フォックス (SP)/ワザ
弱攻撃
パンチ → 反対の手でパンチ → 連続キックし、蹴り飛ばしてフィニッシュ。
- ダメージ: [1段目→2段目→3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 1.7% → 1% → 0.6%*n → 2%
- 発生: [1段目→2段目→3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 2F → 2F → 5-13F[1] → 3-4F
- 全体: [1段目→2段目→3段目(百裂)→百裂フィニッシュ]
- 次の段への移行: [2段目→3段目(百裂)]
- 撃墜%: [百裂フィニッシュ]
- ?%
- 3段目は百裂攻撃。
- 百裂攻撃は最低でも5発繰り出す。
- 誰にも当たっていない場面で攻撃ボタンを押しっぱなしにすると、1段目を高速で連発する。
- 発生が非常に早く、接近戦で役に立つ。ワザの後隙の誤魔化しや、#通常空中攻撃からのコンボに使える。
- 百裂攻撃は若干ヒットストップずらしによって抜けられやすい部類。
- あまり長く連打していると、攻撃範囲外まで脱出されてしまうことがある。早めにフィニッシュまで出し切っておいた方がダメージも展開も美味しいことが多い。
-
1段目
-
2段目
-
3段目(百裂攻撃)
-
百裂フィニッシュ
-
拳の先端ではなくエフェクトの先端まで攻撃が出ている。
-
こちらも同様。
-
足を大きく伸ばすため、体格のわりにはなかなかの長さ。
ダッシュ攻撃
ダッシュしながら前方に飛び蹴りを繰り出す。
- ダメージ: [始->持続]
- 6% -> 4%
- 発生: [始->持続]
- 4-7F -> 8-15F
- 全体: 31F
- 撃墜%: ?%
- 発生が早め・前進距離が長め・当てた後に追撃しやすい...とダッシュ攻撃の重要な要素が揃っている高性能なワザ。後隙もダッシュ攻撃の中では少ない部類で優秀。
- フォックスの運動性能の高さと相まって非常に扱いやすく、地上戦の主要ワザ。
- 差し込みとしてはもちろん、退きステップで相手の攻撃を避け、すかさず差し返すといった使い方もできる。
- ヒットすると相手を上に浮かせ、#上強攻撃や各種空中攻撃による追撃が狙える。
- 追撃が難しいと判断した場合は、あえて追いかけずに着地狩りを狙うのも有効。
- 高%時はこのワザの持続部分を当てることで低く浮かせ、追撃を狙いやすくすることが可能。
横強攻撃
前方に蹴りを放つ。
- ダメージ
- 上シフト: 7%
- シフトなし: 6%
- 下シフト: 7%
- 発生: 6-8F
- 全体: 23F
- 撃墜%: ?%
- シフト攻撃対応ワザ。
- フォックスの地上ワザではリーチが長めで、全体動作も短い。
- 後隙が少なく、ヒット後は#ダッシュ攻撃などで連係ができる。
- 高%でもあまりふっとばさない。加えてふっとばし角度が低いので倒れふっとびによるダウンが期待できる。
-
シフトなし
-
上シフト
-
下シフト
-
シフトしなかったときのリーチ。距離は1.8ほど。
-
上シフト時。0.1ほど短くなる。
-
下シフト時。届く距離自体は短くなるが、姿勢の影響で相手の位置は無シフト時よりも遠い。
上強攻撃
逆立ちして後ろから上へとキックを繰り出す。
- ダメージ: [先端/先端以外][始->持続]
- 対空: 7%
- 対地: 8%/6% -> 6%/5%
- 発生: [始->持続]
- 3-5F -> 6-7F
- 全体: 27F
- 撃墜%: ?%
- 早い発生と強い判定を併せ持つため、暴れやコンボ・着地狩りと使用する場面が多い優秀なダメージソースである。
- 攻撃範囲はフォックスの背後から後頭部のやや上まで、密着に近ければ前の相手にも当たる広い判定があり、当てやすい。
- 下から足を振り上げるようなモーションだが、崖掴まり中の相手には当たらない。
- ヒットさせると上に軽く吹っ飛ばせるため、相手ファイターと%帯によっては、このワザを連続で当て続けるお手玉ができる。
- 相手の重さと落下速度にもよるが、ノーダメージから狙うと繋がらないケースが多い。
- ヒット後の浮きが高くなってきたら、ワザを出すタイミングを遅らせたり、#通常空中攻撃に切り替えたりすると良い。
-
至近距離では前方の相手に対しても機能する。
-
前作ほど打点は低くない模様。
-
後方のリーチ。エフェクトよりも一回り広い。
-
前方のリーチ。見た目のわりに後方との差は1マス程度。
下強攻撃
しゃがみながら尾を地面すれすれに回転させる。
- ダメージ: [先端以外/先端]
- 8% / 7%
- 発生: 7-8F
- 全体: 27F
- 撃墜%: ?%
- フォックスのワザの中では特に低い位置を攻撃できる。
- 相手のシールドが削れているなら、肉漏れを狙って振るのもアリ。隙が少ないので、ガードされても反撃は貰いにくい。
- ふっとばすベクトルが高めで、追撃や着地狩りの起点として使える。
- 相手の蓄積%が低ければ#前空中攻撃やステップキャンセル反転ジャンプ#後空中攻撃が繋がり、更にコンボを狙える。
- 打点が低いためガケつかまりに対して有効なワザに思えるが、尻尾が床から浮いているため当たらない。
- フォックスは#下スマッシュ攻撃を筆頭にガケつかまりに当たる優秀なワザが他にもあるので、あえてこのワザを狙う必要はない。
-
当てると高めのベクトルでふっとぶ。追撃が狙える。
-
尻尾は床から浮いている。
-
当たるファイターも少なからずいる。
-
#横強攻撃とほぼ同じ長さ。
横スマッシュ攻撃
大きく踏み込む飛び蹴り。
- ダメージ [始->持続]
- 14-19.6% -> 11-15.4%
- 発生: [始->持続]
- 13-14F -> 15-16F
- ホールド開始: 5F
- 全体: 45F
- 撃墜%: 110-72% [始]
- 飛び込みつつ蹴るため、フォックスのワザの中で最もリーチが長いが、間合いによって威力が安定せず、やや使いにくい。
- 台端で使用するとそれ以上進まないため、足の長さ以上のリーチは発揮できない。
- 攻撃すると同時にフォックス自身(の当たり判定)も移動する。
- 相手のワザとかち合うと相打ちになったり、時には一方的に負けたりすることも。
- フォックスの主要撃墜ワザとして使えるが、横スマッシュ攻撃としてはふっとばしは低め。ワンパターン相殺を割り切って当てられるときに当ててダメージを稼ぐ使い方もある。
- 持続がそこそこ長いので、相手の崖上がり行動に重ねやすい。
上スマッシュ攻撃
後方宙返りをしながら蹴り上げる。
- ダメージ [始->持続]
- 16-22.4% -> 11-15.4%
- 発生: [始->持続]
- 8-9F -> 10-11F
- ホールド開始: 3F
- 全体: 55F
- 撃墜%: 105-67% [始]
- 正面から真上付近までがクリーンヒット。後方だと威力が減少、横ベクトルになる。
- クリーンヒットのふっとばし力はフォックスの技の中でも随一で、蓄積が100%程溜まっていれば上方撃墜できる程強力。
- 発生が早いうえにフォックスの速いダッシュから繰り出せるので、相手の隙を見てからフィニッシュに持っていけるのが強み。
- このワザの存在によって、多少離れた間合いであっても、相手は迂闊な行動ができない。
- ガードキャンセルから出すことも可能なので、相手のダッシュ攻撃や空中攻撃を正面でガードできれば撃墜チャンスに転じる。
- 見た目通り対空性能も高く、迎撃手段としても優秀。
- 全体的に優れているが、後隙は長いので外した時のリスクは大きい。
-
撃墜手段の主力。
-
後方でもヒットするが威力が激減。
-
横方向にふっとばす。
-
さすがに当たらないが、打点の低さは信頼できる。
-
前方の範囲。斜め下がやや薄い程度でほぼ見た目通り。
-
後方の範囲。足を水平にするあたりまでは持続がある。
下スマッシュ攻撃
両足を大きく開き、前後地面すれすれに足を突き出す。
- ダメージ: 14-19.6%
- 発生: 6-7F
- ホールド開始: 3F
- 無敵: 6-7F (両足)
- 全体: 52F
- 撃墜%: ?%
- 前後を同時に攻撃できるので、囲まれた際に使える。
- リーチがさほど長くないうえ前後同時に攻撃が出るため、回避狩りの手段としてはイマイチ。
- 発生は早いものの後隙が長く、ガードされると危険。
- 横方向にふっとばすので、相手の復帰力次第では、このワザも撃墜手段になりうる。
- 打点が非常に低く、崖を掴んでいる相手に有効。
- 脚のつけ根部分では当たらないので注意。つま先部分がヒットするように間合いを把握する必要がある。
- 足の部分は無敵なので、判定がとても強い。
- ダッシュからの攻撃手段としても有用。飛ばしたい方向によって#上スマッシュ攻撃と使い分けていきたい。
-
ガケつかまりを狩るにはこのワザ。
-
ふっとばし力は並だが、ベクトルが低い。
-
前方のリーチ。1.3か1.25ほど。
-
後方のリーチ。今作では前方のほうが長い。
通常空中攻撃
飛び蹴りを繰り出し、その姿勢を維持する。
- ダメージ: [始->持続]
- 9% -> 6%
- 発生: [始->持続]
- 4-6F -> 7-23F
- 全体: 38F
- 着地硬直: 7F
- 撃墜%: ?%
- 汎用性が高く、立ち回りの主軸を担うワザの一つ。出が早く持続も長いため、様々なシーンで活用できる。
- 相手を横に飛ばすため、追撃の始動ワザとして使える。
- 少なめの隙に加え長い持続を持つため、崖狩りでも使いやすい。ジャンプから置いておくとジャンプ・その場登りを特に咎めやすい。
- 復帰力が低い相手に対してはこれでも有効な復帰阻止になる。
前空中攻撃
5連続回転蹴りを繰り出す。
- ダメージ
- 計12.1% (1.7%+1.2%+1.7%+2.7%+4.8%)
- 着地攻撃: 2%
- 発生
- 7-27F[5]
- 着地攻撃: 1F
- 全体: 43F
- 着地硬直: 18F
- 撃墜%: ?%
- 最終段以外はオートリンクベクトル。
- ジャンプの上昇中に使用すると、少しだけ浮き上がる。
- 連続ヒットワザで持続が長い。多くのワザから繋がり、ある程度ダメージが溜まった相手ならば、フィニッシュも可能。
- 最終段は上方向に飛ばすため、横にふっとばした相手への復帰阻止手段としてはあまり向かない。
- 相手の蓄積%が低い場合は、最終段をヒットさせてからの空中ジャンプ#上空中攻撃でコンボが可能。
- 最終段を当てないように降下しながら繰り出すことで疑似メテオになる。
- 相手を巻き込みながら急降下で着地することで、相手を地面に叩きつけてダウンさせることができる。ダウン連などで追撃を狙おう。
- 受け身を取られた場合は、そのまま受け身先を追いかけるといい。
- 場外ではかなり下の方まで相手を引きずることができる。詳細は#テクニック・小ネタにて。
- 相手を巻き込みながら急降下で着地することで、相手を地面に叩きつけてダウンさせることができる。ダウン連などで追撃を狙おう。
-
1段目
-
2段目
-
3段目
-
4段目
-
5段目
後空中攻撃
空中で振り向きながら後方にキックを繰り出す。
- ダメージ: 13%
- 発生: 9-11F
- 全体: 48F
- 着地硬直: 9F
- 撃墜%: ?%
- 威力の高さに優れ、空中での横方向への撃墜手段、空中からの対地攻撃として頼りになる。
- 先端当てを意識すればシールドに対しても比較的強い。
- 場合によっては、相手のシールドキャンセル行動に対して回避行動が間に合うほか、#上強攻撃で発生勝ちを狙えることも。
- 先端当てを意識すればシールドに対しても比較的強い。
- 攻撃の持続が短いため、当てるにはきっちり相手との高度を合わせて繰り出す必要がある。
- 持続そのものは#通常空中攻撃より短いが、判定の強さと威力の点で勝るため、けん制や置きの用途でも使われる。
- 相手の攻撃とかち合う可能性がある場合にはこちらのほうが有用。
- 持続そのものは#通常空中攻撃より短いが、判定の強さと威力の点で勝るため、けん制や置きの用途でも使われる。
- 全体動作が長いため、空中で連発することはできない。また、動作の長さゆえに場外で急降下しながら繰り出すと自滅しやすい。
- 蹴り終わってすぐにオート着地キャンセルできるようになる性質がある。
- そのため、小ジャンプの頂点あたりから繰り出したとしても、固有の着地隙を発生させずに着地することができる。
- 復帰阻止に使うのも有効だが、持続の短さゆえにやや難易度が高い。
- 崖奪いから狙うのも有力。ベクトルが真横に近いので、ダメージの溜まった相手に決まればほぼ撃墜できる。
上空中攻撃
宙返りしながら、上方向へ尻尾とキックの二段攻撃。
- ダメージ: 計15% (5%+10%)
- 発生: 9-10F , 12-13F
- 全体: 35F
- 着地硬直: 13F
- 撃墜%: ?%
- #上スマッシュ攻撃・#後空中攻撃と並ぶ、フォックスの主力撃墜ワザ。きちんとふっとばすには2段目の蹴りを当てる必要がある。
- 高めに浮かせた場合は、このワザで撃墜を狙っていくと良い。
- フォックスの高い機動力のおかげでこのワザで追撃を狙える範囲は広い。
- 一度外しても、フォックスの落下速度の関係ですかさず着地して2度目の追撃を狙える。
- 位置が悪いと尻尾しかヒットせず、ほとんどふっとばせない。
- 真下から突き上げるように振ると2段ともヒットしやすい。もしくは蹴りだけを当てるようにしても良い。
- 地上の相手に対する攻撃としても使うことは可能。大きめの隙には十分に狙っていける。
- 対地ヒットした際は、追いかけて再度このワザで連係を。
- 低%帯では#前空中攻撃の最終段からこのワザで追撃できることも。
-
1段目
-
2段目
-
対地攻撃としても使えなくはない。
-
きっちり2段当てるには真上から差し込む必要がある。
-
低~中%帯なら追撃の起点に、高%帯なら直接の決め手になる。
下空中攻撃
ドリルのようにきりもみ回転キック。
- ダメージ
- 計10.8% (1.3%*6+3%)
- 着地攻撃: 1%
- 発生
- 5-23F[6]
- 着地攻撃: 1-2F
- 全体: 49F
- 着地硬直: 17F
- 撃墜%: ?%
- 動作中に着地すると着地攻撃が発生する。
- 小ジャンプから最速で出すと、地上の相手に最終段まで当てることができる。最終段は斜めに飛ばすのでフォックスが得意な着地狩りの状況に持っていきやすい。
- 着地攻撃を当てると、ヒット後に追いかけて#上スマッシュ攻撃を決められる場合がある。
- 最終段は上方向にふっとばすため場外追撃には不向き。メテオワザのような使い方はできないが崖メテオ、またはあえてすっぽ抜けさせて空中回避を暴発させる事故は狙える程度。
つかみ
- 発生
- 立ちつかみ: 6-8F
- ダッシュつかみ: 10-11F
- 振り向きつかみ: 11-13F
- 全体
- 立ちつかみ: 36F
- ダッシュつかみ: 44F
- 振り向きつかみ: 39F
- ダッシュつかみのつかみ相殺判定がワザの発生と同じタイミングで発生する。
- 全体的にリーチの短いつかみ。
- リーチの長さの比較に関しては、つかみワザのリーチを参照。
- 全体的にリーチが短いものの、判定の持続が長めで回避に対しては若干強い。運動性能の高さでうまく奇襲をかけてつかみたい。
- 追撃および着地狩りを絡めた攻めの起点になるが、投げから確定する追撃はない。
- コンボも撃墜も難しいが、フォックスの得意な着地狩りに移行できるので投げを狙う価値は十分ある。
- ガード崩しやガードキャンセルからの反撃手段としてもお世話になる。
- 投げはどれもふっとばし力が弱く、終点ステージ中央だと撃墜するには300%程度必要になる。
- #前投げ以外の投げは全て投げた後にブラスターを発射して追撃する。ブラスターは飛び道具なので、反射可能。
-
立ちつかみ
-
ダッシュつかみ
-
振り向きつかみ
つかみ攻撃
掴んでいる相手に向けて膝蹴りで攻撃。
- ダメージ: 1%
- 1秒毎のダメージ効率: 4%
- 発生: 1F
- 全体: 5F
前投げ
掴んでいる相手を肘で殴り飛ばす。
- ダメージ: 計7% (4%+3%)
- 撃墜%: ?%
- 4%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 特に可も無く不可も無くといった性能。
- フォックスの投げで唯一ブラスターによる追加攻撃が無いので、フランクリンバッヂによる反射の心配がない。
- 打撃部分の攻撃判定のサイズは小さいが、距離固定で大きくふっとばす性質がある。
- 画面端で固まっている相手を撃墜するのに有効な他、ふっとびやすくなっている相手や、チコを場外にはじき出すのに適している。
- サドンデスでは#上投げの次に撃墜しやすい投げ。真上に天井がある場合はこれで。
-
ダメージによるふっとびの伸びはそこそこ。
後投げ
掴んでいる相手を後ろに放り投げ、ブラスターで追撃。
- #前投げよりも遠くに飛ばせる。崖を背負ったときに。
- ちなみに、ワザ名の“クローズ”は「close(近い。正しい発音は濁らずにクロース)」の意味。
- “H”は「Horizon(水平)」の頭文字から取ったものと思われる。
-
ダメージが増えても距離はさほど伸びない。
-
フランクリンバッヂをつけた相手を投げると、ブラスターが跳ね返ってくる。
上投げ
掴んでいる相手を上に放り投げ、ブラスターで追撃。
- 上に飛ばすので、追撃のチャンスではあるが確定する攻撃はない。着地狩りには持ち込める。
- ベクトル変更されると、追撃のブラスターが当たらないor当たる本数が減ることがある。
- サドンデスで撃墜を狙う場合は、ステージにもよるがこの投げを選択するのが安定。
- ワザ名の“V”は「Vartical(垂直)」の頭文字から取ったものと思われる。
-
ベクトルは完全な真上。
-
ふっとばし予測線はこんな感じ。
-
バッヂを装備した相手を投げても投げは中断されないものの、ダメージは受ける。
下投げ
掴んでいる相手を地面に叩きつけ、ブラスターを至近距離で撃ち込む。
-
ふっとばし方向は斜め前。
-
相手の%が多いと浮きが高く遠くなる。
-
ブラスターは反射されるものの、投げモーション中の無敵により被弾しない。
-
バッヂの有無に関係なく、投げ終わりのふっとばしによるダメージ(1%)は入る。こちらはノーダメージ。
通常必殺ワザ
ブラスターをすばやく抜いて撃つ。高速連射できるけれど相手はのけぞらない。
- ダメージ: [始->持続1->持続2]
- 3% -> 2% -> 1.3%
- 発生 [始->持続1->持続2]
- 地上: 11-12F -> 13-19F -> 20-32F
- 空中: 9-10F -> 11-17F -> 18-30F
- 吸収: ○
- 撃墜%: ?%
- 入力すると弾を1発発射して銃をしまう。
- 連続して入力すると銃をしまう動作をキャンセルして次の弾を発射可能。
- 弾を当てても相手は怯まない(ノーリアクション)。
- エネルギー系の飛び道具で、相殺判定が無い。
- 空中で撃つと発生が2F早くなる。
- カービィやゼニガメなど小柄な、もしくはスネークなどしゃがみ姿勢が非常に低い相手にはしゃがまれると全く当たらなくなる。
- 相手を怯ませられない代わりに猛烈な連射力を備えた飛び道具。弾速が速く、射程も有限とはいえ長め。
- ノーリアクション&相殺不可ゆえに、飛び道具の撃ち合いにはあまり強いとはいえないが、相手を動かすという意味での強制力はなかなかのもの。
- ブラスターそのもののダメージは少ないが、ワンパターン相殺を回復させることができる。撃てるときはこまめに撃っておくとよい。
- 当てても怯まない特性は、マイナスに作用することのほうが多いが、タイム制のルールにおいて当てた相手の得点権を奪い、自分のものにできる点は他の攻撃と同じ。
-
終点の端から端まで届く。
-
射程距離は15.0ほど。
-
弾には相殺判定がない。
-
撃ち合いをするような飛び道具ではない。
-
弾を当てても相手は怯まない。デメリットが多いがメリットもある。
-
反射されてもこちらの行動を阻害されることはないが、ダメージは受ける。
横必殺ワザ
残像が見えるほどの高速突進。相手をすり抜けつつ攻撃を加える。
- ダメージ
- 地上: 8%
- 空中: 5%
- 発生: 26-29F
- 全体
- 地上: 55F
- 空中: 72F
- 撃墜%: ?%
- 一瞬その場で停止した後、横方向へ長い距離を高速で移動する。無敵時間はない。
- 空中版は突進時にスティックを横に入れておくと、移動距離を調節できる。
- 空中で使用した場合、着地するか、ガケつかまりするか、攻撃を受けるまで、このワザを再使用できない。
- 攻撃判定は先行するフォックス自身ではなく、残像部分に存在する。
- 相手のシールドやカウンターワザにヒットした場合、相手の目の前で停止する。
- 移動距離が長く横方向の復帰に使える。
- 攻撃ワザとしては、出は遅いものの移動速度が速いため奇襲になる。終わり際で当てることで#上強攻撃または#上空中攻撃などでの追撃が狙える。
- 低空で繰り出すと、地上で繰り出した場合よりも移動後の隙が少なくなる。
- ふっとび方向は地上と空中で異なり、地上版が真上、空中版は斜め前。相手の蓄積ダメージが多い時には、空中版の出始め、または地上版の終わり際を当てればちょうどよく飛んでくれる。
- 無敵時間が無く、攻撃判定よりも当たり判定が前に出る都合上、置きワザに非常に弱い。
- 復帰の際は、相手の置きワザの発生前を潰すように早めに繰り出すのもアリ。博打の要素が強めだが、意表を突けることは多い。
-
この位置から使用。
-
残像とともに高速移動。
-
終点の半分ほどの距離を移動する。
-
残像よりもフォックス自身が先行する。
-
一つ目の残像が通過しても攻撃はまだヒットしない。
-
残像がすれ違うくらいのタイミングで命中。
-
ヒット後に二つ目の残像が現れる。
-
当たると上または前に軽くふっとぶ。ココからの追撃の入れ方が重要。
-
本作ではシールドで防がれたときの挙動が変化。
-
一見、通過したように思えるが……。
-
残像攻撃をガードされた瞬間、本体の位置が入れ替わり、
-
フォックスは相手の正面で停止してしまう。
-
大技による反撃はないものの、何らかの反撃が確定してしまう。
-
ボムへい。
-
これまで通り無傷で通過&破壊が可能。
-
しかし既に動き出している場合は…
-
先にフォックス自身の当たり判定に反応してしまい、
-
爆発を食らってしまう。
-
センサー爆弾の場合。
-
スピードに任せた通過も不可能。
-
百裂攻撃などの長い置きワザに非常に弱い。
上必殺ワザ
炎をまとい気合いをこめて突撃する。好きな方向に飛んでいくことができる。
- ダメージ: [溜め+突進:始->持続]
- 1.7%*7 + 16% -> 10%
- シールド削り値: ヒット8: +5%
- 発生: [突進:始->持続]
- 20-32F[7] , 43-47F -> 48-72F
- 撃墜%: ?%
- 突進するまでにスティックを倒すことで、入力した方向(16方向)へ突進する。
- 何も入力していない時は真上に突進する。
- 地上で出した場合、下方向への入力は無視される。真下に倒した場合は正面方向へ飛ぶ。
- 溜め中の炎には攻撃判定があるが、炎のエフェクトと同時に発生するわけではなく、しばらく時間が経つまでは発生しない。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 溜め時間が長く、おまけに突進の判定も弱いため、非常に阻止されやすい復帰ワザ。
- 使う場合は、ある程度下寄りから放ち、直線的に戻るか、崖にこすり付けながらタイミングをずらして戻るか選択肢に幅を持たせるよう心掛けると良い。
- なるべくなら、空中ジャンプと#横必殺ワザだけで崖つかまりを狙えると安心。
- 横必殺ワザと合わせた復帰距離はかなりのもので、一撃で撃墜されたり復帰阻止されたりしない限り、たいていの場合戻ってこれる。
- 実は全段ヒット時のダメージは、フォックスのワザの中で一番ダメージが高かったりする。
- 相手が#上空中攻撃での追撃を恐れて空中回避するのを読んでこのワザを置いておく、という手がある。
- 高%時のふっとばし力は上空中攻撃と同程度のものがあり、撃墜が狙える。
- 読みが外れても相手から離れた方へ発射すればリスクを抑えられる。
- 相手が#上空中攻撃での追撃を恐れて空中回避するのを読んでこのワザを置いておく、という手がある。
- 地上の相手を踏み台ジャンプした直後に使用すると確実に当たる。
-
横方向にも飛べる。地上で下入力をした場合もこうなる。
-
台端から使用。
-
右方向に突進。
-
攻撃判定はステージ中央付近で消える。
-
移動はこのあたりで終わる。
-
下方向の成分が入っている場合には、床と接触した角度によって挙動が変わる。
-
角度が急だと跳ね返ってバウンドする。
-
バウンド後はしりもち落下になるため危険。
-
直角にぶつかった場合を除き、地形に沿って移動できる。
-
攻撃発生は炎のエフェクトと同時ではない。
-
溜め中の炎は連続ヒットするが、拘束力はあまり強くない。
-
そのまま突進に繋げられることも。突進の威力はそこそこ高い。
下必殺ワザ
飛び道具を反射するリフレクターを展開。飛び道具はスピードと威力を増してはね返る。
- ダメージ: 2%
- 発生
- 攻撃: 3F
- 反射: 4-23F (最短)
- 無敵: 2-3F (全身)
- 反射倍率: 1.4倍
- 反射限界: 50%
- ワザを入力すると、リフレクターを用いて自身の周囲に反射判定のあるバリアを展開する。
- ボタンを押している限り、半永久的に反射判定を出し続けることが可能。飛び道具に対してはほとんど隙がない状態になる。
- ボタンを離すとバリアを解除しリフレクターをしまう。多少の硬直がある。
- 反射成功時は、(横・その場)回避やジャンプで解除時の硬直をキャンセル可能。
- 反射限界(50%)を超える単発威力を持つ攻撃は反射できずに貫通し、被弾する。
- 空中で使用すると、(着地までの一回に限り)落下速度がリセットされる。
- 発動中はひそかに向きを変えることができる。特に意味はない。
- 空中で向きを変える手段として使えなくもないが、解除時の硬直が長いので実用性は低い。
- 使い勝手のいい反射ワザ。見せるだけでも牽制になる。
- 遠距離では見てからでも反射が間に合うことが多いが、相手との距離が近づくにつれて反応が難しくなる。時には読みで出していくことも必要。
- ジャンプや回避などでキャンセルしなかった場合の解除時の硬直が長い。不用意に多用して反射を失敗すると、隙を突かれやすくなる点には注意。
- 密着に近い状態なら直接攻撃も可能だが、攻撃ワザとして使う機会はあまりない。
- 攻撃発生がかなり早く、空中で出せる攻撃の中では最速。それに加え無敵時間があるため、割り込みに使える場合がある。
- ジャンプと同時に打てば、シールドキャンセルからの最速の反撃になるが、後隙が大きくややリスキー。基本的には通常空中攻撃で事足りる。
- 復帰力の低い相手に対して崖外で決めれば復帰を阻止できることがある。ただ過去作の(通称)"リフメテ"ほどの脅威はない。
- 空中で使えば落下速度がリセットされるため、空中ジャンプを使わずに着地のタイミングをずらすことが可能。
-
50%を超える威力を持つ飛び道具は反射できない。
-
リフレクターブレイクは起こらず、そのまま直にダメージを受ける。
-
空中で使用すると、一度だけ落下速度を抑えることができる。
-
密着なら直接攻撃も可能。
-
ベクトルはほぼ真横だが、ふっとばし力は微弱。
-
999%の相手でも倒すことは不可能。
-
余談だが、ガケつかまりに当たるワザの一つ。
-
しかしながら、全ファイターにヒットする攻撃ではない。
-
一応、攻撃判定は床下には出ている。
最後の切りふだ
目の前に照準を展開し複数の相手を巻き込み、チームスターフォックスが一丸となって編隊攻撃を行う。
- ダメージ: 計43% (3%+30%+10%)
- 撃墜%: ?%
- 最初のアーウィン編隊の突進(照準)が当たると発動する初撃型の切りふだ。3人まで同時に巻き込める。
- 当てた相手にウルフが含まれていると、演出中の台詞が専用の物になる。
おきあがり攻撃
【あおむけおきあがり攻撃】起き上がりながら前にパンチ、後ろにキック。
【うつぶせおきあがり攻撃】後→前にキックしながら起き上がる。
【転倒おきあがり攻撃】前→後に回し蹴りしながら起き上がる。
- ダメージ: [あおむけ/うつぶせ/転倒]
- 7% / 7% / 5%
-
あおむけおきあがり攻撃
-
うつぶせおきあがり攻撃
-
転倒おきあがり攻撃
ガケのぼり攻撃
ガケを登って、蹴りを出す。
- ダメージ: 9%
- 他のファイターのがけ登り攻撃と比べ、非常に大きく踏み込む特性を持つ。
アピール
- 上アピール
- 「ファイアフォックス」の溜め動作に似た炎を纏いつつ「行くぞ!」
なお、この炎に攻撃判定はない。
- 「ファイアフォックス」の溜め動作に似た炎を纏いつつ「行くぞ!」
- 横アピール
- 銃を取り出して放り投げ、回転させながらホルダーに収める。
- 下アピール
- 「かかってこい!」と、手招きして挑発。
- スマッシュアピール
上アピール | 横アピール | 下アピール | スマッシュアピール |
---|---|---|---|
脚注
外部リンク
- 07_フォックス - Google スプレッドシート - フレームなどの詳細データ有り。
ファイターのワザ (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー(ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
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