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「ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ接続タップ」の版間の差分

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2019年3月6日 (水) 08:02時点における版

Wii U用『ゲームキューブコントローラ接続タップ』
Wii Uとゲームキューブコントローラとの接続イメージ。
2018年版『ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ接続タップ』

Wii U用 ゲームキューブコントローラ接続タップとは、任天堂より2014年12月6日に発売された、Wii Uでゲームキューブコントローラを使用できるようにするための周辺機器。E3 2014に開催された公式トーナメントイベント「Super Smash Bros. Invitational」の紹介動画で発表、『スマブラWii U』と同日の2014年12月6日に発売された。価格は2,500円(税別)。

Nintendo Switchの『スマブラSP』でも引き続き正式対応しており、2018年11月16日にニンテンドー ゲームキューブ コントローラ接続タップが発売された。本体部のWii Uの印字が任天堂のロゴに置き換えられていること以外は、『スマブラWii U』期で発売された物と同一仕様になっている。なお、『スマブラSP』の発表以前からSwitch自体が同型の接続タップに対応していた。


接続タップ1台につきUSBポートが2つ必要。タップ2台で最大8人分のゲームキューブコントローラを使うことができる。Wii Uには前面と背面の2箇所に2つUSBポートが存在するのでそのまま使える。Nintendo Switchではポートが3つしかないため、USBハブで増設する必要がある。
なお、接続タップのUSBケーブルは、黒端子が信号入力用、灰色端子が振動モーターへの電源供給用となっており、黒端子一本の接続でも動作はする。これによるコントローラの応答速度の差は検証により誤差の範囲内とされている[1]

この機器はWii Uでは『スマブラWii U』専用となっており、それ以外のWii U用・Wii用・バーチャルコンソールのソフトでは一切使用できない
Nintendo SwitchではProコントローラーと同じ扱いで一応は使用することができる(詳しくは後述)。

Nintendo Switchとの接続

『スマブラSP』の発表より前の2017年10月、Nintendo Switchの本体更新のバージョン4.0.1から接続タップに対応していることがユーザーから報告されていた[2]

ホーム画面上での認識はNintendo Switch Proコントローラーと同じで、Wii Uとは違い、すべてのソフトでゲームキューブコントローラが使用できる。ただし、ZLボタンや-ボタンに相当するボタンなどが存在しないため、実際には実用性にはばらつきがある。『マリオカート8 デラックス』や『ポッ拳DX』のようなZL/ZRボタンを使用しない(操作がL/Rボタンと共用されている)ソフトなら問題ないが、『スプラトゥーン2』のようにタイトル画面から進むことすらできないソフトもある。

なお、ゲームキューブコントローラのZボタンはSwitchではZRボタンとして入力される。また、SwitchドックのUSBポートは側面の2つと背面内部の1つしか無いため、正式に対応しているのは接続タップ一台分のみとなる。

備考

  • 2017年10月からNintendo Switchに対応していることについて、米国任天堂の社長レジナルド・フィサメィは、サードパーティ製品に対応するためのアップデートの結果付随した想定外の物だったと述べている[3]

脚注

外部リンク