シンボル

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ゲームシリーズの出典作品元を表すシンボルの一覧。シンボルは主に、原作における重要なアイテム、主人公が所属する組織シンボル、作品名を象ったイニシャルなどのいずれかがモチーフになっている。

ゲーム中では主に対戦中のファイターの蓄積ダメージ表示やステージセレクト画面などで確認できる。また、一部のアイテムやオブジェクトなどにも描かれている。

シンボルの一覧

シリーズ シンボル 解説
大乱闘スマッシュブラザーズ 線がクロスしていることでクロスオーバーを、4つに割れていることで4人対戦を表している[1]
不明 スマブラDX』のステージセレクト画面で"戦場"にカーソルを合わせた時に確認できる。この特有のシンボルにどういった意味や意図を持つかは不明。
亜空軍
アドベンチャー (SP) キーラを象ったシンボル。『スマブラSP』の「スピリッツ」のメニュー画面で使用される。
マリオ
64
DX

X
以降
触れることでマリオが巨大化するアイテム"スーパーキノコ"。ゲームで最初に見ることになるお馴染みのアイテム。
メタルマリオ 『スマブラ64』のメタルマリオ用のシンボル。スーパーキノコの見た目が金属になっている。
ドンキーコング
64
DX

X
以降
ドンキーコングのイニシャル。ドンキーが付けているネクタイなど、ドンキー自身を表すものとして使われる。
ゼルダの伝説 『ゼルダの伝説』シリーズで物語の要になる秘宝"トライフォース"。
メトロイド
64
DX

X
以降
DX以前 回転ジャンプで体当たりすると強力な高速回転エネルギー波が発生して特定の物質を破壊したり、殆どの敵を一撃で倒す事ができるアイテム"スクリューアタック"。
X以降 『スーパーメトロイド』のエンディングや『メトロイドフュージョン』『メトロイドプライム』などの作品のロゴなどに起用されているマーク。
ヨッシー
64
DX

X
以降
ヨッシーのたまご。ヨッシーはたまごから生まれ、自身もたまごを使ったアクションをする。
カービィ 主にステージ移動のときに使う乗り物"ワープスター"をはじめ、カービィの基本攻撃「星型弾」や、中ボス以上の大きな敵キャラが攻撃したときに発生する星型のエフェクト、作品ロゴの「ビ」の濁点など、多くの場面で登場する。
スターフォックス
64
DX

X
以降
雇われ遊撃隊"スターフォックス"のシンボル。初出は『スターフォックス64』。
ポケットモンスター
64
DX

X
以降
ポケモンを捕まえるための道具"モンスターボール"。
MOTHER
64
DX

X
以降
『MOTHER』1・2でタイトルロゴの「O」の部分に使われている地球。著名な地球の写真「ザ・ブルー・マーブル」を加工したものと言われている[2][3]
F-ZERO キャプテン・ファルコンのヘルメットに描かれているハヤブサ。
アイスクライマー 『アイスクライマー』のボーナスステージで獲得できる野菜の一つのナス。ナスは最初のボーナスステージで獲得できる。
ファイアーエムブレム 全ての竜系ユニットに特効能力を持つマルスの専用武器"ファルシオン"。デザインは『ファイアーエムブレム 紋章の謎』に近い。『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』のタイトルロゴには、左右反対の角度でファルシオンが配置されている。
ゲーム&ウオッチ
DX

X
以降
ゲーム&ウオッチのアラーム機能であるベルを鳴らす人。ゲーム&ウオッチの多くのパッケージで使われた。『スマブラDX』のデザインはゲーム&ウオッチの液晶画面を表現するためにベルを2つ備えている。
パルテナの鏡 ピットが主に使う神器"神弓"。後に登場した『新・光神話 パルテナの鏡』の神弓のアイコンはこれに似たデザインとなっている。
ワリオ ワリオの帽子またはヘルメットの「W」マーク。ワリオの自宅や自城など、『ワリオランド』『メイド イン ワリオ』両シリーズに登場する。
メタルギア
X

SP
X 『メタルギアソリッド3 スネークイーター』に登場した特殊部隊"FOX"のシンボル。また、かつての小島プロダクションのロゴにも使われていた。
SP 『メタルギア』シリーズで、敵に見つかった時に頭上に現れる「!」マーク。
ソニック ソニックの横顔のシルエット。原作では主に残機アイコンとして使われることが多い。セガのコンシューマーゲーム開発部門ソニックチームのロゴに近い。
ピクミン ピクミンの頭の花(として知られるバコパカバナ)。ピクミンは成長すると頭に花を咲かす。
ファミリーコンピュータ ロボット ファミコンロボの周辺機器『ジャイロ』と、亜空軍のシンボルを掛け合わせたデザイン。
どうぶつの森 たぬきち商店のシンボルや家具をアイテムとして所持している時のアイコンなどで登場する葉っぱのマーク。
ピクトチャット ニンテンドーDSのロゴの一部で、2画面を表わすデュアルスクリーン。
エレクトロプランクトン エレクトロプランクトンの一種"ナノカープ"。
ロックマン 歯車は、『ロックマン パワーバトルファイターズ』など、一部の作品のタイトルロゴで使われている。
Wii Fit 『Wii Fit』シリーズのパッケージイラストの一つである「ダンスのポーズ」を取るトレーナーのシルエット。『Wii Fit U』のゲームアイコンにもなっている。『スマブラfor』のWii Fit トレーナーのアートワークのポーズもこれと同じ。
パンチアウト!! ファミコン版『パンチアウト!!』では、タイトル画面と勝利画面で正面向きのボクシンググローブが映し出される。
パックマン パックマンのピザ欠け姿。
ゼノブレイド シュルクが持つ伝説の剣"モナド"。デザインはロード画面に表示されるものに近い。
ダックハント カモのデザインは『ダックハント』で飛んでいる時のドット絵に近い。
バルーンファイト バルーンファイターは2つの風船を付けて飛ぶ。
nintendogs
すれちがい伝説 『すれちがい伝説』の王さまが被っているぼうし。
トモダチコレクション 『トモダチコレクション』でMiiが住まうマンション。
レッキングクルー 障害物となる物体のドラム缶。
パイロットウイングス スカイスポーツで乗れる乗り物の一つ"ライトプレーン"。デザインは『パイロットウイングス リゾート』のロゴがベース。
Wii Sports 『Wii Sports』シリーズの舞台"ウーフーアイランド"。
Miiverse 出典元と同じアイコンが使用されている。
ストリートファイター 『ストリートファイター』のイニシャル。
ファイナルファンタジー 『ファイナルファンタジー』のイニシャル。
ベヨネッタ アンブラの魔女の心臓ともいえるアイテム"アンブラの時計"。また、『ベヨネッタ2』のタイトルロゴにも使われている。
スプラトゥーン インクリングのイカ形態を意匠化したもの。原作内でも多用されている。
悪魔城ドラキュラ 魔王ドラキュラの居城"悪魔城"のシルエット。
ペルソナ 『ペルソナ5』のジョーカーがリーダーとして率いる謎の義賊集団"心の怪盗団"のシンボルマーク。特定作にだけ登場するシンボルがモチーフになったのは『ペルソナ』シリーズのみ。
ドラゴンクエスト 勇者ロトの血を引く者の証"ロトのしるし"に描かれた紋章。
バンジョーとカズーイの大冒険 各ステージの開放に必要な収集アイテム"ジグソーピース"。
餓狼伝説 テリー・ボガードのジャケットに描かれた星のマーク。『リアルバウト餓狼伝説』シリーズなど、一部の作品のタイトルロゴにも用いられている。
ARMS 2017年と2018年に開催された公式大会『ARMS JAPAN GRAND PRIX』のロゴにあるアームと同デザインの物が使われている。
Minecraft 『Minecraft』のワールドを構成するオブジェクト。様々な材質のブロックが存在し、破壊・採取をしたりブロックを使って建造物を造ることができる。
鉄拳 三島一八が着用しているスタッズグローブ(金具付きグローブ)で、『鉄拳』を表現している。
キングダム ハーツ 王冠は、タイトルロゴの一部やソラが身に着けている王冠のペンダント、ソラの精神世界で見られるステンドグラスの周囲のシンボルなど、シリーズにおける主要なモチーフの一つとなっている。
Mii Miiの文字アイコンが基になっている。『スマブラSP』でMiiがメインで登場する『すれちがいMii広場』など一部ゲームのスピリットの分類用に使用されている。

備考

『スマブラX』の対戦勝利画面で使われる『ファイアーエムブレム』のシンボル。
  • 『スマブラ64』のシンボルは全てポリゴンで描画されている。『ゼルダの伝説』のシンボルはたった6頂点で表現できるため処理落ちし辛く、リンクが勝利した時のみリザルト画面への移行が僅かに早くなるという現象が存在する。
  • 『ファイアーエムブレム』のシンボルは、『スマブラX』の対戦勝利画面でのみ、通常とは剣の柄のデザインが若干異なるものが使用されている。

脚注

  1. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
    “線がクロスしていることでクロスオーバー(アメコミなどに見られる、別々の世界を持つ作品を併せる手法)を、4つに割れていることで4人対戦をあらわし、縦横の線の太さがちがう理由は・・・うーん、わすれた。”
  2. 『MOTHER』のロゴは宇宙からやってきた?海外ファンが謎解き | インサイド
  3. 『スマブラWii U』の電子説明書の「権利表記など」の節に、「Earth image courtesy of NASA」(地球の画像はNASAより提供されている)の表記があり、これは『MOTHER』シリーズのシンボルを指していると思われる。