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2016年12月5日 (月) 19:04時点における版
ミュートシティ | |
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種類 | 隠しステージ |
箱・タル のデザイン | SF |
ミュートシティ(Mute City)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』に収録されている隠しステージ。
なお、、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』にも同名の別ステージであるミュートシティが存在するが、それとは異なる別ステージである。
出典作品
- F-ZERO(1990/SFC)
出現条件
- 対戦で“キャプテン・ファルコン”が3回以上1位をとる
概要
F-ZEROマシンの足場と、それに並走するブルーファルコン風の浮遊足場2つで構成されたステージ。原作と同じドットで描かれている。
過去の『スマブラ』で登場した『F-ZERO』出典のステージとは違い2Dだが、コース上に落ちるとダメージとともに上方へ吹っ飛ばされるのは変わらない。コース幅は広いがあまりにも端側にいるとコース外に落ちてしまう。
ダメージ判定はステージ開始時の停止している状態からある。
ブルーファルコンの他、ゴールデンフォックス、ワイルドグース、ファイアスティングレイの3機もレースに参加している。
時間経過でほかのマシンと並走して2台体制になる。さらに時間経過でマシン上部に「CHECK」の文字が現れたら、それはその機体が画面から消える合図なのですぐさまその場から離れよう。
「CHECK」されたマシンはほかのマシンに体当たりされて画面外に飛び出されて後退する。その際に壁に激突してマシンがショートする場合があり、しびれて電撃ダメージを喰らってしまう。
マシンはホームストレートのピットエリアに入る場合があり、上空から補給装置が現れ、F-ZEROマシンにビームを照射する。ビームはファイターには影響はないが、補給装置が上空を遮る壁となる。
終点化
補給装置が足場になる。
ミュートシティ上空を飛行しており、背景ではブルーファルコンのみが走行していることから、タイムアタックをしているようだ。
元ネタ
銀河連盟最大の、宇宙の中心的都市でその人口は2億人とも10億人ともいわれ、全宇宙の情報発信基地として多大なる影響力を持つ超巨大都市。
あらゆる知的生命体がここに共存していることから別名ミュータント・シティともいい、F-ZEROの中でも最も華やかな舞台であるとされている。
アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』では地球のニューヨークの未来の姿となっている。
『F-ZERO for GAMEBOY ADVANCE』ではキャプテン・ファルコンが活躍していた時代よりはるか先の時代で覇権をビアンカシティーに奪われて衰退したためシリーズで唯一登場しない。
シリーズを通して最初に走るということで、どの作品でも比較的癖が少なめで走りやすい。
今回のデザインは初代『F-ZERO』の最初のコース「MUTE CITY I」そのもの。
バックストレートに敷かれたジャンププレートやキツイ最終ヘアピンコーナーなどが特徴的なコース。
「CHECK」の表示は本来、後方から来るマシンの注意表示である。
『F-ZERO』シリーズではエネルギーメーター(いわゆる体力ゲージ)を回復するために、各コースにピットエリアがある。これを通過することでエネルギーを補充するが、この時に出現する補給装置は初代『F-ZERO』のみの登場となっている。
表曲/裏曲
表 | MUTE CITY | 原曲 | F-ZERO |
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裏 | MUTE CITY | アレンジ | F-ZERO |
備考
- 無敵状態でコース上にいるとコーナーを曲がる際にものすごい勢いで流されてミスになってしまう。これは、F-ZEROマシンがコーナーを曲がる際に、コース(地面)の判定がねじれてしまうことに起因している。