「バンジョー&カズーイ」の版間の差分
細 |
(→その他: +ツイートのインターネットアーカイブリンク) |
||
(14人の利用者による、間の41版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | |||
{{Main2|[[ファイター]]としての{{PAGENAME}}については、「[[{{PAGENAME}} (SP)]]」を}} | {{Main2|[[ファイター]]としての{{PAGENAME}}については、「[[{{PAGENAME}} (SP)]]」を}} | ||
{{infobox キャラクター | {{infobox キャラクター | ||
8行目: | 7行目: | ||
|キャプション=『バンジョーとカズーイの大冒険2』の{{PAGENAME}} | |キャプション=『バンジョーとカズーイの大冒険2』の{{PAGENAME}} | ||
|シンボル=[[ファイル:シンボル バンジョーとカズーイの大冒険.png|50px|link=バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ]] | |シンボル=[[ファイル:シンボル バンジョーとカズーイの大冒険.png|50px|link=バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ]] | ||
− | |デビュー=バンジョー<br>ディディーコングレーシング<br>(1997年11月21日/N64)<br>カズーイ<br>バンジョーとカズーイの大冒険<br>(1998年12月6日/N64) | + | |デビュー='''バンジョー'''<br>ディディーコングレーシング<br>(1997年11月21日/N64)<br>'''カズーイ'''<br>バンジョーとカズーイの大冒険<br>(1998年12月6日/N64) |
|出典=[[バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ]] | |出典=[[バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ]] | ||
|出演64= | |出演64= | ||
17行目: | 16行目: | ||
|紹介記事=[https://banjokazooiewiki.com/wiki/Banjo Banjo - Jiggywikki]<br />[https://banjokazooiewiki.com/wiki/Kazooie Kazooie - Jiggywikki] | |紹介記事=[https://banjokazooiewiki.com/wiki/Banjo Banjo - Jiggywikki]<br />[https://banjokazooiewiki.com/wiki/Kazooie Kazooie - Jiggywikki] | ||
}} | }} | ||
− | '''{{PAGENAME}}'''(Banjo & | + | '''{{PAGENAME}}'''(Banjo & Kazooie)は、レア社開発の『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズに登場するキャラクター。クマの'''バンジョー'''とメス鳥の'''カズーイ'''のコンビ。 |
{{TOC limit|}} | {{TOC limit|}} | ||
{{-}} | {{-}} | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
+ | バンジョーは『ディディーコングレーシング』で初登場。その後、『バンジョーとカズーイの大冒険』でカズーイと共に主人公となった。 | ||
+ | |||
+ | [[クルクルやま]]のふもとに住んでいるオスの熊とメスの鳥のコンビ。モグラのボトルズからバンジョーの妹チューティが魔女のグランチルダに攫われたことを聞いて旅立つ。バンジョーが温厚な性格であるのに対して、カズーイは毒舌でキツい発言を度々する。また、どちらも名前で呼ばれることは少なめで、バンジョーは「クマ」、カズーイは「トリ」と呼ばれることが多い。行く先々でボトルズから新しいアクションを教わり、これらを培って攻略していく。一心同体と言っていいほど息の合ったコンビであり、倒しても姿を変えて甦ってくるグランチルダの野望を幾度となく打ち砕いてきた。 | ||
== 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == | == 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == | ||
− | + | [[ファイル:カラバリ SP {{PAGENAME}} 01.png|200x200px|サムネイル]] | |
− | |||
{{main|{{PAGENAME}} (SP)}} | {{main|{{PAGENAME}} (SP)}} | ||
− | [[ファイター]]として初参戦。2019年6月12日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=Ck-xovsqTUc Nintendo Direct | E3 2019] | + | [[ファイター]]として初参戦。2019年6月12日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=Ck-xovsqTUc Nintendo Direct | E3 2019]』の終盤で公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=YRufE4nxn08 仲間たち]』で、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|追加コンテンツ]]第3弾として参戦することが発表された。その後、9月5日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=mzEqIbJFD0Y Nintendo Direct 2019.9.5]』で即日配信されることが発表され、放送後に配信が開始された。また、紹介動画『[https://www.youtube.com/watch?v=D-1suPyyQ60 バンジョー&カズーイのつかいかた]』も放送後に公開された。 |
+ | |||
+ | 『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズの現在の権利元はマイクロソフトであるため、参戦は何よりも難しかったが、マイクロソフトはキャラクターを快く貸し出し、レア社のスタッフからも大歓迎を受けて、参戦が実現した<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.582</ref><ref>[https://www.youtube.com/watch?v=D-1suPyyQ60 バンジョー&カズーイのつかいかた]</ref>。 | ||
+ | |||
+ | 声は、クリス・サザーランド([https://nintendo.fandom.com/wiki/Chris_Sutherland Chris Sutherland])による『バンジョーとカズーイの大冒険』で収録された音声が使用されている。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
== 使用ワザの名称一覧 == | == 使用ワザの名称一覧 == | ||
− | + | *通常攻撃のワザ名は「[[スマちしき]]」で判明している物と[https://www.youtube.com/watch?v=D-1suPyyQ60 公式の紹介動画]で判明した物を記載。ゲーム内と紹介動画で表記が異なる物についてはゲーム内の表記を優先して記載している。 | |
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
|- | |- | ||
− | | 弱攻撃 || | + | | 弱攻撃 || ツメツメパンチ → キツツキアタック |
|- | |- | ||
− | | ダッシュ攻撃 || | + | | ダッシュ攻撃 || ローリングアタック |
|- | |- | ||
− | | 横強攻撃 || | + | | 横強攻撃 || くちばしスピアー |
|- | |- | ||
− | | 上強攻撃 || | + | | 上強攻撃 || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 下強攻撃 || | + | | 下強攻撃 || くちばしアタック |
|- | |- | ||
− | | 横スマッシュ攻撃 || | + | | 横スマッシュ攻撃 || ハリセンカズーイ |
|- | |- | ||
− | | 上スマッシュ攻撃 || | + | | 上スマッシュ攻撃 || くちばしドリル |
|- | |- | ||
− | | 下スマッシュ攻撃 || | + | | 下スマッシュ攻撃 || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | | + | | 通常空中攻撃 || 回転ウイングアタック<ref name="Wing Whack" /> |
|- | |- | ||
− | | 前空中攻撃 || | + | | 前空中攻撃 || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 後空中攻撃 || | + | | 後空中攻撃 || 空中キツツキアタック |
|- | |- | ||
− | | 上空中攻撃 || | + | | 上空中攻撃 || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 下空中攻撃 || | + | | 下空中攻撃 || くちばしバスター |
|- | |- | ||
− | | つかみ攻撃 || | + | | つかみ攻撃 || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 前投げ || | + | | 前投げ || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 後投げ || | + | | 後投げ || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 上投げ || | + | | 上投げ || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 下投げ || | + | | 下投げ || (未公表) |
|- | |- | ||
− | | 通常必殺ワザ || | + | | 通常必殺ワザ || タマゴミサイル / タマゴばきゅーん |
|- | |- | ||
− | | 横必殺ワザ || | + | | 横必殺ワザ || ワンダーウィング |
|- | |- | ||
− | | 上必殺ワザ || | + | | 上必殺ワザ || ショックジャンプ<ref name="Shock Spring Jump" /> |
|- | |- | ||
− | | 下必殺ワザ || | + | | 下必殺ワザ || おケツタマゴ |
|- | |- | ||
− | | 最後の切りふだ || | + | | 最後の切りふだ || ジンジョネーター |
|- | |- | ||
|} | |} | ||
83行目: | 88行目: | ||
== 動作などの元ネタ == | == 動作などの元ネタ == | ||
=== ワザ === | === ワザ === | ||
+ | *弱攻撃:ツメツメパンチ | ||
+ | **『1』の基本アクション。数少ないバンジョー単独のアクションだが、他と比べて威力・リーチに劣り、あまりにも使い道が無かったためか、『2』ではカズーイが突いて攻撃する「くちばしこうげき」に変更されてしまった。 | ||
+ | **3段目のアッパーカットは『スマブラ』オリジナルで、腕をぶんぶん振り回すだけだった原作よりもカッコよくなっている。 | ||
+ | *百裂攻撃:キツツキアタック | ||
+ | **紹介動画ではこの技名で紹介されており、後述の後空中攻撃がそのバリエーション扱いといった印象であるが、原作と同じ動きをしているのは後空中攻撃の方。このワザの実態としてはカズーイが地上で攻撃するという点で共通する「くちばしこうげき」に近い。 | ||
+ | *ダッシュ攻撃:ローリングアタック | ||
+ | **『1』『2』の基本アクション。『スマブラ』では『1』準拠のモーションで、『2』ではカズーイが羽でバンジョーを覆うモーションに変わっている。 | ||
+ | *横強攻撃:くちばしスピアー | ||
+ | **『2』でジャムジャーに教わるアクション。「タマゴばきゅーん」時に直接攻撃ができるアクションだった。 | ||
+ | *下強攻撃:くちばしアタック | ||
+ | **『1』『2』の基本アクション。原作ではしゃがみ中に攻撃ボタンで出せる。 | ||
+ | *横スマッシュ攻撃:ハリセンカズーイ | ||
+ | **『2』で条件を満たすと覚えられるアクション。カズーイで目の前を思い切りぶったたくというインパクト絶大なアクションで、[https://www.youtube.com/watch?v=yiyUz0UkjtQ 当時の日本のテレビCM]でも紹介されていた。 | ||
+ | *上スマッシュ攻撃:くちばしドリル | ||
+ | **『2』でジャムジャーに教わるアクション。原作では空中から地面に向けて行う。一見「くちばしバスター」の上位互換に見えるが、実際は威力は変わらない。戦闘ではなく、ネジ回しや削岩などを要する謎解きに使うアクションである。 | ||
+ | *通常空中攻撃:回転ウイングアタック | ||
+ | **『2』でジャムジャーに教わるアクション。原作での名称は「ウイングアタック」で、カズーイ単独時の攻撃手段となる。 | ||
+ | *後空中攻撃:空中キツツキアタック | ||
+ | **『1』『2』の基本アクション。空中で攻撃ボタンを押すと出せるアクションで、大抵の敵を一撃で倒せる主力技だった。 | ||
+ | *下空中攻撃:くちばしバスター | ||
+ | **『1』でボトルズに教わるアクション。空中から地面に向けて攻撃できるもので、攻撃以外にもスイッチを押す時や謎解きなどに使う。 | ||
+ | *通常必殺ワザ:タマゴミサイル / タマゴばきゅーん | ||
+ | **タマゴミサイルは『1』でボトルズに教わるアクション。シリーズにおける最重要アクションで、攻撃はもちろん、遠くのスイッチを押したり謎解きに用いたりといった使い方も可能。 | ||
+ | **タマゴばきゅーんは『2』でジャムジャーに教わるアクション。原作では、特定のエリアに入るとFPSゲームのような状態になる。 | ||
+ | *横必殺ワザ:ワンダーウィング | ||
+ | **『1』でボトルズに教わるアクション。アイテム「きんのハネ」を消費して一定時間無敵になるアクションで、危険地帯を突破したり敵の回避不可能な攻撃をやり過ごすために使う。 | ||
+ | *上必殺ワザ:ショックジャンプ | ||
+ | **『1』でボトルズに教わるアクション。特定のパッドの上でカズーイがバンジョーを背負ってハイジャンプするアクション。使用後に空中ジャンプ(はばたきジャンプ)できる点も原作と同様。 | ||
+ | *下必殺ワザ:おケツタマゴ | ||
+ | **『1』でボトルズに教わるアクション。カズーイが後方にタマゴを産みとばすもので、攻撃にも使えるが、どちらかといえば、バケツの穴を塞いだり花瓶に栄養を与えて花を咲かせたりといった、謎解きの際にこそ真価が発揮される。 | ||
+ | ***『スマブラ』で産み落としているのは、『2』でジャムジャーに教わる「ばくだんエッグ」。その名の通り爆発するタマゴで、敵に使えば威力絶大、特定の壁を破壊できたりと便利なアクション。爆発に巻き込まれると自分もダメージを受けるのも原作と同じ。 | ||
+ | *最後の切りふだ:ジンジョネーター | ||
+ | **『1』のラストバトルで突如出現した巨大なジンジョーの石像。タマゴミサイルでエネルギーを注入すると動き出し、グランチルダに体当たりを繰り返して砦の頂上から突き落とした。 | ||
+ | |||
=== その他 === | === その他 === | ||
+ | *[[上アピール]] | ||
+ | **『ガレージ大作戦』での待機モーション。 | ||
+ | *[[横アピール]] | ||
+ | **『1』のイントロムービー冒頭でカメラチェックした後のしぐさに似ている。 | ||
+ | *[[下アピール]] | ||
+ | **『1』でオンプドアを開放した時、及び1ステージのジグソーをコンプリートした時のダンスの締めに行うおじぎ。 | ||
+ | *[[待機]] / [[ジャンプ]] / [[しゃがみ]] / [[泳ぎ]] | ||
+ | **原作と同じモーション。 | ||
+ | *[[歩行]] | ||
+ | **原作での忍び足、歩き、走りモーションと同じ。 | ||
+ | *[[走行]] | ||
+ | **『1』でボトルズから教わるアクション「カズーイダッシュ」。カズーイがバンジョーを背負って走ることで素早く移動できたり、坂道を登ったりできた。 | ||
+ | *[[空中ジャンプ]] | ||
+ | **『1』『2』の基本アクション「はばたきジャンプ」。 | ||
+ | *[[ジャンプ#バックジャンプ|バックジャンプ]] | ||
+ | **『1』『2』の基本アクション「とんぼ返りジャンプ」に似ている。原作ではしゃがみ中にジャンプボタンを押すと、通常よりも高くジャンプできるアクションで、カズーイが羽ばたくことで高く飛べるという動きだった。 | ||
+ | *[[ねむり]] | ||
+ | **『1』のファイルセレクト画面の、自分の部屋で寝ている時と同じ寝相。 | ||
+ | *[[ジャストシールド]] | ||
+ | **「1UP」アイテム(金のバンジョー像)のポーズと同じ。 | ||
+ | *[[星やられ]]時の叫び声 | ||
+ | **原作で高所から落下した際のボイス。 | ||
+ | *[[登場演出]] | ||
+ | **ジグソーピース型のワームホールは、エリア切り替え時などの暗転演出のものと同じ。 | ||
+ | *[[勝利演出]]・上 | ||
+ | **『1』でオンプドアを開放した時や、1ステージ内のジグソーをコンプリートした時に行うダンスとおじぎ。 | ||
+ | *勝利演出・右 | ||
+ | **『1』起動時のオープニングデモで、主要キャラクター達が楽器を演奏するシーンより。 | ||
+ | *バンジョーのリュック | ||
+ | **『1』『2』ではグラフィック表現の制約上、カズーイはにょきっと出てくるが、『スマブラ』ではちゃんと垂れ蓋を開けて出てくる。上側だけでなく底も開くようになっており、「カズーイダッシュ」や「おケツタマゴ」では底を開けてカズーイが足を出せる構造になっている。ちなみに、『ガレージ大作戦』ではファスナーで開け閉めできるリュックに変わっている。 | ||
+ | ***キャラクターデザイナーのSteve Maylesは、リュックの底が開く構造は『1』の時点で構想されていたが、上記の制約のため実現できなかったと当時の開発秘話を語っている<ref>[https://twitter.com/WinkySteve/status/1139188570571399168 Steve Mayles Twitter] 2019/6/14<sup>[[https://web.archive.org/web/20220205130558/https://twitter.com/WinkySteve/status/1139188570571399168 インターネットアーカイブ]]</sup></ref>。 | ||
+ | **カズーイが出ている時に開く垂れ蓋の下には、レア社のエンブレムが付けられている。 | ||
+ | *[[ストック]]などで使用されるアイコン | ||
+ | **[https://banjokazooiewiki.com/wiki/File:Nuts_and_Bolts_NA_cover_art.jpg 『ガレージ大作戦』のパッケージイラスト]の構図に似ている。 | ||
== 主な登場作品 == | == 主な登場作品 == | ||
− | *[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_ndyj/index.html ディディーコングレーシング] (1997/N64) | + | *[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_ndyj/index.html ディディーコングレーシング]<ref>バンジョーのみ登場。カズーイの存在は説明書で言及されていた。</ref> (1997/N64) |
− | *[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nbkj/index.html バンジョーとカズーイの大冒険] (1998/N64) | + | *[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nbkj/index.html バンジョーとカズーイの大冒険] (1998/N64<ref name="NSO2" />) |
*[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nb7j/index.html バンジョーとカズーイの大冒険2] (2000/N64) | *[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nb7j/index.html バンジョーとカズーイの大冒険2] (2000/N64) | ||
− | * バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐 (2003/GBA) (2007/携帯アプリ) | + | *バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐<ref>北米・欧州でのみ販売。日本では携帯アプリ(iアプリ・EZアプリ・S!アプリ)として配信。</ref> (2003/GBA) (2007/携帯アプリ) |
− | + | *[https://web.archive.org/web/20090907065311/http://www.rareware.com/games/banjopilot/index.html Banjo-Pilot]<ref>日本未発売タイトル。</ref> (2005/GBA) | |
− | *[https://web.archive.org/web/20090907065311/http://www.rareware.com/games/banjopilot/index.html | + | *バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦 (2008/Xbox 360) |
− | * バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦 (2008/Xbox 360) | + | *[https://www.sega.com/games/sonic-all-stars-racing-transformed ソニック&セガ オールスターズ レーシング] (2010/Xbox 360<ref>このゲーム自体は複数のハードで発売されたが、バンジョー&カズーイは海外限定のXbox 360版のみ登場する。</ref>) |
− | *[https://www.sega.com/games/sonic-all-stars-racing-transformed ソニック&セガ オールスターズ レーシング] (2010/Xbox 360) | + | *[https://www.microsoft.com/ja-jp/p/%e3%83%ac%e3%82%a2-%e3%83%aa%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%a4/c22t53sq7flm?activetab=pivot:overviewtab Rare Replay] (2015/Xbox One) |
− | ** | + | **『バンジョーとカズーイの大冒険』の1・2・ガレージ大作戦を収録。 |
== 備考 == | == 備考 == | ||
+ | *『スマブラ64』の公式サイト「スマブラ拳!!」で行われたアンケート「スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ」で、8位にランクインしたことがある<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。 | ||
+ | *『スマブラDX』で登場できなかったのは、大人の事情のため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return506.html 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!]<br />“レア社のキャラがスマブラに登場するのは、いろいろと難しいのです。『バンジョー&カズーイ』の登場は当然、という見かたをされていたかたもいると思いますが、このあたりは、オトナの事情ってやつですな。”</ref>。また、[[フィギュア]]として登場させる予定があったが、スケジュールの都合で実現できなかった<ref>ニンテンドードリーム 2002年3月号</ref>。 | ||
+ | *『スマブラDX』では、ランダムで登録できる[[おなまえ]]の一つに「バンジョ」と「カズーイ」がある。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
<references> | <references> | ||
+ | <ref name="Wing Whack">紹介動画では「ウイングアタック」表記。</ref> | ||
+ | <ref name="Shock Spring Jump">紹介動画では「ショック・ジャンプ」表記。</ref> | ||
+ | <ref name="NSO2">Switchで有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref> | ||
</references> | </references> | ||
− | + | ||
− | |||
− | |||
− | |||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
− | + | *[https://www.smashbros.com/ja_JP/fighter/73.html 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』公式サイト:{{PAGENAME}}] | |
− | * | + | **[https://www.youtube.com/watch?v=YRufE4nxn08 【スマブラSP】 仲間たち] |
{{テンプレート:ファイター-統合}} | {{テンプレート:ファイター-統合}} |
2023年7月25日 (火) 05:42時点における最新版
ファイターとしてのバンジョー&カズーイについては、「バンジョー&カズーイ (SP)」を参照
バンジョー&カズーイ | |
---|---|
『バンジョーとカズーイの大冒険2』のバンジョー&カズーイ |
|
出典 | バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ |
デビュー | バンジョー ディディーコングレーシング (1997年11月21日/N64) カズーイ バンジョーとカズーイの大冒険 (1998年12月6日/N64) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | Banjo - Jiggywikki Kazooie - Jiggywikki |
バンジョー&カズーイ(Banjo & Kazooie)は、レア社開発の『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズに登場するキャラクター。クマのバンジョーとメス鳥のカズーイのコンビ。
概要
バンジョーは『ディディーコングレーシング』で初登場。その後、『バンジョーとカズーイの大冒険』でカズーイと共に主人公となった。
クルクルやまのふもとに住んでいるオスの熊とメスの鳥のコンビ。モグラのボトルズからバンジョーの妹チューティが魔女のグランチルダに攫われたことを聞いて旅立つ。バンジョーが温厚な性格であるのに対して、カズーイは毒舌でキツい発言を度々する。また、どちらも名前で呼ばれることは少なめで、バンジョーは「クマ」、カズーイは「トリ」と呼ばれることが多い。行く先々でボトルズから新しいアクションを教わり、これらを培って攻略していく。一心同体と言っていいほど息の合ったコンビであり、倒しても姿を変えて甦ってくるグランチルダの野望を幾度となく打ち砕いてきた。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
詳細は「バンジョー&カズーイ (SP)」を参照
ファイターとして初参戦。2019年6月12日に放送された『Nintendo Direct | E3 2019』の終盤で公開されたムービー『仲間たち』で、追加コンテンツ第3弾として参戦することが発表された。その後、9月5日に放送された『Nintendo Direct 2019.9.5』で即日配信されることが発表され、放送後に配信が開始された。また、紹介動画『バンジョー&カズーイのつかいかた』も放送後に公開された。
『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズの現在の権利元はマイクロソフトであるため、参戦は何よりも難しかったが、マイクロソフトはキャラクターを快く貸し出し、レア社のスタッフからも大歓迎を受けて、参戦が実現した[1][2]。
声は、クリス・サザーランド(Chris Sutherland)による『バンジョーとカズーイの大冒険』で収録された音声が使用されている。
使用ワザの名称一覧
弱攻撃 | ツメツメパンチ → キツツキアタック |
ダッシュ攻撃 | ローリングアタック |
横強攻撃 | くちばしスピアー |
上強攻撃 | (未公表) |
下強攻撃 | くちばしアタック |
横スマッシュ攻撃 | ハリセンカズーイ |
上スマッシュ攻撃 | くちばしドリル |
下スマッシュ攻撃 | (未公表) |
通常空中攻撃 | 回転ウイングアタック[3] |
前空中攻撃 | (未公表) |
後空中攻撃 | 空中キツツキアタック |
上空中攻撃 | (未公表) |
下空中攻撃 | くちばしバスター |
つかみ攻撃 | (未公表) |
前投げ | (未公表) |
後投げ | (未公表) |
上投げ | (未公表) |
下投げ | (未公表) |
通常必殺ワザ | タマゴミサイル / タマゴばきゅーん |
横必殺ワザ | ワンダーウィング |
上必殺ワザ | ショックジャンプ[4] |
下必殺ワザ | おケツタマゴ |
最後の切りふだ | ジンジョネーター |
動作などの元ネタ
ワザ
- 弱攻撃:ツメツメパンチ
- 『1』の基本アクション。数少ないバンジョー単独のアクションだが、他と比べて威力・リーチに劣り、あまりにも使い道が無かったためか、『2』ではカズーイが突いて攻撃する「くちばしこうげき」に変更されてしまった。
- 3段目のアッパーカットは『スマブラ』オリジナルで、腕をぶんぶん振り回すだけだった原作よりもカッコよくなっている。
- 百裂攻撃:キツツキアタック
- 紹介動画ではこの技名で紹介されており、後述の後空中攻撃がそのバリエーション扱いといった印象であるが、原作と同じ動きをしているのは後空中攻撃の方。このワザの実態としてはカズーイが地上で攻撃するという点で共通する「くちばしこうげき」に近い。
- ダッシュ攻撃:ローリングアタック
- 『1』『2』の基本アクション。『スマブラ』では『1』準拠のモーションで、『2』ではカズーイが羽でバンジョーを覆うモーションに変わっている。
- 横強攻撃:くちばしスピアー
- 『2』でジャムジャーに教わるアクション。「タマゴばきゅーん」時に直接攻撃ができるアクションだった。
- 下強攻撃:くちばしアタック
- 『1』『2』の基本アクション。原作ではしゃがみ中に攻撃ボタンで出せる。
- 横スマッシュ攻撃:ハリセンカズーイ
- 『2』で条件を満たすと覚えられるアクション。カズーイで目の前を思い切りぶったたくというインパクト絶大なアクションで、当時の日本のテレビCMでも紹介されていた。
- 上スマッシュ攻撃:くちばしドリル
- 『2』でジャムジャーに教わるアクション。原作では空中から地面に向けて行う。一見「くちばしバスター」の上位互換に見えるが、実際は威力は変わらない。戦闘ではなく、ネジ回しや削岩などを要する謎解きに使うアクションである。
- 通常空中攻撃:回転ウイングアタック
- 『2』でジャムジャーに教わるアクション。原作での名称は「ウイングアタック」で、カズーイ単独時の攻撃手段となる。
- 後空中攻撃:空中キツツキアタック
- 『1』『2』の基本アクション。空中で攻撃ボタンを押すと出せるアクションで、大抵の敵を一撃で倒せる主力技だった。
- 下空中攻撃:くちばしバスター
- 『1』でボトルズに教わるアクション。空中から地面に向けて攻撃できるもので、攻撃以外にもスイッチを押す時や謎解きなどに使う。
- 通常必殺ワザ:タマゴミサイル / タマゴばきゅーん
- タマゴミサイルは『1』でボトルズに教わるアクション。シリーズにおける最重要アクションで、攻撃はもちろん、遠くのスイッチを押したり謎解きに用いたりといった使い方も可能。
- タマゴばきゅーんは『2』でジャムジャーに教わるアクション。原作では、特定のエリアに入るとFPSゲームのような状態になる。
- 横必殺ワザ:ワンダーウィング
- 『1』でボトルズに教わるアクション。アイテム「きんのハネ」を消費して一定時間無敵になるアクションで、危険地帯を突破したり敵の回避不可能な攻撃をやり過ごすために使う。
- 上必殺ワザ:ショックジャンプ
- 『1』でボトルズに教わるアクション。特定のパッドの上でカズーイがバンジョーを背負ってハイジャンプするアクション。使用後に空中ジャンプ(はばたきジャンプ)できる点も原作と同様。
- 下必殺ワザ:おケツタマゴ
- 『1』でボトルズに教わるアクション。カズーイが後方にタマゴを産みとばすもので、攻撃にも使えるが、どちらかといえば、バケツの穴を塞いだり花瓶に栄養を与えて花を咲かせたりといった、謎解きの際にこそ真価が発揮される。
- 『スマブラ』で産み落としているのは、『2』でジャムジャーに教わる「ばくだんエッグ」。その名の通り爆発するタマゴで、敵に使えば威力絶大、特定の壁を破壊できたりと便利なアクション。爆発に巻き込まれると自分もダメージを受けるのも原作と同じ。
- 『1』でボトルズに教わるアクション。カズーイが後方にタマゴを産みとばすもので、攻撃にも使えるが、どちらかといえば、バケツの穴を塞いだり花瓶に栄養を与えて花を咲かせたりといった、謎解きの際にこそ真価が発揮される。
- 最後の切りふだ:ジンジョネーター
- 『1』のラストバトルで突如出現した巨大なジンジョーの石像。タマゴミサイルでエネルギーを注入すると動き出し、グランチルダに体当たりを繰り返して砦の頂上から突き落とした。
その他
- 上アピール
- 『ガレージ大作戦』での待機モーション。
- 横アピール
- 『1』のイントロムービー冒頭でカメラチェックした後のしぐさに似ている。
- 下アピール
- 『1』でオンプドアを開放した時、及び1ステージのジグソーをコンプリートした時のダンスの締めに行うおじぎ。
- 待機 / ジャンプ / しゃがみ / 泳ぎ
- 原作と同じモーション。
- 歩行
- 原作での忍び足、歩き、走りモーションと同じ。
- 走行
- 『1』でボトルズから教わるアクション「カズーイダッシュ」。カズーイがバンジョーを背負って走ることで素早く移動できたり、坂道を登ったりできた。
- 空中ジャンプ
- 『1』『2』の基本アクション「はばたきジャンプ」。
- バックジャンプ
- 『1』『2』の基本アクション「とんぼ返りジャンプ」に似ている。原作ではしゃがみ中にジャンプボタンを押すと、通常よりも高くジャンプできるアクションで、カズーイが羽ばたくことで高く飛べるという動きだった。
- ねむり
- 『1』のファイルセレクト画面の、自分の部屋で寝ている時と同じ寝相。
- ジャストシールド
- 「1UP」アイテム(金のバンジョー像)のポーズと同じ。
- 星やられ時の叫び声
- 原作で高所から落下した際のボイス。
- 登場演出
- ジグソーピース型のワームホールは、エリア切り替え時などの暗転演出のものと同じ。
- 勝利演出・上
- 『1』でオンプドアを開放した時や、1ステージ内のジグソーをコンプリートした時に行うダンスとおじぎ。
- 勝利演出・右
- 『1』起動時のオープニングデモで、主要キャラクター達が楽器を演奏するシーンより。
- バンジョーのリュック
- 『1』『2』ではグラフィック表現の制約上、カズーイはにょきっと出てくるが、『スマブラ』ではちゃんと垂れ蓋を開けて出てくる。上側だけでなく底も開くようになっており、「カズーイダッシュ」や「おケツタマゴ」では底を開けてカズーイが足を出せる構造になっている。ちなみに、『ガレージ大作戦』ではファスナーで開け閉めできるリュックに変わっている。
- キャラクターデザイナーのSteve Maylesは、リュックの底が開く構造は『1』の時点で構想されていたが、上記の制約のため実現できなかったと当時の開発秘話を語っている[5]。
- カズーイが出ている時に開く垂れ蓋の下には、レア社のエンブレムが付けられている。
- 『1』『2』ではグラフィック表現の制約上、カズーイはにょきっと出てくるが、『スマブラ』ではちゃんと垂れ蓋を開けて出てくる。上側だけでなく底も開くようになっており、「カズーイダッシュ」や「おケツタマゴ」では底を開けてカズーイが足を出せる構造になっている。ちなみに、『ガレージ大作戦』ではファスナーで開け閉めできるリュックに変わっている。
- ストックなどで使用されるアイコン
- 『ガレージ大作戦』のパッケージイラストの構図に似ている。
主な登場作品
- ディディーコングレーシング[6] (1997/N64)
- バンジョーとカズーイの大冒険 (1998/N64[7])
- バンジョーとカズーイの大冒険2 (2000/N64)
- バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐[8] (2003/GBA) (2007/携帯アプリ)
- Banjo-Pilot[9] (2005/GBA)
- バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦 (2008/Xbox 360)
- ソニック&セガ オールスターズ レーシング (2010/Xbox 360[10])
- Rare Replay (2015/Xbox One)
- 『バンジョーとカズーイの大冒険』の1・2・ガレージ大作戦を収録。
備考
- 『スマブラ64』の公式サイト「スマブラ拳!!」で行われたアンケート「スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ」で、8位にランクインしたことがある[11]。
- 『スマブラDX』で登場できなかったのは、大人の事情のため[12]。また、フィギュアとして登場させる予定があったが、スケジュールの都合で実現できなかった[13]。
- 『スマブラDX』では、ランダムで登録できるおなまえの一つに「バンジョ」と「カズーイ」がある。
脚注
- ↑ 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.582
- ↑ バンジョー&カズーイのつかいかた
- ↑ 紹介動画では「ウイングアタック」表記。
- ↑ 紹介動画では「ショック・ジャンプ」表記。
- ↑ Steve Mayles Twitter 2019/6/14[インターネットアーカイブ]
- ↑ バンジョーのみ登場。カズーイの存在は説明書で言及されていた。
- ↑ Switchで有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
- ↑ 北米・欧州でのみ販売。日本では携帯アプリ(iアプリ・EZアプリ・S!アプリ)として配信。
- ↑ 日本未発売タイトル。
- ↑ このゲーム自体は複数のハードで発売されたが、バンジョー&カズーイは海外限定のXbox 360版のみ登場する。
- ↑ スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
- ↑ 速報スマブラ拳!!:アンケート集計拳!!
“レア社のキャラがスマブラに登場するのは、いろいろと難しいのです。『バンジョー&カズーイ』の登場は当然、という見かたをされていたかたもいると思いますが、このあたりは、オトナの事情ってやつですな。” - ↑ ニンテンドードリーム 2002年3月号
外部リンク
ファイター | |
64 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
DX | クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ |
X | ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
3U | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
SP | インクリング - デイジー - リドリー - シモン - リヒター - クロム - ダークサムス - キングクルール - しずえ - ケン - ガオガエン - パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ | |
ファイター | バンジョー&カズーイ:SP |
ステージ | クルクルやま |
音楽 | バンジョーとカズーイの大冒険シリーズの音楽の一覧 |
スピリット | バンジョーとカズーイの大冒険シリーズのスピリットの一覧/対戦データ |