トゥーンリンク (3DS/Wii U)
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トゥーンリンク | |
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種類 | 基本キャラクター |
トゥーンリンク(Toon Link)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で最初から使えるファイター。
ワザ目次 | |
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弱攻撃 |
つかみ |
ファイター性能
『ゼルダの伝説 風のタクト』などに登場するトゥーンレタリングタッチのリンク。
『スマブラ』ではスピードタイプのリンクといった性能であり、移動速度やジャンプ力など、機動力で勝る反面リーチや攻撃力は劣る。リンクのテクニックで転用できるものが多いが、立ち回りは大きく異なる。
地上ワザはリンクのそれをほぼ踏襲したもので、リンクを使った経験があれば概ね違和感なく使用できるが、リーチが短い、発生が早い、攻撃力が低いという違いがある。一方、空中ワザは全て剣を使用した攻撃になっており、#上空中攻撃以外はかなり使い勝手の異なるワザになっている。
リンク同様に3種の飛び道具を持っており、遠距離戦が得意。リンクよりも運動性能に恵まれているため、相手との距離を取りやすく、中~遠距離を維持したまま飛び道具による攻撃を継続しやすい。
ダメージを蓄積するうえでは、必要以上に相手に近づくことなく戦うこともできるが、撃墜を狙う際にはどうしても相手に接近する必要がある。
通常ワザの対応力はリンクばりに優れているが、リーチがやや短く、ワザの発生も他のファイターと比較するとさほど早いわけではない。
接近戦をこなす上では若干力不足で、近距離においても飛び道具によるフォローが欠かせない。このため、立ち回りにおける飛び道具の比重が大きい。
飛び道具一辺倒では決定打に欠け、接近戦主体では力不足。飛び道具と通常ワザのコンビネーションが重要な中距離型のファイターといえる。
- 長所
- 短所
- 剣による攻撃が主体のわりにはリーチがやや短い。攻撃力の面でもリンクに劣る。
- リンクよりも体重が軽くふっとびやすい。全体では中量級と軽量級の中間程度の重さ。
- つかみの発生が遅い。つかみ間合いもワイヤー持ちの中では短い部類。
- 飛び道具の弾速が遅い分、弾が相手に届くまでが遅い。単発では相手に対応されやすく、防がれたり反射されたりしやすい。
- 復帰力がやや低め。リンクよりわずかに移動距離は長いがその程度で、リンク同様に復帰阻止に対してもあまり強くない。
盾
何もしていないとき、しゃがみをしているとき、歩いているときには、構えている盾に当たった飛び道具を無効にすることができる。一切ダメージを受けず、ノックバックはわずかで、ガード時のスキも少ない。どんな強力なものでも防げ、シールドのような耐久力もない。
ダッシュしているときは盾を横に向けているので防御できない。またシールド解除の隙や、立ち⇒しゃがみまたはしゃがみ⇒立ちに移行するときは盾が効かないので注意。もちろん、顔面や足元に飛んできた飛び道具を自動で防御できるわけでもない。
飛び道具が盾とリンクに同時にヒットした場合、盾へのヒットが優先される。よって、リンクはダメージを受けない。
盾で防がれた飛び道具は、シールドにヒットしたときと同様の反応をする(大抵はすぐ消滅する)。
なお、反射ができないものは飛び道具でも防げない。反射できない飛び道具は飛び道具の項目にて。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | ○ |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
前作からの変更点
用語の解説はこちらのページを参照
更新履歴
用語の解説・全ファイター共通の変更点は各更新データのページを参照
ワザ
弱攻撃
マスターソードで薙ぎ払い → 下から袈裟切り → 前方に突き。
- ダメージ: 3%→2%→4% [1段目→2段目→3段目]
- 発生: 6F-7F (1段目), 6F-7F (2段目), 6F-10F (3段目)
- ボタン押しっぱなしでも全段出し切ることができる。
- トゥーンリンクのワザの中で最も発生が早く、接近戦において欠かせないワザ。
- リンクのものよりも発生が早いとはいえ、他のファイターの弱攻撃の発生には及ばない。発生負けする相手の弱攻撃の間合いでは自重したい。
- 1段目を先端付近で当てた場合、2段目が空振りすることがある。
ダッシュ攻撃
ダッシュしながら剣を薙ぎ払う。
- ダメージ: 8%/6% [先端/先端以外]
- 発生: 9F-11F
- リンクはワザのモーションに変更があったが、こちらは前作から変わっておらず、素直に攻撃が出るため扱いやすい。
- 技後の硬直は他のファイター同様に長く、ガードされるとまず反撃される。
- 相手の隙を突くのはもちろん、受け身失敗のバウンドを拾ったり、飛び道具で怯ませたところを狙ったりすると良い。
横強攻撃
剣を大きく振り下ろす。
- ダメージ: 9%
- 発生: 9F-13F
- リンクのものよりもコンパクトで隙が少ない。撃墜は狙えないものの、接近戦で使いやすい性能。
上強攻撃
上方を大きく薙ぐ。
- ダメージ: 5%
- 発生: 8F-12F
- 動作が短く、軽く打ち上げるのでお手玉コンボや空中攻撃での追撃がしやすい。
- 落下速度の速い相手など、低%ではお手玉が成立しない場合がある。相手ファイター毎にお手玉が成立する%帯は把握しておきたい。
下強攻撃
足元を剣で払う。
- ダメージ: 7%
- 発生: 9F-10F
- 低%の相手に当てると転倒させることがある。
- 足元付近しか攻撃できないが、後隙は横強よりも少ない。また、相手を転倒させる確率が高い。
横スマッシュ攻撃
前を剣で大きく薙ぎ払う→袈裟切りで返す2段攻撃。
- ダメージ [1段目→2段目]
- 【ホールドなし】 10%→11%、計21%
- 【ホールド最大】 14%→15.4%、計29.4%
- 発生: 15F-17F (1段目), 12F-14F (2段目) / ホールド開始:
- 1段目の後に攻撃ボタンを押すと2段目が出るコンビネーションワザ。
- 2段とも当たればリターンが大きい。蓄積においても撃墜においても強力。当てられる状況では逃さないようにしたい。
- 2段ヒットの場合、終点中央の無抵抗マリオを 90% あたりから撃墜可能。
- 1段目は、リンクのものは先端とそれ以外で判定が分かれているが、こちらはどこを当てても2段目に繋げやすい。
ただし相手によっては最速で2段目を出してしまうと空振りしてしまう。相手ファイターと%次第では2段目にディレイをかける必要がある。 - 2段目の硬直は非常に長い。ガードされるとスマッシュ攻撃クラスの反撃は必至。
上スマッシュ攻撃
身体を回しながら上を大きく薙ぐ。
- ダメージ [始-終]
- 【ホールドなし】 13%-10%
- 【ホールド最大】 18.2%-14%
- 発生: 11F-17F / ホールド開始:
- リンクとは違い単発のスマッシュ攻撃。さすがに三段斬りよりは全体動作が短いが、外したときの隙はそれなりに大きい。
- トゥーンリンクの機動力を活かし、主に着地狩りに用いる。大きめの隙を晒した相手を咎める際にも便利。
下スマッシュ攻撃
足下を前方→後方と順に斬りつける。
- ダメージ
- 【ホールドなし】 6%+7%、計13%
- 【ホールド最大】 8.4%+9.8%、計18.2%
- 発生: 9F-10F (前), 17F-18F (後) / ホールド開始:
- 1段目の斬りつけがヒットした相手を軽く後ろに飛ばし、2段目の斬りつけで大きく吹っ飛ばす連続ヒットワザ。
- 1段目は空中にいる相手にヒットすると弱い上ふっとばしになり2段目には繋がらない。
- 1段目は地上にいる相手にヒットすると勢いよく後方へふっとばすので2段目に繋がる。
- どちらの段が当たっても後ろにふっとばすため、崖を背負っている状況で有効なワザ。相手との位置を入れ替えたい場合にも。
ニュートラル空中攻撃
前を斬りつけ、すぐに振り向きつつ後ろを斬る。
- ダメージ: 前: 8.5% / 後: 7%
- 発生: 6F-7F (1段目), 13F-14F (2段目)
- 着地硬直: 12F
- 前→後ろの順で攻撃する前後攻撃。ふっとばしベクトルが外向きなので連続ヒットはしにくいが、大型で低%の相手に密着して当てると2ヒットすることがある。
- 発生が早くとっさの攻撃として使える。根元にも判定があるため相手と重なるような状況でも使いやすい。
- 2回剣を振るため、置きワザとしても十分使える。
- 後ろ側は転倒効果つき。相手が転倒した場合の追撃は下強攻撃よりも狙いやすい。
前空中攻撃
ワンテンポおいて前方を斬り上げる。
- ダメージ: 13%
- 発生: 14F-15F
- 着地硬直: 18F
- 発生はやや遅いが、威力に優れる空中攻撃。トゥーンリンクの主力撃墜ワザ。
- バクダンやブーメランヒット後の追撃としても狙っていける。
- 小ジャンプから出すと着地隙が生じる。ガードされたり回避されたりすると反撃をもらいやすい。
後空中攻撃
後方を斬り上げる。
- ダメージ: 11%
- 発生: 7F-9F
- 着地硬直: 17F
- 小ジャンプから最速で出すと着地隙がなくなる。
- 高%帯では撃墜手段になる。やや上寄りのベクトルなので、ステージ中央では横に吹っ飛ばすよりも上に吹っ飛ばした方が撃墜を狙いやすい。高空の相手を狙うのも有効。
上空中攻撃
剣を突き上げて攻撃。
- ダメージ: 14%-11% [出始め-それ以降]
- 発生: 11F-40F (出始め: 11F-13F, それ以降: 14F-40F)
- 着地硬直: 21F
- 威力が高く持続が長い。トゥーンリンクの機動力との相性が良い。
- このワザも撃墜に使える。
浮かせた際の追撃として狙うほか、持続が長いことを活かし、相手の回避を見越して相手と一緒に移動するような出し方をしても良い。
下空中攻撃
剣を下に突き出し、真下に急降下する。
- ダメージ: 急降下: 16%-12% [出始め-それ以降] / 着地攻撃: 5%
- 発生: 17F-64F (出始め: 17F-25F, それ以降: 26F-64F)
- 着地硬直: 40F
- 使用すると急降下しながら攻撃を繰り出す急降下ワザ。急降下中は一切横に動けない。
ふっとばされた直後に使うと、落下速度が大幅に遅くなる。 - 出始めはメテオスマッシュ。急降下ワザであることで、判定は大ジャンプ程度の距離まで持続している。それ以降は斜め横にふっとばす。
- 動作中はガケつかまり判定がなくなる。
- 動作中に着地した時は風が発生する。
- リンク同様に出始めにメテオ効果はあるが、急降下ワザでさらに動作中にガケつかまりができないため、場外で使うにはリスクが非常に高い。
- また、バウンドせずに貫通するため隙を消しにくく、風による押し出しがなかった場合、相手との距離が近いまま非常に長い着地隙を晒すことになる。使うなら多少ダメージが溜まってからのほうが無難。
空中ワイヤー
空中で前方にフックショットを撃ち出す。
- ダメージ: 4%
- 発生: 11F-20F
- 着地硬直: 8F
- 長さは回転斬りの移動距離よりも短いが、フックショットがガケを捉える範囲内であれば、繰り出してからすぐにガケつかまりに移行することができる。
移動速度の遅い回転斬りで復帰していたら相手に復帰を阻止されそうなときなどに。 - リンクと違い、空中ワイヤーで爆弾をその場に落とすと、地面に残らず爆発してしまう。
また、小ジャンプから最速で出すと、割とスカるので、相手の動きを見て振ろう。
つかみ
フックショットを伸ばして相手を引き寄せる。
なお、つかみに失敗した場合、3DS版ではフックショットをすぐ引き戻す、Wii U版はフックショットを垂らした後引き戻す動作の違いがある。性能の差違はない。
- ダメージ: つかみ: 12F-18F / ダッシュつかみ: 14F-20F / 振り向きつかみ: 15F-21F
- ワイヤーつかみの中ではリーチは短い方だが、隙も短い。
つかみ攻撃
剣の柄で殴打。
- ダメージ: 2%
- 連打間隔はそこそこ短い。投げのダメージが特に多いわけでもないので、何発かは殴っておきたい。
前投げ
掴んでいる相手にタックルして突き飛ばす。
- ダメージ: 計7% (3%+4%)
- 3%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 打撃部分の吹っ飛ばし力が投げ部分並みにあるので、ダメージがある程度溜まった複数の相手をまとめて弾き飛ばすことが可能。
後投げ
掴んでいる相手に巴投げで投げ飛ばす。
- ダメージ: 7%
- 投げにしてはよくふっ飛び、崖際なら130%程度から撃墜を狙える。
上投げ
相手を頭上に持ち上げ、剣で斬りつける。
仕様
- ダメージ: 計7% (5%+2%)
- 5%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 打撃部分のふっとばし力はそこそこ強く、それもふっとばしベクトルがほぼ真横。さして長くない動作ということもあって、混戦地帯でも使いやすい。
下投げ
掴んだ相手を寝かせてそこへのしかかるように肘打ちをする。
- ダメージ: 計7% (3%+4%)
- 3%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ。
- 吹っ飛ばす方向は後投げに近いが、あちらよりも吹っ飛ばし力が弱い。確定コンボも無いが、打撃判定がある点では勝っている。
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
リンクに比べてスピードの遅い矢を射る。引きしぼるほど射程や威力が高まる。
仕様
- ダメージ: 4%~12%
- 発生: 18F- (最大溜め: 61F-)
- ボタンを押しっぱなしで溜めるためワザ。中断はできないが、矢を引き絞る姿勢は保持することができる。
溜めるほど飛距離が伸び、速度・威力が上がる。 最大まで溜めるのに約1秒。 - 矢は物理系の飛び道具。地形に当たると、刺さってしばらくその場に残る。判定は無い。
解説
- リンクのものよりも弾速が遅いが、ダメージ量は同じ。
- 弾速が遅いぶん隙を突くような撃ち方には向かないが、画面上に長く残るため足止めには都合が良い。
- 空中で放つことにより射程距離が伸びる。しかし、矢の軌道が重力の影響をあまり受けないので、リンクほどの恩恵は得られない。
むしろ空中撃ちは射線軸を変える目的で用いる場合が多いか。 - 他の飛び道具と併用することにより弾幕を形成することもできる。
通常必殺ワザ2
炎の矢を射る。地形に刺さっても燃え続ける。勢いは弱いため遠くまでは飛ばない。
仕様
- ダメージ: 矢: 2~6% / 炎: 6%
- 通常の弓矢より溜める時間が速い。
- 飛距離は短いが、地形に当たると約2秒間燃え続け、ダメージを与えることができる。
解説
- 飛び道具としてだけでなく、置きワザとしても使えるようになった。飛び道具としての性能は落ちている。
通常必殺ワザ3
相手を貫く高速の矢を射る。ためると飛距離を大きく飛ばせる。
仕様
- ダメージ: 1~6%
- 通常の弓矢より速く飛ぶ。
- ヒットしても相手はまったくふっとばない。
解説
- 威力の面では弱くなったが、牽制においては強力。相手を貫通するので、多人数戦でも効果を発揮できる。
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
ナナメ方向に投げ分けられるブーメラン。もどってくるときにも相手にヒットする。
仕様
- ダメージ: 行き: 8%-5% [出始め-それ以降] / 帰り: 3%
- 発生: 27F
- ブーメランを投げるとき、スティックを上下に入力することで上下に投げ分けできる。斜め入力でも出る。
一部の横攻撃のシフトと同じ操作で、発生が遅いぶんシフト入力は簡単。 - スマッシュ入力で飛距離が増加する。
飛距離を伸ばすと、手元に戻ってくるまでにかかる時間が伸びることも頭の隅に入れておきたい。 - ブーメランは物理系の飛び道具。帰りは相手を貫通しながら戻ってくる。
- 既にブーメランがある状態でワザを出すと、空振りになってしまう。
解説
- ワザ入力後、レバーの追加入力で上、斜め上、斜め下、下と通常の軌道を合わせて5種類の軌道に投げ分けることが可能。
斜め上下がリンクのものとほぼ同じ角度で、上下はさらにきつい角度で投げる。弓よりも広い範囲の相手に対応できる飛び道具。 - 上方向に投げると相手のジャンプや飛び込みに対する牽制になる。
- 下方向は主に空中から地上の相手を狙う際に用いる。
地形に当たると跳ね返る性質があるので、あえて床に向かって投げることで、直接上方向に投げた場合とはまた違った軌道で空中の相手を牽制することもできる。 - ブーメランがヒットすると少し怯むので、その隙に攻撃を重ねるのも悪くない。
相手との距離にもよるが、打撃を重ねるのは少々難しいので、「バクダン」を持っているならそれを投げつけるといい。
戻り時なら打撃ワザでも追い打ちしやすい。 - こちらが復帰する際、相手の復帰阻止の妨害にも有用。
「回転斬り」、ワイヤー復帰ともに穴がないわけではないので、余裕があるときは投げておくとよい。
横必殺ワザ2
ゆっくりと長く飛んでもどってくる。そのかわりに投げ分けられる角度はせまい。
仕様
- ダメージ:
解説
横必殺ワザ3
風を切るようにブーメランが相手を貫通。もどる時はまっすぐUターンする。
仕様
- ダメージ:
解説
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
大回転で連続ヒット。空中では飛び上がり、地上では力をためることでパワーアップ。
仕様
- ダメージ
- 地上: 【溜めなし】 1*%9+3、全10段ヒットで計11% ~19% / 【最大溜め】 1%-2%*9 + 4%-5%、全10段ヒットで13%~23%
- 空中: 4%+2%*3+4%、全5段ヒットで計14%
- 発生: 地上版 9F (溜め無し) / 空中版 8F
- 地上版はボタンを押しっぱなしで溜めるためワザで、溜めるほど威力が上がる。中断はできない。
空中版は上昇する復帰ワザで、使用後はしりもち落下になる。
解説
- リンクのものと違って多段攻撃ゆえに、ガードされても攻撃判定が消失しない。……が、隙が大きく全段防ぎきられると反撃されやすいのは一緒。
全体動作が長く気軽に出せるワザではないことは変わらない。 - 持続が長いため、その場回避を潰したり着地狩りに使ったりすることもできるが、リスクの割にリターンは安い。
- ガードキャンセルからの反撃にも使える。撃墜は狙えないが、背後への反撃としてはまずまず。
- 地上版・空中版ともに真上はがら空き。空中版は下からの攻撃にも弱い。なるべく相手と縦軸を合わせない位置取りをしたい。
上必殺ワザ2
回転したまま大きく突進して斬りつける。空中での上昇量は小さくなってしまう。
仕様
- ダメージ:
解説
上必殺ワザ3
回転斬りの風圧で上昇しながら斬り上げる。相手を真上にふっとばしてフィニッシュ。
仕様
- ダメージ:
解説
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
背中からバクダンを取り出す。投げて何かにぶつかるか時間経過で爆発。
仕様
- ダメージ: 投擲直撃: 4% /時間切れ爆風: 5% / 横投げ爆風: ~7% / 上投げ下投げ爆風: ~8%
- 発生: 17F (生成)
- このワザを入力するとアイテムのバクダンを取り出す。バクダン所持時、再度下必殺ワザ入力で前方スマッシュ投げ。
- バクダンが赤く点滅し始めたら爆発は間近。タイミングを見切ればシールド中や回避中に爆発で攻撃できる。
- 投擲を直撃させれば爆風は自分には当たらない。
バクダン
- エネルギー系の飛び道具。
- 画面内にバクダンが既に2個ある場合、3個目を取り出すことはできない。
- ほかの爆発系アイテムに漏れず、喰らい判定がある。また、耐久力があり、それが尽きると爆発する。なお、バクダンの持ち主はバクダンに攻撃できない。
- バクダン自体は一定以上のダメージを受けるか、約5秒経過で爆発する。
また、バクダンは一定の速度以上で床に衝突しても爆発する。壁に向けて横投げして当てた場合は爆発しない。 - バクダンは手に持っている状態でも喰らい判定が存在する。それが原因で爆発した場合の仕様は下に同じ。
- 爆風は自分にもヒットする。投げたバクダンが相手に直撃した場合のみ、その爆風は自分は受けない。なお、投擲後に相手の攻撃で爆発した場合は自分も爆風を喰らう。
解説
- 使い勝手の良い投擲アイテム。取り出した後は好きなタイミングで投げられるのが強み。
触れると爆発する性質があるので、攻撃を出しながら向かってくる相手を追い返すのに有効。
また、バクダンには喰らい判定があるため、ある程度までの飛び道具は受け止めるので対飛び道具にも活躍。
バクダンを投擲アイテムとして取り出す都合上、持っている間は通常攻撃ができなかったり自分も喰らう可能性があったりと、やや行動が制限されるのが欠点。 - 所持中は多少行動が制限されるという弱点はあるが、投げる方向や勢いを変えられる点は便利。
- 便利な飛び道具だが射程は短め。遠距離攻撃には向かない。
- タイミングを見切ればシールド中や回避中に爆発で攻撃できると言っても、相手にバレやすい。
- 投擲を直撃させれば爆風は自分には当たらないという性質を活かして、相手の至近距離でバクダンを当てて連携したり、ガードキャンセルから投げて切返しの手段としたりできる。
- 自爆すれば上に吹っ飛びしりもち落下状態がキャンセルされるので、復帰距離を稼ぐのに役立つ。
斜め上に飛ばされぎりぎりミスしなかった場合や、バクダンを持っているときに攻撃を受けてふっとび滞空時間が増した場合は落下より先に自爆できる。
とくにマリオやゲッコウガの水流での復帰妨害に対して有効。 - チーム戦ではチームアタックなしでも味方にヒットするため注意。
しかしながら、シールドブレイクした味方や眠っているプリンを叩き起こすのに使える点は貴重。
下必殺ワザ2
時間経過でのみ爆発するバクダン。何かにぶつかっても無反応。
仕様
- ダメージ: 爆風: 1%
解説
- 小型化した爆弾を取り出す。爆弾は3秒ほどで爆発する。爆弾が小型化しているとともに、爆風もかなり小さくなっている。
- リンクの下必殺ワザ2のようにある程度のダメージを受けるか時間経過するかでのみ爆発する。
- 爆風が当たると通常のバクダンより浅い角度に吹っ飛ぶ。リアクション付加値が高く、ダメージ0%でも倒れ吹っ飛びになる。
- ダメージこそ雀の涙だが、復帰自爆にはかえってちょうどいい……と言いたいところだが、持ってる際にステージに背を向けていないと更に外側に吹っ飛び、尚更復帰が難しくなってしまうため要注意。
下必殺ワザ3
すぐに爆発する危険なバクダン。威力が高く相手を上にふっとばす。
仕様
- ダメージ: 投擲直撃: 10% /時間切れ爆風: 10% / 横投げ爆風: ~12% / 上投げ下投げ爆風: ~14%
解説
- 大型化した爆弾を取り出す。爆発までの時間が早く、取り出してからおよそ1秒ほどで爆発する。この爆弾は壁に当ててもすぐに爆発する。
- 爆風も大きく広がっている。通常投げでぎりぎり巻き込まれない程度。ぶつければ巻き込まれないものの、すぐに爆発するため自爆には要注意。
- 下必殺ワザ1もそうだが、爆風のほうがダメージやふっ飛ばし力は高い。
- 爆風を受けると相手は真上に近いベクトルに吹っ飛ぶ。蓄積ダメージが高いと撃墜も十分狙える。
- 終点地上にいるマリオを直当てで193%ほどで撃墜可能。打ち上げた後に追撃すれば更に早期の撃墜も狙える。
- すぐに爆発するため復帰補助にはもってこいだが、あまりダメージを受けすぎているとそのままミスするため注意。自爆ダメージもデカい。
最後の切りふだ
正面の敵一体をトライフォースに敵を封じこめ、剣によるラッシュを仕掛ける。
仕様
- ダメージ: 計60% (1%+3%*14+2%+15%)
- 最初に放つ光線が当たると発動する初撃型の切りふだ。光線が当たると相手に近づいて連撃が始まる。また、光線を放つ前の瞬間は弱攻撃と同程度のリーチで金縛りにする1%の攻撃判定がある。
- 光線は終点の半分近くまで飛ぶ。表示される光のエフェクトよりも少し長い。
解説
- リンクと同じワザだが、あちらに比べて光線の飛距離は半分になっている。
あおむけおきあがり攻撃
前→後に斬りつけながら起き上がる。
- ダメージ:
うつぶせおきあがり攻撃
後→前に斬りつけながら起き上がる。
- ダメージ:
転倒おきあがり攻撃
前→後に斬りつけながら起き上がる。
- ダメージ:
ガケのぼり攻撃
ガケを登って、斬り払う。
- ダメージ:
アピール
- 上アピール
- 風のタクトを振る。
- 横アピール
- トゥーンリンクの周りを妖精が飛ぶ。トゥーンリンクは剣と盾をしまってそれを目で追う。
- 下アピール
- 剣を盲滅法に振り回して疲れる。見た目に反して攻撃できない。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
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待機モーション
- 足で地面をたたく。
- 周りを見渡す。
登場演出
爆発の中から現れ、マスターソードと英雄の盾を構える。
リザルト演出
- 勝利ファンファーレ:『ゼルダの伝説』ステージクリアBGM
- ポーズ:十字ボタン←
- 風のタクトを振る。
このポーズはGC版『風のタクト』のパッケージイラストに近い。
- 風のタクトを振る。
- ポーズ:十字ボタン↑
- ブタを捕まえて、頭の上に持ち上げる。
- ポーズ:十字ボタン→
- ブタを捕まえようとするが、滑ってしりもちをついてしまう。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
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拍手 |
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カラーバリエーション
テクニック・小ネタ
着地キャンセル爆弾投げ
「硬直キャンセル必殺ワザ」も参照
Ver1.0.4(3DS)以降、使用不可 爆弾所持時限定で、各種空中攻撃と弓矢と空中回避の着地硬直時に下必殺ワザボタン入力で着地硬直をキャンセルして爆弾を正面に投げることができる。
隙消しというよりかは、弾幕密度を高めたり着地狩りを狙う相手への爆撃など攻撃的に使うテクニックとなる。
倒れふっとびキャンセル爆弾投げ
Ver1.0.4(3DS)以降、使用不可 爆弾所持時限定で、強いふっとび(倒れふっとび)をしたときの硬直中に下必殺ワザボタンを入力すると硬直をキャンセルして爆弾を正面に投げることができる。
爆弾を投げた後にすぐ空中ジャンプをすることによって、多少のふっとび緩和をすることができる。
公式スクリーンショット
トゥーンリンクが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
脚注