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[[アシストフィギュア]]として登場する。原作の中では『スーパーボンバーマン R』のキャラクター「白ボン」の3Dグラフィックを基に調整した、頭身が少し高めの姿となっている。
  
ファイターのようににステージ上を動き回りながら、爆弾をステージ上にばら撒く。爆弾には二種類あり、一定時間で爆発する所謂普通の爆弾の他に、ボンバーマン自ら爆発のタイミングを決めるリモコンボムがある。また、たまにパンチで爆弾を移動させたりする。爆弾は原作同様に十字に爆発し、一列に並んでいた場合誘爆する。
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登場するとステージ上を動き回りながら地上や空中に原作にあるマス目の様に一定の間隔で設置する。
  
ボンバーマンは多段ジャンプしたり、爆風に巻き込まれないように空中回避することもできる。
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*'''ボム'''
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**ボンバーマンにおける普通の爆弾、設置後時間経過で爆発、爆発直前は爆弾が赤く点滅する。
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**爆弾は設置後その場に固定され、[[むらびと]]の「しまう」でもしまえない。
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**火炎[[属性]]の攻撃や爆発物による爆破以外で起爆することはない、原作同様に起爆時の加害範囲内に別の爆弾があると誘爆する。
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*'''リモコンボム'''
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**真ん中に赤いセンサーの付いた爆弾、ボンバーマンがボムを置いていく中に、たまに設置する。
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**この爆弾はボンバーマンが任意のタイミングで起爆させることが出来る。スイッチを押さなくとも時間経過で爆発する、強い攻撃を加えても起爆する。
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**相手が加害範囲内であれば、スイッチを取り出し起爆させてくるので注意。
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*'''ボムパンチ'''
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**マス目の様に配置されたボムを1マス移動させる。
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**ボムの移動先に別のボムがある場合、その先のマスに移動する
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***ボムの移動はボンバーマンだけでなくファイターも可能で、攻撃を加えると方向によって上下左右に移動する。
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なお、爆風はボンバーマンにも当たるため、ボンバーマンは巻き込まれぬようジャンプしながら回避をしている。回避は空中のみで行い、連続で回避が可能。また、[[移動空中回避]]で相手の攻撃を避けることもできる。
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== 原作 ==
 
== 原作 ==
『ボンバーマン』シリーズの主人公。「プロフェッサー・バグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」等、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。
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『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」など、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。
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世間的には「白ボン」と呼ばれることが多いが、作中では単に「'''ボンバーマン'''」と名乗ることや呼ばれることが多く、彼を「白ボン」と呼ぶキャラクターは黒ボンなどの一部キャラクターに限られている<ref>敵であるバグラーやムジョーはもちろん、良き理解者であるDr.アインや仲間であるMAXでさえ彼のことを「ボンバーマン」と呼ぶ。</ref>。
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「ボンバーマン」という言葉を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする<ref>これは当時ハドソンで『ボンバーマン』シリーズのプロデューサーを務めていた藤原茂樹による「世界観をあえて固定化せず、ユーザーに想像の余地を与え、各ユーザーの考えるボンバーマンの世界を大事にしたい」という方針によるものである。</ref>。
  
「ボンバーマン」を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする。
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初期作品ではキャラクターデザインは作品ごとにバラバラで統一されていなかったが、元々アニメーターであったハドソンのデザイナー水野祥司がシリーズに関わり『スーパーボンバーマン3』でキャラクターデザインの作風を確立してからはあまりデザイン上の変化は見られなくなった<ref>『ボンバーマンランド』(水野によるデフォルメ)や『スーパーボンバーマン R』(水野以外によるデザイン)などの作品を除く。</ref>。本記事の上部に表示されている画像(『ボンバーマンビーダマン』のボンバーマン)も水野によるアートワークである。
  
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シリーズの主なゲーム内容としては、俯瞰視点でステージを移動しながら十字に爆発する爆弾を置き、敵を倒したり、ブロックを壊したりするアクションパズルゲーム。ただし、敵に触れるのはもちろん、自分が仕掛けた爆弾の爆風に巻き込まれるとミスになってしまう。
  
ゲーム内容としては、俯瞰視点でステージを移動しながら十字に爆発する爆弾を置き、敵を倒したり、ブロックを壊したりするアクションゲーム<ref>例外も多く、作品によってジャンルやゲーム内容は多岐にわたる。例えば球状の爆風を採用した3Dアクション『爆ボンバーマン』や、シリーズおなじみの乗り物「ルーイ」や「ティラ」でレースを行う『ボンバーマンファンタジーレース』等。</ref>。ただし、敵に触れるのはもちろん、自分が仕掛けた爆弾の爆風に巻き込まれるとミスになってしまう。スマブラにおける横スクロールアクションで動く姿は、シリーズの中でも『ポケットボンバーマン』を彷彿とさせる<ref>『スマブラ』とは異なり、『ポケットボンバーマン』ではパンチは不可。</ref>。
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任意のタイミングで爆発させられる「リモコン」や爆弾を数マス先に飛ばす「パンチ」は、アイテムを所持している場合にのみ使用可能。リモコンボムのデザインは、『スーパーボンバーマン』シリーズや『ボンバーマンワールド』などで使われた、最も使用頻度の高い物<ref>原作との違いとして縦線の装飾が入っており、独自のアレンジがされている。</ref>。
  
任意のタイミングで爆発されられる「リモコン」や爆弾を移動させる「パンチ」は、アイテムを所持している場合にのみ使用可能。『スマブラ』でのリモコンボムのデザインは『スーパーボンバーマン』シリーズや『ボンバーマンワールド』等で使われた、最も使用頻度の高いものが採用されている。
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『スマブラ』で横スクロールアクション的で動く姿は、『ポケットボンバーマン』を彷彿とさせる。なお、『ポケットボンバーマン』で「パンチ」はできない。
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== 備考 ==
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*[https://www.youtube.com/watch?v=rM5d9ziVy7s 追加Miiファイターコスチューム 第7弾 紹介映像]で使われていた音楽は、『スーパーボンバーマン R』のバトルBGM「[https://www.youtube.com/watch?v=900WGfbZOVU バトルモード・セントラル]」。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
 
== 外部リンク ==
 
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC) ボンバーマン (ゲームキャラクター) - Wikipedia]
 
  
 
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2021年6月27日 (日) 12:04時点における最新版

ボンバーマン
ボンバーマン (ボンバーマンビーダマン).JPG
『ボンバーマンビーダマン』のボンバーマン
出典ボンバーマンシリーズ
デビューボンバーマン
(1985年12月20日/FC)
スマブラ
への出演
スマブラSP
外部サイト
の紹介記事
ボンバーマン (ゲームキャラクター) - Wikipedia
White Bomberman - Bomberman Wiki

ボンバーマン(Bomberman)は、ハドソン(現在はコナミが著作権を所有)の『ボンバーマン』シリーズに登場するキャラクター。


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

アシストフィギュア

公式絵 SP ボンバーマン.png

アシストフィギュアとして登場する。原作の中では『スーパーボンバーマン R』のキャラクター「白ボン」の3Dグラフィックを基に調整した、頭身が少し高めの姿となっている。

登場するとステージ上を動き回りながら地上や空中に原作にあるマス目の様に一定の間隔で設置する。

ボンバーマン本人が攻撃することはなく、攻撃には2種類の爆弾を使用。爆弾はいずれも十字に爆発し連続ヒットする。

  • ボム
    • ボンバーマンにおける普通の爆弾、設置後時間経過で爆発、爆発直前は爆弾が赤く点滅する。
    • 爆弾は設置後その場に固定され、むらびとの「しまう」でもしまえない。
    • 火炎属性の攻撃や爆発物による爆破以外で起爆することはない、原作同様に起爆時の加害範囲内に別の爆弾があると誘爆する。
  • リモコンボム
    • 真ん中に赤いセンサーの付いた爆弾、ボンバーマンがボムを置いていく中に、たまに設置する。
    • この爆弾はボンバーマンが任意のタイミングで起爆させることが出来る。スイッチを押さなくとも時間経過で爆発する、強い攻撃を加えても起爆する。
    • 相手が加害範囲内であれば、スイッチを取り出し起爆させてくるので注意。
  • ボムパンチ
    • マス目の様に配置されたボムを1マス移動させる。
    • ボムの移動先に別のボムがある場合、その先のマスに移動する
      • ボムの移動はボンバーマンだけでなくファイターも可能で、攻撃を加えると方向によって上下左右に移動する。

なお、爆風はボンバーマンにも当たるため、ボンバーマンは巻き込まれぬようジャンプしながら回避をしている。回避は空中のみで行い、連続で回避が可能。また、移動空中回避で相手の攻撃を避けることもできる。

データ
  • HP: 60
  • ダメージ: ボム/リモコンボム: 連続ヒット: 1.2% / フィニッシュ: 2.5%
  • ガード:


スピリット

アタッカースピリットとして、『スーパーボンバーマン R』の白ボンが「ボンバーマン」名義で登場している。

No. 名前 ランク 属性 スキル スロット 超化 出典シリーズ
アートワークの出典
1,293 ボンバーマン ACE 投げ n なし 2 ボンバーマン
スーパーボンバーマンR

Miiファイターコスチューム

スマブラSP 追加コンテンツ ボンバーマンセット.jpg

Mii 格闘タイプ用のボンバーマンの帽子と服が追加コンテンツとして2020年10月14日から販売されている。体の色は、Miiのイメージカラーに合わせて変化する。

ギャラリー

原作

『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」など、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。

世間的には「白ボン」と呼ばれることが多いが、作中では単に「ボンバーマン」と名乗ることや呼ばれることが多く、彼を「白ボン」と呼ぶキャラクターは黒ボンなどの一部キャラクターに限られている[1]

「ボンバーマン」という言葉を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする[2]

初期作品ではキャラクターデザインは作品ごとにバラバラで統一されていなかったが、元々アニメーターであったハドソンのデザイナー水野祥司がシリーズに関わり『スーパーボンバーマン3』でキャラクターデザインの作風を確立してからはあまりデザイン上の変化は見られなくなった[3]。本記事の上部に表示されている画像(『ボンバーマンビーダマン』のボンバーマン)も水野によるアートワークである。

シリーズの主なゲーム内容としては、俯瞰視点でステージを移動しながら十字に爆発する爆弾を置き、敵を倒したり、ブロックを壊したりするアクションパズルゲーム。ただし、敵に触れるのはもちろん、自分が仕掛けた爆弾の爆風に巻き込まれるとミスになってしまう。

任意のタイミングで爆発させられる「リモコン」や爆弾を数マス先に飛ばす「パンチ」は、アイテムを所持している場合にのみ使用可能。リモコンボムのデザインは、『スーパーボンバーマン』シリーズや『ボンバーマンワールド』などで使われた、最も使用頻度の高い物[4]

『スマブラ』で横スクロールアクション的で動く姿は、『ポケットボンバーマン』を彷彿とさせる。なお、『ポケットボンバーマン』で「パンチ」はできない。

備考

脚注

  1. 敵であるバグラーやムジョーはもちろん、良き理解者であるDr.アインや仲間であるMAXでさえ彼のことを「ボンバーマン」と呼ぶ。
  2. これは当時ハドソンで『ボンバーマン』シリーズのプロデューサーを務めていた藤原茂樹による「世界観をあえて固定化せず、ユーザーに想像の余地を与え、各ユーザーの考えるボンバーマンの世界を大事にしたい」という方針によるものである。
  3. 『ボンバーマンランド』(水野によるデフォルメ)や『スーパーボンバーマン R』(水野以外によるデザイン)などの作品を除く。
  4. 原作との違いとして縦線の装飾が入っており、独自のアレンジがされている。


アシストフィギュア
X アンドルフ - エキサイトバイク - カット&アナ - くるり&ラセンダー8 - サイボーグ忍者 - サキ・アマミヤ - サムライ・ゴロー - ジェフ - シャドウ - ジュゲム&トゲゾー - スタフィー - センシャ&ホヘイ - チンクル - デビル - ドクターライト - ナックルジョー - ニンテンドッグス - バーバラ - ハンマーブロス - ヘリリン - メトロイド - リセットさん - リトルマック - リン - レイMkIII - ロビン - ワルイージ
3DS/Wii U アシュリー - アンドルフ - エレキマン - カット&アナ - 川島教授 - ギラヒム - サキ・アマミヤ - サブレ王国の王子 - サムライ・ゴロー - ジェフ - シェリフ - しずえ - シャドウ - ジュゲム&トゲゾー - ジロー - スターマン - スタフィー - スタルキッド - センシャ&ホヘイ - 鷹丸 - ダークサムス - チンクル - デビル - テレビゲーム15 - 電光のエレカ - ドクターライト - ナイトメア - ナックルジョー - ニンテンドッグス - ハンマーブロス - マグナ - マザーブレイン - ミドナ - メトロイド - モンスターズ - リキ - リン - ワルイージ - ワンワン
SP アキラ - アシュリー - アルカード - アンドルフ - うんてんしゅ - ガイル - 川島教授 - ギラヒム - クラップトラップ - クリスタル - 不来方 夕莉 - コックカワサキ - サイボーグ忍者 - サブレ王国の王子 - サムライ・ゴロー - ジェフ - シェリフ - シオカラーズ - 漆黒の騎士 - シャドウ - ショベルナイト - ジロー - スカポン - スターマン - スタフィー - スタルキッド - スプリングマン - ゼロ - 鷹丸 - チキ - - デビル - テレビゲーム15 - 電光のエレカ - ドクターライト - ドッスン - ナイトメア - ナックルジョー - ナックルズ - ニッキー - ニンテンドッグス - バイト - ハエと手 - ハンマーブロス - ヘビガラス - ビンス先生 - ボンバーマン - マザーブレイン - ミドナ - メトロイド - モンスターズ - リオレウス - リキ - リン - ロダン - ロビン - ワイリーカプセル - ワルイージ - ワンワン
Miiファイターコスチュームのモデルになったキャラ (SP)
格闘タイプ アオリ - アキラ - キノピオ - キャプテン・ファルコン - キングクルール - クリーパー - 毛糸のヨッシー - シャンティ - ジャッキー - スタルキッド - スプリングマン - ティファ - Toy-Con - ナックルズ - ニア - ニンジャラ - ビルダーマリオ - フライングマン - ブタ - ぶとうか - 平八 - ボンバーマン - 八神庵 - リボンガール - リョウ・サカザキ - ロケット団
剣術タイプ アシュリー - アルタイル - アーサー - イーガ団 - エアリス - 英傑 - ギル - クロム - 古代兵装 - ゴエモン - 自然王ナチュレ - 漆黒の騎士 - ゼロ - 鷹丸 - ダイヤそうび - ダンテ - ダンバン - トラヴィス - ドラゴンボーン - ナコルル - ハンター (ハンター装備/レウス装備) - ビンス先生 - ベロニカ - ペルソナ3主人公 - ペルソナ4主人公 - リップ - リンク - レックス - ロイド - ロト - ロビン
射撃タイプ エックス - カップヘッド - サキ・アマミヤ - サムス - サンズ - しずえ - ジーノ - スプラトゥーン - スプラトゥーン2 - ちびロボ - テイルス - とたけけ - ドゥームスレイヤー - バレット - フォックス - ブルース - ホタル - Vaultボーイ - レイMkIII - ロックマン.EXE
ぼうしのみ 1UPキノコ - アイルー - イカ - キャッピー - クマ - シーク - ジャッジくん - スライム - スーパーキノコ - ゼルダ姫 - タコゾネス - チョコボ - ディクシーコング - デイジー - トゲゾー - どせいさん - バイト - バーバラ - ピーチ - ヘイホー - マリオ - マルク - ムジュラの仮面 - メタナイト - モルガナ - ラビッツ - ルイージ - ワリオ - ワルイージ - ワンワン