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『DQ1~3』までのロトシリーズとは異なる世界を描く、『DQ6』まで続く天空シリーズ第一作目の勇者。スマブラで使われてるのが男勇者のソロ。 | 『DQ1~3』までのロトシリーズとは異なる世界を描く、『DQ6』まで続く天空シリーズ第一作目の勇者。スマブラで使われてるのが男勇者のソロ。 | ||
− | + | 名もなき村にて生まれたソロ(ソフィア)は平和に暮らしていたが、ある日魔族の長であるピサロ率いる魔物の軍勢が村を襲い、ソロ(ソフィア)は養父と戦士から「お前が勇者で魔物達はお前の命を狙ってる」と聞かされ、すぐに村の地下倉庫に隠れろと言われて幼馴染のシンシアと共に避難する。徐々に魔の手が迫ってくるが、シンシアがソロ(ソフィア)を生かすため、モシャスでソロ(ソフィア)に化け、囮となる。その結果、ソロ(ソフィア)に化けたシンシアが殺され、上から聞こえる魔物達は勇者を仕留めたと勘違いして引き上げていく。地下から出たころには村は壊滅し、シンシアがよくいた花畑は毒沼になっており、そこには彼女が愛用していたはねぼうしが残っていた…。ただ一人生き残った勇者は失意のまま、村を出てエンドールへたどり着き、占い師のミネアに占ってもらった所、導かれし者達と共に地獄の帝王の復活を阻止する使命がある事が分かった。こうしてソロ(ソフィア)は仲間になったミネアとマーニャと共に各地を巡り、運命に導かれた7人の仲間たち“導かれし者”と出会っていく。その後、かつて地獄の帝王エスタークを封印したと伝えられる天空の神、マスタードラゴンの存在を知る。天空城に向かいマスタードラゴンの助力を得た勇者は、人間へのさらなる憎悪で覚醒したデスピサロへと仲間と共に立ち向かう。 | |
全てが終わった後、導かれし者達を故郷に帰し、最後に壊滅した故郷へ戻ったソロ(ソフィア)は、失われたものは戻ってこない虚無感にうなだれていた。しかしその時、花畑だった場所から天から光が灯火、シンシアが現れた。ソロ(ソフィア)は奇跡の再会に抱き合い、そしてふと見ると導かれし者達が勢ぞろいした所でこの物語は終わる。 | 全てが終わった後、導かれし者達を故郷に帰し、最後に壊滅した故郷へ戻ったソロ(ソフィア)は、失われたものは戻ってこない虚無感にうなだれていた。しかしその時、花畑だった場所から天から光が灯火、シンシアが現れた。ソロ(ソフィア)は奇跡の再会に抱き合い、そしてふと見ると導かれし者達が勢ぞろいした所でこの物語は終わる。 |
2019年10月13日 (日) 15:52時点における版
勇者 | |
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初代『ドラゴンクエスト』から『ドラゴンクエストXI』までの勇者たち |
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出典 | ドラゴンクエストシリーズ |
デビュー | ドラゴンクエスト (1986年5月27日/FC) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | 【主人公】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki* 【勇者】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki* Hero - Dragon Quest Wiki |
勇者(Hero)は、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエスト』シリーズを象徴する存在。ここでは主に、『ドラクエ』の主人公について解説する。
概要
『ドラゴンクエスト』シリーズにおいて、プレイヤーの分身となる存在。『ドラゴンクエスト』の物語はプレイヤー自身が名前を決めるところから始まる。主人公は基本的には男性であり、『DQ3』『DQ4』では性別、『DQ9』と『DQ10』では外見を変えることができる。
プレイヤーの分身であるため、喋ることはほとんどなく、名前もゲーム側で決められていないが、宣伝用の画像などでデフォルトネームを確認することができ、外伝作品にはその名で登場することがある。ここではデフォルトネームがある主人公はその名前で扱う事にする。
『DQ4』までの主人公は、世界を救うと予言された救世主として"勇者"となる。『DQ5』からはその意味で主人公=勇者でない者もおり、単に勇気ある者を指した称号や職業という位置付けとなっている。『DQ11』では勇者となる主人公が再び登場した。
戦闘ではシリーズを通して共通して、HPと物理攻撃に優れ、攻撃と回復を中心とした呪文が使えるため性能バランスが良く、パーティの中心を担える。多くの武器・防具が装備可能なのも特色の一つである(『DQ2』の勇者を除く)。
なお『DQ1』~『DQ6』は「ロトシリーズ」「天空シリーズ」と繋がっており、公式でロトシリーズは『DQ3』→『DQ1』→『DQ2』、天空シリーズは『DQ6』(現実世界)→『DQ4』→『DQ5』という時系列になっている。
ドラゴンクエスト
詳細は「【主人公(DQ1)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
記念すべき1作目かつ、ロトシリーズの主人公。『ドラクエ』シリーズはジャンルがRPGということもあってか、プレイヤーが主人公キャラに自由に名前をつけられる。
そのためデフォルトネームは実質存在しないが、公式攻略本などで設定されていた「えにくす(エニックスの社名のもじり)」が便宜的に名前扱いされることもある。
精霊の加護を受けた大地アレフガルドはかつて大魔王によって闇に閉ざされていたが、大魔王は"伝説の勇者ロト"によって倒され、凶悪な魔物たちも封印されたたことで平和が訪れた。しかし数百年の時が流れ、新たな邪悪の化身である"りゅうおう"が現れる。封印されたはずの魔物たちも復活し世に混沌が満ちていく中、時の予言者は『勇者ロトの血を引く者が竜王を滅ぼすであろう』と予言した。そのロトの血を引く勇者こそが本作の主人公である。伝説の勇者ロトの子孫である主人公は、アレフガルドを征服せんとするりゅうおうを倒すために立ち上がり、ついに竜王を討ち果たした。その後主人公は海を渡り、旅の途中で助けた姫と異国の地にて結ばれる。こうしてロトの血筋は脈々と受け継がれ、次の舞台である『DQ2』のロトの子孫たちに物語は移っていく。
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
詳細は「【ローレシアの王子】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
第一作の主人公の子孫。ファミコン版でのデフォルトネームは『DQ1』と同様で存在しないが、便宜的にローレシアの王子と呼ばれることが多い。メディアミックスやリメイク版以降で使われたロランも有名。
かつてアレフガルドを恐怖に陥れたりゅうおうはロトの血を引く勇者に倒された。勇者とその末裔はその後ローレシア、サマルトリア、ムーンブルグの3国を作り上げ百年の時が流れたが、ある日ローレシア城に凶報が舞い込む。『邪神を崇める大神官ハーゴンによってムーンブルグは陥落した』と。報せを聞いたローレシアの王子であるロランはムーンブルグの王女、サマルトリアの王子とともに大神官ハーゴンを倒すことを決意する。かくしてロトの血を引く新たな勇者たちの旅が始まるのであった。
前作ではプレイヤーは主人公一人であったが、本作から仲間とともに戦うパーティ制のシステムに変更された。このパーティ制は今後の『ドラクエ』シリーズでも引き継がれていき、『ドラクエ』の基本的システムはこの時点で基礎が固まったと言っても過言ではない。しかしFC版は歴代シリーズの中では難易度がかなり高く、特に終盤のロンダルギアへの洞窟で泣かされたプレイヤーは数しれない。
そのロンダルギアへの洞窟も雑誌『ドラゴンクエストマスターズクラブ』の『二度と行きたくないダンジョン』アンケートにおいて、ぶっちぎりの1位を獲得するほどで、FC版の難易度の高さを象徴する。
また、歴代勇者の中で唯一呪文を一切扱う事が出来ず、当時の環境には特技等もないため、アニメ版などを除けば「たたかう」しかできない勇者は彼だけ。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
詳細は「【主人公(DQ3)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
ロトシリーズの始まりの勇者であり、ロトシリーズを締めくくる“伝説の勇者”。デフォルトネームは、スーパーファミコン版で用いられたアルスが有名。ちなみに、アルスは他の主人公の名前にも使われている。
『ドラクエ』シリーズでは初となる性別が選べる。ロトシリーズの『DQ1』と『DQ2』に登場する“勇者ロト”とは基本的に『DQ3』の勇者を指す。また、電撃呪文であるディン系を初めて使える勇者でもある(ただし、初登場時は電撃呪文とは思えない表現の説明がなされている)。
アルスは父オルテガがバラモス討伐の旅に出る直前に生まれた。父オルテガは、アリアハンが誇る勇者で、生まれた直後では人類の希望とも呼べる存在であった。
オルテガはネクロゴンド火山の火山口でガーゴイル型の魔物と死闘を繰り広げた際、共に火山口に落ちて消息を絶つ。アリアハンの軍はオルテガの助太刀に間に合わず、意気消沈してしまったが、勇者の母が最期の希望としてアルスに希望を託す。そして時は流れ、アルスが16歳の誕生日を迎えた時、母親が旅立ちの時だといい、アルスをバラモス討伐の旅に出発する事となった。
旅路で各国のお願いを聞いたり、悪事を働くカンダタを成敗したり、ラーミアを復活させるためにオーブを集めたり等を経てついにバラモスの討伐に成功する。しかし、アリアハンに戻り、王様に称えられた直後、大魔王ゾーマの幻影が現れ、実はバラモスはゾーマの部下の一人にすぎなかったことが明かされた。
アルスは真の魔王、ゾーマを倒すために下の世界へ行き、精霊ルビスの協力を得て、ゾーマを倒すがその直後、上の世界と繋がる穴が閉じてしまい、アルスは故郷へ帰れなくなった。アルスは下の世界で生きていくことを決め、ラダトーム城で王と民達に称えられた後、忽然と姿を消す。アルスが使った装備は"ロトのつるぎ"、"ロトのたて"、"ロトのよろい"、"ロトのかぶと"、"せいなるまもり"は"ロトのしるし"として、後の世に伝えられることになる。そして伝説が始まった…!
時系列的に後の話になる『DQ1』『DQ2』では「勇者ロトが世界を救った」と語られる物語だが、それ以外に語られる事はほとんどない。『DQ3』ではキャラクターの設定は固定されておらず、主人公を含むパーティキャラを自由に決められるシステムであるため、具体的な活躍やパーティ構成、勇者ロトの性別などはプレイヤー次第となる。ただ、『DQ1』で勇者ロトの仲間だった戦士が装備していた「戦士のゆびわ」の存在、ラーミアを復活させるために商人が必要だったことから、少なくとも仲間は存在しており、商人が勇者のパーティに加わっていたことは確定している。
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
詳細は「【主人公(DQ4)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
ストーリー中では、第五章「導かれし者たち」から登場する“天空の勇者”。前作に続き、性別を選ぶことができる。リメイク版でのデフォルトネームは、男性がソロ、女性がソフィア。
『DQ1~3』までのロトシリーズとは異なる世界を描く、『DQ6』まで続く天空シリーズ第一作目の勇者。スマブラで使われてるのが男勇者のソロ。
名もなき村にて生まれたソロ(ソフィア)は平和に暮らしていたが、ある日魔族の長であるピサロ率いる魔物の軍勢が村を襲い、ソロ(ソフィア)は養父と戦士から「お前が勇者で魔物達はお前の命を狙ってる」と聞かされ、すぐに村の地下倉庫に隠れろと言われて幼馴染のシンシアと共に避難する。徐々に魔の手が迫ってくるが、シンシアがソロ(ソフィア)を生かすため、モシャスでソロ(ソフィア)に化け、囮となる。その結果、ソロ(ソフィア)に化けたシンシアが殺され、上から聞こえる魔物達は勇者を仕留めたと勘違いして引き上げていく。地下から出たころには村は壊滅し、シンシアがよくいた花畑は毒沼になっており、そこには彼女が愛用していたはねぼうしが残っていた…。ただ一人生き残った勇者は失意のまま、村を出てエンドールへたどり着き、占い師のミネアに占ってもらった所、導かれし者達と共に地獄の帝王の復活を阻止する使命がある事が分かった。こうしてソロ(ソフィア)は仲間になったミネアとマーニャと共に各地を巡り、運命に導かれた7人の仲間たち“導かれし者”と出会っていく。その後、かつて地獄の帝王エスタークを封印したと伝えられる天空の神、マスタードラゴンの存在を知る。天空城に向かいマスタードラゴンの助力を得た勇者は、人間へのさらなる憎悪で覚醒したデスピサロへと仲間と共に立ち向かう。
全てが終わった後、導かれし者達を故郷に帰し、最後に壊滅した故郷へ戻ったソロ(ソフィア)は、失われたものは戻ってこない虚無感にうなだれていた。しかしその時、花畑だった場所から天から光が灯火、シンシアが現れた。ソロ(ソフィア)は奇跡の再会に抱き合い、そしてふと見ると導かれし者達が勢ぞろいした所でこの物語は終わる。
FC版最後の本作は歴代でも独特で、1~4章は導かれし者達を主役とした、本編の前日談となっている。勇者は最終章である5章でようやく操作できるようになる。
リメイク版であるPS、DS版では導かれし者達の絡みがさらに増えているので、本作の仲間から単なる戦闘要員ではなくなっているのが特徴。ストーリーもより濃密でドロドロ、波乱万丈なドラマが繰り広げられ、前作までは勧善懲悪が濃かったが、本作は明らかに人間の愚かさを描いた描写があり、一概に魔王=悪と言えなくなっている。ストーリーと仲間の絡みは後の作品にも受け継がれていくことになる(次作から次世代ゲーム機になるので、ソフトの容量が大幅に増える事も要因だが)。
続編である『DQ5』には勇者であるソロ(ソフィア)の血は嫁候補3人に継がれるので、少なくとも結婚して子供は産んでいる事は確定している(ソロの場合はED後のシンシアが幻でなければシンシアと結ばれた可能性がある[1])。そして妖精の城では勇者の肖像画があり、主人公の娘が「お兄ちゃんにそっくり」という供述から、『DQ4』の勇者はソロが正史であると推察はできる。
余談だが、ドラクエシリーズで『トルネコの大冒険』という、初のスピンオブ作品がでた作品であり、人によっては本作より、トルネコの大冒険およびトルネコが印象深い事も。
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
詳細は「【主人公(DQ5)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
リメイク版のデフォルトネームはアベル。小説などのメディアミックスではリュカという名が使われている。
天空の勇者とその仲間たちが地獄の帝王と魔族の王を打ち倒し、世界に平和をもたらしてから数百年後。アベルは父パパスとともに旅をし、久しぶりに召使いサンチョが待つサンタローズに帰ってきた。そこからネコ(と勘違いされてたベビーパンサー)を助けるためにオバケ退治に向かったり、妖精の世界を救ったりと幼いながら、勇敢な一面はあった。
しかし、ラインハットでヘンリー王子の世話を任された時、ヘンリー王子がさらわれ、父パパスと共に救出に向かった所、光の教団のゲマに遭遇、アベルはやられ、父はアベルを人質に取られて何もできなくなってしまう。その結果、パパスはゲマの部下二人にリンチされ、死の間際に母は生きていると言い残し最後にはゲマの手によって殺される。そしてアベルはヘンリー王子共々、奴隷の身となってしまう。
10年後、ヘンリーと共になんとか脱走し、奴隷生活から開放された主人公はオラクルベリーで魔物使いの才能を開花、そして程なくしてほぼ廃墟と化したサンタローズに到着。父が遺した手紙と天空のつるぎがあり、手紙から母マーサが魔界にいるという詳細と天空の勇者と装備について書かれてあり、アベルはその遺言により、伝説の勇者と天空装備を捜す度に出る。自身が伝説の勇者ではないことを知るも、旅の途中でサラボナに立ち寄り、天空の盾目当てでフローラの結婚争奪戦に参加し、そこで妻と結ばれる。
そして旅を進めて、自身の出生を知り、故郷のグランパニアに戻り、試練を受け、王になると同時に妻が双子を出産するも、魔物と内通していた大臣の手引きにより妻がさらわれる。アベルは仲間のモンスターと共にデモンズタワーに向かい、ゲマの部下を倒す。この時、妻が天空の勇者の血筋であることを知るが、勇者を産ませるわけにはいかないゲマによって妻共々石化され、妻と離れ離れになる。石化して8年後、召使いサンチョとアベルの双子である息子と娘がアベルを見つけ出し、娘はストロスの杖で石化を解除、同時に天空のつるぎを装備している息子を見て「息子こそが探していた伝説の勇者」であると知る。そして光の教団を影で操り人間界への侵略を企む大魔王ミルドラースを倒すため、伝説の勇者である息子たちとともに魔王に戦いを挑む。
シリーズで唯一、ストーリーの途中で結婚して物語を進めていく異色の作品であり、主人公の波乱万丈な人生を追体験させられる。主人公の嫁候補は全部で3人いて、幼馴染のビアンカ、サラボナの令嬢フローラ、DS版ではフローラの姉のデボラが追加され、主人公およびプレイヤーは強制的にどちらかを選ぶことになる。そして主人公の嫁候補は3人とも『DQ4』の勇者の血族で養子だったという経路があり、嫁の血から勇者の息子が生まれるという事になっている。子供達は妻の髪の色を継承するため、嫁によって髪の色が違う。
また、本作から主人公=勇者という図式は無くなり、以降は勇者の名は称号になるが、今作だけは主人公の息子がⅣまでの勇者ポジションとなっており、明確に勇者ではない初の主人公となっている。
余談だが、本作はざっと24年もの期間を描いたストーリーで、滅茶苦茶長い。1作品だけでここまで長い期間を描いたRPGゲームは他にみない。
ドラゴンクエストVI 幻の大地
詳細は「【主人公(DQ6)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
デフォルトネームはレック。各種メディアミックスごとに名前が異なるが、デフォルトネーム以外だと漫画版『ドラゴンクエスト 幻の大地』の設定のボッツが比較的有名。
『DQ4』から続いた天空シリーズの最終作を飾る主人公である。
レックは2人の仲間とともに魔王ムドーを討伐しようとしていたが、ムドーの術によってパーティは全滅する。しかし、その後レックは山奥の村ライフコッドにて妹のターニアに起こされる。そこで"幻の大地"と呼ばれるもう一つの世界の存在を知ったレックは村を旅立ち、2つの世界の真実を知る。真実を知ったレックは旅で出会った仲間とともに魔王ムドーと再び剣を交え、見事打ち倒すことに成功する。その後はこの世界のどこかに存在するもう一人の自分を探す旅に出るが、その中でムドーをも超える黒幕、大魔王デスタムーアが世界征服のために巨大な陰謀を企んでいることを知る。探し出したもう一人の自分と一つとなったレックは大魔王の根城であるはざまの世界に乗り込み、デスタムーアとの最終決戦に望むことになる。
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
詳細は「【主人公(DQ7)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
デフォルトネームはアルス。各種メディアミックスでも名称は一貫しており『DQ3』の主人公と同名だが、特に設定上のつながりはない。
漁村フィッシュベルに住む凄腕の漁師ボルカノの息子で、出自に関してはほぼ一般人。出生の経緯においてある程度血統の含みはあるものの、少なくとも勇者の血は引いていない。
物語の始まりの地は世界の中央に『ただ一つ』存在するエスタード島。アルスは仲の良い網元の娘マリベル、エスタードの王子であるキーファとともに島の遺跡に遊びに向かうが、そこで手に入れた石版を揃えたことで見知らぬ場所へと飛ばされてしまう。そこは過去の世界であり、存在しないはずの「エスタード島以外の人の住まう土地」であった。アルスたちは過去の世界を巡る中で『なぜこの世界にはエスタード島以外存在しないのか?』という謎に徐々に触れていき、物語の核心たる神と魔王の戦いと其の結末を知ることになる。太古の戦いにおいて神は魔王に負け、世界はエスタード島ただ一つを残してすべて魔王の手により石版の中に封印されてしまったのだ。
かくして真相に気づいたアルスたちは閉ざされた世界を石版から開放する旅に出る。そして諸悪の元凶である魔王オルゴデミーラとの時代を超えた戦いに身を投じるのであった。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
詳細は「【主人公(DQ8)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
デフォルトネームはエイト。
作中で明確に勇者として扱われることはないものの、竜神族の王家の血を引く主人公である。
両親のいないエイトはトロデーン城で城づとめをしていたが、ある日道化師ドルマゲスが現れ城の住人に呪いを掛けてしまう。多くの人々はイバラにされ、トロデーン城の主トロデ王は魔物の姿に、そしてエイトと幼馴染であったミーティア姫は馬の姿に変えられてしまった。ただ一人呪いの影響を受けなかったエイトは皆の姿をもとに戻すため、ドルマゲスを倒す旅に出る。旅の途中で山賊のヤンガス、ドルマゲスと因縁を持つゼシカ、聖堂騎士団のククールを仲間に加え、ついにはドルマゲスを討ち果たすことに成功する。しかし、ドルマゲスを倒したものの城の住人に掛かった呪いが解ける気配はなく、新たな惨劇も巻き起こる。一連の騒動の背景に暗黒神ラプソーンの存在があることを突き止めたエイトたちは、故郷を、ひいては世界を救うため、黒幕である暗黒神との激闘に立ち向かうことになる。
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
詳細は「【主人公(DQ9)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
デフォルトネームはナイン。『DQ4』以来となる性別の変更に加え、外見のカスタマイズができる。
天使界の新人守護天使である主人公は何者かの攻撃を受け、天使としての大半の力を失ったまま人間界のウォルロ村に落ちてしまう。村で出会った妖精サンディの助言を受けた主人公は、天使界に戻る手段である天の箱舟を動かすために必要な星のオーラを集めるため、行く先々で人助けをすることになる。やがて天の箱舟で天界に戻った主人公であったが、謎の声に導かれ再び地上の降り立ち、世界各地に散らばった女神の果実を回収する度に出る。その後、師匠である上級天使イザヤールとの一件で暗黒皇帝ガナサダイが率いる悪の帝国、ガナン帝国との戦いに巻き込まれていく。ガナン帝国との戦いに勝利した主人公であったが、その黒幕が師匠イザヤールの師にして優秀な上級天使であったエルギオスであることを知る。主人公は「天使は自身よりも上級の天使に対して逆らえない」という理を捨てるため、集めた女神の果実を使って人間となる。そして人間への深い憎悪によって天使の姿を捨てた堕天使エルギオスに引導を渡すため、再び戦いに身を投じるのであった。
ドラゴンクエストX オンライン
詳細は「【主人公】 - DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*」および「【エックス】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
シリーズ初のオンラインゲームである『DQ10』では、性別と外見、さらに種族も変えられる。タイトルムービーやプロモーションビデオに登場するデフォルト設定の主人公は、エックスの名で知られている。
エテーネの村できょうだい(兄・姉・弟・妹のいずれかを選択、外見も設定可能)と共に暮らしていたが、冥王ネルゲルに襲撃され村は壊滅、自身も命を落とすが女神によって同時期に死亡した同名の別人の肉体を借りて復活させてもらい、故郷と自分の身体を取り戻し冥王ネルゲルを討伐する旅に出ることになる。グランゼドーラ王国にて勇者姫アンルシアを覚醒させたことで彼女を支え共に戦う「勇者の盟友」に選ばれる。このため『DQ5』以来の明確に勇者ではない主人公となった。
『DQ10』の舞台はアストルティアと呼ばれる世界であり、5つの大陸と1つの諸島からなっている。各大陸には歴代シリーズの物語が神話として語り継がれており、歴代のキャラクターも時折登場する。あくまで神話で語り継がれる歴代シリーズとは別次元であるとされるが、登場人物のセリフには、「星空の守り人」「天の箱舟」などのキーワードが含まれており、『DQ9』世界の後日談であることが示唆されている。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
詳細は「【主人公(DQ11)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*」を参照
デフォルトネームはイレブン。ロトゼタシアにあるイシの村で育った16歳の少年。
16年前に魔物に滅ぼされた“ユグノア王国の王子”で赤子のまま川に流されているところをイシの村のテオが見つけペルラと共に親代わりとなる。成人の儀式で上った神の岩で、幼馴染であるエマのピンチを助ける。その時に左手の甲の紋章が輝き、ペルラより“勇者の子孫”であることが告げられる。勇者の使命を確かめるべくデルカダール城へと向うことになる。ところが、デルカダール城の人々から歓迎されるかと思いきや、世界を脅かす“悪魔の子”として投獄されてしまう。しかし、投獄中に盗賊カミュと出会い共に脱獄を果たすも、デルカダール王国から追われる身となってしまう。果たして勇者の使命とは何なのか、めぐり合う仲間と共に目的を探すことになる。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
ファイター
詳細は「勇者 (SP)」を参照
『DQ11』『DQ3』『DQ4』『DQ8』の主人公が勇者の名でファイターとして初参戦。2019年6月12日に放送された『Nintendo Direct | E3 2019』の冒頭で発表されたムービー『伝説の勇者』で、追加コンテンツ第2弾として参戦することが発表された。その後、2019年7月30日に公開された紹介動画『勇者のつかいかた』で配信時期が発表され、翌31日に配信が開始された。
デフォルトカラーとなる勇者は『DQ11』で、他の勇者は色変えで選ぶことができる。いずれも、勇者のみが装備できる最強装備、あるいは最終装備を装備している。
声は、
『DQ11』勇者はゲーム作品では初めて主人公にボイスが充てられた『DQ11S』で担当する斎賀みつきが務める。他、『DQ3』勇者を檜山修之、『DQ4』勇者を草尾毅、『DQ8』勇者を梶裕貴が務める。
当初、勇者の声は原作の雰囲気を尊重して何もしゃべらない予定だったが、『DQ11S』が音声を起用するため、『スマブラ』でも声が付けられることとなった[2]。ゲーム作品において、『DQ11S』以外の勇者に声が付けられたのはこれが初となる。
剣と呪文を合わせた勇者らしいワザを使い、原作シリーズのキャラクターデザイナー・鳥山明のデザインに似合った元気なアクションで繰り出す[3]。必殺ワザの使用にはMPを消費し、下必殺ワザはランダムで現れる呪文や特技を「コマンド選択」で使える他、一定の確率で「かいしんのいちげき」になるスマッシュ攻撃といった、『ドラクエ』らしさを体現したシステムが織り込まれている。ランダム要素は、遊ぶ側のアバウトさといった許容性を考えて取り入られている[4]。
アートワーク
勇者の最後の切りふだとして
ファイター以外の7人の歴代主人公も、勇者の最後の切りふだ「ギガスラッシュ」で登場する。
Miiファイターコスチューム
詳細は「Miiファイターコスチューム (SP)」を参照
Mii 剣術タイプ用のロトのかぶととよろい(帽子と服)が追加コンテンツで販売されている。
使用ワザの名称一覧
弱攻撃 | (未公表) |
ダッシュ攻撃 | (未公表) |
横強攻撃 | (未公表) |
上強攻撃 | (未公表) |
下強攻撃 | (未公表) |
横スマッシュ攻撃 | (未公表) |
上スマッシュ攻撃 | (未公表) |
下スマッシュ攻撃 | (未公表) |
ニュートラル空中攻撃 | (未公表) |
前空中攻撃 | (未公表) |
後空中攻撃 | (未公表) |
上空中攻撃 | (未公表) |
下空中攻撃 | (未公表) |
つかみ攻撃 | (未公表) |
前投げ | (未公表) |
後投げ | (未公表) |
上投げ | (未公表) |
下投げ | (未公表) |
通常必殺ワザ | メラ / メラミ / メラゾーマ |
横必殺ワザ | デイン / ライデイン / ギガデイン |
上必殺ワザ | バギ / バギマ / バギクロス |
下必殺ワザ | コマンド選択 |
最後の切りふだ | ギガスラッシュ |
動作などの元ネタ
ワザ
動作と仕様にまつわることのみ記載。概要についてはドラゴンクエスト大辞典の各項目を参照。
- MPゲージ
- 原作ではMPを回復する手段は限られており、宿に泊まることが主な手段となる。MPを回復するアイテムは希少品。呪文・特技もあるがこちらも少ない。
- MPゲージのデザインは『DQ11』と同じ。
- 弱攻撃(1段目)
- 『DQ11』に登場するパーティキャラの一人であるカミュが、攻撃の際に行うアクションの一つに多少似ている。
- ダッシュ攻撃
- ジャンプで飛び込む点と、剣を縦に振り下ろす点が、『DQ11』で、主人公が攻撃の際に行うアクションの一つに似ている。
- 『DQ11』のものほどではないが、『DQ8』で、主人公が攻撃の際に行うアクションの一つにも似ている。
- ジャンプで飛び込む点と、剣を縦に振り下ろす点が、『DQ11』で、主人公が攻撃の際に行うアクションの一つに似ている。
- 横強攻撃(2段目)
- 『DQ11』で、主人公が攻撃の際に行うアクションの一つに似ている。
- 下強攻撃
- 各種スマッシュ攻撃 / 下必殺ワザ「まじん斬り」:「かいしんのいちげき」
- 「かいしんのいちげき」の効果音は、各勇者の原作での効果音を使用している。
- スマッシュホールド
- ホールド開始時に味方の通常攻撃開始時の効果音が小さく鳴っている。
- 横スマッシュ攻撃
- 『DQ11』において、両手剣を装備した主人公が、攻撃の際に行うアクションの一つに多少似ている。
- 後空中攻撃
- 『DQ11』のパーティキャラの一人であるカミュが、「シャドウアタック」を仕掛ける際に行うアクションに似ている。
- 上空中攻撃
- 『DQ8』『DQ11』において、主人公以外のパーティキャラが、蹴り技の一つとして「ムーンサルト」を使用できる。
- 『DQ11』のパーティキャラの一人は、バトル中やムービー中において、ムーンサルト以外にも様々な蹴りを行う。
- 『DQ8』『DQ11』において、主人公以外のパーティキャラが、蹴り技の一つとして「ムーンサルト」を使用できる。
- 通常必殺ワザ:メラ / メラミ / メラゾーマ
- 横必殺ワザ:デイン / ライデイン / ギガデイン
- 上必殺ワザ:バギ / バギマ / バギクロス
- 風のエフェクトは、いずれも『DQ11』のものに比較的近い。
- 下必殺ワザ:コマンド選択
- MPが足りない状態での必殺ワザ失敗・コマンド選択時間切れ時の効果音
- 攻撃がミスした時の効果音と同じ。
- 最後の切りふだ:ギガスラッシュ
- 上アピール
- オーラのエフェクトの色は『DQ8』などの「ためる」と同じ。
- 下アピール / 勝利演出・右
- 登場するのは、『ドラクエ』シリーズを代表するモンスターの1体"スライム"。
その他
- 空中ジャンプ
- 『DQ11』の序盤で見られるムービーにおいて、主人公が崖から飛び降りる時の動作に多少似ている。
- 転倒
- 『DQ11』において、敵の「おたけび」を受け転んだ時のポーズに似ている。
- 勝利演出・左
- 2度斬り払う時の動きが、『DQ8』の「はやぶさぎり」のものに多少似ている。
- 勝利演出・右
- 演出冒頭のスライムが並んでこちらを向いている部分は、原作での戦闘画面(もしくは戦闘開始時の演出)を意識したもの。
- 剣と盾
主な登場作品
- ドラゴンクエスト (1986/FC) (2017/PS4・3DS)
- ドラゴンクエストII 悪霊の神々 (1987/FC) (2017/PS4・3DS)
- ドラゴンクエストIII そして伝説へ… (1988/FC) (2017/PS4・3DS)
- ドラゴンクエストIV 導かれし者たち (1990/FC) (2007/NDS)
- ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (1992/SFC) (2008/NDS)
- ドラゴンクエストVI 幻の大地 (1995/SFC) (2010/NDS)
- ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち (2000/PS) (2013/3DS)
- ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 (2004/PS2) (2015/3DS)
- ドラゴンクエストIX 星空の守り人 (2009/NDS)
- ドラゴンクエストX オンライン (2012~配信中)
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (2017/PS4・3DS)
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S (2019/Switch)
備考
- 『DQ11』勇者は、全てのファイターの中で最も原作のデビュー作品の発売日が新しい。『DQ11』の発売日は2017年7月29日。
- 開発者曰く、勇者同士が戦い合うのは、今までの『ドラクエ』シリーズでは御法度だったが、特別に許可してもらったとのこと[2]。
- 当初、勇者のカラーバリエーションは『DQ11』と『DQ3』の2人のパターンで企画されていたが、8つまでカラーがあったため、4人のパターンで制作されることになった。他には『DQ1』と『DQ5』が候補に挙げられていた[6]。
脚注
- ↑ これは堀井雄二がインタビューでEDのシンシアの件について「ご想像にお任せします」と供述したため、真相はプレイヤー次第となる。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.582
- ↑ 【スマブラSP】勇者のつかいかた
- ↑ いれちゃん!S~ドラゴンクエストXI S公式生放送~カウントダウンスペシャル#4 28分30秒~
- ↑ 市村 龍太郎 Twitter
- ↑ いれちゃん!S~ドラゴンクエストXI S公式生放送~カウントダウンスペシャル#4 35分15秒~
- ↑ いれちゃん!S~ドラゴンクエストXI S公式生放送~カウントダウンスペシャル#4 37分00秒~
関連項目
- スマブラSPの参戦ムービー・プロット集 - 勇者の参戦ムービーのプロット書き起こしや元ネタなどを解説。
外部リンク
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