KO
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KOは、knock-outの略で、キャラクターが#画面外に出ること。対戦相手をKOすることを撃墜、対戦相手にKOされることを落下、落下の内、自ら落下することを自滅と言う。撃墜・落下することによる影響は対戦ルールによって異なるが、基本的には撃墜すると有利になり、落下すると不利になる。
撃墜
4では、撃墜すると撃墜したプレイヤーに一瞬エフェクトが表示される。このエフェクトの色はプレイヤー番号に応じたもので、1Pは赤、2Pは青、3Pは黄、4Pは緑になる。
ルール別の撃墜の得点への影響
- タイムでは、撃墜すると得点が1増える。DX・Xのチーム制大乱闘で味方を撃墜した場合は自滅扱いになり1減る。味方の落下点も加わり、チーム合わせて2点減る。
- ストックでは、撃墜しても得点は変化しない。
- コインでは、撃墜しても得点は変化しない。
落下
落下したキャラクターは、ストック制で残りストックが0になった場合を除いて、蓄積ダメージがリセットされ、復活足場に乗って画面の中央辺りに出現する。
ルール別の落下の得点への影響
上方向への落下条件
64では上方向の#画面外に侵入しただけ落下と判定される。DX・Xでは一定以上のふっ飛びの速度がある状態で上方向の#画面外に侵入するか、特定の行動中(ワリオの下必殺ワザなど)に侵入したときのみ落下と判定される。
落下演出
キャラクターが横・下の#画面外へ侵入した場合、その位置からステージ中央へ向けて爆発のようなエフェクトが走り、キャラクターは落下扱いになる。キャラクターが上方向の#画面外へ侵入した場合、ランダムで次の2パターンのうちどれかの演出がされた後に落下となる。どちらも演出中のキャラクターは操作ができない。
- キャラクターたちが戦っている軸よりも奥にふっ飛んでいく。最後には星になる。通称星。
- キャラクターたちが戦っている軸よりも手前にふっ飛び、画面上外から画面下外へはけていく。DX以降ではキャラクターが降下中、画面に衝突するような演出がされる。通称手前やられ。
4では、タイムアップが近づくと星になるパターンは出ないようになった。[1]
画面外
ステージの上下左右に設定されてある領域を画面外または場外と言い、そこに侵入したキャラクターは落下したと判定される。スクロールステージではこの領域がカメラのスクロールに合わせて移動する。
備考
- ユーザーの間ではKOのことを非公式用語でバーストと呼ぶことが多い。落下したときに表示されるエフェクトがバースト(爆発)のように見えるため。これに因んで#画面外はバーストラインと呼ぶ。
脚注
- ↑ MiiVerse Sakuraiさんの投稿 2014/2/3