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'''NO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ)シリーズ'''は、マーベラスエンターテイメント(現マーベラス)より2007年12月6日に発売されたWii用ゲームソフト『NO MORE HEROES』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
 
'''NO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ)シリーズ'''は、マーベラスエンターテイメント(現マーベラス)より2007年12月6日に発売されたWii用ゲームソフト『NO MORE HEROES』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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アニメやプロレスをこよなく愛する殺し屋トラヴィス・タッチダウンを主人公としたアクションゲームシリーズ。とある出来事によって米国暗殺者協会(UAA)ランキング第11位の殺し屋に認定されたトラヴィスは、上位の殺し屋たちと戦ってランキング1位を目指すことになる。<br>バトル時の操作はシンプルで、ボタン連打で「ビーム・カタナ」を使った連続攻撃を繰り出し、スラッシュアイコンが出た時にその方向へリモコンを振る(一部の移植版ではスティックを倒す)とトドメを刺す。攻撃によって相手が気絶すれば、掴んでプロレス技を繰り出すこともできる。ビーム・カタナは使い続けるとバッテリーが切れてしまうが、リモコンを上下に振ることで充電できる。物語の舞台となる街「サンタデストロイ」には様々なミッションが存在し、ランキング戦に多額の参加費を必要とする『1』や『3』ではミッションをこなしてお金を稼ぐことになる。
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アニメやプロレスをこよなく愛する殺し屋トラヴィス・タッチダウンを主人公としたアクションゲームシリーズ。とある出来事によって米国暗殺者協会(UAA)ランキング第11位の殺し屋に認定されたトラヴィスが、上位の殺し屋たちと戦ってランキング1位を目指す。「ビームカタナ」を使った攻撃の操作はシンプルで、ボタン連打で連続攻撃を繰り出し、スラッシュアイコンが出た時にその方向へリモコンを振る(一部の移植版ではスティックを倒す)とトドメを刺す。攻撃によって相手が気絶すれば、掴んでプロレス技を繰り出すこともできる。物語の舞台となる街「サンタデストロイ」には様々なミッションが存在し、ランキング戦に多額の参加費を必要とする『1』や『3』ではミッションをこなしてお金を稼ぐことになる。
    
『シルバー事件』『killer7』などを手掛けた[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E7%94%B0%E5%89%9B%E4%B8%80 須田剛一]がディレクター(『2』では総監督)を担当。須田の作品は独特な世界観や作風から「須田ゲー」と呼ばれることが多く、本シリーズもその1つである。キャラクターデザインは『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1 コザキユースケ]が担当している。
 
『シルバー事件』『killer7』などを手掛けた[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E7%94%B0%E5%89%9B%E4%B8%80 須田剛一]がディレクター(『2』では総監督)を担当。須田の作品は独特な世界観や作風から「須田ゲー」と呼ばれることが多く、本シリーズもその1つである。キャラクターデザインは『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1 コザキユースケ]が担当している。
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'''OCTOPATH TRAVELER'''(オクトパストラベラー)は、スクウェア・エニックスより2018年7月13日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。海外では任天堂が販売を担当した。続編については下記を参照。
 
'''OCTOPATH TRAVELER'''(オクトパストラベラー)は、スクウェア・エニックスより2018年7月13日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。海外では任天堂が販売を担当した。続編については下記を参照。
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8つの地方に分かれた「オルステラ大陸」を舞台としたRPG作品。ドット絵と3DCGを組み合わせた「HD-2D」と呼ばれるグラフィックで描かれている。<br/>プレイヤーは出身も職業も目的も異なる8人の旅人の中から主人公1人を選んで冒険を始める。冒険の進め方はプレイヤーの自由で、選ばなかった残りの7人も各地方で仲間にできる。8人の旅人はそれぞれ固有の「フィールドコマンド」を持っており、フィールド上のNPCに対して行えるアクションがキャラクターによって変化する。戦闘はターン制のコマンドバトルで、弱点を突いて敵をブレイク状態にさせると戦闘が有利に進む。また、ターン経過で溜まった「ブーストポイント(BP)」を消費するとキャラクターがブーストし、威力が上昇した攻撃や連続攻撃が出せるようになる。なお、8人の旅人は本職に加えて戦闘時限定の職業「バトルジョブ」を1つだけ設定することができる。
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ドットと3DCGを組み合わせた「HD-2D」と呼ばれるグラフィックで描かれたRPG作品。8つの地方に分かれた「オルステラ大陸」を舞台に、出身・職業・目的が異なる8人の旅人の物語が描かれる。プレイヤーは最初に8人の中から主人公1人を選び、後は自由に冒険を進めることができる(選ばなかった残りの7人も各地方で仲間にできる)。8人の旅人はそれぞれ固有の「フィールドコマンド」を持っており、NPCに対して行えるアクションがキャラクターによって変化する。ターン制のコマンドバトルでは弱点を突いて敵をブレイク状態にさせるとバトルが有利に進み、ターン経過で溜まった「ブーストポイント(BP)」を消費してキャラクターをブーストさせると、威力が上昇した攻撃や連続攻撃を繰り出せるようになる。なお、8人の旅人は本職に加えて戦闘時限定の職業「バトルジョブ」を1つだけ設定できる。
    
『[[#ブレイブリーシリーズ|ブレイブリー]]』シリーズのスタッフが多く関わっており、『大陸の覇者』ではコラボレーションも行われた。
 
『[[#ブレイブリーシリーズ|ブレイブリー]]』シリーズのスタッフが多く関わっており、『大陸の覇者』ではコラボレーションも行われた。
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'''THE LAST STORY'''(ラストストーリー)は、任天堂より2011年1月27日に発売されたWii用ゲームソフト。
 
'''THE LAST STORY'''(ラストストーリー)は、任天堂より2011年1月27日に発売されたWii用ゲームソフト。
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巨大な砲台が鎮座する「ルリ島」を舞台としたRPG作品。兄貴分のクォークが率いる傭兵団の一員として島を訪れた主人公エルザは、最初の任務中に謎の力を手に入れる。<br/>戦闘はリアルタイムで進行し、敵に近づくと自動的に攻撃する(『[[ゼノブレイド]]』シリーズの戦闘システムに近い)。プレイヤーが操作するエルザは謎の力「ギャザリング」によって敵の注目を一気に集めることが可能。エルザがギャザリングで敵をひきつけ、その間に仲間が魔法などで攻撃するという流れが本作の主な戦い方となっている。オンラインモードが存在し、かつてはプレイヤー同士で戦うモードや協力して強敵に挑むモードが楽しめた(現在はニンテンドーWi-Fiコネクションのサービス終了に伴いプレイ不可能)。
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騎士を目指す青年エルザを主人公としたRPG作品。兄貴分のクォークが率いる傭兵団の一員として、巨大な砲台が鎮座する島「ルリ島」を訪れたエルザは、最初の任務中に謎の力を手に入れる。戦闘はリアルタイムで進行し、敵に近づくと自動的に攻撃を繰り出す(『[[ゼノブレイド]]』シリーズの戦闘システムに近い)。プレイヤーが操作するエルザは謎の力「ギャザリング」によって敵の注目を一気に集めることが可能。エルザがギャザリングで敵をひきつけ、その間に仲間が魔法などで攻撃するという流れが本作の主な戦い方となっている。オンラインモードが存在し、かつてはプレイヤー同士で戦うモードや協力して強敵に挑むモードが遊べた(現在はニンテンドーWi-Fiコネクションのサービス終了に伴いプレイ不可能)。
    
『[[ファイナルファンタジー]]』シリーズの生みの親である[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E5%8F%A3%E5%8D%9A%E4%BF%A1 坂口博信]が『FF5』以来約18年ぶりにディレクターを担当。本作のタイトルは『ファイナルファンタジー』と同様に「これで最後」という意気込みでつけられている。キャラクターデザインは『ドラッグオンドラグーン』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%9D%82%E5%85%AC%E5%BD%A6 藤坂公彦]が担当している。
 
『[[ファイナルファンタジー]]』シリーズの生みの親である[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E5%8F%A3%E5%8D%9A%E4%BF%A1 坂口博信]が『FF5』以来約18年ぶりにディレクターを担当。本作のタイトルは『ファイナルファンタジー』と同様に「これで最後」という意気込みでつけられている。キャラクターデザインは『ドラッグオンドラグーン』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%9D%82%E5%85%AC%E5%BD%A6 藤坂公彦]が担当している。

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