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マスターサイドでのルールは以下のとおり
 
マスターサイドでのルールは以下のとおり
 
;ストック制・タイム制・コイン制・体力制
 
;ストック制・タイム制・コイン制・体力制
:いつもどおりの乱闘。ストック制の場合のストックは1、タイム・コイン制の場合のタイムは1分、体力制のHPは120程度(上下する)。それぞれのルールで1位を取れればクリア。
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:いつもどおりの乱闘。ストック制の場合のストックは1、タイム・コイン制の場合のタイムは1分、体力制のHPは100~140程度で上下する。
:プレイヤー含め2~8人(チーム戦の場合は4or6or8人)の乱闘になる。コイン制と体力制のチケットは黄色くなっている。
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:それぞれのルールで1位を取れればクリア。タイム制の場合は乱闘終了後に一旦リザルト画面に移る。
:チーム戦の場合は、左に映っている頭上にハートが出ているキャラが味方になる。
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:プレイヤー含め2~8人(チーム戦の場合は4or6or8人)の乱闘になる。コイン制と体力制のチケットは黄色になっている。
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:サドンデスあり。またチーム戦の場合は、左に映っている頭上にハートが出ているキャラが味方になる。
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:ストック制の時間制限は2分で、体力制の制限時間は無限。相手が複数の場合は同士討ちでダメージを溜めさせるのも悪く無い。
  
 
;ホームランコンテスト・スマッシュボンバー
 
;ホームランコンテスト・スマッシュボンバー
:それぞれの競技で規定の距離/点数を取るとクリア。一本勝負。
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:それぞれの競技で規定以上の距離/点数を取るとクリア。一発勝負。
 
:「やさしい」だとものすごく簡単だが、「ゲキむず」だとクリアゲッターですら要求されないような高スコアを要求される。
 
:「やさしい」だとものすごく簡単だが、「ゲキむず」だとクリアゲッターですら要求されないような高スコアを要求される。
 
:このルールに限ったことではないが、チケットが変更しないことを逆手に取って得意なキャラに変えて挑むこともできる。
 
:このルールに限ったことではないが、チケットが変更しないことを逆手に取って得意なキャラに変えて挑むこともできる。
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:またこのルールだと「軽い」などの特殊な補正は適用されない。
  
 
;軍団戦
 
;軍団戦
:表示されているキャラが軍団として登場する。画面上に現れるのは最大三人。こちらのストックは1人で、相手の人数はムラがあるものの、難易度が上がるほど増えていく。
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:表示されているキャラが軍団として登場する。画面上に現れるのは最大三人。こちらのストックは1人で、相手の人数はムラがあるものの、難易度が上がるほど増えていく。制限時間は無し。
:[[組み手]]の如く簡単にふっとばせる。・・・のは低難易度の場合の話。難易度が上がるにつれ、敵の吹っ飛ばされにくさを含む能力が上がり、CPUレベルも跳ね上がっていく。
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:[[組み手]]の如く簡単にふっとばせる。・・・のは低難易度の場合の話。難易度が上がるにつれて敵の能力が上がり、CPUレベルも跳ね上がっていく。
:当然ながら同士討ちも起きないため、飛び道具やアイテム(最後のきりふだも含む)などによる連続攻撃でボコボコにされ、ステージによっては非常に危険である。
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:これはふっ飛ばしやすさにも影響し、ゲキむずにもなると通常のファイターよりは少し軽い程度まで耐久力が上がるので、クリア難度は恐ろしく高くなる。
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:またこちらでは普通の乱闘と違い同士討ちも起きないため、飛び道具やアイテム(最後のきりふだも含む)などによる連続攻撃でボコボコにされるおそれが多く、ステージによっては非常に危険である。カウンター技を利用しよう。
  
 
== クレイジーサイド ==
 
== クレイジーサイド ==

2016年7月17日 (日) 19:38時点における版

公式 きょうの1枚 2014年10月15日.jpg

オーダー(Special Orders)とは、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』にある、ゲームモードの一つ。

概要

「マスターサイド」と「クレイジーサイド」の2つのモードに分かれており、ルールが異なる。
どちらのモードも、クリアすることでゴールドやカスタマイズパーツなどの報酬を手に入れることができる。
どちらのモードでも基本的にアイテムあり。特にスマッシュボールを相手に取られてしまうと事故死してしまうこともしばしば。

マスターサイド

公式 きょうの1枚 2014年12月01日a.jpg

対戦チケットが3枚掲示されており、チケットに書かれている額のゴールドを支払って挑戦することができる。
シンプルと同様、バトルロイヤルだろうと相手は基本的に自分一人を狙って攻撃してくる。

チケットにはルール・対戦相手・ステージ・報酬の種類が書かれており、クリアすることで報酬を獲得することができる。
チケットにカーソルを合わせると、いろんな特殊な補正も記載されていることがある(例:相手がロケットベルトを装着・自分が1.1倍吹っ飛びやすいなど)。
また、乱闘ではなくホームランコンテストスマッシュボンバーで決められた成績以上を残すチャレンジもある。
難易度が高いほど挑戦に必要なゴールドが多いものの、報酬も良いものが出現する。
なおチケットの価格はやさしいが50、ふつうが100、むずかしいが200、とてもむずかしいが500、ゲキむずが1000ゴールドとなっている。

なお、一度どれかのチケットを選んでチャレンジしないかぎり、チケットの内容が変化することはない(つまり、キャンセルして戻って再抽選しようとしても無駄)。
クレイジーサイドのプレイを挟んでも再抽選されない。ただし、ソフトを再起動した場合は再抽選される。


マスターサイドでのルールは以下のとおり

ストック制・タイム制・コイン制・体力制
いつもどおりの乱闘。ストック制の場合のストックは1、タイム・コイン制の場合のタイムは1分、体力制のHPは100~140程度で上下する。
それぞれのルールで1位を取れればクリア。タイム制の場合は乱闘終了後に一旦リザルト画面に移る。
プレイヤー含め2~8人(チーム戦の場合は4or6or8人)の乱闘になる。コイン制と体力制のチケットは黄色になっている。
サドンデスあり。またチーム戦の場合は、左に映っている頭上にハートが出ているキャラが味方になる。
ストック制の時間制限は2分で、体力制の制限時間は無限。相手が複数の場合は同士討ちでダメージを溜めさせるのも悪く無い。
ホームランコンテスト・スマッシュボンバー
それぞれの競技で規定以上の距離/点数を取るとクリア。一発勝負。
「やさしい」だとものすごく簡単だが、「ゲキむず」だとクリアゲッターですら要求されないような高スコアを要求される。
このルールに限ったことではないが、チケットが変更しないことを逆手に取って得意なキャラに変えて挑むこともできる。
またこのルールだと「軽い」などの特殊な補正は適用されない。
軍団戦
表示されているキャラが軍団として登場する。画面上に現れるのは最大三人。こちらのストックは1人で、相手の人数はムラがあるものの、難易度が上がるほど増えていく。制限時間は無し。
組み手の如く簡単にふっとばせる。・・・のは低難易度の場合の話。難易度が上がるにつれて敵の能力が上がり、CPUレベルも跳ね上がっていく。
これはふっ飛ばしやすさにも影響し、ゲキむずにもなると通常のファイターよりは少し軽い程度まで耐久力が上がるので、クリア難度は恐ろしく高くなる。
またこちらでは普通の乱闘と違い同士討ちも起きないため、飛び道具やアイテム(最後のきりふだも含む)などによる連続攻撃でボコボコにされるおそれが多く、ステージによっては非常に危険である。カウンター技を利用しよう。

クレイジーサイド

公式 きょうの1枚 2014年12月01日b.jpg

5,000ゴールドか、入場チケット1枚を支払うことで挑戦できる。

最初に与えられる制限時間10分で、できるかぎり多くの乱闘を勝ち抜き、最後にクレイジーハンドに挑む。
掲示された対戦チケットの中から1枚を選んで対戦を行う。チケットには報酬の種類と対戦相手と薄っすらとステージが描かれている。勝利すると報酬がストックされ、終了時点で負っているダメージの1/3ほどを回復する。

ターン2以降に登場する「クレイジーハンド戦」を選択して勝利するとクリアとなり、ストックされていた報酬の全てを受け取ることができる。
逆に撃墜されてしまうか、戦闘時間が10分を超えてしまうとゲームオーバーとなり、獲得した報酬の一部がランダムで没収される。
クリアしたとき、最も多く撃墜したキャラクター(軍団戦は1ターンで1体分として計算)に関連するカスタマイズパーツを1つもらうことができる。

マスターサイドと違い、大雑把なルールでのストック制乱闘で、自分と相手に特殊な補正はつかない。また、「ホームランコンテスト」や「スマッシュボンバー」のチャレンジは一切登場しない。

勝利報酬はCDと衣装を除き、ターンが増えるほど豪華になっていくため、いかに敵を素早く撃破しターン数を重ねられるかが、クレイジーサイドでのポイントとなる。
ちなみにお金で挑戦した場合、大体20連勝すれば十分利益になる(もちろんお金が報酬の乱闘を10ターン以降に何回か選んだ場合の話)。
10連勝程度では元が取れず損するうえ、カスタマイズ無しだと精々12ターン前後が限界なことが多いので、クレイジーサイドで稼ぐならカスタマイズは必須(それも生半可なものでは駄目)。

クレイジーサイドでのルールは以下のとおり

バトルロイヤル・チーム戦
いつもどおりの乱闘。プレイヤー含め2~8人(チーム戦の場合は4or6or8人)の乱闘になる。
チーム戦の場合は、左に映っている頭上にハートが出ているキャラが味方になる。
ジャイアント戦
一人の巨大化した相手と対戦する。ターン数10程度までなら、一人~二人ほど味方がついていることがある。
相手は一人だが、巨大化しているだけあって攻撃力が大幅に強化されており、一つのミスがKOに繋がりかねない。巨大化したCPは動きが予想し難くかつ攻撃的なので、対策ができていないと難関である。
メタル戦
メタル化したキャラとの1on1。
1on1かつ攻撃力が強化されているわけでもなく、加えてターン数がいくつになっても動きが鈍いので、クリアするだけなら楽。しかしメタルになっているため、非常に吹っ飛びにくくなっており、クレイジーサイドは時間との戦いでもあるため、一発がないキャラでは辛い。いかに早く撃墜する条件を整えられるかが、大きな鍵となる。
ステージにもよるが、ホームランバットのスマッシュ攻撃なら大抵一撃で倒せるので、カスタマイズで持ち込んでいるなら楽。
軍団戦
表示されているキャラが軍団として登場する。画面上に現れるのは最大三人。相手の人数は10人か20人のどちらかで、チケットからは判断できない。
組み手の如く簡単にふっとばせる。出現位置とタイミングが大体読めるので、空中攻撃一発で撃墜できるなら出てきた瞬間に撃墜、ということを繰り返すことができる。しかし大勢いるためにどうしても他よりも時間を消費しやすい。時間がかかるためにアイテムが出現し、敵が大勢いるために先に拾われやすいため、運が悪いとそれにより一気にダメージが蓄積してしまうことがある。
時間面で他よりも苦戦しやすいが、簡単にふっとばせる手段を持っている場合ならクリアは簡単であり、高%かつクレイジーハンドにはまだ挑みたくない状況で、他には対巨大化や乱戦のような撃墜されやすいチケットしかない場合は選択肢になる。カスタマイズでライフスティールか撃墜回復を持ち込んでいる場合、大量の回復が期待できる。
クレイジーハンド戦(一勝すると登場)
連戦を終わらせるため、クレイジーハンドに戦いに挑む。これに勝利するとクリアとなり、クレイジーサイドでの挑戦が終了する。
敵はクレイジーハンドと、ある程度ターンが進んでいるなら選べるようになっているキャラから一人(さらにターンが進んでいると同一キャラ二人)で、プレイヤーとクレイジーハンドは体力制になっている。
プレイヤーのHPは150+挑戦時の蓄積ダメージ。クレイジーハンドのHPは約180+ターン数×3。14ターンからマスターハンドも加わり、それ以降のHPは約200+ターン数×5(最大300)になる。
ターン数が10以上だと敵CPファイターが二体加わる。敵CPファイターの種類はランダムで決まる。これらの総ストック数はターン数で決まり、6~12ターンで2体、13~19ターンで3体、20ターン以降は4体となる。ハンドさえ倒せばクリアなので倒さなくてもよい。
ターン数が15以上だとマスターハンドも開始時に乱入してくる。ターン数が多いとより強力になる。
ハンド達に攻撃すると、一定ダメージごとに宝箱を落とす。それを拾うと報酬が追加される。一定時間拾わないでいると自然消滅する。落とす宝箱の数は、ターン数が多いほど増える。

備考

  • 「ホームランバット持ち」「早振りバッター 」「ファーストヒッター」のカスタマイズで臨む攻略方法が有名。弾速の速い飛び道具などで先制攻撃をしてファーストヒッターの無敵状態を発動し、その間にホームランバットのスマッシュ攻撃を当てる、という戦法。メタル戦とジャイアント戦と1on1戦が短時間で終わらせやすくチケット選択の優先度が高い。ステージではCPの動きが激しくなってホームランバットを当てにくくなる複雑な地形・スクロールする所が、対戦相手はファーストヒッターが発動できなかった場合に脅威になるカウンターワザ持ちが優先度が低くなる。クレイジーサイド戦はファーストヒッター発動中にCPファイターを全てホームランバットで倒し尽すことでハンド達との勝負が楽になる。
  • 装備の「ライフスティール」を付けているとやられにくさが大幅に増す。ただ、回復しすぎると最終戦での自分の体力が少なくなってしまう。なお、最終戦でも回復可能である。
  • 装備の「代償○○アップ」を付けていると、毎回戦闘が始まる度にその分のダメージが蓄積するため、苦戦する。