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[[ファイル:ファイター解説 クッパ 横B (3).JPG|200px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ファイター解説 クッパ 横B (3).JPG|200px|サムネイル]]
 
つかんだ相手もろともジャンプし叩きつける。飛び上がっている間は左右に動ける。
 
つかんだ相手もろともジャンプし叩きつける。飛び上がっている間は左右に動ける。
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===== 仕様 =====
 
*'''ダメージ:''' 叩きつけ: 18% / 巻き込み: 15%
 
*'''ダメージ:''' 叩きつけ: 18% / 巻き込み: 15%
 
*'''発生:''' 地上: 8F / 空中: 17F
 
*'''発生:''' 地上: 8F / 空中: 17F
 
*シールド無効の[[つかみ]]ワザ。つかみ外しは無い。
 
*シールド無効の[[つかみ]]ワザ。つかみ外しは無い。
 
**掴んでいる間にどちらかが攻撃を受けると、ふっとんで掴みは解除される。
 
**掴んでいる間にどちらかが攻撃を受けると、ふっとんで掴みは解除される。
*掴んでいる間、クッパと掴まれているほうの両方が、クッパの位置を左右に動かせる。ダメージの低いほうが大きく操作できるが、基本的にはクッパ側がリードしやすい。
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*Ver.1.1.3以降、掴みに成功した瞬間は全身無敵になる。
**これによって場外に落下して、道連れを狙うことができる。<br><s>道連れした場合、必ず相手の方がクッパよりも一瞬先に落下する。そのため、ストック制ルールの1対1のときに道連れすれば、クッパの勝ちとなる。</s> <br><span style="color:red">※Ver.1.0.4にてクッパ側が先に落下するようになった。</span>
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*掴んだ後、飛び上がりから落下を始めるまでの間、クッパと掴まれているほうの両方が、クッパの位置を左右に動かせる。ダメージの低いほうが大きく操作できるが、基本的にはクッパ側がリードしやすい。<br />降下は操作不可の垂直落下になる。
**残機1ストックで道連れをするとクッパ側の負けになるようになり、ストック数が1対1の時の決まり手として使えなくなった。<br>ストック数と蓄積ダメージの両方でリードを奪っている状況になって初めて、道連れを狙う意味が出てくるだろうか。ガード無効で18%と言うと聞こえは良いが、相手よりダメージが高い状態でヒットしてしまい、相手に道連れを決められてしまう場合もしばしば。
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**これによって場外に落下して、道連れを狙うことができる。ただし、Ver.1.0.4以降、道連れした場合は必ずクッパが先に落下した判定になるため、ストック制ルールで残りストック数が1対1の時の決まり手として使うことはできない。
**タイム制乱闘の場合も、得点は相手に加算される(厳密に言うと、掴まれた側に得点が+1された後、両者の得点が-1される)。<br><span style="color:red">※Ver.1.0.8にて道連れの仕様こそ変わらないが、クッパのほうが若干移動範囲が広くなった。</span><br>
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***タイム制の場合、掴まれた側がクッパを撃墜した扱いとなり、得点が1入る。復帰できずに相手が落下してはじめてプラマイゼロになる。
**そのため、降下中に他プレイヤーを巻き込んだり、"[[オルディン大橋]]"など地続きのステージや"[[戦場]]"など足場のあるステージで早期撃墜を狙いやすくなった。<br>
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**道連れに関しても残機1同士では使えないが、2以上なら%で不利になった時でも移動範囲を生かして仕切り直しに使いやすくなった。
   
*飛び上がった後の降下中は掴まれているファイターに攻撃判定があり、それに当たった相手は15%のダメージを受ける。 
 
*飛び上がった後の降下中は掴まれているファイターに攻撃判定があり、それに当たった相手は15%のダメージを受ける。 
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*空中使用時、飛び上がるまでに着地すると、動作がキャンセルされる。
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**さらに固有の着地隙が無いために、着地寸前に繰り出せば空振りしたときのリスクが減る。<br>地対空問わず相手をつかめる事もあり、ショートジャンプからの攻めなどに有効。ただし、空中版は地上版より出が遅い。
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*叩きつけられた相手が吹っ飛ぶ瞬間は、相手が無敵になる。
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===== 解説 =====
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*高威力なだけでなく、簡単に道連れが可能な強力なワザ。更新による性能変更の影響が顕著だった経緯がある。
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**ストック1の相手を仕留めたり、蓄積ダメージの状況仕切り直しができるのが非常に容易なワザ。Ver.1.0.4から道連れ目的での使用はデメリットを伴うようになり、お互いストック1で決めると逆に負けるようになったものの、蓄積ダメージのリセット目的では依然として使える。
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***Ver.1.0.4で仕様が変更された当時は、操作権が相手にあると道連れさせれらて敗北してしまう難しいワザになったが、Ver.1.0.6でクッパ側の入力が強くなったことで解消され、巻き込みやすくなったり、叩きつけの位置調整でバーストラインに近づきやすくなるようになった。
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**Ver.1.1.3からは掴んでから飛び上がるまでの時間が短縮し、またこの時間に無敵が付与された。周囲から妨害を受けにくくなり、混戦を切り抜ける手段にも応用できる。
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*掴まれた相手は斜め上、巻き込まれた相手は真横へ吹っ飛ばされる。その吹っ飛ばし力は何と投げワザで最強クラスのふっとばし力を持つ{{for|ネス}}の後投げとほぼ同じという凄まじい威力を誇る。
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*{{for|むらびと}}などの長距離復帰が可能なファイター相手では道連れしても容易く復帰されてしまうので、道連れ目的で使わないように。
 
*地上版の発生は立ちつかみよりもわずかに早い。<br>また、ダッシュ中に出しても、ダッシュつかみのように別に用意されたモーションに移行するわけではないので、隙の少ないつかみワザとしての効用もある。<br>ただし浮いている相手はつかめず、ガードキャンセルで直接は出せないので、やはり使い分けが重要。
 
*地上版の発生は立ちつかみよりもわずかに早い。<br>また、ダッシュ中に出しても、ダッシュつかみのように別に用意されたモーションに移行するわけではないので、隙の少ないつかみワザとしての効用もある。<br>ただし浮いている相手はつかめず、ガードキャンセルで直接は出せないので、やはり使い分けが重要。
*つかみモーション中に着地すると、動作がキャンセルされる。
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*掴みと叩きつけは見た目よりも判定が狭い。掴み判定は手にはなく腕まで。叩きつけは相手ファイター中心で、離れている相手に当たりにくいが、懐に判定が無いため、密着しすぎていても当たらない。
**さらに固有の着地隙が無いために、着地寸前に繰り出せば空振りしたときのリスクが減る。<br>地対空問わず相手をつかめる事もあり、ショートジャンプからの攻めなどに有効。ただし、空中版は地上版より出が遅い。
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*掴まれた相手は斜め上、巻き込まれた相手は真横へ吹っ飛ばされる。その吹っ飛ばし力は何と{{for|ネス}}の後投げとほぼ同じという凄まじい威力を誇る。
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*見た目では範囲が広そうだが、実際は縦にも横にも狭い。離れている相手にも当たりにくいが、懐に判定が無いため、密着しすぎていても当たらない。
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*<span style="color:red">※Ver.1.1.3にて掴んでから飛び上がるまでの時間が短縮し、またこの時間に無敵が付与されるようになった。</span><br>そのため、周囲から妨害を受けにくくなり、混戦を切り抜ける手段にも応用できる。
   
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ファイター解説 クッパ 横B (4).JPG|叩き付けが成功して吹っ飛ばす方向は斜め前。
 
ファイター解説 クッパ 横B (4).JPG|叩き付けが成功して吹っ飛ばす方向は斜め前。

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