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DXにて[[キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)|キャプテン・ファルコン]]のモデル変えキャラとして参戦した経緯があり、ワザのモーションの多くにその名残が見られる。<br>
 
DXにて[[キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)|キャプテン・ファルコン]]のモデル変えキャラとして参戦した経緯があり、ワザのモーションの多くにその名残が見られる。<br>
 
"力と技のファルコンに対し、力だけで相手を押し込める"というコンセプトのため、似たようなワザに見えて、ファルコンよりも攻撃力と判定に優れる反面、ファルコン以上に発生と隙の面で劣る。<br>
 
"力と技のファルコンに対し、力だけで相手を押し込める"というコンセプトのため、似たようなワザに見えて、ファルコンよりも攻撃力と判定に優れる反面、ファルコン以上に発生と隙の面で劣る。<br>
防御力と迎撃重視のクッパ、バランス型のドンキーコング、機動力の高いリザードン、空中戦に強いデデデ、ワリオなどと比較しても、パワーに関しては一枚上。<br>
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防御力と迎撃重視の[[クッパ (3DS/Wii U)|クッパ]]、バランス型の[[ドンキーコング (3DS/Wii U)|ドンキーコング]]、機動力の高い[[リザードン(3DS/Wii U)|リザードン]]、空中戦に強い[[デデデ (3DS/Wii U)|デデデ]]、[[ワリオ (3DS/Wii U)|ワリオ]]などと比較しても、パワーに関しては一枚上。<br>
 
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攻撃を当てることさえできれば、まさに魔王と呼ぶにふさわしい強さで相手を圧倒できる。<br>
 
攻撃を当てることさえできれば、まさに魔王と呼ぶにふさわしい強さで相手を圧倒できる。<br>
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**落下速度が速く素早い着地が可能。比較的短い間隔でジャンプを繰り返すことができる。
 
**落下速度が速く素早い着地が可能。比較的短い間隔でジャンプを繰り返すことができる。
 
**空中上攻撃が高性能。相手を浮かせたときの追撃能力や低空での対空能力が高い。復帰阻止もある程度こなせる。
 
**空中上攻撃が高性能。相手を浮かせたときの追撃能力や低空での対空能力が高い。復帰阻止もある程度こなせる。
**強力なメテオワザを持っている。
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**強力な[[メテオスマッシュ|メテオワザ]]を持っている。
 
**空中でのつかみワザを持っている。
 
**空中でのつかみワザを持っている。
 
**道連れが狙えるワザを持っている。
 
**道連れが狙えるワザを持っている。
**高火力なワザが豊富なため、シンプルのボス戦、競技場のホームランコンテストや組み手など、一人用モードの攻略が比較的得意。
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**高火力なワザが豊富なため、[[シンプル]]のボス戦、[[ホームランコンテスト]]や[[組み手]]など、一人用モードの攻略が比較的得意。
 
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*短所
 
*短所
**運動性能が低い。鈍足なうえジャンプ力も低い。<br>接近や回避に手間取ったり、広いステージでは他のファイターに追いつくことができない。一部のフィールドスマッシュ最終戦も非常に苦手。
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**運動性能が低い。鈍足なうえジャンプ力も低い。<br>接近や回避に手間取ったり、広いステージでは他のファイターに追いつくことができない。一部の[[フィールドスマッシュ]]最終戦も非常に苦手。
 
**ワザの発生が遅く隙が大きいため、1on1では特に見切られやすく隙を突かれやすい。牽制技にも乏しい。
 
**ワザの発生が遅く隙が大きいため、1on1では特に見切られやすく隙を突かれやすい。牽制技にも乏しい。
 
**空中攻撃の着地隙が大きい。そして着地隙を発生させずに技が出せる状況が限られている。
 
**空中攻撃の着地隙が大きい。そして着地隙を発生させずに技が出せる状況が限られている。
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*残りストックが1つの状況で、空中炎獄握での道連れを行った場合、ガノンドロフ側が勝利するようになった。
 
*残りストックが1つの状況で、空中炎獄握での道連れを行った場合、ガノンドロフ側が勝利するようになった。
 
*空中[[#下必殺ワザ1|烈鬼脚(下必殺技1)]]関連のテクニックを筆頭に、多くのバグ技が削除された。地上烈鬼脚の崖キャンセルは仕様であるためか今作でも健在。
 
*空中[[#下必殺ワザ1|烈鬼脚(下必殺技1)]]関連のテクニックを筆頭に、多くのバグ技が削除された。地上烈鬼脚の崖キャンセルは仕様であるためか今作でも健在。
*地上[[#通常必殺ワザ1|魔人拳(通常必殺技1)]]にスーパーアーマーが実装された。その一方威力は大幅に下がった。
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*地上[[#通常必殺ワザ1|魔人拳(通常必殺技1)]]に[[スーパーアーマー]]が実装された。その一方威力は大幅に下がった。
 
*振り向き魔人拳も健在。こちらには前作同様スーパーアーマーが無いものの、ゲーム中トップクラスの絶大な破壊力も据え置き。
 
*振り向き魔人拳も健在。こちらには前作同様スーパーアーマーが無いものの、ゲーム中トップクラスの絶大な破壊力も据え置き。
 
*[[#前空中攻撃|空中前攻撃]]と空中下攻撃の着地隙が減少。しかし相変わらず隙は大きめ。
 
*[[#前空中攻撃|空中前攻撃]]と空中下攻撃の着地隙が減少。しかし相変わらず隙は大きめ。
 
*下[[#アピール|アピール]]以外で初めて剣を実戦で使用するようになった。([[#通常必殺ワザ2]])
 
*下[[#アピール|アピール]]以外で初めて剣を実戦で使用するようになった。([[#通常必殺ワザ2]])
*歩き小ジャンプ(=ガードキャンセル小ジャンプ)で身長が高めのファイターを飛び越えられなくなった。
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*歩き小ジャンプ(=[[ガードキャンセル]]小ジャンプ)で身長が高めのファイターを飛び越えられなくなった。
 
Xの頃と比べ、ワザはあまり変わり映えしないうえ、(通称)ホッピングやスルーG、ジャンピングGなどのテクが削除されたため、やれることが少なくなった印象は否めない。<br>
 
Xの頃と比べ、ワザはあまり変わり映えしないうえ、(通称)ホッピングやスルーG、ジャンピングGなどのテクが削除されたため、やれることが少なくなった印象は否めない。<br>
 
炎獄握が受け身可能になったことや空中回避の仕様変更も大きな痛手。<br>
 
炎獄握が受け身可能になったことや空中回避の仕様変更も大きな痛手。<br>
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**出だしは威力が高く、それ以降は低下する。
 
**出だしは威力が高く、それ以降は低下する。
 
*解説
 
*解説
**ダッシュ攻撃の中でトップクラスの破壊力がある。低%の相手なら浮かせてからの攻勢に転じやすく、高%の相手なら直接撃墜できる。<br>ガノンドロフの技の中では発生が早めで、素早く前進しながら攻撃するため、ガノンドロフの低い機動力を補える。<br>判定が強いため対空中攻撃に強く、ダメージが大きいため低威力の地上攻撃なら潰して一方的に攻撃できる。<br>飛び道具についても、殆どは相殺可能などころか、ファイアボール程度の威力のものならかき消しながら強引に突破することも可能。
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**ダッシュ攻撃の中でトップクラスの破壊力がある。低%の相手なら浮かせてからの攻勢に転じやすく、高%の相手なら直接撃墜できる。<br>ガノンドロフの技の中では発生が早めで、素早く前進しながら攻撃するため、ガノンドロフの低い機動力を補える。<br>判定が強いため対空中攻撃に強く、ダメージが大きいため低威力の地上攻撃なら潰して一方的に攻撃できる。<br>飛び道具についても、殆どは相殺可能などころか、[[マリオ (3DS/Wii U)#通常必殺ワザ1|ファイアボール]]程度の威力のものならかき消しながら強引に突破することも可能。
 
*データ
 
*データ
 
**ダメージ: 出だし 14% / それ以降 10%
 
**ダメージ: 出だし 14% / それ以降 10%
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**踵が着弾したときに爆発が起きる。この爆発は範囲が広いが踵よりも威力が低い。
 
**踵が着弾したときに爆発が起きる。この爆発は範囲が広いが踵よりも威力が低い。
 
*解説
 
*解説
**蓄積50%あたりから撃墜が可能な破壊力を誇る、強攻撃の中で全キャラ中最大のふっとばし力を持つワザ。<br>そして攻撃を繰り出すまでに要する時間も全キャラ中最大のワザでもある。発生があまりにも遅いため、ヒットさせるのは至難の業。<br>基本的には乱戦のおこぼれ狙い、モンスターボールやアシストフィギュアの援護下で使う。魔人拳よりは目立たず相手にバレにくいかもしれない。
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**蓄積50%あたりから撃墜が可能な破壊力を誇る、強攻撃の中で全キャラ中最大のふっとばし力を持つワザ。<br>そして攻撃を繰り出すまでに要する時間も全キャラ中最大のワザでもある。発生があまりにも遅いため、ヒットさせるのは至難の業。<br>基本的には乱戦のおこぼれ狙い、[[アイテム#モンスターボール|モンスターボール]]や[[アイテム#アシストフィギュア|アシストフィギュア]]の援護下で使う。[[#通常必殺ワザ1|魔人拳]]よりは目立たず相手にバレにくいかもしれない。
 
**踵落としをしたあとの硬直はあまりないため、出し切りさえすれば攻撃は受けにくい。
 
**踵落としをしたあとの硬直はあまりないため、出し切りさえすれば攻撃は受けにくい。
 
**一応復帰阻止としても使える。踵および爆風は崖をつかんでいる相手にも当たり、崖に近づいて使えば一発逆転の踵が狙え、やや離れて使えば爆風で安全めに攻撃できる。
 
**一応復帰阻止としても使える。踵および爆風は崖をつかんでいる相手にも当たり、崖に近づいて使えば一発逆転の踵が狙え、やや離れて使えば爆風で安全めに攻撃できる。
**特に爆風は戦場の足場の上から足場の下にいる中程度の身長のキャラに当たるほど下に判定が伸びており、タイミングが合えば崖に捕まろうとしている相手にすら当たる。
+
**特に爆風は[[戦場(3DS)|戦場]]の足場の上から足場の下にいる中程度の身長のキャラに当たるほど下に判定が伸びており、タイミングが合えば崖に捕まろうとしている相手にすら当たる。
**キャリアーつき箱に乗ってこのワザを使うと、キャリアーに乗ったまま高速で移動できる。
+
**[[アイテム#箱|キャリアーつき箱]]に乗ってこのワザを使うと、キャリアーに乗ったまま高速で移動できる。
**今作からシールド確定割りになっている。ただし、シールドブレイカー同様にジャスガ可能。
+
**今作からシールド確定割りになっている。ただし、[[マルス (3DS/Wii U)#通常必殺ワザ1|シールドブレイカー]]同様にジャスガ可能。
 
**爆風からさらに火柱が出ているが、この部分に攻撃判定は無い。
 
**爆風からさらに火柱が出ているが、この部分に攻撃判定は無い。
 +
**ガノンドロフは上強攻撃にこのような性質の攻撃が割り当てられていることから、地上で出せる対空技が上スマくらいしかない。<br>低空の相手なら空上や弱攻撃で叩き落とせるが、それらの技で対処できないような軌道を取る飛び込みに対しては、避けるかガードを固めるかを迫られることになる。
 
*データ
 
*データ
 
**ダメージ: かかと 28% / 爆発 20%
 
**ダメージ: かかと 28% / 爆発 20%
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暗黒の肘打ち。
 
暗黒の肘打ち。
 
*性質
 
*性質
**上下シフト対応。
+
**上下[[シフト]]対応。
 
*解説
 
*解説
 
**前方に踏み込みつつ放つうえ、肘よりも先まで攻撃判定が出ているためリーチが長く、さらにダメージ量が多いため相殺もされにくい。<br>このことから、相手の攻撃とかち合ってもかなり打ち勝ちやすい。<br>隙がでかいので外した時のリスクは大きいが、それ以上にリターンが大きい。
 
**前方に踏み込みつつ放つうえ、肘よりも先まで攻撃判定が出ているためリーチが長く、さらにダメージ量が多いため相殺もされにくい。<br>このことから、相手の攻撃とかち合ってもかなり打ち勝ちやすい。<br>隙がでかいので外した時のリスクは大きいが、それ以上にリターンが大きい。
 
**上シフトは先読み対空として使えなくもない。うまくいけば攻撃ごと潰すこともできる。
 
**上シフトは先読み対空として使えなくもない。うまくいけば攻撃ごと潰すこともできる。
 
**下シフトはチビキャラや崖をつかんでいる相手にも当たる。ふっとばしのベクトルも低くなるのでオススメ。
 
**下シフトはチビキャラや崖をつかんでいる相手にも当たる。ふっとばしのベクトルも低くなるのでオススメ。
**炎獄握(横必殺ワザ1)からの起き攻めにおける選択肢としても有力。読み勝てば強烈。
+
**[[#横必殺ワザ1|炎獄握(横必殺技1)]]からの起き攻めにおける選択肢としても有力。読み勝てば強烈。
 
**間合い管理がシビアだが、攻撃前に体を退くモーションを利用して相手の攻撃をスカしつつ肘鉄を叩き込むという高等技術もある。
 
**間合い管理がシビアだが、攻撃前に体を退くモーションを利用して相手の攻撃をスカしつつ肘鉄を叩き込むという高等技術もある。
 
*データ
 
*データ
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*解説
 
*解説
 
**強力な蹴り上げ。前方にも少し攻撃判定が伸びていて、近くにいる地上の相手にも攻撃が届く。<br>……が、攻撃発生が遅いうえ、ガノンドロフの走行が遅いために、走って相手の懐に潜り込んで出すという使い方は難しい。
 
**強力な蹴り上げ。前方にも少し攻撃判定が伸びていて、近くにいる地上の相手にも攻撃が届く。<br>……が、攻撃発生が遅いうえ、ガノンドロフの走行が遅いために、走って相手の懐に潜り込んで出すという使い方は難しい。
 +
**出は遅いものの、置き技の要領で早出しすれば対空にならないこともない。<br>空中の相手のほうが高威力な足先が当たりやすいので、脅しの意味も込めて、たまに狙ってみるのもいい。<br>迎撃に成功すれば、ある程度は相手の飛び込みに対する抑止力になる。<br>多少精度が悪かろうと、当たったときのリターンが大きいので、成功したときのインパクトもまた大きい。少しでも相手を躊躇させられれば十分な戦果。
 
**パッと見ると隙だらけだが、実は足を振り上げてからすぐに行動可能になるため、出し切れば攻撃を受けにくい。<br>この性質を知らない相手には、わざと空振りして誘い込めばおいしい反撃ができる。
 
**パッと見ると隙だらけだが、実は足を振り上げてからすぐに行動可能になるため、出し切れば攻撃を受けにくい。<br>この性質を知らない相手には、わざと空振りして誘い込めばおいしい反撃ができる。
 
**全体動作の短さと高い威力のおかげで、シンプルのボス戦やホームランコンテストなどの一人用モードでは大活躍する。
 
**全体動作の短さと高い威力のおかげで、シンプルのボス戦やホームランコンテストなどの一人用モードでは大活躍する。
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**威力、発生ともに優秀で隙も少なく、判定が強いため対空としての使い勝手はなかなか。<br>着地隙も空N、空上と変わらない。
 
**威力、発生ともに優秀で隙も少なく、判定が強いため対空としての使い勝手はなかなか。<br>着地隙も空N、空上と変わらない。
 
**上空中攻撃と同様に、ショートジャンプからほぼ最速で出すことで着地隙そのものが発生しない。(普通の着地になる。)<br>その場合、背の高い相手にしか当たらないことが多いため注意。
 
**上空中攻撃と同様に、ショートジャンプからほぼ最速で出すことで着地隙そのものが発生しない。(普通の着地になる。)<br>その場合、背の高い相手にしか当たらないことが多いため注意。
**崖つかまり中の相手を崖奪いで押し出して当てにいくのも強力。
+
**[[ガケつかまり|崖つかまり]]中の相手を崖奪いで押し出して当てにいくのも強力。
 
**今作ではこちらのほうが頭蓋割(前空中攻撃)よりもわずかに吹っ飛ばし力が高い。
 
**今作ではこちらのほうが頭蓋割(前空中攻撃)よりもわずかに吹っ飛ばし力が高い。
 
**着地寸前にこの技を入力すると、技を出そうとはするものの不発に終わる。当然ながら攻撃判定は出ない。対地に使う際は注意。
 
**着地寸前にこの技を入力すると、技を出そうとはするものの不発に終わる。当然ながら攻撃判定は出ない。対地に使う際は注意。
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**着地隙もあいまって、受け身(からの反撃)が取れることを考えると、地上の相手よりも空中の相手を狙うほうが無難かも知れない。
 
**着地隙もあいまって、受け身(からの反撃)が取れることを考えると、地上の相手よりも空中の相手を狙うほうが無難かも知れない。
 
**ガノンの(ネタ的な意味で)代名詞といえる技だったが前作から明確に弱体化された。<br>前作同様の感覚で使うと痛い目を見る。着地硬直が消しにくい、威力低下、吹っ飛ばし低下、腰部分がメテオ→非メテオ判定。
 
**ガノンの(ネタ的な意味で)代名詞といえる技だったが前作から明確に弱体化された。<br>前作同様の感覚で使うと痛い目を見る。着地硬直が消しにくい、威力低下、吹っ飛ばし低下、腰部分がメテオ→非メテオ判定。
**小ジャンプで相手を飛び越えにくくなったため、ガードキャンセルから着地隙覚悟で後頭部を踏むことも困難になった。
+
**小ジャンプで相手を飛び越えにくくなったため、[[ガードキャンセル]]から着地隙覚悟で後頭部を踏むことも困難になった。
 
*データ
 
*データ
 
**ダメージ: 足 19% / 腰 17%
 
**ダメージ: 足 19% / 腰 17%
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*解説
 
*解説
 
**投げた後の硬直が少々あるため下投げと比べると追撃がしにくい。ダメージが大きいわけでもなく、あまり使い道がない投げ。
 
**投げた後の硬直が少々あるため下投げと比べると追撃がしにくい。ダメージが大きいわけでもなく、あまり使い道がない投げ。
**マック等の空中戦が弱いキャラには着地狩り炎獄握でダメージを稼ぎやすい。
+
**マック等の空中戦が弱いキャラには着地狩り[[#横必殺ワザ1|炎獄握]]でダメージを稼ぎやすい。
 
*データ
 
*データ
 
**ダメージ: 計7% (4%+3%)
 
**ダメージ: 計7% (4%+3%)
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*解説
 
*解説
 
**相手が程よく浮くものの確定する追撃はない。回避狩りやジャンプ狩りでダメージを稼ぎたい。
 
**相手が程よく浮くものの確定する追撃はない。回避狩りやジャンプ狩りでダメージを稼ぎたい。
**高めに浮いた場合は空上や空前など、低めに浮いた場合はダッシュ攻撃、裂鬼脚(下必殺技1)などで。
+
**高めに浮いた場合は空上や空前など、低めに浮いた場合はダッシュ攻撃、[[#下必殺ワザ1|裂鬼脚(下必殺技1)]]などで。
**今作では投げられてから1秒間は投げ無敵になるので炎獄握(横必殺技1)での着地狩りはできない。
+
**今作では投げられてから1秒間は投げ無敵になるので[[#横必殺ワザ1|炎獄握(横必殺技1)]]での着地狩りはできない。
 
**サドンデスでは撃墜不可能な投げ。ついうっかり癖で入力してしまうと目も当てられない。
 
**サドンデスでは撃墜不可能な投げ。ついうっかり癖で入力してしまうと目も当てられない。
 
**ガノンドロフの投げでは唯一投げ打撃の無い投げ。
 
**ガノンドロフの投げでは唯一投げ打撃の無い投げ。
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暗黒の力を集中させて放つ強烈な裏拳。
 
暗黒の力を集中させて放つ強烈な裏拳。
 
*性質
 
*性質
**アーマー有り(地上かつ通常版のみ)。
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**[[スーパーアーマー|アーマー]]有り(地上かつ通常版のみ)。
 
**専用の振り向きモーションが存在する(後述)。
 
**専用の振り向きモーションが存在する(後述)。
 
*解説
 
*解説
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**地上で崖に向かって出した場合、[[キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)#横必殺ワザ1|ファルコンナックル]]が崖際で止まるようになったのに対し、こちらはそのまま落下する。<br>落ちる際に崖方向に入力しておけば崖をつかめる。うっかり落ちてしまわないように注意。
 
**地上で崖に向かって出した場合、[[キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)#横必殺ワザ1|ファルコンナックル]]が崖際で止まるようになったのに対し、こちらはそのまま落下する。<br>落ちる際に崖方向に入力しておけば崖をつかめる。うっかり落ちてしまわないように注意。
 
*解説
 
*解説
**ガノンドロフにしては比較的素早く動くことができる。烈鬼脚(下必殺技1)と並ぶ突進技。移動距離は烈鬼脚のほうが長い。
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**ガノンドロフにしては比較的素早く動くことができる。[[#下必殺ワザ1|烈鬼脚(下必殺技1)]]と並ぶ突進技。移動距離は烈鬼脚のほうが長い。
 
**地上・空中を問わずつかみ判定。相手のガードに対して有効。ダッシュが遅いうえにつかみ間合いも狭いガノンドロフにとっては、貴重かつ重要な技。
 
**地上・空中を問わずつかみ判定。相手のガードに対して有効。ダッシュが遅いうえにつかみ間合いも狭いガノンドロフにとっては、貴重かつ重要な技。
**つかみ判定が出てから移動終了直前まで判定が出ているため、着地狩りや回避狩りに役立つ。ダッシュ攻撃や下Bと違い持続部分でも威力が下がらないメリットもある。
+
**つかみ判定が出てから移動終了直前まで判定が出ているため、着地狩りや回避狩りに役立つ。<br>ダッシュ攻撃や下Bと違い持続部分でも威力が下がらないメリットもある。
 
**必殺技ゆえにステップ中や走行中でも出せる。相手の位置によっては少し距離を稼いでから出したり、急に振り返って出したりするのも良い。
 
**必殺技ゆえにステップ中や走行中でも出せる。相手の位置によっては少し距離を稼いでから出したり、急に振り返って出したりするのも良い。
 
**崖で止まらない仕様を逆手に取り、素早く崖をつかむ目的でも使える。崖奪い狙いのときにでもどうぞ。
 
**崖で止まらない仕様を逆手に取り、素早く崖をつかむ目的でも使える。崖奪い狙いのときにでもどうぞ。
**復帰技としても使える。復帰力は雷神掌(上必殺技1)のほうが高いが、道連れ(後述)含みや、崖上への奇襲、早く崖をつかみたい場合などには選択肢になる。
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**復帰技としても使える。復帰力は[[#上必殺ワザ1|雷神掌(上必殺技1)]]のほうが高いが、道連れ(後述)含みや、崖上への奇襲、早く崖をつかみたい場合などには選択肢になる。
**地上版の受け身失敗時の追撃は相手のキャラによって異なる。弱、下強、横強(、下スマ)のどれがどのキャラに入るか覚えておきたい。<br>前作から続投しているキャラについては、前作と同じ技が入るケースが多いが、<span style="color:red">赤</span>で示したキャラは、入る技が変わっている(もしくは何も入らなくなっている)ため注意。(※未完成、要検証)
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**受け身失敗時の追撃は相手のキャラによって異なる。弱、下強、横強(、下スマ)のどれがどのキャラに入るか覚えておきたい。<br>前作から続投しているキャラについては、前作と同じ技が入るケースが多いが、<span style="color:red">赤</span>で示したキャラは、入る技が変わっている(もしくは何も入らなくなっている)ため注意。(※未完成、要検証)
 
***何も入らないキャラ:<br> ロゼッタ&チコ、<span style="color:red">シーク</span>、ガノンドロフ、<span style="color:red">ピット</span>、パルテナ、マルス※、<span style="color:red">アイク</span>、<span style="color:red">キャプテン・ファルコン</span>、ゲッコウガ、Wii Fit トレーナー、ブラックピット、ルキナ<br> ※マルスはガノン側にずらした場合横強が当たる。
 
***何も入らないキャラ:<br> ロゼッタ&チコ、<span style="color:red">シーク</span>、ガノンドロフ、<span style="color:red">ピット</span>、パルテナ、マルス※、<span style="color:red">アイク</span>、<span style="color:red">キャプテン・ファルコン</span>、ゲッコウガ、Wii Fit トレーナー、ブラックピット、ルキナ<br> ※マルスはガノン側にずらした場合横強が当たる。
 
***弱のみ入るキャラ:<br> ドンキーコング、リンク、サムス、ダックハント
 
***弱のみ入るキャラ:<br> ドンキーコング、リンク、サムス、ダックハント
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***何もしない:<br> 下シフト横スマ、下強 など<br>   相手の意図としては、横B連ピンポイント読みであったり、ディレイ起き上がり攻撃および回避などの狙いがある。<br>   ちなみに、CPはダウン後に最速で行動しないためここに該当する。
 
***何もしない:<br> 下シフト横スマ、下強 など<br>   相手の意図としては、横B連ピンポイント読みであったり、ディレイ起き上がり攻撃および回避などの狙いがある。<br>   ちなみに、CPはダウン後に最速で行動しないためここに該当する。
 
***その場起き上がり:<br> 横スマ、横強、下強、弱、つかみ、横B など<br>   まずない。追撃方法は基本的に起き上がり攻撃時と同じ。
 
***その場起き上がり:<br> 横スマ、横強、下強、弱、つかみ、横B など<br>   まずない。追撃方法は基本的に起き上がり攻撃時と同じ。
***起き上がり攻撃:<br> (事前に攻撃が届かない位置にステップなどで下がって) 横スマ、下強、ダッシュ攻撃、横B、下B など<br> (攻撃をジャンプで避けて) 各種空中攻撃、空中下B など<br> (空中版の場合) ガードからの掴み など<br> 横スマを当てる場合はステップ2回からスマッシュを出すと良い。入力は←←→A。
+
***起き上がり攻撃:<br> (事前に攻撃が届かない位置にステップなどで下がって) 横スマ、下強、ダッシュ攻撃、横B、下B など<br> (攻撃をジャンプで避けて) 各種空中攻撃、空中下B など<br> (空中版の場合) ガードからの掴み など<br>   横スマを当てる場合はステップ2回からスマッシュを出すと良い。入力は←←→A。
 
***ガノン側へ転がる:<br> 横スマ、横強、空中後ろ、横B など
 
***ガノン側へ転がる:<br> 横スマ、横強、空中後ろ、横B など
 
***ガノンから遠ざかる:<br> ダッシュ攻撃、横B、下B、SJ空中前、反転SJ空中後 など<br>   一点読みの決め打ちでヒット後に即行動開始しないと追撃が間に合わない場合が多い。
 
***ガノンから遠ざかる:<br> ダッシュ攻撃、横B、下B、SJ空中前、反転SJ空中後 など<br>   一点読みの決め打ちでヒット後に即行動開始しないと追撃が間に合わない場合が多い。
428行目: 430行目:  
*空中版について
 
*空中版について
 
**空中版は有利時間が短いので追撃はできない模様。起き上がりを狩ろう。
 
**空中版は有利時間が短いので追撃はできない模様。起き上がりを狩ろう。
**ステップで起き上がり攻撃を回避できないのでその場合はガードから掴みなどを行う。
+
**空中版で起き攻めをする際、ステップで起き上がり攻撃を回避する余裕がないので、その場合はガードから掴みなどを行う。
**空中版はその場受け身を取られると少なくともガノン横強(発生10F)程度の技で反撃確定。プリンのねむるも確定。
+
**空中版はその場受け身を取られると、少なくともガノン横強(発生10F)程度の技で反撃確定。プリンのねむるも確定。
 
**空中版は道連れが狙える。相手の方が下になるのでお互いストック1ならこちらが勝利。また、ひそかに左右方向の入力で移動方向を操作できる。
 
**空中版は道連れが狙える。相手の方が下になるのでお互いストック1ならこちらが勝利。また、ひそかに左右方向の入力で移動方向を操作できる。
 
**ジャンプ直後に使用することで低空で使用できる。ドンキーの下Bのような技に対して有効。<br>状況的に奇襲になる場合が多く、比較的受身を取られにくいものの、反応されて受身を取られると危険。
 
**ジャンプ直後に使用することで低空で使用できる。ドンキーの下Bのような技に対して有効。<br>状況的に奇襲になる場合が多く、比較的受身を取られにくいものの、反応されて受身を取られると危険。
453行目: 455行目:  
**掴まずに突進する。
 
**掴まずに突進する。
 
*解説
 
*解説
**ダメージが特別高いわけでもないのでガー不を切ってまで使う価値は無いと思われる。
+
**ダメージ特別高いわけでもないのでガー不を切ってまで使う価値は無いと思われる。
 
*データ
 
*データ
 
**ダメージ 地上1*9+5% 計15.7% 空中1*6+5% 計12% 小数点以下未計測
 
**ダメージ 地上1*9+5% 計15.7% 空中1*6+5% 計12% 小数点以下未計測
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**上昇しながら掴む。掴んだ場合は再行動可能。
 
**上昇しながら掴む。掴んだ場合は再行動可能。
 
*解説
 
*解説
**地味に上昇量の大きい復帰技。炎獄握よりも復帰性能は高い。
+
**地味に上昇量の大きい復帰技。[[#横必殺ワザ1|炎獄握(横必殺技1)]]よりも復帰性能は高い。
 
**ガードキャンセルから背後を掴めるものの、ハイリスクローリターン。
 
**ガードキャンセルから背後を掴めるものの、ハイリスクローリターン。
 
**終わり際に広い打撃判定がある。ガノンに限ったテクニックではないが、下入力をしておけば崖に捕まらないので狙って出せる。
 
**終わり際に広い打撃判定がある。ガノンに限ったテクニックではないが、下入力をしておけば崖に捕まらないので狙って出せる。
 
**横必殺技の距離が短いため復帰はこの技に頼ることになる。このため単調な復帰になりやすい。
 
**横必殺技の距離が短いため復帰はこの技に頼ることになる。このため単調な復帰になりやすい。
 
**技命中後の硬直が長く、壁受身をされると反確。露骨に崖に捕まってる相手を見たら注意。
 
**技命中後の硬直が長く、壁受身をされると反確。露骨に崖に捕まってる相手を見たら注意。
**対策としては掴まない軌道をとるしかない。相手が低%の場合は吹っ飛びが弱く壁受身自体できないので気にしなくて良い。
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**対策としては相手を掴まない軌道をとるしかない。相手が低%の場合は吹っ飛びが弱く壁受身自体できないので気にしなくて良い。
**電撃が多段技なので類似のファルコンダイブよりも受身のタイミングが測りやすい。
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**電撃が多段技なので類似の[[キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)#上必殺ワザ1|ファルコンダイブ]]よりも受身のタイミングが測りやすい。
 
*データ
 
*データ
 
**ダメージ: 掴み 11% / 暗黒 7%
 
**ダメージ: 掴み 11% / 暗黒 7%
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**突進技。空中では出始めがメテオ。
 
**突進技。空中では出始めがメテオ。
 
**基本的な性質は[[キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)#下必殺ワザ1|ファルコンキック]]と共通で、地上版と空中版で性質が異なる。地上では前方に、空中では斜め下に蹴りを放つ。<br>移動距離は地上・空中ともにファルコンキックより短い。
 
**基本的な性質は[[キャプテン・ファルコン (3DS/Wii U)#下必殺ワザ1|ファルコンキック]]と共通で、地上版と空中版で性質が異なる。地上では前方に、空中では斜め下に蹴りを放つ。<br>移動距離は地上・空中ともにファルコンキックより短い。
**地上版は、何か(相手キャラ、一部のアイテムやキャリアー、シールドなど)に当たると、突進速度が落ち、移動距離が短くなる。<br>ファルコンキックよりも速度と距離の減衰が少ない。<br>また、ファルコンキックと同様に技の途中で壁にふつかると跳躍する。<br>高度はそれなりにあるものの、硬直が長くほとんど操作不能で、大きな隙を晒すことになる。移動手段としても使いにくい。
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**地上版は、何か(相手キャラ、一部の[[アイテム]]やキャリアー、シールドなど)に当たると、突進速度が落ち、移動距離が短くなる。<br>ファルコンキックよりも速度と距離の減衰が少ない。<br>また、ファルコンキックと同様に技の途中で壁にふつかると跳躍する。<br>高度はそれなりにあるものの、硬直が長くほとんど操作不能で、大きな隙を晒すことになる。移動手段としても使いにくい。
 
**空中版は、出始めにメテオ判定があり、それ以外は上方向に強く吹っ飛ばす。撃墜手段として強力。<br>モーション中に着地すると、攻撃判定を持つ衝撃波が発生する。
 
**空中版は、出始めにメテオ判定があり、それ以外は上方向に強く吹っ飛ばす。撃墜手段として強力。<br>モーション中に着地すると、攻撃判定を持つ衝撃波が発生する。
 
**前作では、低%時にはメテオ判定と衝撃波が連続ヒットすることがあったが、今作では床でバウンドするため、ほぼ単発技。
 
**前作では、低%時にはメテオ判定と衝撃波が連続ヒットすることがあったが、今作では床でバウンドするため、ほぼ単発技。
*解説(地上版)
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*解説(地上版)
**後方回避を狩れるほど突進距離が長い。浮いているので一部の飛び道具(PKファイヤーなど)を回避しつつ攻撃できる。
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**後方回避を狩れるほど突進距離が長い。浮いているので一部の[[飛び道具]](PKファイヤーなど)を回避しつつ攻撃できる。
 
**[[#横必殺ワザ1|炎獄握(横必殺技1)]]よりも移動する距離が長いため、炎獄握を後転で避けられてしまう間合いではこちらを使うとうまい具合に刺さる。<br>炎獄握が届く距離では、この技が相手の後転に刺さるかどうかを意識すると、攻撃を避けられにくくなる。<br>しかしながら、この技も炎獄握と同様に前転やジャンプには弱く、読まれると簡単に対処される。多用は禁物。
 
**[[#横必殺ワザ1|炎獄握(横必殺技1)]]よりも移動する距離が長いため、炎獄握を後転で避けられてしまう間合いではこちらを使うとうまい具合に刺さる。<br>炎獄握が届く距離では、この技が相手の後転に刺さるかどうかを意識すると、攻撃を避けられにくくなる。<br>しかしながら、この技も炎獄握と同様に前転やジャンプには弱く、読まれると簡単に対処される。多用は禁物。
**浮いているとはいえ、モーション中に攻撃を受けると地上ヒット扱いになる性質がある。たとえば、設置バナナは回避できても、バナナ投擲ではコケる。
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**浮いているとはいえ、モーション中に攻撃を受けると地上ヒット扱いになる性質がある。たとえば、設置[[アイテム#バナナのかわ|バナナ]]は回避できても、バナナ投擲ではコケる。
 
**硬直中に慣性で崖外に飛び出れば、後隙がキャンセルされる。<br>これを応用して、崖ギリギリでワザが終了するように出すと、終了時のモーションが発生せず、素早く次の行動に移ることができる。(通称崖キャンセル)<br>狙って出すには、崖でのおっとっと状態から横回避二回分くらいの位置が目安。<br>相手に当てると移動距離が短くなる性質があるため、相手に当てつつ崖キャンセルを狙う場合は、ワザを出す位置をうまく調節する必要がある。
 
**硬直中に慣性で崖外に飛び出れば、後隙がキャンセルされる。<br>これを応用して、崖ギリギリでワザが終了するように出すと、終了時のモーションが発生せず、素早く次の行動に移ることができる。(通称崖キャンセル)<br>狙って出すには、崖でのおっとっと状態から横回避二回分くらいの位置が目安。<br>相手に当てると移動距離が短くなる性質があるため、相手に当てつつ崖キャンセルを狙う場合は、ワザを出す位置をうまく調節する必要がある。
 
**崖キャンセルが可能な位置よりも崖に近い位置で出し、そのまま崖外へ飛び出した場合、地上版の軌道のまま空中に飛び出すことができる。攻撃の性質も地上版と同様。<br>いっそのこと崖の手前で出して、果敢に出張するのも面白い。持続が長く復帰阻止に有効。<br>ヒット後の状況次第ではその後の追撃も狙える。横復帰が弱い相手には試す価値あり。ただし相手の逆襲には要警戒。
 
**崖キャンセルが可能な位置よりも崖に近い位置で出し、そのまま崖外へ飛び出した場合、地上版の軌道のまま空中に飛び出すことができる。攻撃の性質も地上版と同様。<br>いっそのこと崖の手前で出して、果敢に出張するのも面白い。持続が長く復帰阻止に有効。<br>ヒット後の状況次第ではその後の追撃も狙える。横復帰が弱い相手には試す価値あり。ただし相手の逆襲には要警戒。
 
**[[ゲルドの谷]]、[[初期化爆弾の森]]、[[ガウル平原(3DS)|ガウル平原]]、[[バルーンファイト]]など、中央に穴が存在するステージでは移動技としても使える。<br>普通にジャンプで渡るよりも手軽かつ確実に移動でき、それなりに便利。<br>崖をつかまずに対岸に渡った場合は無防備な上、移動中にメテオワザで狙われる恐れもあるため、なるべくフリーの状態で実行するのが無難。
 
**[[ゲルドの谷]]、[[初期化爆弾の森]]、[[ガウル平原(3DS)|ガウル平原]]、[[バルーンファイト]]など、中央に穴が存在するステージでは移動技としても使える。<br>普通にジャンプで渡るよりも手軽かつ確実に移動でき、それなりに便利。<br>崖をつかまずに対岸に渡った場合は無防備な上、移動中にメテオワザで狙われる恐れもあるため、なるべくフリーの状態で実行するのが無難。
*解説(空中版)
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*解説(空中版)
 
**空中版は隙、威力ともに地上より大きくなっている。外さないようにしたい。
 
**空中版は隙、威力ともに地上より大きくなっている。外さないようにしたい。
 
**空中版のメテオは、通常ジャンプおよび空中ジャンプの頂点から出せばギリギリで復帰可能。足場があるところで崖ジャンプを狙って出すのもあり。
 
**空中版のメテオは、通常ジャンプおよび空中ジャンプの頂点から出せばギリギリで復帰可能。足場があるところで崖ジャンプを狙って出すのもあり。
**メテオのベクトルが斜めなのでうまく当てれば場内空中の相手を崖外に叩き落とせる。
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**メテオのベクトルが斜めなので、うまく当てれば場内空中の相手を崖外に叩き落とせる。
 
**[[特設リング(3DS)|特設リング]]のロープの上で連発可能。実用性に関しては魅せの域を出ないと思われる。
 
**[[特設リング(3DS)|特設リング]]のロープの上で連発可能。実用性に関しては魅せの域を出ないと思われる。
 
**今作では謎ハイジャンプはできない。
 
**今作では謎ハイジャンプはできない。
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魔獣"ガノン"に変化し突進。
 
魔獣"ガノン"に変化し突進。
 
*性質
 
*性質
**1段目で目の前の相手を埋める。2段目で終点3/4程度までの射程で金縛りにする。3段目で射程無限の突進をする。
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**1段目で目の前の相手を埋める。2段目で[[終点(3DS)|終点]]3/4程度までの射程で金縛りにする。3段目で射程無限の突進をする。
 
*解説
 
*解説
 
**1段目を空中の相手に当てても普通に怯むだけなので、2段目は回避可能。地上の相手を狙うか2段目以降を狙おう。
 
**1段目を空中の相手に当てても普通に怯むだけなので、2段目は回避可能。地上の相手を狙うか2段目以降を狙おう。
**今作ではダウンしているファイターは埋まらないので炎獄握から確定しない。
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**今作ではダウンしているファイターは埋まらないので[[#横必殺ワザ1|炎獄握]]から確定しない。
 
*データ
 
*データ
 
**ダメージ 60%(10%+10%+40%)
 
**ダメージ 60%(10%+10%+40%)
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{{節スタブ}}
 
{{節スタブ}}
 
一部、各ワザの項で触れた内容と重複する。<br>
 
一部、各ワザの項で触れた内容と重複する。<br>
なお、これらのテクニックや小ネタの名称は便宜的につけたもので、これらの現象に固有の名称はない。
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なお、これらのテクニックや小ネタの名称は便宜的につけたもので、これらの行動や現象に固有の名称はない。
 
*崖登り方法について
 
*崖登り方法について
 
**身長に対してジャンプ力が低いので崖離し>空中ジャンプとしただけでは崖の上に登ることはできない。
 
**身長に対してジャンプ力が低いので崖離し>空中ジャンプとしただけでは崖の上に登ることはできない。
**空中ジャンプ後にさらに空中攻撃、空中回避、炎獄握を出せば崖上に登れる。<br>素早く崖から上がることができるメリットは大きいが、いずれの方法も着地隙が発生するため、常用するのは少々危険。
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**空中ジャンプ後にさらに空中攻撃、空中回避、[[#横必殺ワザ1|炎獄握]]を出せば崖上に登れる。<br>素早く崖から上がることができるメリットは大きいが、いずれの方法も着地隙が発生するため、常用するのは少々危険。
 
*[[#前空中攻撃|頭蓋割]]着地キャンセル
 
*[[#前空中攻撃|頭蓋割]]着地キャンセル
 
**大ジャンプ(通常のジャンプ)最速頭蓋割の着地硬直を任意の必殺技およびアイテム投げでキャンセルできる。<br>詳細は[[#前空中攻撃]]の項を参照。
 
**大ジャンプ(通常のジャンプ)最速頭蓋割の着地硬直を任意の必殺技およびアイテム投げでキャンセルできる。<br>詳細は[[#前空中攻撃]]の項を参照。
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**キャリアーつき箱の上で[[#上強攻撃|上強]]を出すと、すさまじい勢いで移動を始める。移動方向は技を出す位置次第。ガノンドロフ最速の移動方法でもある。<br>実戦で狙うのは無謀だが、空中(崖外)で強烈な踵をお見舞いすることも不可能ではない。万一当たれば一撃必殺。……復帰のことは考えないこと。
 
**キャリアーつき箱の上で[[#上強攻撃|上強]]を出すと、すさまじい勢いで移動を始める。移動方向は技を出す位置次第。ガノンドロフ最速の移動方法でもある。<br>実戦で狙うのは無謀だが、空中(崖外)で強烈な踵をお見舞いすることも不可能ではない。万一当たれば一撃必殺。……復帰のことは考えないこと。
 
*ガノン跳魚
 
*ガノン跳魚
**ジャングルガーデンのステージ右側で水流に飛び込み、ジャンプから[[#横必殺ワザ1|炎獄握]]を出すと、水流によって流された勢いを保持したまま技を出すことが可能。
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**ジャングルガーデンのステージ右側で水流に飛び込み、ジャンプから炎獄握を出すと、水流によって流された勢いを保持したまま技を出すことが可能。
 
*ガノンウェーブ改
 
*ガノンウェーブ改
 
**前作では、最低空で烈鬼脚を出すことによって着地時の衝撃波だけを出すことができたが、今作では普通の方法では不可能。<br>しかし、崖登りジャンプ中にはこの衝撃波を出せる瞬間がある。おそらく地上状態から空中状態へ移行する前後で出すとこのような挙動になると思われる。入力はシビア。<br>現状、崖際でしか出せないため実用性は低い。前作では炎獄握からの確定追撃やガードからの最速の背後や足元への攻撃方法として使い道があった。
 
**前作では、最低空で烈鬼脚を出すことによって着地時の衝撃波だけを出すことができたが、今作では普通の方法では不可能。<br>しかし、崖登りジャンプ中にはこの衝撃波を出せる瞬間がある。おそらく地上状態から空中状態へ移行する前後で出すとこのような挙動になると思われる。入力はシビア。<br>現状、崖際でしか出せないため実用性は低い。前作では炎獄握からの確定追撃やガードからの最速の背後や足元への攻撃方法として使い道があった。
 
*ジャスガ歩き
 
*ジャスガ歩き
**ガノン固有のテクニックではないが、飛び道具や反射技を持たず機動力の低いガノンドロフには重要なテクニック。
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**ガノン固有のテクニックではないが、[[飛び道具]]や[[反射]]技を持たず機動力の低いガノンドロフには重要なテクニック。
 
**ダッシュガードはガード中も慣性で距離を詰められるものの、ガードまでが遅いので中距離では先読みでガードする必要が出てくる。
 
**ダッシュガードはガード中も慣性で距離を詰められるものの、ガードまでが遅いので中距離では先読みでガードする必要が出てくる。
 
*ジャンプ空中回避
 
*ジャンプ空中回避
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