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− 『3』では、時空をみだりに超え続けた副作用で、肉体だけが著しく老い衰え、精神は悪童のままという歪な存在に成り果てている。自力で起き上がれず、呼吸もままならない程の身体的衰弱が見られる一方で、副作用の一環により死は克服している様子。行き着いた『3』の舞台ノーウェア島で、いたずらや悪ふざけの一線を遥かに超えた非人道の限りを尽くし、やがてそれにも飽きた頃、自分以外の万物の滅亡を画策する事となる。終盤では[[リュカ]]達との戦闘の末、マシンが停止し追い詰められたと見るや、「ぜったいあんぜんカプセル」へと逃げ込む。これはどんな危険からも身を守れる、名に違わぬ絶対に安全なカプセルなのだが、その実は、一度閉じると二度と開閉不可の、“内と外の両者にとって絶対安全”なカプセルであった。尚、ポーキーはその事を説明されていなかった可能性が後に語られる。かくしてポーキーは、本人の意思はさて置き、カプセルの中で不可逆の永遠を生きる事と相成った。+
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==== フィギュア ====
==== フィギュア ====
;[{{有無|for|1/1}}フィギュア名鑑] ポーキー
;[{{有無|for}}フィギュア名鑑] ポーキー
:口の達者なワガママぽっちゃり少年だった彼。しかし、ごらんのとおりの異様な姿である。いったい彼に何があったのかを説明するには、ゲームを2本ほど、作らなければならない。オネットの町に住んでいた頃は、ネスのママに「いつもきれいですね、へへへ」といったような、おせじを使う単なるマセガキ君だったのに……。
:口の達者なワガママぽっちゃり少年だった彼。しかし、ごらんのとおりの異様な姿である。いったい彼に何があったのかを説明するには、ゲームを2本ほど、作らなければならない。オネットの町に住んでいた頃は、ネスのママに「いつもきれいですね、へへへ」といったような、おせじを使う単なるマセガキ君だったのに……。
:*(SFC) MOTHER2 ギーグの逆襲 (1994/08)
:*(SFC) MOTHER2 ギーグの逆襲 (1994/08)
ネスの隣に住むミンチ家の長男で、弟にピッキーがいる。比較的穏和でまともな性格のピッキーとは異なり、基本的に自己中心的で礼儀知らず、時に卑劣で小賢しい性格。『2』では、ネス達の往く先々に現れては妨害を仕掛けてくる。ネスの心を映す世界"[[マジカント]]"にも存在するが、実在のポーキーからはおおよそ聴けそうにない言動を発する。黒幕の側近としてネス達の前に立ち塞がるが、戦闘に加わるのは序盤だけで、中盤以降は外野からネス達に話し掛けるのみとなる。そして黒幕がネス達に敗れたと判ると、自分は軽口を言い捨てるなり早々にずらかった。
ネスの隣に住むミンチ家の長男で、弟にピッキーがいる。比較的穏和でまともな性格のピッキーとは異なり、基本的に自己中心的で礼儀知らず、時に卑劣で小賢しい性格。『2』では、ネス達の往く先々に現れては妨害を仕掛けてくる。ネスの心を映す世界"[[マジカント]]"にも存在するが、実在のポーキーからはおおよそ聴けそうにない言動を発する。黒幕の側近としてネス達の前に立ち塞がるが、戦闘に加わるのは序盤だけで、中盤以降は外野からネス達に話し掛けるのみとなる。そして黒幕がネス達に敗れたと判ると、自分は軽口を言い捨てるなり早々にずらかった。
『3』では、時空をみだりに超え続けた副作用で、肉体だけが著しく老い衰え、精神は悪童のままという歪な存在に成り果てている。自力で起き上がれず、呼吸もままならない程の身体的衰弱が見られる一方で、副作用の一環により死は克服している様子。行き着いた『3』の舞台ノーウェア島で、いたずらや悪ふざけの一線を遥かに超えた非人道の限りを尽くし、やがてそれにも飽きた頃、自分以外の万物の滅亡を画策することとなる。終盤では[[リュカ]]達との戦闘の末、マシンが停止し追い詰められたと見るや、「ぜったいあんぜんカプセル」へと逃げ込む。これはどんな危険からも身を守れる、名に違わぬ絶対に安全なカプセルなのだが、その実は、一度閉じると二度と開閉不可の、“内と外の両者にとって絶対安全”なカプセルであった。なお、ポーキーはそのことを説明されていなかった可能性が後に語られる。かくしてポーキーは、本人の意思はさて置き、カプセルの中で不可逆の永遠を生きることと相成った。
== 備考 ==
== 備考 ==