カラーバリエーション (X)

提供:大乱闘スマッシュブラザーズWiki
カラーバリエーション > カラーバリエーション (X)
この項目「カラーバリエーション (X)」に記載される情報は、すべてが公式による出典とは限らないため、曖昧でないようにしています。以下の一覧では、公式により出典が言及された配色については太字で表記しています。デフォルトカラーはカラーバリエーションではないため、通常説明は不要です。それらのデザインについては、各キャラクターの紹介ページをご覧ください。

スマブラX』のカラーバリエーションの一覧。

チーム戦ではチームごとに合わせたカラーで固定される。同一ファイターを選んだ場合は色の濃さが僅かに変わり、2人目は白く、3人目は黒くなる。さらにインターネット対戦では全員が自由にカラーを決められるため4人全員が同じカラーにでき、その場合重複した4人目は3人目よりも少し黒く表示される。

本作で選べる色の種類は、基本的に6種類となった。例外で#ピカチュウは4色のみ、他の『ポケットモンスター』のファイターと#ソニックは5色で、#ワリオは倍の12種類ある。

本項目におけるイメージカラーは、トーナメントモードのファイター選択時に確認できる12色表記[1]に準じている。

マリオ

『スーパーマリオ』シリーズにおいてファイアフラワーを取ると変身するファイアマリオの配色[2]
『マリオブラザーズ』を基にした彩色[3]で、アーケード版に近い色合い。1Pカラーとの差別化のためオーバーオールと服の色が逆になっている。
黄色 ワリオのオーバーオール姿を意識した配色[3]
『レッキングクルー』に登場するブラッキー風カラー[3]だが、前作『スマブラDX』よりもさらにオーバーオールの明度が暗くなった。
『マリオブラザーズ』のアートワークなどにおけるルイージを意識した配色だが、オーバーオールと服の色が逆になっている。近い配色は他にも『レッキングクルー』パッケージイラストのマリオがいるが、ヘルメットとオーバーオールは赤みがかっている。

ルイージ

オレンジ 『ピンボール』海外版パッケージイラストマリオに似た配色。ただし、あちらの帽子は青い。
通称「いちごルイージ」[3]また、『レッキングクルー』での配色にも通じる点がある。
『マリオブラザーズ』海外版パッケージイラストマリオに似た配色。
灰色 過去作ではファミコン版『マリオブラザーズ』を意識した配色[3]であったが、本作から帽子のマークや手袋の色がファイアルイージの配色になった。トーナメントモードでは灰色扱い。
ワルイージを意識した配色。

ピーチ

ピンク
黄色 デイジーを意識した配色。『スマブラDX』の色変えとは違い、装飾に変化はなく、デイジー本人の肌色も当時から変わったため小麦肌ではなくなった。
赤いドレスは、初代『ドンキーコング』のレディポリーン)に通じるものがある。
直接の関係性は無いが、『マリオゴルフ64』の色変えに青色のものがある。
『マリオオープンゴルフ』のタイトル画面で見られるキャディー姿に似ている。
ウェディングドレスを意識した配色。[4]『スーパーペーパーマリオ』のオープニングでは実際にウェディングドレスを着たことがある。

クッパ

配色は異なるが、『マリオゴルフ64』にも赤い色変えがある
『スーパーマリオブラザーズ』最初期のアートワークにおける配色を意識している。
茶色 『スーパーマリオブラザーズ3』のブンブンのゲーム内グラフィックに似た配色。

ドンキーコング

茶色
体色は現実世界のゴリラに似ている。黄色のネクタイは『スーパードンキーコング』の交代プレイ時において、2P側のドンキーが付けている。
ファミコン時代(先代ドンキー)の毛色を意識した配色。
『マリオゴルフ64』の色変えに青色のものがある。
通称「雪山ドンキー」[5]で、イエティを意識した配色。『スマブラ』以外では、『マリオvs.ドンキーコング』シリーズのミニDKがファイアフラワーで変身したファイアミニDKの体色も白い。

ディディーコング

黄色 『スーパードンキーコング』の交代プレイ時における、2P側のディディーは、黄色いシャツを着ている。
ピンク ディクシーコングを意識した配色。
『スーパードンキーコング2』の交代プレイ時における2P側のディディーは、紫のシャツを着ている。
直接の関係性は無いが、『ドンキーコング64』の対戦モード「コングバトル」での色変えに緑色のものがある。
ディンキーコングに似た配色。

ヨッシー

2~6Pカラーの靴の色は、『ヨッシーストーリー』以降のほとんどの作品における設定に合わせている。

みどりヨッシーマリオたちと行動を共にしたり主人公として登場するヨッシーはこの色。
あかヨッシーの配色[3]
あおヨッシーの配色[3]
黄色 きいろヨッシーの配色[3]
ピンク ピンクヨッシーの配色[3]
水色 みずいろヨッシーの配色[3]

ワリオ

バイカー姿とオーバーオール、2種類のコスチュームが6色ずつ用意されており、本作で最多のカラーバリエーションを持っている。また、オーバーオール姿はマリオの真似をしたような配色が多い。

バイカー/水色 『メイド イン ワリオ』シリーズでのコスチューム。
バイカー/赤
バイカー/黄色
バイカー/緑
バイカー/黒
バイカー/青
オーバーオール/黄色 『マリオ』シリーズで着ているオーバーオール姿。
オーバーオール/赤 マリオを意識した配色。彩色は『ドンキーコング』や『スーパーマリオブラザーズ』などにおける濃い色となっている。
オーバーオール/青 ファミコン版『マリオブラザーズ』パッケージイラストのマリオを意識した配色。
オーバーオール/緑 『マリオブラザーズ』のアートワークなどにおけるルイージを意識した配色だが、オーバーオールと服の色が逆になっている。近い配色は他にも『レッキングクルー』パッケージイラストのマリオがいるが、ヘルメットとオーバーオールは赤みがかっている。
オーバーオール/茶色 『スマブラ64』におけるマリオブラッキー風カラーの配色を入れ替えたもの。
オーバーオール/白 デビュー作である『スーパーマリオランド2 6つの金貨』や『ワリオランド』シリーズがゲームボーイで発売されたことにちなんだ、モノクロの配色。


リンク

『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』におけるリンク。
『時のオカリナ』のゴロンの服の色[3]初代『ゼルダの伝説』でレッドリングを装備した時のリンクも赤色である。
『時のオカリナ』のゾーラの服の色[3]
初代『ゼルダの伝説』でブルーリングを装備した時の色[3]
黄色 『トワイライトプリンセス』に登場する大妖精の雫使用時のカラーに似ている。
ダークリンクを意識した配色。髪や服装の濃淡が分かれているのは、『トワイライトプリンセス』の精霊ラネールに見せられる幻覚として現れる影の一族に由来している。

ゼルダ/シーク

ゼルダは『トワイライトプリンセス』のデザイン。
シークは『トワイライトプリンセス』の開発当初シークを登場させる案があり、その時に構想されたデザインを下地にしている[6]トーナメントモードでのイメージカラーは白が使われている。
ゼルダは初代『ゼルダの伝説』でレッドリングを装備して助けると赤色になることに由来。
ゼルダは初代『ゼルダの伝説』でブルーリングを装備してゼルダを助けると薄い青紫色になることに由来。
ゼルダは『時のオカリナ』を意識した配色。
ゼルダは初代『ゼルダの伝説』で指輪を装備せずゼルダを助けると緑色になることに由来。

ガノンドロフ

『トワイライトプリンセス』時代のデザイン。トーナメントモードでは紫色扱い。
茶色 『時のオカリナ』時代に似た配色。

トゥーンリンク

『4つの剣』『4つの剣+』の2Pカラーの配色。
『4つの剣』『4つの剣+』の3Pカラーの配色。
『4つの剣』『4つの剣+』の4Pカラーの配色。
茶色 初代『ゼルダの伝説』のリンクを意識した配色。
ダークリンクを意識した配色。『4つの剣+』ではこれに通じるシャドウリンクが登場している。

サムス

黄色 『スーパーメトロイド』のバリアスーツをベースにしたデザイン。
『メトロイド フュージョン』のフュージョンスーツを意識した配色。
『スーパーメトロイド』のグラビティスーツを意識した配色[3]
『メトロイドプライム ダークエコーズ』のダークスーツを意識した配色。
『メトロイド フュージョン』以降のダークスーツを意識した配色。
通称「量産型サムス」[3]アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する量産型モビルスーツ「ザク」が緑色であることにちなんだネタと思われる。

ゼロスーツサムス

サムスと同じ順番のカラーで対応している。

水色
『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』のゼロスーツに似た配色。
初代『メトロイド』のエンディングで見られるサムスのインナーと同じ色。海外版では「JUSTIN BAILEY」というパスワードを入力すると操作することができた。
『スーパーメトロイド』のサムスのインナーと同じ色。エンディングやゲームオーバー時に見られる。

ピット

黄色
『光神話 パルテナの鏡』で金の矢を装備した時の配色に似ている。
『光神話 パルテナの鏡』で銅の矢を装備した時の配色に似ている。
『光神話 パルテナの鏡』で聖なる矢を装備した時の配色に似ている。
堕天使風のカラー[2]。後の『新・光神話 パルテナの鏡』に登場するブラックピットは、このデザインが原型となったと思われる。

アイスクライマー

奇数カラーはポポ、偶数カラーはナナが操作キャラになり、トーナメントモードでのイメージカラーは操作キャラに準じる。『スマブラDX』の色変えとは違い、イメージイラストでのキャラクターの位置(顔)は変わらない。

海外版『アイスクライマー』のパッケージのプレイヤーキャラのグラフィックは赤色である。
2人とも水色だが、よく見るとナナの方が色薄め。
どちらも白い服装だが手袋の色が違う。ナナがピンクでポポが青。

ロボット

日本で発売された『ファミリーコンピュータロボット』と同じ配色。
北米版ファミコンロボ『R.O.B.』の配色。海外のファミコン(NES)の色に合わせてグレーを基調としたカラーリングになっている。このカラーのみ、台座部のシールも変化する。
黄色 『ブロックセット』の敵キャラ、フリッパーを意識した配色。
ピンク 『ブロックセット』の敵キャラ、スパイクを意識した配色。
ゲームボーイアドバンスSPの「アズライトブルー」カラーに似た配色。
亜空の使者」に登場する敵キャラ、ロボットランチャーに似ているが、配色が若干異なる。

カービィ

ピンク
黄色 通称「キービィ[3]。多人数プレイモードの2Pカラーでもおなじみ。『スーパーデラックス』などのビームカービィや、『夢の泉デラックス』のニードルカービィもこれに近い。
主に多人数プレイモードに登場する水色のカービィ。『スーパーデラックス』などのアイスカービィ[3]にも似ているが、足の色合いで違いがある。
前作までのファイアカービィから配色が変わり、『夢の泉デラックス』や『鏡の大迷宮』における、赤紫色の足を持つ赤色のカービィになった。
『夢の泉デラックス』『鏡の大迷宮』などに登場する、オレンジ色の足を持つ緑色のカービィ。『ウルトラスーパーデラックス』のプラズマカービィもこのカラー。前作までにあった「くさもちカービィ[3]とは足の色が異なる。
ゲームボーイ作品のモノクロ表現を意識した配色[7]ちなみに初代『星のカービィ』の海外版パッケージイラストでは全身白色で描かれているが、これはゲームボーイにカラー表現が搭載されていなかったことが原因で海外スタッフが勘違いしてしまったという余談がある[8]

メタナイト

『カービィのエアライド』の赤カラーを意識した配色[9]
『カービィのエアライド』の色変えに赤色のものがある[9]
『カービィのエアライド』の黄色カラーを意識した配色[9][10]
メタナイトの初登場作品である『星のカービィ 夢の泉の物語』のアートワークを意識した配色だが、目の色が赤くなっている。
ピンク 『カービィのエアライド』の緑カラーを意識した配色[9][10]。元ネタはカービィ

デデデ

ピンク 『カービィのエアライド』の赤カラーに似た配色[11][10]
『カービィのエアライド』の赤カラーに似た配色[11][10]
『カービィのエアライド』の紫カラーに似た配色[11]
『カービィのエアライド』の白カラーに似た配色[11]
茶色 初代『星のカービィ』が単色のグラフィックだった事に由来する配色。モノクロのカービィとは異なり、セピア調で表現されている。

ピクミン&オリマー

黄色
現実世界の宇宙服に似た配色。
『ピクミン2』に登場するルーイを意識した配色。

フォックス

茶色
配色は初代『スターフォックス』のコンセプトアートに通じるものがある。

ファルコ

オレンジ
『スターフォックスアサルト』にて赤いスーツ姿で登場したことにちなんだ配色。
現実世界の黒いキジやカラスに似た配色。

ウルフ

灰色

キャプテン・ファルコン

ブラッド・ファルコンカラーはジャケットのエンブレムが変わる。

水色 トーナメントモードでは水色扱い。
『F-ZERO X』のCMで見られる実写ファルコンを意識した配色[3]
『F-ZERO X』から登場するファルコンの遺伝子から生まれたクローン、ブラッド・ファルコンを意識した配色[3]このカラーのみ、背中のエンブレムも変化する。なお、背中には彼の愛機の名前「HELL HAWK(ヘルホーク)」も書かれているが、これは日本版『F-ZERO X』のみの設定で、『F-ZERO GX/AX』以降は海外版と同じブラッドホークに変更されている。
緑+黄色の配色は、ピコや彼の愛機ワイルドグースに通じるものがある。
初代『F-ZERO』アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』を意識した配色。服装は1Pカラーと差別化を図るため彩度が変わっているが、金色の肩当てや赤みがかった袖が特有の配色となっている。
ピンク ジョディ・サマーを意識した配色。あまりにもミスマッチな配色から、プレイヤーからは「愛の戦士」と呼ばれることも。

ピカチュウ

色変えの種類が唯一増えなかったファイターで、『スマブラDX』までと同じく4色のみ。

黄色
『赤・緑』の主人公(レッド)赤と白のつば付帽子。体色は『ポケモンスタジアム』シリーズにおけるカラーバリエーションの1つを意識したもので、色違いピカチュウにも似ている。
『エメラルド』の男の子主人公(ユウキ)の緑のバンダナ。体色は『ポケモンスタジアム』シリーズにおけるカラーバリエーションの1つを意識したもの。
かいパンやろうの青いゴーグル『スマブラDX』のピチューの色替えのひとつで付けていた物でもある。

ポケモントレーナー

黄色 ポケモントレーナーは『ファイアレッド・リーフグリーン』の男の子主人公(レッド)がモデルになっている。トーナメントモードで使用されるイメージカラーはリュックサックの色と一致。
ポケモントレーナーの白い帽子は、『ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公(リーフ)に通ずるものがある。
リザードンは進化前であるリザードに似た配色。
ポケモントレーナーは『エメラルド』の男の子主人公(ユウキ)を意識した配色。
ゼニガメとフシギソウは原作における色違い[12][13]と同じカラー。
ゼニガメは『ポケットモンスター ピカチュウ』でのグラフィックの配色に似ている。
茶色 色違いヒトカゲリザードを意識した配色。

ルカリオ

水色

プリン

ピンク
赤いハイビスカスを付けたプリンの初出は『スマブラDX』だが、後に発売された『ポケットモンスター ルビー・サファイア』に登場する四天王の一人であるフヨウが、『スマブラ』のプリンが付けているものに似た赤いハイビスカスを頭に付けている。
『ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公(リーフ)の白いつば付帽子
むしとりしょうねんの麦わら帽子。体色は『ポケモンスタジアム』シリーズにおけるカラーバリエーションの1つを意識したもの。
『星のカービィ スーパーデラックス』でのカービィ「スリープ」のコピー能力で被るナイトキャップと同じデザイン。体色は『ポケモンスタジアム』シリーズにおけるカラーバリエーションの1つを意識したもの。

マルス

水色
赤は原作シリーズで敵軍ユニットを示す色
緑は原作シリーズの殆どで同盟軍ユニットを示す色
『トラキア776』の主人公、リーフを意識した配色[14]薄い青色の部分が前作より白みを増している。
SFC版『紋章の謎』を意識した配色。

アイク

水色 『暁の女神』時代におけるレンジャークラスの衣装。トーナメントモードでは水色扱い。
黄色 『蒼炎の軌跡』に登場するアイクの父、グレイルを意識した配色。
『聖戦の系譜』の主人公の一人、シグルドを意識した配色。
『蒼炎の軌跡』時代のジョフレに似た配色。
茶色 一般兵のような配色[2]

ネス

『MOTHER3』に登場するフエルを意識した配色。
黄色 通称「阪神ファン」[3]こと、プロ野球球団「阪神タイガース」を意識したトラ柄の配色。また、敵キャラのもっときょだいアリもこの配色。
原作のマジカントにいる幼いネスに似た配色。
シャツにはどせいさんのドット絵がプリントされている。

リュカ

黄色
茶色 リュカの双子の兄、クラウスを意識した配色。

Mr.ゲーム&ウォッチ

バーチャルボーイの本体・ゲーム画面に似た配色。
黄色 ゲームボーイの液晶画面に似た配色。
水色 ゲームボーイライトのバックライト画面に似た配色。

スネーク

デフォルトカラー以外はいずれも、『メタルギアソリッド3 スネークイーター』で着用できる迷彩服のカムフラージュが元となっている。

水色 トーナメントモードでは水色扱い。
ファイヤーのカムフラージュ。
スピリットのカムフラージュ。
AUSCAMデザートのカムフラージュ。
タイガーストライプのカムフラージュ。
茶色 アニマルのカムフラージュ。

ソニック

体全体の色の変化はやや控えめで、靴や腕輪で色分けを強調している。

黄色 腕輪の形はシルバーが着けている物を意識している。
腕輪の色は、『ナックルズインソニック2』のスペシャルステージでチェックポイントを通過した時に表示されるサムズアップの袖口に似ている。
腕輪の色は、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のスペシャルステージでチェックポイントを通過した時に表示されるサムズアップの袖口に近いが、そちらの色は赤い。

脚注

外部リンク


カラーバリエーション
スマブラ64 - スマブラDX - スマブラX - スマブラfor (Miiコスチューム) - スマブラSP (参戦ナンバー別: 01-26 / 27-63 / 64-82 - Miiコスチューム)