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*2段目および3段目(単発)は上下の攻撃範囲が狭い。<br>前の段がヒットした際の浮きによっては繋がらない(≒割り込まれる)ことがある。特に空中の相手に対しては2段目以降が空振りしやすい。<br>そのような場合には次の段を出さずに、つかみに繋いだり、割り込みを見越してガードしたりするとよい。
 
*2段目および3段目(単発)は上下の攻撃範囲が狭い。<br>前の段がヒットした際の浮きによっては繋がらない(≒割り込まれる)ことがある。特に空中の相手に対しては2段目以降が空振りしやすい。<br>そのような場合には次の段を出さずに、つかみに繋いだり、割り込みを見越してガードしたりするとよい。
 
*百裂フィニッシュはそこそこのふっとばし能力があり、ノーダメージの相手に当ててもダウンを奪える。<br>しかし、低%の[[クッパ (3DS/Wii U)|クッパ]]は途中の百裂攻撃で怯まないため、単発攻撃に派生させたほうがよい。
 
*百裂フィニッシュはそこそこのふっとばし能力があり、ノーダメージの相手に当ててもダウンを奪える。<br>しかし、低%の[[クッパ (3DS/Wii U)|クッパ]]は途中の百裂攻撃で怯まないため、単発攻撃に派生させたほうがよい。
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*百裂は判定が強いので突進してくる相手へのカウンターにも使える。
    
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*ダメージ量が多く、単発でもそれなりの火力が取れるうえ、ヒット後は斜め上に浮くため攻勢を維持しやすい。
 
*ダメージ量が多く、単発でもそれなりの火力が取れるうえ、ヒット後は斜め上に浮くため攻勢を維持しやすい。
 
*移動距離がそこそこ長いため、意図せずともめくり(裏回り)になっていることがある。
 
*移動距離がそこそこ長いため、意図せずともめくり(裏回り)になっていることがある。
*多段ワザゆえに持続が長く、着地狩りに使いやすい。回避に対しても比較的強い。
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*多段ワザゆえに持続が長く、着地狩りや回避狩りに使いやすい。
*硬直が長いためガードされてしまうと反撃確定。
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*しかし硬直が長いためガードされてしまうと反撃確定。
*攻撃中は身体が少し浮くが、打点が低い攻撃とも接触する。[[アイテム#バナナのかわ|バナナ]]にも引っかかる。
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*攻撃中は身体が少し浮くが、ダウンしている相手にも当たる。打点が低い攻撃とも接触し、[[アイテム#バナナのかわ|バナナ]]にも引っかかる。
 
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Corrin DA 02.JPG|見た目に反して低打点の攻撃とも接触する。
 
Corrin DA 02.JPG|見た目に反して低打点の攻撃とも接触する。
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*横へのリーチはあるが、縦の範囲はさほど広くない。
 
*横へのリーチはあるが、縦の範囲はさほど広くない。
*一般的な横強攻撃よりもふっとぶ角度が上寄りなので、空中追撃および着地狩りの展開にはなりやすい。
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*一般的な横強攻撃よりもふっとぶ角度が上寄りなので、場外には出しにくいが、空中追撃および着地狩りの展開にはなりやすい。
 
*下強が届かない場合の確反を取る際にも使える。
 
*下強が届かない場合の確反を取る際にも使える。
 
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*'''発生:''' 7F-16F (対地: 7F-8F, 対空: 9F-16F)
 
*'''発生:''' 7F-16F (対地: 7F-8F, 対空: 9F-16F)
 
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*[[シュルク (3DS/Wii U)|シュルク]]の上強攻撃と[[アイク (3DS/Wii U)|アイク]]の上空中攻撃を足して2で割ったようなワザ。対空や攻撃の繋ぎとして使える。
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*[[シュルク (3DS/Wii U)|シュルク]]の上強攻撃と[[アイク (3DS/Wii U)|アイク]]の上空中攻撃を足して2で割ったようなワザ。対空や攻撃の繋ぎとして優秀。
 
*低%時は下強攻撃から繋がりやすい。しかし、ある程度ダメージが溜まるまではコンボカウンターが回らない。
 
*低%時は下強攻撃から繋がりやすい。しかし、ある程度ダメージが溜まるまではコンボカウンターが回らない。
 
*横方向への判定は薄いので空振りには注意。
 
*横方向への判定は薄いので空振りには注意。
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*モーション的には床スレスレよりも高い位置を攻撃しているが、見た目に反して低姿勢のしゃがみに対してもヒットする。<br>刀身よりも柄の打点がほんのわずかに低くなっているため、ガケつかまりに対しては柄部分が最も当たりやすい。
 
*モーション的には床スレスレよりも高い位置を攻撃しているが、見た目に反して低姿勢のしゃがみに対してもヒットする。<br>刀身よりも柄の打点がほんのわずかに低くなっているため、ガケつかまりに対しては柄部分が最も当たりやすい。
*ヒットすると相手を軽く浮かせるが、少し自分側に引き寄せる角度でふっとぶため、追撃の起点として優秀。<br>最序盤では出が早い弱攻撃や下強攻撃、少しダメージを受けている相手や体重の軽い相手には上強攻撃が繋がりやすい。<br>中盤以降は空中攻撃での追撃に切り替えていくとよい。
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*ヒットすると相手を軽く浮かせるが、少し自分側に引き寄せる角度でふっとぶため、追撃の起点として非常に優秀。<br>最序盤では出が早い弱攻撃や下強攻撃、少しダメージを受けている相手や体重の軽い相手には上強攻撃が繋がりやすい。<br>中盤以降は空中攻撃での追撃に切り替えていくとよい。
*弱攻撃と遜色ない発生の早さ。全体動作はこちらのほうが少し長いが、ガード解除からの反撃手段としても使いやすい。
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*弱攻撃と遜色ない発生の早さ。全体動作はこちらのほうが少し長いが、地上の牽制やガード解除からの反撃手段としても使いやすい。
 
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Corrin Dtilt 02.JPG|普通に振っても当たらない。
 
Corrin Dtilt 02.JPG|普通に振っても当たらない。
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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
*攻撃範囲が縦に狭いとはいえ、リーチが非常に長く、相手の間合いの外から攻撃できる。
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*攻撃範囲が縦に狭いとはいえ、リーチが非常に長く、相手の間合いの外から一方的に攻撃できる。
 
*ワザの攻撃判定は4つに分かれており、密着が最も弱く、先端が最も強い。密着・先端以外は中間付近を境に威力が変化する。<br>撃墜ワザとして実用的なのは中間より先。
 
*ワザの攻撃判定は4つに分かれており、密着が最も弱く、先端が最も強い。密着・先端以外は中間付近を境に威力が変化する。<br>撃墜ワザとして実用的なのは中間より先。
 
*その場から動かずに竜の腕を伸ばすため、ガケ際でもリーチの長さが活きる。復帰阻止の選択肢の一つとして十分に使える。
 
*その場から動かずに竜の腕を伸ばすため、ガケ際でもリーチの長さが活きる。復帰阻止の選択肢の一つとして十分に使える。
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**ホールドの持続はガケ際の攻防でも活用できる。ガケ際に立ち中央方向に向けてホールドすることで、各種ガケ登り行動を潰しやすい。<br>回避登り以外には剣が当たり、回避登りには先端または中央以遠が当たるという寸法。<br>ただし、ガケ離し行動(+攻撃)に対しては無力なので注意。
 
**ホールドの持続はガケ際の攻防でも活用できる。ガケ際に立ち中央方向に向けてホールドすることで、各種ガケ登り行動を潰しやすい。<br>回避登り以外には剣が当たり、回避登りには先端または中央以遠が当たるという寸法。<br>ただし、ガケ離し行動(+攻撃)に対しては無力なので注意。
 
**オーソドックスに回避登りの位置でホールドするのも悪くはない。<br>ガケ際で構えるよりもローリスクだが、回避登り以外のガケ登り行動を半自動的に潰せるわけではなく、相手が動くタイミングを計る必要がある。
 
**オーソドックスに回避登りの位置でホールドするのも悪くはない。<br>ガケ際で構えるよりもローリスクだが、回避登り以外のガケ登り行動を半自動的に潰せるわけではなく、相手が動くタイミングを計る必要がある。
*リーチが長いため着地狩りの手段としても有力。相手の暴れが届かない位置から攻撃できるのが利点。
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*リーチが長いため着地狩りの手段としても有力。相手の暴れが届かない位置から攻撃できるのが利点。ステップから出せばかなりの範囲をカバーできる。
 
*[[相殺#特殊な相殺判定|判定が特殊]]で、相殺が起こりやすい。……ただ、リーチが長いぶん、ある程度離れた位置なら相殺が起こっても被弾することは少ない。<br>なるべくなら相手のワザの攻撃判定と接触しないタイミングで放つようにしたい。
 
*[[相殺#特殊な相殺判定|判定が特殊]]で、相殺が起こりやすい。……ただ、リーチが長いぶん、ある程度離れた位置なら相殺が起こっても被弾することは少ない。<br>なるべくなら相手のワザの攻撃判定と接触しないタイミングで放つようにしたい。
 
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*やはり先端が最も高威力。<br>先端以外が当たった場合はダメージ量とふっとばし力が落ちる。<br>また、先端以外かつ2本あるトゲのうち1本しか当たらなかった場合はさらに威力が下がる。
 
*やはり先端が最も高威力。<br>先端以外が当たった場合はダメージ量とふっとばし力が落ちる。<br>また、先端以外かつ2本あるトゲのうち1本しか当たらなかった場合はさらに威力が下がる。
 
*先端の判定だけを当てた場合にのみ15%のダメージ。両方の判定が当たった場合は根元の判定が優先される。<br>体格の大きなファイターにめり込むほど密着するなどしても、地上の相手に先端当ては不可能。
 
*先端の判定だけを当てた場合にのみ15%のダメージ。両方の判定が当たった場合は根元の判定が優先される。<br>体格の大きなファイターにめり込むほど密着するなどしても、地上の相手に先端当ては不可能。
*上方向へのリーチはまずまずだが、横への攻撃範囲が狭く隙も大きめ。真上にいる相手や台上の相手を攻撃する目的ではそれなりに使える。
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*上方向へのリーチはまずまずだが、横への攻撃範囲が狭く隙も大きめなのでやや使いづらい。真上にいる相手や台上の相手を攻撃するにはそれなりに使える。
 
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Corrin Usmash 02.JPG|前方のほうが気持ち広い。
 
Corrin Usmash 02.JPG|前方のほうが気持ち広い。
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*剣と腕による2段攻撃。剣を上から 斜め前方~足元~後方 の順に振りつつ、少し遅れて腕を 後頭部~頭上~前方 の順に振り下ろす。<br>しかし相手に当たるのはいずれか一方のみ。
 
*剣と腕による2段攻撃。剣を上から 斜め前方~足元~後方 の順に振りつつ、少し遅れて腕を 後頭部~頭上~前方 の順に振り下ろす。<br>しかし相手に当たるのはいずれか一方のみ。
**剣の攻撃範囲が広く、剣の描く軌跡は[[アイク (3DS/Wii U)|アイク]]のニュートラル空中攻撃に近い。真上以外のほぼ全ての方向に判定が出る。<br>また、前方・後方ともに時間差で2回攻撃するため、置きワザとして非常に便利。ヒット後の展開も悪くない。
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**剣の攻撃範囲が広く、剣の描く軌跡は[[アイク (3DS/Wii U)|アイク]]のニュートラル空中攻撃に近い。真上以外のほぼ全ての方向に判定が出る。
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**リーチ・判定・持続ともに優れた技。前方・後方ともに時間差で2回攻撃するため、置きワザとして非常に便利。ヒット後も空中コンボに繋げやすい。
 
**真下や後方にも判定が出るため、回避狩りの手段としても優秀。発生が早いこともあり、見てから前方の判定を合わせることもできる。
 
**真下や後方にも判定が出るため、回避狩りの手段としても優秀。発生が早いこともあり、見てから前方の判定を合わせることもできる。
 
**後方へのリーチの長さは腕のほうが若干短い。前方は剣と腕でほぼ同じ。
 
**後方へのリーチの長さは腕のほうが若干短い。前方は剣と腕でほぼ同じ。
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*[[マルス (3DS/Wii U)|マルス]]や[[ルキナ (3DS/Wii U)|ルキナ]]の前空中攻撃と似たワザ。あちらと比べて威力は若干ひかえめ。
 
*[[マルス (3DS/Wii U)|マルス]]や[[ルキナ (3DS/Wii U)|ルキナ]]の前空中攻撃と似たワザ。あちらと比べて威力は若干ひかえめ。
*攻撃範囲が広いわりには発生が早く、扱いやすい空中攻撃。差し込み、追撃、牽制、迎撃など、出し方次第でさまざまな用途に対応できる。
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*攻撃範囲が広いわりには発生が早く後隙も短めで、振りやすい空中攻撃。差し込み、追撃、牽制、迎撃など、出し方次第でさまざまな用途に対応できる。
 
*ニュートラル空中攻撃の剣部分よりも若干リーチが長いぶん、ガードされても先端当てならばリスクが少ない。<br>当たる相手なら(大)ジャンプの昇りで出す方法も有力。
 
*ニュートラル空中攻撃の剣部分よりも若干リーチが長いぶん、ガードされても先端当てならばリスクが少ない。<br>当たる相手なら(大)ジャンプの昇りで出す方法も有力。
 
*ふっとばしのベクトルがやや上寄りなので、当てた後の展開は良いが、撃墜にはあまり向いていない。
 
*ふっとばしのベクトルがやや上寄りなので、当てた後の展開は良いが、撃墜にはあまり向いていない。
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*'''着地硬直:''' 14F
 
*'''着地硬直:''' 14F
 
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*翼には喰らい判定がないため、相手のワザとかち合ってもダメージを受ける心配が少ない。
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*翼には喰らい判定がないため、相手のワザとかち合っても一方的に打ち勝てることが多いのが長所。
*攻撃時にカムイが向いている方向へ少し移動する。ガードされても比較的反撃のリスクが少ない。<br>また、復帰時に使えば多少は横の距離を稼げる。他には着地位置をずらす目的でも使える。なかなか味のあるワザ。
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*攻撃時にカムイが向いている方向へ少しノックバックする。そのため攻撃しつつ相手と距離を取れるので牽制に便利。
 +
**また、復帰時に使えば多少横の距離を稼げる。また浮かされた際に着地位置をずらすこともできると、使い方次第で色々な動き方ができる味のあるワザ。
 
*少々出は遅いが、威力が高め。空中での横方向への撃墜にはこれ。
 
*少々出は遅いが、威力が高め。空中での横方向への撃墜にはこれ。
 
*出始め以外を当てるとカス当たりになるが、実際にこの部分が当たることは少ない。<br>ダメージ差も小さいため、ふっとばし目的で振った場合以外はあまり気にならない。
 
*出始め以外を当てるとカス当たりになるが、実際にこの部分が当たることは少ない。<br>ダメージ差も小さいため、ふっとばし目的で振った場合以外はあまり気にならない。
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**固定ふっとばしの攻撃は、相手の体重および[[ほかほか補正]]の影響を受ける。<br>標準的な体重の相手に当てた場合、メテオ特有のSEが鳴る(強いふっとびになる)のは、自分の蓄積ダメージが70%を超えたあたりから。
 
**固定ふっとばしの攻撃は、相手の体重および[[ほかほか補正]]の影響を受ける。<br>標準的な体重の相手に当てた場合、メテオ特有のSEが鳴る(強いふっとびになる)のは、自分の蓄積ダメージが70%を超えたあたりから。
 
**SEが鳴る条件下で地上の相手にヒットさせた場合、相手側は床受け身が可能。<br>受け身を取られると着地攻撃がヒットせず、着地攻撃をガードされたときよりも大きな隙ができる。
 
**SEが鳴る条件下で地上の相手にヒットさせた場合、相手側は床受け身が可能。<br>受け身を取られると着地攻撃がヒットせず、着地攻撃をガードされたときよりも大きな隙ができる。
*判定が強めで、弱めの対空ワザおよび着地狩りに対する暴れの手段になる。<br>多用し過ぎるとステップなどでスカされて痛い目を見るので注意。ニュートラル空中攻撃で対処できる場合はそちらのほうが無難。
+
*判定が強めで、弱めの対空ワザおよび着地狩りに対する暴れや奇襲の手段になる。<br>もちろん多用し過ぎるとステップなどでスカされて痛い目を見るので注意。ニュートラル空中攻撃で対処できる場合はそちらのほうが無難。
 
*長時間操作不能になるため、ガケ外で使った場合は自滅のリスクもある。暴発に注意。
 
*長時間操作不能になるため、ガケ外で使った場合は自滅のリスクもある。暴発に注意。
 
*相手を巻き込みつつ落ちていくので、道連れを狙うこともできなくはない。<br>巻き込みの段階で下のラインを割るようにすれば、相手の復帰力に関係なく相打ちに持ち込むことができる。
 
*相手を巻き込みつつ落ちていくので、道連れを狙うこともできなくはない。<br>巻き込みの段階で下のラインを割るようにすれば、相手の復帰力に関係なく相打ちに持ち込むことができる。
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*ごく平凡なつかみ。標準的なつかみと比べて、発生がわずかに遅くつかめる間合いが狭いものの、後隙は気持ち小さい。
 
*ごく平凡なつかみ。標準的なつかみと比べて、発生がわずかに遅くつかめる間合いが狭いものの、後隙は気持ち小さい。
*投げのダメージ・ふっとばし能力もごく普通で、追撃は狙いにくい。着地狩りや回避狩りを狙っていくとよい。
+
*投げのダメージ・ふっとばし能力もごく普通で、追撃は狙いにくい。長いリーチを活かして着地狩りや回避狩りを狙う展開になる。
 
*4種の投げはいずれも[[投げ#打撃投げ|打撃投げ]]。投げ打撃のふっとばしも悪くない。
 
*4種の投げはいずれも[[投げ#打撃投げ|打撃投げ]]。投げ打撃のふっとばしも悪くない。
 
*[[#上投げ]]と[[#下投げ]]は撃墜に利用できる。無補正なら150%を超えたあたりから。[[ほかほか補正]]があれば撃墜可能な%帯はより低くなる。
 
*[[#上投げ]]と[[#下投げ]]は撃墜に利用できる。無補正なら150%を超えたあたりから。[[ほかほか補正]]があれば撃墜可能な%帯はより低くなる。
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*射撃と近接攻撃を兼ねたワザ。
 
*射撃と近接攻撃を兼ねたワザ。
 
**弾を撃った後でも前方に攻撃判定が出るため、安易な前転やその場回避に対しては弾を避けられてもこの判定が刺さる。<br>あえて初めから回避読みでかみつきを狙う手もある。
 
**弾を撃った後でも前方に攻撃判定が出るため、安易な前転やその場回避に対しては弾を避けられてもこの判定が刺さる。<br>あえて初めから回避読みでかみつきを狙う手もある。
**正面から懐に潜り込まれる心配は少ないものの、裏を取られたり空中から接近されたりすると簡単に差し込まれる。撃てる状況は限定的。
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**正面から懐に潜り込まれる心配は少ないものの、裏を取られたり空中から接近されたりすると簡単に差し込まれる。安全に撃てる状況は限定的。
 
**弾は[[相殺]]可能。打撃ワザで相殺しながらの接近に対しても警戒が必要。
 
**弾は[[相殺]]可能。打撃ワザで相殺しながらの接近に対しても警戒が必要。
 
**かみつきが相手の攻撃とかち合った際、相殺が発生して無傷で済むケースもある。
 
**かみつきが相手の攻撃とかち合った際、相殺が発生して無傷で済むケースもある。
 
**威力の高い攻撃で弾orかみつきごと相殺され、一方的に殴られてしまうこともあるため過信は禁物。
 
**威力の高い攻撃で弾orかみつきごと相殺され、一方的に殴られてしまうこともあるため過信は禁物。
*弾がヒットすると相手を拘束できるため追撃が狙える。……が、カムイ自身の機動力が低めなので、近い位置でヒットしない限り追撃は望めない。<br>チーム戦においては、味方が追撃可能な位置で戦っている可能性があるため、個人戦よりも機能しやすい。
+
*弾がヒットすると相手を拘束できるため追撃が狙える。……が、カムイ自身の機動力が低めなので、ある程度近い位置でヒットしないと自分での追撃は難しい。<br>チーム戦においては、味方が追撃可能な位置で戦っている可能性があるため、個人戦よりも機能しやすい。
 
**弾がヒットした後の追撃手段としては、[[#横スマッシュ攻撃]]や[[#横必殺ワザ]]「跳槍突」が強力。ただし、ある程度の拘束時間がないと繋がらない。<br>これらのワザが間に合わないようなら、[[#ダッシュ攻撃]]や[[#前空中攻撃]]での追撃が無難。拘束解除後のふっとび先に攻撃を置くのも有効。
 
**弾がヒットした後の追撃手段としては、[[#横スマッシュ攻撃]]や[[#横必殺ワザ]]「跳槍突」が強力。ただし、ある程度の拘束時間がないと繋がらない。<br>これらのワザが間に合わないようなら、[[#ダッシュ攻撃]]や[[#前空中攻撃]]での追撃が無難。拘束解除後のふっとび先に攻撃を置くのも有効。
 
**溜めが短いとヒット時の拘束時間も短くなるが、中盤(80%程度)以降なら、撃ってすぐ弾を追いかけるように動けば、追撃を入れる猶予はある。
 
**溜めが短いとヒット時の拘束時間も短くなるが、中盤(80%程度)以降なら、撃ってすぐ弾を追いかけるように動けば、追撃を入れる猶予はある。
 
**溜め無しでも至近距離でヒットすれば、溜めたかみつきで追撃することが可能。<br>かみつきは威力が高く、溜め無しヒットからの一連の攻撃が撃墜に繋がることもある。
 
**溜め無しでも至近距離でヒットすれば、溜めたかみつきで追撃することが可能。<br>かみつきは威力が高く、溜め無しヒットからの一連の攻撃が撃墜に繋がることもある。
*単発ではさほど脅威にならない。動きが遅く飛び道具を持たない相手に対しては多少なりとも機能するが、単に距離を詰められただけで終わることも。<br>弾を直接当てるためには、着地を狙ったり復帰中の相手を狙ったりするなど、何かしらの工夫が必要。
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*発生や弾速は遅めで後隙も大き目なので牽制に撃つのはあまり向いていない。動きが遅く飛び道具を持たない相手に対しては多少なりとも機能するが、単に距離を詰められただけで終わることも。<br>弾を直接当てるためには、横にふっ飛ばした相手への追撃や着地・回避狩り、復帰阻止など何かしらの工夫が必要。
 
*起き上がりやガケ登りに重ねる方法も有力。特に最大溜めは弾のサイズが大きく、復帰時にガケをつかむ前に頭がはみ出るファイターには当たる。<br>ちょうど良い具合にガケ際で相手の動きが止まるので、(下シフト)横スマや「跳槍突」を当てるチャンス。
 
*起き上がりやガケ登りに重ねる方法も有力。特に最大溜めは弾のサイズが大きく、復帰時にガケをつかむ前に頭がはみ出るファイターには当たる。<br>ちょうど良い具合にガケ際で相手の動きが止まるので、(下シフト)横スマや「跳槍突」を当てるチャンス。
 
{{-}}
 
{{-}}
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*突き刺しから派生する飛び蹴りは、蹴りの出始めがクリーンヒット。後方へ出した場合は振り向き動作にも攻撃判定がつき、相手を串刺しにした場合は連続ヒットする。<br>また、飛び蹴りの出始めは突き先端には劣るものの、こちらも充分撃墜が狙える威力。
 
*突き刺しから派生する飛び蹴りは、蹴りの出始めがクリーンヒット。後方へ出した場合は振り向き動作にも攻撃判定がつき、相手を串刺しにした場合は連続ヒットする。<br>また、飛び蹴りの出始めは突き先端には劣るものの、こちらも充分撃墜が狙える威力。
 
**飛び蹴りは移動速度が結構速いので、カムイの低い機動力を補える。また、突進ワザにしては判定が強く、判定の弱い相手には迎撃されない。
 
**飛び蹴りは移動速度が結構速いので、カムイの低い機動力を補える。また、突進ワザにしては判定が強く、判定の弱い相手には迎撃されない。
**振り向き時の攻撃判定は広め。正面蹴りが当たらない距離で突き刺した場合にはこちら。
+
**振り向き時の攻撃判定は広め。正面蹴りが当たらない距離で突き刺した場合にはこちら。ただしふっ飛ばし力は劣る。
 
**振り向き蹴りは正面(背後)にも判定が出ており、攻撃を当てつつ逃げるような動きも可能。<br>ただし移動速度の速いファイターには追いつかれる。
 
**振り向き蹴りは正面(背後)にも判定が出ており、攻撃を当てつつ逃げるような動きも可能。<br>ただし移動速度の速いファイターには追いつかれる。
**突き刺し部分をガードされた場合、相手の性能で有利不利が大幅に変わる。相手の性能が低い場合、低さ次第ではガードされても一切リスクなしまで行けるが、高くなると一転して不利な読み合いを強いられる。<br>特に先端をガードされている状況で相手側へ蹴りを出してしまうと、相手の機動力が並程度でも反撃確定になるケースが多い。
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**突き刺し部分をガードされた場合、相手の移動性能で有利不利が大幅に変わる。相手の機動力が低い場合はガードされてもローリスクで逃げられるが、高い場合は一転して不利な読み合いを強いられる。<br>特に先端をガードされている状況で相手側へ蹴りを出してしまうと、相手の機動力が並程度でも反撃確定になるケースが多い。
 
**突き刺しからのジャンプは、高度はそれなりにあるが硬直はやや長い。任意に行う「キャンセル」として利用できるが、相手にあらかじめ狙われていた場合は叩かれやすい。
 
**突き刺しからのジャンプは、高度はそれなりにあるが硬直はやや長い。任意に行う「キャンセル」として利用できるが、相手にあらかじめ狙われていた場合は叩かれやすい。
 
**突き刺し関連の動きは台や壁が多いほどバリエーションが増える。ステージ選択が可能な対戦においてはステージ選びも重要。
 
**突き刺し関連の動きは台や壁が多いほどバリエーションが増える。ステージ選択が可能な対戦においてはステージ選びも重要。
573行目: 576行目:  
*軌道が直線的で相手に読まれやすく、こちらの復帰を妨害または阻止されやすい。<br>攻撃判定が出ているため、リーチの短い攻撃でやられることは少ないが、範囲外からの攻撃には無力。相打ちにもやや弱い。
 
*軌道が直線的で相手に読まれやすく、こちらの復帰を妨害または阻止されやすい。<br>攻撃判定が出ているため、リーチの短い攻撃でやられることは少ないが、範囲外からの攻撃には無力。相打ちにもやや弱い。
 
*無敵時間があるとはいえ、出始めのみで移動中は無敵が切れている。深追いしてきた相手なら返り討ちにできるが、移動先を狙われると厳しい。
 
*無敵時間があるとはいえ、出始めのみで移動中は無敵が切れている。深追いしてきた相手なら返り討ちにできるが、移動先を狙われると厳しい。
*攻撃ワザとしてはあまり性能が良くないが、高空での追撃および回避狩りに使えないこともない。<br>しりもち落下のリスクが大きいため、撃墜可能な状況以外では割に合わない。
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*攻撃ワザとしてはあまり性能が良くないが、高空での追撃および回避狩りに使えないこともない。<br>ただししりもち落下のリスクが大きいため、撃墜を狙える状況以外では割に合わないか。
 
{{-}}
 
{{-}}
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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
 
*攻撃範囲が前後均等かつ広範囲のため、混戦地帯で使えば全員まとめて吹っ飛ばすことも可能。
 
*攻撃範囲が前後均等かつ広範囲のため、混戦地帯で使えば全員まとめて吹っ飛ばすことも可能。
*ベクトルがほぼ真上なので復帰阻止やライン攻めには向かないが、吹っ飛ばし力がとんでもないので、直接撃墜という意味ではカウンターの中でも別格。<br>相手が軽量級なら、弱攻撃(しかも最終段以外)への反撃で撃墜してしまうことも。
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*ベクトルがほぼ真上なので復帰阻止やライン攻めには向かないが、吹っ飛ばし力がかなり高いので、直接撃墜という意味ではカウンターの中でも別格。<br>相手が軽量級なら、弱攻撃(しかも最終段以外)への反撃で撃墜してしまうことも。フィニッシュの手段として常に意識すると良い。
 
*カムイは空中戦および空中お手玉が得意なので、吹っ飛ばし力を差し引いても、真上に飛ばすことはカムイにとって長所になりやすい。
 
*カムイは空中戦および空中お手玉が得意なので、吹っ飛ばし力を差し引いても、真上に飛ばすことはカムイにとって長所になりやすい。
 
*自身の足元の高さから水柱が噴き出すため、リーチや判定に優れた相手による、下からの迎撃に対して使うと反撃が当たらないことがある。
 
*自身の足元の高さから水柱が噴き出すため、リーチや判定に優れた相手による、下からの迎撃に対して使うと反撃が当たらないことがある。
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