「Mr.ゲーム&ウォッチ」の版間の差分
細 |
細 (→脚注) |
||
(10人の利用者による、間の24版が非表示) | |||
8行目: | 8行目: | ||
|シンボル=[[ファイル:シンボル ゲーム&ウオッチ.png|50px|link=ゲーム&ウオッチシリーズ]] | |シンボル=[[ファイル:シンボル ゲーム&ウオッチ.png|50px|link=ゲーム&ウオッチシリーズ]] | ||
|出典=[[ゲーム&ウオッチシリーズ]] | |出典=[[ゲーム&ウオッチシリーズ]] | ||
− | |デビュー= | + | |デビュー=ボール<br>(1980年4月28日/GW) |
|出演DX=1 | |出演DX=1 | ||
|出演X=1 | |出演X=1 | ||
20行目: | 20行目: | ||
『ゲーム&ウオッチ』はハードとソフト一体型のLSIゲーム機。第1作は1980年4月28日発売の「ボール」。 | 『ゲーム&ウオッチ』はハードとソフト一体型のLSIゲーム機。第1作は1980年4月28日発売の「ボール」。 | ||
− | 表記は「GAME&WATCH」または「ゲーム&ウオッチ」であるが、"アンド" | + | 表記は「GAME&WATCH」または「ゲーム&ウオッチ」であるが、"アンド"を含まず、オを小文字にした「ゲームウォッチ」のように発音するのが一般的で、任天堂自身もCMなどでそのように呼称していた。 |
1980年代に大ブレイクするも、ファミコンが発売されてからは人気低迷。1987年の非売品の大会景品『スーパーマリオブラザーズ』を最後にその幕を閉じる。<br /> | 1980年代に大ブレイクするも、ファミコンが発売されてからは人気低迷。1987年の非売品の大会景品『スーパーマリオブラザーズ』を最後にその幕を閉じる。<br /> | ||
黒い人達の活躍劇はこれで終わった…かに思われた。しかし『ゲームボーイギャラリー』で再び復活。 <br /> | 黒い人達の活躍劇はこれで終わった…かに思われた。しかし『ゲームボーイギャラリー』で再び復活。 <br /> | ||
− | + | そして『スマブラ』で黒い人の存在を知る人は激増。その後は『メイド イン ワリオ』・『DSお料理ナビ』・『DS楽引辞典』・『ニンテンドー3DSサウンド』のビジュアライザーなどでも黒い人たちの姿を見ることができる。任天堂の開発者達は度々「ゲーム&ウオッチは任天堂のゲームの原点」と語っている。 | |
− | |||
− | "'''Mr.ゲーム&ウォッチ'''"は『ゲーム& | + | "'''Mr.ゲーム&ウォッチ'''"は『ゲーム&ウオッチ』シリーズに登場する黒くて平面の人達を代表するキャラクターとして『スマブラ』が作ったキャラクター。黒い人達には名前や性格などの設定はなく、それぞれは別人なのか同一人物なのかも不明。ただしミッキーマウスや[[マリオ]]など既存のキャラクターが出ているものもある。彼らはコックやモグラ退治、時には救助隊や海底探索をこなす。 |
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | == 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | ||
− | シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『スマブラDX』には2002年1月29日、『[[スマブラX]]』には2008年3月10日に、発売後の公式サイトで参戦が発表された。『[[スマブラfor]]』では2014年6月10日に公開された[[パックマン]]の参戦ムービー「[https://www.youtube.com/watch?v=PsK0ghGiZWY 赤、青、黄色]」の最後に登場しパックマンと同年(1980年)デビュー、[[マリオ]]・[[ドンキーコング]] | + | シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『スマブラDX』には2002年1月29日、『[[スマブラX]]』には2008年3月10日に、発売後の公式サイトで参戦が発表された。『[[スマブラfor]]』では2014年6月10日に公開された[[パックマン]]の参戦ムービー「[https://www.youtube.com/watch?v=PsK0ghGiZWY 赤、青、黄色]」の最後に登場しパックマンと同年(1980年)デビュー、[[マリオ]]・[[ドンキーコング]]の1年先輩(ともに1981年の『ドンキーコング』でデビュー)であることをアピールしたが、このときは参戦のアナウンスがなく、3DS版発売後の2014年10月24日に公式サイトで初めて参戦が明らかにされた。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。参戦した全ての作品において、[[隠しキャラクター]]として登場している。 |
− | + | 『スマブラ』に参戦している[[ファイター]]の中では最も出典作品が古い<ref>非ファイターのキャラを含めた場合は、『スマブラDX』では『[[その他のシリーズ一覧#シェリフ|シェリフ]]』が最も古い出典だった。『スマブラX』では『シェリフ』が登場しないため『ゲーム&ウオッチ』が最古参になったが、『[[スマブラfor]]』では『シェリフ』が[[アシストフィギュア]]として再び登場し、さらに同じくアシストフィギュアで登場する1977年に発売された任天堂初のゲーム機『[[カラーテレビゲーム15]]』に最古参の座を譲っている。</ref>。 [[パックマン]]とは発売年が同じだが、こちらの方が約1ヶ月早い。 | |
− | デザインは「パラシュート」で落下する人や『ゲームボーイギャラリー』版の「ファイア」でビルから飛び降りる人をベースに、『ゲーム& | + | デザインは「パラシュート」で落下する人や『ゲームボーイギャラリー』版の「ファイア」でビルから飛び降りる人をベースに、『ゲーム&ウオッチ』特有の色・平面な形状をそのまま再現している。『スマブラDX』の時点でデザインはほぼ完成しており手を加える余地が無いため、シリーズを重ねても見た目の変化はかなり少ない。ただ『スマブラfor』では少し輪郭が丸くなった他、『スマブラSP』ではワザを使う間だけ元になったゲームのキャラに姿を変えるようになっているなどの改修はある。なお、平面で表現されたキャラクターであるが、実際には立体で作られており、それを平らにして表示している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return562.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“いえ、目が書かれてないゲームウォッチも多いですよ。・・・それはさておき。実は、Mr.ゲーム&ウォッチのキャラもちゃんと「立体」で作っています。それを表示時、画面に対してつぶしているのです。(カンタンに書くと)なので、シルエットに出る「口」は表現しやすくても、球状のアタマに書かれる「目」は表現しにくい事情はありますね。でも、そうでなくても目ナシのほうが好きですが・・・ ”</ref><ref>[[メタル化]]・[[ゴールド化]]したり、[[インクリング]]の[[ペイント]]攻撃を当てたりすると立体的になる他、[[テリー]]の最後の切りふだを受けている様子を見ると立体で描画されていることが分かる。</ref>。 |
− | 動きやSEも『ゲーム& | + | 動きやSEも『ゲーム&ウオッチ』を再現しており、カクカクと動き、ピコピコとしたSEが鳴る。特にワザは『ゲーム&ウオッチ』シリーズの様々な作品の要素が寄せ集められており、『スマブラ』完全オリジナルと言えるようなワザが一つもないファイターの一人である。<br/> |
− | + | なお、カクカクしているのはモーションだけで、移動は滑らかになっている。『スマブラDX』の開発中は『ゲーム&ウオッチ』のように移動までもカクカクしたものが作られたが、遊びにくかったためボツになった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0129/index.html 速報スマブラ拳!! : Mr.ゲーム&ウォッチ]</ref>。 | |
− | |||
=== アートワーク === | === アートワーク === | ||
49行目: | 47行目: | ||
=== [[亜空の使者]]における役割 === | === [[亜空の使者]]における役割 === | ||
− | + | 無意識に[[影虫]]を生み出せる体質に[[タブー]]が目を付け、彼によって知らず知らずのうちに[[亜空軍]]を生み出す役目を与えられてしまう。 | |
− | |||
− | |||
− | ちなみに本人には善悪の概念がないため、自身が与えている影響があまりわかっていなかった<ref | + | 亜空軍が奪い取った[[戦艦ハルバード]]を自身のコピーとともに操縦していたが、[[スネーク]]によって甲板に落とされる。<br /> |
+ | 甲板に落とされたMr.ゲーム&ウォッチたちは無数の影虫となり、[[デュオン]]を形成。甲板にいた[[フォックス]]・[[ピーチ]]・[[シーク]]に加え、合流してきた[[ファルコ]]・[[スネーク]]・[[ルカリオ]]の前に立ちふさがる。最終的に倒され、Mr.ゲーム&ウォッチはフィギュアとなってしまうが、ピーチの手により復活し、その後改心してファイター達の側に就き、以後は影虫を一切生み出さなくなった。 | ||
+ | |||
+ | ちなみに本人には善悪の概念がないため、自身が与えている影響があまりわかっていなかった<ref>[https://www.smashbros.com/wii/jp/gamemode/modea/modea17.html スマブラ拳!! (X):“亜空の使者”の謎]</ref>。 | ||
=== ゲーム中の解説 === | === ゲーム中の解説 === | ||
90行目: | 89行目: | ||
:『オクトパス』はタコの触手をかいくぐりながら、宝箱を運ぶ、『ゲーム&ウオッチ』のゲーム。このオクトパスに変身し、攻撃を繰り出すのが、Mr.ゲーム&ウォッチが使う、最後の切りふだ。ボタンを押すと4本の触手を伸ばして攻撃でき、体当たりするより大きなダメージを変えられる。オクトパスは、向きを変えられないので注意 | :『オクトパス』はタコの触手をかいくぐりながら、宝箱を運ぶ、『ゲーム&ウオッチ』のゲーム。このオクトパスに変身し、攻撃を繰り出すのが、Mr.ゲーム&ウォッチが使う、最後の切りふだ。ボタンを押すと4本の触手を伸ばして攻撃でき、体当たりするより大きなダメージを変えられる。オクトパスは、向きを変えられないので注意 | ||
− | + | == 使用ワザの名称一覧 == | |
− | |||
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。 | *通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。 | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
123行目: | 121行目: | ||
|colspan="4"| バーミン | |colspan="4"| バーミン | ||
|- | |- | ||
− | | | + | | 通常空中攻撃 |
|| パラシュート | || パラシュート | ||
|colspan="3"| トロピカルフィッシュ | |colspan="3"| トロピカルフィッシュ | ||
205行目: | 203行目: | ||
|} | |} | ||
− | + | == 動作などの元ネタ == | |
− | + | === ワザ === | |
*弱攻撃:グリーンハウス | *弱攻撃:グリーンハウス | ||
**温室の中で、花に寄ってくる蜘蛛や芋虫を殺虫剤で退治するゲーム。原作では横に構えず、上や斜め上に構える。 | **温室の中で、花に寄ってくる蜘蛛や芋虫を殺虫剤で退治するゲーム。原作では横に構えず、上や斜め上に構える。 | ||
216行目: | 214行目: | ||
**マンホールを下から支えて道を作ってあげるゲーム。 | **マンホールを下から支えて道を作ってあげるゲーム。 | ||
*横スマッシュ攻撃:ファイアアタック | *横スマッシュ攻撃:ファイアアタック | ||
− | ** | + | **砦に放火しようとするインディアンをハンマーで叩いて追っ払うゲーム。『スマブラ』ではたいまつで敵に火をつけるワザなので、操作キャラではなく敵キャラクターの動作が元になっている。 |
+ | **{{有無|SP}} 『スマブラSP』での見た目は[[Mr.ゲーム&ウォッチ (SP)#備考|諸事情]]により、オリジナル版ではなく『ゲームボーイギャラリー4』版の羽飾りが削除されたものが採用されている。 | ||
*上スマッシュ攻撃 / 最後の切りふだ:オクトパス | *上スマッシュ攻撃 / 最後の切りふだ:オクトパス | ||
− | ** | + | **潜水夫を操作して巨大なタコの触手を避けながら宝を取るゲーム。上スマッシュ攻撃は潜水夫、最後の切りふだは巨大タコの再現。上スマッシュ攻撃のモーションはほぼ同じだがヘッドバットはしない。 |
*下スマッシュ攻撃:バーミン | *下スマッシュ攻撃:バーミン | ||
**地面から出てくるモグラをハンマーで叩くゲーム。 | **地面から出てくるモグラをハンマーで叩くゲーム。 | ||
*ダッシュ攻撃:ヘルメット | *ダッシュ攻撃:ヘルメット | ||
**空から振ってくる工具を避けてドアに入るゲーム。 | **空から振ってくる工具を避けてドアに入るゲーム。 | ||
− | * | + | *通常空中攻撃:トロピカルフィッシュ {{有無|X}}{{有無|for|1/1}} |
**水槽から飛び出した金魚を隣の水槽に移すゲーム(日本未発売) | **水槽から飛び出した金魚を隣の水槽に移すゲーム(日本未発売) | ||
*前空中攻撃:マリオズセメントファクトリー {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for|1/1}} | *前空中攻撃:マリオズセメントファクトリー {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for|1/1}} | ||
234行目: | 233行目: | ||
**ボールを吹き上げてブロックを壊すゲーム。 | **ボールを吹き上げてブロックを壊すゲーム。 | ||
*下空中攻撃:ドンキーコングJr. | *下空中攻撃:ドンキーコングJr. | ||
− | **マリオにさらわれた[[ドンキーコング]] | + | **マリオにさらわれた[[ドンキーコング]]を助けるゲーム。『スマブラ』で使っているカギはドンキーコングを救うためのカギ。 |
*つかみ攻撃 / おきあがり攻撃 / ガケのぼり攻撃 / アピール各種:アラーム機能 | *つかみ攻撃 / おきあがり攻撃 / ガケのぼり攻撃 / アピール各種:アラーム機能 | ||
− | ** | + | **『ゲーム&ウオッチ』はその名の通り時計機能やアラーム機能が付属しており、ゲーム中でもアラームが鳴る時刻になるとベルを持った人などが出てきた。 |
*投げ:ボール | *投げ:ボール | ||
**ボールを落とさないようにお手玉するゲーム。 | **ボールを落とさないようにお手玉するゲーム。 | ||
242行目: | 241行目: | ||
**料理を落とさないようにフライパンで受け止めるゲーム。 | **料理を落とさないようにフライパンで受け止めるゲーム。 | ||
*横必殺ワザ:ジャッジ | *横必殺ワザ:ジャッジ | ||
− | ** | + | **2人のキャラクターの頭上に表示された数字が大きければ攻撃、小さければその攻撃を避ける対戦ゲーム。 |
− | *上必殺ワザ:ファイア → その後の降下:パラシュート<ref> | + | *上必殺ワザ:ファイア → その後の降下:パラシュート<ref>「パラシュート」は『スマブラDX』では通常空中攻撃として使用。</ref> |
− | ** | + | **「ファイア」は火災が発生したビルから飛び降りてくる人を受け止め、救急車に運ぶゲーム。 |
**「パラシュート」は、パラシュートで落ちてくる人を船で受け止めるゲーム。元は「ファイア」とは全く関係ないが、ともに落ちてくる人のデザインが似ていた。 | **「パラシュート」は、パラシュートで落ちてくる人を船で受け止めるゲーム。元は「ファイア」とは全く関係ないが、ともに落ちてくる人のデザインが似ていた。 | ||
*下必殺ワザ:オイルパニック | *下必殺ワザ:オイルパニック | ||
**天井から漏れてくるオイルをバケツで受け止めるゲーム。本来バケツを上に向けて垂れてくるオイルを溜めて階下にいるドラム缶を持った人にそのオイルを渡すときに、斜めにして中身をぶちまける。 | **天井から漏れてくるオイルをバケツで受け止めるゲーム。本来バケツを上に向けて垂れてくるオイルを溜めて階下にいるドラム缶を持った人にそのオイルを渡すときに、斜めにして中身をぶちまける。 | ||
− | + | === その他 === | |
− | *歩行 | + | *[[待機モーション]] |
+ | **うしろへ振り返るのは「ヘルメット」、両手をあげたポーズは「パラシュート」からか。 | ||
+ | *[[歩行]] | ||
**「マンホール」から。体全体が傾いて歩く。「ヘルメット」も少し似た歩き方。 | **「マンホール」から。体全体が傾いて歩く。「ヘルメット」も少し似た歩き方。 | ||
− | * | + | *[[ジャンプ]] |
− | + | **地上ジャンプは「ファイア」で1回目のバウンド後の頂点あたりから2回目のバウンド直前と同じモーション。空中ジャンプは2回目のバウンド後と同じモーション。ただし、顔の向きは違う。 | |
− | + | *[[下アピール]] {{有無|for|1/1}}{{有無|SP}} | |
− | ** | ||
− | *下アピール {{有無|for|1/1}}{{有無|SP}} | ||
**ゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』より。ベルトコンベア上を流れてくる荷物をトラックに載せるゲームで、クリアした時に兄弟が一息つくのが元になっている。 | **ゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』より。ベルトコンベア上を流れてくる荷物をトラックに載せるゲームで、クリアした時に兄弟が一息つくのが元になっている。 | ||
== 主な登場作品 == | == 主な登場作品 == | ||
− | *ゲーム&ウオッチシリーズ ( | + | *ゲーム&ウオッチシリーズ (1980~1991<ref name="release_data" />/GW) |
− | *[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/agaj/index.html ゲームボーイギャラリー] (1997/GB) | + | *[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/agaj/index.html ゲームボーイギャラリー] (1997/GB<ref name="VC5" />) |
− | *[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/agij/index.html ゲームボーイギャラリー2] (1997/GB) | + | *[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/agij/index.html ゲームボーイギャラリー2] (1997/GB<ref name="VC5" />) |
− | *[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/agqj/index.html ゲームボーイギャラリー3] (1999/GB) | + | *[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/agqj/index.html ゲームボーイギャラリー3] (1999/GB<ref name="VC5_campaign" /><ref name="NSO1" />) |
− | *ゲームボーイギャラリー4<ref | + | *ゲームボーイギャラリー4<ref name="game&watch_gallery_4" /> (2002/GBA) |
− | *GAME & WATCH COLLECTION (2006/DS) | + | *GAME & WATCH COLLECTION<ref name="club_nintendo" /> (2006/DS) |
− | *GAME & WATCH COLLECTION 2 (2008/DS) | + | *GAME & WATCH COLLECTION 2<ref name="club_nintendo" /> (2008/DS) |
− | *[https://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/game_and_watch/ DSiウェア ゲーム&ウオッチ] ( | + | *[https://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/game_and_watch/ DSiウェア ゲーム&ウオッチ] (2008~2009/DSiウェア) |
− | + | その他、ミニゲームや背景の一部として他作品に外部出演している。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
<references> | <references> | ||
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref> | <ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref> | ||
+ | <ref name="release_data">第1作は1980年の『ボール』、最終作は1991年に海外限定で発売された『マリオ ザ ジャグラー』。他、発売30周年・40周年を記念した限定品も生産された。</ref> | ||
+ | <ref name="VC5">3DSでバーチャルコンソールが配信された。</ref> | ||
+ | <ref name="VC5_campaign">3DSで非売品のバーチャルコンソールとして配信。『スマブラ3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(どちらか)』のシリアルコードをクラブニンテンドーに登録すると、本作と『ポケモン』で『スマブラ』と同じのわざを覚えたゲッコウガを受け取ることができる、[https://web.archive.org/web/20150816171420/http://www.nintendo.co.jp/campaign/smapoke/ スマブラ・ポケモン 両方買うとプレゼント!キャンペーン]が開催されていた。</ref> | ||
+ | <ref name="NSO1">Switchで有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref> | ||
+ | <ref name="game&watch_gallery_4">海外限定で発売されていたタイトルだったが、2016年にWii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref> | ||
+ | <ref name="club_nintendo">クラブニンテンドーの会員特典として配布。</ref> | ||
</references> | </references> | ||
2023年3月7日 (火) 22:37時点における最新版
ファイターとしてのMr.ゲーム&ウォッチについては、それぞれ、「Mr.ゲーム&ウォッチ (DX)」、「Mr.ゲーム&ウォッチ (X)」、「Mr.ゲーム&ウォッチ (3DS/Wii U)」、「Mr.ゲーム&ウォッチ (SP)」を参照
Mr.ゲーム&ウォッチ | |
---|---|
『ゲームボーイギャラリー4』のMr.ゲーム&ウォッチ |
|
出典 | ゲーム&ウオッチシリーズ |
デビュー | ボール (1980年4月28日/GW) |
スマブラ への出演 | スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP |
Mr.ゲーム&ウォッチ(Mr. Game & Watch)は、『ゲーム&ウオッチ』シリーズを代表するキャラクター。
概要
『ゲーム&ウオッチ』はハードとソフト一体型のLSIゲーム機。第1作は1980年4月28日発売の「ボール」。
表記は「GAME&WATCH」または「ゲーム&ウオッチ」であるが、"アンド"を含まず、オを小文字にした「ゲームウォッチ」のように発音するのが一般的で、任天堂自身もCMなどでそのように呼称していた。
1980年代に大ブレイクするも、ファミコンが発売されてからは人気低迷。1987年の非売品の大会景品『スーパーマリオブラザーズ』を最後にその幕を閉じる。
黒い人達の活躍劇はこれで終わった…かに思われた。しかし『ゲームボーイギャラリー』で再び復活。
そして『スマブラ』で黒い人の存在を知る人は激増。その後は『メイド イン ワリオ』・『DSお料理ナビ』・『DS楽引辞典』・『ニンテンドー3DSサウンド』のビジュアライザーなどでも黒い人たちの姿を見ることができる。任天堂の開発者達は度々「ゲーム&ウオッチは任天堂のゲームの原点」と語っている。
"Mr.ゲーム&ウォッチ"は『ゲーム&ウオッチ』シリーズに登場する黒くて平面の人達を代表するキャラクターとして『スマブラ』が作ったキャラクター。黒い人達には名前や性格などの設定はなく、それぞれは別人なのか同一人物なのかも不明。ただしミッキーマウスやマリオなど既存のキャラクターが出ているものもある。彼らはコックやモグラ退治、時には救助隊や海底探索をこなす。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
シリーズ2作目の『スマブラDX』から登場。『スマブラDX』には2002年1月29日、『スマブラX』には2008年3月10日に、発売後の公式サイトで参戦が発表された。『スマブラfor』では2014年6月10日に公開されたパックマンの参戦ムービー「赤、青、黄色」の最後に登場しパックマンと同年(1980年)デビュー、マリオ・ドンキーコングの1年先輩(ともに1981年の『ドンキーコング』でデビュー)であることをアピールしたが、このときは参戦のアナウンスがなく、3DS版発売後の2014年10月24日に公式サイトで初めて参戦が明らかにされた。『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。参戦した全ての作品において、隠しキャラクターとして登場している。
『スマブラ』に参戦しているファイターの中では最も出典作品が古い[1]。 パックマンとは発売年が同じだが、こちらの方が約1ヶ月早い。
デザインは「パラシュート」で落下する人や『ゲームボーイギャラリー』版の「ファイア」でビルから飛び降りる人をベースに、『ゲーム&ウオッチ』特有の色・平面な形状をそのまま再現している。『スマブラDX』の時点でデザインはほぼ完成しており手を加える余地が無いため、シリーズを重ねても見た目の変化はかなり少ない。ただ『スマブラfor』では少し輪郭が丸くなった他、『スマブラSP』ではワザを使う間だけ元になったゲームのキャラに姿を変えるようになっているなどの改修はある。なお、平面で表現されたキャラクターであるが、実際には立体で作られており、それを平らにして表示している[2][3]。
動きやSEも『ゲーム&ウオッチ』を再現しており、カクカクと動き、ピコピコとしたSEが鳴る。特にワザは『ゲーム&ウオッチ』シリーズの様々な作品の要素が寄せ集められており、『スマブラ』完全オリジナルと言えるようなワザが一つもないファイターの一人である。
なお、カクカクしているのはモーションだけで、移動は滑らかになっている。『スマブラDX』の開発中は『ゲーム&ウオッチ』のように移動までもカクカクしたものが作られたが、遊びにくかったためボツになった[4]。
アートワーク
亜空の使者における役割
無意識に影虫を生み出せる体質にタブーが目を付け、彼によって知らず知らずのうちに亜空軍を生み出す役目を与えられてしまう。
亜空軍が奪い取った戦艦ハルバードを自身のコピーとともに操縦していたが、スネークによって甲板に落とされる。
甲板に落とされたMr.ゲーム&ウォッチたちは無数の影虫となり、デュオンを形成。甲板にいたフォックス・ピーチ・シークに加え、合流してきたファルコ・スネーク・ルカリオの前に立ちふさがる。最終的に倒され、Mr.ゲーム&ウォッチはフィギュアとなってしまうが、ピーチの手により復活し、その後改心してファイター達の側に就き、以後は影虫を一切生み出さなくなった。
ちなみに本人には善悪の概念がないため、自身が与えている影響があまりわかっていなかった[5]。
ゲーム中の解説
- [DXフィギュア名鑑] Mr.ゲーム&ウォッチ
- 1980年から発売された”ゲーム&ウォッチ”は、液晶携帯ゲームの始祖。キャラは真っ黒だったが個性と親しみやすさがある。日本で39種類のゲーム、1200万個以上を販売。(海外含めて4300万個超)かつて大ブームとなった。左のモデルは、特に人気の”ファイア”のもの。
- ファイア (GW)
- マンホール (GW)
- [DXフィギュア名鑑] Mr.ゲーム&ウォッチ(SMASH)
- 平面世界の住民。見た目が、そして存在がかなりのインパクトと個性を放っている。黒い。黒すぎる。そして平面すぎる。”シェフ”はソーセージを発射する飛び道具。”ジャッジ”は、ランダムで出た数字によって攻撃種が決まる。”7”はラッキー7でたべものアイテムが出現。
- B:シェフ
- 横+B:ジャッジ
- [DXフィギュア名鑑] Mr.ゲーム&ウォッチ(SMASH)
- 任天堂キャラの重鎮である彼は、体重が比較的軽く、際立った強さを誇る攻撃もあまりないので、すこしだけ苦戦するかもしれない。”ファイア”は救助隊が出現、落ちそうになった彼を文字どおり救出する。”オイルパニック”は飛び道具を3回吸収するとダメージを合わせて放出。
- 上+B:ファイア
- 下+B:オイルパニック
- [Xフィギュア名鑑] Mr.ゲーム&ウォッチ
- “ゲーム&ウォッチ”は1980年に登場した元祖携帯ゲーム機。真っ黒いキャラクターは個性がにじみ出ている。発売された当初はゲーム内容も単純なものが多かったが、時代が進むにつれて技術も進化。ふたつの画面で遊べる“マルチスクリーン”などがあった。“ゲーム&ウォッチ”の名前どおり時計機能もついていた。
- (GW) ゲーム&ウオッチ
- [Xフィギュア名鑑] オクトパス
- ゲーム&ウォッチの『オクトパス』に登場した大ダコ“オクトパス”に変身する。単純に体当たりで攻撃することもできるが、ボタンを押すことで4本の足を伸び縮みさせ、敵にぶつけて吹っ飛ばす攻撃が強い。ちなみに『オクトパス』はオクトパスに捕まらないように移動し、海中のお宝を持ち帰る、というゲーム内容である。
- (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
- [3Uフィギュア名鑑] Mr.ゲーム&ウォッチ
- 『ゲーム&ウオッチ』は、1980年に発売されたゲームボーイやニンテンドーDSのルーツとなる携帯型ゲーム機。『スマブラ』には、その液晶でカクカク動くキャラクターが参戦。ライバル達と一線を画す動きで、独特の雰囲気を醸し出す。威力の高いワザが揃い扱いやすいといえるが、ペラペラな見た目通り、ふっとばされやすい。
- (GW) ゲーム&ウオッチ (1980/04)
- [3Uフィギュア名鑑] Mr.ゲーム&ウォッチ(EX)
- 飛び道具を入れものにため、オイルに変えて相手を攻撃する必殺ワザ「オイルパニック」。最大で3回ためられ、満杯になると放出する。飛び道具の中には1回で満杯になるものも。オイルの威力は、ためた飛び道具で変化する。最大までためたサムスのチャージショットなら1回で満杯になって一発で撃墜する破壊力だ。
- (GW) ゲーム&ウオッチ (1980/04)
- [WiiUフィギュア名鑑] オクトパス
- 『オクトパス』はタコの触手をかいくぐりながら、宝箱を運ぶ、『ゲーム&ウオッチ』のゲーム。このオクトパスに変身し、攻撃を繰り出すのが、Mr.ゲーム&ウォッチが使う、最後の切りふだ。ボタンを押すと4本の触手を伸ばして攻撃でき、体当たりするより大きなダメージを変えられる。オクトパスは、向きを変えられないので注意
使用ワザの名称一覧
- 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
スマブラDX | スマブラX | スマブラfor | スマブラSP | |
---|---|---|---|---|
弱攻撃 | グリーンハウス → グリーンハウス[6] | グリーンハウス → グリーンハウス(連打) → グリーンハウス(フィニッシュ) | ||
ダッシュ攻撃 | ヘルメット | |||
横強攻撃 | ライオン | |||
上強攻撃 | フラッグマン | |||
下強攻撃 | マンホール | |||
横スマッシュ攻撃 | ファイアアタック | |||
上スマッシュ攻撃 | オクトパス | オクトパスヘッドバット[7] | ||
下スマッシュ攻撃 | バーミン | |||
通常空中攻撃 | パラシュート | トロピカルフィッシュ | ||
前空中攻撃 | セメントファクトリー | ボンアウェイ | ||
後空中攻撃 | タートルブリッジ | |||
上空中攻撃 | スピットボールスパーキー | |||
下空中攻撃 | ドンキーコングJr. | |||
つかみ攻撃 | アラーム | |||
前投げ | ボール(前) | |||
後投げ | ボール(後) | |||
上投げ | ボール(上) | |||
下投げ | ボール(下) | |||
通常必殺ワザ (1) | シェフ | |||
通常必殺ワザ2 | ジャンボシェフ | |||
通常必殺ワザ3 | 早ワザシェフ | |||
横必殺ワザ (1) | ジャッジ | |||
横必殺ワザ2 | 1•9ジャッジ | |||
横必殺ワザ3 | 連撃ジャッジ | |||
上必殺ワザ (1) | ファイア | |||
上必殺ワザ2 | ヘビートランポリン | |||
上必殺ワザ3 | ふっとびトランポリン | |||
下必殺ワザ (1) | オイルパニック | |||
下必殺ワザ2 | 省エネオイルパニック | |||
下必殺ワザ3 | 大量オイルパニック | |||
最後の切りふだ | オクトパス |
動作などの元ネタ
ワザ
- 弱攻撃:グリーンハウス
- 温室の中で、花に寄ってくる蜘蛛や芋虫を殺虫剤で退治するゲーム。原作では横に構えず、上や斜め上に構える。
- 横強攻撃:ライオン
- ライオンを檻から出さないようにイスを持った飼育員を上下に動かすゲーム。
- 上強攻撃:フラッグマン
- 表示された数字を記憶して順番にボタンを押すゲーム。
- 下強攻撃:マンホール
- マンホールを下から支えて道を作ってあげるゲーム。
- 横スマッシュ攻撃:ファイアアタック
- 砦に放火しようとするインディアンをハンマーで叩いて追っ払うゲーム。『スマブラ』ではたいまつで敵に火をつけるワザなので、操作キャラではなく敵キャラクターの動作が元になっている。
- SP 『スマブラSP』での見た目は諸事情により、オリジナル版ではなく『ゲームボーイギャラリー4』版の羽飾りが削除されたものが採用されている。
- 上スマッシュ攻撃 / 最後の切りふだ:オクトパス
- 潜水夫を操作して巨大なタコの触手を避けながら宝を取るゲーム。上スマッシュ攻撃は潜水夫、最後の切りふだは巨大タコの再現。上スマッシュ攻撃のモーションはほぼ同じだがヘッドバットはしない。
- 下スマッシュ攻撃:バーミン
- 地面から出てくるモグラをハンマーで叩くゲーム。
- ダッシュ攻撃:ヘルメット
- 空から振ってくる工具を避けてドアに入るゲーム。
- 通常空中攻撃:トロピカルフィッシュ X3U
- 水槽から飛び出した金魚を隣の水槽に移すゲーム(日本未発売)
- 前空中攻撃:マリオズセメントファクトリー DXX3U
- 落ちてくるセメントを車に流し込むゲーム。ただし「マリオブラザーズ」で梱包する箱の方がデザインが近い。
- 前空中攻撃:マリオズボンアウェイ SP
- 敵兵士のタイマツや味方兵士のタバコの火を避けて、着火させないように爆弾を運ぶゲーム。
- 後空中攻撃:タートルブリッジ
- 亀の背中を渡って隣の岸に移動するゲーム。
- 上空中攻撃:スピットボールスパーキー
- ボールを吹き上げてブロックを壊すゲーム。
- 下空中攻撃:ドンキーコングJr.
- マリオにさらわれたドンキーコングを助けるゲーム。『スマブラ』で使っているカギはドンキーコングを救うためのカギ。
- つかみ攻撃 / おきあがり攻撃 / ガケのぼり攻撃 / アピール各種:アラーム機能
- 『ゲーム&ウオッチ』はその名の通り時計機能やアラーム機能が付属しており、ゲーム中でもアラームが鳴る時刻になるとベルを持った人などが出てきた。
- 投げ:ボール
- ボールを落とさないようにお手玉するゲーム。
- 通常必殺ワザ:シェフ
- 料理を落とさないようにフライパンで受け止めるゲーム。
- 横必殺ワザ:ジャッジ
- 2人のキャラクターの頭上に表示された数字が大きければ攻撃、小さければその攻撃を避ける対戦ゲーム。
- 上必殺ワザ:ファイア → その後の降下:パラシュート[8]
- 「ファイア」は火災が発生したビルから飛び降りてくる人を受け止め、救急車に運ぶゲーム。
- 「パラシュート」は、パラシュートで落ちてくる人を船で受け止めるゲーム。元は「ファイア」とは全く関係ないが、ともに落ちてくる人のデザインが似ていた。
- 下必殺ワザ:オイルパニック
- 天井から漏れてくるオイルをバケツで受け止めるゲーム。本来バケツを上に向けて垂れてくるオイルを溜めて階下にいるドラム缶を持った人にそのオイルを渡すときに、斜めにして中身をぶちまける。
その他
- 待機モーション
- うしろへ振り返るのは「ヘルメット」、両手をあげたポーズは「パラシュート」からか。
- 歩行
- 「マンホール」から。体全体が傾いて歩く。「ヘルメット」も少し似た歩き方。
- ジャンプ
- 地上ジャンプは「ファイア」で1回目のバウンド後の頂点あたりから2回目のバウンド直前と同じモーション。空中ジャンプは2回目のバウンド後と同じモーション。ただし、顔の向きは違う。
- 下アピール 3USP
- ゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』より。ベルトコンベア上を流れてくる荷物をトラックに載せるゲームで、クリアした時に兄弟が一息つくのが元になっている。
主な登場作品
- ゲーム&ウオッチシリーズ (1980~1991[9]/GW)
- ゲームボーイギャラリー (1997/GB[10])
- ゲームボーイギャラリー2 (1997/GB[10])
- ゲームボーイギャラリー3 (1999/GB[11][12])
- ゲームボーイギャラリー4[13] (2002/GBA)
- GAME & WATCH COLLECTION[14] (2006/DS)
- GAME & WATCH COLLECTION 2[14] (2008/DS)
- DSiウェア ゲーム&ウオッチ (2008~2009/DSiウェア)
その他、ミニゲームや背景の一部として他作品に外部出演している。
脚注
- ↑ 非ファイターのキャラを含めた場合は、『スマブラDX』では『シェリフ』が最も古い出典だった。『スマブラX』では『シェリフ』が登場しないため『ゲーム&ウオッチ』が最古参になったが、『スマブラfor』では『シェリフ』がアシストフィギュアとして再び登場し、さらに同じくアシストフィギュアで登場する1977年に発売された任天堂初のゲーム機『カラーテレビゲーム15』に最古参の座を譲っている。
- ↑ 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!
“いえ、目が書かれてないゲームウォッチも多いですよ。・・・それはさておき。実は、Mr.ゲーム&ウォッチのキャラもちゃんと「立体」で作っています。それを表示時、画面に対してつぶしているのです。(カンタンに書くと)なので、シルエットに出る「口」は表現しやすくても、球状のアタマに書かれる「目」は表現しにくい事情はありますね。でも、そうでなくても目ナシのほうが好きですが・・・ ” - ↑ メタル化・ゴールド化したり、インクリングのペイント攻撃を当てたりすると立体的になる他、テリーの最後の切りふだを受けている様子を見ると立体で描画されていることが分かる。
- ↑ 速報スマブラ拳!! : Mr.ゲーム&ウォッチ
- ↑ スマブラ拳!! (X):“亜空の使者”の謎
- ↑ 1段目と百裂攻撃共に同じ名称。
- ↑ ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。
- ↑ 「パラシュート」は『スマブラDX』では通常空中攻撃として使用。
- ↑ 第1作は1980年の『ボール』、最終作は1991年に海外限定で発売された『マリオ ザ ジャグラー』。他、発売30周年・40周年を記念した限定品も生産された。
- ↑ 10.0 10.1 3DSでバーチャルコンソールが配信された。
- ↑ 3DSで非売品のバーチャルコンソールとして配信。『スマブラ3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(どちらか)』のシリアルコードをクラブニンテンドーに登録すると、本作と『ポケモン』で『スマブラ』と同じのわざを覚えたゲッコウガを受け取ることができる、スマブラ・ポケモン 両方買うとプレゼント!キャンペーンが開催されていた。
- ↑ Switchで有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
- ↑ 海外限定で発売されていたタイトルだったが、2016年にWii Uでバーチャルコンソールが配信された。
- ↑ 14.0 14.1 クラブニンテンドーの会員特典として配布。
外部リンク
- 速報スマブラ拳!!:Mr.ゲーム&ウォッチ
- スマブラ拳!! (X):Mr.ゲーム&ウォッチ
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U:Mr.ゲーム&ウォッチ
- 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』公式サイト:Mr.ゲーム&ウォッチ
ファイター | |
64 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
DX | クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ |
X | ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
3U | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
SP | インクリング - デイジー - リドリー - シモン - リヒター - クロム - ダークサムス - キングクルール - しずえ - ケン - ガオガエン - パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
ゲーム&ウオッチシリーズ | |
ファイター | Mr.ゲーム&ウォッチ:DX/X/for/SP |
ステージ | フラットゾーン - フラットゾーン2 - フラットゾーンX |
音楽 | ゲーム&ウオッチシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ゲーム&ウオッチシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |