「スマッシュ攻撃」の版間の差分
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2015年9月11日 (金) 20:50時点における版
スマッシュ攻撃は、主にキャラクターが立ち状態のときに、コントロールスティックがあるコントローラならそれを弾いて攻撃ボタンを押すと繰り出すワザ。
スマッシュ攻撃には横・上・下の三種類があり、それぞれスティックを倒す方向によって使い分けることができる。
スマッシュ攻撃を入力してから攻撃ボタンを離さずに押し続けると、スマッシュ攻撃の力を溜めるスマッシュホールドができる。
多くのスマッシュ攻撃は大きな攻撃力とふっ飛ばし力を持っていて対戦相手を撃墜するのにうってつけだが、一方で隙が大きくリスクが高いワザという位置付けになっている。
横スマッシュ攻撃
キャラクターが地上にいるときに、スティックを横に弾いて攻撃ボタンを押すと繰り出すワザ。
横スマッシュ攻撃の中にはシフトに対応したものがある。リンクのものなど、一部の横スマッシュ攻撃は攻撃ボタンを連続で押すことによって弱攻撃のようにコンビネーションが可能。
全ての横スマッシュ攻撃は、(使用者にとっては)前方に大きな攻撃範囲を持ち、中には後方もカバーしているものもある。前進しながら繰り出すものが多い。
多くのキャラクターにとって、横スマッシュは最も強いふっ飛ばし力を持ったスマッシュ攻撃である。
上スマッシュ攻撃
キャラクターが地上にいるときに、スティックを上に弾いて攻撃ボタンを押すと繰り出すワザ。
大半は上寄りの攻撃範囲を持ち、横への範囲は小さい。前方よりも後方に寄ったものも多くある。中には密着しても、同じ高さの相手には当てられないものもある。
通常攻撃の中で唯一、地上ジャンプの踏み切りをキャンセルして使用することができる。すなわち地上ジャンプができる状況は上スマッシュ攻撃ができる状況でもあり、そのために通常攻撃の中で最も使用可能なキャラクターの状態が多いワザとなっている。
下スマッシュ攻撃
キャラクターが地上にいるときに、スティックを下に弾いて攻撃ボタンを押すと繰り出すワザ。
さまざまな性質のものがある。攻撃範囲は縦に狭く横に広いものが多い。下強攻撃の攻撃範囲は前方のみのものが多かったが、下スマッシュ攻撃は後方にもあるものが多く、その中でも特に前方を攻撃した後すぐさま後方に攻撃するパターンのものが多い。
このような前後に攻撃するパターンのものは、混戦状態など対戦相手に囲まれている状況で頼りにされやすい。また、一人用モードのボスキャラクターなど大型でふっ飛ばない体力制のキャラクターに密着して繰り出すと、前と後ろで連続ヒットして大ダメージを与えられるため、短時間クリアを目指すプレイヤーに重宝される。
桜井政博は、下攻撃や下スマッシュは「意外と使える」路線で性能を決めたと述べている[1]。
スマッシュホールド
全てのスマッシュ攻撃は、かまえの中にスマッシュホールド開始フレームが設定されてあり、その時点で攻撃ボタンが押されていると、キャラクターはスマッシュ攻撃のモーションを一旦停止しスマッシュホールド状態になる。この間は身を震わせたりなど力を溜めるような動作をし、全身が点滅する。
スマッシュホールドは攻撃ボタンを離すか約1秒経過すると解除され、スマッシュ攻撃のモーションが再開される。
多くのスマッシュ攻撃は、スマッシュホールドをした時間に比例して攻撃力が増す。中にはロックマンの横スマッシュ攻撃のように、攻撃力以外の面でも変化があるものもある。
スマッシュホールド中に攻撃を受けると、通常よりも約1.2倍ふっとぶ。
関連項目
脚注
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