「フォックス (SP)/ワザ」の版間の差分
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*高%でもあまりふっとばさない。加えてふっとばし角度が低いので[[きりもみふっとび]]による[[ダウン]]が期待できる。 | *高%でもあまりふっとばさない。加えてふっとばし角度が低いので[[きりもみふっとび]]による[[ダウン]]が期待できる。 | ||
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2019年12月9日 (月) 23:51時点における版
弱攻撃
パンチ → 反対の手でパンチ → 連続キックのコンビネーション。
- ダメージ: 1.7% → 1.0% → 0.6%*n → 2.0% [1段目→2段目→3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 発生: 2F → 2F → 5F-13F[1] → 3F-4F [1段目→2段目→3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 全体: 17F (5F[2]) → 20F → 14F[3] → 38F
- 撃墜%: ?%
- 3段目は百裂攻撃。
- 百裂攻撃は最低でも5発繰り出す。
- 誰にも当たっていない場面で攻撃ボタンを押しっぱなしにすると、1段目を高速で連発する。
- 発生が非常に早く、接近戦で役に立つ。
- 百裂攻撃は若干ヒットストップずらしによって抜けられやすい部類。
- あまり長く連打していると、攻撃範囲外まで脱出されてしまうことがある。早めにフィニッシュまで出し切っておいた方がダメージも展開も美味しいことが多い。
ダッシュ攻撃
ダッシュしながら前方に飛び蹴りを繰り出す。
- ダメージ: 6.0% -> 4.0% [始->持続]
- 発生: 4F-7F -> 8F-15F [始->持続]
- 全体: 31F
- 撃墜%: ?%
- 発生が早め・前進距離が長め・当てた後に追撃しやすい...とダッシュ攻撃の重要な要素が揃っている高性能なワザ。後隙もダッシュ攻撃の中では少ない部類で優秀。
- フォックスの運動性能の高さと相まって非常に扱いやすく、地上戦の主要ワザ。
- 差し込みとしてはもちろん、退きステップで相手の攻撃を避け、すかさず差し返すといった使い方もできる。
- ヒットすると相手を上に浮かせ、#上強攻撃や各種空中攻撃による追撃が狙える。
- 追撃が難しいと判断した場合は、あえて追いかけずに着地狩りを狙うのも有効。
- 高%時はこのワザの持続部分を当てることで低く浮かせ、追撃を狙いやすくすることが可能。
横強攻撃
前方に蹴りを放つ。
- ダメージ
- 上シフト: 7.0%
- シフトなし: 6.0%
- 下シフト: 7.0%
- 発生: 6F-8F
- 全体: 23F
- 撃墜%: ?%
- シフト攻撃対応ワザ。
- フォックスの地上ワザではリーチが長めで、全体動作も短い。
- 後隙が少なく、ヒット後は#ダッシュ攻撃などで連係ができる。
- 高%でもあまりふっとばさない。加えてふっとばし角度が低いのできりもみふっとびによるダウンが期待できる。
上強攻撃
逆立ちして後ろから上へとキックを繰り出す。
- ダメージ: 7.0% / 8.0%/6.0% -> 6.0%/5.0% [対空 / 対地:先端/先端以外][始->持続]
- 発生: 3F-5F -> 6F-7F
- 全体: 27F
- 撃墜%: ?%
- 早い発生と強い判定を併せ持つため、暴れやコンボ・着地狩りと使用する場面が多い優秀なダメージソースである。
- 攻撃範囲はフォックスの背後から後頭部のやや上まで、密着に近ければ前の相手にも当たる広い判定があり、当てやすい。
- 今作ではガケつかまり中の相手には当たらない。
- ヒットさせると上に軽く吹っ飛ばせるため、相手ファイターと%帯によっては、このワザを連続で当て続けることができる(いわゆる“お手玉”)。
- 相手の重さと落下速度にもよるが、ノーダメージから狙うと繋がらないケースが多い。
- しかしながら、お手玉が確定する%帯は存在するので、相変わらずフォックスの重要なダメージソースであることには違いない。
- ヒット後の浮きが高くなってきたら、ワザを出すタイミングを遅らせたり、#上スマッシュ攻撃や空中攻撃に切り替えたりすると良い。
- お手玉が確定しなくなった後でも、対空および着地狩りのように当たることが多いが、割り込まれる余地がある。
- 相手の割り込みを予想してそれをガードで防ぎ、そこから反撃するのも手。
- 単発ではとっさの対空や反撃に用いる。
- フォックスの歩行は素早いので、落下点付近をうろつきながらこれで着地を狩っていくのも手堅い。
下強攻撃
しゃがみながら尾を地面すれすれに回転させる。
- ダメージ: 8.0%/7.0% [先端以外/先端]
- 発生: 7F-8F
- 全体: 27F
- 撃墜%: ?%
- フォックスのワザの中では特に低い位置を攻撃できる。
- 相手のシールドが減っているようなら、肉漏れに期待して振ってみるのもいいかもしれない。
- ヒット後のベクトルが前作よりも高くなり、追撃の起点として有用なワザになった。
- 打点が低いためガケつかまりに対して有効なワザに思えるが、尻尾が床から浮いているため当たらない。
- フォックスは#下スマッシュ攻撃を筆頭にガケつかまりに当たる優秀なワザが他にもあるので、あえてこのワザを狙う必要はない。
#横強攻撃とほぼ同じ長さ。
横スマッシュ攻撃
大きく踏み込む飛び蹴り。
- ダメージ [始->持続]
- 【ホールドなし】 14.0% -> 11.0%
- 【ホールド最大】 19.6% -> 15.3%
- 発生: 13F-14F -> 15F-16F [始->持続] / ホールド開始: 5F
- 全体: 45F
- 撃墜%: ?%
- 飛び込みつつ蹴るため、フォックスのワザの中で最もリーチが長いが、間合いによって威力が安定せず、やや使いにくい。
- 台端で使用するとそれ以上進まないため、足の長さ以上のリーチは発揮できない。
- 攻撃すると同時にフォックス自身(の当たり判定)も移動する。
- 相手のワザとかち合うと相打ちになったり、時には一方的に負けたりすることも。
- 撃墜を狙えないほどではないが、ふっとばし能力はあまり高くない。当てられるときに当ててダメージを稼ぐといいだろう。
- 持続がそこそこ長いので、ガケのぼり行動に重ねやすい。
- ただし、攻撃判定の持続に関しては前作よりも短くなっているので少し注意が必要。
上スマッシュ攻撃
後方宙返りをしながら蹴り上げる。
- ダメージ [始->持続]
- 【ホールドなし】 16.0% -> 11.0%
- 【ホールド最大】 22.3% -> 15.3%
- 発生: 8F-9F -> 10F-11F [始->持続] / ホールド開始: 3F
- 全体: 55F
- 撃墜%: ?%
- 正面から真上付近までがクリーンヒット。後方だと威力が減少、横ベクトルになる。
- クリーンヒットのふっとばし力はフォックスの技の中でも随一で、蓄積が100%程溜まっていれば上方撃墜できる程強力。
- 発生が早いうえにフォックスの速いダッシュから繰り出せるので、相手の隙を見てからフィニッシュに持っていけるのが強み。
- このワザの存在によって、多少離れた間合いであっても、相手は迂闊な行動ができない。
- ガードキャンセルから出すことも可能なので、相手のダッシュ攻撃や空中攻撃を正面でガードできれば撃墜チャンスに転じる。
- 見た目通り対空性能も高く、迎撃手段としても優秀。
- 全体的に優れているが、後隙は長いので外した時のリスクは大きい。
下スマッシュ攻撃
両足を大きく開き、前後地面すれすれに足を突き出す。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 14.0%
- 【ホールド最大】 19.6%
- 発生: 6F-7F / ホールド開始: 3F
- 無敵: 6F-7F (両足)
- 全体: 52F
- 撃墜%: ?%
- 前後を同時に攻撃できるので、囲まれた際に使える。
- リーチがさほど長くないうえ前後同時に攻撃が出るため、回避狩りの手段としてはイマイチ。
- 発生は早いものの後隙が長く、ガードされると危険。
- その場回避との相性が良く、回避で相手の攻撃をすかした後に出すと決まりやすい。
- 横方向に吹っ飛ばすので、相手の復帰力や横耐性次第では、このワザも撃墜手段になりうる。
- 打点が非常に低い。ガケをつかんでいる相手に有効。
- おっとっと状態から出すと(脚のつけ根部分では)当たらないので注意。
- 足の部分は無敵なので、判定がとても強い。
- 今作ではダッシュからの攻撃手段としても有用。飛ばしたい方向によって#上スマッシュ攻撃と使い分けていきたい。
ガケつかまりを狩るにはこのワザ。
ニュートラル空中攻撃
飛び蹴りを繰り出し、その姿勢を維持する。
- ダメージ: 9.0% -> 6.0% [始->持続]
- 発生: 4F-6F -> 7F-23F [始->持続]
- 全体: 38F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: ?%
- 汎用性が高い空中攻撃。出が早く持続も長いため、様々なシーンで活用できる。判定も悪くない。
- 高%では、持続当てでダウンさせ、追いかけてのダッシュ#上スマッシュ攻撃を狙える。受け身をとられた場合は確定しない。
- 少なめの隙に加え長い持続を持つため、崖狩りでも使いやすい。小ジャンプから置いておくとジャンプ・その場登りを特に咎めやすい。
- 復帰力が低い相手に対しては、復帰阻止としても有効。
前空中攻撃
5連続回転蹴りを繰り出す。
- ダメージ: 1.7%+1.2%+1.7%+2.7%+4.8% 、全5段ヒットで計12.1% / 着地攻撃: 2.0%
- 発生: 7F-8F , 11F-12F , 16F-17F , 21F-22F , 26F-27F / 着地攻撃: 1F
- 全体: 43F
- 着地硬直: 18F
- 撃墜%: ?%
- 最終段以外はオートリンクベクトル。
- ジャンプの上昇中に使用すると、少しだけ浮き上がる。
- 連続ヒットワザで持続が長い。多くのワザから繋がり、ある程度ダメージが溜まった相手ならば、フィニッシュも可能。
- 最終段は上ぎみにふっとばすため、横にふっとばした相手への復帰阻止手段としてはあまり向かない。
- 最終段を当てないように出すことで疑似メテオになる。
- 急降下と併用して当てた場合は途中で相手を漏らしやすくなり、最終段を当てずにワザを終えやすい。
- 床に着地しつつヒットさせ、相手が受け身を失敗した場合は追撃が可能。
- 場外ではかなり下の方まで相手を引きずることができる。詳細は#テクニック・小ネタにて。
後空中攻撃
空中で振り向きながら後方にキックを繰り出す。
- ダメージ: 13.0%
- 発生: 9F-11F
- 全体: 48F
- 着地硬直: 9F
- 撃墜%: ?%
- 威力の高さに優れ、空中での横方向への撃墜手段、空中からの対地攻撃として頼りになる。
- 先端当てを意識すればシールドに対しても比較的強い。
- 場合によっては、ガードキャンセル行動に対して#上強攻撃などで発生 or 判定勝ちできるほど。
- 先端当てを意識すればシールドに対しても比較的強い。
- 攻撃の持続が短いため、当てるにはきっちり相手との高度を合わせて繰り出す必要がある。
- 持続そのものは#ニュートラル空中攻撃より短いが、判定の強さと威力の点で勝るため、けん制や置きの用途でも使われる。
- 相手の攻撃とかち合う可能性がある場合にはこちらのほうが有用。
- 持続そのものは#ニュートラル空中攻撃より短いが、判定の強さと威力の点で勝るため、けん制や置きの用途でも使われる。
- 全体動作が長いため、空中で連発することはできない。また、動作の長さゆえに場外で急降下しながら繰り出すと自滅しやすい。
- 動作時間の長さのわりには、蹴り終わってすぐにオート着地キャンセルできるようになる性質がある。
- そのため、小ジャンプの頂点あたりから繰り出したとしても、固有の着地隙を発生させずに着地することができる。
- 復帰阻止に使うのも有効だが、持続の短さゆえにやや難易度が高い。
- ガケ奪いから狙うのも有力。ベクトルが真横に近いので、ダメージの溜まった相手に決まればほぼ撃墜できる。
上空中攻撃
宙返りしながら、上方向へ尻尾とキックの二段攻撃。
- ダメージ: 5.0%+10.0% 、計15.0%
- 発生: 9F-10F , 12F-13F
- 全体: 35F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: ?%
- #上スマッシュ攻撃・#後空中攻撃と並ぶ、フォックスの主力撃墜ワザ。きちんと吹っ飛ばすには蹴りを当てる必要がある。
- 高めに浮かせた場合には、このワザで撃墜を狙っていくと良い。
- 打点が高ければ高いほど、撃墜に必要な%も少なくて済むため、展開次第では早期の撃墜もありうる。
- フォックスのジャンプが高くて速いおかげでこのワザを狙いに行ける範囲は広い。
- 高い高度ではフォックスの落下速度が速いおかげで空中回避で避けられても、こちらが先に着地して着地狩りを継続できることが多い。
- 位置が悪いと尻尾しかヒットせず、ほとんどふっとばせない。
- 真下から突き上げると成功しやすい。もしくは蹴りだけを当てるようにしても良い。
- 一応、地上の相手に対する攻撃としても使うことは可能。大きめの隙には十分に狙っていける。
- (垂直)ジャンプでのすかしから狙う方法もある。
- 対地攻撃として使う際には極力横移動を減らし、真上から当てるようにしないと2段当たりづらくなる点に注意。
- 低%時は空前ヒット後にこのワザで追撃できることも。
下空中攻撃
ドリルのようにきりもみ回転キック。
- ダメージ: 1.3%*6+3.0% 、全7段ヒットで計10.8% / 着地攻撃: 1.0%
- 発生: 5F-6F , 8F-9F , 11F-12F , 14F-15F , 17F-18F , 20F-21F , 23F / 着地攻撃: 1F-2F
- 全体: 49F
- 着地硬直: 17F
- 撃墜%: ?%
- 動作中に着地すると着地攻撃が発生する。
- 序盤~中盤なら、最終段と着地攻撃を当てないように着地すれば、相手が軽く浮くため#上強攻撃などで追撃可能。
- ショートジャンプから最速で出すと、地上の相手に最終段まで当てることができる。低%の内はこちらの方が追撃しやすい。
- 着地攻撃を当てると、#ニュートラル空中攻撃カス当てと同様に、ヒット後に追いかけて#上スマッシュ攻撃を決められる場合がある。
- 地上戦で使う際には、めくりを意識すると反撃されにくくなる。
- どの段を当てても上方向にふっとばすため場外追撃には不向き。メテオワザのような使い方はできない。
つかみ
- 発生: 立ちつかみ: 6F-8F / ダッシュつかみ: 10F-11F / 振り向きつかみ: 11F-13F
- 全体: 立ちつかみ: 36F / ダッシュつかみ: 44F / 振り向きつかみ: 39F
- 特筆すべき性質はないが、フォックスは移動速度が速いため、つかめる機会は多い。
- 追撃および着地狩りを絡めた攻めの起点になるが、投げから確定する追撃はない。
- コンボも撃墜も難しいが、フォックスの得意な着地狩りに移行できるので投げを狙う価値は十分ある。
- ガード崩しやガードキャンセルからの反撃手段としてもお世話になる。
- 投げはどれもふっとばし力が弱く、終点ステージ中央だと撃墜するには300%程度必要になる。
- #前投げ以外の投げは全て投げた後にブラスターを発射して追撃する。
つかみ攻撃
掴んでいる相手に向けて膝蹴りで攻撃。
- ダメージ: 1.0%
前投げ
掴んでいる相手を肘で殴り飛ばす。
- ダメージ: 計7.0% (4.0%+3.0%)
- 撃墜%: ?%
- 4.0%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 特に可も無く不可も無くといった性能。
- フォックスの投げで唯一ブラスターでの追加攻撃が無いので、フランクリンバッヂによる反射の心配がない。
- 打撃部分の攻撃判定のサイズは小さいが、距離固定で大きくふっとばす性質がある。
- 画面端で固まっている相手を撃墜するのに有効な他、ふっとびやすくなっている相手や、チコを場外にはじき出すのに適している。
- サドンデスでは#上投げの次に撃墜しやすい投げ。真上に天井がある場合はこれで。
後投げ
掴んでいる相手を後ろに放り投げ、ブラスターで追撃。
- #前投げよりも遠くに飛ばせる。崖を背負ったときに。
- ちなみに、ワザ名の“クローズ”は「close(近い。正しい発音は濁らずにクロース)」の意味。
- “H”は「Horizon(水平)」の頭文字から取ったものと思われる。
フランクリンバッヂをつけた相手を投げると、ブラスターが跳ね返ってくる。
上投げ
掴んでいる相手を上に放り投げ、ブラスターで追撃。
- 上に飛ばすので、追撃のチャンスではあるが確定する攻撃はない。着地狩りには持ち込める。
- ベクトル変更されると、追撃のブラスターが当たらないor当たる本数が減ることがある。
- サドンデスではこれが最も撃墜の信用がある投げ。
- ワザ名の“V”は「Vartical(垂直)」の頭文字から取ったものと思われる。
下投げ
掴んでいる相手を地面に叩きつけ、ブラスターを至近距離で撃ち込む。
通常必殺ワザ
ブラスターをすばやく抜いて撃つ。高速連射できるけれど相手はのけぞらない。
- ダメージ: 3.0% -> 2.0% -> 1.3% [始->持続1->持続2]
- 吸収: ○
- 発生 [始->持続1->持続2]
- 地上: 11F-12F -> 13F-19F -> 20F-32F
- 空中: 9F-10F -> 11F-17F -> 18F-30F
- 撃墜%: ?%
- 入力すると弾を1発発射して銃をしまう。
- 連続して入力すると銃をしまう動作をキャンセルして次の弾を発射可能。
- 弾を当てても相手は怯まない(ノーリアクション)。
- エネルギー系の飛び道具で、相殺判定が無い。
- 空中で撃つと発生が2F早くなる。
- カービィやゼニガメなど小柄な、もしくはスネークなどしゃがみ姿勢が非常に低い相手にはしゃがまれると全く当たらなくなる。
- 相手を怯ませられない代わりに猛烈な連射力を備えた飛び道具。弾速が速く、射程も有限とはいえ長め。
- ノーリアクションゆえに、飛び道具の撃ち合いにはあまり強いとはいえないが、相手を動かすという意味での強制力はなかなかのもの。
- ブラスターそのもののダメージは少ないが、ワンパターン相殺を回復させることができる。撃てるときはこまめに撃っておくとよい。
- 当てても怯まない特性は、マイナスに作用することのほうが多いが、当てた相手の得点権を奪い、自分のものにできる点は他の攻撃と同じ。
終点の端から端まで届く。
横必殺ワザ
残像が見えるほどの高速突進。相手をすり抜けつつ攻撃を加える。
- ダメージ: 地上: 8.0% / 空中: 5.0%
- 発生: 26F-29F
- 全体: 地上: 55F / 空中: 72F
- 撃墜%: ?%
- 一瞬その場で停止した後、横方向へ長い距離を高速で移動する。無敵時間はない。
- 空中で使用した場合、着地するか、ガケつかまりするか、攻撃を受けるまで、このワザを再使用できない。
- 攻撃判定は先行するフォックス自身ではなく、残像部分に存在する。
- 相手のシールドやカウンターワザにヒットした場合、相手の目の前で停止する。
- 移動距離が長く横方向の復帰に使える。
- 攻撃ワザとしては、出は遅いものの移動速度が速いため奇襲になる。
- 低空で繰り出すと、地上で繰り出した場合よりも移動後の隙が少なくなる。
- これを利用し、相手の蓄積ダメージが多い時に出始めまたは終わり際を当てれば追撃が狙える。
- 無敵時間が無く、攻撃判定よりも当たり判定が前に出る都合上、置きワザに非常に弱い。
- 復帰の際はなるべく崖を目指すようにするのが無難。
- 台上を目指すのは、あくまでこちらの復帰コースが読まれた(と読んだ)場合の裏の択という感覚で構わない。
- 移動速度が非常に速いため、相手の攻撃の合間に通り過ぎることができれば無傷で済むことがある。
- このとき相手の攻撃が出る前に残像が当たれば勝てることもある。
- ……とはいえ、結果は不安定で博打要素が強め。助かればラッキー程度に思っておいたほうがいい。
上必殺ワザ
炎をまとい気合いをこめて突撃する。好きな方向に飛んでいくことができる。
- ダメージ: 1.7%*7 + 16.0% -> 10.0% [溜め+突進:始->持続]
- シールド削り値: ヒット8: +5%
- 発生: 20F , 22F , 24F , 26F , 28F , 30F , 32F , (突進) 43F-47F -> 48F-72F [始->持続]
- 撃墜%: ?%
- 突進するまでにスティックを倒すことで、入力した方向(16方向)へ突進する。
- 何も入力していない時は真上に突進する。
- 地上で出した場合、下方向への入力は無視される。真下に倒した場合は正面方向へ飛ぶ。
- 溜め中の炎には攻撃判定があるが、炎のエフェクトと同時に発生するわけではなく、しばらく時間が経つまでは発生しない。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 溜め時間が長く、おまけに突進の判定も弱いため、非常に阻止されやすい復帰ワザ。
- 使う場合は、ある程度下寄りから放ち、直線的に戻るか、崖にこすり付けながらタイミングをずらして戻るか選択肢に幅を持たせるよう心掛けると良い。
- なるべくなら、空中ジャンプと#横必殺ワザだけで復帰したい。
- 横必殺ワザと合わせた復帰距離はかなりのもので、一撃で撃墜されたり復帰阻止されたりしない限り、たいていの場合戻ってこれる。
- 実は全段ヒット時のダメージは、フォックスのワザの中で一番ダメージが高かったりする。
- 相手が#上空中攻撃での追撃を恐れて空中回避するのを読んでこのワザを置いておく、という手がある。
- 高%時のふっとばし力は上空中攻撃と同程度のものがあり、撃墜が狙える。
- 読みが外れても相手から離れた方へ発射すればリスクを抑えられる。
- 相手が#上空中攻撃での追撃を恐れて空中回避するのを読んでこのワザを置いておく、という手がある。
- 地上の相手を踏み台ジャンプした直後に使用すると確実に当たる。
下必殺ワザ
飛び道具を反射するリフレクターを展開。飛び道具はスピードと威力を増してはね返る。
- ダメージ: 2.0%
- 発生: 攻撃: 3F / 反射: 4-23F (※ボタンを押し続けなかった場合)
- 無敵: 2F-3F
- 反射倍率: 1.4倍
- 反射限界: 50%
- ワザを入力すると、リフレクターを用いて自身の周囲に反射判定のあるバリアを展開する。
- ボタンを押している限り、半永久的に反射判定を出し続けることが可能。飛び道具に対してはほとんど隙がない状態になる。
- ボタンを離すとバリアを解除しリフレクターをしまう。多少の硬直がある。
- 反射成功時は、(横・その場)回避やジャンプで解除時の硬直をキャンセル可能。
- 反射限界(50%)を超える威力を持つ攻撃を受けると反射が機能せずに被弾する。
- 空中で使用すると、(着地までの一回に限り)落下速度がリセットされる。
- 発動中はひそかに向きを変えることができる。特に意味はない。
- 空中で向きを変える手段として使えなくもないが、解除時の硬直が長いので実用性は低い。
- 使い勝手のいい反射ワザ。見せるだけでも牽制になる。
- 遠距離では見てからでも反射が間に合うことが多いが、相手との距離が近づくにつれて反応が難しくなる。
- 時には読みで出していくことも必要。
- 解除時の硬直が長い。張ったまま待機したり連発したりするリスクが高く、この解除隙を狙われやすい。使うときは慎重に。
- 密着に近い状態なら直接攻撃も可能だが、攻撃ワザとして使う機会はあまりない。
- 攻撃発生がかなり早く、空中で出せる攻撃の中では最速。それに加え無敵時間があるため、割り込みに使える場合がある。
- ジャンプと同時に打てば、シールドキャンセルからの最速の反撃になるが、後隙が大きくややリスキー。基本的にはニュートラル空中攻撃で事足りる。
- 復帰力の低い相手に対して崖外で決めれば復帰を阻止できることがある。ただ過去作の(通称)"リフメテ"ほどの脅威はない。
- 空中で使えば落下速度がリセットされるため、空中ジャンプを使わずに着地のタイミングをずらすことが可能。
余談だが、ガケつかまりに当たるワザの一つ。
最後の切りふだ
目の前に照準を展開し複数の相手を巻き込み、チームスターフォックスが一丸となって編隊攻撃を行う。
- ダメージ: 計43.0% (3.0%+30.0%+10.0%)
- 撃墜%: ?%
- 最初のアーウィン編隊の突進(照準)が当たると発動する初撃型の切りふだ。3人まで同時に巻き込める。
- 当てた相手にウルフが含まれていると、演出中の台詞が専用の物になる。
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (1).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (2).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (3).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (4).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (5).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (6).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (7).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (8).jpg
- フォックス (SP) 最後の切りふだ (9).jpg
ウルフに当たると専用の台詞になる。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら前にパンチ、後ろにキック。
【うつぶせおきあがり攻撃】後→前にキックしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】前、後ろにキックしながら起き上がる2段攻撃。
- ダメージ: 7.0%/7.0%/5.0% [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- フォックス (SP) あおむけおきあがり攻撃 (1).jpg
あおむけおきあがり攻撃1
- フォックス (SP) あおむけおきあがり攻撃 (2).jpg
あおむけおきあがり攻撃2
- フォックス (SP) うつぶせおきあがり攻撃 (1).jpg
うつぶせおきあがり攻撃1
- フォックス (SP) うつぶせおきあがり攻撃 (2).jpg
うつぶせおきあがり攻撃2
- フォックス (SP) 転倒おきあがり攻撃 (1).jpg
転倒おきあがり攻撃1
- フォックス (SP) 転倒おきあがり攻撃 (2).jpg
転倒おきあがり攻撃2
ガケのぼり攻撃
ガケを登って、蹴りを出す。
- ダメージ: 9.0%
アピール
- 上アピール
- 「ファイアフォックス」の溜め動作に似た炎を纏いつつ「行くぞ!」
なお、この炎に攻撃判定はない。
- 「ファイアフォックス」の溜め動作に似た炎を纏いつつ「行くぞ!」
- 横アピール
- 銃を取り出して放り投げ、回転させながらホルダーに収める。
- 下アピール
- 「かかってこい!」と、手招きして挑発。
- スマッシュアピール
上アピール | 横アピール | 下アピール | スマッシュアピール |
---|---|---|---|
脚注
外部リンク
- 07_フォックス - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。