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27行目: − 登場すると格闘ゲームさながらな攻防一体の立ち回りで動き、相手との間合いを一定に保ちながら峻烈な肉弾を浴びせてくる。<br>+ − 大きく踏み込んでからの攻撃は発生こそ早いほうではないが、出始めは[[スーパーアーマー]]が付いているため、ワザ同士のかち合いにすこぶる強い。地上ワザの性能が軒並み高水準なので、流れを取られると瞬く間に撃墜まで持っていかれてしまう。+ − 防御行動は、ガード<ref>ちなみに、モーションは立ちガードとしゃがみガードの2種類がある。</ref>や[[無敵]]付きの前後ステップ、[[移動空中回避]]を行うため、接近戦で倒すには苦労させられる。<br>+ − 他の近接攻撃型のヘルパーキャラと比べて全体的に攻撃のリーチが短いので、逃げ回るか遠距離戦で凌ぐのが賢明。また、空中戦には弱く、原作と同様にジャンプの上昇および降下速度が遅いため、空中から攻めると隙を突きやすいので有効的に戦える。+ − ==== HP ====+ − *60 − ==== ワザ ====+ − {{ワザ名帯|キャラ=|文字色=FFFFFF|背景色=000000|ワザ名="裡門頂肘"}}+ − 踏み込みながら相手に肘を突き入れる。+ − + − + − + − + − + − *ワザの出始めから[[判定#攻撃判定|攻撃判定]]が発生する瞬間まで一時的に[[スーパーアーマー]]状態になる。+ − + − + − ----+ − + − + − {{-}}+ − ----+ − {{ワザ名帯|キャラ=|文字色=FFFFFF|背景色=000000|ワザ名="猛虎硬爬山"}}+ − 前方に片腕で掌打を繰り出す。+ − + − + − + − + − + − + − + − ----+ − + − + − {{-}}+ − ----+ − {{ワザ名帯|キャラ=|文字色=FFFFFF|背景色=000000|ワザ名="連環腿"}}+ − 右足から繋がる2段蹴り。+ − + − − − − − − ---- − − − − {{-}} − ---- − {{ワザ名帯|キャラ=|文字色=FFFFFF|背景色=000000|ワザ名="鉄山靠"}} − 背中からぶつかる強烈な体当たり。 − − − − − − − − ---- − − {{-}} − ---- − {{ワザ名帯|キャラ=|文字色=FFFFFF|背景色=000000|ワザ名="風門倒壊"}} − 背後に向けて両足揃えの蹴りを出す。 − − *'''発生:''' 8-13F − *'''全体:''' 64F − *'''着地硬直:''' 35F − *'''撃墜%:''' ?% − ---- − − − {{-}} − ---- − {{ワザ名帯|キャラ=|文字色=FFFFFF|背景色=000000|ワザ名="登脚"}} − 垂直または斜め前への飛び蹴り。 − *'''ダメージ:''' 8% − − − − ---- − − − *真上もしくは斜め前に跳ぶかの二通りのパターンがある。 − {{-}} 129行目:
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110行目: − 『バーチャファイター』シリーズの主人公。+ − − アキラの祖父が創始者の八極拳の亜種、結城流八極拳の使い手。歴史ある名門道場、結城武館の嫡男として生まれ、幼少の頃より父から教えられて空手・柔道・骨法・合気道とあらゆる武術を習得していった根っから武道家。そして晶が17歳の時、父からアキラの祖父が生み出した結城流八極拳を教わり、やがて5年の月日の中、アキラはその拳法を完璧にマスターする。<br/> − それは50年ほど前に国内の有名武術家たちが密かに開発した拳法であり、戦時中の日本軍がラストエンペラーの護衛の拳法「八極門」に対抗すべくアキラの祖父に命じて開発させた日本独自の拳術であり中国の八極門をその基礎としていた。その真実を知ると、この拳をさらに改良して最強無敵の拳とすることを決意し、また己自身も最強の格闘家になることを誓った。 − 強くなるため日々修行の毎日。世界中を渡り歩き、修行を続けていたところに世界格闘トーナメントの開催を知り、出場を決める。+ − 出場した世界格闘大会（いわゆるVF本編）では、第一回は予選敗退、第二回は優勝、第三・第四回は優勝を逃すなど、主人公と言えどあまり勝ってはいない模様<ref>これは設定上での大会優勝者が、バーチャファイター公式大会や、同作の上位プレイヤーの使用キャラなど実際にプレイヤーの手で活躍したとされるキャラが当てられていることによる。</ref>。また、ストーリーの主要素として世界格闘トーナメントの裏にうごめく陰謀にはほとんど絡むことがない。+ − ワザのモーションは原作『バーチャファイター』シリーズ初期のもので、シンプルながら一撃が強力という特徴が再現されている。<br>+ − 攻撃ヒット音などは『バーチャファイター2』と同じ。<br> − 退場時のポーズと決め台詞の「10年早いんだよ!」は原作での勝利ポーズ。
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|画像=[[ファイル:アキラ (バーチャファイター).jpg|250x250px]]
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|キャプション=初代『バーチャファイター』のアキラのアートワーク
|キャプション=初代『バーチャファイター』のアキラ
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|出典=[[その他のシリーズ一覧#バーチャファイターシリーズ|バーチャファイターシリーズ]]
|出典=[[その他のシリーズ一覧#バーチャファイターシリーズ|バーチャファイターシリーズ]]
[[アシストフィギュア]]として、初代『バーチャファイター』のポリゴンモデルの姿で登場する。声は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E7%9C%9E%E4%B8%80%E9%83%8E 三木眞一郎]による『バーチャファイター4』で収録された音声が使用されている。
[[アシストフィギュア]]として、初代『バーチャファイター』のポリゴンモデルの姿で登場する。声は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E7%9C%9E%E4%B8%80%E9%83%8E 三木眞一郎]による『バーチャファイター4』で収録された音声が使用されている。
登場すると、相手との間合いを一定に保ちながら峻烈な肉弾を浴びせてくる。<br>
踏み込みながら正面に繰り出す攻撃は発生と威力が高く、出始めは[[スーパーアーマー]]が付いているため、かち合いにすこぶる強い。地上攻撃の性能は軒並み高水準なので、流れを取られると瞬く間に撃墜まで持っていかれてしまう。
防御行動を取ることもでき、ガード<ref>ちなみにモーションは原作の格闘ゲームに準えて、立ちガードとしゃがみガードの2種類がある。</ref>や[[無敵]]付きの前後ステップ、[[移動空中回避]]を行うため、接近戦で倒すには苦労させられる。<br>
全体的に攻撃のリーチが短いので、逃げ回るか遠距離戦で凌ぐのが賢明。また、地上攻撃に反して空中攻撃は低ふっとびで、ジャンプの上り下りも遅いので、空中から攻めた方が倒しやすい。
使うワザは以下の通り。
*'''裡門頂肘'''
**踏み込みながら相手に肘を突き入れる。
**相手を横に軽くふっとばす。
*'''ダメージ:''' 12%
*'''猛虎硬爬山'''
*'''発生:''' 11-13F / 風: 10-?F
**前進して掌打を繰り出す。
*'''[[スーパーアーマー]]:''' ?F
**相手を横にふっとばす。
*'''全体:''' 51F
*'''鉄山靠'''
*'''撃墜%:''' ?%
**背中からぶつかる強烈な体当たり。
**相手を横に強くふっとばす。
*攻撃判定が足元まであるので、[[たおれ|ダウン]]している相手にもヒットする。
*'''連環腿'''
*踏み込む距離が長い。また、相手をすり抜けることを防ぐため、踏み込み時に[[風|押し出し判定]]が発生する。
**上段回し蹴りの2段攻撃。
**相手を斜め上にふっとばす。
*発生自体は早いわけではないが、踏み込みの速さから意外と避けづらい。
*'''登脚'''
*少し浮かす程度にふっとばすので、[[用語集_(対戦関連)#追撃|追撃]]されやすい。
**片足を上げてジャンプしながら飛び蹴り。
**相手が上にいると使う。
**ジャンプは垂直か斜め上の2パターンがある。
**相手を横に軽くふっとばす。
*'''風門倒壊'''
*'''ダメージ:''' 16%
**背後に向けて両足を揃えて蹴り出す。
*'''発生:''' 12-14F / [[風]]: 8-11F
**空中でアキラの背後に相手がいると使う。
*'''[[スーパーアーマー]]:''' ?F
**相手を斜め上に軽くふっとばす。
*'''全体:''' 41F
*'''撃墜%:''' ?%
===== データ =====
*踏み込み時に押し出し判定が発生する。
*'''HP:''' 60
*ワザの出始めから攻撃判定が発生する瞬間まで一時的にスーパーアーマー状態になる。
*'''ダメージ'''
**裡門頂肘: 12%
*相手を低い角度で横にふっとばすのでステージ端で当たるとトドメになりかねない。
**猛虎硬爬山: 16%
*踏み込み距離が「裡門頂肘」以上に長く、さらに攻撃時に手を突き出すので、アキラのワザの中でもリーチが長い。
**鉄山靠: 21%
**連環腿: 計18% (8%+10%)
**登脚: 8%
**風門倒壊: 15%
*'''その他仕様'''
*'''ダメージ:''' 計18% (8%+10%)
**登脚と風門倒壊以外の4つの地上攻撃は、ワザの出始めから攻撃判定が発生するまで[[スーパーアーマー]]。
*'''発生:''' 8-10F , 19-23F
*'''[[スーパーアーマー]]:''' ?F
*'''全体:''' 74F
*'''撃墜%:''' ?%
*ワザの出始めから攻撃判定が発生する瞬間まで一時的にスーパーアーマー状態になる。
*斜め上方向にふっとばす2段攻撃。発動中はアーマー付きなので、ワザの相討ちに打ち勝つ。
*拘束力が高いので、召喚したファイターからの追撃に注意したい。
*ほかの地上ワザとは違って踏み込みが無いため、少し距離を取れば比較的避けやすい。
*'''ダメージ:''' 21%
*'''発生:''' 13-16F / [[風]]: 8-44F
*'''[[スーパーアーマー]]:''' ?F
*'''全体:''' 61F
*'''撃墜%:''' 崖際: 約30%
*踏み込み時に押し出し判定が発生する。
*ワザの出始めから、攻撃判定が発生する瞬間まで一時的にスーパーアーマー状態になる。
*大きいダメージ、そして出始めのスーパーアーマーを兼ね備え、圧倒的な攻撃性能を持つ。
*'''ダメージ:''' 15%
*空中にいるアキラに背後から近寄ると繰り出す。ワザの発動中に着地すると、専用の着地モーションに移行する。
*アキラがステージの[[床|台]]端から落下した時に[[ガケ|崖]]際にファイターがいると、即座に繰り出してくることがある。
*'''発生:''' 14-44F
*'''全体:''' 75F
*'''撃墜%:''' ?%
*地上ジャンプと同時にのみ出せる。ジャンプ後の上昇中および下降中や、空中ジャンプからは出さない。
*唯一、空中で前方に攻撃できるワザ。ジャンプで上昇した時にはすでに攻撃判定が出始めており、判定の持続はジャンプの頂点まで続くほど長い。
=== Miiファイターコスチューム ===
=== Miiファイターコスチューム ===
*八極拳の使い手であり、肘や肩、掌底を使った体当たりがメインとなるので再現は難しい。
*八極拳の使い手であり、肘や肩、掌底を使った体当たりがメインとなるので再現は難しい。
**連続技が難しく全体的に単発火力の高いキャラなので、そういったワザを中心に選ぶと良いかもしれない。
**連続技が難しく全体的に単発火力の高いキャラなので、そういったワザを中心に選ぶと良いかもしれない。
*上必殺ワザ2『昇天スピンキック』が、両足を使って相手を蹴り上げる「右端脚」を多少彷彿とさせる。
*上必殺ワザ2「昇天スピンキック」が、両足を使って相手を蹴り上げる「右端脚」を多少彷彿とさせる。
*下必殺ワザ2『反転キック』が、壁をつたって飛び上がり、反転しながら飛び蹴りを加える「壁躍腿」にやや近い。
*下必殺ワザ2「反転キック」が、壁をつたって飛び上がり、反転しながら飛び蹴りを加える「壁躍腿」にやや近い。
=== スピリット ===
=== スピリット ===
== 原作 ==
== 原作 ==
『バーチャファイター』シリーズの主人公。アキラの祖父が創始者の八極拳の亜種、結城流八極拳の使い手。歴史ある名門道場、結城武館の嫡男として生まれ、幼少の頃より父から教えられて空手・柔道・骨法・合気道とあらゆる武術を習得していった根っから武道家。そして晶が17歳の時、父からアキラの祖父が生み出した結城流八極拳を教わり、やがて5年の月日の中、アキラはその拳法を完璧にマスターする。
それは50年ほど前に国内の有名武術家たちが密かに開発した拳法であり、戦時中の日本軍がラストエンペラーの護衛の拳法「八極門」に対抗すべくアキラの祖父に命じて開発させた日本独自の拳術であり中国の八極門をその基礎としていた。その真実を知ると、この拳をさらに改良して最強無敵の拳とすることを決意し、また己自身も最強の格闘家になることを誓った。強くなるため日々修行の毎日。世界中を渡り歩き、修行を続けていたところに世界格闘トーナメントの開催を知り、出場を決める。
出場した世界格闘大会では、第一回は予選敗退、第二回は優勝、第三・第四回は優勝を逃すなど、主人公と言えどあまり勝ってはいない模様<ref>これは設定上での大会優勝者が、公式大会や上位プレイヤーの使用キャラなど実際にプレイヤーの手で活躍したとされるキャラが当てられていることによる。</ref>。また、ストーリーの主要素として世界格闘トーナメントの裏にうごめく陰謀にはほとんど絡むことがない。
ワザのモーションはシリーズ初期のもので、シンプルながら一撃が強力という特徴が再現されている。退場時のポーズと決め台詞の「10年早いんだよ!」は原作での勝利ポーズ。
== 備考 ==
== 備考 ==