リザードン (3DS/Wii U)
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この項目「リザードン (3DS/Wii U)」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
リザードン | |
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出典 | ポケットモンスターシリーズ |
他のスマブラ への参戦 | スマブラXスマブラSP |
種類 | 基本キャラクター |
リザードン(Charizard)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で最初から使えるファイター。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
速い走行速度と2回可能な空中ジャンプを持ち、機動力に優れる重量級のファイター。スーパーアーマーやふっとび耐性の効果を持つワザも豊富で、多少なら強引に攻撃を通していくこともできる。
通常ワザは発生がやや遅く後隙も大きめだが、吹っ飛ばし力とリーチを高いレベルで兼ね備えたものが多い。中間距離での牽制に使える「かえんほうしゃ」の存在もあり、相手の差し込みに対する牽制能力はなかなかのもの。#弱攻撃や#通常空中攻撃、「かえんほうしゃ」などを中心とした牽制主体の立ち回りには定評がある。
多段ジャンプと落下速度の遅さを活かし、フェイントをかけながら相手の空振りを誘ってその後隙を叩く戦法も有力。また、ダッシュスピードが速いため、相手を浮かせた際に相手の着地点に先回りしやすく、着地狩りの展開に持ち込めれば優位に立ちやすい。
乱戦においては「フレアドライブ」で離れた位置から混戦に突っ込んでいけることも強み。
牽制と着地狩りは水準以上にこなせるものの、優秀な飛び道具を持つ相手や素早い相手には得意の牽制が機能しにくく苦戦を強いられる。ブレーキ力はルイージに次ぐワースト2位で、ガード時のノックバックが大きくガードからの反撃が苦手。こちらの攻撃が届く間合いならばさほど問題はないが、ダッシュつかみの伸びが悪いため、機動力の割に大きく離されると反撃が困難になる。
それから、空中ジャンプが2回可能とはいえ、リザードン自身の空中制動は悪く、落下速度および空中横移動速度も遅いため、着地は弱い部類。リーチと判定は抜群なので、大した機動力を持たない相手なら、実力で大きく上回られていない限り着地は取られないが、空中攻撃の着地硬直が長いので機動力が高い相手にはかなり着地を取られやすい。
空中ジャンプ・空中回避を活用することはもちろん、「いわくだき」のアーマー効果で強引に着地したり、素直に崖に逃げたりするなど、着地にはひと工夫必要。他の重量級のファイターと同様、浮かされると連続で攻撃を受けるリスクが高いので、投げや浮かしワザに対しては細心の注意を払う必要がある。
平時は得意分野である中間距離での牽制を中心に立ち回り、スマッシュ攻撃や「フレアドライブ」などの撃墜ワザを当てる機会をうかがっていくことになる。
- 長所
- 体格に見合った重量があり、ほとんどのファイターよりもふっとびにくい。もちろん、ワザの威力もかなり高い。
- 尻尾や翼を使った攻撃が多いため、リーチが長く攻撃範囲も広い。
- 走行速度が速く、地上での優れた機動力を持つ。素早く相手との距離を詰めたり離したりすることができる。
差し込みや着地狩りの場面においても威力を発揮する。 - 空中ジャンプが2回できる。1回の上昇量はさほどでもないが、動きに幅を持たせることができる。
- 多段ジャンプと遅めの落下速度のおかげで、復帰阻止およびメテオワザが比較的狙いやすい。
- リーチの長い牽制ワザ(#通常必殺ワザ「かえんほうしゃ」)を持つ。
- 上投げの吹っ飛ばし力が非常に高い。すり抜け床の影響を受けるので早期撃墜も狙える。
- スーパーアーマーやふっとび耐性の効果を持つワザを多く持つ。
- 突進する#横必殺ワザ「フレアドライブ」による乱戦での撃墜能力および荒らし性能が高い。一部の飛び道具への対抗手段にもなる。
また、「フレアドライブ」による横方向の復帰距離が長く、高速で移動するうえ、ふっとび耐性があるため、少なくとも移動中に妨害する手段は限られる。
- 短所
- 体が大きく攻撃に当たりやすい。飛び道具を掻い潜ることにも苦労する。
- 当たり判定が大きいことに加えて、重量があるため、相手の連係や運びから脱出しにくい。
- 攻撃の後隙が大きめ。発生も早いほうではない。特に撃墜ワザのリスクは大きめ。
- 「フレアドライブ」は予備動作があるため見切られやすく、慣れている相手には手痛い反撃をもらいやすい。特に1on1では反動ダメージと相まって使いどころが難しい。
- 遠距離戦に持ち込まれると力を発揮しにくい。飛び道具はあれど、射程距離は長くない。
- 落下速度が遅め。着地するまでに時間がかかる。
また、重量の割には上方向への耐性が高くない。決定機をつかめずジリ貧になると競り負けることもしばしば。 - 空中横移動が遅い。空中ではリーチに頼らないと攻め込まれ放題なので、機動力のあるキャラが相手だと迂闊に高く飛べない。
- 空中攻撃の着地隙が大きい。リーチが長く、ショートジャンプから最速で出すことで隙が出ないワザもあるが、相手の機動力が高いとそれも通じにくいため、対地攻撃のリスクが跳ね上がる。
- 複数回のジャンプができるわりには、縦方向の復帰距離は平凡。特にジャンプを消費した状態ではかなり弱い部類。
(上必殺ワザに攻撃判定があり、スーパーアーマーもあるため、崖が上必殺ワザで届く範囲になれば妨害には強いのだが)
運動技能
ジャンプ回数 | 3 |
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カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
前作からの変更点
前作では変則的なキャラチェンジファイターだったポケモントレーナーが繰り出す一匹であったリザードンが、独立した一体のファイターとして参戦。大きな体躯から繰り出す力強いワザはそのままに、新たな必殺ワザと最後の切りふだを得て大幅にパワーアップした。
重量級のパワーファイターでありながらフィニッシャーとしてはイマイチで乱戦が苦手だったが、今回新たに獲得した「フレアドライブ」で、パワーファイターの名に恥じぬフィニッシュ力を獲得した。「フレアドライブ」は、原作ゲーム同様に反動でダメージを受けるものの、判定・ダメージ・ふっとばし力・移動距離とどれも隙がなく、ふっとび耐性もあり高性能。移動距離が長く復帰ワザとしても使用するため、下手に乱用すると事故のリスクが増えてしまうものの、乱戦ではこのワザを連発しているだけで撃墜数を稼げるほどの荒らし性能がある。
持て余し気味だった空中ジャンプ2回による復帰力も、上必殺ワザ「そらをとぶ」と「フレアドライブ」により縦横ともに大幅に改善され、どっしりと腰を落ち着けて戦いながら要所要所で爆発力が出るファイターになった。
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
ワザ
弱攻撃
手前の手でひっかく → 反対の手でひっかく → 手前の翼を振り上げて切り裂く。
- ダメージ: 3%→4%→5% [1段目→2段目→3段目]
- 発生: 4F-5F → 5F-6F → 7F-9F [1段目→2段目→3段目]
- ボタン押しっぱなしでも次の段を出せる。
- 出の早さの割には、威力が12%と高めな優秀な弱攻撃。吹っ飛ばし力も高く、相手が軽量級ならこれで撃墜も可能。範囲も優秀なので、相手の空中ワザの性能次第では対空になることも。
- 1段目から2段目は相手のガードが間に合いやすい。ボタン押しっぱなしよりもボタン連打のほうが短い間隔で攻撃を繰り出せ、少しは割り込まれにくくなる。
- 1段目はふっとばし力固定だが、2段目は蓄積ダメージの影響を受けるため、サドンデスのときのようなかなりダメージが溜まっている相手にはふっとびすぎて3段目が当たらない。
- 2段目の後隙が小さく、つかみに繋げやすい。シールド張りっぱなしの相手にはよく決まる有用な手段。
ダッシュ攻撃
前進しながらキックを繰り出す。
- ダメージ: 11%->8% [始->持続]
- シールド削り値: +1%
- 発生: 10F-12F -> 13F-20F [始->持続]
- 威力はそれなりにあるが、ダッシュ攻撃らしく隙が大きめ。防がれると反撃を受けやすい。
横強攻撃
しっぽを前方に振り回して攻撃する。
- ダメージ: 11%/7% [炎/尻尾]
- 発生: 11F-13F
- シフト攻撃対応ワザ。
- 隙がやや大きいが、リーチがとても長い。炎が灯っている先端で当てると、尻尾の根本より威力がずっと高い。反撃を受けにくくするためにも、使う場合は先端当てを狙うこと。
- 下シフトはガケに掴まっている相手に当たる。先端を当てるチャンスでもある。
上強攻撃
小さく飛び上がりつつ2枚の翼を突き上げる。
- ダメージ: 8%
- 発生: 9F-13F
- 翼に喰らい判定はない。
- 攻撃判定が大きいので対空に便利。発生と持続、威力は上スマッシュ攻撃に劣るが、全体動作の短さでは勝る。
- 上方向へのリーチはあるが、背の高い相手でないと地対地では当たらないことも多い。
- 相手が低%の時は、これを続けてお手玉コンボできる。
下強攻撃
しゃがんだまま頭を振って頭突き。
- ダメージ: 10%
- 発生: 9F-10F / 風: 7F-8F
- 攻撃の前に、リザードンの前足に風判定が発生する。キャラクターがめり込まないために設定された判定で、対戦に影響するものではない。
- 横強攻撃同様、リーチが長い。こちらの方が発生や後隙が短く、どこで当てても同じダメージが出せる。
- 吹っ飛ばし力は横強攻撃の先端当てに劣るが、ベクトルはこちらの方が低い。
横スマッシュ攻撃
首を思い切り振って横殴りに攻撃。
- ダメージ [始 -> 持続: 体/頭]
- 【ホールドなし】 17% -> 17%/14%
- 【ホールド最大】 23.8% -> 23.8%/19.6%
- 発生: 22F -> 23F-24F [始->持続]
- 無敵: 22F-25F
- 重量級らしい破壊力のあるスマッシュで、どこを当ててもよくふっとぶ。特に出始めはフレアドライブをも上回るふっとばし力を持っている。
攻撃時に無敵になるため、相殺判定の無い攻撃や空中攻撃に対しても強い。上方向の攻撃範囲は小さいため空中攻撃に合わせるのは難しいが、攻撃開始前に後ろに大きくのけ反るので、これを利用してなるべく近くまで引きつけてから攻撃を繰り出すと合わせやすい。 - 発生は遅いので、発生負けには注意。また、後隙が大きいので防がれると反撃は必至となる。
上スマッシュ攻撃
片方の翼を振り上げる→もう片方の翼を振り上げる。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 5%+11%、計16%
- 【ホールド最大】 7%+15.4%、計22.4%
- 発生: 6F (地上の相手のみ) / 7F-11F , 17F-21F
- 発生、範囲、判定、ダメージ、ふっとばし力どれも優秀。しかもガードキャンセルの選択肢やリザードンの速い走行を活かして滑りながらに繰り出せるとても頼もしいワザ。
- 1段目は後方にまでも攻撃判定が及ぶ。しかし後方ヒットは打ち上げる力が弱いのと、2段目の攻撃判定の出現開始位置が高いため、小さい相手には後方ヒットでは2段目が当たらないことも。
下スマッシュ攻撃
思い切り四股踏みし、衝撃波で周囲を攻撃する。
- ダメージ:
- 【ホールドなし】 16%
- 【ホールド最大】 22.4%
- 発生: 14F-16F
- 隙は少々大きいが横への広い攻撃範囲と、強いパワーと鋭いふっとばしベクトルがある。
- 大きくはないが縦にも範囲がある。そのため、似たような地面を叩いて衝撃波で攻撃するドンキーコングの下必殺ワザと違い、空中にいる相手にもヒットする。リザードンの近くのほうが縦の範囲が大きい。
通常空中攻撃
一回転して体当たり。
- ダメージ: 12%/9% [尻尾の先端/それ以外]
- 発生: 9F-25F
- 着地硬直: 20F
- リザードンが一周回転するワザで、持続が長い。攻撃判定はリザードンの後ろ側から時計回りに発生する。やや扱いが難しいが、差し込みには非常に優秀。
- リザードンの空中攻撃の中では着地隙は少なめで、終わり際のふっとばしベクトルの低さを生かして序盤では、弱攻撃やつかみに繋げることができる。
- 当てる時は、引きながら先端を当てるように意識すると反撃をもらいにくくなる。
- 下方向への攻撃判定発生が遅いので、空中で対地に使おうとすると攻撃判定が出る前に着地してしまい隙だらけになることがあるので注意したい。
前空中攻撃
ツメで前方をひっかく。
- ダメージ: 12%->13% [始->持続]
- 発生: 8F-9F -> 10F-11F [始->持続]
- 着地硬直: 22F
- クッパの前空中攻撃とよく似たワザ。小ジャンプと同時に出せば着地隙なしで攻撃できる。
- 判定・リーチに優れるため牽制にどんどん振れる。吹っ飛ばし力も抜群に高いので撃墜も狙える便利なワザ。
後空中攻撃
尻尾を振って後方を攻撃。
- ダメージ: 16%/14%/11% [炎/尻尾/体]
- 発生: 14F-16F
- 着地硬直: 24F
- 非常に長いリーチと驚異的な吹っ飛ばし力をもつリザードンの主要な撃墜ワザ。根本も充分強いが、先端を当ててこそなので、技のリーチをよく把握する必要がある。
- 着地隙が大きいので、まずは着地隙の発生しない大J空後、崖外での空後を練習するとよい。SJ→急降下空後は身長の低い相手にも当たるが、着地隙が発生するため最低でもガードさせるよう意識したい。
- 着地隙を狙ってダッシュで近づいてくる相手に刺す、掴みをすかしてSJ→急降下空後、崖際にわざと立って崖上がり攻撃読みでダッシュ→SJ→急降下空後などなど。リーチがかなり長いため、それ以外にも狙える場面があると思われる。発生は遅い部類に入るので、くれぐれもワザを出す前に着地してしまわないように。
上空中攻撃
頭を大きく振って上を攻撃。
- ダメージ: 13%
- 発生: 12F-15F
- 無敵: 11F-15F (頭/すり抜け無敵)
- 着地硬直: 20F
- ふっとばし力は高いが、当たり判定が小さく発生も早くないため使いどころが難しい技。タイミングが合わせられれば、頭部のすり抜け無敵を利用した対空ワザになる。
- 当たり判定は背中側の方が大きい。
- 地上の相手には、急降下しながら出すと当たるが、かなりタイミングがシビア。
下空中攻撃
勢いよく足を下に伸ばして踏みつける。
- ダメージ: 14%->8% [始->持続]
- 発生: 18F-20F -> 21F-26F [始(メテオ)->持続]
- 出始めはメテオスマッシュ。
- 着地硬直: 33F
- リザードンは滞空時間が長いので、崖外ならば様々な場所の相手にメテオを当てにいくことができる機会が多い強力なメテオワザ。慣れれば復帰阻止してからの復帰も容易になる。
- 発生こそ遅いが、同じようなモーションの他キャラのメテオワザと比べてメテオとなる範囲がかなり広く、多少狙いが大雑把でも叩き落とすことができる。
- 急降下をうまく使ってメテオを当てていきたいので、Cスティック(右スティック)で出すことをお勧めする。
- 相手の復帰技にあわせてメテオをするのが強く、判定がとても強いのでほとんどすべての復帰技にメテオが決まる。
- カス当たりをすることもあるが、ステージ方向に飛べば崖メテオにつながることがあり、崖外方向に飛んでも引き続き良い状況の場合が多い。
つかみ
首を伸ばして相手を咥える。
- 発生: つかみ: 8F-9F / ダッシュつかみ: 10F-11F / 振り向きつかみ: 11F-12F
- 一般的なつかみと比べて少々出が遅い。首が長いのでリーチが多少長めで、走行速度も早いので奇襲として有効だが、ダッシュつかみが機動力の割にはあまり伸びないので過信は禁物。
-
ダッシュつかみ
-
振り向きつかみ
つかみ攻撃
顎を閉じて、銜えた相手に噛みつく。
- ダメージ: 2%
- 連射速度は速い。
- 相手によっては、つかみ抜けから弱攻撃が繋がる。ダメージを溜めたいときにつかみ攻撃とあわせて。
前投げ
咥えている相手を振り回して、前に投げ飛ばす。
- ダメージ: 10%
- 後投げよりもわずかに低いベクトルで吹っ飛ばす。
後投げ
振り向きつつ、咥えている相手を投げ飛ばす。
- ダメージ: 10%
- 低%なら、追いかけてからの前空中攻撃が繋がる。
上投げ
相手を抱えて一瞬で空高くまでとびあがり、きりもみ回転しながら急降下して地面に叩きつける。
- ダメージ: 計11% (8%+3%)
- 投げが始まると、相手を掴んだまままっすぐ上に上昇していく。その後まっすぐ降下していき、地面に叩きつける。叩きつけは他の相手にもヒットする。
- 上昇・下降ともに地形の影響を受ける。たとえば、すり抜け床の下で投げれば、すり抜け床の上に着地する。
- Ver.1.0.8から、ネスの後投げに匹敵するふっとばし力を得た、最強クラスの投げワザ。
- カービィ、メタナイトの上投げと同じ投げ方で、身体の大きいリザードンにとって横からの妨害を受け難い投げでもあるため、使う価値は高い。
しかし、彼らほどベクトルは高くないため、すり抜け床の下で投げて床の上の高い位置でふっとばして撃墜、ということがやや狙いにくい。
下投げ
地面に寝かせた相手を足で押さえつけ、口から炎を吐きだして浴びせる。
高%の相手には、崖際ならば撃墜技となる(ほかほか補正にもよるが大体130~150%)。
Ver1.0.8から上投げとは逆にふっとばし力が大幅に低下したが、代わりに追撃を入れられるようになった。SJ空前か空Nの他、低%の重い相手には上スマッシュでも繋がる。
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
ボタンを押しているあいだ炎を吐き続ける。首が上下に動かせるが段々勢いが低下。
仕様
- ダメージ: 1発あたり2%->1% [近->遠]
- 発生: 20F , 27F , 34F , 41F ...
- エネルギー系の飛び道具。
- ボタンを押してから離すまで炎を吐き続ける。
- 炎は吐き続けるほど小さくなっていき、このワザを使用していない間に大きさが徐々に元に戻っていく。
- スティックの上下で、わずかに炎の角度を調節できる。
- 炎は連続ヒットし、相手を後方へ押し出す。一定以上ヒットするとそれ以降にヒットした時、リザードンが少しずつ後退するようになる。
解説
- 「クッパブレス」とほぼ同じ性能のワザで使いどころも変わらない。あちらとの違いは、先端部分でヒットしてものけぞることと炎のサイズが小さいこと。
- 根本で当てれば一度に大量のダメージを与えることができる。この時くらった相手はヒットストップずらしで被害を軽減可能。
- 一定時間以上炎を当て続けると、当てている間はリザードンが後退していくようになる。このため、ガケ際で出して当てていると落ちてしまうので注意。
-
使い続けると炎の勢いが弱くなる。最小だと口元にしか出なくなってしまう。
-
下に角度を変えて復帰妨害。
通常必殺ワザ2
強力で小さい炎を連続して吐き、最後にキバで噛み砕く。
仕様
- ダメージ: 炎: 1ヒットあたり2% / 噛みつき: 8%
- ボタン押しっぱなしで炎を吐き、離すと口を閉じる攻撃で吹っ飛ばす。
解説
- 飛び道具としての性能を失った代わりに、リザードンの通常必殺ワザの中では唯一、吹っ飛ばし力がある。
通常必殺ワザ3
広く遠くまで炎の弾を飛ばす。当てやすいが攻撃力は少し低い。
仕様
- ダメージ: 1発あたり3%->2% [近->遠]
解説
- 遠くまで飛ぶ飛び道具。最初に3発発射し、その後はボタン押しっぱなし、または連打で出し続ける。炎はかなり遠くまで届き、貫通性能を持つ、かなりの長時間出し続けなければ勢いは減衰しない。
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
絶大な力を誇る突進で相手を爆発に巻き込む。そのかわり自らも蓄積ダメージを受ける。
仕様
- ダメージ: 計19% (4%+15%)
- 発生: 23F- , ?
- 吹っ飛び耐性: 15%未満 / 23F-53F
- 使用すると5%の反動ダメージを受けると同時に突進を始める。突進中は15%未満の攻撃に対するふっとび耐性が付く。
- 突進距離は終点の9割ほど。突進の攻撃判定がつくのは7割ほどまで。
- 突進の中盤までは台端に達すると外へ飛び出すが、終わり際では飛び出さず、そこより先に進まなくなる。
- 突進の攻撃判定が消える寸前は当たっても爆発せず、突進のダメージ(4%)を与えるのみになる。
- 何かにぶつかると爆発を起こして相手を大きく吹っ飛ばすと同時に5%の反動ダメージを受ける。
その後はダメージ落下状態になりながら後ろに跳ね返る。約1秒ほどリザードンの操作ができなくなり、その間はガケつかまりや受け身もできない。- 基本的に喰らい判定のある物に当たると爆発するが一部例外がある[1]。
- 反動ダメージの増え方は、普通は約1秒かけて1%ずつ増加していくものと、空中で地形以外のものに衝突した場合のみ一度に5%増加する、2つのパターンがある。
1%ずつ増加していくパターンでは、増加中にダメージを受けるとそこでダメージの増加が止まる。
- 空中で使った場合、ワザ終了後はダメージ落下状態になる。約1秒ほどリザードンの操作ができなくなり、その間はガケつかまりと受け身ができない。
- 爆発の2ヒット目は飛び道具扱いの判定となっている。しかし、1ヒット目でノックバックが発生するため、直接反射・吸収されることはない。また、リザードンは反射を受けない。常時反射判定のフランクリンバッヂや第三者からなら反射・吸収されることはあり得る。
解説
- 威力がかなり高い代わりに使うたび反動ダメージを受けたり、位置によっては当たっても自分自身のダウンが確定し、相当大きな隙が発生するといった弱点を持ったハイリスク・ハイリターンなワザ。
- 乱戦時では不意打ちや、投げをしているところに対して使用したりで相手に当てる機会はそれなりにあるが、タイマンの状態では確定場面はなかなかなく、どうしてもギャンブル要素はぬぐえない。タイマン時では相手の動きを読み、より一層慎重に使用すぺし。
- 通常空中攻撃などで相手が低く吹っ飛んだ後に使うと、受け身失敗or後ろ受け身をした相手に当たることが多い。外れても衝突はしないため、リスクが少ないシチュエーションと言える。
- 大きく移動するため、横方向への復帰に使用できる。ただし、足場の上に乗れる位置や直接崖に掴まれる位置で使用しないと、崖ではなく崖の直ぐ下の壁部分に激突して多大な硬直が生まれたり、移動距離が長いが為に足場の下に入り込んで絶対に復帰ができないような位置に行ってしまったりと、逆に復帰しにくくなってしまう。
横必殺ワザ2
より強力な突進と大爆発になるが、スピードは遅く受ける蓄積ダメージも増える。
仕様
- ダメージ: 4%+5*3%+9%、全5段ヒットで計28%
解説
- 威力、ふっ飛ばし力はフレアドライブを上回るが、速度は遅く、ほとんど移動せず、反動ダメージも大きい。
- フレアドライブとは違い、爆風部分が連続ヒットになっている。爆発部分が計4ヒットし、最後に大きく吹っ飛ばす。直撃はもちろん、ガードされたとしてもガードをかなり削り取る&シールドから漏れた部分が爆風に当たってヒットということが多く、回避されなければ基本的にいい結果になる。
- 移動距離は終点の3分の1程度。奇襲に使うにはリーチ不足か。攻撃判定がなくなると滑らずにその場に着地する。
- 使用時の反動ダメージが6%、激突時のダメージが10%と跳ね上がっている。多用するとあっという間にバーストラインまっしぐらなのでここぞの場面で決めよう。
横必殺ワザ3
前方への突進に相手を巻き込める。自分への蓄積ダメージはない。
仕様
- ダメージ: 1.2%*6+4%、全7段ヒットで計11.2%
- 相手に当たってもそこで止まらず進む連続ヒットワザ。
解説
- 反動ダメージがなくリスクも少なくて扱いやすいのが売り。火力がいまいち高くないのは目をつぶろう。
- 移動距離はフレアドライブと同じくらい。弱い吹っ飛び耐性もあるのでバンパー程度のものならかい潜れる。
- 相手に当たっても跳ね返らずに押し込んでいく。地続きのステージでは有用な撃墜手段になる。発生がフレアドライブよりも早く反動ダメージも無いため、横方向への復帰ワザとして使いやすい。
- 壁に当たると跳ね返るのはフレアドライブと同様。
- 巻き込みはするものの、高%の相手には密接して使用しないとカス当たりすることも。
- サドンデスで使用した場合、クリーンヒットしないとカス当たりして悲しいことになってしまう。注意しよう。
- 巻き込み性能の高さ、反動を排除した点からフィールドスマッシュの探索には最適。
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
カラダを回転させて上空にジャンプ。相手を巻き込んで連続ヒットする。
仕様
- ダメージ: 5%+2%*4+4%、全6段ヒットで計17%
- 発生: 9F-10F , 16F-23F (ヒット間隔: 3F) , 27F-28F
- スーパーアーマー: 4F-15F
- 飛び上がるまでに方向入力していると飛距離が変化する。前に入力すると前進距離が増すが上昇量は少なくなり、後ろに入力するとその逆になる。
- 上昇の前半はガケつかまりできない。
解説
- 高%ほど、弱攻撃の1・2段目からこのワザが繋がり、フィニッシュワザとなる。当然外せば反撃は免れないので、慎重に。
- 相手が高%のとき、着地隙を狙おうとダッシュ掴みを狙ってきたところにワンチャンで出すのもあり。自分の蓄積ダメージが高い時は控えよう。
- エッジキャンセルを利用すると、「崖外で空を飛ぶを当てる→最終段まであたらず、相手はステージにおちる→受け身を取り損ねた相手には崖離し前空中攻撃or崖離しメテオ」というコンボが決まることがある。
- 回転攻撃ではあるが、攻撃判定は前方にしか無い。背後に相手がいる状況でうっかり使ってしまわないように。
上必殺ワザ2
その場で小さくジャンプして、近くの相手を巻き込みふっとばす。
仕様
- ダメージ: 4%+2%*?+6%
- 地上で使った場合、上昇量が低くなる。
解説
- 威力、ふっ飛ばし力は強化されているが、その分隙も増大してしまっている。
- なお、地上で使うとショートジャンプ並みの上昇になる。空中版の上昇量は上必殺ワザ1と比べてあまり差は大きくない。
- 上必殺ワザ1とは異なり、見た目通り前後に攻撃判定がある。
上必殺ワザ3
大きな翼で羽ばたいて一気に上昇。攻撃はできないけれど高く飛びあがる。
仕様
- ダメージ: なし
解説
- 上方向への復帰距離が伸びるが、攻撃判定が無くスーパーアーマーも無いので復帰阻止されやすい。
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
岩を砕く強烈な頭突きで攻撃。飛び散る石つぶてにも攻撃力がある。
仕様
- ダメージ: 頭突き: 14% / 石つぶて: 6%+3%*3
- 発生: 24F-26F , 27F-46F (ヒット間隔: ?F)
- スーパーアーマー: 5F-23F
- 飛び散る石つぶては物理系の飛び道具。
- 岩に伝わる衝撃+飛び散る岩の破片で最大5ヒットする。
- 相手はリザードンが頭突きをする前の岩を破壊することができる。
解説
- 攻撃を始めるまでスーパーアーマーが付いているので、着地の弱いリザードンにはとてもありがたい。他にも空中から飛び込んで来る相手を安全に対処するのにも使える。特に場外から崖への復帰を邪魔されるのを阻止するのに有効。ただ隙は大きく、掴みは無効化できない。乱用は控えよう。
- マスターハンドやフィールドスマッシュの巨大な敵キャラに対しては、確実に全段ヒットする強力なワザになる。
-
スーパーアーマーが付いているが、頭をぶつける前に岩を攻撃されると相殺されてしまう。
下必殺ワザ2
強烈な頭突きに当たった相手は、地面にめり込んで動けなくなる。
仕様
- ダメージ: 地上: 12%/ 空中: 12%/10% [クリーンヒット/カス当たり]
- 地上の相手に当てると相手を埋め込む。埋めた状態の拘束時間は蓄積ダメージの高さで決まる。
- 空中の相手に当てるとメテオスマッシュになる。ただし、相手より高い位置で当てるとカス当たりの低吹っ飛びになる。
- 空中で使用すると、一瞬その場に留まる。タイミングずらしに使える。
解説
- 「ドンキーヘッドバット」と概ね同じ性能。こちらはドンキーのよりもメテオの吹っ飛びが強いので、早期撃墜が決まりやすい。
下必殺ワザ3
頭突きで砕いた石つぶてが、上方向に広く飛び散るようになる。
仕様
- ダメージ: 頭突き: 8% / 石つぶて: 4%+2%*2
- スーパーアーマーが1Fから発生するようになった。
解説
- 対空攻撃向けの必殺ワザになった。ダメージは下必殺ワザ1より低下し、頭突きで撃墜することはできない。
最後の切りふだ
メガリザードンXにメガシンカ。飛行しながら突進と「だいもんじ」に広がる火の玉で戦う。
仕様
- 変身時間: 12秒
- ダメージ: 突進: 2%*6+10%、全7段ヒットで計24% / だいもんじ: 5%+1%*6+5%、全8段ヒットで計16%
- 変身中は常時飛行状態になり、自由に空中を動き回れる。
- 変身中は受けるダメージが減り、攻撃を受けても怯まなくなるが、受けたダメージ量に応じて変身時間が短くなる。
- 攻撃ボタンを押すと、突進で攻撃。#横必殺ワザ3に似ているが、スティックを倒しながら入力するとその方向に飛ぶことができる。
- 必殺ワザボタンを押すと、相手や地形に当たると大の字に広がる火炎弾「だいもんじ」を前方に吐く。
解説
- 性能面ではヨッシーの「スーパードラゴン」に近く、一撃で敵をなぎ払うよいうよりは敵をぐいぐい外へと押し出していき締め出して撃墜を狙うスタイル。しかし、攻撃はどちらも隙が大きいので、確実に当てるようにしたい。
あおむけおきあがり攻撃
尻尾を前→後ろに振り回しながら起き上がる。
- ダメージ: 7%
- 発生: 17F-18F , 22F-23F
うつぶせおきあがり攻撃
尻尾を後ろに振り、次に頭を前に振って起き上がる。
- ダメージ: 7%
- 発生: 18F-19F, 23F-24F
転倒おきあがり攻撃
後ろ→前に引っ掻きながら起き上がる。
- ダメージ: 5%
- 発生: 18F-19F , 23F-24F
ガケのぼり攻撃
ガケを登って頭突き。
- ダメージ: 8%
- 発生: 24F-26F
アピール
- 上アピール
- 正面を向き、翼を広げながら上へ咆える。
- 横アピール
- 正面を向き、翼を一回羽ばたかせて咆える。
- 下アピール
- 正面を向き、地面を踏みしだきながら咆える。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
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待機モーション
登場演出

投げ込まれたモンスターボールから登場し、地を踏みならす。
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『ポケットモンスター 赤・緑』メインテーマの1フレーズ
- ポーズ:十字ボタン←
- 雄たけびを上げる。
- ポーズ:十字ボタン↑
- 着地して、咆える。
- ポーズ:十字ボタン→
- フレアドライブで着地してポーズ。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
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リザルト画面の拍手
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カラーバリエーション
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オレンジ | |
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赤 | リザードンの進化前、リザードを意識した配色。 |
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緑 | |
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ピンク | 『金・銀・クリスタルバージョン』の色違いリザードを意識した配色。『ポケモンスタジアム金銀』でのリザードだと色の違いが顕著。 |
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オレンジ/黄色 | 色違いのヒトカゲやリザードを意識した配色。黄色だがすれちがい伝説ではオレンジ色としても扱われる。 |
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白 | プテラに似た配色。 |
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青 | ズバット・ゴルバットに似た配色。 |
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紫 | 『金・銀・クリスタルバージョン』の色違いリザードンを意識した配色。 |
公式スクリーンショット
リザードンが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
脚注
- ↑ ヨッシーの上必殺ワザのたまご、サムスの下必殺ワザのボム爆発、ゼルダの横必殺ワザの爆発は、喰らい判定は持たないが触れると爆発する。リンクとトゥーンリンクの下必殺ワザの爆弾は、喰らい判定があるが触れても爆発しない。
外部リンク
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U:リザードン
- Charizard (SSB4) - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki
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新たなる挑戦者 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター ( 格闘・剣術・射撃 ) - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr. - ダックハント | ||||||
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ファイター | ピカチュウ:64/DX/X/for/SP - プリン:64/DX/X/for/SP - ミュウツー:DX/for/SP - ピチュー:DX/SP - ポケモントレーナー:X/SP (ゼニガメ:X/SP - フシギソウ:X/SP - リザードン:X/for/SP) - ルカリオ:X/for/SP - ゲッコウガ:for/SP - ガオガエン:SP |
ステージ | ヤマブキシティ - ポケモンスタジアム - ポケモン亜空間 - ポケモンスタジアム2 - テンガンざん やりのはしら - イッシュポケモンリーグ - プリズムタワー - カロスポケモンリーグ |
ステージギミック | フシギバナ - ヒトカゲ - マルマイン - ラッキー - ポリゴン - ディアルガ - パルキア - クレセリア - レシラム - ゼクロム - ホウオウ - レジスチル - レックウザ - マナフィ |
アイテム | モンスターボール - マスターボール |
ボスキャラ | レックウザ:X |
敵キャラ | ゴース - ドガース - チュリネ - シャンデラ - フリージオ |
その他の出演 | ロケット団 |
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