アルカード
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アルカード | |
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『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカード |
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出典 | 悪魔城ドラキュラシリーズ |
デビュー | 悪魔城伝説(1989年12月22日/FC) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
アルカード(Alucard)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。フルネームは、アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ(Adrian Fahrenheit Ţepeş)。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』のアルカードがアシストフィギュアとして登場する。日本版での声は原作同様、置鮎龍太郎が務める。
登場時には原作の台詞、 「相手になろう…」や「そこを退いてもらおう…」を口にする。
基本的にアルカードが前方にいる場合、実体の無い剣「ヴァルマンウェ」を使い、無数の真空の刃で敵を切り刻む。 原作同様、剣を振るう動作は行わずノーモーションかつ移動やジャンプしながらでも攻撃ができ、更に長時間攻撃判定が出ているため、隙がなくとても避けづらい。 最大8ヒットし、7ヒットまでは1ヒットのダメージ(距離によって変わるが)1.4~2.4%程、フィニッシュは11.0%で相手を吹っ飛ばす。 一発当たるとアルカードが直進する限りフィニッシュまで当たってしまう。
この他、コウモリに変身して体当たりするアルカードの必殺技「ウイングスマッシュ」を使用する。 使用時は少し後退しながらコウモリに姿を変え、そのまま終点一つ程の距離を直進する、 避けづらい訳ではないがそれなりにスピードは速く、かなりの吹っ飛されることに加え60.0%でバーストしてしまう、つまり40.0%がバースト圏内。 アルカードは変身した時点で真横にしか移動出来ないため、変身が見えたら直線上から外れよう。 ちなみに変身中は全くひるまない。
アルカードが空中にいて尚且つ落下地点にファイターが居る場合のみ行う「急降下キック」素早く斜め下に落下しながら蹴りを放つ技で、ヒット後反動でジャンプする。 この技の特性は((リヒター))や((シモン))と似ているが、連続して使ってくる訳ではない。 技が発生してすぐに当たると18.0%後から当たると16.0%と威力が変わる
技の節々に立ち止まるが、攻撃のチャンスと言う訳ではない、地上にいる時に反撃しようとすると残像を残しながら後へ回避したり、 空中にいる時に攻撃すると霧になって上下左右へ回避する。
原作を彷彿とさせるこれらの動きの再現度は高く、見ていて楽しいキャラである。
- データ
- HP: ?
ダメージ: ヴァルマンウェ: 合計25.8~27.8% /ウイングスマッシュ: 25.0% /急降下キック: 16.0~18.0%
スピリット
ギャラリー
原作
シリーズ初登場は『悪魔城伝説』。悪魔と化した父・ドラキュラ伯爵に反発するが、自身も悪魔との契約を強要され人間でなくなってしまう。父への反逆を決意したアルカードは地下道に潜伏して強い同志を捜し、主人公のヴァンパイア・ハンター、ラルフ・C・ベルモンドと出会う。
その後の時代を描いた『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』では主人公として登場。そちらでは、人間の母との間に生まれた半人半魔という設定。
自身の呪われた血を断つため覚めることのない眠りについていたが、穢れし故郷が復活したことを知り再び目覚める。リヒター・ベルモンドによりドラキュラ伯爵が倒されてから4年後の現在、姿を消したリヒターの行方を捜すマリア・ラーネッドとの邂逅を経て、復活した悪魔城の城主となったリヒターと対峙する。
アルカードという名前は素性を隠すための偽名だが、「Alucard」を逆から読むと「Dracula」となる。
『スマブラ』で使う武器「ヴァルマンウェ」は、キュウという敵が低確率でドロップする剣。剣というものの実体はないらしく、使用時には剣を振るう動作を行わずに真空の刃だけが表示される。プレイヤーからは、常に攻撃判定を出したまま動き回る事が可能な同作の最強武器として知られている。
悪魔城ドラキュラシリーズ | |
ファイター | シモン:SP - リヒター:SP |
ステージ | ドラキュラ城 |
アイテム | 死神の鎌 |
アシストフィギュア | アルカード |
ボスキャラ | ドラキュラ伯爵:SP |
音楽 | 悪魔城ドラキュラシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | 悪魔城ドラキュラシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |