ソニック・ザ・ヘッジホッグ

提供:大乱闘スマッシュブラザーズWiki
ソニックから転送)
ソニック・ザ・ヘッジホッグ

『ソニック フォース』のソニック
出典ソニックシリーズ
デビューソニック・ザ・ヘッジホッグ
(1991年7月26日/MD)
ラッドモビール[1]
(1991年/AC)
スマブラ
への出演
スマブラXスマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
ソニック・ザ・ヘッジホッグ - Wikipedia
Sonic the Hedgehog - Sonic Wiki Zone

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(Sonic the Hedgehog)は、セガの『ソニック』シリーズに登場するキャラクター。


概要

『ソニック』シリーズの主人公。フルネームは"ソニック・ザ・ヘッジホッグ"。名前の通りの“音速ハリネズミ”で、時に疾走の余波で敵をなぎ倒すほどの超高速での走りを得意とする。好物はアツアツのチリドッグ。ロックやユーロビートのようなアップテンポな曲を好み、DJやブレイクダンスも嗜んでいる。
年齢:15歳 身長:100cm 体重:35kg。真っ直ぐな性格で曲がったことは大嫌い。やや荒っぽいところはあるが基本的に人当たりは優しい。他人の命令に従うよりも自由でいることを好み、自由への抑圧を嫌う。プレイヤーがソニックを動かさないとプレイヤーをせかすこともある。速さ故のせっかちかもしれない。

弱点は泳げないこと。原作では水の中に入るステージがあるが、泳ぎではなく、地上と変わらず走って移動する。正確には『思い通りに走れない窮屈な場所』が苦手というべきでアニメ『ソニックX』ではそれがより色濃く描写されており、走れないことによる禁断症状が出たこともある。
『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』の水泳競技では、「オリンピックだからソニックも泳がせたい」と考えるゲーム制作側と「ソニックは泳げない(という設定)のだから無理」と物言うソニックの監修者が押し問答を繰り返し、最終的にライフジャケット着用で走り泳ぎという他のキャラとは異なる独特な演出が施されている形になっている[2]

初登場時は全体的にふっくらしており、トゲは短く足も短かった。1998年の『ソニックアドベンチャー』から全体的にスリムになってトゲは長く寝かせぎみになり、手足が長くなった。また、この作品から発言の要所要所で、日本語の合間に英語を混ぜる癖をつけるようになり、現在のソニックのスタイルを確立させた。『ソニックアドベンチャー』以降も少しずつではあるがスタイルの変化が見られる。ちなみに海外にて発生した設定で、「本来の体色は茶色らしいが、初めて超音速で走った時に(風をイメージした)青色に変化した」などもある。

元々はマリオに対抗して産み出されたキャラクターだったが、セガのハード事業撤退などの紆余曲折を経て、2001年頃から任天堂を含む他メーカーのハードでも本格的な活躍を始め、2007年には遂にWiiとDSで『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』でコラボを果たすことに。以降もオリンピックの時期になるとマリオとソニックが競演するオリンピックゲームが発売されている。

海外での人気が特に高く、2008年にイギリスの新聞The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)の最も好きなキャラクターの人気投票でも1位に輝いている。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ3作目の『スマブラX』から登場。『スマブラX』には2007年10月10日に開催された記者向け発表会『任天堂カンファレンス 2007.秋』で、『スマブラfor』には2013年10月1日に放送された『Nintendo Direct 2013.10.1』で参戦が発表された。『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラX』、『スマブラSP』では隠しキャラクターとして、『スマブラfor』では最初から選択可能なファイターとして登場している。

シリーズ初の他社キャラの内の一体で、ゲストとして参戦を最も望まれ、見事参戦することになったキャラクターである。ちなみに、ソニックの原作者の中裕司は『スマブラDX』でソニックの参戦を打診するつもりだったが、「時間的制約でそれ以上話を進めることができなかった」と明かしている[3]
また『スマブラX』で参戦したキャラクターの中で唯一、『スマブラX』の企画書が書かれた2005年7月7日の段階ではまだ参戦が決まっていなかったキャラクターである。『スマブラX』の映像がE3で初公開された2006年5月10日のときにはまだスマブラにソニックを参戦させることについてセガと協議している段階であり[4]、2007年に入ってからソニックの参戦は確定した[5] [6]

デザインは『ソニックアドベンチャー』以降のスリムなもの (モダンソニック) になっている。『スマブラX』は『SONIC THE HEDGEHOG (2006)』のデザインに近く、『スマブラfor』以降は『ソニック ロストワールド』をベースとしたデザインになっており、彩色が近年の作品に近い明るめのものとなっている。

日本版での声は、『ソニックアドベンチャー』以降の作品で担当する金丸淳一が務め、『スマブラfor』以降の作品でも同じ音声が使われ続けている。

『ソニック』シリーズお馴染みのスピンや、格闘ゲーム『ソニック・ザ・ファイターズ』で見せた格闘技を中心に闘う。
最大の特徴はその地上でのスピードで、『スマブラDX』まで走行速度一位だったキャプテン・ファルコンを押しのけてダントツ1位の走行速度を誇る。更に横必殺ワザと下必殺ワザの2種のスピンの移動速度は最大まで溜めればその走行速度をも上回る速さになる。大ジャンプする上必殺ワザに急降下する下空中攻撃で、上下にも速い。
ところが攻撃の出や空中での横移動はさほど早くなく、また走りながら出せる攻撃では撃墜が困難なために立ち止まる必要も多く、速いだけで無くモタッとしていることも多い。この緩急こそが『ソニック』シリーズを表現したものだと開発者は述べている[5] [7]


アートワーク


亜空の使者における役割

最終決戦直前、周囲のファイターをフィギュア化する「OFF波動」を放とうとするタブーの前に突然現れて特攻を仕掛けた。
この攻撃で翼が傷つき、ゲーム中におけるタブー戦での「OFF波動」は当たると即死レベルの攻撃だが、回避できるほどに弱体化された。

どうやって亜空間に潜入したのかなど、彼に関する話は全く語られていない。これは「亜空の使者」のシナリオがほぼ完成した頃にソニックの参戦が決まったために、ソニックのための十分なシナリオを用意する余裕が無かったためだと思われる。

ゲーム中の解説

[Xフィギュア名鑑] ソニック
世界最速の超音速ハリネズミ。ソニック・ザ・ヘッジホッグ。自由気ままが大スキで、曲がったことが大キライ。ジッとしているなんて問題外。何が起きても問題ない。
自分の正義に正直で、短気なところもあるけれど、約束は守る。裏切らない。困っている人は放っておけない。だけど、ちょっと水の中は苦手。
  • ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991)
  • (Wii) ソニックと秘密のリング
[Xフィギュア名鑑] スーパーソニック
すべての生物にエネルギーを与えるカオスエメラルド。そのカオスエメラルドを7つ集めて変身したソニックの姿。通常のソニックをはるかに越える能力を持っており、空をも飛べるようになる。ただし変身中は極端にエネルギーを消費するので、短時間しか、その姿を維持することができない。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
  • ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
[3Uフィギュア名鑑] ソニック
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの主役、超音速のハリネズミ。自由気ままでクールな性格だが正義感は強い。泳げないことが弱点。『スマブラ』でも超音速は健在で、走行速度は全ファイター中ナンバー1。スピードを活かして常に動き回り、狙い撃ちされないようにしよう。各種ワザはシンプルで、使いやすさが魅力だ。
  • ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991/07)
  • (Wii) ソニック ロストワールド (2013/10)
[3Uフィギュア名鑑] ソニック(EX)
上必殺ワザで繰り出す「スプリングジャンプ」は、スプリングに乗って上に高くジャンプするワザ。ジャンプ開始直後は少しの間、無敵状態になる。ジャンプ中に必殺ワザを使うことはできないが、通常ワザや回避であれば、出すことができる。復帰はもちろん、混戦から抜け出すときも使える。このスプリングはライバルも使うことができる。
  • ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991/07)
  • (Wii) ソニック ロストワールド (2013/10)
[WiiUフィギュア名鑑] スーパーソニック
幻の宝石「カオスエメラルド」は世界制服をも可能にする力を秘めているとされる。その力で変身した姿がスーパーソニックである。全身が金色に輝き、空を飛び速度は超音速をはるかに凌駕、光速に近づく。『スマブラ』で切りふだを使うと、すざまじいスピードで空中を移動でき、体当たりで相手にダメージを与えふっとばす。

使用ワザの名称一覧

  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
スマブラX スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 P → PP → PPK
ダッシュ攻撃 ショートスピンダッシュ スピンダッシュキック[8]
横強攻撃 馬キック
上強攻撃 ダブルエアキック
下強攻撃 レッグヒッター
横スマッシュ攻撃 ぐるぐるパンチ
上スマッシュ攻撃 ショートスピンアタック
下スマッシュ攻撃 スパイラルスピン スプリットキック
通常空中攻撃 エアスピン
前空中攻撃 ソニックターン
後空中攻撃 バックスピンキック
上空中攻撃 エアシザース
下空中攻撃 流星キック
つかみ攻撃 つかみニーバット
前投げ クローズキック
後投げ スピンスルー
上投げ ヘッジホッグニードル
下投げ スピニングギア
通常必殺ワザ (1) ホーミングアタック
通常必殺ワザ2 ストンピング
通常必殺ワザ3 クイックホーミングアタック
横必殺ワザ (1) スピンダッシュ
横必殺ワザ2 埋め込みスピンダッシュ
横必殺ワザ3 ファイアスピンダッシュ
上必殺ワザ (1) スプリングジャンプ
上必殺ワザ2 ダブルスプリング
上必殺ワザ3 スプリングヘッドアタック
下必殺ワザ (1) スピンチャージ
下必殺ワザ2 オートスピンチャージ
下必殺ワザ3 吸引チャージ
最後の切りふだ スーパーソニック

動作などの元ネタ

ワザ

  • ダッシュ攻撃:ショートスピンダッシュ X / スピンダッシュキック 3U
    • 後述の横・下必殺ワザと同じだが、この攻撃は『ソニック・ザ・ファイターズ』のものが最も近い。
    • モーション的には、『ソニックアドベンチャー2』の「サマーソルト」にも近い。
    • 『スマブラfor』の「スピンダッシュキック」のフィニッシュのキックは、下記の「スライディング」と同じ。
  • ダッシュ攻撃 : スピンダッシュキック SP
    • 近年のソニックシリーズではおなじみのアクション「スライディング」。
      • 『スマブラ』のものは少しだけジャンプをしているので、『ソニック ヒーローズ』のものに近い。
  • 弱攻撃 / 各種強攻撃 / 横スマッシュ攻撃 / ニュートラル・前空中攻撃 / つかみ / ガケのぼり攻撃 / 下スマッシュ攻撃 X
    • 全て『ソニック・ザ・ファイターズ』から。『スマブラ』ではこの作品のモーションが多く使われている。
    • 弱攻撃の「PPK」コンボは、原作でも同様のパンチとキックを行えるが、2発目のパンチはない。
    • 『スマブラ』ではしゃがみ仕込みを使えば「パンチラッシュ」などのラッシュワザが再現できたりする。ワザ名はセガの格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズから[9]
    • 横強攻撃の「馬キック」はモーションはほとんど同じだが、原作では一旦大きく踏み込んでから攻撃する。
    • 下強攻撃の「レッグヒッター」は原作でのワザ名は「レッグスロー」で、横に強く蹴り飛ばす。『SONIC THE HEDGEHOG (2006)』で使用できる、立ち止まってボタンを押したときに発動できるアクション「アタック」にもよく似ている。
    • 通常空中攻撃の「エアスピン」は『ソニック・ザ・ファイターズ』に限らず、ジャンプ中にもう一度ボタンを押すと追加攻撃が出るシリーズ作品は多い。
    • 前空中攻撃の「ソニックターン」は「エメラルドダイブ」というハイパー化のときに使える突進攻撃のモーションに似ている。
    • 『スマブラX』の下スマッシュ攻撃「スパイラルスピン」は原作でも攻撃範囲の広いワザ。原作では追加入力のフェイントもできる。
  • 上スマッシュ攻撃 : ショートスピンアタック
    • 『ソニックアドバンス3』の「アッパースピン」に近い。
  • 後空中攻撃 : バックスピンキック
    • 『ソニック ラッシュ』の「エリアルスラッシュ」に近い。
      • ただし、あちらは前方に放ち、かつ前進する。
  • 下空中攻撃:流星キック
    • 直接の元ネタはないが、『ソニックバトル』では「ソニックロケット」という、見た目がよく似ている蹴り攻撃をする。急降下はしない。急降下する攻撃は『ソニック・ザ・ファイターズ』に「ふんづけダイブ」というワザがある他、『ソニック ワールドアドベンチャー』以降でも「ストンピング」というアクションが登場する。また『SONIC THE HEDGEHOG (2006)』のムービー中にも似たような急降下攻撃を見せている。
    • 『ソニックと暗黒の騎士』のスクリーンショットでは、この「流星キック」に似た攻撃を使うところがある。
  • 前投げ : クローズキック
    • 原作でも似たよう動作がいくつか存在する。特に近いのは『ソニック・ザ・ファイターズ』と『ソニックバトル』のもの。
    • 『ソニック ロストワールド』では「キック」というアクションを使用することができる。
  • 下投げ : スピニングギア
    • 近いモーションは多く存在するが、一番近いのは『ソニック・ザ・ファイターズ』のもの。あちらもつかみから発動する。
      • 他にもアクション「バウンドアタック」や、『ソニック ロストワールド』における「ストンピング」などにも近い。
  • 通常必殺ワザ:ホーミングアタック
    • 『ソニックアドベンチャー』から3D作品で定番のアクション。ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すと、近くの敵に向かって攻撃する。射程内に何もなければジャンプダッシュになる。
    • 原作ではため動作なしで即攻撃でき、連発もできるので、「ホーミングアタック」で敵を倒しながらジャンプで届かない場所まで飛べる。これを利用して空中の敵を伝っていくようにした箇所もいくつか登場している。
    • 『アドベンチャー』より前に、海外で1996年にジェネシス(日本でのメガドライブ)で発売された『ソニック3Dブラスト』[10]でもロックオン攻撃がある。使えるのはゴールドバリアを持っているときのみで、名称は「ホーミングアタック」ではなく「ブラストアタック」だった。
    • 3Dの作品では性能差はあれどほぼ例外なく必須なワザだが、完全2D作品(2Dでの初出は『ソニックアドバンス2』)では作品にもよるが、当たりにくい・画面が小さくロック射程が短い・3D作品と違って敵を利用して進む場面が特にない・ジャンプダッシュしようとすると暴発する・ボス戦で使えないなど、3D作品とは一転して使いにくいアクションである場合がある。
    • SP ロックオンした際に出るカーソルは、Wii版『ソニック ワールドアドベンチャー』と『ソニック ジェネレーションズ 青の冒険』などで表示されたものに近い。
  • 通常必殺ワザ2:ストンピング 3U
    • 『ソニック ワールドアドベンチャー』などで使える基本アクション。ジャンプ時間を切り詰める際に必須なアクションである。
    • 原作ではスピンはせず、下空中攻撃の「流星キック」に近い。
    • 動作的には、『ソニックアドベンチャー2』で使える「バウンドアタック」に近い。ただし、こちらはスピン状態で急降下してバウンドすることで、通常よりも高くジャンプするというもの。
      • 一応、『ソニック ロストワールド』ではカスタマイズ必殺ワザと同じモーションの「ストンピング」が使えるので、こちらの方を再現したと見てとれる。
  • 横必殺ワザ:スピンダッシュ / 下必殺ワザ:スピンチャージ / 下必殺ワザ2 : オートスピンチャージ 3U
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』からおなじみのアクション。初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』では十分な距離の地面がないとスピードが乗らないが、このアクションの搭載で素早くトップスピードを出せるようになった。
    • 原作では減速して停止するかもう一度ボタンを押すまでスピンを維持できる、ホップしないといった違いがある。
    • 「スピンチャージ」は『スマブラ』オリジナルではあるが、実質的には操作が違うスピンダッシュ。
      • 横必殺ワザの押しっぱなしでチャージするのは3D作品の、下必殺ワザの↓押しっぱなし+ボタン連打でチャージするのは2D作品での出し方。
      • 効果音は『X』のものは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のものに近く、『for』以降のものは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4』のものに近い。
    • 下必殺ワザ2の「オートスピンチャージ」は『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4』や『ソニック ジェネレーションズ』のクラシックソニックのスピンダッシュの長押しによるチャージを再現したもの。
      • 効果音はより原作に近くなっており、更に連打してチャージときよりも移動距離とスピード、初速度が遅いという特徴も一致している。
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』当時の説明書では「スーパースピンダッシュ」という名称だったが、現在ではシリーズ通して「スピンダッシュ」になっている。
    • 作品が進むにつれ「スピンダッシュ」の重要度は薄れてきており、『ソニック ワールドアドベンチャー』以降は「ソニックブースト」に取って代わられた。
  • 横・下必殺ワザでの地上移動中にジャンプ入力:スピンジャンプ
    • 初代『ソニック』から今に至るまで登場し続けている基本アクション。操作はジャンプボタンだけ。あまりにも基本すぎるので、「回転ジャンプ」or「スピンジャンプ」or「スピンアタック」など呼称も色々。
    • 原作ではジャンプした瞬間から着地まで攻撃判定がある。
    • 2D作品でスピン状態の時にするジャンプでは、空中制御が効かない(『ソニック ラッシュ』など例外もある)。原作ほどではないが、『スマブラ』でも通常ジャンプと比べると融通が利かない。
    • 2D作品では坂でジャンプすると軌道が変わり、勢いをつけて上り坂でタイミングよくジャンプすると平地でのジャンプとは比べ物にならないほど高く飛べる。
  • 横必殺ワザ3 : ファイアスピンダッシュ 3U
    • 「炎をまとって、回転しながら移動する」という点では、『ソニックアドベンチャー2』のアクション「ファイヤーサマーソルト」に通じるものがある。
  • 上必殺ワザ:スプリングジャンプ
    • スプリングは『ソニック』シリーズのほぼ全ステージに存在するギミック。大ジャンプできたり、横向きのスプリングは加速に使えるが、トラップとして仕掛けられている場合もある。
    • 『スマブラ』ではバネのデザインや効果音はメガドライブ時代の作品準拠、ソニックの姿勢は初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』と同じ。
    • スプリングの中心に描かれている星マークは、3D作品のスプリングに描かれているものと同じ。
    • 『ソニックアドバンス2』より前の2D作品では黄色と赤の2色があり、赤いスプリングの方がより強く跳ね飛ばす。
    • 3D作品では触れるだけで跳ね飛ばされる丸みを帯びたデザインだが、2D作品では基本的にちゃんと垂直方向から踏まないと跳ねない。
▲ビヨ~ンという音が印象的。
  • 最後の切りふだ:スーパーソニック
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』で初登場した、7つのカオスエメラルドの力で変身した姿。以降もほとんどの作品で登場している。
    • 変身中は無敵状態で運動性能が飛躍的に上昇する。変身中はリングを少しずつ消費していき、リングがなくなると元に戻る。
    • メガドライブ時代の作品ではスペシャルステージでカオスエメラルドを全て集めて、リングを50枚以上ある時に変身できる、おまけ要素だった。
    • 『ソニックアドベンチャー』以降の多くの作品ではストーリーに直接関わる形で登場し、ラスボス戦でのみ操作できる。こちらはボスの攻撃をくらってものけぞるだけでリングを落とさない場合が多いが、一部作品だとボスの攻撃を食らうとリングを少し失う場合がある。変身解除がミスとなるため、実質的な制限時間を負っており、リングを補給して維持し続ける必要がある。
    • カオスエメラルドに囲まれると同時に変身するが、これは近年の作品のステージ内でのスーパー化に近い。
    • SP ステージを目にも止まらぬ速さで駆ける姿は、スーパー化すると亜光速、時に光速にもなる速さで駆けることができるようになるという設定が由来。
      • 『ソニック ジェネレーションズ』のリザルトでのポーズもこれに酷似している。
      • 攻撃ワザとしてならば『ソニックアドベンチャー』のパーフェクトカオスへの攻撃方法に似ている。

その他

  • 上アピール
  • 横アピール
    • 『ソニック&テイルス2』の待機モーションの一つに近い。
  • 下アピール
    • ソニックがブレイクダンスを見せる機会は多く、ステージクリア時以外にも『ソニックバトル』の「ソニックフレアー」など、ワザとしても使うことも。
  • 待機モーション:両手を腰に当てる
    • 初期の作品と同じ。ソニックはもたもたするのが大嫌いで、操作がないと腕時計をチラチラ見ながらイライラし、更に時間が経過すると寝転がる。
    • 待機モーションは作品によって様々で、『スマブラ』の待機モーションは『1』『2』『CD』でのモーション。
    • 一定の間隔で手を降ろすが、このときのポーズは原作の3D作品における待機ポーズに似ている。
      • 一部を除いた投てきアイテムを持った状態だと常にこの待機モーションになる。
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』でゲーム中何も操作せずに3分間放置すると、ソニックが痺れを切らして帰ってしまい残機数に関わらずゲームオーバーになってしまう。
▲腕時計をチラチラ見てプレイヤーを急かしている。
  • 待機モーション : 足を交差させ、指を左右に振る
    • 一部の作品で見せるステージクリア時のポーズが元ネタ。
    • 一部作品 (基本的に2D作品) のタイトル画面でもこのポーズを見せる。
      • 『for』以降、このポーズを取るときに口を閉じるようになるが、このときの表情は原作で見せたものと同じになっている。
  • しゃがみ
    • 初代『ソニック』では一定時間しゃがんでいると画面が下にスクロールし、ステージの把握に役立った。同様に、原作では十字キーを↑に倒すと、ソニックが上を見上げて画面が上にスクロールする。『スマブラ』には見上げるモーションの方はない。
▲頭を抱え込むようにしゃがむ。
  • 走行
    • 足が∞の字を描くのは『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』の「チャージダッシュ」が元ネタ。他作品では渦を巻いていたり普通に足を動かしているのがほとんど。
    • 走り方は『ソニックアドベンチャー』のものが最も近い。
▲『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』の「チャージダッシュ」。他に足が∞を描く演出のある作品は『ソニック ロストワールド』などごく少数。
  • 走行ブレーキ
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のブレーキモーション。効果音もメガドライブ時代と同じ。ブレーキモーションも作品によって多少異なっている。
  • 地上ジャンプ
    • ほとんどの作品でソニックは回転してジャンプするが、短く押すと回転せず小ジャンプする作品もある(『ソニックバトル』や3D作品など)。
  • ジャンプ時の効果音
    • メガドライブ時代のソニックがジャンプする時の音で、2D作品では基本的にこの音。
    • 3D作品だと『ソニックアドベンチャー』が近い音だったが、『ソニックアドベンチャー2』以降は風切り音に変わっている。
      ただし、『ソニックアドベンチャー2』でのエミー(対戦専用キャラ)や『ソニック ジェネレーションズ』でのクラシックソニックは2D準拠のジャンプSEになっていた。前者については一種のファンサービス、後者は過去のソニックであることと言える。
  • シールド
    • 『ソニックバトル』の「ガードスキル」に近い。
    • 上にシールドシフトすると『ソニック・ザ・ファイターズ』のシールド中のモーションとほとんど同じになる。
  • 前後回避
    • 『ソニックアドバンス』の「サマーソルト」の移動モーションに近い。
  • 空中回避
    • 原作でも度々似たような回避を行っている場面がある。
  • 床受け身
    • 原作でのダウンした状態からの起き上がり方と大体同じ。
  • シールドブレイク
    • 『ソニックライバルズ』で怯んだ際に、似たような動きをする。ただし、あちらは両手で頭を押さえる。
  • カベジャンプ
    • 『ソニック ワールドアドベンチャー』などの作品で使用した「三角跳び」に近い。
  • 転倒
    • 『ソニック ロストワールド』で攻撃を受けたときのモーションに近い。
  • 埋まり
    • 原作でも高いところから落ちた際に同じような埋まり方をする。
  • 大型キャリアーアイテム持ち上げ
    • 『ソニックアドベンチャー』シリーズで道具やチャオを持ち上げるときのモーションに似ている。
    • 投げるときのモーションは『スマブラ』ほどの派手さはないが、チャオガーデンでチャオをおでかけマシーン(たびだちマシーン)に入れるモーションなどに近い。
  • アイテム投げ
    • 『ソニックアドバンス3』などで見られる。あちらは左手で投げているが、一度手を後ろに引いたり、投げる際に片足を上げるのは『スマブラ』と同じ。
    • 上投げは、『ソニックバトル』のスキル「グランドパワー」の「ソニックドライブ」のリングの投げ方を再現している。
    • 下投げは、『ソニックバトル』のスキル「エリアルセット」の「ソニックエアクラッカー」の地雷の投げ方に近い。
  • アイテム手放し
    • 『ソニック・ザ・ファイターズ』で相手から奪った武器を捨てるモーションを再現している。
  • 打撃アイテム攻撃:弱攻撃 / ダッシュ攻撃 / 横強攻撃 3U以降
    • いずれも『ソニックと暗黒の騎士』のモーションを再現している。
    • ダッシュ攻撃は『ソニックと暗黒の騎士』で黄泉の女王にトドメを刺すときのモーションに近い。
  • 射撃アイテム攻撃
    • 『ソニック・ザ・ファイターズ』で相手の武器を奪うワザをファングに使用した際に見せる、銃での攻撃モーションに近い。
  • ホームランバット
    • 『ソニックと秘密のリング』のパーティゲームにある野球ゲームから。『スマブラ』ほどモーションは大袈裟ではない。
  • ハンマー
    • 『ソニック・ザ・ファイターズ』で相手の武器を奪うワザをエミーに使用した際に見せる、ハンマーでの攻撃モーションに近い。
  • ワープスタードラグーン搭乗
    • 『ソニックライダーズ』のエクストリームギア搭乗時や、レールを滑って行くアクション「グラインド」のモーションの再現。
▲右の画像は『ソニックライダーズ』
    • 両手で草を引っこ抜くときのモーションは『ソニックと暗黒の騎士』で聖剣カリバーンを引き抜いたときの動きに近い。
    • 引っこ抜いたアイテムを持ち上げるモーションは『ソニック・スピンボール』のカオスエメラルド入手時のポーズに似ている。
  • スペシャルフラッグ
    • カオスコントロールやスーパー化を行う際に同じポーズを取ることがある。
    • 使用後のガッツポーズは、原作のリザルト画面でもたまに見せるポーズ。
  • はしご
    • 原作でのはしごの登り方は『スマブラ』よりも大袈裟になっている。
  • 横・下必殺ワザ中のカベぶつかり
    • 2D作品でカベにぶつかっているときと同じ仕種。原作ではこのアクションで動かすギミックも少しある。
  • ガケつかまり
    • 原作でも同じように両手でガケをつかんでいる。
  • おっとっと
    • 初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』でガケぎわに立ったときと同じポーズ。
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』以降はバリエーションが増えたが、最近はふらつきポーズがない作品が多い。
  • 泳ぎ
    • 溺れる寸前のもがきや表情は2Dソニックで息継ぎできずに時間切れでミスになったときの溺れポーズの再現。
    • 溺れたときの両手を挙げながら沈むモーションは『ソニックアドベンチャー2』のものが近い。
  • 水嫌い
    • 前途の概要で述べた通り。また、ゲーム的に「泳ぐ」という概念はなく、水中では地上と同じように移動する。
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』など原作の一部では、水面の上を高速で走れるステージが稀に存在する。
  • キャラセレクト時にWiiリモコンから出る効果音 X
    • 原作のステージクリア後のスコア清算時の音。
  • 勝利演出・左:ステージを超高速で左右に横切る
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』において、セガのロゴマークが表示される際の演出でソニックが左右に走り抜ける演出が元ネタ。
    • 腰に手を当てながらのサムズアップは、ステージクリアなど、様々な場面で見られる。
  • 勝利演出・上:カオスエメラルドをつかみ取る
    • カオスエメラルドはシリーズのほとんどで重要視されるキーアイテムで、混沌を呼ぶ宝石と言われる。全部で7つ(初代は6つ)あり、全て集めると、奇跡や絶対的な力を得ることができると言われている。スーパーソニックに変身するためにはこのカオスエメラルドが必要。『スマブラ』で見せる青のほかにも、赤・緑・黄・水色・白・紫の色がある。
      • メガドライブ時代や『ソニックアドバンス』などの作品では特定の条件で出現するスペシャルステージをクリアすることで入手でき、真のエンディングを見るための隠し要素として登場するものと、『ソニックアドベンチャー』やアニメ『ソニックX』など争奪戦の対象として物語に関わる形で登場するものの2つの扱われ方がある。
    • カオスエメラルドを見せつけるポーズは『ソニック ラッシュ』や『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII』のスペシャルステージでのモーションに近い。
  • 勝利演出・右:ブレイクダンスを決める
    • 『ソニックバトル』のスキル「ヘビーアタック」の「ソニックフレアー」に似ている。
    • 動作自体は実在するブレイクダンスのワザで、「トーマスフレア」という名称。
  • 勝利演出のセリフ:「Hey guys! また遊んでやるぜ!」 / 「A piece of cake! 楽勝だぜ!」
    • 『ソニックアドベンチャー』以降でボスを撃破した時などに発する決めゼリフ。
  • 拍手
    • 『ソニック ワールドアドベンチャー』のリザルトで、Cランクを取ると同じような拍手をする。
    • 『ソニック フォース』でも同様にリザルトで拍手をするポーズがある。
  • #アートワーク X
  • #アートワーク SP
    • 実写映画『ソニック・ザ・ムービー』のワンシーンにてポーズが逆輸入されている。

主な登場作品

移植版は任天堂ハードでプレイできるものを中心に記載。

他多数

脚注

  1. カメオ出演として初登場。
  2. 社長が訊く『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック™』 “泳げないソニック”
  3. インターネットアーカイブ
  4. 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com
  5. 5.0 5.1 週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編
    “2007年に入ってからソニックの参戦が決まったので、キャラクター全体の中でも最後に作ったことになります。ソニックはものすごく足が速いですから、とにかく速く動けばキャラクターらしさが出せると思われがちです。でも、初代ソニックから登場作品を見ていくと、意外にモタモタして重たい動きがあることがわかったんですね。その重たい動きと、トップスピードの速さのギャップがソニックを操作しているときの爽快感を生んでいたんです。だから、それを『スマブラ』のシステムに乗せる場合に、どう設定したらよりキャラクターらしさを惹き出せるのかということを想像しながら制作を進めました。”
  6. Game Developers Conference 2008現地レポート
  7. Game Developers Conference 2008現地レポート
  8. 『スマブラSP』で攻撃方法が変わりスピンしなくなったが、公式攻略本では『スマブラfor』と同じ表記。恐らく誤植と思われる。
  9. Game Developers Conference 2008現地レポート
  10. 日本では1999年にセガサターン用ソフトにアレンジして移植された『ソニック3D フリッキーアイランド』。
  11. 11.0 11.1 11.2 11.3 Wiiでバーチャルコンソールが配信された。
  12. Switchで有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
  13. PS3・Xbox 360版『ソニックアドベンチャー』紹介サイト
  14. 14.0 14.1 海外向けSteamストアでの発売開始年。日本向けには2024年1月23日から販売が解禁された。
  15. PS3・Xbox 360版『ソニックアドベンチャー2』紹介サイト
  16. 16.0 16.1 16.2 Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
  17. PC版は2021年にEpic Games Storeでリリースされ、2023年にはSteamでも販売が開始された。
  18. 『ソニック1』『ソニック2』『ソニックCD』『ソニック3&ナックルズ』を収録したオムニバス作品。
  19. メガドライブ4作品での新規プレイヤーキャラ追加やゲームギア12作品を収録したDLCなどがセットになった商品。

外部リンク


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