[[桜井政博]]によると、『スマブラfor』の企画の最初の段階の時期で参戦するキャラクターはほぼ全て決まっていたが、『ポケットモンスターX・Y』についての情報はまだ彼の元に一切入っていなかったため、ポケモン最新作から参戦させるために「ポケモンの誰か」として1体分の参戦枠を空けていた。後に最新作に出るポケモンの資料を手に入れ、スタッフとの打ち合わせし、「きっと受ける」という判断のもと、「ポケモンの誰か」をゲッコウガにすることに決まった。このとき手に入った参考資料はイラスト程度のものしかなかったため、体術等々については桜井政博の創作が大きい。なお、ゲッコウガのモーションの構想は『スマブラ』史上最速で完成したという<ref>[[大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル]]</ref>。
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ゲッコウガの参戦は最新作のポケモンを参戦させるために、『ポケットモンスターX・Y』が発売されるよりも前の段階で決められ、スタッフとの打ち合わせを通じて「きっと受ける」という判断のもとで選定された。なお、選定時点で[[桜井政博]]に提供されていたのは参考資料やイラスト程度しかなかったため、体術などについては桜井によって創作されたものが多く、モーションの構想は『スマブラ』史上最速で完成したものだったという<ref>[[大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル]]</ref>。