「リン」の版間の差分
(→大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ: 「『スマブラfor』からは倒せるようになった」と書かれているのに撃墜不可はおかしい) |
(→データ: 攻略本から3DS/Wii UのHP) |
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2019年9月25日 (水) 17:30時点における版
リン | |
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『ファイアーエムブレム 烈火の剣』のリン |
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出典 | ファイアーエムブレムシリーズ |
デビュー | ファイアーエムブレム 烈火の剣(2003年4月25日/GBA) |
スマブラ への出演 | スマブラXスマブラforスマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物 - Wikipedia Lyn - Fire Emblem Wiki |
リン(Lyn)は、『ファイアーエムブレム 烈火の剣』に登場するキャラクター。本名はリンディス(Lyndis)。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
アシストフィギュア
『スマブラX』以降、アシストフィギュアとして登場している。日本版での声の担当は、大本眞基子が務める。
出現すると腰を落としてしばらくじっとした後、突然誰かの隣に現れて「必殺の一撃」を放つ。ふっとばし力は一撃必殺とまではいかないがかなり強い。移動と攻撃は同時に行われるので、移動を見てから回避はできない。移動の直前に少し剣を抜くので、それが回避をするタイミングの合図となるが、反射神経が優れている人ならギリギリ反応できる、といった程度の猶予しかない。登場してから攻撃するまでの時間は4秒で一定なので、それを覚えてしまうのが無難。
『スマブラfor』からは倒せるようになった。『スマブラSP』ではHPが減少したが、攻撃を受けると即座に反撃してくるようになったため、下手な攻撃は逆効果。ホームランバットのスマッシュや密着状態でのボンバーなら一撃で撃墜できるが、回避に専念するほうがいいだろう。
データ
X
- HP: - (撃墜不可)
- ダメージ: 必殺の一撃: 30%
- ガード: ○
3U
- HP: 50
- ダメージ: 必殺の一撃: 30%
- ガード: ○
SP
- HP: 23
- ダメージ: 必殺の一撃: 30%
- ガード: ○
フィギュア
『スマブラX』と『スマブラfor』にフィギュアが収録されている。
- [Xフィギュア名鑑] リン
- 遊牧生活を送る15歳の少女。気丈で男勝りな性格であり、女ながら見る者をひきつける剣の腕前を持っている。生き倒れていた旅人を助けたことにより、一人前の剣士になるべく旅に出ることに。旅の途中で、自分が隣国リキアの貴族の血族であることが発覚。知らず知らずのうちに爵位の抗争に巻き込まれ命を狙われる。
- (GBA) ファイアーエムブレム 烈火の剣
- [3Uフィギュア名鑑] リン
- サカ部族の血を引く少女で、本名はリンディス。男勝りな性格だが多くの人から慕われている。自分磨きの旅で鍛えた相当なもの。出現すると剣を構えながら気合をため始める。その後、リンの位置からもっとも近くにいる相手のそばに一瞬で移動し、「必殺の一撃」を繰り出す。まともに食らえばひとたまりもない。
- (GBA) ファイアーエムブレム 烈火の剣 (2003/04)
シール
『スマブラX』にシールが収録されている。
スピリット
対戦データについては「ファイアーエムブレムシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#リン」を参照
『スマブラSP』ではアタッカースピリットとしても登場している。
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0,645 | リン | ACE | 攻撃 | 超化できる | Lv.99で2 | 前 | ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム 烈火の剣 |
0,646 | リン(ブレイドロード) | LEGEND | 攻撃 | クリティカルヒットDX | 2 | 後 | ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム 覚醒 |
ギャラリー
原作
『烈火の剣』のリン編における主人公。男勝りで気丈な性格で、多くの人から慕われている。
サカ地方に住む草原の民、ロルカ族の族長の娘だったが、リン編開始半年前に山賊に家族と一族を皆殺しにされ、唯一のロルカ族となってしまった。
それ以来、ロルカ族を皆殺しにした山賊の仇討ちを誓うことになる。また、この出来事のせいで山賊や盗賊、海賊に対する憎悪が非常に強く、彼らに頼るのを即座に嫌がる程。
物語は草原で一人で生活している所に行き倒れの軍師を拾ったところから始まる[1]。
拾った直後の山賊との戦いの後、軍師と共に旅に出る事を決め、リキア諸侯キアラン家の使いの騎士と出会い、自身がリキア貴族の血を引くことを知らされ、祖父のキアラン候に会うためにキアランへ向かう。
幾多の闘いと仲間達との出会いでキアランを奪還、祖父と対面し、キアラン家の公女となる。
その1年後、ネルガルの野望に巻き込まれキアランは占領、祖父が奪還前に重傷を負うがエリウッドと再会し、彼らに協力しキアランを再度奪還し祖父は一命をとりとめる。その後エリウッドとヘクトルと共にネルガルの野望を打ち砕く。
ネルガルの野望を打ち砕いた後、祖父の最期を看取り、ヘクトルがいるオスティアにキアランを託すが、支援会話で特定の相手とAになったか否かによってその後どうなったかが大きく変わる[2]。
『烈火の剣』自体が「前作『封印の剣』の過去話でリン自体が『封印の剣』に登場しない」事、支援相手による後日談の変化の関係で歴代主人公で唯一、その後の行方が決まってないという特殊なキャラである。
剣を装備しての攻撃時には、一瞬で相手のもとへ接近して斬りつける。「必殺の一撃」の時は彼女が分身し、目にもとまらぬ速さで連撃を繰り出す。
ゲーム上における彼女は技と速さが伸びやすいが守備が伸びづらい典型的な技速さ型で、ゲーム後半でクラスチェンジすると弓も扱えるようになる。
脚注
- ↑ 本編と言えるエリウッド・ヘクトル編から始めた場合は、軍師の登場の有無を決めることができる。
- ↑ 通常はその後、サカの草原に帰るが(一緒に行く相手がいるならそのキャラも着いていく)、ペアエンドでエリウッドかヘクトルと結婚した場合はリキアに留まる。エリウッドの場合はロイの、ヘクトルの場合はリリーナの母親になる。ただし、『烈火の剣』の後の話である『封印の剣』の時点で二人の母親が登場しない事(これは販売順が封印→烈火によって起きた弊害)、マーカスの支援会話の供述、その後の展開事情から、少なくともロイの母親は封印の剣開始前に亡くなっており、リリーナの母親もおそらく亡くなっていると推察できる。よってエリウッドかヘクトルと結ばれた場合、封印の剣開始前には死ぬことになる。
ファイアーエムブレムシリーズ | |
ファイター | マルス:DX/X/for/SP - ロイ:DX/for/SP - アイク:X/for/SP - ルキナ:for/SP - ルフレ:for/SP - カムイ:for/SP - クロム:SP - ベレト/ベレス:SP |
ステージ | 攻城戦 - フェリア闘技場 - 闘技場 - ガルグ=マク大修道院 |
その他の出演 | ソティス |
アイテム | キルソード |
アシストフィギュア | リン - 漆黒の騎士 - チキ |
音楽 | ファイアーエムブレムシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ファイアーエムブレムシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |