大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
1,084行目: 1,084行目:  
*'''音楽:''' サーキット (マリオカート7)
 
*'''音楽:''' サーキット (マリオカート7)
 
----
 
----
『マリオカートDS』で初登場したカートマシン。同作の代表的なマシンで、パッケージにはマリオと共に描かれている。最初から使用可能なのはマリオのみだが、条件を満たせばすべてのドライバーが使用可能になる。安定した性能で、高いほどレアアイテムが出やすい「アイテム」パラメータが最も高いのが特徴(なお、このパラメータがあるのは『DS』のみ)。次作『Wii』ではデザインが大きく変更された「BダッシュMk.2」が登場し、スピード性能が大幅に上昇した。『7』『8』では初代Bダッシュが再登場。Mk.2と同様のスピード重視の性能になった。『マリオカート ツアー』では「レッドBダッシュ」「ブラックBダッシュ」といった色違いが新たに登場している。名前の由来は[[マリオシリーズ]]お馴染みのBボタンダッシュ。
+
『マリオカートDS』で初登場したカートマシン。同作の代表的なカートマシンで、パッケージにもマリオと共に描かれている。名前の由来は[[マリオシリーズ]]お馴染みのBボタンダッシュ。性能は全体的に高めで、高いほどレアアイテムがでやすい「アイテム」のパラメータが一番高い(なお、同パラメータが存在するのは『DS』のみ)。次作『Wii』ではデザインが大きく変更され、スピード性能が大幅に上昇した「BダッシュMk.2」が登場した。『7』『8』では初代Bダッシュが再登場。Mk.2と同じスピード重視の性能に変更された。『マリオカート ツアー』にも初代Bダッシュがレアなカートマシンとして登場。また、新たに色違いの「レッドBダッシュ」「ブラックBダッシュ」などが登場した。
    
パッケージでBダッシュと共に描かれているマリオが登場。8Pカラー(ウェディングスタイル)なのは白いボディを表現するためだろうか。超速タックルとスピード暴走はBダッシュの高いスピード性能が由来。ちなみに『DS』の「アイテム」パラメータの高さは再現されておらず、アイテムの出現率は普通である。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特にステージの"エイトクロスサーキット"はBダッシュが初登場した『マリオカートDS』から。
 
パッケージでBダッシュと共に描かれているマリオが登場。8Pカラー(ウェディングスタイル)なのは白いボディを表現するためだろうか。超速タックルとスピード暴走はBダッシュの高いスピード性能が由来。ちなみに『DS』の「アイテム」パラメータの高さは再現されておらず、アイテムの出現率は普通である。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特にステージの"エイトクロスサーキット"はBダッシュが初登場した『マリオカートDS』から。
1,101行目: 1,101行目:  
*'''音楽:''' マリオサーキット (マリオカート8)
 
*'''音楽:''' マリオサーキット (マリオカート8)
 
----
 
----
『マリオカート8』に登場するオープンカーに似たカートマシン。車体の後ろにはスピーカーらしきものが3つ搭載されており、コースのBGMのリズムに合わせて振動する。性能はすべりにくさと重さが高い重量級カートマシンで、『8 デラックス』ではスピードも上昇している。ドライバーは同作で初登場した重量級の「ピンクゴールドピーチ」。『マリオスポーツ スーパースターズ』や『マリオカート ツアー』にも登場しているキャラクターだが、今のところ詳細な設定は明かされていない([[メタルマリオ]]の仲間だろうか)。『マリオカート ツアー』にもレアなカートとして登場。新たに色違いの「ブルースデイモン」も登場した。
+
『マリオカート8』で初登場したカートマシン。オープンカーに似たデザインのカートマシンで、車体の後ろにはスピーカーらしきものが3つ搭載されている。このスピーカーはコースのBGMのリズムに合わせて振動する。すべりにくさやスピード性能が高いが、加速性能はかなり低い。ドライバーは『8』で初登場した重量級ドライバー「ピンクゴールドピーチ」。後に『マリオスポーツ スーパースターズ』『マリオカート ツアー』などにも登場しているが、詳細な設定は明かされていない謎多きキャラクターとなっている([[メタルマリオ]]の仲間だろうか)。『マリオカート ツアー』にもレアなカートマシンとして登場。また、新たに色違いの「ブルースデイモン」が登場した。
    
ドライバーのピンクゴールドピーチ役にはメタル化されたピーチが選出されている。メタル化以外の強化がないため、どちらかというとビートデイモンではなくピンクゴールドピーチを再現したバトルとなっている。スキルが「メタルキラー」のスピリットを装備して挑めば簡単に撃破できる。ステージと音楽は『マリオカート8』のコース「マリオサーキット」で統一。
 
ドライバーのピンクゴールドピーチ役にはメタル化されたピーチが選出されている。メタル化以外の強化がないため、どちらかというとビートデイモンではなくピンクゴールドピーチを再現したバトルとなっている。スキルが「メタルキラー」のスピリットを装備して挑めば簡単に撃破できる。ステージと音楽は『マリオカート8』のコース「マリオサーキット」で統一。
1,122行目: 1,122行目:  
*'''音楽:''' Break Free (Lead the Way)
 
*'''音楽:''' Break Free (Lead the Way)
 
----
 
----
『スーパーマリオ オデッセイ』における白いウェディングドレスを着たピーチ姫。作中ではパックンフラワーのブーケを持っている時もある。毎回様々な目的でクッパに攫われるピーチ姫だが、同作では壮大な結婚式を挙げるために攫われてしまう。頭に被っているティアラは[[キャッピー]]の妹で、名前もシンプルに「ティアラ」。なお、同作のピーチ姫はこの姿で登場することが多いが、クリア後に発生するとあるイベントでは水着や着物といった様々な衣装を着たピーチ姫を見ることができる。ちなみにウェディングスタイルのピーチのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもピーチのamiiboとして使用できる。
+
『スーパーマリオ オデッセイ』に登場する白いウェディングドレスを着たピーチ姫。作中ではパックンフラワーのブーケを持っていることもある。毎回様々な目的でクッパに攫われるピーチ姫だが、同作では壮大な結婚式を挙げるために攫われてしまう。頭に被っているティアラは[[キャッピー]]の妹で、名前もシンプルに「ティアラ」。同作のピーチ姫はこの姿で登場することが多いが、クリア後に発生するとあるイベントでは水着姿や着物姿のピーチ姫を見ることができる。ちなみにウェディングスタイルのピーチのamiiboがソフトと同時発売されており、『スマブラSP』にもピーチのamiiboとして使用できる。
    
このバトルは[[#クッパ(ウェディングスタイル)|クッパ(ウェディングスタイル)のスピリッツバトル]]とは逆のシチュエーションで、ピーチとそれを守るウェディングスタイルの8Pカラーマリオを相手にする(つまりプレイヤーはクッパ側)。登場するのはウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチと、ウェディングスタイルそのものである8Pカラーのマリオ。ピーチはプレイヤー(クッパ)から逃げ回るので追いかけよう。マリオは撃破対象ではないが、逃げ回るピーチに集中したいのなら撃破した方がよい。音楽は『オデッセイ』のラストで流れるボーカル曲。
 
このバトルは[[#クッパ(ウェディングスタイル)|クッパ(ウェディングスタイル)のスピリッツバトル]]とは逆のシチュエーションで、ピーチとそれを守るウェディングスタイルの8Pカラーマリオを相手にする(つまりプレイヤーはクッパ側)。登場するのはウェディングスタイルを意識した6Pカラーのピーチと、ウェディングスタイルそのものである8Pカラーのマリオ。ピーチはプレイヤー(クッパ)から逃げ回るので追いかけよう。マリオは撃破対象ではないが、逃げ回るピーチに集中したいのなら撃破した方がよい。音楽は『オデッセイ』のラストで流れるボーカル曲。
1,175行目: 1,175行目:  
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド)
 
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオワールド)
 
----
 
----
『スーパーマリオワールド』で初登場した敵キャラクター。アメフト選手のユニフォームを着用している。攻撃方法が多彩で、突進してくるタイプ、野球ボールやラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘り起こして転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間のグースカを起こすタイプなどが登場した。カードe+コース限定の敵として登場した『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが、『スーパーマリオ 3Dワールド』で10年ぶりに再登場。ただし、攻撃方法は突進のみとなった。『スーパーマリオ オデッセイ』では月の国のダンジョン「月の地下洞くつ」に登場しており、マリオがキャプチャーすることで突進アクションができる。
+
『スーパーマリオワールド』で初登場した敵キャラクター。アメフト選手のような姿をしている。攻撃方法は多彩で、突進してくるタイプ、野球ボールやラグビーボールを投げてくるタイプ、地面から岩を掘り起こして転がしてくるタイプ、3体に分身するタイプ、口笛を吹いて仲間のグースカを起こすタイプなどが登場している。ただし、10年ぶりに登場した『スーパーマリオ 3Dワールド』以降は攻撃方法が突進のみとなっている。『スーパーマリオ オデッセイ』では月の国のダンジョン「月の地下洞くつ」に登場しており、キャプチャーすると突進アクションができる。
    
体格が似ているワリオが登場。アメフトのヘルメットを着用しているキャラクターだからか、(種類は違うが)ヘルメットを着用したバイカー姿となっている。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)はブルのタックル攻撃が由来。ステージの"スーパーマリオメーカー"は『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されており、音楽も同作の地上BGMが選ばれている。
 
体格が似ているワリオが登場。アメフトのヘルメットを着用しているキャラクターだからか、(種類は違うが)ヘルメットを着用したバイカー姿となっている。多用するダッシュ攻撃(ショルダータックル)はブルのタックル攻撃が由来。ステージの"スーパーマリオメーカー"は『スーパーマリオワールド』のスキンで固定されており、音楽も同作の地上BGMが選ばれている。
1,192行目: 1,192行目:  
*'''音楽:''' 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3)
 
*'''音楽:''' 砦のボス (スーパーマリオブラザーズ3)
 
----
 
----
『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した敵キャラクター。同作の砦のボスで、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後に両腕を振り回しながらプレイヤーに向かって突進してくる。また、羽が生えて空を飛ぶタイプもいる。『3』のアレンジ移植版である『スーパーマリオアドバンス4』以降しばらく出番が無かったが、『スーパーマリオ 3Dランド』で8年ぶりに再登場。新たに女の子の「プンプン」も登場した。以降は出番が増えており、『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』などにはボスとして、『マリオテニス エース』にはプレイアブルキャラクターとして登場している。ちなみにアートワークは『3Dランド』『3Dワールド』デザインのブンブンで、甲羅にトゲが無い。
+
『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した敵キャラクター。同作の砦のボスで、トゲ付きの甲羅を上に向けて待機した後に両腕を振り回しながらプレイヤーに向かって突進してくる。また、羽が生えて空を飛ぶタイプも登場している。8年ぶりに登場した『スーパーマリオ 3Dランド』では新たに女の子の「プンプン」も登場した。『3Dランド』以降は出番が増えており、『New スーパーマリオブラザーズ U』『スーパーマリオ 3Dワールド』などにはボスとして、『マリオテニス エース』にはプレイヤーが操作できるキャラクターとして登場している。ちなみにスピリットのアートワークは『3Dランド』『3Dワールド』デザインのブンブンで、甲羅にトゲが無い。
    
赤甲羅のカメ繋がりで巨大化したゼニガメが登場。スーパーアーマーと超速タックルでブンブンの突進攻撃を表現していると思われる。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦を意識したものだろうか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス(ブンブン)のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。
 
赤甲羅のカメ繋がりで巨大化したゼニガメが登場。スーパーアーマーと超速タックルでブンブンの突進攻撃を表現していると思われる。ステージの"イッシュポケモンリーグ"は砦を意識したものだろうか。音楽は『スーパーマリオブラザーズ3』の砦ボス(ブンブン)のBGM。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ U』のブンブン戦でも同曲のアレンジが流れる。
1,212行目: 1,212行目:  
*'''音楽:''' キノコキャニオン (マリオカートWii)
 
*'''音楽:''' キノコキャニオン (マリオカートWii)
 
----
 
----
『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場する[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]]のカートマシン。ベビーカーのようなデザインの軽量級カート。性能は加速が最高クラスだが、スピードは最低クラス。アートワークに描かれている[[ワンワン]]はベビィマリオとベビィルイージのスペシャルアイテムで、使用するとワンワンが現れ一定時間カートを引っ張りながら前を走る他のカートたちを蹴散らしていく(『DS』以降に登場した[[キラー]]と性能が近い)。なお、現時点でぶーぶーカート及びアイテムのワンワンは『ダブルダッシュ!!』にしか登場していない。ちなみにベビィルイージのカートマシン「がらがらカート」はぶーぶーカートの色違いで、スピード性能が若干向上するなど一部性能が異なる。
+
『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場する[[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオ]]のカートマシン。ベビーカーのようなデザインの軽量級カートで、加速性能が同作最高クラスだが、スピード性能は同作最低クラスとなっている。スピリットのアートワークに描かれているワンワンはベビィマリオとベビィルイージのスペシャルアイテムで、使用するとワンワンがが少しの間だけカートを引っ張りながら前を走る他のカートたちを蹴散らしていく(『DS』以降に登場したキラーに性能が近い)。ちなみにベビィルイージのカートマシンはぶーぶーカートの色違いである「がらがらカート」で、スピード性能がぶーぶーカートより少しだけ高い。
    
ドライバーのベビィマリオ役とベビィルイージ役には2Pカラーのマリオと7Pカラーのルイージが選出されている([[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオのスピリッツバトル]]でも2Pカラーのマリオが登場している)。移動速度強化はぶーぶーカートの最高クラスの加速性能が由来。アシストフィギュアのワンワンは前述のスペシャルアイテムの再現。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はぶーぶーカートのイメージに合わせた選曲だと思われる。
 
ドライバーのベビィマリオ役とベビィルイージ役には2Pカラーのマリオと7Pカラーのルイージが選出されている([[ヨッシーシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ベビィマリオ|ベビィマリオのスピリッツバトル]]でも2Pカラーのマリオが登場している)。移動速度強化はぶーぶーカートの最高クラスの加速性能が由来。アシストフィギュアのワンワンは前述のスペシャルアイテムの再現。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。特に音楽はぶーぶーカートのイメージに合わせた選曲だと思われる。

案内メニュー