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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
『ゲーム&ウオッチ』はハードとソフト一体型のLSIゲーム機。第1作は1980年4月28日発売の「ボール」。
 
『ゲーム&ウオッチ』はハードとソフト一体型のLSIゲーム機。第1作は1980年4月28日発売の「ボール」。
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表記は「GAME&WATCH」または「ゲーム&ウオッチ」であるが、"アンド"を含まず、オを小文字にした「ゲームウォッチ」のように発音するのが一般的で、任天堂自身もCM等でそのように呼称していた。
    
1980年代に大ブレイクするも、ファミコンが発売されてからは人気低迷。1987年の非売品の大会景品「スーパーマリオブラザーズ」を最後にその幕を閉じる。<br />
 
1980年代に大ブレイクするも、ファミコンが発売されてからは人気低迷。1987年の非売品の大会景品「スーパーマリオブラザーズ」を最後にその幕を閉じる。<br />
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任天堂の開発者達は度々「ゲーム&ウオッチは任天堂のゲームの原点」と語っている。  
 
任天堂の開発者達は度々「ゲーム&ウオッチは任天堂のゲームの原点」と語っている。  
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表記は「GAME&WATCH」または「ゲーム&ウオッチ」であるが、"アンド"を含まず、オを小文字にした「ゲームウォッチ」のように発音するのが一般的で、任天堂自身もCM等でそのように呼称していた。
      
"'''Mr.ゲーム&ウォッチ'''"は『ゲーム&ウオッチ』シリーズに登場する黒くて平面の人達を代表するキャラクターとしてスマブラが作ったキャラクター。黒い人達には名前や性格等の設定は無く、それぞれは別人なのか同一人物なのかも不明。ただしミッキーマウスや[[マリオ]]など既存のキャラクターが出ているものもある。彼らはコックやモグラ退治、時には救助隊や海底探索をこなす。<br />
 
"'''Mr.ゲーム&ウォッチ'''"は『ゲーム&ウオッチ』シリーズに登場する黒くて平面の人達を代表するキャラクターとしてスマブラが作ったキャラクター。黒い人達には名前や性格等の設定は無く、それぞれは別人なのか同一人物なのかも不明。ただしミッキーマウスや[[マリオ]]など既存のキャラクターが出ているものもある。彼らはコックやモグラ退治、時には救助隊や海底探索をこなす。<br />
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『[[スマブラfor]]』では2014年6月10日に公開されたパックマンの参戦ムービー「赤、青、黄色」の最後に登場しパックマンと同年(1980年)デビュー、マリオ・[[ドンキーコング]]の1年先輩(ともに1981年の『ドンキーコング』でデビュー)であることをアピールしたが、このときは参戦のアナウンスがなかった。3作ともに隠しキャラクターとして登場している。
 
シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『[[スマブラfor]]』では2014年6月10日に公開されたパックマンの参戦ムービー「赤、青、黄色」の最後に登場しパックマンと同年(1980年)デビュー、マリオ・[[ドンキーコング]]の1年先輩(ともに1981年の『ドンキーコング』でデビュー)であることをアピールしたが、このときは参戦のアナウンスがなかった。3作ともに隠しキャラクターとして登場している。
      
デザインは「パラシュート」で落下する人や『ゲームボーイギャラリー』版の「ファイア」でビルから飛び降りる人をベースに、『ゲーム&ウオッチ』特有の色・平面な形状をそのまま再現している。『スマブラDX』の時点でデザインはほぼ完成しており手を加える余地が無いため、シリーズを重ねても見た目の変化は殆どない。『スマブラfor』では少し輪郭が丸くなった。なお、平面ではあるが、実際には立体で作られており、それを平らにして表示している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return562.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“いえ、目が書かれてないゲームウォッチも多いですよ。・・・それはさておき。実は、Mr.ゲーム&ウォッチのキャラもちゃんと「立体」で作っています。それを表示時、画面に対してつぶしているのです。(カンタンに書くと)なので、シルエットに出る「口」は表現しやすくても、球状のアタマに書かれる「目」は表現しにくい事情はありますね。でも、そうでなくても目ナシのほうが好きですが・・・ ”</ref>。なお、メタル化すると立体になる。
 
デザインは「パラシュート」で落下する人や『ゲームボーイギャラリー』版の「ファイア」でビルから飛び降りる人をベースに、『ゲーム&ウオッチ』特有の色・平面な形状をそのまま再現している。『スマブラDX』の時点でデザインはほぼ完成しており手を加える余地が無いため、シリーズを重ねても見た目の変化は殆どない。『スマブラfor』では少し輪郭が丸くなった。なお、平面ではあるが、実際には立体で作られており、それを平らにして表示している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return562.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“いえ、目が書かれてないゲームウォッチも多いですよ。・・・それはさておき。実は、Mr.ゲーム&ウォッチのキャラもちゃんと「立体」で作っています。それを表示時、画面に対してつぶしているのです。(カンタンに書くと)なので、シルエットに出る「口」は表現しやすくても、球状のアタマに書かれる「目」は表現しにくい事情はありますね。でも、そうでなくても目ナシのほうが好きですが・・・ ”</ref>。なお、メタル化すると立体になる。
      
動きやSEも『ゲーム&ウオッチ』を再現しており、カクカクと動き、ピコピコとしたSEが鳴る。なお、カクカクしているのはモーションだけで、移動は滑らかになっている。『スマブラDX』の開発中は『ゲーム&ウオッチ』のように移動までもカクカクしたものが作られたが、遊びにくかったためボツになった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0129/index.html 速報スマブラ拳!! : Mr.ゲーム&ウォッチ]</ref>。
 
動きやSEも『ゲーム&ウオッチ』を再現しており、カクカクと動き、ピコピコとしたSEが鳴る。なお、カクカクしているのはモーションだけで、移動は滑らかになっている。『スマブラDX』の開発中は『ゲーム&ウオッチ』のように移動までもカクカクしたものが作られたが、遊びにくかったためボツになった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0129/index.html 速報スマブラ拳!! : Mr.ゲーム&ウォッチ]</ref>。
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*横必殺ワザ:ジャッジ (DX-for)
 
*横必殺ワザ:ジャッジ (DX-for)
 
**2人のキャラクターの頭上に表示された数字が大きければ攻撃、小さければその攻撃を避けるゲーム。
 
**2人のキャラクターの頭上に表示された数字が大きければ攻撃、小さければその攻撃を避けるゲーム。
*上必殺ワザ:ファイア→パラシュート (DX-for) (※パラシュートは『スマブラDX』ではニュートラル空中攻撃で、『スマブラX』からはファイアの派生)
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*上必殺ワザ:ファイア→パラシュート ''(※「パラシュート」は『スマブラDX』ではニュートラル空中攻撃で、『スマブラX』からは「ファイア」の派生)'' (DX-for)  
 
**「ファイア」は火災が発生したビルから落ちてくる人を受け止めて救急車に運ぶゲーム。
 
**「ファイア」は火災が発生したビルから落ちてくる人を受け止めて救急車に運ぶゲーム。
 
**「パラシュート」は、パラシュートで落ちてくる人を船で受け止めるゲーム。元は「ファイア」とは全く関係ない。
 
**「パラシュート」は、パラシュートで落ちてくる人を船で受け止めるゲーム。元は「ファイア」とは全く関係ない。
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== 備考 ==  
 
== 備考 ==  
*『ゲーム&ウオッチ』シリーズにはBGMが存在しない。そのため、"フラットゾーン"系統のステージや勝利ファンファーレは、『ゲーム&ウオッチ』のSEを組み込んだスマブラオリジナルのBGMである。
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*『ゲーム&ウオッチ』シリーズにはBGMが存在しない。そのため、"フラットゾーン"系統のステージや勝利ファンファーレは、『ゲーム&ウオッチ』のSEが組み込まれたスマブラオリジナルのBGMである。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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