「ネス (3DS/Wii U)」の版間の差分
(ワ ザ) |
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{{-}} | {{-}} | ||
== ファイター性能 == | == ファイター性能 == | ||
− | + | ギーグの魔の手から世界を救った超能力少年。今回も無事参戦を果たした。<br> | |
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− | ファイターとしての特徴は超能力「PSI(サイ) | + | ファイターとしての特徴は超能力「PSI(サイ)」を使ったフワフワとしたトリッキーな挙動とワザ、見た目とは裏腹のパワフルさにある。<br> |
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− | + | バットやヨーヨーを使った個性的なスマッシュ攻撃や、PKをまとわせて放つ各ワザは単発火力とバースト力に優れており、パワー系重量級にも匹敵する。<br> | |
− | + | また、PKを纏った各ワザは攻撃判定に優れており、全体的なリーチの短さをごまかしてくれている。<br> | |
− | + | 全体的に、攻めの択やバースト手段の多さでは群を抜いており、攻めに回ればトコトン強いファイターとなっている。<br> | |
+ | 用途の多いPKサンダー、絶大な隙と引き換えに相手を長時間拘束出来るPKファイアー、扱いは難しいが絶大な威力とバースト力を持つPKフラッシュ、エネルギー系の飛び道具を吸収してダメージを回復できるサイマグネット等、必殺ワザも独特。慣れは必要だが使いこなせば他キャラにできない独特な攻めができるだろう。<br> | ||
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− | + | その反面、移動速度が遅く、空中での挙動もふわふわとしており、上に浮かされるとトコトン弱い。<br> | |
− | + | また、全体的にリーチの短いワザが多く、武器を使った各ワザも隙が多めになっているため扱いづらい。<br> | |
− | + | 復帰にも難を抱えており、反転ワザや強力な起きワザを持つキャラ、空中制動の良いキャラを相手にした場合、復帰阻止されてしまう事も多い。<br> | |
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− | + | まとめると、攻めに長ける分守りに難があるトリッキーなキャラ。攻める時も守る時も、とにかく一方的な展開になりやすいのだ。<br> | |
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*長所 | *長所 | ||
− | **単発火力が重量級クラス。 | + | **単発火力が重量級クラス。<br>バースト手段が豊富で、重量級相手も苦にならない。 |
− | |||
**後ろ投げのバースト力が最強クラス。つかみも優秀な部類で、近距離でのガード固めに対して強い。 | **後ろ投げのバースト力が最強クラス。つかみも優秀な部類で、近距離でのガード固めに対して強い。 | ||
− | ** | + | **PK部分の攻撃判定が強い。 |
− | ** | + | **空中ワザが総じて強力。 |
− | ** | + | **空中ジャンプが独特な軌道を描くため、各空中ワザと組み合わせれば強力な攻めが可能。 |
− | ** | + | **個性的なワザを数多く持ち、それぞれのワザの用途も多様。特にPKサンダーは強力。 |
− | ** | + | **平均的な体重であり、上方向のバーストに対しては見た目以上の耐性を持つ。 |
− | ** | + | **受動的で高性能な吸収回復ワザを持つ。<BR>また、反射ワザも併せ持つ。 |
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*短所 | *短所 | ||
− | ** | + | **地上戦に弱い。 |
− | ** | + | **挙動が遅く、下方向への攻撃が苦手なため、追撃やお手玉にトコトン弱い。着地も苦手。 |
− | + | **復帰ワザが特殊。サンダー弾を自分に当てるという一連の操作が必要なため、復帰ワザが発動するまで一定の時間がかかり隙だらけ。<br>また、何らかの手段でサンダー弾を消されると、位置によってはバースト確定。復帰阻止を受けやすいのも難点。 | |
− | + | **隙の大きいワザが多い。 特にスマッシュ攻撃や必殺ワザは顕著。 | |
− | ** | + | **スマッシュ攻撃のリーチは悪くないが、他のワザはリーチが短め。 |
− | ** | ||
59行目: | 55行目: | ||
==前作からの主な変更点 == | ==前作からの主な変更点 == | ||
− | * | + | *モデリング・全体的なモーション・エフェクトが作りなおされた。WiiU版のエフェクトは原作寄りになった。ボイスも新規収録。 |
− | * | + | *PKスターストームの効果音が原作通りに。仕様も変更され、前作ルカリオの切り札のように、星の落ちる位置を変えられるようになった。 |
− | * | + | *上スマッシュ・下スマッシュのホールド時にヨーヨーを出さなくなり、ホールドによる強化を得られるようになった。 |
− | * | + | *PKサンダーの出だしに貫通性能が付いた。帯部分の攻撃判定が伸びた。 |
*上強攻撃・空中下攻撃にPK判定が付いた。 | *上強攻撃・空中下攻撃にPK判定が付いた。 | ||
*バットによる反射ダメージが1.5倍から2倍に引き上げられた。 | *バットによる反射ダメージが1.5倍から2倍に引き上げられた。 | ||
*その他ダメージ調整諸々。 | *その他ダメージ調整諸々。 | ||
− | + | 前作からの強みはそのままに、一部ワザの上方修正が目立つ。 | |
− | |||
− | |||
== ワザ == | == ワザ == | ||
94行目: | 88行目: | ||
**1段目は空中にいる相手にヒットすると高めにふっ飛ばす。そのため次の段はヒットしにくい。 | **1段目は空中にいる相手にヒットすると高めにふっ飛ばす。そのため次の段はヒットしにくい。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **あまり前進はしない反面、リーチが長くPK部分の判定が強力で切り込みやコンボの始動に便利。持続が長いので回避つぶしにもなる優秀なワザ。 |
**発動後の硬直が若干長い為、1弾目をガードされると反確。早めに発動して3弾目だけをかすらせるように当てると、ダメージは下がるがガードされても反撃を受けづらい。 | **発動後の硬直が若干長い為、1弾目をガードされると反確。早めに発動して3弾目だけをかすらせるように当てると、ダメージは下がるがガードされても反撃を受けづらい。 | ||
**ダッシュつかみや空中攻撃も織り交ぜることで、ダッシュからの攻撃が読まれにくくなる。 | **ダッシュつかみや空中攻撃も織り交ぜることで、ダッシュからの攻撃が読まれにくくなる。 | ||
108行目: | 102行目: | ||
**[[シフト]]対応。シフトすると威力が増す。 | **[[シフト]]対応。シフトすると威力が増す。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **ネスのワザの中では取り立てて癖の無いワザ。威力・発生共に中々の為、相手の意識しないタイミングで叩きこんでいこう。 |
{{-}} | {{-}} | ||
163行目: | 157行目: | ||
**空中攻撃とも[[相殺]]する。 | **空中攻撃とも[[相殺]]する。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **ヨーヨーを上方向にぶんまわして攻撃。低ダメージでもそこそこふっ飛ばし、攻撃範囲も広い。ただし相殺モーションが無い為、相手のワザとぶつかり合ってもモーションを止めないため注意が必要。 |
**構えながらのホールドに変わったため崖でもホールドできるようになったが、ホールド時の攻撃判定がなくなった。 | **構えながらのホールドに変わったため崖でもホールドできるようになったが、ホールド時の攻撃判定がなくなった。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
185行目: | 179行目: | ||
**発生: 5F | **発生: 5F | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **ネス自身が腕を広げ高速回転して攻撃。発生・判定に優れ、ダメージ・ふっ飛ばし・持続等も優秀。空中ワザの要。 |
− | ** | + | **暴れ性能が非常に高く、飛び込みながら使ったり、逆に飛び込みへの迎撃に使ったり、被コンボ中に割り込んだり…と用途は様々。困った時に置きたいワザの一つ。 |
− | |||
**%帯が限られ相手の受け身ミスが条件ではあるがダウン連の始動技でもある。相手が30%前半から40%前半で密着状態から相手方向に小ジャンプと同時にだし着地と同時に弱を出すことでダウン連を行える。最近では弱×2→下強×1→PKファイアー→横スマッシュなんて連携もあるので習得しておきたい。 | **%帯が限られ相手の受け身ミスが条件ではあるがダウン連の始動技でもある。相手が30%前半から40%前半で密着状態から相手方向に小ジャンプと同時にだし着地と同時に弱を出すことでダウン連を行える。最近では弱×2→下強×1→PKファイアー→横スマッシュなんて連携もあるので習得しておきたい。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
200行目: | 193行目: | ||
**最後の段以外は[[判定|相殺判定]]が無い。 | **最後の段以外は[[判定|相殺判定]]が無い。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **ネスの空中ワザの中で最もリーチが長い。DX・Xに続いてのネスの主力ワザの一つ。 |
− | **単体としては空中で引きながら発動させて、飛び込みを狙う相手に対してバリアを張るように展開すると効果的。 | + | **単体としては空中で引きながら発動させて、飛び込みを狙う相手に対してバリアを張るように展開すると効果的。<BR>着地隙の長さには注意。 |
− | ** | + | **下投げから連続で空前をぶつけていくコンボが強力。 |
− | |||
{{-}} | {{-}} | ||
213行目: | 205行目: | ||
**発生: 10F (出始め根元以外 12F) | **発生: 10F (出始め根元以外 12F) | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **根元から当てると非常によく吹っ飛ぶ。ネスの主力バースト手段その1。 |
{{-}} | {{-}} | ||
=== [[空中攻撃#上空中攻撃|上空中攻撃]] === | === [[空中攻撃#上空中攻撃|上空中攻撃]] === | ||
223行目: | 215行目: | ||
**発生: 8F | **発生: 8F | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **[[リアクション影響値]]が高く、ダメージ蓄積の影響が非常に大きい。ネスの主力バースト手段その2。 |
*データ | *データ | ||
{{-}} | {{-}} | ||
233行目: | 225行目: | ||
**発生: 20F (非メテオ 21F) | **発生: 20F (非メテオ 21F) | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **100%を超えたあたりからメテオが狙いやすくなる。 |
− | ** | + | **発生が遅いが、挙動が地味で前述の低%バースト不可化も相まって意外と警戒されづらい。 |
− | ** | + | **v1.04にてメテオ判定が強化された模様。 |
{{-}} | {{-}} | ||
260行目: | 252行目: | ||
**ダメージ:11% | **ダメージ:11% | ||
*解説 | *解説 | ||
− | **[[リアクション付加値]]がとても高く、[[リアクション影響値]] | + | **[[リアクション付加値]]がとても高く、[[リアクション影響値]]がとても低い投げ。つまり、相手のダメージが低いうちからそこそこの距離を飛ばせるが、ダメージ蓄積後でもあまり飛ばない。 |
− | ** | + | **上記の通り後ろ投げのような通常バーストはほぼ当てにならない。その特性を生かして相手の%が低いうちに場外へと飛ばし、PKサンダーによる追撃を狙うためのもの。[[リトル・マック]]のような復帰の弱いキャラに対しては特に有効。 |
**画面端まで地続きのステージで、画面端から画面外に向かって投げると相手の%に関わらずほぼ確実にバーストできる。エンジョイ部屋や1Pモードなどで狙ってみるといい。 | **画面端まで地続きのステージで、画面端から画面外に向かって投げると相手の%に関わらずほぼ確実にバーストできる。エンジョイ部屋や1Pモードなどで狙ってみるといい。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
273行目: | 265行目: | ||
*解説 | *解説 | ||
**前投げとは逆に、[[リアクション付加値]]がとても低く、[[リアクション影響値]]がとても高い投げ。つまり、相手のダメージが蓄積していないと全然飛ばないが、ダメージが増えるにつれふっとばし力が急激に増していく。 | **前投げとは逆に、[[リアクション付加値]]がとても低く、[[リアクション影響値]]がとても高い投げ。つまり、相手のダメージが蓄積していないと全然飛ばないが、ダメージが増えるにつれふっとばし力が急激に増していく。 | ||
− | ** | + | **その特性上3DS版では凶悪な性能を誇り、終点中央のマリオを140%程で緩和込みでもバースト出来る。<BR>文句なしで最強と呼べる投げであり、ネスの決めワザの一つ。 |
+ | **[[リアクション付加値]]の低いワザである関係上、WiiU版では相対的に劣化してしまったが、それでも最強クラスの投げであることに変わりはない。 | ||
=== [[投げ#上投げ|上投げ]] === | === [[投げ#上投げ|上投げ]] === | ||
281行目: | 274行目: | ||
**ダメージ:10% | **ダメージ:10% | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **ネスの投げで唯一安定した[[リアクション付加値]]と[[リアクション影響値]]を誇る投げワザ。 |
− | ** | + | **低%時のコンボ始動は下投げの方が安定しているが、ダメージ蓄積後は上投げからの着地狩りも十分選択肢に入る。<BR>空中ワザやPKサンダー等で追撃しよう。 |
− | |||
{{-}} | {{-}} | ||
296行目: | 288行目: | ||
*解説 | *解説 | ||
**あまりふっ飛ばさず、投げた後はすぐ動けるようになるため、空中攻撃で追撃がしやすい。 | **あまりふっ飛ばさず、投げた後はすぐ動けるようになるため、空中攻撃で追撃がしやすい。 | ||
+ | **コンボの要。うまく決まればここから一気にダメージを持っていける。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
332行目: | 325行目: | ||
**光球の色は水色。(地上で溜めた時に地面に当たる前に最大溜めになるため)Xの[[リュカ]]ほどではないが操作性が良く、当たると相手を凍らせる。 | **光球の色は水色。(地上で溜めた時に地面に当たる前に最大溜めになるため)Xの[[リュカ]]ほどではないが操作性が良く、当たると相手を凍らせる。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **Xのリュカのワザ。ボイスもしっかり「PKフリーズ!」になっている。 |
{{-}} | {{-}} | ||
338行目: | 331行目: | ||
==== 横必殺ワザ1 ==== | ==== 横必殺ワザ1 ==== | ||
[[ファイル:20141020 Wii U 14.jpg|サムネイル]] | [[ファイル:20141020 Wii U 14.jpg|サムネイル]] | ||
− | + | 前方にPKを放つ。対戦相手に命中すると連続ヒットする火柱が上がる。 | |
{{ワザ名帯|キャラ=ネス|ワザ名="PKファイアー" }} | {{ワザ名帯|キャラ=ネス|ワザ名="PKファイアー" }} | ||
*仕様 | *仕様 | ||
349行目: | 342行目: | ||
**動作中に着地するとそこで着地モーションに移行する。 | **動作中に着地するとそこで着地モーションに移行する。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **前後隙共に甚大で、射程距離も短め。<BR>また、ズラしやすいため抜けられやすいという欠点まで持つが、真心で当てれば長時間相手を拘束することが出来る。 |
**動作の後半はキャンセル可能。大ジャンプから最速でPKファイヤーを出した場合、キャンセルしないとモーション中に着地して大きな隙ができてしまうが、空中ジャンプしたり、下空中攻撃でモーションをキャンセルすれば隙を作らずに済む。 | **動作の後半はキャンセル可能。大ジャンプから最速でPKファイヤーを出した場合、キャンセルしないとモーション中に着地して大きな隙ができてしまうが、空中ジャンプしたり、下空中攻撃でモーションをキャンセルすれば隙を作らずに済む。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
376行目: | 369行目: | ||
*仕様 ( '''弾と尾''' ) | *仕様 ( '''弾と尾''' ) | ||
**ダメージ: 弾 8% / 尾 1% | **ダメージ: 弾 8% / 尾 1% | ||
− | ** | + | **ワザを発動すると、弾がネスから発射さる。<BR>その間ネスは行動不能になるが、スティックを倒すと弾の進行方向を自由に変えることができる。 |
− | + | **弾とそこから引く尾に別々の攻撃判定がある。どちらもエネルギー系なので吸収はできるが、[[反射]]できるのは弾部分のみ。尾には[[判定|相殺判定]]が無い。 | |
− | **弾とそこから引く尾に別々の攻撃判定がある。どちらもエネルギー系なので吸収はできるが、[[反射]] | + | **弾は一般的な[[飛び道具]]同様、何かに接触すれば消滅する。尾は接触しても消滅せず、ふっとばさない。<BR>ワザ開始から僅かな間は弾は貫通系の飛び道具で、誰かにヒットしたり相殺しても消えない。<BR>弾のふっとばしベクトルは後ろ。つまり右から当てれば右に飛ぶ。 |
− | + | **弾がネスに接触すると、弾の中心点とネスの中心点を結んだ方向に"PKサンダーたいあたり"をする。弾は消える。<BR>何らかの原因で弾が消失or反射等により操作権を失った場合は、[[しりもち落下]]になる。 | |
− | ** | ||
− | |||
− | |||
− | **弾がネスに接触すると、弾の中心点とネスの中心点を結んだ方向に"PKサンダーたいあたり"をする。弾は消える。 | ||
− | |||
*仕様 ( '''PKサンダーたいあたり''' ) | *仕様 ( '''PKサンダーたいあたり''' ) | ||
**ダメージ: 出始め~ 25% / 終わり際 21% | **ダメージ: 出始め~ 25% / 終わり際 21% | ||
− | ** | + | **体当たり開始から少しの間は無敵。相手にヒットすると、それ以降の直進距離は大幅に減る。 |
− | |||
**浅い角度で床に接触すると床に沿って進み、壁に接触すると進行方向が反転する。直角に近い角度で接触すると弾かれ、そこで体当たりは終わる。 | **浅い角度で床に接触すると床に沿って進み、壁に接触すると進行方向が反転する。直角に近い角度で接触すると弾かれ、そこで体当たりは終わる。 | ||
− | *** | + | ***壁に衝突してバウンドした直後、すぐに上必殺ワザ入力を行うと、バウンド動作をキャンセルして再度このワザが使用できる。着地までに一度だけ可能。 |
**体当たり後は[[しりもち落下]]になる。 | **体当たり後は[[しりもち落下]]になる。 | ||
***v1.04では地上で使用した際、弾がヒットor消滅時の後隙が微増。 | ***v1.04では地上で使用した際、弾がヒットor消滅時の後隙が微増。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **ネスの代わりにサンダー弾を操作する、かなり独特なワザ。 |
− | *** | + | ***サンダー弾を操作している間はネスは無防備となるため、牽制手段としてはリスクが大きい。<BR>しかし、操作できる特性上、相手への追撃には有用な飛び道具となる。<BR>弾部分のヒットストップが大きく、空中で円を描くよう回せば相手の行動を阻害できる。 |
− | *** | + | ***尾の部分は当たっても消滅せず、拘束力が非常に高い。当てづらいが、上手く当てらるようになれば攻めの幅が大きく広がる。 |
**ネス自身に当てると「PKサンダーたいあたり」となる。 | **ネス自身に当てると「PKサンダーたいあたり」となる。 | ||
− | *** | + | ***出始めは非常に高いバースト力を誇り、出終わりでもかなり吹っ飛ばせる。 |
− | *** | + | ***しかし、サンダー弾を自身に当てる必要があるため、狙って当てるのは至難の業。<BR>当てるにはサンダーでフェイントをかける・着地隙を狙う・サンダー弾の出始めを当てる…等、ひと工夫する必要がある。<BR>なお、乱闘では阻止され辛い関係上、たいあたり乱発が猛威を振るう。 |
− | *** | + | ***復帰技としては長い予備動作の関係上、あまり良いとはいえず、弾を消されたり反射されるとバーストが確定するうえ、ネス本体が押し出しワザで簡単にずらされたり、サンダー体当たりそのものが相手にヒットすると、移動距離が縮む…等欠陥だらけ。 |
− | *** | + | ***崖下から上方向への復帰は比較的復帰阻止を受けづらいため、崖の上から横に向かっての復帰はできる限り避けるようにしたい。<BR>それでもローリスクで復帰阻止が出来るキャラが何人か存在する(ロゼッタのアイテムキャプチャー・ピットの衛星ガーディアンズ等)ので油断は禁物。 |
− | |||
{{-}} | {{-}} | ||
==== 上必殺ワザ2 ==== | ==== 上必殺ワザ2 ==== | ||
440行目: | 426行目: | ||
**解除時に風が発生し、周囲にいる相手を押し出す。 | **解除時に風が発生し、周囲にいる相手を押し出す。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **エネルギー系の飛び道具を吸収、回復するワザ。本作では通常アイテムのボム兵(サドンデスのは不可)やリンクの爆弾等、一部の爆弾も吸収可能。 |
**実体系の飛び道具は普通にダメージを受ける。何が吸収できてできないのかはしっかり把握しておこう。 | **実体系の飛び道具は普通にダメージを受ける。何が吸収できてできないのかはしっかり把握しておこう。 | ||
− | ** | + | **本作では発生と解除の隙はかなり減少し、気軽に出しやすくなった。 |
− | ** | + | **サムスのチャージショットやルカリオのはどうだん・横スマッシュ等、エネルギー系のワザにはちらつかせてやると中々プレッシャーを与えられる。<BR>バット反射も含め「的確に使えるぞ」という威圧をいかにかけられるかが大事。 |
{{-}} | {{-}} | ||
==== 下必殺ワザ2 ==== | ==== 下必殺ワザ2 ==== | ||
450行目: | 436行目: | ||
**ダメージ: 10% | **ダメージ: 10% | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **相手を吸い寄せて攻撃する。回復はできない。 |
{{-}} | {{-}} | ||
==== 下必殺ワザ3 ==== | ==== 下必殺ワザ3 ==== | ||
458行目: | 444行目: | ||
**解除時に攻撃判定がある。 | **解除時に攻撃判定がある。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **前方にサイマグネットを展開する、Xのリュカのワザ。ただし、本作では背面に吸収判定がないという弱点がある。向きを変えることもできない。 |
{{-}} | {{-}} | ||
469行目: | 455行目: | ||
**左スティックかスライドパッドで向きを変えることができる。 | **左スティックかスライドパッドで向きを変えることができる。 | ||
*解説 | *解説 | ||
− | ** | + | **発動時に原作の効果音が鳴る。 |
− | ** | + | **主な用途は復帰妨害だが、狭いステージならバーストも容易。 |
− | |||
{{-}} | {{-}} | ||
2015年2月16日 (月) 10:57時点における版
ネス | |
---|---|
|
|
種類 | 隠しキャラクター |
ネス(Ness)は、スマブラ4の隠しキャラクター。forWiiUでは最初から使える。
ワザ目次 | |
---|---|
弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
ギーグの魔の手から世界を救った超能力少年。今回も無事参戦を果たした。
ファイターとしての特徴は超能力「PSI(サイ)」を使ったフワフワとしたトリッキーな挙動とワザ、見た目とは裏腹のパワフルさにある。
バットやヨーヨーを使った個性的なスマッシュ攻撃や、PKをまとわせて放つ各ワザは単発火力とバースト力に優れており、パワー系重量級にも匹敵する。
また、PKを纏った各ワザは攻撃判定に優れており、全体的なリーチの短さをごまかしてくれている。
全体的に、攻めの択やバースト手段の多さでは群を抜いており、攻めに回ればトコトン強いファイターとなっている。
用途の多いPKサンダー、絶大な隙と引き換えに相手を長時間拘束出来るPKファイアー、扱いは難しいが絶大な威力とバースト力を持つPKフラッシュ、エネルギー系の飛び道具を吸収してダメージを回復できるサイマグネット等、必殺ワザも独特。慣れは必要だが使いこなせば他キャラにできない独特な攻めができるだろう。
その反面、移動速度が遅く、空中での挙動もふわふわとしており、上に浮かされるとトコトン弱い。
また、全体的にリーチの短いワザが多く、武器を使った各ワザも隙が多めになっているため扱いづらい。
復帰にも難を抱えており、反転ワザや強力な起きワザを持つキャラ、空中制動の良いキャラを相手にした場合、復帰阻止されてしまう事も多い。
まとめると、攻めに長ける分守りに難があるトリッキーなキャラ。攻める時も守る時も、とにかく一方的な展開になりやすいのだ。
- 長所
- 単発火力が重量級クラス。
バースト手段が豊富で、重量級相手も苦にならない。 - 後ろ投げのバースト力が最強クラス。つかみも優秀な部類で、近距離でのガード固めに対して強い。
- PK部分の攻撃判定が強い。
- 空中ワザが総じて強力。
- 空中ジャンプが独特な軌道を描くため、各空中ワザと組み合わせれば強力な攻めが可能。
- 個性的なワザを数多く持ち、それぞれのワザの用途も多様。特にPKサンダーは強力。
- 平均的な体重であり、上方向のバーストに対しては見た目以上の耐性を持つ。
- 受動的で高性能な吸収回復ワザを持つ。
また、反射ワザも併せ持つ。
- 単発火力が重量級クラス。
- 短所
- 地上戦に弱い。
- 挙動が遅く、下方向への攻撃が苦手なため、追撃やお手玉にトコトン弱い。着地も苦手。
- 復帰ワザが特殊。サンダー弾を自分に当てるという一連の操作が必要なため、復帰ワザが発動するまで一定の時間がかかり隙だらけ。
また、何らかの手段でサンダー弾を消されると、位置によってはバースト確定。復帰阻止を受けやすいのも難点。 - 隙の大きいワザが多い。 特にスマッシュ攻撃や必殺ワザは顕著。
- スマッシュ攻撃のリーチは悪くないが、他のワザはリーチが短め。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
---|---|
カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
前作からの主な変更点
- モデリング・全体的なモーション・エフェクトが作りなおされた。WiiU版のエフェクトは原作寄りになった。ボイスも新規収録。
- PKスターストームの効果音が原作通りに。仕様も変更され、前作ルカリオの切り札のように、星の落ちる位置を変えられるようになった。
- 上スマッシュ・下スマッシュのホールド時にヨーヨーを出さなくなり、ホールドによる強化を得られるようになった。
- PKサンダーの出だしに貫通性能が付いた。帯部分の攻撃判定が伸びた。
- 上強攻撃・空中下攻撃にPK判定が付いた。
- バットによる反射ダメージが1.5倍から2倍に引き上げられた。
- その他ダメージ調整諸々。
前作からの強みはそのままに、一部ワザの上方修正が目立つ。
ワザ
弱攻撃
左のパンチ→右のパンチ→前蹴り。
- 仕様
- ダメージ: 1段目 2% / 2段目 2% / 3段目 4%
- 発生: 1段目 3F / 2段目 9F(?) / 3段目 18F(?)
- 全3段。
- 誰にも当たっていないときに攻撃ボタンを押しっぱなしにすると1段目を高速で繰り返す。
- 解説
- 発生が早く使いやすい弱攻撃。
- 1・2段目も僅かだがふっとばし力が相手の蓄積ダメージの影響を受けるため、サドンデスでは3段目まで当たらないことも。
ダッシュ攻撃
両手を前方に突き出し、PKを放ちながら滑り込む。
- 仕様
- ダメージ: 計10% (4%+2%+4%) / 1段目の空中ヒット 7%
- 発生: 8F
- 連続ヒットワザ。最大3ヒットする。
- 1段目は空中にいる相手にヒットすると高めにふっ飛ばす。そのため次の段はヒットしにくい。
- 解説
- あまり前進はしない反面、リーチが長くPK部分の判定が強力で切り込みやコンボの始動に便利。持続が長いので回避つぶしにもなる優秀なワザ。
- 発動後の硬直が若干長い為、1弾目をガードされると反確。早めに発動して3弾目だけをかすらせるように当てると、ダメージは下がるがガードされても反撃を受けづらい。
- ダッシュつかみや空中攻撃も織り交ぜることで、ダッシュからの攻撃が読まれにくくなる。
横強攻撃
前方向にキックを繰り出す。
- 仕様
- ダメージ: 無シフト 9% / 上下シフト 10%
- 発生: 7F
- シフト対応。シフトすると威力が増す。
- 解説
- ネスのワザの中では取り立てて癖の無いワザ。威力・発生共に中々の為、相手の意識しないタイミングで叩きこんでいこう。
上強攻撃
小さくジャンプしながら両手を挙げ、手のひらからPKを放って攻撃。
- 仕様
- ダメージ: 腕 5% / PK 7%
- 発生: 7F
- 解説
- 上方向への判定がかなり強く、上からくる攻撃に合わせると安定して迎撃できる。反面横方向へは狭い。
- 地味ながら先端のPK部分は上スマッシュよりもふっとばし力が高い。
- データ
下強攻撃
しゃがんだまま足を突きだす。
- 仕様
- ダメージ: 4%
- 発生: 3F
- このワザの動作の後半をこのワザでキャンセルすることができる。
- 相手を転倒させる確率が高い。
- 解説
- ボタン押しっぱなしで連発できるワザを除くと、最も高速で連射ができるワザ。密着して連発すればあっとういう間にダメージが10%、20%と増えていく。しかしこの連射速度でも相当相手のダメージが溜まっていないとシールドで割り込まれてガードキャンセル投げをされてしまう。またワザを当て続けるとネス自身が後ろに下がって行ってしまうため、連続で命中させ続けられる状況はかなり限られる。
- 高い確率で相手を転ばせる効果を持つ。転ばせてからすぐさま次の攻撃につなげることが出来る。転倒するかどうかは運なので過信は禁物。
横スマッシュ攻撃
バットをスイング。右打ち。
- 仕様
- ダメージ: 先端 22% / 中間 20% / 根本 18%
- 反射倍率: 2.0倍
- 発生: 21F / 反射 18F(?) / ホールド開始 11F
- バットには飛び道具を反射する効果もある。反射した飛び道具は弾速が倍になる。
- 解説
- 出が遅く判定の出現が一瞬なので当てるのは簡単ではないが、それに見合った強力なふっとばし力がある。根元でも十分強いが、先端なら終点中央のマリオを90%程度から撃墜できるほどに。
- あらゆる反射ワザのなかでも随一の反射効果を持つ。反射ワザで唯一の弾速を倍にして反射するという性質があり、遠距離から放たれた飛び道具でも相手の硬直中に反射して当てやすい。更に倍率が最高級の2.0倍。ただし当然ながら、使えるのは地上のみ。
- 反射判定は攻撃判定と異なり、バットの(構えを除く)振り始めから振り終わり全部で持続し、反射範囲もネスの前方ほぼ全てをカバーできる。見た目に騙されると痛い目を見る。
- 原因はよくわかっていないが、バットでデデデゴルドーを反射すると即死級の威力になることが稀にある。そのときのダメージにはむらがあり、100%前後のことが多い。大きいときは300%近くになる。
- 「何らかの原因でゴルドーがバットの反射判定をすり抜け、攻撃判定によって打ち返される」→「打ち返す際、ゴルドーが硬直している間に反射判定が複数回ヒットする」と言うのが原因では、という仮説がある。
上スマッシュ攻撃
ヨーヨーを前方に伸ばした後、後方へと弧を描くように振り回し、最後に引き寄せてキャッチ。
- 仕様
- 解説
- ヨーヨーを上方向にぶんまわして攻撃。低ダメージでもそこそこふっ飛ばし、攻撃範囲も広い。ただし相殺モーションが無い為、相手のワザとぶつかり合ってもモーションを止めないため注意が必要。
- 構えながらのホールドに変わったため崖でもホールドできるようになったが、ホールド時の攻撃判定がなくなった。
下スマッシュ攻撃
ヨーヨーを後方に伸ばした後、前方へと転がして攻撃する。
- 仕様
- ダメージ:
- 解説
- 後ろ→前にヨーヨーを飛ばして攻撃。ネス自身の方向へヨーヨーを引き戻す時に、真横ベクトルへの強烈なふっ飛ばしがかかる。先端が当たるギリギリの距離だとカス当たりに化けやすい為、見た目以上に攻撃範囲は狭いと考えた方がよい。
- こちらも構えながらのホールドに変わったため崖でもホールドできるようになったが、ホールド時の攻撃判定がなくなった。
ニュートラル空中攻撃
両腕を伸ばしたままスピンして攻撃。
- 仕様
- ダメージ: 出打し~ 11% / 終わり際 7%
- 発生: 5F
- 解説
- ネス自身が腕を広げ高速回転して攻撃。発生・判定に優れ、ダメージ・ふっ飛ばし・持続等も優秀。空中ワザの要。
- 暴れ性能が非常に高く、飛び込みながら使ったり、逆に飛び込みへの迎撃に使ったり、被コンボ中に割り込んだり…と用途は様々。困った時に置きたいワザの一つ。
- %帯が限られ相手の受け身ミスが条件ではあるがダウン連の始動技でもある。相手が30%前半から40%前半で密着状態から相手方向に小ジャンプと同時にだし着地と同時に弱を出すことでダウン連を行える。最近では弱×2→下強×1→PKファイアー→横スマッシュなんて連携もあるので習得しておきたい。
前空中攻撃
両手を前方に突き出し、てのひらからPKを放つ。
- 仕様
- ダメージ: 計7% (1%*3+4%)
- 発生: 8F
- ヒットした相手を引っ張る連続ヒットワザ。最大4ヒットする。
- 最後の段以外は相殺判定が無い。
- 解説
- ネスの空中ワザの中で最もリーチが長い。DX・Xに続いてのネスの主力ワザの一つ。
- 単体としては空中で引きながら発動させて、飛び込みを狙う相手に対してバリアを張るように展開すると効果的。
着地隙の長さには注意。 - 下投げから連続で空前をぶつけていくコンボが強力。
後空中攻撃
PKをまとった両足蹴りを後方に繰り出す。
- 仕様
- ダメージ: 出始め根元 15% / それ以外 8%
- 発生: 10F (出始め根元以外 12F)
- 解説
- 根元から当てると非常によく吹っ飛ぶ。ネスの主力バースト手段その1。
上空中攻撃
頭を思い切り振って頭突き。
- 仕様
- ダメージ: 13%
- 発生: 8F
- 解説
- リアクション影響値が高く、ダメージ蓄積の影響が非常に大きい。ネスの主力バースト手段その2。
- データ
下空中攻撃
1回転したあとPKを纏った足を下に突き出し、更に足先からPKを放出する。
- 仕様
- ダメージ: メテオ部分 12% / それ以外 10%
- 発生: 20F (非メテオ 21F)
- 解説
- 100%を超えたあたりからメテオが狙いやすくなる。
- 発生が遅いが、挙動が地味で前述の低%バースト不可化も相まって意外と警戒されづらい。
- v1.04にてメテオ判定が強化された模様。
つかみ
左腕を振って掴みかかる。
- 仕様
- 発生: つかみ 6F / ダッシュつかみ 8F / 振り向きつかみ 10F
- 解説
- リーチが少し長めで優秀。掴んだ後の展開は良い。
つかみ攻撃
掴んでいる相手に頭突きで攻撃。
- 仕様
- ダメージ: 1.2%
- 解説
- かなり速い速度で連打できるつかみ攻撃。投げバーストまであと少しの稼ぎやOP相殺回復に。
前投げ
掴んでいる相手をPKで操って一回転させた後、前方にふっ飛ばす。
- 仕様
- ダメージ:11%
- 解説
後投げ
掴んでいる相手をPKで操って後方に回したあと、ふっ飛ばす。
- 仕様
- ダメージ:11%
- 解説
上投げ
掴んでいる相手をPKで操って頭上で振り回したあと、ふっとばす。
- 仕様
- ダメージ:10%
- 解説
下投げ
掴んでいる相手を地面に叩きつけた後、PKファイアー(?)を何度も発射して炎上させる。
- 仕様
- ダメージ: 計9% (1%*5+4%、v1.03まで)→7%(1%*5+2%、v1.04から)
- 発射した炎(1%部分)は周囲にいる相手を巻き込んでヒットする。
- (v1.03まで)Mr.ゲーム&ウォッチと、毒キノコなどで矮小化した一部のファイターには炎がヒットしない。この場合、ダメージは4%になる。
- v1.04ではゲムヲに炎がヒットしないバグが修正された。
- 解説
- あまりふっ飛ばさず、投げた後はすぐ動けるようになるため、空中攻撃で追撃がしやすい。
- コンボの要。うまく決まればここから一気にダメージを持っていける。
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
巨大な緑色の光球を出現させ、爆発させることで相手を攻撃する。
- 仕様
- ダメージ: ため無し 9% / 最大ため 37%
- ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできない。
- ボタンを離すか、最大まで溜まると爆発する。爆発にのみ攻撃判定がある。
- ワザを入力すると光球がネスから現れゆっくり上昇していく。ある程度の高さまで達すると、今度はゆっくり下降していく。
- ネス自身が攻撃を受けたり、光球が地形に触れたりすると、光球が消滅、不発となる。
- 溜め中にスティックを左右に倒すとその方向に僅かずつ光球を動かすことができる。
- 光球は、ワザ発動時のネスの頭の高さ程度まで下降すれば最大威力になる。
- 爆発はエネルギー系の飛び道具。貫通系で、相殺判定は無い。
- 使用後はしりもち落下になる。
- 解説
- 最大ためはあらゆる飛び道具の中で最大のダメージを持つ。しかも一度に複数人にヒットさせることも可能。しかし溜め中はあまりにも目立つことと、最大まで溜まるまでにとても時間がかかること、溜め中に攻撃を受けると不発になることから、どの対戦ルールでも当てるのは容易ではない。復帰してくるところを狙ったり、混戦地帯に放り込んだりすると少し当たりやすくなる。
- 地上で出すと溜め終わる前に地面に触れてしまう為、最大溜めまでしたい場合はほんの少しだけジャンプしてから撃つと地面に触れる前に溜めが間に合う。
通常必殺ワザ2
- 仕様
- ダメージ: ため無し 6% / 最大ため 24%
- 通常のと比べ、上に飛びやすい。光球の色は赤。
- 解説
- 最大ため時の高度はトモコレの一番下に立っている所からから屋根上に立っているキャラまで。
通常必殺ワザ3
- 仕様
- ダメージ: ため無し 10% / 最大ため 19%
- 光球の色は水色。(地上で溜めた時に地面に当たる前に最大溜めになるため)Xのリュカほどではないが操作性が良く、当たると相手を凍らせる。
- 解説
- Xのリュカのワザ。ボイスもしっかり「PKフリーズ!」になっている。
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
前方にPKを放つ。対戦相手に命中すると連続ヒットする火柱が上がる。
- 仕様
- ダメージ: 弾 4% / 火柱 2%
- 弾・火柱が全段ヒットで22%
- 発射した弾は相手に当たると火柱に変わる。シールドに当たった場合は火柱は立たず消滅する。
- 火柱は連続ヒットする。
- 火柱は時間経過で徐々に小さくなっていく。
- 弾は地上版では真っ直ぐ飛び、空中版では斜め下に飛ぶ。
- 動作中に着地するとそこで着地モーションに移行する。
- ダメージ: 弾 4% / 火柱 2%
- 解説
- 前後隙共に甚大で、射程距離も短め。
また、ズラしやすいため抜けられやすいという欠点まで持つが、真心で当てれば長時間相手を拘束することが出来る。 - 動作の後半はキャンセル可能。大ジャンプから最速でPKファイヤーを出した場合、キャンセルしないとモーション中に着地して大きな隙ができてしまうが、空中ジャンプしたり、下空中攻撃でモーションをキャンセルすれば隙を作らずに済む。
- 前後隙共に甚大で、射程距離も短め。
横必殺ワザ2
- 仕様
- ダメージ: 弾 ?% / 火柱 ?%
- 弾・火柱が全段ヒットで??%
- ダメージ: 弾 ?% / 火柱 ?%
- 解説
- 飛距離は短いが、火柱の出ている時間が長い。
横必殺ワザ3
- 仕様
- ダメージ: 計9%
- ひそかに2hitしているがほとんど単発ヒット。
- 解説
- Xのリュカのワザ。空中でも水平に飛ぶところまでしっかり再現。
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
尾を引く雷の弾を上方向に打ち出す。雷の弾が自分にぶつかると、ぶつかった位置から反発するように、きりもみ回転しながら電撃を帯びた猛烈な突進をする。
- 仕様 ( 弾と尾 )
- ダメージ: 弾 8% / 尾 1%
- ワザを発動すると、弾がネスから発射さる。
その間ネスは行動不能になるが、スティックを倒すと弾の進行方向を自由に変えることができる。 - 弾とそこから引く尾に別々の攻撃判定がある。どちらもエネルギー系なので吸収はできるが、反射できるのは弾部分のみ。尾には相殺判定が無い。
- 弾は一般的な飛び道具同様、何かに接触すれば消滅する。尾は接触しても消滅せず、ふっとばさない。
ワザ開始から僅かな間は弾は貫通系の飛び道具で、誰かにヒットしたり相殺しても消えない。
弾のふっとばしベクトルは後ろ。つまり右から当てれば右に飛ぶ。 - 弾がネスに接触すると、弾の中心点とネスの中心点を結んだ方向に"PKサンダーたいあたり"をする。弾は消える。
何らかの原因で弾が消失or反射等により操作権を失った場合は、しりもち落下になる。
- 仕様 ( PKサンダーたいあたり )
- ダメージ: 出始め~ 25% / 終わり際 21%
- 体当たり開始から少しの間は無敵。相手にヒットすると、それ以降の直進距離は大幅に減る。
- 浅い角度で床に接触すると床に沿って進み、壁に接触すると進行方向が反転する。直角に近い角度で接触すると弾かれ、そこで体当たりは終わる。
- 壁に衝突してバウンドした直後、すぐに上必殺ワザ入力を行うと、バウンド動作をキャンセルして再度このワザが使用できる。着地までに一度だけ可能。
- 体当たり後はしりもち落下になる。
- v1.04では地上で使用した際、弾がヒットor消滅時の後隙が微増。
- 解説
- ネスの代わりにサンダー弾を操作する、かなり独特なワザ。
- サンダー弾を操作している間はネスは無防備となるため、牽制手段としてはリスクが大きい。
しかし、操作できる特性上、相手への追撃には有用な飛び道具となる。
弾部分のヒットストップが大きく、空中で円を描くよう回せば相手の行動を阻害できる。 - 尾の部分は当たっても消滅せず、拘束力が非常に高い。当てづらいが、上手く当てらるようになれば攻めの幅が大きく広がる。
- サンダー弾を操作している間はネスは無防備となるため、牽制手段としてはリスクが大きい。
- ネス自身に当てると「PKサンダーたいあたり」となる。
- 出始めは非常に高いバースト力を誇り、出終わりでもかなり吹っ飛ばせる。
- しかし、サンダー弾を自身に当てる必要があるため、狙って当てるのは至難の業。
当てるにはサンダーでフェイントをかける・着地隙を狙う・サンダー弾の出始めを当てる…等、ひと工夫する必要がある。
なお、乱闘では阻止され辛い関係上、たいあたり乱発が猛威を振るう。 - 復帰技としては長い予備動作の関係上、あまり良いとはいえず、弾を消されたり反射されるとバーストが確定するうえ、ネス本体が押し出しワザで簡単にずらされたり、サンダー体当たりそのものが相手にヒットすると、移動距離が縮む…等欠陥だらけ。
- 崖下から上方向への復帰は比較的復帰阻止を受けづらいため、崖の上から横に向かっての復帰はできる限り避けるようにしたい。
それでもローリスクで復帰阻止が出来るキャラが何人か存在する(ロゼッタのアイテムキャプチャー・ピットの衛星ガーディアンズ等)ので油断は禁物。
- ネスの代わりにサンダー弾を操作する、かなり独特なワザ。
上必殺ワザ2
- 仕様 ( 弾と尾 )
- ダメージ: 弾 7% / 尾 1%
- 弾も貫通する。
- 仕様 ( PKサンダーたいあたり )
- ダメージ: 1*10+10%
- 連続ヒットし、全段ヒットで25%くらい
- ダメージ: 1*10+10%
- 解説
- Xのリュカのワザ。弾速が遅く相手を貫通し(相殺判定は有り)、体当たりは相手を巻き込みつつ多段ヒットして最後にふっとばす。色は濃い青。
- 通常のサンダーより扱いやすいが、弾の速度が遅くふっとばしもない為、浮かした相手への追撃力は劣る。
上必殺ワザ3
- 仕様 ( 弾と尾 )
- ダメージ: 弾 ?% / 尾 ?%
- 仕様 ( PKサンダーたいあたり )
- ダメージ: ?%
- 解説
- 弾が緑で大きい。
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
エネルギー系の飛び道具を吸収するバリアを展開する。
- 空中で発動すると一時的に微弱な上向きの力が加わる。
- 仕様
- ダメージ: なし
- 必殺ワザボタンを押し続けている間、バリアを展開し続ける。
- バリアに接触したエネルギー系の飛び道具を吸収し、そのダメージの1.6倍の量を回復する。
- 回復量は最大で30%。
- 吸収した瞬間はシールドと同じ回避行動が可能。
- 解除時に風が発生し、周囲にいる相手を押し出す。
- 解説
- エネルギー系の飛び道具を吸収、回復するワザ。本作では通常アイテムのボム兵(サドンデスのは不可)やリンクの爆弾等、一部の爆弾も吸収可能。
- 実体系の飛び道具は普通にダメージを受ける。何が吸収できてできないのかはしっかり把握しておこう。
- 本作では発生と解除の隙はかなり減少し、気軽に出しやすくなった。
- サムスのチャージショットやルカリオのはどうだん・横スマッシュ等、エネルギー系のワザにはちらつかせてやると中々プレッシャーを与えられる。
バット反射も含め「的確に使えるぞ」という威圧をいかにかけられるかが大事。
下必殺ワザ2
- 仕様
- ダメージ: 10%
- 解説
- 相手を吸い寄せて攻撃する。回復はできない。
下必殺ワザ3
- 仕様
- ダメージ: 9%
- 解除時に攻撃判定がある。
- 解説
- 前方にサイマグネットを展開する、Xのリュカのワザ。ただし、本作では背面に吸収判定がないという弱点がある。向きを変えることもできない。
最後の切りふだ
無数の流星を天から落として攻撃。
- 仕様
- ダメージ:
- 左スティックかスライドパッドで向きを変えることができる。
- 解説
- 発動時に原作の効果音が鳴る。
- 主な用途は復帰妨害だが、狭いステージならバーストも容易。
あおむけおきあがり攻撃
- 名前:
- 仕様
- ダメージ:
- 解説
うつぶせおきあがり攻撃
- 名前:
- 仕様
- ダメージ:
- 解説
転倒おきあがり攻撃
- 名前:
- 仕様
- ダメージ:
- 解説
ガケのぼり攻撃
- 名前:
- 仕様
- ダメージ:
- 解説
アピール
- 上アピール
- 手前を向き、「OK」。
- 横アピール
- バットを構える。
- 下アピール
- 指先にPKを纏わせ振り回す。
登場演出
64、Xに続きテレポートして登場。だが、成功してるはずなのに爆発。 灰を振り落とす所まで一緒。
勝利・敗北演出
- 勝利(ボタン:)
- ぴょんぴょん、としてから「OK」のアピール。頭を下げるのが1回に。
- 勝利(ボタン:)
- 辺りを見回し、照れ顔。辺りを見回すのがダイレクトになり、ボイスがなくなった。
- 勝利(ボタン:)
- バットを2回振り(前作は向きを変えてもう1度していたがそれがなくなった)、横アピールのようなポーズ。
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カラーバリエーション
- いつものカラー
- 前作と比べると服の青が明るくなった印象を受ける。
- フエルなカラー
- Xから続投のカラー。
- 阪神なカラー
- リュックの色:青。
- みどりぼうしカラー
- リュカそっくりの服。リュックの色:赤。
- あおぼうしカラー
- リュックの色:橙。
- どせいさんのふく
- 赤紫のぼうし。リュックの色:抹茶。
- ゲップーな服
- 空色のぼうし。リュックの色:赤。
- いちまつがらの服
- このいちまつ柄はファイルセレクト画面を意識しているらしい。
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公式スクリーンショット
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