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*用語解説
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=== 用語解説・注意事項 ===
**F - フレーム。
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*F - フレーム。
**全体F - モーションの始めから終わりまでのフレーム。「全体Fが○F減った」は、特に説明が無ければモーションの後半をキャンセルできるまでが○F早くなったということであり、攻撃判定の発生が早くなったというわけではない。
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*全体F - ワザの始めから終わりまでのフレーム。「全体Fが○F減った」は、特に説明が無ければワザが終了するまでが○F早くなったということであり、攻撃判定の発生が早くなったというわけではない。
**発生F - 攻撃判定が発生するまでのフレーム。特に説明がなければワザを入力してからのフレーム。
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*発生F - 攻撃判定が発生するまでのフレーム。特に説明がなければワザを入力してから最初の攻撃判定が発生するまでのフレーム。
**持続F - 攻撃判定が発生してから消えるまでのフレーム。
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*持続F - 攻撃判定が発生してから消えるまでのフレーム。
**根元/中間/先端 - 攻撃判定内の位置のこと。キャラクターに近い方が根元。
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*コンボ接続F - {{for|メタナイト}}の横強攻撃などのコンビネーションワザが、次の段に移行することができるようになるフレーム。
**始-中-終 - 攻撃判定の出始めと中間と終わり際。
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*根元/中間/先端 - 攻撃範囲における位置のこと。キャラクターに近い方が根元。
**対空/対地 - "対空"は空中にいる相手にのみ、"対地"は地上の相手にのみヒットする攻撃判定。
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*始-中-終 - 攻撃判定の出始めと中間と終わり際。
**ベクトル - ふっとばす角度に影響。詳細は[[ベクトル]]を参照。
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*「ふっとばし力が変わった」 - 基本的には[[リアクション値]]が変わったということ。なお、リアクション値が変わらなくても、'''ダメージが増えればそれだけでふっとばし力は変わる。'''
**リアクション影響値(R.E./リアクション付加値(R.A.)/リアクション固定値(R.F.- ふっとばし力に影響。詳細は[[リアクション値]]を参照。
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*ふっとばし角度/ベクトル - ふっとばす角度。詳細は[[ベクトル]]を参照。
**転倒率 - 地上で低く、軽くふっ飛んだ場合に転倒する確率。100なら100%転倒。これが0でもふっとぶ角度が0なら低確率で転倒することがある。転倒率が0でなくてもふっとぶ角度が高いと転倒はしない。
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*投げの全体Fは、Miiファイター標準体型を投げた場合のもの。投げの全体Fは相手の重量で変化する。
**ヒットストップ補正率 - [[ヒットストップ]]の長さに影響。
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*Miiファイター関連のデータは、全て標準体型のもの。
**ヒットストップずらしのしやすさ - 1.0よりも大きいと[[ヒットストップずらし]]をしたときに通常よりも大きくずれ、小さいとその逆になる。
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==== 変更点詳細 ====
**盾削り値 - シールドへの追加ダメージ。
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殆どはソースを掲載しているサイト[http://opensa.dantarion.com/s4/mastercore3/]の情報を元に変更点を逐一記載している。箇条書きの変更点の方は目立つものだけを簡潔に記載しているが、こちらでは殆どの人にとっては知っても役に立たないようなものも多い。
**音レベル - 攻撃ヒット時の効果音の派手さ。S(小)、M(中)、L(大)の3段階がある。<noinclude>
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*フレーム速度倍率 - 例えばこれが0.5だとキャラクターの動きが通常の2倍の速さになる。イベントの実行タイミングにも影響するので、例えば10F目に攻撃判定が発生、20F目に攻撃判定消去と設定されたワザにフレーム速度倍率0.5が設定されると、5F目に攻撃判定が発生、10F目に攻撃判定が消える。
{{デフォルトソート:こうしんてえたようごかいせつ}}
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*(計測) - 実機で計測した実際のフレームデータ。フレーム速度倍率の影響を受ける部分のフレームデータなど、ソースを見ただけでは判断しにくいフレームデータは計測したデータも記載している。
[[カテゴリ:更新データテンプレ―ト]]</noinclude>
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**「(計測)」付きでない「発生F」は、イベントの実行タイミングのことである。
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**「(計測)」付きが無いフレームデータしかないワザは、フレーム速度倍率の設定はされていない。
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**フレーム速度倍率が変化したワザの発生Fの内、「(計測)」付きしかないものは、攻撃判定発生のイベントの実行タイミングは更新前と変わっていない。
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**フレーム速度倍率の変化無しに発生Fが変わった(攻撃判定発生のイベントの実行タイミングが変わった)場合は、そのために攻撃範囲も変化している事が多い。[[更新データ/Ver.1.0.6]]でリンクが戦場の土台上で繰り出したダッシュ攻撃を浮遊台に立っている相手に当てることができるようになったり、[[更新データ/Ver.1.0.8]]でディディーコングの上空中攻撃が低高度にいる相手に当てにくくなったのはこのためである。<br />計測した発生フレーム(「計測」付き)だけでなく、発生フレームが早くなった理由までも記載しているのは、攻撃範囲が変化している可能性を伝えるためである。
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*攻撃判定消去F - 攻撃判定が消えるフレーム。10なら10F目には判定が消えている。特に説明が無ければここで消える攻撃判定とは最後に残っていたものである。
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*IASA - モーションを途中でキャンセルできるようになるフレーム。0だとIASA無し。[[スキ#動作後半のキャンセル]]にも解説あり。<br />IASAが設定されてあるワザで、フレーム速度倍率が設定されていなければ、IASA-1Fが実質の全体Fである。フレーム速度倍率が設定されてあるワザのIASAが変更された場合、IASAと共に計測データも記載している。
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上記以外の用語については[[判定]]のページを参照。

2015年11月2日 (月) 11:50時点における版

用語解説・注意事項

  • F - フレーム。
  • 全体F - ワザの始めから終わりまでのフレーム。「全体Fが○F減った」は、特に説明が無ければワザが終了するまでが○F早くなったということであり、攻撃判定の発生が早くなったというわけではない。
  • 発生F - 攻撃判定が発生するまでのフレーム。特に説明がなければワザを入力してから最初の攻撃判定が発生するまでのフレーム。
  • 持続F - 攻撃判定が発生してから消えるまでのフレーム。
  • コンボ接続F - メタナイトの横強攻撃などのコンビネーションワザが、次の段に移行することができるようになるフレーム。
  • 根元/中間/先端 - 攻撃範囲における位置のこと。キャラクターに近い方が根元。
  • 始-中-終 - 攻撃判定の出始めと中間と終わり際。
  • 「ふっとばし力が変わった」 - 基本的にはリアクション値が変わったということ。なお、リアクション値が変わらなくても、ダメージが増えればそれだけでふっとばし力は変わる。
  • ふっとばし角度/ベクトル - ふっとばす角度。詳細はベクトルを参照。
  • 投げの全体Fは、Miiファイター標準体型を投げた場合のもの。投げの全体Fは相手の重量で変化する。
  • Miiファイター関連のデータは、全て標準体型のもの。

変更点詳細

殆どはソースを掲載しているサイト[1]の情報を元に変更点を逐一記載している。箇条書きの変更点の方は目立つものだけを簡潔に記載しているが、こちらでは殆どの人にとっては知っても役に立たないようなものも多い。

  • フレーム速度倍率 - 例えばこれが0.5だとキャラクターの動きが通常の2倍の速さになる。イベントの実行タイミングにも影響するので、例えば10F目に攻撃判定が発生、20F目に攻撃判定消去と設定されたワザにフレーム速度倍率0.5が設定されると、5F目に攻撃判定が発生、10F目に攻撃判定が消える。
  • (計測) - 実機で計測した実際のフレームデータ。フレーム速度倍率の影響を受ける部分のフレームデータなど、ソースを見ただけでは判断しにくいフレームデータは計測したデータも記載している。
    • 「(計測)」付きでない「発生F」は、イベントの実行タイミングのことである。
    • 「(計測)」付きが無いフレームデータしかないワザは、フレーム速度倍率の設定はされていない。
    • フレーム速度倍率が変化したワザの発生Fの内、「(計測)」付きしかないものは、攻撃判定発生のイベントの実行タイミングは更新前と変わっていない。
    • フレーム速度倍率の変化無しに発生Fが変わった(攻撃判定発生のイベントの実行タイミングが変わった)場合は、そのために攻撃範囲も変化している事が多い。更新データ/Ver.1.0.6でリンクが戦場の土台上で繰り出したダッシュ攻撃を浮遊台に立っている相手に当てることができるようになったり、更新データ/Ver.1.0.8でディディーコングの上空中攻撃が低高度にいる相手に当てにくくなったのはこのためである。
      計測した発生フレーム(「計測」付き)だけでなく、発生フレームが早くなった理由までも記載しているのは、攻撃範囲が変化している可能性を伝えるためである。
  • 攻撃判定消去F - 攻撃判定が消えるフレーム。10なら10F目には判定が消えている。特に説明が無ければここで消える攻撃判定とは最後に残っていたものである。
  • IASA - モーションを途中でキャンセルできるようになるフレーム。0だとIASA無し。スキ#動作後半のキャンセルにも解説あり。
    IASAが設定されてあるワザで、フレーム速度倍率が設定されていなければ、IASA-1Fが実質の全体Fである。フレーム速度倍率が設定されてあるワザのIASAが変更された場合、IASAと共に計測データも記載している。

上記以外の用語については判定のページを参照。