「ポーキー・ミンチ」の版間の差分
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『MOTHER2 ギーグの逆襲』『MOTHER3』に登場する少年。『MOTHER』シリーズにおいては、作品を跨いで重要人物として登場する稀有なキャラクターの1人。 | 『MOTHER2 ギーグの逆襲』『MOTHER3』に登場する少年。『MOTHER』シリーズにおいては、作品を跨いで重要人物として登場する稀有なキャラクターの1人。 | ||
− | + | 『2』の序盤ではNPCとしてパーティに参加するが、"[[ネス]]"の後ろに隠れたり、ひたすら敵に謝ったり、死んだふりをしたりと、全く戦力にならない。終盤では"じゅうそうびポーキー"としてネス達と戦う事となり、マシンから「とてもくさいガス」を撒き散らす他、たいあたりや突進で攻撃してくる。 | |
− | + | 『3』では黒幕・元凶・(攻撃可能という意味で)実質のラストボスとして登場。禍々しい棺型のマシンから、数々の正体不明の攻撃を繰り出す。 | |
− | ネスの隣に住むミンチ家の長男で、弟に"ピッキー" | + | ネスの隣に住むミンチ家の長男で、弟に"ピッキー"がいる。比較的穏和でまともな性格のピッキーとは異なり、基本的に自己中心的で礼儀知らず、時に卑劣で小賢しい性格。『2』では、ネス達の往く先々に現れては妨害を仕掛けてくる。ネスの心を映す世界"[[マジカント]]"にも存在するが、実在のポーキーからはおおよそ聴けそうにない言動を発する。最終的には黒幕の側近としてネス達の前に立ち塞がり、敗北後は異空間へと逃亡した。 |
− | + | 『3』では、時空をみだりに超え続けた副作用で、肉体だけが著しく老い衰え、精神は悪ガキのままという歪な存在に成り果てている。自力で起き上がれず、呼吸もままならない程の老化が見られる一方で、副作用の一環で死は克服している様子。行き着いた『3』の舞台"ノーウェア島"で、悪ふざけの一線を遥かに超えた非人道の限りを尽くし、やがてそれにも飽きた頃、自分を除いた全ての滅亡を画策する事となる。終盤では"[[リュカ]]"達との戦闘の末、マシンが停止し追い詰められたと見るや、"ぜったいあんぜんカプセル"へと逃げ込む。これはどんな危険からも身を守れる、名に違わぬ絶対に安全なカプセルなのだが、その実は、一度閉じると二度と開閉不可の、“内と外の両者にとって絶対安全”なカプセルであった。尚、ポーキーはその事を説明されていなかった可能性が後に語られる。かくしてポーキーは、(本人の意思はどうあれ)カプセルの中で不可逆の永遠を生きる事と相成った。 | |
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2019年4月13日 (土) 14:29時点における版
この項目「ポーキー・ミンチ」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
『スマブラX』のボスキャラとしてのポーキーについては、「ポーキー (X)」を参照
ポーキー・ミンチ | |
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『MOTHER3』のポーキー |
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出典 | MOTHERシリーズ |
デビュー | MOTHER2 ギーグの逆襲(1994年8月27日/SFC) |
スマブラ への出演 | スマブラXスマブラWii U |
ポーキー・ミンチ(Porky Minch)は、『MOTHER』シリーズに登場するキャラクター。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
『スマブラX』から『MOTHER3』の姿で登場している。なお、ポーキー本人の出演ではないが、『スマブラDX』と『スマブラSP』では"フォーサイド"の背景に彼が強奪したモノトリー所有のヘリコプターが登場している。
大乱闘スマッシュブラザーズX
詳細は「ポーキー (X)」を参照
「亜空の使者」にボスキャラとして登場する。 『X』のボスの中で唯一、アートワークとフィギュアとで、グラフィックの種類が異なる。
フィギュア
- ポーキー・ミンチ
- ネスの家の隣に住む悪ガキ。自己中心的で根っからの意地悪。物語が進むにつれて、どんどん悪の道へと歩んでしまい、ギーグの片腕として登場。その後、行方不明となるも時空の旅を続け、「MOTHER3」の舞台ノーウェア島にたどり着く。ブタマスクを率いてノーウェア島をおもちゃにしようとするが、リュカたちが野望を打ち砕く。
- MOTHER2 ギーグの逆襲
- MOTHER3
シール
『MOTHER2 ギーグの逆襲』のポーキーが"シール"で収録されている。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
「ワールドスマッシュ」に緑色の"アイテムフィギュア"として登場する。使うと指定の相手が使用したアイテムフィギュアを奪う。
フィギュア
- ポーキー・ミンチ
- 口の達者なワガママぽっちゃり少年だった彼。しかし、ごらんのとおりの異様な姿である。いったい彼に何があったのかを説明するには、ゲームを2本ほど、作らなければならない。オネットの町に住んでいた頃は、ネスのママに「いつもきれいですね、へへへ」といったような、おせじを使う単なるマセガキ君だったのに……。
- MOTHER2 ギーグの逆襲
- MOTHER3
原作
『MOTHER2 ギーグの逆襲』『MOTHER3』に登場する少年。『MOTHER』シリーズにおいては、作品を跨いで重要人物として登場する稀有なキャラクターの1人。
『2』の序盤ではNPCとしてパーティに参加するが、"ネス"の後ろに隠れたり、ひたすら敵に謝ったり、死んだふりをしたりと、全く戦力にならない。終盤では"じゅうそうびポーキー"としてネス達と戦う事となり、マシンから「とてもくさいガス」を撒き散らす他、たいあたりや突進で攻撃してくる。 『3』では黒幕・元凶・(攻撃可能という意味で)実質のラストボスとして登場。禍々しい棺型のマシンから、数々の正体不明の攻撃を繰り出す。
ネスの隣に住むミンチ家の長男で、弟に"ピッキー"がいる。比較的穏和でまともな性格のピッキーとは異なり、基本的に自己中心的で礼儀知らず、時に卑劣で小賢しい性格。『2』では、ネス達の往く先々に現れては妨害を仕掛けてくる。ネスの心を映す世界"マジカント"にも存在するが、実在のポーキーからはおおよそ聴けそうにない言動を発する。最終的には黒幕の側近としてネス達の前に立ち塞がり、敗北後は異空間へと逃亡した。
『3』では、時空をみだりに超え続けた副作用で、肉体だけが著しく老い衰え、精神は悪ガキのままという歪な存在に成り果てている。自力で起き上がれず、呼吸もままならない程の老化が見られる一方で、副作用の一環で死は克服している様子。行き着いた『3』の舞台"ノーウェア島"で、悪ふざけの一線を遥かに超えた非人道の限りを尽くし、やがてそれにも飽きた頃、自分を除いた全ての滅亡を画策する事となる。終盤では"リュカ"達との戦闘の末、マシンが停止し追い詰められたと見るや、"ぜったいあんぜんカプセル"へと逃げ込む。これはどんな危険からも身を守れる、名に違わぬ絶対に安全なカプセルなのだが、その実は、一度閉じると二度と開閉不可の、“内と外の両者にとって絶対安全”なカプセルであった。尚、ポーキーはその事を説明されていなかった可能性が後に語られる。かくしてポーキーは、(本人の意思はどうあれ)カプセルの中で不可逆の永遠を生きる事と相成った。
ボスキャラクター | |||||
64 | マスターハンド:攻略 | ||||
DX | マスターハンド:攻略 - クレイジーハンド:攻略 - ギガクッパ | ||||
X |
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3U |
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SP |
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MOTHERシリーズ | |
ファイター | ネス:64/DX/X/for/SP - リュカ:X/for/SP |
ステージ | オネット - フォーサイド - ニューポークシティ - マジカント |
アイテム | どせいさん - フランクリンバッヂ - あるくキノコ |
アシストフィギュア | ジェフ - スターマン |
ボスキャラ | ポーキー:X |
敵キャラ | スターマン - デビルカー |
その他の出演 | ポーラ - プー - きゅうきょくキマイラ - キングのぞう - フライングマン - クマトラ - ボニー |
音楽 | MOTHERシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | MOTHERシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |