隊が出現し、ステージが変化する。マンホールへは戻らず別の状態へ変化する。
- フラットゾーンX ファイア 2.jpg
彼の見た目のベースであり、上必殺ワザの元ネタでもある
ライオン
三段構造の大きな檻が出現する。
檻内部の床はすり抜け床だが、屋根はすり抜けられない。
檻の左右には椅子を持った飼育員が一人ずつおり、それぞれ個別に檻の三段の出入り口の前へ瞬間的に移動する。
飼育員には檻の内側に向けて強い吹っ飛ばし判定と転倒効果があり、蓄積ダメージが多い状態で触れてしまうとそのまま画面外まで吹っ飛ばされる。
飼育員に挟まれると連続で吹っ飛ばされることもある。
マンホールへ戻るときは画面左側にベルを持ったクマが出現する。
- フラットゾーンX ライオン 2.jpg
オイルパニック
ガソリンスタンドが出現する。スタンドの2階、3階部分がすり抜け床になっている。
ステージの下部には客が二人来ており、それぞれ3箇所を移動する。彼らに攻撃してしまうと怒って反撃される。攻撃しなければ彼らに攻撃判定はなく、通り抜けられる。
マンホールへ戻るときは右側にベルを持った警察官が出現する。
- フラットゾーンX オイルパニック 2.jpg
シェフ
キッチンに変化する。低い位置と高めの位置の二箇所にすり抜け床出現する。同時に巨大なシェフが出現する。
天井からソーセージや魚などが降ってくる。これらには攻撃判定があり、シェフは移動してそれを再び打ち上げるようとする。シェフが拾いきれず床にに落とすことも多い。
シェフには何故か当たり判定が存在し、ダメージを与えていくとふっ飛んでいってしまいステージのシェフ状態が強制的に終了してしまう。
マンホールへ戻るときは沸騰した薬缶が出現する。
- フラットゾーンX シェフ 2.jpg
フラットゾーン
『スマブラDX』に登場した"フラットゾーン"がそのまま再現されている。 "フラットゾーン"は幾つかの『ヘルメット』をベースにしたステージで、『マンホール』『オイルパニック』の要素が加わっている。
ステージは『ヘルメット』の画面がステージになっており右側の屋根がすり抜け床になっている。 画面中央には初期状態と同じく"マンホール"のすり抜け床がある。サイズはこちらの方がやや小さい。
時間が経つとマンホールのキャラクターが消え、画面上部から様々な工具が降ってくる。これに当たってしまうとダメージを受けてしまう。 "シェフ"とは異なり攻撃を当てることで真横に方向を変えることができ、他のファイターへの攻撃にできる。
左右のドアから『オイルパニック』のドラム缶を持った人が出現する。彼は途中で転倒し、オイルを前方にぶちまける。 オイルは一定時間地面に残り、その上に立つと滑ってしまう。
マンホールへ戻るときは右側にヘルメットをかぶった人がベルを鳴らす。
終点化
「オイルパニック」のガソリンスタンドにプラットフォームが設置される。
形状は台形型。
for 3DSの"フラットゾーン2"と同一の変化である。
元ネタ
任天堂初にして最古の携帯ゲーム機『ゲーム&ウオッチ』シリーズをモチーフとしたステージ。
元になったゲームは、『ファイア』『マンホール』『ライオン』『オクトパス』『シェフ』『オイルパニック』の6つ。
それぞれ
『ファイア』消防隊を操作し、火災現場から落下してくる人をバウンドさせて救急車まで運ぶゲーム。
『マンホール』左右から現れる通行人をマンホールに落とさないようにマンホールの蓋を移動させるゲーム。
『ライオン』飼育員を操作し、ライオンを逃がさないように椅子で押し戻すゲーム。
『オクトパス』ダイバーを操作し、巨大なタコの守る財宝を持ち帰るゲーム。
『シェフ』シェフを操作し、ソーセージや魚を落とさないようにするゲーム。
『オイルパニック』パイプから漏れてくるオイルが火について火災にならないようバケツで受け止め、下の階にいるドラム缶を持った人に受け渡す。ゲーム
オレ曲セレクト
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