「ファルコ (3DS/Wii U)」の版間の差分
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**1段目: 3% / 2段目: 2% / 3段目(百烈攻撃): 0.4% / 百烈攻撃フィニッシュ: 3% | **1段目: 3% / 2段目: 2% / 3段目(百烈攻撃): 0.4% / 百烈攻撃フィニッシュ: 3% | ||
*'''発生''' | *'''発生''' | ||
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*3段目が百裂攻撃の[[弱攻撃]]。 | *3段目が百裂攻撃の[[弱攻撃]]。 | ||
*百裂攻撃は最低でも5発繰り出す。 | *百裂攻撃は最低でも5発繰り出す。 | ||
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両翼を順に振り上げて切り裂き攻撃。 | 両翼を順に振り上げて切り裂き攻撃。 | ||
==== 仕様 ==== | ==== 仕様 ==== | ||
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*'''発生''' | *'''発生''' | ||
**1段目: 5-9F / 2段目: 12-16F | **1段目: 5-9F / 2段目: 12-16F | ||
*[[連続ヒットワザ]]。最大2ヒットする。 | *[[連続ヒットワザ]]。最大2ヒットする。 | ||
*ワザの出始め(5F目)のみ、地上にいる相手にのみ攻撃が当たる。 | *ワザの出始め(5F目)のみ、地上にいる相手にのみ攻撃が当たる。 | ||
+ | *1段目は当たりどころによってダメージが3%になることがある。 | ||
==== 解説 ==== | ==== 解説 ==== | ||
*発生・判定ともに優秀で扱いやすい。攻撃範囲が広く、対空ワザとしても有用。 | *発生・判定ともに優秀で扱いやすい。攻撃範囲が広く、対空ワザとしても有用。 | ||
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後方宙返りをしながら右脚、左脚と交互に蹴り上げる。 | 後方宙返りをしながら右脚、左脚と交互に蹴り上げる。 | ||
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− | *'''ダメージ''' | + | *'''ダメージ:'''(4~5%)+(12~17%) (計16~22%) |
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*'''発生''' | *'''発生''' | ||
**1段目: 7-12F / 2段目: 13-20F | **1段目: 7-12F / 2段目: 13-20F | ||
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*'''着地隙:''' 15F | *'''着地隙:''' 15F | ||
==== 解説 ==== | ==== 解説 ==== | ||
− | * | + | *高威力な割に非常に出が早く、ファイター全体で見てもかなり優秀なワザ。出始めのふっとばし力はスマッシュ攻撃レベル。<br>このワザの存在そのものがファルコの長所の一つと言っても差し支えないほど。 |
*ショートジャンプから最速で出すと着地隙が発生しない。着地隙そのものも空Nと全く同じなので小さめ。 | *ショートジャンプから最速で出すと着地隙が発生しない。着地隙そのものも空Nと全く同じなので小さめ。 | ||
*崖奪いからやめくり対策、そのふっとばし力を活かしフィニッシュにも利用できる。 | *崖奪いからやめくり対策、そのふっとばし力を活かしフィニッシュにも利用できる。 | ||
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==== 解説 ==== | ==== 解説 ==== | ||
*出が遅いうえにメテオ判定は一瞬だが、カス当たりでも真横に吹っ飛ばすので復帰力が低い相手には効果的。 | *出が遅いうえにメテオ判定は一瞬だが、カス当たりでも真横に吹っ飛ばすので復帰力が低い相手には効果的。 | ||
− | * | + | *メテオは真下ではなく、やや斜め下へと吹っ飛ばすのでジャンプ崖登りをしてくる相手にに当てると撃墜が見込める。 |
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Falco Dair 02.JPG|出が遅いため、かなり早めにボタンを押す必要がある。<br>ジャンプの頂点付近であれば高度の変化が少ないぶん、いくらか狙いやすい。 | Falco Dair 02.JPG|出が遅いため、かなり早めにボタンを押す必要がある。<br>ジャンプの頂点付近であれば高度の変化が少ないぶん、いくらか狙いやすい。 |
2016年8月13日 (土) 14:51時点における版
この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのファルコ・ランバルディについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「ファルコ・ランバルディ」をご覧ください。 |
この項目には、まだ更新データVer.1.1.6以前のデータが記載されている可能性があります。更新データで最新のデータを確認してください。 |
ファルコ | |
---|---|
|
|
種類 | 隠しキャラクター |
ファルコ(Falco)は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uで隠しキャラクターとして登場するファイター。
ワザ目次 | |
---|---|
弱攻撃 |
つかみ |
出現条件
3DS
- 対戦を20回行う
または
- シンプルをノーコンティニューでクリアする
対戦ステージは"惑星コーネリア"。
Wii U
- 対戦を10回行う
または
- シンプルを初めてクリアする
対戦ステージは"オービタルゲート周域"。
ファイター性能
同シリーズのファイターのフォックスと似た動作をするものの、その性質は全く異なり、同じ感覚では使えない。
通常ワザ・必殺ワザは、フォックス同様に攻守のバランスが良いものが多く、対応力に優れており隙が少ない。状況に応じて適切な運用ができれば、接近戦で不自由を感じることはないだろう。
「ブラスター」との「リフレクターシュート」は、遠距離戦で優位に立てる優秀な飛び道具と反射ワザで、ほとんどの相手に待ち勝つことができ、特に飛び道具を主体とする相手には戦い方の大きな変更を強要できる。
横強攻撃をはじめ、全体的にフォックスよりも長いリーチを持つ反面、機動力と火力で劣る感じである。
走行速度こそ平均よりやや下といったところだが、ジャンプ力が高く、落下速度が速いため、上下には機敏に動くことができる。そのため、ステージを立体的に動き回ることに長けており、ジャンプを使った行動範囲の広さはなかなかのもの。また、歩行速度に関しては、フォックスほどではないが速いほうで、地上での小回りの良さではスピードタイプのファイターにもひけをとらない
体重はフォックスより重いものの、総合的な耐久力は低い部類。
フォックスのような爆発力があるわけでもないため、牽制や差し返しを中心とした堅実な立ち回りで地道にポイントを稼いでいくことが重要。相手に主導権を渡さないよう均衡を保ちつつも、機を見て得意の上空追撃や復帰阻止でリードを広げ、隼のような鋭い一撃で一気にカタをつけたい。
- 長所
- ジャンプ力が高く、上昇速度も速いため、上方向への追撃性能に優れている。
- 落下速度が速く、素早い着地が可能。追撃をかわされても相手よりも先に着地して優位を維持できることも。
- 歩き速度が速く、間合いの管理を行いやすい。
- 「ブラスター」と「リフレクター」により、遠距離戦での待ちが非常に強く、相手に攻めを強要させることができる。
- 各種必殺ワザがバランスよく揃い、強攻撃や空中攻撃をはじめとした通常ワザも使いやすいため、苦手とする間合いが少ない。
遠距離、中距離、近距離のどのような状況にも柔軟に対応できる。 - ジャンプ力と空中攻撃の性能も相まって、復帰阻止が得意。
- 復帰距離が長く、ルーペ状態からでも容易に復帰する事ができる。
- 短所
- 体重が軽く、吹っ飛ばされやすい。殴り合いや混戦模様になると脆い。
- 落下速度が速いため、コンボ耐性が低い。体重が軽いこともあり、防御面においては難がある。
- 走行速度、空中横移動の速度が遅く、相手を追いかける展開が苦手。
- 上空追撃や復帰阻止が強い反面、それらに対して耐性が高いファイターとの対戦では火力不足に陥りやすい。
- 復帰ワザの軌道が単調なため、復帰阻止されやすい。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
---|---|
カベジャンプ | ○ |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
前作からの主な変更点
多くのワザの性質が変わり、使用感が随分と変わった。強化と弱体化を同時に受けたが、以前からあった強みであるプレイヤーによって組み込まれたテクニックの大半が失われた。特に大きな変化は前々作『スマブラDX』からの主力テクニックだった「ブラスター」の着地キャンセルの廃止であろう。以前のように低リスクで連発することができなくなったため、遠距離戦で圧倒し、接近戦になったら迎撃or「ファルコビジョン」で逃げる、という戦い方は難しくなった。
一方で、前作では全く使えないワザだった#前空中攻撃が使いやすくなったり、#後空中攻撃のふっとばし力が増加したり、「ファルコビジョン」を上空で出しやすくなったりしたことなどで、より上空戦と復帰阻止に重きを置いたファイターとなっている。
- #弱攻撃・百裂攻撃のフィニッシュワザ「カッターフィニッシュ」が追加された。
- 百裂攻撃の風が無くなった。
- #下強攻撃を根元で当てた時のふっとばし力が増し、『スマブラDX』以来の撃墜向きのワザになった。
- #上スマッシュ攻撃が「サマーソルトキック」から「ダブルサマーソルトキック」に変更され、単発攻撃から2段ヒットする連続ヒットワザになった。
- 後隙が大きく増加し、ダッシュ攻撃キャンセル上スマッシュ攻撃でコンボすることができなくなった。
- #前空中攻撃が最終段のふっとばし力が増加した。また、着地攻撃の判定が追加された。
- #後空中攻撃
- モーションが大きく開脚しながら後ろを蹴るものから、片足は曲げつつもう片方の足を後ろに突き出して蹴るものになった。
- ふっとばし力が増加した。
- 判定の持続が短くなった。
- #下空中攻撃の全体フレームが大幅に遅くなった(発生F:5→16/着地隙F:12→23)。
- #上投げ・#後投げ・#下投げで発射するブラスターの数が3・4発から1発になった。
- #通常必殺ワザ「ブラスター」の飛距離が大幅に短くなった。また、動作を着地でキャンセルできなくなった。
- #横必殺ワザ「ファルコビジョン」
- 動作中の姿勢が普通の走行姿勢から両腕の翼を広げる姿勢になった。
- 終わり際の攻撃判定が無くなった。
- 地上版は動作中に台端に達するとそこより先には進まなくなった。
- 空中版は使用後にしりもち落下にならなくなった。
- 必殺ワザボタンの追加入力による移動距離の調整ができなくなった。
- #上必殺ワザ「ファイアバード」の飛距離が延びた。
- #下必殺ワザ「リフレクターシュート」の動作が速く終わるようになった。
- #最後の切りふだ「ランドマスター」各攻撃の威力が低下、搭乗時間が短くなった。
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
ワザ
弱攻撃
左の翼を振り下ろす → 振り上げる → 高速回転しながら連続チョップを繰り出し、回転を止めつつ右の翼を振り上げてフィニッシュ。
仕様
- ダメージ
- 1段目: 3% / 2段目: 2% / 3段目(百烈攻撃): 0.4% / 百烈攻撃フィニッシュ: 3%
- 発生
- 1段目: 2-4F / 2段目: 3-5F / 3段目(百烈攻撃): 8F*n / 百烈攻撃フィニッシュ: 5-6F
- 3段目が百裂攻撃の弱攻撃。
- 百裂攻撃は最低でも5発繰り出す。
- ワザを出すとファルコが少し前進する。
解説
- 出が早くて範囲がそこそこあり当てやすい。
しかし2段目と3段目の間は発生の早い攻撃によって割り込まれやすく、割り込みを得意とする相手には使用を控えたほうがいい。 - 1段止めおよび2段止めからの繋ぎは確定ではないので、相手の反応を見ながら柔軟に変えていく必要がある。
ダッシュ攻撃
前進しながら飛び蹴りを繰り出す。
仕様
- ダメージ
- 出だし: 9% / それ以降: 6%
- 発生
- 出だし: 8-11F / それ以降: 12-18F
解説
- 平均的なダッシュ攻撃。出だしにヒットすると相手を浮かせるので得意な空中での追撃が行いやすい。
- 持続が長いため回避狩りにも使える。
- ファルコはダッシュが遅いので積極的な攻めには使いにくいが、少し離れた位置の相手が見せた隙に差し込むには便利。
横強攻撃
前方へ回し蹴りを繰り出す。
仕様
- ダメージ: 9%
- 発生: 6-8F
- シフト対応。
解説
- リーチが長く隙が少ないので、けん制にも使いやすい。接近戦の主軸となる。
- 相手が低%時には反撃をもらうことがあるので注意。
上強攻撃
両翼を順に振り上げて切り裂き攻撃。
仕様
- ダメージ:(3~4%)+5% (計8~9%)
- 発生
- 1段目: 5-9F / 2段目: 12-16F
- 連続ヒットワザ。最大2ヒットする。
- ワザの出始め(5F目)のみ、地上にいる相手にのみ攻撃が当たる。
- 1段目は当たりどころによってダメージが3%になることがある。
解説
- 発生・判定ともに優秀で扱いやすい。攻撃範囲が広く、対空ワザとしても有用。
- 相手を安定して上に上げることができ、低%時はお手玉も可能。
- うまく撃墜できずに相手の蓄積が 170% 程度まで溜まってしまった場合、これでフィニッシュという択もある。
下強攻撃
しゃがみながら尾羽を地面すれすれに回転させ、敵を切りつける。
仕様
- ダメージ
- 根元: 12% / 中間: 11% / 先端: 9%
- 発生: 7-9F
解説
- 低%のときは当ててから追撃がしやすく、高%のときは撃墜ワザとなる、横強と並び地上近距離戦で頼りになるワザの一つ。
- 根元であれば終点のマリオを136%程で撃墜可能。
- 地面すれすれを攻撃するため、相手がガードしていてもガードの隙間から攻撃が当たることがある。
横スマッシュ攻撃
両翼を耳そぎチョップのように上から振り下ろし攻撃する。
仕様
- ダメージ
- 出始め: 15~21% / それ以降: 10~14%
- 発生
- 出始め: 17-19F / それ以降: 20F
解説
- 発生は若干遅いものの、リーチ、ふっとばし力が優秀。後隙も少なめだが、適当に振っては当たりにくいので相手の着地や回避などに合わせていく。
- 低い位置まで攻撃が出るので、ガケつかまりに対して安定して当たる。無敵切れを見たら確実に仕留めたいところ。
上スマッシュ攻撃
後方宙返りをしながら右脚、左脚と交互に蹴り上げる。
仕様
- ダメージ:(4~5%)+(12~17%) (計16~22%)
- 発生
- 1段目: 7-12F / 2段目: 13-20F
- 連続ヒットワザ。最大2ヒットする。
- 1段目の7-8Fの間は地上にいる相手にのみ当たる。
- 攻撃判定発生中は足部分は無敵。(7-12F、13-20F)
解説
- 出が早く、2段ヒットでホールドなしでも16%ダメージで良いダメージソースになる。
しかし連続ヒットワザの宿命か、1段目であらぬ方向へふっとんで2段目が当たらないこともままあるのが欠点。 - 攻撃発生時に無敵がついているため、迎撃手段としても有用。
- 前方へのリーチは短いので、ガードキャンセルやダッシュから使う場合は注意が必要。
下スマッシュ攻撃
その場で大きく開脚し、前後地面すれすれに足を突き出してキックを繰り出す。
仕様
- ダメージ 15~21%
- 発生: 7-9F
- 足部分は無敵。(3-7F)
解説
- 相手を低めの軌道で横方向へふっ飛ばすが、根元で当てると相手をやや斜め上にふっ飛ばす。
ふっとばし力は平凡だが、フォックス同様ベクトルが鋭いためフィニッシュワザとしては十分効果を発揮する。 - 前後同時に攻撃判定が出るため、回避狩りや、混戦で相手に囲まれた場合など使用用途はなかなか多い。
- スマッシュ攻撃としては攻撃発生がかなり早く、反撃手段としても頼りになる。向きを気にせずに出せる点も便利。
- 後方の方が前方よりも横のリーチが長い。
ニュートラル空中攻撃
空中で横回転しながら、両翼で回転チョップ。
仕様
- ダメージ: 3%+2%*2+4% (計11%)
- 発生
- 1段目: 3-5F / 2段目: 6-9F / 3段目: 14-17F / 4段目: 23-24F
- 着地隙: 15F
解説
- 発生が早く使いやすいがリーチは短いので、使用用途は主に置きか空中至近距離で相手を払う場合に。
巻き込み判定がなく、全段命中させるのは難しい。
Ver.1.0.8より攻撃判定の拡大及び位置調整が行われ、さらにヒットした相手を引っ張るようになって全段ヒットしやすくなった。
しかし、それでも途中で抜けられてしまうこともあるので過信は禁物。- 着地隙は小さめだが、最終段以外の攻撃を当てながら着地すると相手側が先に動けるので注意。
前空中攻撃
空中できりもみ回転しながら、前方にクチバシを突き出し攻撃する。
仕様
- ダメージ
- 空中: 1%*5+4% (計9%) / 着地攻撃: 3%
- 発生
- 最終段以外: 10~27F / 最終段: 28-29F
- 着地隙: 25F
- ヒットした相手を引っ張る連続ヒットワザ。最大6ヒットする。
解説
- ファルコの強みである復帰阻止の要。技の持続が長いので相手の復帰経路に置くように出すとよく刺さる。
相手の空中ジャンプに被せるように使うと効果的。 - 判定はそれなりに強く、クッパの上必殺ワザ程度であれば打ち勝てる。
- ワザを入力していれば、攻撃判定が発生していなくても着地攻撃が発生するので、暴れにも一応使える。
後空中攻撃
空中で振り向きながら後方にキックを繰り出す。
仕様
- ダメージ
- 出始め: 13% / それ以降: 7%
- 発生
- 出始め: 4-5F / それ以降: 6-11F
- 着地隙: 15F
解説
- 高威力な割に非常に出が早く、ファイター全体で見てもかなり優秀なワザ。出始めのふっとばし力はスマッシュ攻撃レベル。
このワザの存在そのものがファルコの長所の一つと言っても差し支えないほど。 - ショートジャンプから最速で出すと着地隙が発生しない。着地隙そのものも空Nと全く同じなので小さめ。
- 崖奪いからやめくり対策、そのふっとばし力を活かしフィニッシュにも利用できる。
上空中攻撃
空中で前宙返りをしつつ上へ向かって蹴り上げる。
仕様
- ダメージ: 10%
- 発生: 7-11F
- 着地隙: 15F
解説
- ふっとばし力は平均的。ファルコの高いジャンプ力を活かして空中の相手への追撃に。
- 相手の蓄積ダメージや打点の高さ次第では十分に撃墜が狙える。
- ファルコの尻の部分にも攻撃判定がある
が、ふっ飛ばし力が極めて低い。サドンデスでもわずかに浮く程度。
Ver.1.0.8より尻の攻撃判定のふっとばし力が上がり、足にヒットした際のふっとばし力と等しくなった。
下空中攻撃
空中できりもみ回転しながら下に向かってキックを繰り出す。
仕様
- ダメージ
- 出始め: 13% / それ以降: 8%
- 発生
- 出始め: 16-19F / それ以降: 20-30F
- 着地隙: 23F
- 出始めをヒットさせるとメテオスマッシュとなる。
解説
- 出が遅いうえにメテオ判定は一瞬だが、カス当たりでも真横に吹っ飛ばすので復帰力が低い相手には効果的。
- メテオは真下ではなく、やや斜め下へと吹っ飛ばすのでジャンプ崖登りをしてくる相手にに当てると撃墜が見込める。
つかみ
仕様
- 発生: つかみ 8-9F / ダッシュつかみ 10-11F / 振り向きつかみ 11-12F
- リーチは並み。
- 発生はやや遅め。
解説
- 前投げ以外は、投げた相手に向けてすかさずエネルギー系飛び道具のブラスターを発射して追撃するユニークなもの。
フォックスはブラスターを連射するの対し、ファルコは全て単発の射撃。
つかみ攻撃
掴んでいる相手に膝蹴りを繰り出す。
仕様
- ダメージ: 2%
- フォックスと比べると連打速度が遅いが威力が高い。
前投げ
掴んでいる相手に肘打ちをしてふっとばす。
仕様
- ダメージ: 4%+3% (計7%)
- 打撃投げ。4%部分が打撃。
解説
- 唯一のブラスターを使わない投げ。
- 打撃部分のふっとばし力は固定だがかなり強め。
- 打撃部分の攻撃範囲はそれなりに広く、前方にいる相手を巻き込みやすい。
後投げ
掴んでいる相手を後ろに投げ飛ばし、ブラスターで追い打ちをかける。
仕様
- ダメージ: 6%+3% (計9%)
解説
- ブラスターのふっとばし力はそこそこあり、画面端で当たれば撃墜しやすい。
しかし高%の相手には投げた時にふっとびベクトル変更されるとブラスターが当たらない。
上投げ
掴んでいる相手を真上に放り投げ、ブラスターで追い打ちをかける。
仕様
- ダメージ: 4%+4% (計8%)
解説
- 投げた後のブラスターが当たれば、そこから上空中攻撃などで追撃がしやすい。
たとえ当たらなくてもファルコ得意の上空戦を展開できる。下投げと並んで、一対一で使いやすい投げ。
下投げ
掴んでいる相手を地面に叩きつけ、ブラスターで追い打ちをかける。
仕様
- ダメージ: 2%+3% (計5%)
解説
- 後投げ・上投げと異なり、妨害が入りさえしなければ絶対に投げた相手にブラスターが当たる投げ。
- 相手が小さく斜め上にふっとぶため、ダッシュ攻撃、ダッシュ上スマッシュ、ニュートラル空中攻撃、空中前攻撃などで追撃がしやすい。
- 低%時(0%あたりが理想)なら、相手が受け身をミスしたところに空下を叩き込むと相手がダウン状態になる。
ダウンした相手に下シフト横強で追い打ちをするとダウン連が可能。
その後2回ほど当てて、相手がダウンから強制的に立ち上がるところに(ホールド)スマッシュを入れると合計で50%くらい稼げる。
リターンはとても大きいが、当然相手が受け身をすれば当たらない。
また、落下速度の遅いキャラは低%でも地面に着く前に行動可能になるのでダウン状態にできない。
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
すばやく抜いたブラスターで射撃する。あまり連射はきかないが相手をのけぞらせる。
仕様
- ダメージ: 3%
- 発生: 11F(地上撃ち) / 9F(空中撃ち)
- 持続: 11-43F(地上) / 9-41F(空中)
- 入力すると弾を1発発射して銃をしまう。連続して入力すると銃をしまう動作をキャンセルして次の弾を発射可能。
- 弾はエネルギー系の飛び道具で、相殺判定が無い。
- 空中で撃つと、若干だが発生が早くなりワザ後の硬直も減るため、連射間隔が短くなる。弾の性質自体は変わらない。
- ダウン連対応のワザ。
解説
- フォックスよりも発動が遅く連射間隔が長いが、命中時には相手をひるませるようになっている。
相手の蓄積ダメージを増やしつつ、遠距離から行動を制限できる。
フォックスよりも連射間隔が長いとはいえ、大半の飛び道具よりも短く、下必殺ワザの反射効果も相まって地上での撃ち合いでは優位に立てる。 - 相殺判定がないので、相殺判定の有る攻撃で飛び道具を潰しつつ接近~ということを許さないのもポイント。
- 射程距離はフォックスのものより少し短め。終点だと開始時の位置から少し離れると当たらない。
- 後隙が大きいのでむやみに連射すると回避やジャンプで近づかれ、反撃をもらうことも。相手の行動を見て早めに切り上げることが大事。
通常必殺ワザ2
発射した弾が一定時間後に炸裂。弾は相手を押し出して炸裂時にしびれさせる。
仕様
- ダメージ: 1%*4+2%(計6%)
- 入力すると弾を1発発射して銃をしまう。連射することはできない。
- 弾はエネルギー系の飛び道具で、炸裂前は押し出し効果がある。
解説
通常必殺ワザ3
ブラスターの出力をしぼってすばやく撃つ。威力は低く相手はのけぞらない。
仕様
ダメージ 近距離: 2%, 遠距離:1%
解説
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
真横に高速移動しすれちがいざまに攻撃。空中ではメテオ効果がある。
仕様
- ダメージ
- 地上: 7%
- 空中 対地上: 7% / 対空中: 6%
- 発生: 18-22F(地上版・空中版共通)
- 地上版は上ふっとばし。空中版は地上にいる相手には上ふっとばし、空中にいる相手にはメテオスマッシュになる。
- 地上版は動作中に台端に達するとそこより先には進まない。
- 一旦使用すると、着地するかガケつかまりするか攻撃を受けるまで再使用はできない。
解説
- フォックスの「フォックスイリュージョン」よりも移動距離が短いが、発動が早く、隙が小さい。
そのため攻撃ワザとして使いやすくなっている。 - 空中版のファルコの下の辺りの判定を空中にいる相手に当てるとメテオスマッシュになる。
復帰中に復帰阻止にきた相手を返り討ちにしたり、一緒に復帰中の相手を落としつつ自分は復帰したり、復帰中の相手への復帰阻止としてなど。 - 横方向へは、「ファイアバード」よりも長距離を飛べる。
- 攻撃よりこちらの当たり判定が先行する性質上、置きワザに弱い。
- ショートジャンプ最速など低空で出すと、着地隙が小さくなる。
横必殺ワザ2
無敵状態でさらなる高速移動。攻撃はしないで移動に集中する。
横必殺ワザ3
ワザの出始めが特に強力な突進。力を一気に解放するぶん移動距離は短め。
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
炎をまとって連続ヒットする突進。好きな方向に飛んでいくことができる。
仕様
- ダメージ
- 溜め中: 2%*7 (計14%)
- 突進: 3%+2%*7 (計17%)
- 発生
- 溜め中: 20~32F / 突進(出始め): 44-47F / 突進(出始め以降): 49-61F
- 突進するまでにスティックを倒すことで、入力した方向(16方向)へ突進する。何も入力していない時は真上に突進する。
- 地上で出した場合、下方向への入力は無視される。
解説
- 攻撃ワザとしては使いにくいが、移動ワザとしてはそれなりに扱いやすい。
- 溜め・突進ともに攻撃発生が遅く、発生前に潰されやすいのが欠点。
また、攻撃発生後も、判定が弱いため相手の置きワザに対して打ち負けやすい。復帰ワザとしては少々頼りない。 - フォックスの「ファイアフォックス」よりも移動距離は約 3/4 程度と短いが、あちらより慣性の影響を受けやすいため、勢いをつけてから使うようにすると良い。
上必殺ワザ2
一瞬で力を溜めて突進する。短距離をすばやく移動することができる。
上必殺ワザ3
ワザの出始めで大ダメージを狙える突進。じっくりと力をためて遠くまで飛ぶ。
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
飛び道具を反射するリフレクターを蹴り出す。リフレクターを当てて攻撃することもできる。
仕様
解説
- リフレクターを蹴飛ばす、反射と攻撃を両立するワザ。
- 発生が早く、リーチが長い。飛び道具の反射はもちろん、蓄積の低い相手を高確率で転倒させる効果もある。
遠距離で牽制ワザを連発している相手を抑え込むことなどにも便利。
ただし、蹴ったリフレクターが戻ってくるまでに少々大きめのスキが生じるので、至近距離でガードか回避をされるとほぼ反撃確定となる。
打撃ワザとして使う場合は、発生とリーチを活かし、後出し気味に相手のワザの動作中を狙うようにすると無難。 - 反射倍率はあまり高くないが、リフレクターを蹴っ飛ばすので、上手くいけば相手の近くで飛び道具を反射させることができる。
そうなれば、相手のガードが間に合いにくい。 - リフレクターは物理系の飛び道具扱い。なので反射可能。
ただし反射されても軌道は反転せずそのままで、戻ってくるときには通常通り攻撃判定は無くなっている。
よほど近距離で反射されない限り、反射されたリフレクターを喰らうことはない。
下必殺ワザ2
飛び道具をより強く加速させてはね返す。反射できるのは蹴り出した時だけ。
下必殺ワザ3
飛び道具を反射せず打ち消すリフレクター。相手に直接ぶつければふっとばせる。
最後の切りふだ
この節の加筆が望まれています。 |
巨大戦車に乗り込んで戦場を制圧する切りふだ。ローリングやレーザーで攻撃。
仕様
- ダメージ:
ダメージ 跳び上がり:5% 前進:3~12% 旋回:12% ローリング:10% 着地:10% 発射時の主砲本体:8% レーザー砲:12%
- 発動中は無敵状態。
- ファルコが跳び上がる時に攻撃判定がある。
- 攻撃ボタンで主砲、スティック左右はじきで旋回、下はじきでローリング、ジャンプボタンでホバー飛行が可能。
上部以外の本体にもダメージ+ふっとばし判定がある。- 旋回とローリングは地上でのみ行える。
- 上方以外のバーストラインを越えると自滅扱いになり、最後の切りふだ状態も解除される。
- 残り数秒ほどになると、ランドマスターが点滅する。
解説
- フォックスのランドマスターと比較して攻撃力が低い。また地上での移動も滑るようなものになり操作性がよくないため、急停止したい場合は射撃するように心がけよう。
- しかしその分上昇性能と空中での操作性が高くなっているので、相手を乗せて場外に飛ばしてしまうのはこちらのほうが得意である。
- 主砲の発射位置が高いため地上の相手には当てにくいが、本体にも攻撃判定があるのでその場合は素直に体当たりでふっとばしていくほうが手っ取り早い。
あおむけおきあがり攻撃
- 発生: 14,24F
うつぶせおきあがり攻撃
- 発生: 14,23F
転倒おきあがり攻撃
- 発生: 19,25F
ガケのぼり攻撃
- 発生: 20F
アピール
- 上アピール
- 「楽勝だぜ」と余裕を見せながら、リフレクターを使ってリフティングする。
- 横アピール
- 左手を前に出し、「かかってきな…!」。
- 下アピール
- 「俺の獲物に手を出すな」と、1ターンしてポーズ。
- スマッシュアピール
上アピール | 横アピール | 下アピール | スマッシュアピール |
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待機モーション
登場演出
アーウィンから飛び降りて登場。フォックスとは違い、機体が逆さになったタイミングで降りてくる。
リザルト演出
- 勝利ファンファーレ:『スターフォックス64』メインテーマの1フレーズ
- ポーズ:十字ボタン←
- 「くたばるのはまだ早ぇぜ!」と、百裂蹴りからのポーズ。
- ※フォックスが対戦相手にいる場合は、「腕が落ちたな、フォックス」
- 余談だが、『スマブラDX』ではフォックスのモデル替えキャラだったため百裂攻撃は蹴り技になっている。
- 「くたばるのはまだ早ぇぜ!」と、百裂蹴りからのポーズ。
- ポーズ:十字ボタン↑
- 高くジャンプし、着地を決める。
- ポーズ:十字ボタン→
- 「付き合ってらんねぇな」と、腕を組みながら上を向き、カメラが顔からズームアウトする、フォックスの勝利ポーズとは対を成すような演出。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
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カラーバリエーション
公式スクリーンショット
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