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|デビュー=ポケットモンスター 赤・緑(1996年2月27日/GB)
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|デビュー=ポケットモンスター 赤・緑<br>(1996年2月27日/GB)
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ファイル:プリン (ポケットモンスター 青).png|160px|サムネイル|左|『ポケットモンスター ルビー・サファイア』まで使用されていた公式イラスト]]
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[[ファイル:プリン (ポケットモンスター 青).png|200x200px|サムネイル|『ポケットモンスター ルビー・サファイア』まで使用されていた公式イラスト]]
『ポケットモンスター』シリーズに登場する全国図鑑No.039“ふうせんポケモン”。大きくつぶらな瞳で相手を誘い込んで、子守歌をうたい相手を眠らせるのが得意技。第1作の『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しており、当時はノーマルタイプのみだったが、『ポケットモンスター X・Y』からフェアリータイプが追加された。
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全国図鑑No.039の“ふうせんポケモン”。大きくつぶらな瞳で相手を誘い込んで、子守歌をうたい相手を眠らせるのが得意技。第1作の『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しており、当時はノーマルタイプのみだったが、『ポケットモンスター X・Y』からフェアリータイプが追加された。
    
登場当初は[[ピカチュウ]]、[[ピッピ]]と共に可愛いポケモンの代表格として扱われており、実際にアニメ版では準レギュラーとして頻繁に登場していたり、かなり目立っていた。しかしピカチュウが不動の人気になり、アニメ版でも第2シリーズの『アドバンスジェネレーション』に移ってからは準レギュラーから降板したためかつてほど目立たなくなり、現在では可愛いポケモンの1種類ぐらいの扱いに落ち着いている。ただし近年でも、『ポケモン+ノブナガの野望』のヒロインの手持ちであったりと、地味なところで目立ってはいる。
 
登場当初は[[ピカチュウ]]、[[ピッピ]]と共に可愛いポケモンの代表格として扱われており、実際にアニメ版では準レギュラーとして頻繁に登場していたり、かなり目立っていた。しかしピカチュウが不動の人気になり、アニメ版でも第2シリーズの『アドバンスジェネレーション』に移ってからは準レギュラーから降板したためかつてほど目立たなくなり、現在では可愛いポケモンの1種類ぐらいの扱いに落ち着いている。ただし近年でも、『ポケモン+ノブナガの野望』のヒロインの手持ちであったりと、地味なところで目立ってはいる。
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進化すると"プクリン"になり、『ポケットモンスター 金・銀』からは進化前の"ププリン"が登場。<br />
 
進化すると"プクリン"になり、『ポケットモンスター 金・銀』からは進化前の"ププリン"が登場。<br />
 
ステータスとしては進化前なだけあり、HPこそ高いもののほかの能力は軒並み低く、あまり強力とは言えない。しかし、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で登場した隠れ特性「フレンドガード」を手に入れた際には、ダブルバトルにおいて進化系であるプクリンよりも対戦で使われる機会が多かった(プクリンに進化すると特性が「おみとおし」に変化する)。そのため、進化前でありながら対戦の実用に耐えうる、数少ないポケモンの1種になっている。
 
ステータスとしては進化前なだけあり、HPこそ高いもののほかの能力は軒並み低く、あまり強力とは言えない。しかし、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で登場した隠れ特性「フレンドガード」を手に入れた際には、ダブルバトルにおいて進化系であるプクリンよりも対戦で使われる機会が多かった(プクリンに進化すると特性が「おみとおし」に変化する)。そのため、進化前でありながら対戦の実用に耐えうる、数少ないポケモンの1種になっている。
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
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「そういうキャラが、ひとつは欲しい」という理由で<ref>[http://www.1101.com/nintendo/nin4/nin4-5.htm ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地]</ref>、『スマブラ64』では意図的に弱いキャラクターとして作られた。ふうせんポケモン故に「かよわい」ことが特徴とされ<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/ChrPurin.html スマブラ拳!! プリン]</ref>、最もふっとばされやすい、[[シールドブレイク]]すると“ふうせん”が割れるがごとく致命的に上にふっとんでいく、使い道があまり無いワザを複数持っている、地上の運動性能が最低クラス、などの露骨なハンデを多く抱えている。しかし、開発者が「空中戦を制する者はスマブラを制す」と語る<ref>スマブラ拳秘伝ビデオ [https://www.youtube.com/watch?v=DbcBIcvbBb0 YOUTUBE] - 3分20秒付近</ref>中で抜群の空中移動能力を持つことや、下必殺ワザ「ねむる」による一発逆転を秘めているなど、やりこんでその強みを引き出すことができれば十分に戦えるキャラクターになっている。それをあえて公式が「弱い」と明言しているのは、前述のようなハンデだけを見て「バランスが悪い」と取られたくなかったためだと開発者は語っている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn055.html アンケート集計拳!!]<br />“本当は、プリンでも慣れれば充分に戦えるバランスのはずなのです。(いろいろな方の投稿を見てもわかりますよね?)そこをあえて「プリンは弱い」と明言しているのは、性能的なハンデを、「バランスが悪い」と取られるのがイヤだったから、というのがあります。”</ref>。
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「そういうキャラが、ひとつは欲しい」という理由で<ref>[http://www.1101.com/nintendo/nin4/nin4-5.htm ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地]</ref>、『スマブラ64』では意図的に弱いキャラクターとして作られた。ふうせんポケモン故に「かよわい」ことが特徴とされ<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/ChrPurin.html スマブラ拳!! (64):プリン]</ref>、最もふっとばされやすい、[[シールドブレイク]]すると“ふうせん”が割れるがごとく致命的に上にふっとんでいく、使い道があまり無いワザを複数持っている、地上の運動性能が最低クラス、などの露骨なハンデを多く抱えている。しかし、開発者が「空中戦を制する者はスマブラを制す」と語る<ref>[https://youtu.be/DbcBIcvbBb0?t=198 スマブラ拳秘伝ビデオ] - 3分20秒付近</ref>中で抜群の空中移動能力を持つことや、下必殺ワザ「ねむる」による一発逆転を秘めているなど、やりこんでその強みを引き出すことができれば十分に戦えるキャラクターになっている。それをあえて公式が「弱い」と明言しているのは、前述のようなハンデだけを見て「バランスが悪い」と取られたくなかったためだと開発者は語っている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn055.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]<br />“本当は、プリンでも慣れれば充分に戦えるバランスのはずなのです。(いろいろな方の投稿を見てもわかりますよね?)そこをあえて「プリンは弱い」と明言しているのは、性能的なハンデを、「バランスが悪い」と取られるのがイヤだったから、というのがあります。”</ref>。
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『スマブラDX』では最弱の座を公式に[[ピチュー]]に明け渡した<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1225/index.html 速報スマブラ拳!! : プリン]</ref>。そのため、前作で充分高かった空中の移動性能や「ねむる」のふっとばし力が更に大幅上昇するなど、長所が大胆に強化され、ハンデキャラクターではないことが強調された。その甲斐あってか、強力な復帰阻止が可能だったり、序盤の時点(相手が20%~30%)で「ねむる」によって撃墜が狙えるということで、他作品とは打って変わってプレイヤーにかなり高く評価されたファイターとなった<ref>[https://www.ssbwiki.com/Tier_list#Super_Smash_Bros._Melee_tier_list Tier list - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki]</ref>。
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『スマブラDX』では最弱の座を公式に[[ピチュー]]に明け渡した<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1225/index.html 速報スマブラ拳!! : プリン]</ref>。そのため、前作で充分高かった空中の移動性能や「ねむる」のふっとばし力が更に大幅上昇するなど、長所が大胆に強化され、ハンデキャラクターではないことが強調された。その甲斐あってか、強力な復帰阻止が可能だったり、序盤の時点(相手が20%~30%)で「ねむる」によって撃墜が狙えるという凶悪な攻め力を持ち、他作品とは打って変わってプレイヤーにかなり高く評価されたファイターとなった<ref>[https://www.ssbwiki.com/Tier_list#Super_Smash_Bros._Melee_tier_list Tier list - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki]</ref>。
    
『スマブラX』『スマブラfor』では[[ピチュー]]が参戦していないが、開発者からプリンが最弱の座に戻ったとは語られていない。しかし性能を見る限り、基本は『スマブラ64』の路線に戻しつつ、空中攻撃や「ねむる」などの尖った撃墜力は『スマブラDX』に準じるという、いわゆる「良くも悪くも一芸タイプ」なイメージになったと考えられる。
 
『スマブラX』『スマブラfor』では[[ピチュー]]が参戦していないが、開発者からプリンが最弱の座に戻ったとは語られていない。しかし性能を見る限り、基本は『スマブラ64』の路線に戻しつつ、空中攻撃や「ねむる」などの尖った撃墜力は『スマブラDX』に準じるという、いわゆる「良くも悪くも一芸タイプ」なイメージになったと考えられる。
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|colspan="5"| りょうあしげり
 
|colspan="5"| りょうあしげり
 
|-
 
|-
| ニュートラル空中攻撃
+
| 通常空中攻撃
 
|colspan="5"| プリンキック
 
|colspan="5"| プリンキック
 
|-
 
|-
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== 動作などの元ネタ ==
 
== 動作などの元ネタ ==
 
=== ワザ ===
 
=== ワザ ===
*弱攻撃:たたき → つづけてたたき
+
*弱攻撃:たたき → つづけてたたき / たくさんはたく {{有無|for}}
**アニメ版の第62話で、[[ピッピ]]と「おうふくビンタ」の応酬を繰り広げるシーンがあり、それを少し彷彿とさせる。
+
**弱攻撃はアニメ版の第62話で、[[ピッピ]]と「おうふくビンタ」の応酬を繰り広げるシーンがあり、それを少し彷彿とさせる。
 +
**たくさんはたくは5Hitの[[連続ヒットワザ]]であり、相手を2-5回攻撃する原作の「おうふくビンタ」に近い性能。
 
*横強攻撃:まわしげり<br>ダッシュ攻撃:ダイビング {{有無|DX}}以降
 
*横強攻撃:まわしげり<br>ダッシュ攻撃:ダイビング {{有無|DX}}以降
 
**どちらも原作に存在する技だが、本来プリンは覚えられない。
 
**どちらも原作に存在する技だが、本来プリンは覚えられない。
234行目: 236行目:  
*上スマッシュ攻撃:ずつき
 
*上スマッシュ攻撃:ずつき
 
**プリンは『金・銀・クリスタル』と『Let's Go!』では「わざマシン」、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「わざおしえ」によって覚えられる。
 
**プリンは『金・銀・クリスタル』と『Let's Go!』では「わざマシン」、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では「わざおしえ」によって覚えられる。
*通常必殺ワザ(1):ころがる {{有無|DX}}以降<br>{{有無|64}} 通常必殺ワザ / {{有無|DX}}以降 横必殺ワザ:はたく
+
*通常必殺ワザ(1):ころがる {{有無|DX}}以降
**どちらも序盤に覚える、ノーマルタイプの物理技。
+
**序盤で覚える、いわタイプの物理技。原作では最大5ターンの間外れるまで攻撃し続け、当たる度に威力が上がる技だった。
 +
*{{有無|64}} 通常必殺ワザ / {{有無|DX}}以降 横必殺ワザ:はたく
 +
**序盤に覚える、ノーマルタイプの物理技。
 
**アニメ版では第62話でピッピに「はたく」でビンタするシーンがある。
 
**アニメ版では第62話でピッピに「はたく」でビンタするシーンがある。
 
*上必殺ワザ(1):うたう
 
*上必殺ワザ(1):うたう
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**アニメのプリンは、歌を相手に聞かせるのが好きだが、その強力な催眠効果によって寝てしまった人やポケモン達に怒り、マイク型油性マジックペンで顔に落書きをして去っていく、という展開になるのがお約束。
 
**アニメのプリンは、歌を相手に聞かせるのが好きだが、その強力な催眠効果によって寝てしまった人やポケモン達に怒り、マイク型油性マジックペンで顔に落書きをして去っていく、という展開になるのがお約束。
 
*上必殺ワザ2:ハイパーボイス {{有無|for}}
 
*上必殺ワザ2:ハイパーボイス {{有無|for}}
**相手全体を攻撃できるノーマルタイプの特殊技。『X・Y』からは「みがわり」を貫通するようになった。
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**相手全体を攻撃できるノーマルタイプの特殊技。『X・Y』からは音を用いた技の共通仕様として「みがわり」を貫通するようになった。
 
*下必殺ワザ(1):ねむる
 
*下必殺ワザ(1):ねむる
 
**2ターンの間「ねむり」状態になるかわりに自分のHP、状態異常を全回復するエスパータイプのわざ。
 
**2ターンの間「ねむり」状態になるかわりに自分のHP、状態異常を全回復するエスパータイプのわざ。
**『スマブラ』では「眠る瞬間にプリンの中心からものすごいエネルギーが出る」という独自の設定になっている<ref>『スマブラX』のステージ"シャドーモセス島"での[[アピール|スマッシュアピール]]による[[ソリッド・スネーク|スネーク]]の通信より</ref>。回復効果はそれ狙いで逃げ回るプレイが頻発するのを避けるために搭載されなかった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html アンケート集計拳!!]<br />“これは当然考えられるのですが、しませんでした。対戦中、ひんぱんに流れを止めてねむりに走るのは、やる側もイヤでしょう。きっと。”</ref>。
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**『スマブラ』では「眠る瞬間にプリンの中心からものすごいエネルギーが出る」という独自の設定になっている<ref>"[[シャドーモセス島]]"で聴ける[[シャドーモセス島のスマッシュアピール会話集|スネークの無線通信]]より</ref>。回復効果はそれ狙いで逃げ回るプレイが頻発するのを避けるために搭載されなかった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]<br />“これは当然考えられるのですが、しませんでした。対戦中、ひんぱんに流れを止めてねむりに走るのは、やる側もイヤでしょう。きっと。”</ref>。
 
**原作では「ねむる」そのもので相手にダメージを与えることはできないが、「ねむり」状態の時のみ使える攻撃技の「いびき」や、覚えている技の中から一つがランダムで使用される「ねごと」という技を使って、攻撃技を出すことはできる。
 
**原作では「ねむる」そのもので相手にダメージを与えることはできないが、「ねむり」状態の時のみ使える攻撃技の「いびき」や、覚えている技の中から一つがランダムで使用される「ねごと」という技を使って、攻撃技を出すことはできる。
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*下必殺ワザ(3):めざめアタック {{有無|for}}
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**原作に存在しない技だが、自身の身を犠牲に爆発を起こす技として原作には「じばく」や「だいばくはつ」といった技がある。
 +
**『for』当時プリンは覚えることができなかったが、後の『ソード・シールド』ではわざマシンを使うことで覚えることが可能。
 
*最後の切りふだ:おおきくなる {{有無|X}}以降
 
*最後の切りふだ:おおきくなる {{有無|X}}以降
 
**原作には存在しない『スマブラ』オリジナルのワザ。余談だが、逆に縮こまって自身の回避率を上げる「ちいさくなる」という技は存在する。ただし、プリンは覚えられない。
 
**原作には存在しない『スマブラ』オリジナルのワザ。余談だが、逆に縮こまって自身の回避率を上げる「ちいさくなる」という技は存在する。ただし、プリンは覚えられない。
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**プリンの分類であるふうせんポケモンから着想されたワザと思われるためそれ以外の関連性はあまりないが、ポケモンが大きくなるという点については以下のような似たもの繋がりがある。
 
**プリンの分類であるふうせんポケモンから着想されたワザと思われるためそれ以外の関連性はあまりないが、ポケモンが大きくなるという点については以下のような似たもの繋がりがある。
 
***アニメ版の第72話「げきとつ! ちょうこだいポケモン」には、超古代ポケモンの巨大プリン(デカプリン)が登場している。
 
***アニメ版の第72話「げきとつ! ちょうこだいポケモン」には、超古代ポケモンの巨大プリン(デカプリン)が登場している。
***『ソード・シールド』にはポケモンが巨大化して戦うシステム「ダイマックス」がある。しかし、『ソード・シールド』にプリンは出現しない。
+
***『ソード・シールド』にはポケモンが巨大化して戦うシステム「ダイマックス」がある。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
*[[下アピール]] {{有無|X}}以降
 
*[[下アピール]] {{有無|X}}以降
 
**『ポケモンスタジアム』シリーズや『ポケモンバトルレボリューション』で戦闘不能になった時の動作。
 
**『ポケモンスタジアム』シリーズや『ポケモンバトルレボリューション』で戦闘不能になった時の動作。
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*[[勝利演出]]・上 {{有無|SP}}
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**締めのポーズは『ファイアレッド・リーフグリーン』以降に使用されているアートワークと同じ。
 
*[[歩行]]音
 
*[[歩行]]音
 
**音色は多少異なるが、アニメのプリンのものを彷彿とさせる。
 
**音色は多少異なるが、アニメのプリンのものを彷彿とさせる。
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*オープニングムービーのカットイン・キャラクターセレクト画面のアイコン {{有無|64}}
 +
**[https://archives.bulbagarden.net/wiki/File:039Jigglypuff_RG.png 『赤・緑』のアートワーク]とポーズが同じ。
   −
==== ボイス音源集 ====
+
=== ボイス音源集 ===
 
『スマブラfor』までのプリンのボイスの一部は、アニメ版から流用された音声が存在する。ここでは、その音声のアニメでの使用場面を紹介。脚注内の番号は、[[サウンドテスト]]で割り当てられたボイス番号を記載している。
 
『スマブラfor』までのプリンのボイスの一部は、アニメ版から流用された音声が存在する。ここでは、その音声のアニメでの使用場面を紹介。脚注内の番号は、[[サウンドテスト]]で割り当てられたボイス番号を記載している。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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|-
 
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| 攻撃<ref>『スマブラDX』では5番、『スマブラX』では13番、『スマブラfor』では4番収録のボイス。</ref> || {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}} || 第62話「ピッピVSプリン」Aパート:眠ってしまったポッポとキャタピーに落書きをした後の鳴き声の一部
 
| 攻撃<ref>『スマブラDX』では5番、『スマブラX』では13番、『スマブラfor』では4番収録のボイス。</ref> || {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}} || 第62話「ピッピVSプリン」Aパート:眠ってしまったポッポとキャタピーに落書きをした後の鳴き声の一部
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| ころがる || {{有無|DX}} || 第45話「うたって! プリン!」Bパート
 
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| [[おっとっと]] || {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}} || 第45話「うたって! プリン!」Aパート:サトシがポケモン図鑑を出すシーンより。プリンはふくれっ面でおかんむり。
 
| [[おっとっと]] || {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}} || 第45話「うたって! プリン!」Aパート:サトシがポケモン図鑑を出すシーンより。プリンはふくれっ面でおかんむり。
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== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apajapbj/index.html ポケットモンスター 赤・緑] (1996/GB)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apajapbj/index.html ポケットモンスター 赤・緑] (1996/GB<ref name="VC5" />)
**[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apej/ ポケットモンスター 青] (1996/GB)
+
**[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apej/ ポケットモンスター 青] (1996/GB<ref name="VC5" />)
**[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apsj/ ポケットモンスター ピカチュウ] (1996/GB)
+
**[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apsj/ ポケットモンスター ピカチュウ] (1998/GB<ref name="VC5" />)
 
***[http://www.pokemon.co.jp/ex/VCAMAP/ ニンテンドー3DSバーチャルコンソール用ソフト『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』公式サイト]
 
***[http://www.pokemon.co.jp/ex/VCAMAP/ ニンテンドー3DSバーチャルコンソール用ソフト『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』公式サイト]
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n08/bprj/ ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン] (2004/GBA)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n08/bprj/ ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン] (2004/GBA)
305行目: 318行目:  
*『スマブラDX』では[[隠しキャラクター]]であるにも関わらず、オープニングムービーに登場している。登場するシーンは、ピカチュウをはじめとしたポケモンたちの集合シーンで、ポケモンたちの手前に登場する。
 
*『スマブラDX』では[[隠しキャラクター]]であるにも関わらず、オープニングムービーに登場している。登場するシーンは、ピカチュウをはじめとしたポケモンたちの集合シーンで、ポケモンたちの手前に登場する。
 
*『スマブラ』では『ポケモン』のファイターのワザ名は全て仮名のみで統一されているが、『スマブラ64』と『スマブラDX』のプリンの弱攻撃だけは「左たたき」と「右たたき」で漢字が使われていた。『スマブラX』からは平仮名に変更されている。
 
*『スマブラ』では『ポケモン』のファイターのワザ名は全て仮名のみで統一されているが、『スマブラ64』と『スマブラDX』のプリンの弱攻撃だけは「左たたき」と「右たたき」で漢字が使われていた。『スマブラX』からは平仮名に変更されている。
*『スマブラ』でのプリンの[[カラーバリエーション]]は、どれもリボンなどアクセサリーを身に着けたもので、プリンの体色はあまり変わらない。ポケモンは生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れないため、その対処策としてアクセサリーをつけて区別化を図っているのである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn051.html アンケート集計拳!!]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn101.html アンケート集計拳!!]</ref>。
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*『スマブラ』でのプリンの[[カラーバリエーション]]は、どれもリボンなどアクセサリーを身に着けたもので、プリンの体色はあまり変わらない。ポケモンは生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れないため、その対処策としてアクセサリーをつけて区別化を図っているのである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn051.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn101.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references>
 
<references>
 
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 +
<ref name="VC5">3DSでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 
</references>
 
</references>
  
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