マリオギャラクシー

出典作品

構造自体は単純なステージだが、中心に重力が働いているという最大の特徴を備えている。

そのため、キャラクターはステージ上のどこでも真っ直ぐ立つことができる。
もちろん、飛び道具も重力に合わせて曲がる（フォックスとファルコの「ブラスター」とルフレの「トロン」は例外）。

見た目は湾曲しているが、実際は平坦であり、坂もない。

ステージは地続きでガケはなく、足場も土台に重力に合わせて湾曲したすり抜け床が左右に1つずつあるだけ。右にある黄色い足場よりも、左の赤い足場の方が高い位置にある。

また、このステージでは『マリオギャラクシー』風に、キャラクターの縁に強く光が当たっているような見た目になる。


▲星船マリオ、クッパ船団が背景に登場。	▲特殊なシェーダーがかかり、光沢が出ている。

ロゼッタ初登場の『スーパーマリオギャラクシー』でゲームのチュートリアル的部分を担う「ヘブンズドアギャラクシー」をベースに、同作および続編『マリオギャラクシー2』の要素を取り入れながらデザインされたものと思われる。

背景には惑星や船が宇宙を漂っている。登場する船は以下の通り。

クッパ船団は『マリオギャラクシー』にも登場するが、デザインは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』に基づいている。
星船マリオはルーバ達が使っていた星船（小型の惑星を船にしたもの）をマリオの為に改造したもので、『マリオギャラクシー2』の拠点。パワースターが増える事で少しずつ遠くのギャラクシーへ行けるようになる。
キノコ船は『マリオギャラクシー』1・2両作に登場する。