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− | + | 物語の序盤でコロニー9とシュルク達を守ろうと「自走砲」(人型戦車のような兵器)に乗り込み[[黒いフェイス]]に挑んだが、敢え無く致命傷を負う。このことがきっかけでシュルクは機神兵への復讐を決意し、ライン・ダンバンと共に幾度となく宿命と困難が立ちふさがる旅に出る事となる。 | |
− | + | 命を落としたかに思われたフィオルンだったが、その身体は機神界に連れ去られた後、ある事情からとある重要キャラの器として、体が機械化された状態で蘇生し、シュルク達の前に現れる。<br/> | |
+ | 当初はフィオルンとしての人格は表に出ておらず、シュルクやダンバンが話しかけても無駄だったが、しかしシュルク達とは直接的な敵対はしていなかった。 | ||
− | + | そして機神界総大将エギルとの戦いによりシュルクに命の危機が迫った時、フィオルンの人格がシュルク達の救出を訴えかけ、その器となる人物もシュルクを助け、シュルクと共に高い所から海辺に落ちていった。<br> | |
+ | シュルクが目覚めて水を口移しした時にはフィオルンの人格が表に出るようになり、ようやく二人は再会を果たし、後にダンバン達とも再会した。 | ||
− | + | ゲーム上においては序盤の一時加入メンバーであり、機械化した後の姿で最後のパーティメンバーとして正式加入。これを機に、物語は改めて佳境へと進み始める。<br/> | |
− | + | 戦闘における彼女の能力は兄であるダンバン以上の攻撃力と敏捷性を有する双剣使いのオールラウンドアタッカー。耐久力こそ引けを取るものの、回避力は依然高めで、スピードに特化させると最強のアタッカーと化する。しかしその性質上、ダメージ反射特性を持つ敵が苦手となっている。 | |
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2020年5月25日 (月) 14:08時点における版
フィオルン | |
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『ゼノブレイド』の機械化されたフィオルン |
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出典 | ゼノブレイドシリーズ |
デビュー | ゼノブレイド(2010年6月10日/Wii) |
スマブラ への出演 | スマブラWii UスマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | Fiora - Xenoblade Wiki |
フィオルン(Fiora)は、『ゼノブレイド』に登場するキャラクター。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
ワールドスマッシュでは機械化された姿のフィオルンが赤色のアイテムフィギュアになっており、使うと傷つくほど攻撃力がアップする。
フィギュア
『スマブラWii U』に機械化される前と後のフィオルン2つのフィギュアが収録されている。
- [WiiUフィギュア名鑑] フィオルン
- 彼女は、ホムスの英雄ダンバンの妹であり、主人公シュルクや熱血漢ラインと幼なじみ。シュルクに対して友達以上の好意をもつが、恋愛にまでは発展せず、いわゆる恋人未満。
- シュルクのために料理を作るその同じ手で、双剣を自在に操る、やさしく勇ましい女性だ。そのフィオルンも、機神兵の攻撃により……。
- (Wii) ゼノブレイド (2010/06)
- [WiiUフィギュア名鑑] フィオルン(機械化)
- 機神兵からコロニー9を守る壮絶な戦いで、彼女は命を落としたと、誰もが思っていた。しかし、ある日のこと、シュルクたちの前に、フィオルンはとつぜんその姿を現したのだ。
- ただし彼女は連れ去られた機神界において、機神の魂の器となるべく機械化されていて、前の人格を取り戻すには時間が必要だった。
- (Wii) ゼノブレイド (2010/06)
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
シュルクの要素として
シュルクの最後の切りふだ「チェインアタック」で、機械化された姿のフィオルンが登場する。
スピリット
対戦データについては「ゼノブレイドシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」を参照
機械化される前と後のフィオルンがそれぞれ、サポーターとアタッカーとして登場している。
No. | 名前 | ランク | スキル | コスト | 出典シリーズ アートワークの出典 |
---|---|---|---|---|---|
0,952 | フィオルン | ACE | メタル化 | 1 | ゼノブレイド ゼノブレイド |
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0,953 | 機械化フィオルン | LEGEND | 無 | ジャンプ強化 | 3 | - | ゼノブレイド ゼノブレイド |
原作
シュルクとラインの幼馴染、ダンバンの妹。戦いの傷を癒すダンバンを献身的に介護する一方で、シュルクに想いをよせている。両親は幼い頃機神兵の襲撃によって亡くなっている。また、身寄りのない幼馴染の面倒も見ており、精神面が実年齢よりずっと成熟しているため、物事に対して率先して行動を起こすことが多い。
物語の序盤でコロニー9とシュルク達を守ろうと「自走砲」(人型戦車のような兵器)に乗り込み黒いフェイスに挑んだが、敢え無く致命傷を負う。このことがきっかけでシュルクは機神兵への復讐を決意し、ライン・ダンバンと共に幾度となく宿命と困難が立ちふさがる旅に出る事となる。
命を落としたかに思われたフィオルンだったが、その身体は機神界に連れ去られた後、ある事情からとある重要キャラの器として、体が機械化された状態で蘇生し、シュルク達の前に現れる。
当初はフィオルンとしての人格は表に出ておらず、シュルクやダンバンが話しかけても無駄だったが、しかしシュルク達とは直接的な敵対はしていなかった。
そして機神界総大将エギルとの戦いによりシュルクに命の危機が迫った時、フィオルンの人格がシュルク達の救出を訴えかけ、その器となる人物もシュルクを助け、シュルクと共に高い所から海辺に落ちていった。
シュルクが目覚めて水を口移しした時にはフィオルンの人格が表に出るようになり、ようやく二人は再会を果たし、後にダンバン達とも再会した。
ゲーム上においては序盤の一時加入メンバーであり、機械化した後の姿で最後のパーティメンバーとして正式加入。これを機に、物語は改めて佳境へと進み始める。
戦闘における彼女の能力は兄であるダンバン以上の攻撃力と敏捷性を有する双剣使いのオールラウンドアタッカー。耐久力こそ引けを取るものの、回避力は依然高めで、スピードに特化させると最強のアタッカーと化する。しかしその性質上、ダメージ反射特性を持つ敵が苦手となっている。
ゼノブレイドシリーズ | |
ファイター | シュルク:for/SP - ホムラ:SP - ヒカリ:SP |
ステージ | ガウル平原 - アルストの雲海 |
アシストフィギュア | リキ |
その他の出演 | ダンバン - リキ - フィオルン - 黒いフェイス - レックス - ニア - セイリュウ |
音楽 | ゼノブレイドシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ゼノブレイドシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |