「ファイター」の版間の差分
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− | + | 前作に引き続き、任天堂以外のメーカーが開発したキャラクターがファイターとしてゲスト出演している。『スマブラX』から引き続きセガから[[ソニック (3DS/Wii U)|ソニック]]が、新規にカプコンから[[ロックマン (3DS/Wii U)|ロックマン]]、バンダイナムコゲームスから[[パックマン (3DS/Wii U)|パックマン]]が出演している。ファイターだけでなく、[[フィールドスマッシュ]]の敵キャラクターや[[アシストフィギュア]]などの[[アイテム]]として出演しているキャラクターの中にも、ゲストファイターに縁のある他社のキャラクターがいる。 | |
− | + | ファイターのデザインは、そのキャラクターの原作シリーズの最新作のものを準拠としているものが多いが、装飾などにアレンジが加えられているものや(これは元が簡素なデザインのものに多い)、パックマンのようにレトロに寄せたり過去作の要素を含んだものもある。 | |
前作ではファイターの対戦中にとる表情は控えめなものが多かったが、本作では多くのパターンの表情がわかりやすいものになっており、たとえば前作でドンキーコングは攻撃を受けたときの表情は、目を見開き口を少し開けるようなものだったが、本作では目が飛び出し、口を突き出すようなものになっている。 | 前作ではファイターの対戦中にとる表情は控えめなものが多かったが、本作では多くのパターンの表情がわかりやすいものになっており、たとえば前作でドンキーコングは攻撃を受けたときの表情は、目を見開き口を少し開けるようなものだったが、本作では目が飛び出し、口を突き出すようなものになっている。 | ||
− | 本作では、過去作の一部のキャラが持っていた、対戦中に特定のワザを使用することにより別のキャラクターに変身するものは廃止された。そのため、過去作では変身し入れ替わることができたゼルダとシークなどは、本作でそれぞれ完全に独立したキャラクターとなり、キャラクターセレクトではそれぞれの選択用の枠が用意されている。<br />なお、桜井政博氏は変身を廃止した理由として、3DSのハード性能と、ユーザーがより一つのキャラクターを深く遊ぶための手立てだと述べている<ref>E3 2014 開発者ラウンドテーブル</ref>。 | + | 本作では、過去作の一部のキャラが持っていた、対戦中に特定のワザを使用することにより別のキャラクターに変身するものは廃止された。そのため、過去作では変身し入れ替わることができたゼルダとシークなどは、本作でそれぞれ完全に独立したキャラクターとなり、キャラクターセレクトではそれぞれの選択用の枠が用意されている。<br />なお、桜井政博氏は変身を廃止した理由として、3DSのハード性能と、ユーザーがより一つのキャラクターを深く遊ぶための手立てだと述べている<ref>E3 2014 開発者ラウンドテーブル</ref>。<br /> |
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+ | また、カラーバリエーションとして服装<ref>ゼロスーツサムスのショートパンツ姿、ワリオのオーバーオール姿、リトル・マックのワイヤーフレームマック、シュルクのパンツ一丁姿。</ref>や性別<ref>Wii Fit トレーナー(男性)、ルフレ(女性)。</ref>、キャラクター<ref>ピクミン&オリマー(ピクミン&アルフ)、むらびと、クッパJr.(クッパ7人衆)。 <ref/>そのものを変えることが出来るファイターもいる。<br /> | ||
+ | 見た目や声は異なるが、ワザや判定などの能力は、両者まったく同じになっている。 | ||
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== ファイターの一覧 == | == ファイターの一覧 == | ||
− | ファイターの総数はMiiファイターとカラーバリエーションによる別キャラクター変化と追加コンテンツを除くと48体になる。 | + | ファイターの総数はMiiファイターとカラーバリエーションによる別キャラクター変化と追加コンテンツを除くと48体になる。<br /> |
+ | Miiファイターのタイプ違いと追加コンテンツを含んだファイターの総数は2015年6月10日現在、'''52体'''となる。 | ||
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=== 『3DS / Wii U』共通の基本キャラクター === | === 『3DS / Wii U』共通の基本キャラクター === | ||
『3DS』『Wii U』どちらでも最初から使えるキャラクターたち。 | 『3DS』『Wii U』どちらでも最初から使えるキャラクターたち。 | ||
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*[[ブラックピット (3DS/Wii U)|ブラックピット]] | *[[ブラックピット (3DS/Wii U)|ブラックピット]] | ||
*[[ルキナ (3DS/Wii U)|ルキナ]] | *[[ルキナ (3DS/Wii U)|ルキナ]] | ||
− | === | + | === 追加コンテンツのキャラクター === |
− | *[[ミュウツー (3DS/Wii U)|ミュウツー]] | + | *[[ミュウツー (3DS/Wii U)|ミュウツー]](2015年4月から配信開始) |
− | *[[リュカ (3DS/Wii U)|リュカ]] | + | *[[リュカ (3DS/Wii U)|リュカ]](<span style="color:red">2015年6月に配信予定</span>) |
{{テンプレート:ファイター}} | {{テンプレート:ファイター}} |
2015年6月3日 (水) 16:09時点における版
ファイターは、プレイヤーが操作できるキャラクターのスマブラにおける呼称。
概要
登場するファイターは、『3DS』と『Wii U』の両バージョンで共通している。
前作に引き続き、任天堂以外のメーカーが開発したキャラクターがファイターとしてゲスト出演している。『スマブラX』から引き続きセガからソニックが、新規にカプコンからロックマン、バンダイナムコゲームスからパックマンが出演している。ファイターだけでなく、フィールドスマッシュの敵キャラクターやアシストフィギュアなどのアイテムとして出演しているキャラクターの中にも、ゲストファイターに縁のある他社のキャラクターがいる。
ファイターのデザインは、そのキャラクターの原作シリーズの最新作のものを準拠としているものが多いが、装飾などにアレンジが加えられているものや(これは元が簡素なデザインのものに多い)、パックマンのようにレトロに寄せたり過去作の要素を含んだものもある。
前作ではファイターの対戦中にとる表情は控えめなものが多かったが、本作では多くのパターンの表情がわかりやすいものになっており、たとえば前作でドンキーコングは攻撃を受けたときの表情は、目を見開き口を少し開けるようなものだったが、本作では目が飛び出し、口を突き出すようなものになっている。
本作では、過去作の一部のキャラが持っていた、対戦中に特定のワザを使用することにより別のキャラクターに変身するものは廃止された。そのため、過去作では変身し入れ替わることができたゼルダとシークなどは、本作でそれぞれ完全に独立したキャラクターとなり、キャラクターセレクトではそれぞれの選択用の枠が用意されている。
なお、桜井政博氏は変身を廃止した理由として、3DSのハード性能と、ユーザーがより一つのキャラクターを深く遊ぶための手立てだと述べている[1]。
また、カラーバリエーションとして服装[2]や性別[3]、キャラクター<ref>ピクミン&オリマー(ピクミン&アルフ)、むらびと、クッパJr.(クッパ7人衆)。 引用エラー: 冒頭の <ref>
タグは正しくない形式であるか、不適切な名前ですそのものを変えることが出来るファイターもいる。
見た目や声は異なるが、ワザや判定などの能力は、両者まったく同じになっている。
ファイターの一覧
ファイターの総数はMiiファイターとカラーバリエーションによる別キャラクター変化と追加コンテンツを除くと48体になる。
Miiファイターのタイプ違いと追加コンテンツを含んだファイターの総数は2015年6月10日現在、52体となる。
『3DS / Wii U』共通の基本キャラクター
『3DS』『Wii U』どちらでも最初から使えるキャラクターたち。
- マリオ
- ルイージ
- ピーチ
- クッパ
- ヨッシー
- ロゼッタ&チコ
- ドンキーコング
- ディディーコング
- リンク
- ゼルダ
- シーク
- トゥーンリンク
- サムス
- ゼロスーツサムス
- ピット
- パルテナ
- マルス
- アイク
- ルフレ
- カービィ
- デデデ
- メタナイト
- リトル・マック
- フォックス
- ピカチュウ
- リザードン
- ルカリオ
- ゲッコウガ
- キャプテン・ファルコン
- むらびと
- ピクミン&オリマー
- Wii Fit トレーナー
- シュルク
- パックマン
- ロックマン
- ソニック
- Miiファイター
『Wii U』限定の基本キャラクター
『3DS』では隠しキャラクターだが、『Wii U』では最初から使えるキャラクターたち。