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'''ミュウツー'''(Mewtwo)は、、[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U]]で[[追加コンテンツ]]として配信されている[[ファイター]]。
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'''ミュウツー'''(Mewtwo)は、[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U]]で[[追加コンテンツ]]として配信されている[[ファイター]]。
    
2014年10月23日に放送された「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由(現在は非公開)」の終盤に突如として制作が発表された。その後、『Nintendo Direct 2015.4.2』で配信日が発表され、2015年4月15日に『スマブラfor』両バージョン購入者特典として無料で、4月28日から有料の追加コンテンツの一般販売が開始された。
 
2014年10月23日に放送された「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由(現在は非公開)」の終盤に突如として制作が発表された。その後、『Nintendo Direct 2015.4.2』で配信日が発表され、2015年4月15日に『スマブラfor』両バージョン購入者特典として無料で、4月28日から有料の追加コンテンツの一般販売が開始された。
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== ファイター性能 ==
 
== ファイター性能 ==
強力な超能力を持つエスパータイプのポケモンという設定から、常時ねんりきによって浮いており、ダッシュは地面から少し離れ、アイテムは直接持たずに浮かして所持する。空中ジャンプが{{for|ネス}}と同じようにふんわりとした特殊な軌道で、トリッキーに動きやすい反面上昇速度が遅い。走行ブレーキ性能が低いようでダッシュしながら[[#上スマッシュ攻撃]]をするとかなり滑る。
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強力な超能力を持つエスパータイプの伝説ポケモン。『スマブラ』では扱いやすい上に強力なワザを多数持ちながら、常時ねんりきによって浮いているがためにふっとびやすい極端な性能のファイター。
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暗黒の炎のような超能力は判定とダメージに優れ、尻尾を使った体術はリーチに優れる。全体的にコンボしやすく、ふっとばし力もある。また超能力キャラのお約束通り、ふっとびが優れる投げを持ち、[[#上投げ]]は撃墜手段として実用的かつ強力。ファイターが扱う[[飛び道具]]としては破格のふっとばし力を持ち、更に隙は少な目の[[#通常必殺ワザ]]「シャドーボール」と、[[#横必殺ワザ]]「ねんりき」による反射で遠距離戦を有利に運ぶことも可能。更に運動性能も良く、攻撃面は極めて高水準になっている。
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暗黒の炎をまとった手による攻撃は判定とダメージに優れ、尻尾を使った体術はリーチに優れる。全体的にコンボしやすく、ふっとばし力もある。また超能力キャラのお約束通り、ふっとびが優れる投げを持ち、[[#上投げ]]は撃墜手段として実用的かつ強力。ファイターが扱う[[飛び道具]]としては破格のふっとばし力を持ち、更に隙は少な目の[[#通常必殺ワザ]]「シャドーボール」と、[[#横必殺ワザ]]「ねんりき」による反射で遠距離戦を有利に運ぶことも可能。更に運動性能も良く、攻撃面は極めて高水準になっている。
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しかし{{for|ロゼッタ&チコ}}同様「常時浮いているから」という理由により[[体重]]が極めて軽く設定されており、{{for|プリン}}に次いでワースト2位。また体が大きいために攻撃を受けやすく、空中ジャンプの初速が遅いため連携から逃げにくい。
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しかし、{{for|ロゼッタ&チコ}}同様「常時浮いているから」という理由により[[体重]]が極めて軽く設定されており、{{for|プリン}}に次いでワースト2位。また体が大きいために攻撃を受けやすく、空中ジャンプの初速が遅いため連携から逃げにくい。
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自らが攻める時は高い総合力で恐ろしいほど優位に立てるが、逆に攻められるとかなり脆いハイリスク・ハイリターンなファイターである。“伝説のポケモン”らしく圧倒的な力が見せつけるプレイングができるかが勝負の分かれ目となる。
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自らが攻める時は高い総合力で恐ろしいほど優位に立てるが、逆に攻められるとかなり脆いハイリスク・ハイリターンなファイターである。“伝説のポケモン”らしく圧倒的な力を見せつけるプレイングができるかが勝負の分かれ目となる。
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=== 運動技能 ===
 
=== 運動技能 ===
歩きとダッシュは地に足を付けずに浮きながら移動する独特の挙動を見せる。走行速度について、『スマブラfor』参戦当初では平均的であったがVer.1.1.3で{{for|シーク}}を超える速さになった。ジャンプ力も高く、2段目の空中ジャンプは{{for|ネス}}同様に初速が遅いものになっている。
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歩きとダッシュは地に足を付けずに浮きながら移動する独特の挙動を見せる。走行速度について、『スマブラfor』参戦当初では平均的であったがVer.1.1.3で{{for|シーク}}を超える速さになった。ブレーキ力は低いようでダッシュしながら[[#上スマッシュ攻撃]]をするとかなり滑る。ジャンプ力も高く、2段目の空中ジャンプは{{for|ネス}}同様にふんわりとした特殊な軌道で、初速が遅い。
    
緊急回避の性能は良く、特に空中回避は、無敵発生最速・全体[[フレーム|F]]最小・姿を消す・ふっとび直後に使っても横移動可能(大半のファイターはふっとび直後に空中回避をするとその間は横移動できない)とトップクラス。
 
緊急回避の性能は良く、特に空中回避は、無敵発生最速・全体[[フレーム|F]]最小・姿を消す・ふっとび直後に使っても横移動可能(大半のファイターはふっとび直後に空中回避をするとその間は横移動できない)とトップクラス。
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反面{{for|ロゼッタ&チコ}}と同じ、軽量級でありながらそれに見合わない体格の大きさという弱点を抱えている。
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独特ながらも運動性能はかなり高く復帰に困ることはまずない反面、軽量級に見合わない体格の大きさという弱点を抱えている。
    
{{運動技能
 
{{運動技能
 
|ジャンプ回数=2
 
|ジャンプ回数=2
|三角飛び=×
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|三角飛び=
 
|壁はりつき=×
 
|壁はりつき=×
 
|しゃがみ歩き=×
 
|しゃがみ歩き=×
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== 前々作からの主な変更点 ==
 
== 前々作からの主な変更点 ==
初参戦の『スマブラDX』から1作またぎ、システム面での環境が大きく異なる前作『スマブラX』の流れをベースにした『スマブラfor』に再び参戦するため、細かい比較はできないが主な強みである総合力が強化されている。
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初参戦の『スマブラDX』から1作またぎ、システム面での環境が大きく異なる前作『スマブラX』の流れをベースにした『スマブラfor』に再び参戦するため、細かい比較はできないが強みである総合力は強化されている。<br />
 
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平均的だった走行速度は今作ではスピードファイター達に並ぶほど速くなり、いくつかのワザが後隙減少でコンボ向きに強化、大した使いどころがなかった「ねんりき」と「かなしばし」は[[反射]]効果の追加や性能の強化で新しい可能性を見いだせるようになった。<br />
平均的だった走行速度は今作ではスピードファイター達に並ぶほど速くなり、いくつかのワザが後隙減少でコンボ向きに強化、大した使いどころがなかった「ねんりき」と「かなしばし」は[[反射]]効果の追加や性能の強化で新しい可能性を見いだせるようになった。
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反面短所であった持久力のなさは、元々軽かった体重がさらに軽くなり{{for|プリン}}より一つ上のワースト2位に、『DX』では有名だった“絶”などのテクニックが使えなくなり、持久力は弱いままでテクニックによるアプローチ次第で弱点を隠すこともできなくなった。<br />
 
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モーションはほとんど変わらずハイリスク・ハイリターンなコンセプトもそのままだが、上記のことや[[#更新履歴|バランス調整]]による強化面が大きく、強いミュウツーを見られる機会は多いだろう。
反面短所であった持久力のなさは、元々軽かった体重がさらに軽くなり{{for|プリン}}より一つ上のワースト2位に、『DX』では有名だった“絶”などのテクニックが使えなくなり、持久力は弱いままでテクニックによるアプローチ次第で弱点を隠すこともできなくなった。
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モーションはほとんど変わらずハイリスク・ハイリターンなコンセプトもそのままだが、上記のことや[[#更新履歴|バランス調整]]による強化面が大きく、強いミュウツーを見る機会が多いことだろう。
       

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